PS/V
PS/V(ピーエス・ブイ)は、
呼称 [編集 ]
PS/2、PS/55、PS/1などの「PS/」と、DOS/Vの「/V」を
概要 [編集 ]
PS/Vは、PS/55でMCA
PS/1がベースの
モデル[編集 ]
- PS/V(
基本 モデル) - PS/V Entry(
下位 モデル) - PS/V Master(
上位 モデル)
- PS/V Vision(モニタ
一 体型 。PS/55 5530等 の後継 。Aptiva Visionの前身 ) - Master P120 (DOS/V 5
周年 記念 モデル P120はPentium 120MHzの実装 を意味 する。PS/V Masterの後継 という位置 づけだったが、ビジネス向 けPCはIBM PC,コンシューマ向 けPCはAptivaにグローバルIBMにおけるブランド再編 が行 われた後 のため「PS/V」 の名称 はこの製品 に使 われていない。)- 2411-P31 1995
年 10月 (Windows 3.1プリロードモデル) - 2411-P95 1995
年 10月 (Windows 95 プリロードモデル)
- 2411-P31 1995
競合 製品 [編集 ]
影響 [編集 ]
個人 向 けモデルでも高価 ・高 品質 なイメージが強 かったPS/55シリーズと異 なり、「本家 IBMの出 した低 価格 なPC/AT互換 機 」というイメージで、日本 でのPC/AT互換 機 およびDOS/V、更 にはWindowsの拡大 に貢献 した。
備考 [編集 ]
日立製作所 がDOS/Vに参入 する際 、一時 的 にIBMからPS/VをOEMした。またリコーおよび松下電器産業 もPS/VのOEM販売 を行 った。[要 出典 ]- PS/V Visionでは
最初 のモデルとなった1993年 11月発売 の2408-WMB・WMCは、CPUはIBM486SLC2の50MHzを搭載 した。WMBとWMCの違 いは、ハードディスク容量 の違 いである。前者 は170MB、後者 は340MB[2]。翌 1994年 5月のモデルチェンジでテレビチューナー付 きモデルとなった2408-NTB・NTCからは、同 じくIBM486SLC2の66MHzが採用 された。また1994年 10月 発売 の2408-NDVでは、MPEG VisionとしてMPEGカードを搭載 したモデルとして発売 された。
脚注 [編集 ]
- ^ 「IBMがFM TOWNSシリーズ
用 ソフトを利用 可能 なPS/Vシリーズを発売 」『ASCII』 1994年 2月 号 、アスキー。 - ^ 『DOS/V POWER REPORT '94
年 冬 号 』株式会社 インプレス、1994年 1月 8日 、82-83頁 。