WWFジュニアヘビー級きゅう王座おうざ

WWFジュニアヘビー級きゅう王座おうざ
詳細しょうさい
管理かんり団体だんたい	WWF
創立そうりつ	1965年ねん10月がつ15日にち
廃止はいし	1985年ねん10月がつ31日にち
過去かこの名称めいしょう	WWWF世界せかいジュニアヘビー級きゅう王座おうざ
統計とうけい 最多さいた保持ほじ者しゃ ジョニー・デ・ファジオ：4回かい 初代しょだい王者おうじゃ ジョニー・デ・ファジオ 最長さいちょう保持ほじ者しゃ 藤波ふじなみ辰巳たつみ：789日にち 最短さいたん所持しょじ者しゃ 剛つよし竜馬りょうま：3日にち

WWFジュニアヘビー級きゅう王座おうざ（WWF Junior Heavyweight Championship）は、WWFが管理かんり、認定にんていしていた王座おうざ。同どう一いち階かい級きゅうでもあるWWEクルーザー級きゅう王座おうざとは変遷へんせん史上しじょう関連かんれんはない。

歴史れきし

1965年ねん、WWWF世界せかいジュニアヘビー級きゅう王座おうざを創設そうせつ。10月15日にち、ジョニー・デ・ファジオを初代しょだいに認定にんてい。

1978年ねん1月がつ、WWWFジュニアヘビー級きゅう王座おうざとして復活ふっかつ。同どう王座おうざが復活ふっかつするまでの詳細しょうさいは不明ふめいである。1月23日にち、WWWFのマディソン・スクエア・ガーデン定期ていき戦せんで王者おうじゃのカルロス・ホセ・エストラーダに藤波ふじなみ辰巳たつみが挑戦ちょうせんして奪取だっしゅ。以降いこう、新しん王者おうじゃの藤波ふじなみが日本にっぽんへ凱旋がいせん帰国きこくしてからは新しん日本にっぽんプロレスに定着ていちゃくした。

1979年ねん3月29日にち、WWWFが団体だんたい名めいをWWFに改称かいしょうしたため、王座おうざ名めいをWWFジュニアヘビー級きゅう王座おうざに変更へんこう。

王者おうじゃの藤波ふじなみは途中とちゅう、剛つよし竜馬りょうまに奪取だっしゅを許ゆるすも、チャボ・ゲレロ、カネック、ダイナマイト・キッド、木村きむら健吾けんご、レス・ソントンなどを挑戦ちょうせん者しゃに迎むかえて4年ねん近ちかく王座おうざを保持ほじした。

藤波ふじなみのヘビー級きゅう転向てんこうによる王座おうざ返上へんじょう後ごは、タイガーマスクを中心ちゅうしんに、キッド、ブラック・タイガー、グラン浜田はまだ、小林こばやし邦昭くにあきらで王座おうざが争あらそわれた。

その後ご、ザ・コブラが王座おうざを保持ほじするが、1985年ねん10月31日にち、WWFと新しん日本にっぽんプロレスの業務ぎょうむ提携ていけい解消かいしょうにより封印ふういん。以降いこう、新しん日本にっぽんプロレスは1986年ねんにIWGPジュニアヘビー級きゅう王座おうざを創設そうせつしている。

1991年ねん、SWSがWWFと業務ぎょうむ提携ていけいを結むすんだ際さい、封印ふういんされたWWFジュニアヘビー級きゅう王座おうざを復活ふっかつさせようとしたが立たち消ぎえとなった（その後ご、SWSはSWSジュニアヘビー級きゅう王座おうざを独自どくじに創設そうせつしている）。

歴代れきだい王者おうじゃ

歴代れきだい	選手せんしゅ	戴冠たいかん回数かいすう	防衛ぼうえい回数かいすう	獲得かくとく日付ひづけ	獲得かくとく場所ばしょ （対戦たいせん相手あいて・その他た）
初代しょだい	ジョニー・デ・ファジオ	1	不明ふめい	1965年ねん10月15日にち	ペンシルベニア州しゅうピッツバーグ 王者おうじゃに認定にんてい
第だい2代だい	カルロス・ホセ・エストラーダ	1	0	1978年ねん1月がつ20日はつか	ニューヨーク州しゅうユニオンデール トニー・ガレア
第だい3代だい	藤波ふじなみ辰巳たつみ	1	24	1978年ねん1月がつ23日にち	マディソン・スクエア・ガーデン
第だい4代だい	剛つよし竜馬りょうま	1	0	1979年ねん10月2日にち	大阪おおさか府立ふりつ体育たいいく会館かいかん
第だい5代だい	藤波ふじなみ辰巳たつみ	2	28	1979年ねん10月がつ4日にち	蔵前くらまえ国技こくぎ館かん 1981年ねん12月にヘビー級きゅう転向てんこうのため返上へんじょう
第だい6代だい	タイガーマスク（初代しょだい）	1	6	1982年ねん1月がつ1日にち	後楽園こうらくえんホール ダイナマイト・キッド 1982年ねん4月がつに負傷ふしょうのため返上へんじょう
第だい7代だい	ブラック・タイガー（初代しょだい）	1	0	1982年ねん5月がつ6日にち	福岡ふくおかスポーツセンター グラン浜田はまだ
第だい8代だい	タイガーマスク（初代しょだい）	2	16	1982年ねん5月がつ26日にち	大阪おおさか府立ふりつ体育館たいいくかん 1983年ねん4月がつ1日にちに負傷ふしょうのため返上へんじょう
第だい9代だい	タイガーマスク（初代しょだい）	3	1	1983年ねん6月12日にち	メキシコシティ フィッシュマン 1983年ねん8月がつ12日にちに引退いんたいのため返上へんじょう
第だい10代	ダイナマイト・キッド	1	1	1984年ねん2月がつ7日にち	蔵前くらまえ国技こくぎ館かん デイビーボーイ・スミス、ザ・コブラによる巴ともえ戦せん 1984年ねん11月に全日本ぜんにほんプロレスへ参戦さんせんのため空位くうい
第だい11代だい	ザ・コブラ	1	2	1984年ねん12月28日にち	マディソン・スクエア・ガーデン ブラック・タイガー（初代しょだい）
第だい12代だい	ヒロ斎藤さいとう	1	3	1985年ねん5月がつ20日はつか	広島ひろしま県立けんりつ体育館たいいくかん
第だい13代だい	ザ・コブラ	2	3	1985年ねん7月がつ28日にち	大阪城おおさかじょうホール 1985年ねん10月がつ31日にちにWWFが新しん日本にっぽんプロレスとの業務ぎょうむ提携ていけいを解消かいしょうのため封印ふういん

外部がいぶリンク

• プロレス選手権せんしゅけん変遷へんせん史し WWFジュニアヘビー級きゅう選手権せんしゅけん