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吉野よしのあきら

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吉野よしの あきら
よしの あきら
文化ぶんか勲章くんしょう受章じゅしょうさいして
公表こうひょうされた肖像しょうぞう写真しゃしん
人物じんぶつ情報じょうほう
生誕せいたん (1948-01-30) 1948ねん1がつ30にち(76さい[1][2]
大阪おおさか吹田すいた[3]
出身しゅっしんこう 京都大学きょうとだいがく工学部こうがくぶ石油せきゆ学科がっか
京都大学きょうとだいがく大学院だいがくいん工学こうがく研究けんきゅう修士しゅうし課程かてい
大阪大学おおさかだいがく論文ろんぶん博士はかせ
学問がくもん
研究けんきゅう分野ぶんや 電気でんき化学かがく電池でんち
研究けんきゅう機関きかん 旭化成あさひかせい
エイ・ティーバッテリー
名城大学めいじょうだいがく
学位がくい 博士はかせ工学こうがく
称号しょうごう 旭化成あさひかせい名誉めいよフェロー
おも業績ぎょうせき リチウムイオン電池でんち開発かいはつ
学会がっかい 日本にっぽん学会がっかい電気でんき学会がっかい高分子こうぶんし学会がっかい日本学士院にほんがくしいんElectrochemical Society英語えいごばん[4]
おも受賞じゅしょうれき チャールズ・スターク・ドレイパーしょう(2014ねん
日本にっぽん国際こくさいしょう(2018ねん
ノーベル化学かがくしょう(2019ねん
公式こうしきサイト
リチウムイオン電池でんち発明はつめいしゃ吉野よしの あきら 理工りこうがく研究けんきゅう教授きょうじゅ
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ノーベルしょう受賞じゅしょうしゃノーベル賞
受賞じゅしょうねん2019ねん
受賞じゅしょう部門ぶもんノーベル化学かがくしょう
受賞じゅしょう理由りゆうリチウムイオン電池でんち開発かいはつ

吉野よしの あきら(よしの あきら、1948ねん昭和しょうわ23ねん1がつ30にち[1] - )は、電気でんき化学かがく専門せんもんとする日本にっぽんエンジニア学位がくい博士はかせ工学こうがく大阪大学おおさかだいがく論文ろんぶん博士はかせ2005ねん)。旭化成あさひかせい株式会社かぶしきがいしゃ名誉めいよフェロー名城大学めいじょうだいがく大学院だいがくいん理工りこうがく研究けんきゅう教授きょうじゅ携帯けいたい電話でんわパソコンなどにもちいられるリチウムイオン電池でんち発明はつめいしゃ一人ひとり2019ねん10月、ノーベル化学かがくしょう受賞じゅしょう決定けってい[5][6][7]、2019ねん12がつ10日とおか受賞じゅしょう[8]福井ふくい謙一けんいち孫弟子まごでしたる[9]

エイ・ティーバッテリー技術ぎじゅつ開発かいはつ担当たんとう部長ぶちょう旭化成あさひかせい イオン電池でんち事業じぎょう推進すいしん室長しつちょうどう 吉野よしの研究けんきゅうしつ室長しつちょう、リチウムイオン電池でんち材料ざいりょう評価ひょうか研究けんきゅうセンター・理事りじちょうなどを歴任れきにんし、2020ねん現在げんざい名城大学めいじょうだいがく大学院だいがくいん理工りこうがく研究けんきゅう教授きょうじゅ九州大学きゅうしゅうだいがくエネルギー基盤きばん技術ぎじゅつ国際こくさい教育きょういく研究けんきゅうセンター客員きゃくいん教授きょうじゅ[10]京都きょうと大学だいがく名誉めいよ博士はかせ岡山大学おかやまだいがく名誉めいよ博士はかせ紫綬褒章しじゅほうしょう文化ぶんか勲章くんしょう受章じゅしょうしゃ

来歴らいれき人物じんぶつ[編集へんしゅう]

[編集へんしゅう]

1948ねん大阪おおさか吹田すいたまれ[9]いえ千里山せんりやまにあった[11]担任たんにん教師きょうし影響えいきょう小学校しょうがっこうさんよん年生ねんせいごろ化学かがく関心かんしんったという[9]少年しょうねん時代じだい愛読あいどくしょに、担任たんにん教師きょうしすすめてくれたマイケル・ファラデーの『ロウソクの科学かがく』の訳本やくほんがある[12][13][14]吹田すいた市立しりつ千里せんりだい小学校しょうがっこう吹田すいた市立しりつだいいち中学校ちゅうがっこう大阪おおさか府立ふりつ北野きたの高校こうこう卒業そつぎょう[15]

合成ごうせい繊維せんい発展はってんという世相せそう背景はいけいに、あらたなものを研究けんきゅうをしたいというおもいから、京都大学きょうとだいがく工学部こうがくぶ石油せきゆ学科がっか入学にゅうがくした[9]。すでに量子りょうし化学かがく分野ぶんや権威けんいとしてられていた福井ふくい謙一けんいちへの憧憬どうけい京大きょうだい工学部こうがくぶ入学にゅうがく理由りゆうひとつであり、大学だいがくでは福井ふくい講義こうぎ受講じゅこうしている[16]

大学だいがく教養きょうよう課程かていでは考古学こうこがく研究けんきゅうかいはいり、おおくの時間じかん遺跡いせき現場げんば発掘はっくつてた[9]樫原かしわら廃寺はいじあと調査ちょうさ保存ほぞん運動うんどうにもたずさわり、また、考古学こうこがく研究けんきゅうかいでの活動かつどうとおしてのちつま出会であった[9]大学だいがくさん回生かいせい以降いこう米澤よねざわ貞次郎ていじろうのもとでまな[9]大学院だいがくいん修士しゅうし課程かてい修了しゅうりょう大学だいがくでの研究けんきゅうではなく企業きぎょうでの研究けんきゅう開発かいはつかかわることをのぞみ、旭化成工業あさひかせいこうぎょうげん旭化成あさひかせい株式会社かぶしきがいしゃ)に入社にゅうしゃした[9]

リチウムイオン電池でんち開発かいはつ[編集へんしゅう]

ノーベル化学かがくしょう受賞じゅしょうさいして文部もんぶ科学かがくしょうより公表こうひょうされた肖像しょうぞう写真しゃしん

1980年代ねんだい携帯けいたい電話でんわノートパソコンなどの携帯けいたい機器きき開発かいはつにより、こう容量ようりょう小型こがた軽量けいりょう電池でんち充電じゅうでん可能かのう電池でんち)のニーズがたかまったが、従来じゅうらいニッケル水素すいそ電池でんちなどでは限界げんかいがあり新型しんがた電池でんち切望せつぼうされていた。一方いっぽう陰極いんきょく金属きんぞくリチウムをもちいたリチウム電池でんちによるいち電池でんち商品しょうひんされていたが、金属きんぞくリチウムをもちいた電池でんちは、充電じゅうでん反応はんのうせいたか金属きんぞくリチウムがはりじょうえだじょう結晶けっしょう形態けいたい(デンドライト)で析出せきしゅつして発火はっか爆発ばくはつする危険きけんがあり、また、デンドライトの生成せいせいにより表面積ひょうめんせき増大ぞうだいしたリチウムのふく反応はんのうにより、充電じゅうでん放電ほうでんかえすと性能せいのういちじるしく劣化れっかしてしまうというおおきな難点なんてんがあるために、現在げんざいでもまだ実用じつようはされてはいない。

吉野よしのは、白川しらかわ英樹ひでき2000ねんノーベル化学かがくしょう受賞じゅしょうしゃ)が発見はっけんした電気でんきとおすプラスチックであるポリアセチレン注目ちゅうもくして、それが有機ゆうき溶媒ようばい使つかった電池でんちきょくてきしていることを1981ねんいだした。さらに、せいきょくにはジョン・グッドイナフらが1980ねん発見はっけんしたリチウムと酸化さんかコバルトの化合かごうぶつであるコバルトさんリチウム (LiCoO2) などのリチウム遷移せんい金属きんぞく酸化さんかぶつもちいて、リチウムイオン電池でんち原型げんけい1983ねん創出そうしゅつした[17][18]

しかし、ポリアセチレンは比重ひじゅうひく電池でんち容量ようりょうたかくならないことや電極でんきょく材料ざいりょうとして不安定ふあんていであるという問題もんだいがあった。そこで、炭素たんそ材料ざいりょうきょくとして、リチウムを含有がんゆうするLiCoO2せいきょくとするあたらしい電池でんちであるリチウムイオン電池でんち (LIB)基本きほん概念がいねん1985ねん確立かくりつした[19]吉野よしのつぎてん着目ちゃくもくしたことによりLIB(リチウムイオン・バッテリー)が誕生たんじょうした。

  1. せいきょくにLiCoO2もちいることで、
    1. せいきょく自体じたいがリチウムを含有がんゆうするため、きょく金属きんぞくリチウムをもちいる必要ひつようがないので安全あんぜんである
    2. 4Vきゅうたか電位でんいち、そのためこう容量ようりょうられる
  2. きょく炭素たんそ材料ざいりょうもちいることで、
    1. 炭素たんそ材料ざいりょうがリチウムを吸蔵するため、金属きんぞくリチウムが電池でんちちゅう存在そんざいしないので本質ほんしつてき安全あんぜんである
    2. リチウムの吸蔵りょうおおこう容量ようりょうられる

また、特定とくてい結晶けっしょう構造こうぞう炭素たんそ材料ざいりょういだし[19]実用じつようてき炭素たんそきょく実現じつげんした。くわえて、アルミはくせいきょくしゅうでんたいもちいる技術ぎじゅつ[20][21]や、安全あんぜんせい確保かくほするための機能きのうせいセパレータ[22]などの本質ほんしつてき電池でんち構成こうせい要素ようそかんする技術ぎじゅつ確立かくりつし、さらに安全あんぜん素子そし技術ぎじゅつ[23]保護ほご回路かいろたかし放電ほうでん技術ぎじゅつ電極でんきょく構造こうぞう電池でんち構造こうぞうとう技術ぎじゅつ開発かいはつし、さらに安全あんぜんでかつ、出力しゅつりょく電圧でんあつ金属きんぞくリチウム電池でんちちか電池でんち実用じつよう成功せいこうして、ほぼ現在げんざいのLIBの構成こうせい完成かんせいさせた。1986ねん、LIBのプロトタイプ試験しけん生産せいさんされ、米国べいこくDOT(運輸省うんゆしょう、Department of Transportation)の「金属きんぞくリチウム電池でんちとはことなる」との認定にんていけ、プリマーケッティングが開始かいしされた[24]

しかし、商品しょうひんに1993ねんまでかった吉野よしのとエイ・ティーバッテリ-(当時とうじ旭化成あさひかせい東芝とうしば合弁ごうべん会社かいしゃ、2004ねん解散かいさん[25])は出遅でおくれ、世界せかいはつのリチウムイオン電池でんち(LIB)は西にし美緒みおひきいるソニー・エナジー・テックにより1990ねん実用じつよう[26]1991ねん商品しょうひんされた[27]

現在げんざい、リチウムイオン電池でんち (LIB) は携帯けいたい電話でんわノートパソコンデジタルカメラビデオ携帯けいたいよう音楽おんがくプレイヤーをはじめ幅広はばひろ電子でんし電気でんき機器きき搭載とうさいされ、2010ねんにはLIB市場いちばは1ちょうえん規模きぼ成長せいちょうした[28]小型こがた軽量けいりょうなLIBが搭載とうさいされることで携帯けいたいようIT機器きき利便りべんせいおおいに増大ぞうだいし、迅速じんそく正確せいかく情報じょうほう伝達でんたつとそれにともな安全あんぜんせい向上こうじょう生産せいさんせい向上こうじょう生活せいかつ質的しつてき改善かいぜんなどに多大ただい貢献こうけんをしている。また、LIBは、エコカーばれる自動車じどうしゃ (EV, HEV, P-HEV) や鉄道てつどう[29]などの交通こうつう機関きかん動力どうりょくげんとして実用じつようすすんでおり、電力でんりょく平準へいじゅんスマートグリッドのための蓄電ちくでん装置そうちとしても精力せいりょくてき研究けんきゅうがなされている。には、ロケット[30][31]人工じんこう衛星えいせい[30][31]小惑星しょうわくせい探査たんさはやぶさはやぶさ2[32]こうのとり (HTV)[31]国際こくさい宇宙うちゅうステーション (ISS)[31]などの宇宙うちゅう開発かいはつ分野ぶんやそうりゅうがた潜水せんすいかん11ばんかんおうりゅうなどの潜水せんすいかんにも搭載とうさいされている[33]愛車あいしゃはリチウムイオン電池でんちではなくニッケル水素すいそ電池でんち採用さいようされているトヨタ・アクア[34]

家族かぞく[編集へんしゅう]

吉野家よしのや滋賀しがけん大津おおつだしである。明治めいじ時代じだいなかごろ、祖父そふ吉野よしのはじめななだい大阪おおさか豊中とよなかうつ建設けんせつぎょういとなはじめ、終戦しゅうせん直後ちょくご吹田すいたした[11]

  • ちち宗次郎そうじろう
  • はは美知子みちこ

両親りょうしんともまえ伴侶はんりょくしたのち再婚さいこんで、あに宗男むねおあね暁子あきこのほか、再婚さいこんまれたいもうと陽子ようしとあわせ4にんきょうだいだった[11]

履歴りれき[編集へんしゅう]

略歴りゃくれき[編集へんしゅう]

学術がくじゅつしょう[編集へんしゅう]

栄誉えいよ栄典えいてん[編集へんしゅう]

  • 2021ねん
    • 3月 - 吹田すいた名誉めいよ市民しみん(3がつ3にち[60]

おも著作ちょさく[編集へんしゅう]

学位がくい論文ろんぶん[編集へんしゅう]

  • リチウムイオン電池でんちこう出力しゅつりょくがた蓄電ちくでんデバイスにかんする研究けんきゅう大阪大学おおさかだいがく博士はかせ学位がくい論文ろんぶんおつだい9021ごう)〉、2005ねん3がつ25にちhttps://hdl.handle.net/11094/46077 NAID 500000312035

論文ろんぶん解説かいせつ[編集へんしゅう]

  • 吉野よしのあきら「リチウムイオン2電池でんち開発かいはつ (実用じつよう電池でんち開発かいはつ最前線さいぜんせん<特集とくしゅう>)」『化学かがく工業こうぎょうだい46かんだい11ごう化学かがく工業こうぎょうしゃ、1995ねん11月、p870-874、ISSN 04512014NAID 40000414394 
  • 吉野よしのあきら炭素たんそ材料ざいりょう電池でんちきょくになるまで」『炭素たんそだい1999かんだい186ごう炭素たんそ材料ざいりょう学会がっかい、1999ねんdoi:10.7209/tanso.1999.45ISSN 0371-5345NAID 130004358385 
  • 吉野よしのあきら, 大塚おおつか健司けんじ, 中島なかじま孝之たかゆき, 小山こやまあきら, 中條ちゅうじょうさとし「リチウムイオン電池でんち開発かいはつ最近さいきん技術ぎじゅつ動向どうこう」『日本にっぽん学会がっかい : 化学かがく工業こうぎょう化学かがくだい2000かんだい8ごう日本にっぽん学会がっかい、2000ねん8がつ、523-534ぺーじdoi:10.1246/nikkashi.2000.523ISSN 03694577NAID 10004688732 
  • 吉野よしのあきら電池でんち,キャパシターの長寿ちょうじゅいのち必要ひつようなセパレータ技術ぎじゅつ (技術ぎじゅつ特集とくしゅう 自動車じどうしゃよう電池でんち・キャパシタ--こう容量ようりょう,こう電圧でんあつ,こうたいねつ,長寿ちょうじゅいのち)」『マテリアルステージ』だい3かんだい1ごう技術ぎじゅつ情報じょうほう協会きょうかい、2003ねん4がつ、89-93ぺーじISSN 13463926NAID 40005812539 
  • 吉野よしのあきら「ハイブリッド(アシンメトリック)キャパシタ」『電気でんき化学かがくおよび工業こうぎょう物理ぶつり化学かがく : denki kagaku』だい72かんだい10ごう電気でんき学会がっかい、2004ねん10がつ、716-719ぺーじdoi:10.5796/electrochemistry.72.716ISSN 13443542NAID 10013365259 
  • 吉野よしのあきら「ハイパワー新規しんき蓄電ちくでん素子そし構成こうせい特徴とくちょう」『電池でんち技術ぎじゅつだい17かん電気でんき学会がっかい電池でんち技術ぎじゅつ委員いいんかい、2005ねん、141-147ぺーじNAID 40006873644 
  • 吉野よしのあきら, 山木やまき準一じゅんいち特別とくべつインタビュー とてつもない電池でんちつくろう (Cover Story 特集とくしゅう えない電池でんち)」『日経にっけいエレクトロニクス』だい946ごう日経にっけいBPしゃ、2007ねん2がつ、104-107ぺーじISSN 03851680NAID 40015260192 
  • 吉野よしのあきら電池でんち技術ぎじゅつから」『繊維せんい学会がっかいだい66かんだい1ごう、2010ねん1がつ、"P-2"-"P-3"、ISSN 00379875NAID 10026060731 
  • 吉野よしのあきら「リチウムイオン電池でんち高分子こうぶんし材料ざいりょう」『石油せきゆ学会がっかい 年会ねんかい秋季しゅうき大会たいかい講演こうえん要旨ようししゅうだい2012かん石油せきゆ学会がっかい、2012ねん、87ぺーじdoi:10.11523/sekiyu.2012f.0_87NAID 130005453189 
  • 吉野よしのあきら「リチウムイオン電池でんちこなたい技術ぎじゅつ」『こなたいこう学会がっかいだい49かんだい1ごう、2012ねん1がつ、3ぺーじISSN 03866157NAID 10030478943 
  • 吉野よしのあきら「リチウムイオン電池でんち繊維せんい技術ぎじゅつ」『繊維せんい機械きかい学会がっかいだい66かんだい3ごう日本にっぽん繊維せんい機械きかい学会がっかい、2013ねん3がつ、155-158ぺーじISSN 03710580NAID 10031139312 
  • 吉野よしのあきら「リチウムイオン電池でんち総論そうろん」『ぶんせき』だい466ごう日本にっぽん分析ぶんせき学会がっかい、2013ねん10がつ、580-584ぺーじISSN 03862178NAID 10031202867 
  • 吉野よしのあきら「エネルギー(電池でんちとセパレータ)」『繊維せんい学会がっかいだい70かんだい9ごう繊維せんい学会がっかい、2014ねん、P-516-P-519、doi:10.2115/fiber.70.P-516ISSN 0037-9875NAID 130004687357 

著書ちょしょ[編集へんしゅう]

たんちょ[編集へんしゅう]

  • 『リチウムイオン電池でんち物語ものがたり日本にっぽん技術ぎじゅつ世界せかいでブレイク―』シーエムシー出版しゅっぱん〈CMC books B727〉、2004ねん9がつISBN 4882318342
  • 『リチウムイオン電池でんち未来みらいひらく ―発明はつめいしゃ吉野よしのあきらかた開発かいはつ秘話ひわ―』シーエムシー出版しゅっぱん〈CMC books B1197〉、2016ねん10がつISBN 9784781311821

共著きょうちょ[編集へんしゅう]

  • 『リチウム電池でんち技術ぎじゅつ革新かくしん将来しょうらい展望てんぼうエヌ・ティー・エス、2001ねん6がつISBN 4900830836
  • だい容量ようりょうLiイオン電池でんち材料ざいりょう技術ぎじゅつ市場いちば展望てんぼう材料ざいりょう・セル設計せっけい・コスト・安全あんぜんせい市場いちば―』シーエムシー出版しゅっぱん〈エレクトロニクスシリーズ〉、2012ねん8がつISBN 9784781306278
  • 『リチウムイオン電池でんち開発かいはつしん経営けいえい研究けんきゅうかい〈イノベーション日本にっぽん軌跡きせき FMTアーカイブ 5〉、2012ねん7がつNCID BB12712677[注釈ちゅうしゃく 2]

監修かんしゅう[編集へんしゅう]

  • 電池でんち材料ざいりょうこの10ねん今後こんご』シーエムシー出版しゅっぱん、2003ねん5がつISBN 4882313952
  • 電池でんち材料ざいりょう開発かいはつ』シーエムシー出版しゅっぱん〈CMCテクニカルライブラリー 283〉、2008ねん3がつ普及ふきゅうばんISBN 9784882319726
  • 『リチウムイオン電池でんちこの15ねん未来みらい技術ぎじゅつ』シーエムシー出版しゅっぱん、2008ねん12月、ISBN 9784781300689
    • 『リチウムイオン電池でんちこの15ねん未来みらい技術ぎじゅつ』シーエムシー出版しゅっぱん〈CMCテクニカルライブラリー 524〉、普及ふきゅうばん、2014ねん11月、ISBN 9784781309088

以下いか佐藤さとうのぼるとの共同きょうどう監修かんしゅう

  • 『リチウムイオン電池でんちこう安全あんぜん技術ぎじゅつ材料ざいりょう』シーエムシー出版しゅっぱん、2009ねん2がつISBN 9784781300702
    • 『リチウムイオン電池でんちこう安全あんぜん技術ぎじゅつ材料ざいりょう』シーエムシー出版しゅっぱん〈CMCテクニカルライブラリー 516〉、普及ふきゅうばん、2014ねん9がつISBN 9784781309002
  • 『リチウムイオン電池でんちこう安全あんぜん評価ひょうか技術ぎじゅつ最前線さいぜんせん』シーエムシー出版しゅっぱん〈エレクトロニクスシリーズ〉、2014ねん8がつISBN 9784781309002
  • 車載しゃさいようリチウムイオン電池でんちこう安全あんぜん評価ひょうか技術ぎじゅつ』シーエムシー出版しゅっぱん〈エレクトロニクスシリーズ〉、2017ねん4がつISBN 9784781312422

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ ジョン・グッドイナフ(J. B. Goodenough)、ラシド・ヤザミ英語えいごばん (Rachid Yazami) と共同きょうどう授賞じゅしょう[39]
  2. ^ 西にし美緒みお堀江ほりえ英明ひであきとの共著きょうちょ、タイトルは『リチウムイオン電池でんち基本きほん概念がいねん確立かくりつ、その実用じつよう開発かいはつへのゆめ苦闘くとう . 盛田もりた会長かいちょうのビジョン、大賀おおが社長しゃちょう期待きたいになってスタートしたソニーの独自どくじ技術ぎじゅつ リチウムイオン、電池でんち商品しょうひん開発かいはつ . 世界せかいはつEVよう高性能こうせいのうリチウムイオン電池でんちシステムの研究けんきゅう開発かいはつ : 自動車じどうしゃ革新かくしんえて』NCID BB12712677

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 歴代れきだい受賞じゅしょうしゃ略歴りゃくれき 吉野よしの あきら 博士はかせ”. 日本にっぽん国際こくさいしょう. 国際こくさい科学かがく技術ぎじゅつ財団ざいだん. 2018ねん5がつ19にち閲覧えつらん
  2. ^ リチウムイオン電池でんちみのおや 吉野よしのあきらプロフィール”. 研究けんきゅう開発かいはつ. 旭化成あさひかせい. 2011ねん12月23にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2018ねん5がつ19にち閲覧えつらん
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v (Press Release)“経歴けいれきしょ(2019ねん6がつ現在げんざい”(PDF). 旭化成あさひかせい (2019ねん10がつ9にち). 2019ねん10がつ11にち閲覧えつらん
  4. ^ プロフィル・略歴りゃくれき”. リチウムイオン電池でんち発明はつめいしゃ吉野よしの あきら 理工りこうがく研究けんきゅう 教授きょうじゅ. 名城大学めいじょうだいがく. 2018ねん5がつ19にち閲覧えつらん
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  7. ^ a b 開発かいはつ実用じつよう日本人にっぽんじん研究けんきゅうしゃ貢献こうけん リチウムイオン電池でんち”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル (2019ねん10がつ9にち) 2019ねん10がつ9にち閲覧えつらん
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  10. ^ 吉野よしの あきらインタビュー | インタビュー | 研究けんきゅう開発かいはつ”. 旭化成あさひかせい株式会社かぶしきがいしゃ. 2019ねん10がつ9にち閲覧えつらん
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  12. ^ 武田たけだこうふとし (2019ねん10がつ10日とおか).“1ほんのロウソクに科学かがく魅力みりょく 化学かがくしょう脚光きゃっこうほん増刷ぞうさつ”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 2019ねん10がつ12にち閲覧えつらん
  13. ^ 吉野よしのあきらさん少年しょうねん愛読あいどくしょ「ロウソクの科学かがく増刷ぞうさつ”. 毎日新聞まいにちしんぶん (2019ねん10がつ11にち) 2019ねん10がつ12にち閲覧えつらん
  14. ^ ただし、当時とうじ担任たんにん教師きょうしはまだわかかった新米しんまい女性じょせい教師きょうしであり、彼女かのじょ自身じしん当時とうじのことをまったおぼえていないという([www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2019/12/1210.html ノーベル化学かがくしょう 吉野よしのあきらさん 授賞じゅしょうしきへ])。
  15. ^ a b c d 関西かんさい NEWS WEB ノーベル化学かがくしょう吉野よしのあきらら3にん”. NHK NEWS WEB (2019ねん10がつ9にち) 2019ねん10がつ10日とおか閲覧えつらん
  16. ^ 吉野よしのはノーベル化学かがくしょう福井ふくい謙一けんいち 京大きょうだい考古学こうこがく研究けんきゅうかい所属しょぞくした横顔よこがお” (2019ねん10がつ9にち). 2019ねん10がつ10日とおか時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2019ねん10がつ10日とおか閲覧えつらん
  17. ^ 日本国にっぽんこく特許とっきょだい1823650ごう出願しゅつがん1983/12/13)
  18. ^ リチウムイオン電池でんちみのおや リチウムイオン電池でんちとは?”. 研究けんきゅう開発かいはつ. 旭化成あさひかせい. 2011ねん7がつ6にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2011ねん7がつ27にち閲覧えつらん
  19. ^ a b 日本にっぽん特許とっきょだい1989293ごう優先ゆうせん1985/5/10)
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参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

(インタビュー)

講演こうえん動画どうが