Itanium
生産 せいさん 時期 じき
2001年 ねん 6月 がつ (23年 ねん 前 まえ ) (2001-06 ) から2021年 ねん 7月 がつ 29日 にち 3年 ねん 前 まえ (2021-07-29 ) まで 生産 せいさん 者 しゃ
Intel CPU 周波数 しゅうはすう
733 MHz から 2.66 GHz FSB 周波数 しゅうはすう
266 MT/s から 6.4 GT/s アーキテクチャ
EPIC コア数 すう
1, 2, 4 or 8 テンプレートを表示 ひょうじ
Itanium (アイテニアム)は、インテル が2001年 ねん にリリースした、64ビット マイクロプロセッサ 。ヒューレット・パッカード (HP) と共同 きょうどう 開発 かいはつ した高性能 こうせいのう サーバ 向 む けの命令 めいれい セットアーキテクチャであるIA-64 を初 はじ めて採用 さいよう した。
Itanium 2 (アイテニアムツー)は、翌 よく 2002年 ねん に発表 はっぴょう されたItaniumの後継 こうけい で、3次 じ キャッシュ を内蔵 ないぞう させるなど性能 せいのう の向上 こうじょう を図 はか った。2008年 ねん 2月 がつ 25日 にち 、インテルはItanium 2の表記 ひょうき を「Itanium 9000 」などに変更 へんこう した[ 1] 。これはプロセッサナンバー の採用 さいよう によりItaniumとItanium 2を区別 くべつ する必要 ひつよう 性 せい が薄 うす れたこと、ブランド 力 ちから の強化 きょうか などがあげられる。
2019年 ねん 1月 がつ 、インテルは2021年 ねん のItaniumシリーズ製造 せいぞう 終了 しゅうりょう を発表 はっぴょう した[ 2] [ 3] 。
Itaniumのアーキテクチャ
16ビット および32ビット のx86 命令 めいれい セット アーキテクチャのマイクロプロセッサー によってパーソナルコンピュータ 市場 いちば では事実 じじつ 上 じょう の標準 ひょうじゅん となったインテル は、1994年 ねん に独自 どくじ の64ビット 命令 めいれい セットアーキテクチャである「IA-64 」を発表 はっぴょう し、従来 じゅうらい の32ビットx 86アーキテクチャ (x86-32) を「IA-32 」と呼 よ ぶようになった。
IA-64は、従来 じゅうらい のx86-32との命令 めいれい セットレベルの互換 ごかん 性 せい という制約 せいやく を捨 す てる代 か わりに、ヒューレット・パッカード (HP) と共同 きょうどう 開発 かいはつ したEPICアーキテクチャ を採用 さいよう し、コンパイラ など主 おも にソフトウェア による命令 めいれい レベルの並列 へいれつ 性 せい を発揮 はっき することで性能 せいのう と将来 しょうらい への拡張 かくちょう 性 せい を確保 かくほ することを目的 もくてき とした。
インテルはIA-64により、各社 かくしゃ のRISC プロセッサが占 し めるハイエンドの64ビット市場 いちば に進出 しんしゅつ し、HPは従来 じゅうらい からのPA-RISC からの移行 いこう を表明 ひょうめい した。IA-64は同時 どうじ に特許 とっきょ などで保護 ほご されたアーキテクチャであるため、AMD などの互換 ごかん プロセッサメーカーの振 ふ り切 ぎ りを狙 ねら う目的 もくてき もあり、将来 しょうらい 的 てき にはIA-32 (x86) からの移行 いこう も掲 かか げられていた。またインテルがメーカー各社 かくしゃ に供給 きょうきゅう することで、幅広 はばひろ いハードウェアやソフトウェアでサポートと、大量 たいりょう 生産 せいさん による価格 かかく 競争 きょうそう 力 りょく の向上 こうじょう により、当時 とうじ の32ビット市場 いちば におけるIA-32に続 つづ いて、次世代 じせだい の64ビット市場 いちば で事実 じじつ 上 じょう の標準 ひょうじゅん となることが提唱 ていしょう された。
しかしIA-64を採用 さいよう した最初 さいしょ のマイクロプロセッサであるItanium(コードネームMerced)は開発 かいはつ が遅 おく れ、当初 とうしょ 予定 よてい の1999年 ねん から2年 ねん 後 ご の2001年 ねん にリリースされたが、当時 とうじ の各社 かくしゃ RISCプロセッサだけではなく、Xeon など自社 じしゃ のx86プロセッサと比較 ひかく しても価格 かかく 性能 せいのう 比 ひ が低 ひく く、サポートするハードウェアやソフトウェアは広 ひろ まらず、またx86エミュレーションの遅 おそ さもあり、広 ひろ くは普及 ふきゅう しなかった。
2002年 ねん には性能 せいのう を改善 かいぜん したItanium 2がリリースされ、2008年 ねん の「Itanium 9000」番台 ばんだい への名称 めいしょう 変更 へんこう を経 へ たが、同 どう 時期 じき の各社 かくしゃ プロセッサと比較 ひかく しての価格 かかく 性能 せいのう 比 ひ や、更 さら に64ビット命令 めいれい セットアーキテクチャとしては後発 こうはつ のx86-32を64ビット拡張 かくちょう したx64 (x86-64) が普及 ふきゅう したこともあり、2010年 ねん の時点 じてん でも、IA-64 (Itanium) の普及 ふきゅう は一部 いちぶ のメインフレーム やミッドレンジコンピュータ の移行 いこう 先 さき など、限定 げんてい 的 てき な市場 いちば に留 とど まった。
Itanium 2の位置付 いちづ けは、RISC プロセッササーバ やメインフレーム の置 お き換 か えであるとされており、そのため信頼 しんらい 性 せい の向上 こうじょう にプロセッサレベルで対応 たいおう している。シリーズ共通 きょうつう の特徴 とくちょう は以下 いか の通 とお りである。
16KBの1次 じ 命令 めいれい キャッシュと16KBの1次 じ (L1) データキャッシュ
2次 じ (L2) キャッシュは規定 きてい されていないが特筆 とくひつ していない場合 ばあい は256KB(命令 めいれい /データ共通 きょうつう )
3次 じ (L3) キャッシュは機種 きしゅ により異 こと なり、1.5MB〜24MB
MckinleyバスまたはScalability Portとも呼 よ ばれるシステムバスは128ビット幅 はば
200MHz(DDR なので実質 じっしつ 400MHz)の場合 ばあい 、6.4GB/s
2004年 ねん には、266MHz(実質 じっしつ 533MHz)、8.5GB/sとなった
2005年 ねん には、333MHz(実質 じっしつ 667MHz)、10.6GB/sとなった
ItaniumからItanium 2へのマイクロアーキテクチャ上 じょう の変更 へんこう 点 てん は、整数 せいすう 演算 えんざん &メモリのユニットが2個 こ から4個 こ に拡張 かくちょう (整数 せいすう 演算 えんざん 専用 せんよう ユニットは別 べつ に2個 こ ある)、命令 めいれい 発行 はっこう の組 く み合 あ わせを増大 ぞうだい させた、パイプライン 段数 だんすう を10段 だん から8段 だん に変更 へんこう 、などがあげられる。
IA-64 だけでなく、IA-32 ベースのアプリケーション も実行 じっこう 可能 かのう である。
Montecito より前 まえ のCPUでは、IA-32を処理 しょり するハードウェアデコーダ が搭載 とうさい されていた。この機能 きのう はWindows Itanium EditionにおけるWin32エミュレーションレイヤーでかつて使 つか われていた(Itaniumに移植 いしょく されなかったプログラム、OCX、DLLの実行 じっこう に必須 ひっす で、特 とく にActiveXに対 たい する後方 こうほう 互換 ごかん 性 せい は重大 じゅうだい な課題 かだい であった)。Montecitoからはハードウェアデコーダは削除 さくじょ され、EFIでIA-32エミュレータ がロードされるようになった。
キャッシュ設計 せっけい 上 じょう の興味深 きょうみぶか い点 てん としてL2キャッシュ がALU を使 つか わずにセマフォー を操作 そうさ できるロジックを備 そな えている点 てん である。デュアルコアである2006年 ねん 7月 がつ 発売 はつばい の製品 せいひん Montecito を皮切 かわき りに、以降 いこう のItaniumファミリはマルチコア チップとなる。
2001年 ねん 5月 がつ 29日 にち に発表 はっぴょう 。180 nm プロセスで製造 せいぞう され、動作 どうさ 周波数 しゅうはすう は最大 さいだい 800 MHz。パッケージ内 ない に外部 がいぶ 3次 じ キャッシュとして2MBか4MBを選択 せんたく できる。価格 かかく は1,200 - 4,000USドル 。しかし、その性能 せいのう は業界 ぎょうかい を満足 まんぞく させるものではなかった。これは当初 とうしょ 1999年 ねん のリリースを目指 めざ していたものの、度重 たびかさ なる延期 えんき により設計 せっけい 仕様 しよう が2年 ねん 遅 おく れとなってしまったことも大 おお きい。IA-64 モードでは同 どう クロック周波数 しゅうはすう のx86と比較 ひかく して若干 じゃっかん 性能 せいのう がよい程度 ていど で、エミュレーション でIA-32のコードを実行 じっこう すると非常 ひじょう に低 ひく い性能 せいのう しか出 で なかった(同 どう クロック周波数 しゅうはすう のx86の1/8)。激 はげ しい市場 いちば 競争 きょうそう により同 どう 時期 じき のx86プロセッサは倍 ばい 以上 いじょう の1.7GHzに達 たっ しており、プラットフォームも旧式 きゅうしき 化 か していた。
Itanium Processor
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう
L3キャッシュ
TDP
733 MHz
2 または 4 MB
116 W
800 MHz
2 または 4 MB
130 W
Itanium 2
Itanium 2
生産 せいさん 時期 じき
2002年 ねん 6月 がつ から2007年 ねん 9月 がつ 16日 にち まで 生産 せいさん 者 しゃ
インテル CPU 周波数 しゅうはすう
900 MHz から 1.67 GHz FSB 周波数 しゅうはすう
400 MHz から 667 MHz プロセスルール
0.18μ みゅー m から 0.13μ みゅー m マイクロアーキテクチャ
Mckinley 命令 めいれい セット
IA-64 コア数 すう
1 ソケット
PAC611, LGA1248 コードネーム
Mckinley Madison Deerfield Fanwood テンプレートを表示 ひょうじ
2002年 ねん 7月 がつ 8日 にち に発表 はっぴょう 。0.18 μ みゅー mプロセス で製造 せいぞう される第 だい 一 いち 世代 せだい のItanium 2。IA-64命令 めいれい セットにbranchlong命令 めいれい が追加 ついか され、実行 じっこう ユニットを4から6へ増加 ぞうか 、キャッシュ周 まわ りが再 さい 設計 せっけい されるなどして性能 せいのう が最大 さいだい 2倍 ばい 向上 こうじょう しているが、その恩恵 おんけい を受 う けるにはItanium2向 む けに再 さい コンパイルする必要 ひつよう がある。なおIA-32 性能 せいのう も大幅 おおはば に改善 かいぜん されたが、同 どう 時期 じき のx86 プロセッサの性能 せいのう には遠 とお く及 およ ばず、Mckinleyでのx86コード実行 じっこう 速度 そくど はクロック周波数 しゅうはすう が2/3のPentium II と同等 どうとう である。開発 かいはつ 初期 しょき 段階 だんかい ではFlagstaff (フラッグスタッフ) という名称 めいしょう で開発 かいはつ されていた。
Itanium 2 Processor
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう
L3キャッシュ
TDP
900 MHz
1.5 MB
90 W
1 GHz
1.5 MB
100 W
3 MB
2003年 ねん 6月 がつ 末 まつ に登場 とうじょう した0.13 μ みゅー mプロセスで製造 せいぞう される第 だい 二 に 世代 せだい のItanium 2。ダイサイズは374平方 へいほう ミリメートル。消費 しょうひ 電力 でんりょく はMckinleyと変 か わらず130ワット。発表 はっぴょう 当初 とうしょ は3次 じ キャッシュを最大 さいだい で6 MB搭載 とうさい するものが出荷 しゅっか されていたが、後 のち に最大 さいだい で9 MB搭載 とうさい するもの (Madison-9M) が発表 はっぴょう された。2005年 ねん にはFSB が667 MHzのものが発表 はっぴょう された。最新 さいしん のものはSPECfpで2,801を記録 きろく した (日立製作所 ひたちせいさくしょ のComputing blade)。
Itanium 2 Processor
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう
FSB
L3キャッシュ
TDP
1-8 Way
1.3 GHz
400 MHz
3 MB
97 W
1.4 GHz
4 MB
91 W
1.5 GHz
6 MB
107 W
4 MB
122 W
1.6 GHz
6 MB
9 MB
1.67 GHz
667 MHz
6 MB
9 MB
1-2 Way
1.4 GHz
400 MHz
1.5 MB
91 W
3 MB
1.6 GHz
667 MHz
3 MB
99 W
2003年 ねん にリリースされた2CPUまでのSMPに対応 たいおう したMadisonの派生 はせい 版 ばん 。低 てい 電圧 でんあつ 版 ばん の位置付 いちづ けで、Madisonよりも消費 しょうひ 電力 でんりょく が大幅 おおはば に抑 おさ えられている。消費 しょうひ 電力 でんりょく は63ワットでブレードサーバ や1Uサーバ向 む きである。
ラインナップ - 1 GHz (L3 1.5 MB)
ヒューレット・パッカード (HP) がmx2デュアルプロセッサモジュールとして2003年 ねん に発表 はっぴょう し、2004年 ねん から出荷 しゅっか した、Itanium 2を二 に 次 じ 利用 りよう したプロセッサ。ふたつのMadisonコアと32 MBのL4キャッシュを通常 つうじょう のItanium 2と同 おな じサイズにパッケージ化 か したもの。HPのみが販売 はんばい しており、最近 さいきん では1.1 GHzで各 かく コアに4 MBのL3キャッシュを搭載 とうさい したものを使 つか っている。
2004年 ねん に登場 とうじょう した2CPUまでのSMPに対応 たいおう したMadison (Deerfield) の派生 はせい 版 ばん 。通常 つうじょう 電圧 でんあつ 版 ばん ではFSB クロックが533 MHzに向上 こうじょう している。
ラインナップ
通常 つうじょう 電圧 でんあつ 版 ばん - 1.6 GHz (L3 3 MB)
低 てい 電圧 でんあつ 版 ばん - 1.3 GHz (L3 3 MB)
Itanium 9000 / Montecito (モンテシト)[ 編集 へんしゅう ]
Itanium 9000
Itanium 9050
生産 せいさん 時期 じき
2002年 ねん 6月 がつ から2007年 ねん 9月 がつ 16日 にち まで 生産 せいさん 者 しゃ
インテル CPU 周波数 しゅうはすう
1.33 GHz から 2.66 GHz FSB 周波数 しゅうはすう
400 MHz から 667 MHz QPI 帯域 たいいき
4.8 GT/s から 6.4 GT/s プロセスルール
90nm から 32nm マイクロアーキテクチャ
Montecito, Poulson 命令 めいれい セット
IA-64 コア数 すう
1, 2, 4, 8 ソケット
PAC611, LGA1248 コードネーム
Montecito Montvale Tukwila Poulson Kittson テンプレートを表示 ひょうじ
2006年 ねん 7月 がつ 18日 にち に発表 はっぴょう 、即日 そくじつ 発売 はつばい されたItanium 2シリーズの中 なか の一 ひと つ。当初 とうしょ の名称 めいしょう はDual-Core Itanium 2 Processor 9000。この9000はプロセッサナンバで、広義 こうぎ では9xxxの総称 そうしょう とも言 い えるが、狭義 きょうぎ として90xxの総称 そうしょう でもある。後 ご のItanium 2の名称 めいしょう のItaniumとの統合 とうごう により、このプロセッサの名称 めいしょう はItanium 2 9000からItanium 9000 に改 あらた められた。
Intelの発表 はっぴょう では、Itanium 9050は前 ぜん 世代 せだい にあたるMadisonとの比較 ひかく で、性能 せいのう が最大 さいだい 2倍 ばい 、消費 しょうひ 電力 でんりょく が最大 さいだい 2割 わり 減 げん となり、消費 しょうひ 電力 でんりょく 当 あ たり性能 せいのう は最大 さいだい 2.5倍 ばい に達 たっ するとしている。
9000シリーズの基本 きほん 共通 きょうつう は、製造 せいぞう プロセスルールは90 nm、L2キャッシュ容量 ようりょう は2.5 MB (デュアルコアのコア毎 ごと に1 MBのコードと0.25 MBのデータをキャッシュする)。L3キャッシュは最大 さいだい 容量 ようりょう の製品 せいひん で24 MB。補助 ほじょ 機能 きのう としてVirtualization Technology (VT)、Hyper-Threading Technology (HT、一部 いちぶ の製品 せいひん で無効 むこう 化 か されている)、Cache Safe Technology機能 きのう を搭載 とうさい する。熱 ねつ 設計 せっけい 電力 でんりょく は9010のみ75 Wで、シングルコア。
Montecitoに用 もち いられるHT技術 ぎじゅつ は、NetBurstマイクロアーキテクチャ での同時 どうじ マルチスレッディング (Simultaneous Multi-Threading; SMT) とは違 ちが い、CGMT (Coarse-Grain Multi-Threading) を使用 しよう している。
Itanium Processor 90xx
プロセッサ・ナンバ
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう
コア/スレッド数 すう
FSB
L3キャッシュ
HT
TDP
9050
1.60 GHz
2C/4T
533 MHz
24 MB
○
104 W
9040
1.60 GHz
2C/4T
533 MHz
18 MB
○
104 W
9030
1.60 GHz
2C/2T
533 MHz
0 8 MB
×
104 W
9020
1.42 GHz
2C/4T
533 MHz
12 MB
○
104 W
9015
1.40 GHz
2C/4T
400 MHz
12 MB
○
104 W
9010
1.60 GHz
1C/1T
533 MHz
0 6 MB
×
104 W
Itanium 9100 / Montvale (モンベール)[ 編集 へんしゅう ]
Montecito の機能 きのう 強化 きょうか 版 ばん 。2007年 ねん 10月31日 にち 即日 そくじつ 販売 はんばい された。名称 めいしょう はDual-Core Itanium Processor 9100番台 ばんだい 。
製造 せいぞう プロセスルールは90 nm、最高 さいこう 1.66 GHzの動作 どうさ 周波数 しゅうはすう 、667 MHzのFSB を備 そな え、104W以下 いか の消費 しょうひ 電力 でんりょく で動作 どうさ 。2つのプロセッサとチップセット が同 おな じバスに搭載 とうさい された3ロードバスによって、エンタープライズおよびハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) での使用 しよう において、優 すぐ れた能力 のうりょく を発揮 はっき する。
また、サーバの利用 りよう が低 ひく い時 とき の消費 しょうひ 電力 でんりょく を削減 さくげん する新 しん 機能 きのう 「デマンド・ベース・スイッチング」(DBS) により、エネルギーコストの低減 ていげん にも寄与 きよ する。
さらに2008年 ねん 第 だい 1四半期 しはんき からコアレベルロックステップ機能 きのう 付 つ きモデルを出荷 しゅっか 開始 かいし する。この機能 きのう はプロセッサーコア内 ない で起 お こるエラーの検出 けんしゅつ を確実 かくじつ に行 おこな うことでデータの完全 かんぜん 性 せい とアプリケーションの信頼 しんらい 性 せい を向上 こうじょう させる新 しん 技術 ぎじゅつ である。
Itanium Processor 91xx[ 5]
プロセッサ・ナンバ
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう
コア/スレッド数 すう
FSB
L3キャッシュ
HT
DBS
TDP
9152M
1.66 GHz
2C/4T
667 MHz
24 MB
○
○
104 W
9150M
1.66 GHz
2C/4T
667 MHz
24 MB
○
○
104 W
9150N
1.60 GHz
2C/4T
533 MHz
24 MB
○
○
104 W
9140M
1.66 GHz
2C/4T
667 MHz
18 MB
○
○
104 W
9140N
1.60 GHz
2C/4T
533 MHz
18 MB
○
○
104 W
9130M
1.66 GHz
2C/2T
667 MHz
0 8 MB
×
×
104 W
9120N
1.42 GHz
2C/4T
533 MHz
12 MB
○
×
104 W
9110N
1.60 GHz
1C/1T
533 MHz
12 MB
×
×
0 75 W
Itanium 9300 / Tukwila (タックウイラ)[ 編集 へんしゅう ]
2010年 ねん 2月 がつ 9日 にち 発表 はっぴょう 。コアごとに6 MBのL3キャッシュを搭載 とうさい し、QuickPath InterConnect と、2つのDDR3メモリコントローラを備 そな える。QuickPathの合計 ごうけい 帯域 たいいき は96GB/secとなる。かつてFoxtonテクノロジと言 い われていた、インテル ターボ・ブースト・テクノロジー を備 そな える。製造 せいぞう プロセスルールは65 nm 8層 そう メタルである。従来 じゅうらい のItaniumプロセッサに比 くら べ、低 てい 電圧 でんあつ 動作 どうさ が可能 かのう となっているが、4コアになった分 ぶん 、TDPは最大 さいだい 185Wと大 おお きい。トランジスタ数 すう は20億 おく 5000万 まん 個 こ 、ダイサイズは約 やく 700平方 へいほう mmと巨大 きょだい なものになっている。[ 6] また、ソフトエラー (英語 えいご 版 ばん ) 対策 たいさく を強化 きょうか し、宇宙 うちゅう 線 せん の中性子 ちゅうせいし によるエラーを1/80から1/100に抑 おさ えたとしている。[ 7] プロセッサコアは90 nmのMontecitoコアを65 nmにシュリンクした以外 いがい は目立 めだ った改良 かいりょう はない(2008年 ねん 1Q時点 じてん でインテルは、45 nm High-K 9層 そう メタルのIA-32プロセッサを出荷 しゅっか している)。当初 とうしょ の発売 はつばい 予定 よてい は2007年 ねん であったが、2008年 ねん 末 まつ に延期 えんき され [ 8] 、2008年 ねん 末 まつ には更 さら に2009年 ねん 半 なか ばへ延期 えんき され、2009年 ねん 2月 がつ にはデザイン修正 しゅうせい のため2009年 ねん 後半 こうはん に延期 えんき された [ 9] 。2009年 ねん 5月 がつ にはリリースを再 ふたた び延期 えんき し、出荷 しゅっか 予定 よてい を2010年 ねん 第 だい 1四半期 しはんき に設定 せってい し直 なお した[ 10] 。2010年 ねん 2月 がつ 9日 にち 、当初 とうしょ 予定 よてい から3年 ねん 遅 おく れで「Itaniumプロセッサー 9300 番台 ばんだい 」として発表 はっぴょう された。[ 11]
Itanium Processor 93xx
プロセッサ・ナンバ
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう (ターボ)
コア/スレッド数 すう
QPI
L3キャッシュ
HT
DBS
TDP
9350
1.73 GHz (1.866 GHz)
4C/8T
2 x 4.8 GT/s
24 MB
○
○
185 W
9340
1.60 GHz (1.733 GHz)
4C/8T
2 x 4.8 GT/s
20 MB
○
○
185 W
9330
1.46 GHz (1.600 GHz)
4C/8T
2 x 4.8 GT/s
20 MB
○
○
155 W
9320
1.33 GHz (1.466 GHz)
4C/8T
2 x 4.8 GT/s
16 MB
○
○
155 W
9310
1.60 GHz
2C/4T
2 x 4.8 GT/s
10 MB
○
○
130 W
Itanium 9500 / Poulson (ポウルソン)[ 編集 へんしゅう ]
2012年 ねん 11月9日 にち 発表 はっぴょう 。9500シリーズは、Tukwila の後継 こうけい プロセッサとしてPoulsonとの開発 かいはつ コード名 めい で開発 かいはつ された。製造 せいぞう プロセスルールは45 nmはスキップして32 nmを採用 さいよう し、最大 さいだい 8コア、マルチスレッド処理 しょり を強化 きょうか し、特 とく に仮想 かそう 化 か などの並列 へいれつ 処理 しょり 用 よう の命令 めいれい を追加 ついか した。Intel VT-x , VT-d, VT-i 対応 たいおう 。クロックは最大 さいだい 2.53 GHzとなった。2010年 ねん から実施 じっし しているXeon との基盤 きばん 要素 ようそ 共通 きょうつう 化 か を反映 はんえい させたとしている[ 12] [ 13] 。対応 たいおう メモリは DDR3-800 と DDR3-1067。
Itanium Processor 95xx
プロセッサ・ナンバ
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう
コア/スレッド数 すう
QPI
L3キャッシュ
HT
DBS
TDP
9560
2.53 GHz
8C/16T
2 x 6.4 GT/s
32 MB
○
○
170 W
9550
2.40 GHz
4C/8T
2 x 6.4 GT/s
32 MB
○
○
170 W
9540
2.13 GHz
8C/16T
2 x 6.4 GT/s
24 MB
○
○
170 W
9520
1.73 GHz
4C/8T
2 x 6.4 GT/s
20 MB
○
○
130 W
2017年 ねん 5月 がつ 発表 はっぴょう [ 15] [ 16] 。当初 とうしょ 2013年 ねん リリースを目指 めざ し、22nmプロセスによるスループットの大幅 おおはば な向上 こうじょう およびシングルレベルの向上 こうじょう にXeonとのソケット互換 ごかん を実現 じつげん させる計画 けいかく だったが、定義 ていぎ の見直 みなお しにより32nmのまま Itanium 9500 と互換 ごかん 性 せい を維持 いじ することになった[ 17] 。最終 さいしゅう 的 てき に5年 ねん の歳月 さいげつ を経 へ てステッピングチェンジが行 おこな われただけで、インテルのデータシートによると上位 じょうい 2モデルのクロック周波数 しゅうはすう 向上 こうじょう 以外 いがい に9500から機能 きのう 面 めん の変化 へんか なし[ 18] [ 19] 。
インテルはXeonとのソケット互換 ごかん について将来 しょうらい において再 さい 検討 けんとう されるとしていたが、IDG Newsに対 たい してKittsonが最後 さいご のItaniumであると明 あ かした[ 20] 。
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ は搭載 とうさい サーバーを少 すく なくとも2025年 ねん 12月31日 にち までサポート予定 よてい [ 21] 。対応 たいおう OSはHP-UX 。
Itanium Processor 97xx
プロセッサ・ナンバ
動作 どうさ 周波数 しゅうはすう
コア/スレッド数 すう
QPI
L3キャッシュ
HT
DBS
TDP
9760
2.66 GHz
8C/16T
2 x 6.4 GT/s
32 MB
○
○
170 W
9750
2.53 GHz
4C/8T
2 x 6.4 GT/s
32 MB
○
○
170 W
9740
2.13 GHz
8C/16T
2 x 6.4 GT/s
24 MB
○
○
170 W
9720
1.73 GHz
4C/8T
2 x 6.4 GT/s
20 MB
○
○
130 W
Itaniumサーバーの販売 はんばい 予測 よそく の歴史 れきし (水色 みずいろ ・青 あお ・緑 みどり が各 かく 年 とし 時点 じてん での予測 よそく 、赤 あか が実績 じっせき )[ 22] [ 23]
1994年 ねん のIA-64 発表 はっぴょう 当時 とうじ は、IA-32 (x86 )でパーソナルコンピュータ市場 いちば での事実 じじつ 上 じょう の標準 ひょうじゅん となったインテルが、PA-RISC とHP-UX を持 も つHP との共同 きょうどう 開発 かいはつ により、64ビット 市場 いちば でMIPS 、Alpha 、SPARC 、POWER などの各社 かくしゃ のRISC プロセッサと正面 しょうめん から競合 きょうごう し、同時 どうじ にAMD などの互換 ごかん プロセッサベンダーを振 ふ り切 き るものと広 ひろ く報道 ほうどう された。
このためハイエンド市場 いちば への進出 しんしゅつ を狙 ねら うマイクロソフト はWindows 、メインフレーム やオフィスコンピュータ などの自社 じしゃ 独自 どくじ プロセッサの移行 いこう 先 さき とするBull GCOS 、NEC ACOS-4 などの他 ほか 、競合 きょうごう プロセッサの開発 かいはつ を続 つづ けるIBM やサン もオペレーティングシステム であるAIX やSolaris ではIA-64版 はん の開発 かいはつ を並行 へいこう して進 すす めた。
しかし初代 しょだい Itanium (Merced) のリリースは当初 とうしょ 予定 よてい の1999年 ねん から遅 おく れて2001年 ねん となり、各社 かくしゃ はItanuim対応 たいおう 製品 せいひん をリリースしたが、当時 とうじ の各社 かくしゃ RISCプロセッサと比較 ひかく しての性能 せいのう の低 ひく さ、対応 たいおう アプリケーションの少 すく なさ、IA-32互換 ごかん モードの遅 おそ さもあり、広 ひろ くは普及 ふきゅう せず、AIX やSolaris のIA-64版 はん はリリースされなかった。
その後 ご も各社 かくしゃ RISCと比較 ひかく してItaniumの性能 せいのう 向上 こうじょう は進 すす まず、一方 いっぽう でレジスタ数 すう や信頼 しんらい 性 せい などで各社 かくしゃ 独自 どくじ プロセッサの移行 いこう は進 すす んだ結果 けっか 、IA-64 (Itanium) はニッチ市場 いちば 化 か 、特 とく に日本 にっぽん 市場 いちば への偏 かたよ りが進 すす んだ。一方 いっぽう で、2003年 ねん には従来 じゅうらい のx86 の64ビット対応 たいおう であるAMD64 が登場 とうじょう し、2004年 ねん から2006年 ねん にかけてインテルもIntel 64 として追随 ついずい したため、各社 かくしゃ のローエンドサーバーはx64が主流 しゅりゅう となった。
1999年 ねん に設立 せつりつ されたスタートアップ のPlatform Solutionsは、主 おも にアムダール を退職 たいしょく したエンジニアを擁 よう し、HP製 せい のItanium 2プラットフォーム上 じょう でIBMメインフレーム のバイナリコードをエミュレートして、IBMのオペレーティングシステムを含 ふく む既存 きそん のメインフレームのアプリケーションをそのまま動作 どうさ させるという野心 やしん 的 てき なソフトウェアを開発 かいはつ した(最低 さいてい 2 CPUのSMPプラットフォームで、一 ひと つのCPUがLinuxで走 はし るI/Oプロセッサとして動作 どうさ し、残 のこ りのCPUはメインフレームの命令 めいれい セットをエミュレートするSMPとして動作 どうさ する)。IBM互換 ごかん のコンピュータ会社 かいしゃ が次々 つぎつぎ とメインフレームのビジネスから撤退 てったい して、IBMが再 ふたた び独占 どくせん することになったメインフレームのマーケットの内 うち 、主 おも にローエンド機器 きき のシェアを狙 ねら ったが、IBMはこれに対 たい して特許 とっきょ 侵害 しんがい などを理由 りゆう に訴訟 そしょう を起 お こし、最終 さいしゅう 的 てき にIBMがPlatform Solutionsを買収 ばいしゅう することで決着 けっちゃく したことで、この「新 あたら しい互換 ごかん 機 き ビジネス」は幻 まぼろし のものとなった。[ 24]
2004年 ねん にはItaniumの設計 せっけい よりHPは撤退 てったい し、Itanium の開発 かいはつ に携 たずさ わった HP の社員 しゃいん はインテルに移籍 いせき し、Itaniumはインテルからの販売 はんばい のみとなった。また2005年 ねん 9月 がつ にItanium Solutions Alliance (ISA) が設立 せつりつ された。
マイクロソフト は2005年 ねん にWindows XP Professional 64-bit Itanium Edition の販売 はんばい を終了 しゅうりょう して、代 か わりに x64 Edition を販売 はんばい 開始 かいし し、さらに2010年 ねん 4月 がつ には残 のこ るサーバー製品 せいひん である Windows Server でも今後 こんご のItaniumサポート中止 ちゅうし を表明 ひょうめい した。レッドハット は2009年 ねん に次期 じき RHEL 6ではItaniumはサポートしないことを表明 ひょうめい した。オラクル は2011年 ねん 3月 がつ にItanium向 む けの全 ぜん ソフトウェア開発 かいはつ の終了 しゅうりょう を発表 はっぴょう したが、直後 ちょくご にHPはオラクルを批判 ひはん しItanium向 む けHP-UX開発 かいはつ 継続 けいぞく を表明 ひょうめい した[ 25] 。同年 どうねん 6月 がつ 、HPはオラクルを契約 けいやく 違反 いはん で提訴 ていそ [ 26] 、2012年 ねん 8月 がつ に裁判所 さいばんしょ は契約 けいやく に基 もと づくサポート義務 ぎむ を認定 にんてい [ 27] 、翌 よく 9月 がつ にオラクルはItanium向 む けソフトウェアの開発 かいはつ 継続 けいぞく を発表 はっぴょう した[ 28] 。
2011年 ねん 現在 げんざい 、Itaniumの採用 さいよう は主 おも に、ユニシス OS2200やNEC ACOS-4やHP NonStopなどの独自 どくじ 仕様 しよう のメインフレームおよびオフィスコンピュータの代替 だいたい 市場 いちば と、HPやNECや日立 ひたち の HP-UX 稼働 かどう サーバーの一部 いちぶ 、SGIなどの Linux サーバーの一部 いちぶ に留 とど まっている。スーパーコンピュータ市場 いちば (TOP500 ) でのIA-64システムの比率 ひりつ は最大 さいだい では1〜2割 わり となったが、2009年 ねん には1.2%に低下 ていか し、2013年 ねん 6月 がつ のリストでは1つも採用 さいよう されていない[ 29] 。
Itaniumの主 おも な設計 せっけい 上 じょう の問題 もんだい は3次 じ キャッシュの遅延 ちえん 時間 じかん (レイテンシ )が大 おお きすぎる点 てん にある。インテルの設計 せっけい 者 しゃ は明 あき らかに、バンド幅 はば が大 おお きければレイテンシの問題 もんだい は相殺 そうさい されると期待 きたい していた。しかし、レイテンシが大 たい きすぎキャッシュが遅 おそ くなったため、主 しゅ 記憶 きおく のインターフェースと大差 たいさ のないものになってしまった。1次 じ および2次 じ キャッシュはかなり小 ちい さく(32KBと96KB)、システムバスの負荷 ふか を増大 ぞうだい させた。キャッシュバンド幅 はば が小 ちい さいことに加 くわ えて、IA-64コードはx86に比較 ひかく して大 おお きくなる傾向 けいこう があった。したがって、キャッシュに置 お いておける命令 めいれい 数 すう はキャッシュサイズから想像 そうぞう される以上 いじょう に小 ちい さい。
Itaniumはマルチプロセッサを前提 ぜんてい に設計 せっけい されたため、バスも低速 ていそく だった。
Athlon が当時 とうじ 使 つか っていたFSBのクロックは200MHzで、Pentium III はそれよりさらに低速 ていそく な133MHzだった。
Itaniumのクロック周波数 しゅうはすう 自体 じたい も、Athlonが1GHzのクロック周波数 しゅうはすう を実現 じつげん していた当時 とうじ としては低 ひく かった。
結論 けつろん として、1998年 ねん 〜1999年 ねん の出荷 しゅっか を想定 そうてい して決 き められたと考 かんが えられている技術 ぎじゅつ スペックに対 たい し、開発 かいはつ の相次 あいつ ぐ遅延 ちえん により、出荷 しゅっか する前 まえ に時代遅 じだいおく れになってしまった。ただしItaniumの支持 しじ 者 しゃ は、シングルスレッドの実行 じっこう に関 かん してはItaniumがx86よりも高速 こうそく であると主張 しゅちょう している。
^ Product Change Notification 108304-00 - Intel
^ a b c Product Change Notification
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^ インテル Itanium プロセッサー・ベース・サーバ・プラットフォーム: 製品 せいひん とテクノロジー
^ リリースも延期 えんき :Intelが新 しん Itanium「Tukwila」のデザインを修正 しゅうせい
^ Intel、次期 じき 『Itanium』プロセッサ『Tukwila』の出荷 しゅっか を再 ふたた び延期 えんき
^ 基幹 きかん 業務 ぎょうむ システム向 む けにインテル® Itanium® プロセッサー 9300 番台 ばんだい を発表 はっぴょう - インテル
^ Intel、前 ぜん 世代 せだい から性能 せいのう を2倍 ばい 以上 いじょう に高 たか めた「Itanium 9500」シリーズ - PC Watch
^ New Intel Itanium Processor 9500 Delivers Breakthrough Capabilities for Mission-Critical Computing - Intel
^ インテル、vProとItanium 2のロードマップを解説 かいせつ
^ IntelのサイトにItanium 9700シリーズがひっそりと登場 とうじょう ~5年 ねん ぶりの新 しん モデル - PC Watch
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^ Intel® Itanium® Processor 9300/9500/9700 Series: Datasheet
^ Intel’s Itanium Takes One Last Breath: Itanium 9700 Series CPUs Released
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^ 米国 べいこく 地方裁 ちほうさい 、HP Itaniumへのオラクルのソフト移植 いしょく 継続 けいぞく 義務 ぎむ を認定 にんてい
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^ 米 べい コンパックがAlphaマシンをついに断念 だんねん ,サーバーは米 べい インテル製 せい で染 そ める
^ IBM、Itaniumプロセッサを見限 みかぎ る--新 しん チップセットはXeonのみ対応 たいおう
^ Dell、Itaniumサーバから撤退 てったい へ
^ 米 べい ユニシス、インテルの「Itanium」を見限 みかぎ る--「Xeon」の優位 ゆうい 性 せい を強調 きょうちょう
^ HP、Itanium搭載 とうさい ワークステーション打 う ち切 き り
^ NECがメインフレーム「ACOS」の新 しん 機種 きしゅ 、専用 せんよう プロセッサ「NOAH」が復活 ふっかつ
^ 富士通 ふじつう がハイエンドサーバーPRIMEQUESTの新版 しんぱん 、CPUをItaniumからXeonへ変更 へんこう
^ インテル、Itaniumで悲喜 ひき こもごも(ワークステーション向 む けWindowsのItanium 2対応 たいおう 版 ばん の開発 かいはつ を中止 ちゅうし )
^ 次期 じき 版 ばん Windows ServerはItaniumサポートなし
^ Red Hat、バージョン6でItaniumサポート打 う ち切 き り
^ SPARC/Solarisの置 お き換 か え狙 ねら うItanium連合 れんごう
^ Oracle Stops All Software Development For Intel Itanium Microprocessor - Oracle Press Release
^ 米 べい オラクル、Itanium向 む けソフト開発 かいはつ を終了 しゅうりょう - ITPro
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P5
P5ベースのコア
0.90 μ みゅー m 0.60 μ みゅー m 0.35 μ みゅー m 0.25 μ みゅー m
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P6ベースのコア
0.50 μ みゅー m 0.35 μ みゅー m 0.25 μ みゅー m 180 nm 130 nm 90 nm 65 nm
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NetBurstベースのコア
180 nm 130 nm 90 nm 65 nm
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Atomのマイクロアーキテクチャ
参考 さんこう 45 nm 32 nm 22 nm 14 nm 10 nm Intel 7
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32 nm 22 nm
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