第 34回 NHK紅白 歌合戦
ジャンル |
|
---|---|
タモリ( ほか | |
NHK | |
ステレオ | |
| |
1983 | |
21:00 - 23:45 | |
165 | |
NHK | |
NHK |
ジャンル |
|
---|---|
| |
1983 | |
1983 | |
NHKラジオ | |
| |
|
『
概要
[この |
前回 の視聴 率 70%割 れ(69.9%。70%割 れは69.7%であった第 20回 〈1969年 〉以来 2度目 )から「視聴 率 を復活 させよう」とNHK・各 レコード会社 が躍起 し番組 作 りが行 われた。最初 に行 われたのは両 組 司会 の人選 であり、白 組 司会 については、前回 まで9年 連続 での担当 者 だった山川 静夫 から彼 の先輩 であり当時 視聴 率 40%を記録 していた『クイズ面白 ゼミナール』の司会 者 で著書 『気 くばりのすすめ』が300万 部 突破 のベストセラーを記録 した鈴木 健二 に交代 。鈴木 はこれまで音楽 番組 と縁 がなく、紅白 も視聴 したことがなかった(ただし、第 31回 〈1980年 〉に応援 ゲストとして出演 歴 はあり)。さらに歌手 も歌 も知 らず、カラオケで歌 ったこともないという[1]。鈴木 に対抗 する紅 組 司会 については、当初 当時 放送 中 で高 視聴 率 (最高 60%)を記録 していた連続 テレビ小説 『おしん』の出演 者 である田中 裕子 (ヒロイン、結局 特別 審査 員 としての出演 となった)か泉 ピン子 (ヒロインの母親 役 )を据 える計画 があったという(60%の『おしん』、40%の『クイズ面白 ゼミナール』で合計 100%構想 )。しかし最終 的 には1度 はリストから完全 に消 えていた黒柳 徹子 が続投 することとなった(4年 連続 起用 )[注釈 1]。黒柳 は司会 発表 会見 で「週刊 誌 では『気 くばり先生 』と『おしん』と書 かれていたようで…。新鮮味 に欠 ける私 で申 し訳 ありません」と述 べた。一方 、黒柳 の著書 『窓 ぎわのトットちゃん』がこの時点 で563万 部 を突破 しており、ベストセラー作家 同士 の両 組 司会 として話題 にもなった[2]。黒柳 の4年 連続 、通算 5回 の紅 組 司会 はいずれも佐良 直美 に並 び史上 最多 記録 である(ただし、黒柳 は通算 5回 の紅 組 司会 に加 えて総合 司会 にも1回 起用 (第 66回 <2015年 >)されている)。総合 司会 には前年 開始 のフジテレビ系列 『森田 一義 アワー笑 っていいとも!』で大 ブレイクしていたタモリを起用 。初 めてNHKアナウンサー以外 の人物 が総合 司会 を務 めた。総合 司会 にNHKアナウンサーが起用 されなかった事例 も初 めて。前回 まで2年 連続 で総合 司会 を務 めた生方 惠一 が得点 集計 進行 を担当 。なお生方 は翌年 の第 35回 で2年 ぶりに総合 司会 に復帰 している。山川 の降板 について、各 新聞 ・雑誌 は「山川 降 ろされる」と報 じた。民放 のワイドショーは静岡 県 の山川 の自宅 を突撃 取材 し、山川 の母親 に「(息子 の白 組 司会 降板 が)悔 しいですか?」と質問 をぶつける一幕 もあった(母親 は「悔 しくないです。大晦日 は一緒 に過 ごせるので」と回答 したが、ワイドショー制作 班 はしつこく「悔 しいですか?」と聞 き続 けたという)。山川 自身 は黒柳 が紅 組 司会 続投 となったため「(NHK職員 の立場 である)僕 だけが責任 を取 らされた」と思 っており、他 に「悔 しいより腹 立 しかった」「69.9%のどこが悪 いのか」と感 じていたと話 す[3]。また、先輩 の鈴木 に交代 となったため、山川 は相当 ショックを受 け、鈴木 と山川 の仲 が一時 悪化 したとも伝 えられている[4]。今回 の歌手 リーダーについて、紅 組 は都 はるみ[注釈 2]、白 組 は北島 三郎 (3年 連続 )がそれぞれ務 めた。- オープニングでタモリが
鈴木 を「この頭 の中 に気 くばりがいっぱい詰 まっている」と紹介 し、黒柳 からは「アラレちゃん」と揶揄 された。 - この
回 の黒柳 と鈴木 は両者 互 いに毒舌 で終始 敵対心 が際立 った演出 がなされていた。 今回 はオープニングの「優勝旗 返還 」が無 く、優勝旗 は「金杯 」と「銀杯 」の紹介 の時 に紹介 される程度 だった。- オープニングでタモリは
客席 に「選手 宣誓 、行 ってもいいかな?」と聞 き、観客 に「いいともー!」と言 わせるコール&レスポンスを行 った[5]。 白 組 トップバッターから3番手 までに、西城 秀樹 、野口 五郎 、郷 ひろみの「新 御三家 」を起用 し、対戦 相手 の紅 組 トップバッターから3番手 までに、岩崎 宏美 、柏原 芳恵 、河合 奈保子 を起用 したり、当時 人気 No.1のアイドルであった松田 聖子 、田原 俊彦 の曲 順 を終盤 に組 み込 むなど、前回 の反省 から、曲 順 にも大胆 な試 みがなされた。- 3
度目 の出場 となったサザンオールスターズは頭髪 を“紅白 カラー”に染 めた桑田 佳祐 とタキシードに身 を包 んだ関口 和之 ・松田 弘 ・野沢 秀行 ・大森 隆志 とドレスに身 を包 んだ原 由子 が、楽器 演奏 をせずにミュージカル調 に軽快 なダンスを踊 った[6]。 当時 は、曲 間 に出演 者 たちが総出 でアトラクションを行 うことがあり、郷 歌唱 後 にラテン風 の衣装 で「ビギン・ザ・ビギン」が歌 われ、沢田 研二 歌唱 後 に「紅白 俵 積 み合戦 」、サザンオールスターズ歌唱 後 に「日本 の四季 メドレー」が行 われた。中森 明菜 も若手 アイドルの中心 として「ビギン・ザ・ビギン」「日本 の四季 メドレー」に参加 予定 だったが、本番 の数日 前 に足 を脱臼 したため、急遽 杏里 が代役 を務 めた。同日 の第 25回 日本 レコード大賞 で最優秀 歌唱 賞 を受賞 した森 昌子 は、「越冬 つばめ」の歌唱 途中 で感極 まり、涙 を流 しながらの熱唱 となった。紅 組 トリは水前寺 清子 が出場 19回 目 にして初 めて、白 組 トリおよび大 トリには細川 たかしがこちらも出場 9回 目 にして初 めて抜擢 された。水前寺 は紅白 の直前 に父親 が死去 。彼女 の1度 限 りの紅 組 トリは終始 涙 を浮 かべての悲 しみを押 し殺 してのステージとなった。黒柳 は「天国 のお父 ちゃん、聞 こえますか?」と曲 紹介 時 に述 べた。なお、水前寺 は11月20日 の時点 で紅 組 トリ担当 を知 らされていたが、関係 者 や親族 にもそのことを明 かしてはならないとの注文 がNHK側 から付 けられていたために、病床 の父親 にもその事実 を告 げることができなかったことが心残 りとなっていると言 い、この事実 を父親 に告 げていれば、紅白 本番 の時 まで父親 は生 きていてくれたのかもと思 っていると話 す[3]。白 組 トリは当初 北島 三郎 に内定 していたが、「矢 切 の渡 し」が大 ヒットしていた細川 が最終 的 に逆転 して起用 が決 まった[7]。なお、コロムビア所属 男性 歌手 がトリを務 めるのは今回 の細川 が史上 初 。その細川 も同日 第 25回 日本 レコード大賞 を獲得 、紅白 初 の大 トリに思 わず男泣 きの歌唱 となったが、その最中 「夢 芝居 」のロングヒットで紅白 初 出場 の梅沢 富美男 が自 ら女形 の舞 を披露 していた[注釈 3]。
優勝 は白 組 。今回 から金杯 ・銀杯 の授与 が採用 された(第 36回 〈1985年 〉まで)。今回 の金杯 は沢田 研二 に、銀杯 は水前寺 にそれぞれ授与 された。翌年 の第 35回 以降 は優勝 したチームから金杯 の受賞 者 が、敗退 したチームから銀杯 の受賞 者 が選出 されることとなった。今回 の平均 視聴 率 は74.2%を記録 、70%台 復活 を果 たした。放送 後 、マスコミが鈴木 に対 し「NHKのピエロ」と批判 を行 った[8]。翌年 の第 35回 も当初 番組 側 は黒柳 に紅 組 司会 の打診 を行 ったが、黒柳 は「もう今年 が引 き時 では」と辞退 を申 し入 れる(紅 組 司会 は同年 紫綬褒章 を受章 し、黒柳 とも親交 がある森 光子 に交代 となった)。黒柳 は第 66回 (2015年 )で総合 司会 を務 めるまで紅白 の司会 をすることはなかった。一方 、鈴木 は翌年 も白 組 司会 を続投 した(今回 の実績 から続投 が早々 に決 まったという。合 わせて鈴木 とのトーク技術 から、当初 は黒柳 の紅 組 司会 続投 で決 まりかける格好 となる)。- タモリの
紅白 の司会 担当 は今回 限 りとなっている[注釈 4]。 - 1995
年 と1999年 に、『思 い出 の紅白 歌合戦 』(BS2)で再 放送 された。
司会 者
[紅 組 司会 :黒柳 徹子 (『音楽 の広場 』司会 )白 組 司会 :鈴木 健二 アナウンサー総合 司会 :タモリ審査 員 リポート:山根 基 世 アナウンサー[注釈 5]得点 集計 進行 :生方 惠一 アナウンサー- テレビ
中継 :金子 辰雄 アナウンサー、清水 圭子 アナウンサー[注釈 6] - ラジオ
中継 :古屋 和雄 アナウンサー
演奏
[- ステージ:
小野 満 とスイング・ビーバーズ・東京放送 管弦楽 団 (指揮 小野 満 ) - オーケストラ・ボックス:ダン
池田 とニューブリード・東京放送 管弦楽 団 (指揮 ダン池田 )今回 からバンド編成 が紅 /白 両 軍 のバック演奏 形式 から混 成形 式 に変更 されオーケストラボックスが使用 された。長年 紅白 を担当 していた「小野 満 とスイングビーバーズ」の演奏 は、今回 が最後 となった。
- ゲスト
- EXOTICS -
沢田 研二 のバックバンド
- EXOTICS -
審査 員
[三船 敏郎 (俳優 。翌年 の大河 ドラマ『山河 燃 ゆ』の主人公 の父 ・天羽 乙 七 役 )松本 幸四郎 (歌舞伎 俳優 。同 じく『山河 燃 ゆ』の主人公 ・天羽 賢治 役 )大原 麗子 (女優 。同 じく『山河 燃 ゆ』の三島 典子 役 )田淵 幸一 (西武 ライオンズ内野 手 。この年 ライオンズの日本 シリーズ連覇 に貢献 し正力 賞 も受賞 )樋口 久子 (プロゴルファー。この年 、60勝 を達成 )松坂 慶子 (女優 )田中 裕子 (女優 。この年 の連続 テレビ小説 『おしん』のヒロイン・谷村 (田倉 )しん役 )隆 の里 俊英 (大相撲 ・横綱 。この年 の大相撲 名古屋 場所 で優勝 し横綱 に昇進 。秋場所 では双葉 山 以来 の新 横綱 全勝 優勝 )谷川 浩司 (棋士 。この年 、第 41期 将棋 名人 位 獲得 (当時 史上 最年少 ))林 真理子 (コピーライター)胡桃沢 耕史 (作家 。この年 『黒 パン俘慮記 』で第 89回 直木賞 を受賞 )宮尾 登美子 (作家 。この年 『序 の舞 』で第 17回 吉川 英治 文学 賞 を受賞 )山口 小夜子 (ファッションモデル。この年 エッセイ『小夜子 の魅力 学 』を上梓 )役所広司 (俳優 。この年 の大河 ドラマ『徳川 家康 』の織田 信長 役 および翌年 の新 大型 時代 劇 『宮本 武蔵 』の主人公 ・宮本 武蔵 役 )香川 宏 ・NHK番組 制作 局長 会場 審査 員 (NHKホールの観客 全員 )全国 8地区 88名 の一般 審査 員
大会 委員 長
[川口 幹夫 ・NHK放送 総 局長
出場 歌手
[
1 | 9 | 2 | 10 | ギャランドゥ | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 11 | 19:00の | ||||
5 | 3 | UNバランス | 6 | 11 | |||
7 | 3 | 8 | さざんかの | ||||
9 | 6 | 10 | シブがき |
2 | |||
11 | 13 | お |
12 | 11 | |||
13 | 27 | 14 | 26 | ||||
15 | 3 | 16 | 11 | ||||
17 | 18 | ||||||
19 | 20 | ALFEE | メリーアン | ||||
21 | 22 | 3 | ためいきロ・カ・ビ・リー | ||||
23 | 6 | そんなヒロシに |
24 | 3 | |||
25 | CAT'S EYE | 26 | 8 | ||||
27 | 19 | 28 | 22 | ||||
29 | 17 | 30 | サザンオールスターズ | 3 | |||
31 | 4 | ガラスの |
32 | 4 | さらば‥ | ||
33 | 11 | 34 | 21 | ||||
35 | 7 | 36 | 17 | アマン | |||
37 | 11 | 38 | 13 | ||||
39 | 5 | ふたたびの | 40 | 16 | |||
41 | 19 | あさくさ |
42 | 9 |
「
- 「
春 の小川 」:河合 奈保子 、柏原 芳恵 、早見 優 - 「
朧月夜 」:岩崎 宏美 、高田 みづえ、杏里 - 「
浜辺 の歌 」:森 昌子 、沢田 研二 - 「
赤 とんぼ」:島倉 千代子 、榊原 郁恵 - 「
里 の秋 」:川中 美幸 、牧村 三枝子 、日野 美歌 - 「
雪 」:菅原 洋一 、森 進一 、五木 ひろし、千 昌夫 - 「たきび」:
都 はるみ、八代 亜紀 、研 ナオコ、小林 幸子 - 「
冬 の夜 」:水前寺 清子 、青江 三奈 - 「
春 が来 た」:参加 者 全員
選考 を巡 って
[前回 の出場 歌手 の中 より今回 不 選出 となった歌手 は以下 。同年 デビュー10周年 で、前回 まで初 出場 の第 28回 (1977年 )以来 6年 連続 で出場 した石川 さゆりは、当時 産休 へ入 り臨月 間近 の為 、今回 発表 前 に自 ら辞退 。しかし、当時 のNHKプロデューサーから「まだ入院 してないなら応援 だけで良 いので、紅白 のステージへ来 て欲 しい」との熱意 に押 され、紅 組 特別 応援 ゲストで生 出演 。真 っ赤 なマタニティードレスの衣装 で、紅 いバラの花束 を抱 え登場 した。なお石川 のゲスト出演 は本番 直前 迄 知 らされず、五木 ひろしを始 め紅白 出場 歌手 達 から「どうしたの⁉︎」と吃驚 された、と懐古 している[9][10]。その後 石川 は翌年 の第 35回 (1984年 )へ2年 ぶりに復帰 、以降 も出場 継続 中 である。- 「メリーアン」が
大 ヒットしたALFEE(現 :THE ALFEE)が初 出場 を果 たす[注釈 10]。その後 も数々 のヒット曲 を輩出 するが、紅白 歌合戦 出場 は今回 だけであり、以降 紅白 出演 のオファーを辞退 している。 紅白 の常連 だった青江 三奈 ・榊原 郁恵 らも今回 で紅白 出場 が途切 れている(青江 は7年 後 の第 41回 〈1990年 〉で1回 のみ復帰 )。また通算 3回 目 の出場 だったサザンオールスターズも、正式 な出場 歌手 としては今回 が最後 の出演 となっている(但 しメンバーの原 由子 が、ソロで第 42回 〈1991年 〉で正式 出場 している)。- また
西城 秀樹 が2018年 5月16日 に逝去 したため、結果 的 に今回 が郷 ひろみと野口 五郎 を含 めた、いわゆる新 御三家 が揃 って生 出演 した最後 の紅白 となった。また野口 も今回 を以って出場 が一旦 途切 れたが、第 73回 (2022年 )の特別 企画 で桑田 佳祐 feat.佐野 元春 、世良 公則 、Char、野口 五郎 として39年 振 りに紅白 へ復活 した。
出場 歌手 希望 世論 調査 の結果
[1 |
○ | ○ | ||
2 |
○ | ○ | ||
3 |
○ | ○ | ||
4 |
○ | ○ | ||
5 |
○ | ○ | ||
6 |
○ | ○ | ||
7 |
○ | ○ | ||
8 |
○ | シブがき |
○ | |
9 |
○ | ○ | ||
10 |
× | ○ |
ゲスト出演 者
[- ジャンボマックス(TBS『8
時 だョ!全員 集合 』のキャラクター。「ビギン・ザ・ビギン」) 少年 隊 (錦織 一清 、東山 紀之 タレント。近藤 真彦 のバックダンサー)- イーグルス(
歌手 。同上 ) - タロ・ジロ(
映画 『南極 物語 』の犬 。新沼 謙治 と都 はるみの曲 間 ) 石川 さゆり(歌手 。研 ナオコの曲 紹介 )
脚注
[注釈
[- ^
田中 は本 紅白 に審査 員 として出演 した。泉 は1977年 に「哀 恋 蝶 」が10.9万 枚 (オリコン最高 位 37位 )のヒットを記録 したが紅白 には落選 となった経緯 がある。紅白 に対 しては「歌手 としての意地 がある」と何 度 も応援 出演 を断 っていた(鬼 姑 ピン子 ポリシー曲 げて紅白 狙 う! デイリースポーツ(2014年 9月 4日 ))。 - ^
前回 まで2年 連続 で務 めた同期 で盟友 の水前寺 清子 に替 わって担当 。なお翌年 の第 35回 では、水前寺 がこの座 に2年 ぶりに復帰 している。 - ^
梅沢 は1982年 からちあきなおみ歌唱 版 「矢 切 の渡 し」を舞踊 曲 として使用 し好評 を博 していた。 - ^ その
後 第 65回 (2014年 )に審査 員 として再 出演 するまで紅白 への出演 自体 もなかった。第 66回 で再 びタモリに総合 司会 のオファーが行 われたが、本人 がスケジュールの都合 などを理由 に辞退 した。 - ^
第 56回 で総合 司会 を担当 。 - ^
後 の杉浦 圭子 (第 39回 で女性 初 の総合 司会 を担当 )。 - ^
歌 以外 では黒柳 徹子 (ナレーション)、鈴木 健二 ・新沼 謙治 ・近藤 真彦 ・山本 譲二 ・シブがき隊 (以上 大道具 係 )、大川 栄 策 ・小柳 ルミ子 (漁師 とその妻 )、三波 春夫 (村長 )、村田 英雄 (村 祭 りの責任 者 )、野口 五郎 ・郷 ひろみ・西城 秀樹 (以上 幟 持 ち)、ALFEE(神輿 の担 ぎ手 )、北島 三郎 (地蔵 )、細川 たかし(犬 )、タモリ(中洲 産業 大学 教授 風 ?風神 )、桑田 佳祐 (サザンオールスターズ。黒衣 )が参加 した。 - ^
下記 による出場 辞退 (歌手 として)のため。 - ^
但 しシルヴィアは、菅原 洋一 とのデュエット曲 「アマン」のサポート役 で、今回 白 組 として特別 出場 を果 たしている(尚 当 回 のシルヴィアは通算 4回 目 の紅白 出演 となったが、正式 な紅白 出場 回数 に含 まない)。 - ^ ただし
今回 以前 に、裏方 として由紀 さおりのバックバンドとして、メンバー2名 が出演 経験 が有 る。
出典
[- ^ 『
紅白 50回 』、85頁 。 - ^
合田 道人 『紅白 歌合戦 の舞台裏 』全音楽譜出版社 、2012年 。 - ^ a b 『
紅白 50回 』 - ^ 『
週刊 現代 』1985年 1月 号 - ^ 『litera』2013
年 12月3日 付 - ^ サザン、35
年 ぶりの紅白 ! NHKホールから「特別 枠 」出演 アノ名曲 の解禁 は…zakzak 2018年 12月12日 2020年 10月 18日 閲覧 - ^
合田 『紅白 歌合戦 の舞台裏 』 - ^ 『
紅白 50回 』、86頁 。 - ^
石川 さゆり、歌 が大 きな存在 /紅白 を語 る日刊 スポーツ 2009年 12月26日 記事 - ^ 【
話 の肖像 画 】歌手 ・石川 さゆり<3>実 は46年 連続 !?「紅白 」最多 出場 産経 ニュース、2023年 1月 3日 記事 - ^ 『
読売新聞 』1983年 12月10日 付 夕刊 、8頁 。
参考 文献
[- NHK『テレビ50
年 あの日 あの時 、そして未来 へ』(NHKサービスセンター 2003年 2月 )
関連 項目
[外部 リンク
[- NHK
紅白 歌合戦 公式 サイト 第 34回 NHK紅白 歌合戦 - NHK放送 史 - NHK
総合 「紅白 歌合戦 」 - ビデオリサーチ。1962年 (第 13回 )以降 のテレビ視聴 率 を掲載 。 紅白 歌合戦 曲 順 リスト | NHK