■9月3日にち（火ひ）　　　午前ごぜん10時じ

10月の神嘗祭かんなめさいをはじめ、諸しょ祭典さいてんにお供そなえする御料ごりょう米まいの初穂はつほを抜ぬき奉たてまつるお祭まつりです。忌き鎌がまいみがまで稲いねを刈かり、その穂ほを一本いっぽんずつ抜ぬいて束たばね、内宮ないくうは御ご稲いね御倉おぐらに、外宮げくうは忌き火屋ほや殿どの内ないに奉納ほうのうし祭典さいてん前まえにお下さげします。4月の神田かんだ下種げす祭さいと共ともに神嘗祭かんなめさいに付属ふぞくするお祭まつりです。

■9月22日にち（日ひ）　　　午前ごぜん8時じ

歴代れきだい天皇てんのう・皇后こうごう・皇すめらぎ親等しんとうの御霊みたまをお祀まつりする皇居こうきょ内ないの皇霊こうれい殿どのにおいて、天皇陛下てんのうへいか御ご親おやらお祭まつりを執とり行おこなわせられるにつき、神宮じんぐうにおいても遙拝ようはい式しきを行おこないます。

■9月30日にち（月つき） 　午後ごご4時じ

10月の神嘗祭かんなめさいに先立さきだち、大宮おおみや司つかさ以下いかの神職しんしょくと楽師がくしをお祓はらいする儀式ぎしきが執とり行おこなわれます。

■9月17日にち（火ひ）　午前ごぜん10時じ

神宮じんぐうでは、神社じんじゃ本庁ほんちょう、各かく都道府県とどうふけんの神社じんじゃ庁ちょうを通つうじて、年末ねんまつまでに神宮じんぐう大麻たいまと神宮じんぐう暦れきを全国ぜんこく崇敬すうけい者しゃの各戸かっこへ頒布はんぷしますが、これに先立さきだち内宮ないくう神楽かぐら殿どのにおいて大麻たいま暦れき頒布はんぷ始はじめ祭さいが執とり行おこなわれます。

■9月17日にち（火ひ）　午後ごご6時じ

中秋ちゅうしゅうの名月めいげつを愛めで、全国ぜんこくから応募おうぼのあった短歌たんかと俳句はいくの秀作しゅうさくを、神宮じんぐうの楽師がくしが古式こしきにより披講ひこうする雅みやびな行事ぎょうじです。披講ひこうにつづき、管絃かんげんと舞楽ぶがくが奏そう行ぎょうされます。

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■9月6日にち（金かね）　正午しょうご

・奉納ほうのう者しゃ　神かみ恩おん感謝かんしゃ日本にっぽん太鼓たいこ祭さい実行じっこう委員いいん会かい
　　　　　　　事務じむ局きょく　西にし世古せこ　葉は　始はじめ15名めい
・場じょう　所ところ　参集さんしゅう殿どの奉納ほうのう舞台ぶたい

■9月19日にち（木き）

月夜つきよ見み宮みや奉賛ほうさん会かい主催しゅさいの神かみ恩おん感謝かんしゃの大祭たいさいが開催かいさいされ、神かみ賑にぎわい行事ぎょうじが行おこなわれます。

■9月21日にち（土ど）～23日にち（月つき）

神かみ恩おんに感謝かんしゃを捧ささげ、国民こくみんの平和へいわを祈いのって行おこなわれる行事ぎょうじで、舞楽ぶがくや神苑しんえんの神かみ賑にぎわい行事ぎょうじが拝観はいかんできます。
午前ごぜん11時じに内宮ないくう神苑しんえんの特設とくせつ舞台ぶたいで舞楽ぶがくが公開こうかいされます。また、この間あいだ、吟ぎん詩し舞まい・能楽のうがくなど全国ぜんこく各地かくちの名流めいりゅう名家めいかの奉納ほうのう行事ぎょうじがあります。
なお、雨天うてん時じの公開こうかい舞楽ぶがくは参集さんしゅう殿どの奉納ほうのう舞台ぶたいで行おこないます。