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向田むかいだ邦子くにこ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
向田むかいだむこうだ 邦子くにこくにこ
1952 - 1960編集へんしゅうしゃ時代じだい
ペンネーム 向田むかいだ邦子くにこ幸田こうだ邦子くにこ
誕生たんじょう 1929ねん11月28にち
日本の旗 日本にっぽん東京とうきょう荏原えばらぐん谷町たにまち若林わかばやし
現在げんざい東京とうきょう世田谷せたがや若林わかばやし
死没しぼつ (1981-08-22) 1981ねん8がつ22にち(51さいぼつ
中華民国の旗 台湾たいわんなえくりけんさんきょう
遠東とおひがし航空機こうくうき墜落ついらく事故じこ死去しきょ
墓地ぼち 多磨たま霊園れいえん
職業しょくぎょう 脚本きゃくほん随筆ずいひつ小説しょうせつ
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
最終さいしゅう学歴がくれき 実践じっせん女子じょし専門せんもん学校がっこう現在げんざい実践女子大学じっせんじょしだいがく国文こくぶん卒業そつぎょう
ジャンル 脚本きゃくほん
エッセイ
小説しょうせつ
代表だいひょうさく寺内てらうち貫太郎かんたろう一家いっか
おも受賞じゅしょうれき だい83かい直木賞なおきしょう
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向田むかいだ 邦子くにこ(むこうだ くにこ、1929ねん昭和しょうわ4ねん11月28にち - 1981ねん昭和しょうわ56ねん8がつ22にち)は、日本にっぽんテレビドラマ脚本きゃくほんエッセイスト小説しょうせつだい83かい直木賞なおきしょう受賞じゅしょう

週刊しゅうかんトップ時代じだい幸田こうだ 邦子くにこ名義めいぎ執筆しっぴつしていた。共同きょうどうペンネーム「むら彰子あきこ」の一員いちいんでもある。

父親ちちおや転勤てんきん全国ぜんこく転々てんてんとするが、本人ほんにん鹿児島かごしま時代じだい文学ぶんがく原点げんてんかたった。実践じっせんおんなせん国語こくご卒業そつぎょう映画えいが雑誌ざっし記者きしゃて、ラジオ・テレビの台本だいほん脚本きゃくほんく。『ななにんまご』『寺内てらうち貫太郎かんたろう一家いっかとう自分じぶん実感じっかんをもとに庶民しょみん生活せいかつあたたかくかつその暗部あんぶをもえがいて「ホームドラマの旗手きしゅ」といわれた。

1980ねん短編たんぺん連作れんさくはな名前なまえ』『かわうそ』『いぬ小屋こや』(のち作品さくひんしゅうおもトランプ』に所収しょしゅう)で直木賞なおきしょう受賞じゅしょうした。

略歴りゃくれき

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1929ねん昭和しょうわ4ねん)、東京とうきょう荏原えばらぐん谷町たにまち若林わかばやし現在げんざい東京とうきょう世田谷せたがや若林わかばやし)にまれる[1]父親ちちおや石川いしかわけん七尾ななお能登島のとじま出身しゅっしん[2]で、高等こうとう小学校しょうがっこう卒業そつぎょうだいいち徴兵ちょうへい保険ほけん東邦生命保険とうほうせいめいほけんて、現在げんざいジブラルタ生命せいめい保険ほけん)に給仕きゅうじとして入社にゅうしゃし、たたき幹部かんぶ社員しゃいんにまでのぼりつめた苦労人くろうにん[3]ちち転勤てんきんぞくであったためいちさい宇都宮うつのみや転居てんきょしたのをはじめとして、幼少ようしょうから高等こうとう女学校じょがっこう時代じだいまで日本にっぽん全国ぜんこく転々てんてんとしながらそだつ。高松たかまつ市立しりつ四番丁よんばんちょう小学校しょうがっこう香川かがわけん)、東京とうきょう都立とりつ目黒めぐろ高等こうとう女学校じょがっこう実践じっせん女子じょし専門せんもん学校がっこう現在げんざい実践女子大学じっせんじょしだいがく国語こくご卒業そつぎょうした。

新卒しんそつ財政ざいせい文化ぶんかしゃ入社にゅうしゃし、社長しゃちょう秘書ひしょとしてつとめる。その雄鶏社おんどりしゃ転職てんしょくし、「映画えいがストーリー」編集へんしゅう配属はいぞくされ、映画えいが雑誌ざっし編集へんしゅうしゃとしてごす。そのころ市川いちかわ三郎さぶろうもと脚本きゃくほんまなび、シナリオライターを目指めざした。雄鶏社おんどりしゃ退社たいしゃしたのち脚本きゃくほん、エッセイスト、小説しょうせつとして活動かつどうする。

ホームドラマ作品さくひん脚本きゃくほんとして現在げんざい知名度ちめいどたかく、『時間じかんですよ』『寺内てらうち貫太郎かんたろう一家いっか』『阿修羅あしゅらのごとく』といった人気にんき作品さくひん数多かずおおおくした。1970年代ねんだいには倉本くらもとさとし山田やまだ太一たいちならんで「シナリオライター御三家ごさんけ」とばれた[4]

1981ねん昭和しょうわ56ねん8がつ22にち取材しゅざい旅行りょこうちゅう台湾たいわんなえくりけんさんきょう遠東とおひがし航空機こうくうき墜落ついらく事故じこ死去しきょした。享年きょうねん51。

法名ほうみょうは、芳章よしあきいんしゃくきよしくに大姉だいし墓所はかしょ東京とうきょう府中ふちゅう多磨たま霊園れいえん墓碑銘ぼひめい森繁もりしげ久彌ひさやによる「はなひらき、はなかおる、はなこぼれ、なほかおる 久彌ひさや」。遺品いひんかごしま近代文学館きんだいぶんがくかん寄贈きぞうされ、常設じょうせつ展示てんじされている。寄贈きぞうめたときはは・せいの言葉ことばは「鹿児島かごしまよめりさせよう」[5]であった。

エピソード

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  • 小学生しょうがくせいころには、ちち赴任ふにんにともない鹿児島かごしまけん鹿児島かごしま鹿児島かごしま市立しりつ山下やました小学校しょうがっこうすうねんごした。この多感たかん時期じき鹿児島かごしま温暖おんだん気候きこう地元じもと風習ふうしゅう文化ぶんかもの家族かぞく先生せんせい同級生どうきゅうせいとのあいだ様々さまざま体験たいけんをし、わすないおもとして、代表だいひょうさくエッセイちちじょう』にくわしくつづっている。なお、この作品さくひんのモチーフは、鹿児島かごしま時代じだい家族かぞく団欒だんらんであるとわれている。飛行機ひこうき事故じこ直前ちょくぜんには、雑誌ざっし企画きかく鹿児島かごしま訪問ほうもんし、「故郷こきょうさんかわたない東京とうきょううまれのわたしにとって、鹿児島かごしまはなつかしい「故郷こきょうもどき」なのであろう」とめくくっている。
  • 戦後せんご混乱こんらんには、一家いっかちち度重たびかさなる転勤てんきんにより仙台せんだいきょかまえていた。最初さいしょ社宅しゃたくは、現在げんざい住居じゅうきょ表示ひょうじ仙台せんだい青葉あおば国分こくぶまち丁目ちょうめ現在げんざい仙台せんだい都心としん歓楽街かんらくがいだが、当時とうじはオフィスがい裏道うらみち)、のち同市どうし同区どうく大手町おおてまちきゅう琵琶首びわくびひのと広瀬川ひろせがわ沿いの住宅じゅうたく)にした。邦子くにこ実践じっせん女子じょしへの通学つうがくのため、東京とうきょう麻布あざぶ市兵衛いちべえまち母方ははかた祖父母そふぼたく下宿げしゅくし、なつふゆやすみだけ仙台せんだい帰省きせいしていた。「当時とうじ東京とうきょう極度きょくど食糧しょくりょう不足ふそくにあえいでいたが、仙台せんだい別天地べってんちのようにゆたかであった」とかたっている。1950ねん父親ちちおや東京とうきょう本社ほんしゃ勤務きんむとなり、杉並すぎなみ久我山くがやま社宅しゃたくみ、邦子くにこもまた両親りょうしん一緒いっしょらし、定年ていねん退職たいしょくのち杉並すぎなみ天沼あまぬま転居てんきょする[3]
  • 雄鶏社おんどりしゃという出版しゅっぱんしゃ就職しゅうしょくしたばかりのころは、くろいニットのトップスにくろいロングスカートという服装ふくそうおおかったため、同僚どうりょうからは「くろちゃん」とばれていた。のちいもうと向田むかいだ和子かずこ自著じちょ文中ぶんちゅうで「そのくろいロングスカート姿すがた仙台せんだい帰省きせいしてきたあねが、当時とうじくろふく礼服れいふく以外いがい目的もくてきていたひとすくなかったこともあり、まちるととても目立めだった」と当時とうじ回想かいそうしている。
  • 洋裁ようさい得意とくいであり、一時いちじはコートまで仕立したてていた。戦中せんちゅうから戦後せんご物資ぶっしとぼしい時期じきには弟妹ていまいたち手袋てぶくろ、マフラーも手編てあみで用意よういし、2人ふたりいもうとにはふくまでつくった。生地きじ入手にゅうしゅ自体じたい困難こんなんだったため、古着ふるぎ仕立したなおすなど工夫くふうしていた。
  • あいねことしてもられ、実家じっからしのころからくなるまで、つね複数ふくすうねこっていた。そのなかでもコラットたねのオス「マミオ」はタイ旅行りょこうしたさい一目惚ひとめぼれしたしゅであり、エッセイにも度々たびたび登場とうじょうさせている。邦子くにこ没後ぼつごは、はは・せいといもうと和子わこり、16さいがんによってぬまで愛育あいいくしていた。
  • 赤旗あかはた新聞しんぶん愛読あいどくしゃであることをみずかかした。[6]
  • 精力せいりょくてき海外かいがい旅行りょこうをしていたが、じつ飛行機ひこうきぎらであった。1981ねん5がつに「ヒコーキ」(『霊長れいちょうるいヒト動物どうぶつ図鑑ずかん』)というエッセイで、「わたしはいまでも離着陸りちゃくりくのときは平静へいせいではいられない」とき、あまり片付かたづけて出発しゅっぱつすると「やっぱりムシがらせたんだね」などとわれそうで、縁起えんぎかついできたないままで旅行りょこうると述懐じゅっかいしていた。しかしながら、けんかつぎもむなしくこのわずか3かげつには飛行機ひこうき事故じこいのちとすこととなった。
  • 当時とうじめずらしかった留守番るすばん電話でんわはや時期じき導入どうにゅうしていた。機械きかいれない人々ひとびと面白おもしろいメッセージをおおのこしたが、なかでも秀逸しゅういつ黒柳くろやなぎ徹子てつこで、いちふん/いち通話つうわのシステムではりなかったらしく、特有とくゆう早口はやくちきゅう通話つうわ連続れんぞくまれていたというものであった。しかし用件ようけんにはまったれられておらず「あとじかってはなすわね。」という滑稽こっけい伝言でんごんであったため、消去しょうきょせずに保存ほぞんして来客らいきゃくかせて、もてなしのひとつとしていた。
  • 幼少ようしょうよりむし大嫌だいきらだった。虫偏むしへん漢字かんじきらいだったが、唯一ゆいいつにじ」だけはきだった(『クイズダービー』でこのエピソードが出題しゅつだいされた)。
  • グルメとしても有名ゆうめいであった。料理りょうり得意とくい自炊じすいしたが、著述ちょじゅつ活動かつどうかたわら「女性じょせい一人ひとりでも気軽きがるれるおみせつくろう」と、いもうと和子わこ東京とうきょうみなと赤坂あかさか小料理こりょうり「ままや」を開店かいてんした。「ままや」は邦子くにこ没後ぼつごいもうと和子わこによって営業えいぎょうつづけられたが、1998ねん平成へいせい10ねん)に閉店へいてんした。その経緯けいい和子かずこちょの「かけがえのないおくもの」にくわしい。気取きどったものきらいで、海外かいがいから帰宅きたくして最初さいしょつく料理りょうり海苔のり弁当べんとうにしていたという。また、エッセイ『夜中よなか薔薇ばら』にいてある、レシピを自分じぶんこのみに改変かいへんしたつねよるなべ彼女かのじょつくかたでは昆布こぶれず、にんにくとしょうがをくわえる)が好物こうぶつであったという。
  • 遅筆ちひつ乱筆らんぴつ有名ゆうめいであり、切羽詰せっぱつまると「よん」のよこぼう4ほんましたという逸話いつわがある[7]
  • あまりの遅筆ちひつしびれをらした樹木きき希林きりんが「はなしすじだけかんがえてくれたら、のち現場げんばなにとかする」と電話でんわけて喧嘩けんかになったことがある[8][9]
  • 現在げんざいれい6ねん)では中学校ちゅうがっこう国語こくご教科書きょうかしょに、「ねむさかずき」から出典しゅってんされた「のない葉書はがき」がっている[10]
  • 向田むかいだ命日めいにちとなった8がつ22にち木槿むくげばれるが、これは向田むかいだ親交しんこうがあった山口やまぐちひとみが、向田むかいだけてしるした小説しょうせつ木槿むくげはな』で提唱ていしょうされた忌日きじつである。
  • 2021ねん時点じてん向田むかいだえんじた村里むらざとこう(ミムラ)は、向田むかいだのエッセイの方面ほうめん敬愛けいあいするひとげている[11]。また、爆笑ばくしょう問題もんだい太田おおたひかり向田むかいだ作品さくひん愛読あいどくしゃである。

年表ねんぴょう

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受賞じゅしょうれき

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代表だいひょうさく

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  • 向田むかいだ邦子くにこ全集ぜんしゅう』(ぜん3かん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1987ねん
  • 向田むかいだ邦子くにこ全集ぜんしゅう新版しんぱん〉』(ぜん11かん別巻べっかん2かん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、2009ねん - 2010ねん
  • 向田むかいだ邦子くにこシナリオしゅう』(ぜん6かん岩波いわなみ現代げんだい文庫ぶんこ、2009ねん

テレビドラマ

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向田むかいだ邦子くにこ新春しんしゅんシリーズ(原案げんあん
  • 夜中よなか薔薇ばら』(1985ねん)
  • ねむさかずき』  (1985ねん)
  • ふゆ家族かぞく』 (1985ねん
  • おんな人差ひとさゆび』(1986ねん
  • 麗子れいこあし』(1987ねん
  • おとこどきおんなどき』(1988ねん
  • 『わがははおしえたまいし』(1989ねん
  • となり神様かみさま』(1990ねん
  • おんな正月しょうがつ』(1991ねん
  • 華燭かしょく』(1992ねん
  • 家族かぞく肖像しょうぞう』(1993ねん
  • 『いとこ同志どうし』(1994ねん
  • かぜ』(1995ねん
  • 響子きょうこ』(1996ねん
  • そらひつじ』(1997ねん
  • わりのない童話どうわ』(1998ねん
  • 小鳥ことりのくる』(1999ねん
  • 『あ・うん』(2000ねん
  • ふうちぬ』(2001ねん
向田むかいだ邦子くにこ終戦しゅうせん特別とくべつ企画きかくシリーズ(原案げんあん
  • 『いつかあおそら』(1995ねん)
  • うなかれ、きみよ、わかれを』(1996ねん)
  • ぼたる宿やど』(1997ねん)
  • 昭和しょうわのいのち』(1998ねん)
  • 『あさきゆめみし』(1999ねん)

小説しょうせつ・エッセイ

[編集へんしゅう]
  • 寺内てらうち貫太郎かんたろう一家いっか』(サンケイ新聞しんぶんしゃ出版しゅっぱんきょく、1975ねんISBN 4-10-129401-1
  • ちちじょう』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1978ねんISBN 4-16-727721-2
  • ねむさかずき』エッセイ『のない葉書はがき』を収録しゅうろく講談社こうだんしゃ、1979ねんISBN 4-06-131768-7
  • 無名むめい仮名がなじん名簿めいぼ』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1980ねんISBN 4-16-727703-4
  • おもトランプ』(新潮社しんちょうしゃ、1980ねんISBN 4-10-129402-X
  • 『あ・うん』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1981ねんISBN 4-16-727720-4
  • 霊長れいちょうるいヒト動物どうぶつ図鑑ずかん』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1981ねんISBN 4167277050
  • となりのおんな』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1981ねんISBN 4-16-727704-2
  • 夜中よなか薔薇ばら』(講談社こうだんしゃ、1981ねんISBN 4-06-183182-8
  • おんな人差ひとさゆび』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1982ねんISBN 4-16-727706-9
  • おとこどきおんなどき』(新潮社しんちょうしゃ、1982ねんISBN 4-10-129404-6
  • 向田むかいだ邦子くにこぜん対談たいだんしゅう』(世界文化社せかいぶんかしゃ、1982ねんISBN 4-16-727707-7
  • 幸福こうふく』(新潮社しんちょうしゃ、1985ねんISBN 4-10-129406-2
  • ふゆ運動会うんどうかい』(新潮社しんちょうしゃ、1985ねんISBN 4-10-129405-4
  • 家族かぞくねつ』(新潮社しんちょうしゃ、1986ねんISBN 4-10-129407-0
  • へびさそりのごとく』(新潮社しんちょうしゃ、1986ねんISBN 9784101294087
  • 森繁もりしげ重役じゅうやく読本とくほん』(ネスコ、1991ねんISBN 9784167277086
  • 向田むかいだ邦子くにこ映画えいが手帖てちょうじゅうだい編集へんしゅう後記こうきより』向田むかいだ邦子くにこちょ上野うえのたま栗原くりはらあつしへん徳間書店とくましょてん、1991ねんISBN 4-19-890596-7
  • 『だいこんのはな まえへんへん 』(新潮社しんちょうしゃ、1991ねんISBN 4-10-129409-7 ISBN 4-10-129410-0
  • 源氏物語げんじものがたりとなりのおんな』(新潮社しんちょうしゃ、1991ねんISBN 4-10-129411-9
  • むっつのひきだし:「森繁もりしげ重役じゅうやく読本とくほん」より』(ネスコ、1993ねんISBN 9784890368600
  • あいという東芝とうしば日曜にちよう劇場げきじょう名作めいさくしゅう』(ラインブックス、1993ねんISBN 9784847011856
  • ねむ人形にんぎょう』(ラインブックス、1993ねんISBN 4-8470-1181-3
  • にん宿やど夫婦ふうふ巷談こうだん:せいちゅう太郎たろう じょうした』(ラインブックス、1994ねんISBN 4-8470-1199-6 ISBN 4-8470-1200-3
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく[ちゅう 1]中野なかの玲子れいこちょあいという』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1996ねんISBN 4-16-727712-3
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょ『せいちゅう太郎たろう じょうした』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1996ねんISBN 4-16-727709-3 ISBN 4-16-727710-7
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょねむ人形にんぎょう』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1996ねんISBN 4-16-727711-5
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょ『きんぎょのゆめ』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1997ねんISBN 4-16-727714-X
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょふゆ運動会うんどうかい』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1998ねんISBN 4-16-727715-8
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょへびさそりのごとく』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1998ねんISBN 4-16-727716-6
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょ阿修羅あしゅらのごとく』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1999ねんISBN 4-16-727717-4
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょももからまれた桃太郎ももたろう』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1999ねんISBN 4-16-727718-2
  • 向田むかいだ邦子くにこ原作げんさく中野なかの玲子れいこちょ家族かぞくねつ』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1999ねんISBN 4-16-727719-0
  • 向田むかいだ邦子くにこ向田むかいだ和子かずこちょ向田むかいだ邦子くにこ ぐらしのたのしみ』(新潮社しんちょうしゃ、2003ねんISBN 4-10-602103-X
  • 松本まつもと清張せいちょう向田むかいだ邦子くにこちょ駅路えきろ/最後さいご自画像じがぞう』(新潮社しんちょうしゃ、2009ねんISBN 4-10-320438-9

東京書籍とうきょうしょせき発行はっこう中学校ちゅうがっこう3年生ねんせい国語こくご教科書きょうかしょに『ごはん』[ちゅう 2]教育きょういく出版しゅっぱん光村みつむら図書としょ発行はっこう中学校ちゅうがっこう2年生ねんせい国語こくご教科書きょうかしょおよ学校がっこう図書としょ発行はっこう中学校ちゅうがっこう1年生ねんせい国語こくご教科書きょうかしょに『のないはがき』が掲載けいさいされている。また、東京書籍とうきょうしょせき平成へいせい18年度ねんどから21年度ねんど採用さいよう教科書きょうかしょ中学校ちゅうがっこう3年生ねんせい)の資料しりょうへんにも『のないはがき』[ちゅう 3]掲載けいさいされている。

関連かんれん書籍しょせき

[編集へんしゅう]
  • 山口やまぐちひとみ木槿むくげはな』(新潮社しんちょうしゃ、1982ねんISBN 4-10-111126-X
  • 向田むかいだ保雄やすおあねたか尻尾しっぽ向田むかいだ邦子くにこおも』(文化出版局ぶんかしゅっぱんきょく、1983ねんISBN 4-06-185354-6
  • 黒柳くろやなぎ徹子てつこ 『マイ・フレンズ』(新潮社しんちょうしゃ、1986ねんISBN 4-10-133403-X
  • 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうへん向田むかいだ邦子くにこふたたび』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1986ねんISBN 4-16-810004-9
  • 松原まつばら惇子あつこクロワッサン症候群しょうこうぐん』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1988ねんISBN 9784167117030
  • 向田むかいだ和子かずこへん向田むかいだ邦子くにこ手料理てりょうり』(講談社こうだんしゃ、1989ねんISBN 4062043173
  • 向田むかいだ邦子くにこ世界せかい没後ぼつごじゅうねんいまふたたび』(「向田むかいだ邦子くにこ世界せかいてん実行じっこう委員いいんかい、1991ねん
  • 向田むかいだ邦子くにこ研究けんきゅうかいへん素顔すがお幸福こうふく向田むかいだ邦子くにこ研究けんきゅう会誌かいし』(向田むかいだ邦子くにこ研究けんきゅうかい、1992ねん
  • 久世くぜ光彦みつひこれもせで:向田むかいだ邦子くにことのじゅうねん』(講談社こうだんしゃ、1992ねんISBN 4-06-263075-3
  • 平原ひらはら日出夫ひでお向田むかいだ邦子くにこのこころと仕事しごとちちこいふる』(小学館しょうがくかん、1993ねんISBN 4-09-387103-5
  • 向田むかいだ和子かずこ 『かけがえのないおくもの:ままやとあね邦子くにこ』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1994ねんISBN 4163496505
  • たちばなかおるとし八丁堀はっちょうぼりねこものがたり:向田むかいだ邦子くにこさんのおくもの』(河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、1995ねんISBN 9784309901459
  • 松田まつだ良一りょういち向田むかいだ邦子くにこしん風景ふうけい』(講談社こうだんしゃ、1996ねんISBN 4-06-208084-2
  • 木戸きどみどり 『むすめ向田むかいだ邦子くにこ作品さくひんにおける父親ちちおやぞう』(近代きんだい文芸ぶんげいしゃ、1995ねんISBN 4-7733-3034-1
  • 久世くぜ光彦みつひこゆめあたたかき:向田むかいだ邦子くにことのじゅうねん』(講談社こうだんしゃ、1995ねんISBN 406207088X
  • 山根やまね美奈みな 『プーリアのなつ向田むかいだ邦子くにことKとわたし』(ネスコ、1997ねんISBN 9784890369454
  • 向田むかいだ邦子くにこ全集ぜんしゅう自立じりつ索引さくいん』(実践じっせん女子じょし学園がくえん、1998ねん
  • 向田むかいだ邦子くにこ研究けんきゅうかい向田むかいだ邦子くにこねつ』(いそっぷしゃ、1998ねんISBN 4-900963-06-2
  • 小林こばやし竜雄たつお向田むかいだ邦子くにこ最後さいごほのお』(読売新聞社よみうりしんぶんしゃ、1998ねんISBN 4-12-203732-8
  • 上野うえのたま向日葵ひまわりくろ帽子ぼうし向田むかいだ邦子くにこ青春せいしゅん銀座ぎんざ映画えいがこい』(KSS出版しゅっぱん、1999ねんISBN 4877093176
  • 向田むかいだ和子かずこへん向田むかいだ邦子くにこ青春せいしゅん写真しゃしんとエッセイでつづあね素顔すがお』(ネスコ、1999ねんISBN 4890369988
  • 小林こばやし竜雄たつお向田むかいだ邦子くにこワールドの進化しんか没後ぼつご20ねんむかえ、いまはじめてかされるドラマと小説しょうせつなぞ』(小学館しょうがくかん、2000ねんISBN 4-09-404601-1向田むかいだ邦子くにこぜんドラマ」の増補ぞうほ
  • 向田むかいだ邦子くにこたびする。』(マガジンハウス、2000ねんISBN 4-8387-8302-7
  • 井上いのうえけん神谷かみや忠孝ただたかへん向田むかいだ邦子くにこ鑑賞かんしょう事典じてん』(翰林かんりん書房しょぼう、2000ねんISBN 4-87737-108-7
  • 高島たかしま俊男としお 『メルヘン誕生たんじょう向田むかいだ邦子くにこをさがして』(いそっぷしゃ、2000ねんISBN 4-900963-13-5
  • 平原ひらはら日出夫ひでおへん向田むかいだ邦子くにこ家族かぞくのいる風景ふうけい : 実践女子大学じっせんじょしだいがく実践じっせん女子じょし短期大学たんきだいがく公開こうかい市民しみん講座こうざ』(清流せいりゅう出版しゅっぱん、2000ねんISBN 4-916028-73-2
  • 向田むかいだ和子かずこ向田むかいだ邦子くにこ遺言ゆいごん』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、2001ねんISBN 4-16-715607-5
  • 向田むかいだ和子かずこ向田むかいだ邦子くにこ恋文こいぶみ』(新潮社しんちょうしゃ、2002ねんISBN 4104554014
  • あいにわ泰志やすし構成こうせい向田むかいだ邦子くにこをめぐる17の物語ものがたり』(KKベストセラーズ、2002ねんISBN 4-584-18648-0
  • 小林こばやし竜雄たつお向田むかいだ邦子くにここいのすべて』(中央公論ちゅうおうこうろんしんしゃ、2003ねんISBN 978-4-12-204856-0
  • 太田おおたひかり 『NHK るをたのしむ わたしのこだわり人物じんぶつでん』2005ねん6・7がつごう(NHK出版しゅっぱん協会きょうかい・6月放送ほうそうぶんISBN 414189124X
  • 岩淵いわぶち宏子ひろこへん 『ジェンダーであいせい家族かぞく』(東京とうきょうどう出版しゅっぱん、2006ねんISBN 4-490-20596-1
  • 川本かわもと三郎さぶろう責任せきにん編集へんしゅう久世くぜ光彦みつひこ世界せかい昭和しょうわまぼろしけい』(柏書房かしわしょぼう、2007ねんISBN 978-4-7601-3084-9
  • 上野うえのたま雑誌ざっし記者きしゃ向田むかいだ邦子くにこ』(扶桑社ふそうしゃ、2007ねんISBN 978-4-594-05499-1向日葵ひまわりくろ帽子ぼうし」のぞうてい
  • 川本かわもと三郎さぶろう向田むかいだ邦子くにこ昭和しょうわ東京とうきょう』(新潮社しんちょうしゃ、2008ねんISBN 978-4-10-610259-2
  • 小林こばやし竜雄たつお久世くぜ光彦みつひこvs.向田むかいだ邦子くにこ』(朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、2009ねんISBN 9784022732606
  • 向田むかいだ邦子くにこテレビドラマぜん仕事しごと完全かんぜんばん』(東京ニュとうきょうにゅス通信社すつうしんしゃ、2011ねんISBN 978-4-86336-162-1
  • 文藝ぶんげい別冊べっさつ 向田むかいだ邦子くにこ そう特集とくしゅう脚本きゃくほん作家さっかあいだで』(河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、2013ねん増補ぞうほばん2021ねんISBN 978-4309980317
  • 太田おおたひかり向田むかいだ邦子くにこ陽射ひざし』 (文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、2014ねんISBN 978-4-16-790039-7
  • オール讀物よみもの責任せきにん編集へんしゅう向田むかいだ邦子くにこむ』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅんムック、2018ねん文春ぶんしゅん文庫ぶんこ、2021ねん
  • 親愛しんあいなる向田むかいだ邦子くにこさま』(河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、2022ねん)。24めいのアンソロジーエッセイしゅう

電子でんしばん

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  • 現存げんそんするおもなテレビ脚本きゃくほん電子でんし書籍しょせきTVてれびガイド文庫ぶんこ」として、株式会社かぶしきがいしゃニュース企画きかくより刊行かんこうちゅう

その

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  • 向田むかいだ邦子くにこ作品さくひんしゅうとなりのおんな」より~『となりのおんな』『胡桃くるみ部屋へや』~CD3まいぐみ日本にっぽん音声おんせい保存ほぞん

出演しゅつえん

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テレビ番組ばんぐみ

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えんじた女優じょゆう

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ あいという』から『家族かぞくねつ』までは、向田むかいだ邦子くにこ放送ほうそう台本だいほん中野なかの玲子れいこ小説しょうせつしたものである。
  2. ^ 『ごはん』が所収しょしゅうされている資料しりょうは、つぎの5つである。資料しりょう1:浅田あさだ次郎じろう 奥泉おくいずみひかり 川村かわむらみなと編集へんしゅう委員いいん『コレクション戦争せんそう文学ぶんがく 14 女性じょせいたちの戦争せんそう集英社しゅうえいしゃ, 2012,資料しりょう2:『少年しょうねん少女しょうじょ日本にっぽん文学ぶんがくかん 30』講談社こうだんしゃ, 1988,資料しりょう3:『ふるさと文学ぶんがくかん だい15かん』ぎょうせい, 1995,資料しりょう4:あいにわ泰志やすし 構成こうせい向田むかいだ邦子くにこをめぐる17の物語ものがたり』KKベストセラーズ, 2002,資料しりょう5:向田むかいだ邦子くにこちちじょう文芸春秋ぶんげいしゅんじゅう, 1981
  3. ^ ねむさかずき』(講談社こうだんしゃ、 1979ねん)に収録しゅうろくされている『のない葉書はがき』が原作げんさく
  4. ^ だい45かい紀伊國屋きのくにや演劇えんげきしょう個人こじんしょう受賞じゅしょう

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as 年譜ねんぷ」『向田むかいだ邦子くにこ本棚ほんだな河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、2019ねん、pp.156-161
  2. ^ ちち故郷こきょう」にふかおも向田むかいだ邦子くにこ さんと能登島のとじまルーツたずあんどとさびしさ「研究けんきゅうかい」メンバーゆかりの 人々ひとびと訪問ほうもん北國きたぐに新聞しんぶん2000ねん3月9にちづけ朝刊ちょうかんだい27めん
  3. ^ a b c 川本かわもと三郎さぶろう向田むかいだ邦子くにこ祐天寺ゆうてんじ郊外こうがい住宅じゅうたくそだった『昭和しょうわむすめ』」(『それぞれの東京とうきょう昭和しょうわまちきた作家さっかたち』あわ交社 2011ねんpp.146-155)
  4. ^ 作家さっか脚本きゃくほん、エッセイスト】生誕せいたん90周年しゅうねん向田むかいだ邦子くにこるための作品さくひん4せん | P+D MAGAZINE(2019ねん9がつ28にち)2021ねん8がつ22にち閲覧えつらん
  5. ^ 向田むかいだ和子かずこ向田むかいだ邦子くにこ恋文こいぶみ』 91ぺーじ新潮社しんちょうしゃ2002ねん平成へいせい14ねん)。ISBN 4104554014
  6. ^ 赤旗あかはた匿名とくめいコラム『潮流ちょうりゅう2009ねん平成へいせい21ねん)10がつ6にち
  7. ^ 春秋しゅんじゅう”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん. 日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ (2016ねん2がつ23にち). 2019ねん12月25にち閲覧えつらん
  8. ^ 樹木きき希林きりんさんが道徳どうとくドラマ「星野ほしのくん二塁打にるいだ」をんだら?”. まき太郎たろうあおそらしろくも. サンデさんで毎日まいにち (2018ねん10がつ7にち). 2018ねん11月12にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん6がつ15にち閲覧えつらん
  9. ^ 太田おおたひかり希林きりんさんの“男気おとこぎかたる 向田むかいだ邦子くにこさんとの関係かんけいせい「おたが尊敬そんけいしていた」”. Sponichi Annex (スポすぽツニッポン新聞社つにっぽんしんぶんしゃ). (2018ねん9がつ20日はつか). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/09/20/kiji/20180920s00041000127000c.html 2019ねん12月25にち閲覧えつらん 
  10. ^ 中学ちゅうがく国語こくご教科書きょうかしょむ(1)「大人おとなになれなかったおとうとたちに…」(米倉よねくらひとしねん) 「のないはがき」(向田むかいだ邦子くにこ)”. 国立こくりつ国会こっかい図書館としょかん. 2021ねん3がつ17にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん3がつ17にち閲覧えつらん
  11. ^ ヒイラギのあまかお”. 産経さんけいニュース (2021ねん11月4にち). 2021ねん11月4にち閲覧えつらん
  12. ^ だい17かいギャラクシーしょう受賞じゅしょう作品さくひん”. 放送ほうそう批評ひひょう懇談こんだんかい. 2014ねん11月14にち閲覧えつらん
  13. ^ 向田むかいだ邦子くにこ文庫ぶんこ特設とくせつサイト) | 実践女子大学じっせんじょしだいがく実践女子大学じっせんじょしだいがく短期大学たんきだいがく図書館としょかん(2021ねん8がつ7にち閲覧えつらん
  14. ^ だい17かいギャラクシーしょう受賞じゅしょう作品さくひん”. 放送ほうそう批評ひひょう懇談こんだんかい. 2014ねん11月14にち閲覧えつらん
  15. ^ 番組ばんぐみエピソード NHKが放送ほうそうした向田むかいだ邦子くにこドラマ-NHKアーカイブス

外部がいぶリンク

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