フレッド・ロッサー

フレッド・ロッサー
プロフィール
リングネーム	フレッド・ロッサー ダレン・ヤング フレッド・サンプソン
本名ほんみょう	フレデリック・ダグラス・ロッサー三さん世せい
ニックネーム	ミスター・ノー・デイズ・オフ ブラック・シナ サウスビーチ・パーティー・ボーイ
身長しんちょう	185cm
体重たいじゅう	108kg
誕生たんじょう日び	(1983-11-02) 1983年ねん11月2日にち（41歳さい）
出身しゅっしん地ち	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ニュージャージー州しゅうユニオンシティ
所属しょぞく	新しん日本にっぽんプロレス
トレーナー	ケビン・ナイト
デビュー	2002年ねん9月11日にち

フレッド・ロッサー（Fred Rosser、1983年ねん11月2日にち - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの男性だんせいプロレスラー。ニュージャージー州しゅうユニオンシティ出身しゅっしん。新しん日本にっぽんプロレス所属しょぞく。フルネームはフレデリック・ダグラス・ロッサー三さん世せい（Frederick Douglas Rosser III）。

来歴らいれき

2002年ねんにカオティック・プロレスリングにてプロレスラーとしてデビュー。各かくインディ団体だんたいを回まわり、数々かずかずのタイトルを奪取だっしゅした。

2009年ねん、WWEとディペロップメント契約けいやく。傘下さんか団体だんたいのFCWにてダレン・ヤング（Darren Young）のリングネームでデビュー。パーシー・ワトソンとサウスビーチ・パーティー・ボーイズ（The South Beach Party Boys）というタッグチームを結成けっせいし、トップへと成長せいちょう。

2010年ねん、ECWが放送ほうそう終了しゅうりょうとなり、新設しんせつされた番組ばんぐみであるNXTのシーズン1にルーキーとして参加さんか。CMパンクをプロに迎むかえ、第だい5位いという結果けっかで終おわった。その後ごシーズン1のルーキーで結成けっせいされたネクサスの一員いちいんとして暴あばれ回まわるが、サマースラム後ごのRAWでネクサス対たいWWE軍ぐんの続編ぞくへんとして試合しあいが組くまれ、ヤングがシナに敗北はいぼく。バレットが負まけたメンバーは追放ついほうと警告けいこくしていたため、ヤングは袋叩ふくろだたきにされてしまい、ネクサスから離脱りだつとなった。離脱りだつ後ごはフェイスターンし、RAWとSuperStarsに出場しゅつじょうしている。

しばらく登場とうじょうする機会きかいがなくなり、フェードアウトしたが2011年ねん3月、NXTシーズン5に今いままでNXTに参加さんかし、脱落だつらくしたレスラーたちが再ふたたびNXTの頂点ちょうてんを目指めざすという名目めいもくで参戦さんせんすることが決定けってい。プロはチャボ・ゲレロ。序盤じょばんは好こう青年せいねんギミックで、負まけなしだったが、同おなじ負まけなしのタイタス・オニールに連敗れんぱいし、さらにチャボの指示しじでオニールの師匠ししょうホーンスワグルと戦たたかい、敗やぶれたことで、ヒールターンし師弟していぐるみの抗こう争そうに入はいり、敗やぶれる。その後ごチャボはWWEを離はなれ、さらに自身じしんも一時いちじ的てきに出番でばんを失うしなっていた。復帰ふっき後ごは再ふたたびオニールやその親友しんゆうとなったパーシー・ワトソンに攻撃こうげきを仕掛しかけ、抗こう争そうの後のちまたしても敗やぶれる。だが、オニールがヒールターンしたことで好意こうい的てきに接せっし、タッグを組くんで戦たたかうようになる。一時いちじはタミーナ・スヌーカをめぐって仲違なかたがいを起おこすが、結局けっきょく二に人にんそろってSmackdown!へ昇格しょうかくしたことで仲なかを取とり戻もどし、タッグチーム、プライムタイム・プレイヤーズ（Primetime Players）を結成けっせい。WWEタッグ王者おうじゃであるコフィ・キングストン & Rトゥルースに挑戦ちょうせんするが惜敗せきはい。その後ご、ウーソズやプリモ & エピコに勝利しょうりしてタッグ王座おうざへの再さい挑戦ちょうせんの権利けんりを得えたかと思おもわれたものの、RAWのGMであるAJによってダニエル・ブライアン & ケインとの試合しあいを組くまれ敗戦はいせん。タッグ王座おうざへの挑戦ちょうせん権けんを失うしなった。その後ごタッグ王座おうざ第だい一いち挑戦ちょうせん者しゃ決定けっていのトーナメントでキングストン & トゥルースを破やぶり準決勝じゅんけっしょう進出しんしゅつ。

中なか々結果けっかを出だせない時期じきが続つづいたものの、2013年ねん8月がつにバイセクシュアルであったことを公表こうひょうした事ことからPTPはフェイスターンすることになった。以降いこう、プッシュされるようになり、ファンの後押あとおしなども受うけて9月がつ15日にち、PPVであるNight of Champions 2013にてWWEタッグ王座おうざ挑戦ちょうせん権けん争奪そうだつタッグターモイルマッチに勝利しょうりし、タッグ王座おうざを保持ほじするザ・シールドに挑戦ちょうせん。善戦ぜんせんするも奪取だっしゅするに至いたらなかった。

2014年ねん1月がつ31日にち、SmackDownにてライバクセル（ライバック & カーティス・アクセル）と対戦たいせんした際さいに連携れんけいミスが起おこってしまい敗戦はいせん。これに憤慨ふんがいしたオニールは試合しあい後ごにヤングを襲撃しゅうげきしてタッグの解消かいしょうを告つげて退場たいじょう。2月16日にち、PPVのElimination Chamber 2014にてオニールと遺恨いこん戦せんを行おこない敗北はいぼくした。

解散かいさん後ごはジョバーでの活動かつどうが続つづき、怪我けがなどもあり出場しゅつじょう機会きかいが減へったものの、TVショー復帰ふっき後ごのRAWで地元じもと選手せんしゅとのタッグでジ・アセンションと試合しあいが組くまれるも試合しあい開始かいし前まえに急襲きゅうしゅうされ無効むこう試合しあいになったが、タイタスが駆かけつけ、プライムタイム・プレイヤーズ再さい結成けっせいを果はたした。

2015年ねん6月14日にち、Money in the Bank 2015にてWWEタッグ王座おうざを保持ほじするニュー・デイ（ビッグ・E & エグザビアー・ウッズ）と対戦たいせん。最後さいごにオニールがウッズにクラッシュ・オブ・タイタスを決きめて勝利しょうりし、ベルトを奪取だっしゅした。

2017年ねん10月29日にち、WWEから解雇かいこされた事ことが発表はっぴょうされた。

2020年ねん9月、新しん日本にっぽんプロレスがアメリカで収録しゅうろくしている中継ちゅうけい番組ばんぐみ「NJPW STRONG」に初はつ参戦さんせん。 2021年ねん6月15日にち、自身じしんのTwitter上じょうで新しん日本にっぽんプロレスと正式せいしきに契約けいやくしたことを報告ほうこくした。

その他た

• 2013年ねん8月がつにゲイであることをカミングアウトしている。

得意とくい技わざ

フィニッシュ・ホールド

クロスフェイス・チキンウィング

2016年ねんから使つかい始はじめたフィニッシャー。

チキンウィングフェイスロック。

マネージャーであるボブ・バックランドの代表だいひょう的てきな技わざとして知しられ、バックランドに対たいして尊敬そんけいの念ねんを込こめて使用しよう。

ガット・チェック

2011年ねんから2016年ねんまで使用しようしたフィニッシャー。

相手あいてをファイヤーマンズキャリーの状態じょうたいに担かつぎ上あげてから落下らっかと同時どうじに自みずからの両りょう膝ひざを相手あいての腹部ふくぶに当あてる、変形へんけいガットバスター。

ジェイミー・ノーブルが使用しようしていたファイヤーマンズキャリー・ダブルニーガットバスターと同型どうけい技わざ。

ヒートウェーブ

2011年ねんまで使用しようしたフィニッシャー。

相手あいての後うしろからフルネルソンで掴つかみ、そのまま横よこへフラップジャックの体勢たいせいで抱かかえ上あげてから相手あいてはうつ向むけ状態じょうたいで顔面がんめんからマットに叩たたき付つける技わざ。

ボーンクラッシャー

インディー時代じだいのフィニッシャー。ランニング・パワースラム

エメラルド・フロウジョン

打撃だげき技わざ

エルボー

エルボー・スタンプ

ローリング・エルボー

バックエルボー

ダイビング・エルボードロップ

バックハンド・チョップ

ナックル・パンチ

バックハンド・ブロー

クローズライン

投なげ技わざ

スープレックス

スーパープレックス

バック・スープレックス

通常つうじょう、エプロンサイドで叩たたきつける。2種類しゅるいを使用しようする。

ジャーマンスープレックス

ノーザンライト・スープレックス

オーバーヘッド・ベリー・トゥ・ベリー

連携れんけい技わざ

ゲットー・ブラスター

タイタス・オニールとの合体がったい技わざ。オニールがバックブリーカーホールドで相手あいての動うごきを封ふうじたところをヤングがダイビング・エルボードロップを決きめる。

タイトル歴れき

新しん日本にっぽんプロレス

• STRONG無む差別さべつ級きゅう王座おうざ : 1回かい（第だい2代だい）

WWE

• WWEタッグ王座おうざ : 1回かい

w / タイタス・オニール

CW

• CWヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい
• CWタッグ王座おうざ : 1回かい

w / リック・フーラー

ECWA

• ECWAヘビー級きゅう王座おうざ : 2回かい
• ECWAミッドアトランティック王座おうざ : 1回かい

IWA

• IWAヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい

NWS

• NWSタッグチーム王座おうざ : 1回かい

w / ブルドッグ・コラー

IWF

• IWFヘビー級きゅう王座おうざ : 2回かい
• トーナメント・オブ・チャンピオンズ 優勝ゆうしょう : 1回かい（2004年ねん）
• コミッショナーズカップ・タッグチームトーナメント 優勝ゆうしょう : 3回かい（2003年ねん、2004年ねん、2006年ねん）

w / ハドリアン

w / ケビン・ナイト

w / フランシス

入場にゅうじょう曲きょく

• Alien Works (Edit)
• Party On
• We Are One (12 Stones)
• One Two Three
• Move (Get In) (Woo Child)
• Making Moves (Sugar Tongue Slim)
• Great Again - 現在げんざい使用しよう中ちゅう

外部がいぶリンク

• WWE.com
• Internet Wrestling Database
• nodaysoff FRED ROSSER III (@realfredrosser) - X（旧きゅうTwitter）