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タモリのネタでNIGHTフィーバー!

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
タモリのネタでNIGHTフィーバー!
ジャンル バラエティ番組ばんぐみ
企画きかく 河合かわいとおる石井いしい浩二こうじ
(ともにフジテレビ編成へんせい)
構成こうせい 浜田はまだゆう海老えび克哉かつや
妹尾せのおただしおっと高橋たかはし裕幸ひろゆき
そう監督かんとく 菅原すがわら正豊まさとよ (総合そうごう演出えんしゅつ)
ディレクター 金城きんじょうただしなお中村なかむらやすし
森本もりもとてんやすし畑山はたやまあゆみ
演出えんしゅつ 宮本みやもと忠浩ただひろ山田やまだ謙司けんじ
佐藤さとうひろしひとし千葉ちばあきら
司会しかいしゃ タモリ
出演しゅつえんしゃ 極楽ごくらくとんぼ
加藤かとう浩次こうじ山本やまもとけいいち
ほか
ナレーター 関口せきぐちしん
アナウンサー 木佐きさ彩子あやこ当時とうじフジテレビアナウンサー
くに地域ちいき 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本の旗日本語にほんご
製作せいさく
プロデューサー 高浦たかうら康江やすえ山田やまだ浩司こうじ
竹田たけだ幸市こういち
編集へんしゅう よしだ裕二ゆうじ
制作せいさく ハウフルス
フジテレビ
放送ほうそう
放送ほうそうチャンネルフジテレビ系列けいれつ
映像えいぞう形式けいしき文字もじ多重たじゅう放送ほうそう
音声おんせい形式けいしきステレオ放送ほうそう
放送ほうそうこく地域ちいき日本の旗 日本にっぽん
放送ほうそう期間きかん1997ねん10月15にち - 1998ねん3月18にち
放送ほうそう時間じかん水曜すいよう 22:00 - 22:54
放送ほうそうわくタモリシリーズ
放送ほうそうぶん54ふん
回数かいすう21かい
番組ばんぐみ年表ねんぴょう
前作ぜんさくタモリのしん哲学てつがく大王だいおう!
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タモリのネタでNIGHTフィーバー!』(タモリのネタでないとフィーバー)は、1997ねん10月15にちから1998ねん3月18にちまでフジテレビ系列けいれつきょく毎週まいしゅう水曜すいよう 22:00 - 22:54 (JST) に放送ほうそうされた日本にっぽんバラエティ番組ばんぐみ司会しかいつとめたタモリかんむり番組ばんぐみ

ハウフルスフジテレビ共同きょうどう制作せいさくキリングループいちしゃ提供ていきょう番組ばんぐみ当初とうしょキリンビールキリンビバレッジの2しゃ提供ていきょう、1998ねん2がつ以降いこうはキリンビールのいちしゃ提供ていきょう)。ぜん21かい

概要がいよう[編集へんしゅう]

芸能人げいのうじん(「ネタティナー」)の面白おもしろばなしなどのネタて、若手わかて女性じょせいアイドル結成けっせいされた20にんの「フィーバーズ」が0てんから5てん得点とくてんをランプを点灯てんとうさせることで評価ひょうかし、「フィーバーズ」たちの手元てもと点灯てんとうしたランプすう合計ごうけいから「だいフィーバー」「ちゅうフィーバー」「しょうフィーバー」の3ランクで評価ひょうかされる。前期ぜんきにはだいフィーバーがるとフィバーズが全員ぜんいんおどることになっていたが、後期こうきにはしょうフィーバーがると極楽ごくらくとんぼの「おどってごまかせ!」のごえでフィバーズが全員ぜんいんおどることになった(BGMはビージーズの「こいのナイト・フィーバー」)。

司会しかいしゃとパネラーは「フィーバーズ」のコメントを参考さんこうにし、わたされた着席ちゃくせき用紙ようし評価ひょうかけていた。評価ひょうかわるかったものは、さんだんちゅう一番いちばんじょうげられ、最後さいごにはの「フィーバーズ」に交代こうたいさせられてしまうシステムになっていた。

ぜん番組ばんぐみタモリのしん哲学てつがく大王だいおう!』と同様どうように、提供ていきょうときには「今夜こんやもネタに乾杯かんぱい! この番組ばんぐみは、おいしい、うれしい、たのしい、キリンの提供ていきょうでおおくりします(しました)」との音読おんどくおこない、エンディングにおいてはかべにある「KIRIN」とかれた箇所かしょでスポンサーめいげていた。

番組ばんぐみ終了しゅうりょう、キリンビール提供ていきょうわく土曜日どようびプライムタイムの『ゴールデン洋画ようが劇場げきじょう』、日曜日にちようび20だいの『ハッピーバースデー!』、日曜日にちようび22だいの『スーパーナイト』へ移行いこうした(のち各社かくしゃあつかいとなって複数ふくすうしゃ提供ていきょう移行いこう)。また、単発たんぱつ特番とくばんでも筆頭ひっとうスポンサーをつとめており、現在げんざいいたっている。

ミニコーナー[編集へんしゅう]

クイズ・両親りょうしん何者なにもの?[編集へんしゅう]

まつづるせんとせの「おれむかし...ネタ」が好評こうひょうだったため、「おれが〜だったころ、おとうとは〜だった」をヒントに親父おやじとおふくろをあてるクイズコーナー。グッチ裕三ぐっちゆうぞうなどが出題しゅつだいしていたころもあった。

おいしいネタ[編集へんしゅう]

「たべティナー」とばれる3にん芸能人げいのうじんが、自分じぶんけのみせのおすすめの一品いっぴん紹介しょうかいし、どれが一番いちばんべたいかを司会しかいしゃとパネラーが投票とうひょうする。「フィーバーズ」はその結果けっか(1)を予想よそうし、正解せいかいした「フィーバーズ」のメンバーはそのみせのおすすめの一品いっぴんべる権利けんり(「おいしい招待しょうたいせき」の権利けんり)をられるというコーナー。

出演しゅつえんしゃ[編集へんしゅう]

司会しかい[編集へんしゅう]

レギュラー[編集へんしゅう]

パネラー[編集へんしゅう]

フィーバーズ[編集へんしゅう]

ネターティナー[編集へんしゅう]

  • 井上いのうえじゅん - おもにダジャレを使つかった15びょうネタ。ちなみに、加藤かとうマユミは井上いのうえのネタのファンだった。
  • 小野おのヤスシ - バンド講座こうざから発展はってんして芸能げいのうかんすることまでがってのネタが紹介しょうかい一部いちぶモザイクがかかるネタもあった。
  • ガダルカナル・タカ - 玄関げんかんにある、かれ本名ほんみょう苗字みょうじ井口いぐち」の表札ひょうさつをいたずらされ、最後さいごには「どんぶりおとこ」(どんぶりおとこ)までいたずらされたネタなど(ほか2つ)。
  • コロッケ - 物真似ものまねのネタなど。けい3かい
  • さかい正章まさあき - 番組ばんぐみなか一番いちばんネタを紹介しょうかいする時間じかんながく、毎回まいかい編集へんしゅうされていた。
  • 柴田しばた理恵りえ - パネラーになるまえは、1998ねん2がつ4にち放送ほうそうぶんにて梅垣うめがき義明よしあき台所だいどころ入浴にゅうよくられたネタ(ほか1つ)が紹介しょうかいされた。なお、台所だいどころ入浴にゅうよくられたネタは、100てんちゅう99てんというこう得点とくてんした。
  • まつづるせんとせ - 「おれむかし...だったころ」ネタ。「みかんネタ」から望遠ぼうえんカメラを使用しようする回数かいすうおおくなり、後半こうはんにはほとんどがとおくから撮影さつえいしたり、カメラがおもいっきりいたりするネタを披露ひろうしていた。
  • せんだみつお - ネタの本編ほんぺんはいまえのネタのほうが面白おもしろいとわれたこともあった。あまりにも評価ひょうかひくかったため、スタジオに乱入らんにゅうしたこともある。
  • 月亭つきていあさ - おっぱいネタなどがある。
  • 徳光とくみつ和夫かずお - 1997ねん11月26にち放送ほうそうぶんで、まん馬券ばけんててつま一部いちぶけたが、実際じっさいがく報道ほうどうされておこられたネタ(ほか1つ)。
  • なぎら健壱けんいち - 「わたしました」シリーズでは、毎回まいかいうそのような目撃もくげきだんはなす。には「貧乏びんぼう時代じだいばとからエサをもらった」ネタなど。
  • 原田はらだ泰造やすぞう - 「高校こうこう入学にゅうがく」を「高橋たかはし入学にゅうがく」、「アゴいさむ」を「アゴおとこ」と誤植ごしょくされていたネタ。
  • ハウス加賀谷かがや - 『FNNスーパータイム』にたというネタ。
  • 三谷幸喜みたにこうき - 「宇宙うちゅうじんしんじますか?」からはじまったが、結局けっきょくタモリへのクレームでわるという奇妙きみょうなネタ。
  • 村井むらい国夫くにお - 井上いのうえじゅん同様どうようにダジャレネタ。
  • モト冬樹もとふゆき - モト冬樹もとふゆきスナックトーク。「あさまでヒーヒーってやる」など

また、「フィーバーズ」の安斎あんざい恵吏えり徳山とくやまやすし緒方おがた由美ゆみは、最終さいしゅうかいかく個々ここでネタを披露ひろうとく安斉あんざい番組ばんぐみないで「年齢ねんれい詐称さしょう」のうたがいがあったが、ネタで小学生しょうがくせいのころの写真しゃしんおとうと写真しゃしん出演しゅつえん)をし、以前いぜんからがおだったことがわかった。

スタッフ[編集へんしゅう]

  • 技術ぎじゅつニユーテレス
  • SW:河西かさいじゅん
  • カメラ:高田たかだおさむ
  • 音声おんせい深谷ふかや高史たかし
  • 調整ちょうせい高木たかぎみのる
  • 照明しょうめい細矢ほそや賢一けんいち
  • 美術びじゅつフジアール 柴田しばた慎一郎しんいちろう
  • デザイン:菊地きくち正人まさと
  • 美術びじゅつ進行しんこう横山よこやまいさむ
  • 大道具おおどうぐ中島なかじま雅之まさゆき
  • でんかざりふち猛司たけし
  • ロケ技術ぎじゅつティ・ピー・ブレーン
  • ロケ照明しょうめい:クリア
  • 編集へんしゅう・MA:麻布あざぶプラザ よしだ裕二ゆうじ伊藤いとう敬一けいいち
  • おとこうけいゆめおん 柳原やなぎはら英博ひでひろ
  • TK:竹内たけうち朋子ともこ
  • スタイリスト:相馬そうまさとし(タモリ担当たんとう)、ミニーコーポレーション
  • 広報こうほう熊谷くまがい知子ともこ(フジテレビ) → かわうえひろし(フジテレビ)
  • 収録しゅうろくスタジオ:ACT
  • タイトルデザイン:MASA-TOYO
  • 制作せいさく協力きょうりょく田辺たなべエージェンシー
  • 編成へんせい河合かわいとおる(フジテレビ)、石井いしい浩二こうじ(フジテレビ)
  • ナレーター:関口せきぐちしん
  • 構成こうせい浜田はまだゆう海老えび克哉かつや妹尾せのおただしおっと高橋たかはし裕幸ひろゆき
  • AP:尾形おがた香代かよ(ハウフルス)
  • ディレクター:金城きんじょうただしなお中村なかむらやすし森本もりもとてんやすし畑山はたやまあゆみ
  • 演出えんしゅつ宮本みやもと忠浩ただひろ山田やまだ謙司けんじ佐藤さとうひろしひとし千葉ちばあきら
  • プロデューサー:山田やまだ浩司こうじ(ハウフルス)、竹田たけだ幸市こういち(ハウフルス)、高浦たかうら康江やすえ(ハウフルス)
  • 総合そうごう演出えんしゅつ菅原すがわら正豊まさとよ(ハウフルス)
  • 制作せいさくハウフルスフジテレビ

ネットきょく [編集へんしゅう]

系列けいれつとう番組ばんぐみ終了しゅうりょう(1998ねん3がつ)のもの。

放送ほうそう対象たいしょう地域ちいき 放送ほうそうきょく 系列けいれつ ネット形態けいたい 備考びこう
関東かんとう広域こういきけん フジテレビ フジテレビ系列けいれつ 同時どうじネット 制作せいさくきょく
北海道ほっかいどう 北海道文化放送ほっかいどうぶんかほうそう
岩手いわてけん 岩手いわてめんこいテレビ
宮城みやぎけん 仙台せんだい放送ほうそう
秋田あきたけん 秋田あきたテレビ
山形やまがたけん さくらんぼテレビ
福島ふくしまけん 福島ふくしまテレビ
新潟にいがたけん 新潟総合にいがたそうごうテレビ
長野ながのけん 長野放送ながのほうそう
静岡しずおかけん テレビ静岡てれびしずおか
富山とやまけん 富山とやまテレビ
石川いしかわけん 石川いしかわテレビ
福井ふくいけん 福井ふくいテレビ
中京ちゅうきょう広域こういきけん 東海とうかいテレビ
近畿きんき広域こういきけん 関西かんさいテレビ
島根しまねけん
鳥取とっとりけん
山陰さんいん中央ちゅうおうテレビ
広島ひろしまけん テレビしん広島ひろしま
岡山おかやまけん
香川かがわけん
岡山放送おかやまほうそう
愛媛えひめけん テレビ愛媛えひめ
福岡ふくおかけん テレビ西日本てれびにしにほん
佐賀さがけん サガテレビ
長崎ながさきけん テレビ長崎てれびながさき
熊本くまもとけん テレビ熊本てれびくまもと
大分おおいたけん テレビ大分てれびおおいた フジテレビ系列けいれつ
日本にほんテレビ系列けいれつ
時差じさネット
宮崎みやざきけん テレビ宮崎てれびみやざき フジテレビ系列けいれつ
日本にほんテレビ系列けいれつ
テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ
同時どうじネット
鹿児島かごしまけん 鹿児島かごしまテレビ フジテレビ系列けいれつ
沖縄おきなわけん 沖縄おきなわテレビ


フジテレビ系列けいれつ タモリシリーズ
ぜん番組ばんぐみ 番組ばんぐみめい 番組ばんぐみ
タモリのしん哲学てつがく大王だいおう!
(1997ねん4がつ16にち - 同年どうねん9がつ17にち
タモリのネタでNIGHTフィーバー!
(1997ねん10がつ15にち - 1998ねん3がつ18にち
はいわく
フジテレビ系列けいれつ 水曜すいよう22だい
タモリのしん哲学てつがく大王だいおう!
(1997ねん4がつ16にち - 同年どうねん9がつ17にち
タモリのネタでNIGHTフィーバー!
(1997ねん10がつ15にち - 1998ねん3がつ18にち
【ここまでバラエティわく
ショムニだい1シリーズ)
(1998ねん4がつ15にち - 同年どうねん7がつ1にち
【ここから連続れんぞくドラマわく