経路 特定 区間
概要 ・区間 [編集 ]
- 69
条 - 「
次 の各号 に掲 げる区間 の普通 旅客 運賃 ・料金 は、その旅客 運賃 ・料金 計算 経路 が当該 各号 末尾 のかつこ内 の両 線路 にまたがる場合 を除 いて、○印 の経路 の営業 キロ(第 9号 については運賃 計算 キロ。ただし、岩国 ・櫛ケ浜 間 相互 発着 の場合 にあっては営業 キロ)によって計算 する。この場合 、各号 の区間 内 については、経路 の指定 を行 わない。」(「○印 」は掲載 されている路線 図 の記号 ) - 158
条 - 「
第 69条 の規定 により発売 した乗車 券 を所持 する旅客 は、同 条 第 1項 各号 の規定 の末尾 に記載 されたかつこ内 の○印 のない経路 をう回 して乗車 することができる。」
つまり、ある
距離 は、特記 ない限 り営業 キロである。- *
印 は、この区間 を含 む定期 券 についても同様 の特例 が適用 されるもの。 - 「
東京 駅 以遠 (有楽町 または神田 方面 )-蘇我 駅 以遠 (鎌取 または浜野 方面 )」間 については、どちらの経路 でも営業 キロは同 じである。
* |
( |
( |
* |
( |
( |
* |
( |
( |
* |
( |
( |
* |
||
( | ||
- A
駅 止 まり - A
駅 から次 駅 をB駅 とする路線 を経由 してB駅 以遠 に行 く
したがって、
歴史 [編集 ]
1920
長万部 駅 -岩見沢 駅 (1958年 廃止 )長万部 駅 -札幌 駅 ・苗穂 駅 ・白石 駅 [3](1994年 廃止 [4])福島 駅 -青森 駅 (1958年 廃止 、以後 列車 特定 区間 として1991年 まで存続 )東北本線 と奥羽本線
岩切 駅 -品井沼 駅 (利府 駅 -品井沼 駅 廃止 に伴 い1962年 廃止 )東北本線 (利府 駅 経由 と陸前山王 駅 経由 )
日暮里 駅 -岩沼 駅 (2001年 廃止 )東北本線 と常磐線
岡谷 駅 -塩尻 駅 (2001年 廃止 )河原田 駅 -津 駅 [3](伊勢線 の伊勢 鉄道 への移管 に伴 い1987年 廃止 )柘植 駅 -大阪 駅 (廃止 年代 不 詳 。1950年代 以前 か)肥前 山口 駅 -諫早 駅 (1994年 廃止 )八代 駅 -鹿児島 駅 ・西 鹿児島 駅 (現 ・鹿児島 中央 駅 )(1951年 廃止 )
脚注 [編集 ]
- ^ “きっぷあれこれ >
運賃 計算 の特例 :JR東日本 ”. www.jreast.co.jp. 2018年 9月 16日 閲覧 。 - ^ a b “JR
東日本 :旅客 営業 規則 >第 2編 旅客 営業 -第 3章 旅客 運賃 ・料金 -第 1節 通則 ”. www.jreast.co.jp. 2018年 9月 16日 閲覧 。 - ^ a b 1973
年 (昭和 48年 )8月 30日 日本 国有 鉄道 公示 第 132号 「旅客 及 び荷物 営業 規則 の一部 改正 」 - ^ “
長万部 -札幌 間 の経路 特定 制度 廃止 JR北海道 ・3月1日 から”.交通 新聞 (交通 新聞 社 ): p. 1. (1994年 1月 20日 ) - ^
種村 直樹 『時刻 表 の旅 』中央公論社 《中公新書 》、1979年 、p138
関連 項目 [編集 ]
列車 特定 区間 選択 乗車 電車 大 環状 線 東海道 本線 (戸塚 駅 経由 )・根岸線 (関内 駅 経由 )(横浜 駅 -大船 駅 間 )-経路 特定 区間 の対象 外 となっている例 の1つ。長崎本線 市 布 駅 経由 と長与 駅 経由 (喜々津 駅 -浦上 駅 間 ) -同 じ長崎 本線 が別 ルートで併走 する区間 であり、諫早 駅 -長崎 駅 間 を直通 する列車 はどちらかの駅 を経由 するが、函館 本線 と異 なり経路 特定 区間 ではなく選択 乗車 の区間 となっている。函館本線 本線 経由 と藤城 線 経由 (七飯 駅 -大沼 駅 間 ) -下 り普通 列車 の一部 が藤城 線 を経由 するが 、藤城 線 には営業 キロの設定 がないため運賃 は本線 経由 で計算 される。