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だい1ぎょう だい1ぎょう
{{しゅ條目じょうもくしょう歧義|本條ほんじょうかい紹的是正ぜせい修行しゅぎょうまえてきあずか階段かいだんぜんくだり工作こうさくせき於[[せつ一切いっさいゆう]]かず[[瑜伽ゆがぎょう唯識ゆいしき學派がくは]]てき修行しゅぎょう位階いかい安立あだちざい「[[どう]]まえてきよんゆき」煖、いただきしのべだい一法いっぽう,請見[[よんゆき]]。}}
{{佛教ぶっきょう}}
{{佛教ぶっきょう}}


'''ゆき'''([[梵語ぼんご|梵]]:prayoga;[[ともえとし|ともえ]]:payoga;[[ぞう|くら]]<ref>{{cite web |author1=rigpawiki |title=སྦྱོར་བ་ |url=https://www.rigpawiki.org/index.php?title=%E0%BD%A6%E0%BE%A6%E0%BE%B1%E0%BD%BC%E0%BD%A2%E0%BC%8B%E0%BD%96%E0%BC%8B |access-date=2022-03-06 |archive-date=2022-03-06 |archive-url=https://web.archive.org/web/20220306095737/https://www.rigpawiki.org/index.php?title=%E0%BD%A6%E0%BE%A6%E0%BE%B1%E0%BD%BC%E0%BD%A2%E0%BC%8B%E0%BD%96%E0%BC%8B }}</ref>:སྦྱོར་བ,[[轉寫てんしゃ|轉寫てんしゃ]]:sbyor ba),舊譯きゅうやく'''方便ほうべん'''、'''ぜん方便ほうべん'''<ref>せい修行しゅぎょうまえ方便ほうべんゆき,其梵prayoga。而若けんたくみ方便ほうべんぜんたくみ方便ほうべん[[方便ほうべん (佛教ぶっきょう)|方便ほうべん]],其梵ためupāya。</ref><ref>{{cite web|title=佛教ぶっきょう方便ほうべんいちてき基本きほん說明せつめい|url=https://nccur.lib.nccu.edu.tw/bitstream/140.119/33549/7/56011207.pdf|accessdate=2017-01-10|archive-date=2017-01-10|archive-url=https://web.archive.org/web/20170110161238/https://nccur.lib.nccu.edu.tw/bitstream/140.119/33549/7/56011207.pdf|dead-url=no}}</ref>,そくこうようぎょう,乃針たい正行まさゆきあずか備前びぜんゆき<ref name=pra>{{cite web|title=ゆき|url=http://buddhaspace.org/dict/fk/data/%25E5%258A%25A0%25E8%25A1%258C.html|website=ふつこうだい辭典じてん|accessdate=2017-01-10|archive-date=2017-01-10|archive-url=https://web.archive.org/web/20170110232339/http://buddhaspace.org/dict/fk/data/%25E5%258A%25A0%25E8%25A1%258C.html|dead-url=no}}</ref>。廣義こうぎらいせつ修行しゅぎょう歷程れきていちゅう一切いっさいてきこうよう努力どりょくのうしょうさくゆき<ref>{{cite web|author1=しるしじゅん|title=はなしゅうだいいちさつべんほうほうせいろんこう|url=http://yinshun-edu.org.tw/zh-hant/book/export/html/2704|access-date=2017-01-10|archive-date=2017-01-10|archive-url=https://web.archive.org/web/20170110162444/http://yinshun-edu.org.tw/zh-hant/book/export/html/2704|dead-url=no}}</ref>。如《[[げんかん莊嚴しょうごんろん]]》だて圓滿えんまん一切いっさいしょういただき漸次ぜんじ、剎那,這よんしゅ[[げんかん]]ゆき糧道りょうどういた成佛じょうぶつまえてき努力どりょく安上あんじょうゆき<ref>{{cite journal |author1=しょう金松かねまつ |title=《げんかん莊嚴しょうごんろんかい紹 |journal=ほうこう雜誌ざっし |date=2003 |volume=171 |pages=3-4 |url=http://enlight.lib.ntu.edu.tw/FULLTEXT/JR-AN/an301003.pdf |access-date=2017-01-10 |archive-date=2017-01-10 |archive-url=https://web.archive.org/web/20170110162128/http://enlight.lib.ntu.edu.tw/FULLTEXT/JR-AN/an301003.pdf |dead-url=no }}</ref>。
'''よんゆき''':佛教ぶっきょう術語じゅつごゆび'''煖法'''、'''いただきほう'''、'''忍法にんぽう'''、'''だい一法いっぽう'''よんしゅ修行しゅぎょうてきほうごうしょう'''よんゆき'''。よん行者ぎょうじゃいいがくじん[[ふつ菩提ぼだいどう]]せいおさむ,於第いち無量むりょうすうこうちゅうぜんしゅう福德ふくとくかて智慧ちえかて,及修學しゅうがくじゅん解脫げだつぶんやめためもとめのうにゅう大乘だいじょうべつきょう真見まみどう而住於唯識ゆいしきせいちゅう必須ひっすさきおさむゆき,以伏じょ,而起煖、いただきしのべだい一法いっぽう由起ゆき此四ほうせつためよんゆき圓滿えんまなりべつきょうろくじゅう滿まんしん菩薩ぼさつ;於此ちゅう,一旦證悟自心藏識,そく六住四加行所起之順抉擇分,常住じょうじゅうななじゅう退すさなり退すさ菩薩ぼさつ故知こちよんゆき重要じゅうようのうれい菩薩ぼさつそうしるしむなしゆえ。二取謂能取與所取,しょいいろくちりまんほう能取のとろいいななてん識(とう六識及意根末那識);がくじんゆかりおさむよんひろおもえあかしとくよん如實にょじつさとしおこり'''煖法'''あかししょむなしおこり'''いただきほう'''じゅうかんしょしょうしょむなしぜん煖頂ほうしょしょうしょむなし,而觀能取のとろこころまたそら,''しるし''まえしょむなし及''じゅん''こう能取のとろそらだて「''しるしじゅん''」めいのうにんさかい識皆そらめいため'''にん'''。よし如是にょぜげんかん而發如實にょじつさとしそうしるし能取のとろしょむなししたがえ此起,心心こころごころあいだ,必入じょう真見まみどうだん我見がけん);於凡夫ぼんぷ及三かい世間せけんちゅう,此為さい勝之かつゆきじん'''だい一法いっぽう'''。


根據こんきょ[[せつ一切いっさいゆう]]てき《[[だい毘婆すなろん]]》,以「かちかい[[作意さくい]]」<ref name="作意さくい">
==煖法==
《[[だい毗婆すなろん]]》:「おう作意さくいりゃくゆうさんしゅ……あい作意さくいしゃ,如有思惟しいためけんしょうみずためしめあいため煖相,ふうためどうしょう如是にょぜ一切いっさいともしょう作意さくいしゃ,如[[よん谛#よんじゅうろくぎょうしょう|じゅうろくひじりぎょうしょう]]俱生作意さくいとうかちかい作意さくいしゃ,如[[不淨ふじょうかん]],[[もちいきねん]],[[はち解脫げだつ|解脫げだつ]],[[はちしょうしょ|かちしょ]],[[じゅうへんしょ|あまねしょ]]とう俱生作意さくいとい:此[[よん無量むりょう]]於三種中為與何等作意俱生?こたえただあずかかちかい作意さくい俱生,かり想起そうき。」<br/>
四加行之法證,乃依よんひろおもえ、四如實智之觀行而立。よんひろおもえしゃいい行者ぎょうじゃひろおもえ名義めいぎ名義めいぎ自性じしょう名義めいぎ自性じしょう差別さべつ」,ひろおもえ此四法假有實無。しかこうげんかん:「わかはなれ能取のとろ識--意識いしき及前五識ごしき--のり此四ほう;而此四法所依之能取識亦非真實有。」如是にょぜ現前げんぜん觀察かんさつ發起ほっきあきらとくじょう」而發「しもひろおもえ」,げんかんしょむなし建立こんりゅう此位ひろおもえはてため「'''煖'''」
《[[瑜伽ゆがろん]]》:「かちかい作意さくいしゃいいおさむしずかおもんばかしゃずい其所よく,於諸事相じそう增益ぞうえき作意さくい真實しんじつ作意さくいしゃいい以自しょうどもしょう及[[真如しんにょ]]しょう,如理思惟しい諸法しょほう作意さくい。」 </ref>れいしょぜんしょうあきらりょう現前げんぜんしょうためねんじゅうゆき」(ねん處方しょほう便びん),[[不淨ふじょうそう|不淨ふじょうかん]]、[[もちいきねん]]、[[さかい分別ふんべつかん|さかい分別ふんべつ]]とうみなのうふくしょ[[煩惱ぼんのう (佛教ぶっきょう)|煩惱ぼんのう]],引發[[よんねんじゅう]],いん此稱ためねんじゅうゆき;四念住稱為根本念住<ref>《[[だい毗婆すなろん]]》:「以勝かい作意さくいれいしょあいあかりりょう現前げんぜんめいねんじゅうゆきわかとき以外いがいしょあいおけ於內,而觀察かんさつしゃ乃名にゅう根本こんぽんねんじゅう……不淨ふじょうかんもちいきねんさかい作意さくいいいねんじゅうゆき。」<br/>
《[[ざつおもね毘曇しんろん]]》:「かれ修行しゅぎょうしゃ不淨ふじょうかんやす般念、さかい方便ほうべんかんいちいちじゅうやめ、受、しんほうかくかん真實しんじつ真實しんじつしゃ顛倒てんとう相者そうしゃしゅいいあい及共しょう。」</ref>。また指出さしで[[おご]](とめ)、[[毘鉢しゃ]](かんざいぎょうじょうてき差別さべつ前者ぜんしゃためつねらくどくしょ閑居かんきょ寂靜じゃくじょうこわかしこ憒鬧諠雜つねきょせいしつ」,後者こうしゃためつねらく讀誦とくしょう思惟しい[[三藏さんぞう]],於[[一切いっさいほう]][[そう (佛教ぶっきょう)|そう]][[ともしょう (佛教ぶっきょう)|ともしょう]],すうすう觀察かんさつ」<ref>《おもね達磨だるまだい毘婆すなろん》:「由加ゆかゆきしゅ差別さべついいゆきある修習しゅうしゅうおごかてある修習しゅうしゅう毘鉢しゃかて修習しゅうしゅうおごかてしゃいいゆきつねらくどくしょ閑居かんきょ寂靜じゃくじょうこわかしこ憒鬧諠雜つねきょせいしつにゅうひじりどうめいおご他行たぎょうしゃ修習しゅうしゅう毘鉢しゃかてしゃいいゆきつねらく讀誦とくしょう思惟しい三藏さんぞう,於一切法自相共相,すうすう觀察かんさつにゅうひじりどうめい毘鉢しゃ行者ぎょうじゃ。」</ref>。《[[修行しゅぎょう方便ほうべんぜんけい]]》講述こうじゅつ甘露かんろもん([[もちいきねん]]、[[不淨ふじょうかん]])まえさきせつぎょう[[慈心かん]]とめ瞋,清淨せいじょう[[しかばね]],於修おこり[[三昧ざんまい]]觀察かんさつおうおうむこうしょおうしゃ修習しゅうしゅう專念せんねん繫心。


[[密教みっきょう]]接受せつじゅ[[灌頂]]、授戒じゅかいそうみゃく相承そうしょうとう儀式ぎしきぜんしょ須預修之のぶゆき特定とくてい行法ぎょうほうまたたたえためゆき<ref name=pra/>。日本にっぽん[[あずまひそか]]ある[[たいみつ]]てき「{{tsl|ja|よんゆき|よんゆき}}」(しどけぎょう),ゆび正式せいしき授予傳法でんぼう[[灌頂]],なりため傳法でんぼう[[おもね闍黎]]ぜんしょ傳授でんじゅてきよんほうじゅう八道はちどう(じゅうはちどう)・[[金剛こんごうかい]](こんごうかい)・[[胎藏かい]](たいぞうかい)・[[護摩ごま]](ごま),ため密教みっきょう行者ぎょうじゃ修行しゅぎょうだいいち階段かいだん<ref>{{cite web|title=よんゆき|url=http://buddhaspace.org/dict/fk/data/%25E5%259B%259B%25E5%25BA%25A6%25E5%258A%25A0%25E8%25A1%258C.html|website=ふつこうだい辭典じてん|accessdate=2017-01-10|archive-date=2016-08-19|archive-url=https://web.archive.org/web/20160819033429/http://buddhaspace.org/dict/fk/data/%25E5%259B%259B%25E5%25BA%25A6%25E5%258A%25A0%25E8%25A1%258C.html|dead-url=no}}</ref>。
==いただきほう==
じょうさいさくひろおもえ發起ほっきうえひろおもえ」,げんかん名義めいぎ名義めいぎ自性じしょう名義めいぎ自性じしょう差別さべつ諸法しょほうみな六識所取所辨,いち切所せっしょ諸法しょほうろくちりまんほうみな假名がな施設しせつぜっじつゆうわかまえろく識,のり萬法現前而可親觸。如是にょぜげんかんしゃ,乃是うえひろおもえ」而現かんところ一切いっさいほうそら」,そく此現かんたてためいただき,此是世間せけんいただきほうゆえいただきほう:這是三界之頂的法義。也就せつ,三界之頂無過於非想非非想定、そうそうてん境界きょうかいただし這個いただきほうやめいた三界さんがいいただきてき;雖然かえ無法むほうしんてき出離しゅつり三界さんがい生死せいしただし三界中的所有眾生,無法むほう到達とうたつ這個智慧ちえ境界きょうかい所以ゆえん就稱ためいただきほう。'''いただきほう'''てき實意じつい涵有よん:一者認知內識識陰的虛妄;二者認知本識——がい如來にょらいぞう——てき真實しんじつ存在そんざい以去いた他方たほう繼續けいぞく存在そんざい不滅ふめつさんしゃ認知にんちさわ、受、おもえおもえあいとうほうみやこただし內、そと識共どう出生しゅっしょうてきしんしょほうせい自在じざいよんしゃ認知にんち內識、そと識、しんしょほう和合わごう而起てき三界五蘊中的種種功能差別(さかいみやこただし藉內識、そと識、しんしょ法的ほうてき和合わごううんさく出生しゅっしょうてき了知りょうち這四法的ほうてきじん,就是しょうとくいただき法的ほうてきじんわかいただきほう退すさのう繼續けいぞく深入ふかいり觀察かんさつひさ就能しょうはつはててき解脫げだつ功德くどく


[[ぞうでん佛教ぶっきょう|西藏にしくら佛教ぶっきょう]]有道ありみちぜん基礎きそてき軌理(ཚུལ,[[轉寫てんしゃ|轉寫てんしゃ]]:tshul),其修習しゅうしゅう份之ゆき[[きむしゅうほうしょう]]でんゆう{{tsl|ja|ろく行法ぎょうほう|ろく行法ぎょうほう}}<ref>[[ほうみこと]]やく菩提ぼだいどう次第しだいひろろん》:「はつ行法ぎょうほうゆうろく,乃是きんしま大師だいし傳記でんきいいぜん灑掃しょ住處すみかしょ莊嚴しょうごんやすぬの語意ごいぞうゆかり諂誑もとめしょきょう端正たんせいひねしつらえ。……如《聲聞しょうもんちゅう所說しょせつ:『したがえ惛睡ぶたきよししん,須為けいぎょうじょ此從あまり貪欲どんよくとうぶたきよししんおう於床ある小座おざとう結跏趺坐けっかふざ。』安樂あんらく端正たんせい其身,結跏趺坐けっかふざあるはん跏趺,ずいむべ威儀いぎすんで安住あんじゅうやめ歸依きえ發心ほっしん,决定れいあずか[[相續そうぞく]]和合わごう。……於前虛空こくうあきらげん觀想かんそう,[[瑜伽ゆがぎょう唯識ゆいしき學派がくは|廣大こうだいぎょう]]及[[ちゅうかん學派がくは|深見ふかみ]]傳承でんしょうしょふく有無うむりょう諸佛しょぶつ菩薩ぼさつ聲聞しょうもんどくさとし及護ほう眾為かてでん。……おう修習しゅうしゅうななささえ以治身心しんしんつきしゅうきよししょ扼要しょ。其禮けいささえちゅう……供養くようささえちゅう……悔罪ささえしゃ……隨喜ずいきささえしゃ……勸請かんじょうてん法輪ほうりんささえしゃ……請住ささえしゃ……迴向ささえしゃ……つぎれい所緣しょえんあきらりょう顯現けんげんきょう曼陀羅まんだらおう以猛利欲りよくらくかえしいのり禱,いいただねがい加持かじしたがえ恭敬きょうけいぜん知識ちしきおこり乃至ないししる二種我相所有一切顛倒分別,そくとうめつじょしたがえけい知識ちしき乃至ないし通達つうたつ無我むが真實しんじつ所有しょゆう一切いっさい顛倒てんとうしんはやとう發起ほっき,及其內外一切いっさいさわえん,悉當寂滅じゃくめつ。』」 </ref>:「きよししつらえぞう莊嚴しょうごんきょう端正たんせい威儀いぎ歸依きえ發心ほっしん觀想かんそうせい眾、[[ななささえ供養くよう]]、きょう[[曼荼羅まんだら]]及[[加持かじ]]いのり請」,なみひさげ及四種能引發止觀正因的資糧:みつまもるもんせい而行、飲食いんしょくりょう精勤せいきん修習しゅうしゅう悎寤(睡眠すいみん瑜伽ゆが在日ざいにちつね進行しんこうおさむおごかてゆうろくじゅう隨順ずいじゅんしょ少欲しょうよく知足ちそくだんしょ雜務ざつむ清淨せいじょう[[しかばね]]、だんじょ貪欲どんよくとう諸惡しょあくひろおもえ,另提及《[[瑜伽ゆがろん|聲聞しょうもん]]》中正ちゅうせいおごじゅうさんかておごゆきためきんしゅうろく行法ぎょうほうゆう其是だい菩提心ぼだいしん,另應きよしおさむどもちゅう下士かし所緣しょえんほうるいおさむ毘缽しゃゆうさんかて親近しんきんぜん、徧求多聞たもん、如理思惟しい解釋かいしゃくため親近しんきんたおせりょうたち佛語ふつごそうかなめ智者ちしゃ聽聞ちょうもん無垢むく清淨せいじょう經論きょうろんゆかり聞慧おもえとし引發通達つうたつ實正じっしょう<ref>[[ほうみこと]]やく菩提ぼだいどう次第しだいひろろん》:「親近しんきんたおせりょうたち佛語ふつごそうかなめ智者ちしゃ聽聞ちょうもん無垢むく清淨せいじょう經論きょうろんゆかり聞思とし引發通達つうたつ實正じっしょう不可ふかしょう毘缽しゃ正因まさよりかてわか於實よし决定,必不能生のう通達つうたつ如所有性ゆうせい毘缽しゃゆえまた此正ようりょう而善ひろもとめりょうよし須先りょうりょう所有しょゆう差別さべつ,乃能かいさとるりょう義經よしつね。此若定量ていりょうだいわだちかいみつろん,如同せいめくらまたしるべしゃ而往けんしょとうとめたおせしゃくろん。……如是にょぜとめ修次しゅうじ中篇ちゅうへん所說しょせつ親近しんきんぜん、徧求多聞たもん、如理思惟しい,毘缽しゃさんかてやめわか有正ありまさしょう無我むがとう修習しゅうしゅう毘缽しゃ。」</ref>。おさむ[[本尊ほんぞん瑜伽ゆが]]まえのりゆうどもあずかともてき{{tsl|en|Ngöndro|まえぎょう (西藏にしくら佛教ぶっきょう)|まえぎょう}}(སྔོན་འགྲོ,[[轉寫てんしゃ|轉寫てんしゃ]]:sngon 'gro)あるわけためゆき用作ようさくしゅうかてきよしぎょうさわ相應そうおう[[本尊ほんぞん]]てき基礎きそ所謂いわゆるよんきょうゆき」,ゆび思惟しい人身じんしんなん、[[ずいねん|ねん無常むじょう]]、因果いんがぎょうりょく迴過患」。「きょうゆき各派かくは傳承でんしょう不同ふどう種類しゅるい也有やゆういち差異さい,如四ゆき五加ごかゆききゅうゆきとうただし各派かくはてき基準きじゅん主要しゅようゆびよん[[皈依]]及大[[禮拜れいはい]]、[[きむつよし薩埵]]ひゃくあきら咒、けんじ[[曼荼羅まんだら]]」,ゆう些還かい加入かにゅう[[うえ]]相應そうおう(guru yoga)<ref>{{cite web|title=きょうあずか共之ともゆきよんゆき|url=http://www.vajrayana.asso.fr/Chinois/Pratiques-C/4preliminaires-C.htm|accessdate=2017-01-10|archive-date=2017-01-10|archive-url=https://web.archive.org/web/20170110162414/http://www.vajrayana.asso.fr/Chinois/Pratiques-C/4preliminaires-C.htm|dead-url=no}}</ref><ref>{{cite web|title=ぞうでん佛法ぶっぽう---よんゆき|url=http://www.lama.com.tw/content/11_say/main2.htm|accessdate=2016-07-16|archive-date=2016-10-07|archive-url=https://web.archive.org/web/20161007075724/http://www.lama.com.tw/content/11_say/main2.htm|dead-url=no}}</ref>。
==忍法にんぽう==
いただきさとし,於「一切法皆無所取」やめのうしるしていふくしも如實にょじつさとし」而觀察かんさつ能取のとろ--了知りょうち能取のとろ」萬法之覺知心(意識いしきしんじゅんらく而能やすにん如是にょぜしるしまえところゆう」,じゅんらくかん能取のとろ不實ふじつ」,せつめいしょうとくしるしじゅんにん」,めい「'''にん'''」ほう,「しも如實にょじつさとし具足ぐそくざいにんがくじんよういちざい思惟しい能取のとろ也是そら」。よう觀察かんさつ建立こんりゅうのう夠分べつてきろく識」一定いっていそら,跟六塵一樣也是虛幻而不真實的「せい」,而且よう一再的觀察確認這個道理。觀察かんさつざい睡眠すいみん昏迷こんめい死亡しぼう意識いしきてき斷滅だんめつ現象げんしょうよう努力どりょくせつふくまつ承認しょうにんいちじつゆずる意識いしき自己じこのう夠忍受於承認しょうにん自己じこ虛妄きょもうてき事實じじつようかんぎょう能取のとろ六塵的意識覺知心,確實かくじつ因緣いんねんしょ出生しゅっしょうてき有生ゆうせいほうおわり無常むじょうおわりよう毀壞;也要かん察到さとしこころざい六塵中雖然一念不生時,也是のう了知りょうちろくちりてき內容,這樣就表示ひょうじさとしこころおこり一念いちねんてき時候じこう,仍然かえ能取のとろろくちりてきのう這樣如實にょじつてき確實かくじつてきかんぎょうなみ確認かくにんりょうさい能成よしなりため四加行位中的忍位菩薩。


[[かんでん佛教ぶっきょう]]またゆう類似るいじてきあずか階段かいだんれい如[[天台宗てんだいしゅう]]だてじゅう方便ほうべん作為さくい其[[止觀しかん]](せいおさむてきぎょうまえ基礎きそそく:(いち)えん持戒じかい清淨せいじょう衣食いしょく具足ぐそくあいだきょせいしょいき諸緣しょえんつとむきんぜん知識ちしき。()訶五よく:訶色、こえこうあじさわ。(さん)棄五ぶた:棄貪よく瞋恚しんに睡眠すいみん、掉悔、うたぐ。(よん)調ちょうこと調しらべこころ沈不浮、なる不急ふきゅういき澀不すべりねむりふしほしいまましょくかつえ飽。()ぎょうほう:[[よく (しんしょ)|よく]]、精進しょうじんねんたくみとし一心いっしん。<ref>しょう止觀しかん》、《しゃくぜん波羅蜜はらみつ次第しだい法門ほうもん》、《訶止かん》、《止觀しかん輔行でんひろしけつ》、《天台てんだいよんきょうとう</ref>[[華嚴宗けごんしゅう]]てき華嚴けごんざつあきらもん·げん義章よしあきあきら入道にゅうどう方便ほうべんりゃくさくよんもん:(いち)懺除宿やどさわもん、()はつ菩提心ぼだいしんもん、(さん)受菩薩戒ぼさつかいもん、(よん)みやつこおさむ勝行かつゆきもん。<ref>華嚴經けごんきょうあかりほうひん內立さんたからあきら·げん義章よしあき·入道にゅうどう方便ほうべんもんだいじゅう》,ひっさげいた入道にゅうどう緣起えんぎようゆうさんいち識病(まいり同書どうしょくすりびょうたいもんだいよん」)、揀境、さんていさとし入道にゅうどう方便ほうべんりゃくさくよんもん:一懺除宿障門、はつ菩提心ぼだいしんもんさん菩薩戒ぼさつかいもんよんづくりおさむ勝行かつゆきもん。另參華嚴經けごんきょうぎょうねがいひん疏鈔·まきだいさん》「けんくび大師だいし華嚴けごんげん義章よしあきじゅう五門第十明入道方便門……一一皆成普賢行也」,行文こうぶんあずか前書ぜんしょゆうことひっさげいた入道にゅうどう方便ほうべんかど有三ゆうぞういち簡心、簡境、三造みつぞうおさむ勝行かつゆきまたさんけんくび五教ごきょう·まきだいよん·さんかん方便ほうべん》「於中,先方せんぽう便びんひらきためじゅうもん……いち具足ぐそく外緣がいえん……懺除內障……さんはつだい心願しんがん……よん受持うけもちふつ戒……づくりおさむ勝行かつゆき……ろくしょうあかり心境しんきょう……なな揀別かんさとし……はちべん析止かん……きゅう識治びょう……じゅう顯示けんじはてしょう……法華ほっけ-{うん}-ていとしりょく莊嚴しょうごん以此眾生」,擴充かくじゅうためじゅうもん。</ref>また如[[禪宗ぜんしゅう]]よん[[道信みちのぶ]]さく入道にゅうどう安心あんしんよう方便ほうべん法門ほうもん》,教示きょうしがくじん悟入ごにゅう[[佛性ぶっしょう]]てき方便ほうべんはつ[[いたる]]でん《[[二入ふたいりよんぎょうろん]]》,しめせ入道にゅうどう安心あんしん發行はっこうじゅんぶつ方便ほうべんほう
==だい一法いっぽう==
證印しょういんじゅんにんしるしじょうところそら」、じゅんらく能取のとろそら」,ふくさくかんぎょう發起ほっきうえ如實にょじつさとし」;うわ如實にょじつさとし而不退すさぼつ如是にょぜ心心こころごころあいだ--曾起しん懷疑かいぎ自己じこ現前げんぜん觀察かんさつしょしょうのうしょ俱空」--そうしるし能取のとろしょ俱空。したがえ此以心心こころごころあいだひさ必入どう--あかしとくだい八識如來藏而發起般若慧--あるいれだいななじゅうあるいれじゅうぎょうじゅう迴向乃至ないしにゅうはつとう。以此「そうしるしのうしょそら」,將來しょうらい必入大乘だいじょうどうせつ此位乃是世間せけんだいいち上之うえのほう「'''だい一法いっぽう'''」。於世だい一法いっぽうがくじん真實しんじつ確認かくにんところろくちりまんほうそら」,さらたい自己じこしょところ認知にんちてきのう分別ふんべつてきろく識」,也絕對ぜったい承認しょうにん無常むじょうそらかりてきたい於這いちてん,就算ざいばんじょうねむさとし做夢ざい夢中むちゅう也不かいふところうつりすえ正式せいしき承認しょうにん能取のとろてきさとしこころあずかところ取的とりてき六塵萬法都是空」,如此そくせつがく人證じんしょうとく世間せけんてき最高さいこうじつ正式せいしきてきだんりょう我見がけんなりため聲聞しょうもんはつはて成就じょうじゅ世俗せぞく人中ひとなかだいいち無上むじょうてき正法しょうぼう實證じっしょうめいだい一法いっぽう


[[みなみでん上座かみざ]]てき《[[清淨せいじょうどうろん]]》せつ[[慈 (佛教ぶっきょう)|慈念]]かず[[ずいねん|ねん]]一切いっさいしょぎょうしょ(sabbatthakakammaṭṭhāna),ぜんおさむしゃとう一切いっさいしょ希求ききゅう追求ついきゅうつとむおさむ瑜伽ゆがてき[[ぎょうしょ]]。なみひっさげいた有人ゆうじんみとめため[[不淨ふじょうそう]]也算一切いっさいしょぎょうしょ。<ref>《[[清淨せいじょうどうろん]]》:「たい比丘びくそうとぎとうさく慈念ねんてきしょうため一切いっさいしょぎょうしょただし有人ゆうじんせつれん不淨ふじょうそう也是てき。……いんためゆう這樣てき利益りえき所以ゆえんとう一切いっさいしょ希求ききゅう,其目的もくてき便びんつとむおさむ瑜伽ゆがてきぎょうしょめいため一切いっさいしょぎょうしょ」</ref>另外,みなみでん上座かみざ部將ぶしょう慈念、ねん不淨ふじょうおもえ、[[ふつずいねん]]しょうため[[よん護衛ごえいぜん]],<ref>{{cite web |title=Caturārakkhā Bhāvanā |url=https://www.ancient-buddhist-texts.net/Texts-and-Translations/Safeguard/05-Upagantho-06.htm |access-date=2024-01-17 |archive-date=2024-01-17 |archive-url=https://web.archive.org/web/20240117141302/https://www.ancient-buddhist-texts.net/Texts-and-Translations/Safeguard/05-Upagantho-06.htm |dead-url=no }}</ref><ref>{{cite web |title=Caturārakkhā |url=https://www.dhammatalks.org/books/ChantingGuide/Section0011.html |access-date=2024-01-17 |archive-date=2024-01-17 |archive-url=https://web.archive.org/web/20240117141303/https://www.dhammatalks.org/books/ChantingGuide/Section0011.html |dead-url=no }}</ref>よう安住あんじゅうぜんおさむ克服こくふく障礙しょうがい。<ref name="おもね毘達">{{cite book|author1=帕奧禪師ぜんじ|title=正念しょうねんみちだいねんしょけい析解あずか問答もんどう|date=2001|page=108-109|url=https://nanda.online-dhamma.net/extra/tipitaka/sutta/digha/dn.22-paauk-full.pdf|access-date=2024-01-30|archive-date=2024-01-30|archive-url=https://web.archive.org/web/20240130135512/https://nanda.online-dhamma.net/extra/tipitaka/sutta/digha/dn.22-paauk-full.pdf|dead-url=no}}</ref>上座かみざてきともえとし註解ちゅうかいひっさげいた根本こんぽんぎょうしょ(mūlakammaṭṭhāna)そく《[[清淨せいじょうどうろん]]》ちゅうてき應用おうようぎょうしょ<ref>《Majjhimanikāya-ṭīkā》:「Mūlakammaṭṭhānanti pārihāriyakammaṭṭhānaṃ」</ref>,ぜんおさむしゃ於定てき四十種業處中選擇要經常修行的法門,用作ようさく修行しゅぎょうかんぜんてきじょうりょく基礎きそ。<ref name="おもね毘達"/>《[[清淨せいじょうどうろん]]》ざい講述こうじゅつじょうてき修習しゅうしゅうほうよんじゅうぎょうしょまえひっさげいたようやぶじょじゅうしゅ障礙しょうがい親近しんきんきょう授業じゅぎょうしょてきぜんともじゅんてき自己じこてき性行せいこうけつごうてきてき應用おうようぎょうしょ選擇せんたく適當てきとうてき住處すみかやぶじょほそさわたい如何いか保護ほごしょう成就じょうじゅやすとめじょう,也提出ていしゅつ七種ななくさてき不適ふてき、十種安止善巧、精進しょうじん平等びょうどうざい講述こうじゅつとしてき修習しゅうしゅうほう([[なな清淨せいじょう]]てき清淨せいじょうまえひっさげいたよう:以學習與へんとい熟知じゅくちとし諸法しょほう成就じょうじゅ清淨せいじょうしん清淨せいじょうなな清淨せいじょうてきまえ清淨せいじょう)。
==佛經ぶっきょうてき相關そうかん經文きょうもん==
《[[くび楞嚴けい|大佛だいぶついただき如來にょらいみついんおさむしょうりょうよししょ菩薩ぼさつまんぎょうくび楞嚴けい]]》(まき8):「おもねなんぜん男子だんしつき清淨せいじょうよんじゅういちしんなりよんしゅみょうえんゆきそく以佛さとしようためおのれこころわかなお如鑽よくしか其木,めいため'''煖地'''。また以己しん成佛じょうぶつしょくつわか如登高山こうざんにゅう虛空こくうしもゆうほろ礙,めいため'''いただき'''。こころふつどうぜんとく中道ちゅうどう,如忍ごとじんふところめいため'''にん'''。數量すうりょう銷滅,迷覺中道ちゅうどうしょめい'''だいいち'''。」(CBETA, T19, no. 945, p. 142, c5-11)


《[[なり唯識ゆいしきろん]]》(まき9):「ろん曰。菩薩ぼさつさき於初無數むすうこうぜん福德ふくとく智慧ちえかてじゅん解脫げだつぶんすんで圓滿えんまんやめためいれどうじゅう唯識ゆいしきせいふくおさむゆきふくじょいい'''煖頂にんだい一法いっぽう'''。此四總名順決擇分。じゅんおもむき真實しんじつけつぶんゆえ近見ちかみどうたてゆきめいぜんかて行義ゆきよし。煖等四法依四尋思四如實智初後位立。四尋思者尋思名義自性差別假有實無。如實にょじつへん此四離識及識非有名如實智。名義めいぎしょうべつひろもとめ二相同故合思察。あきらとくじょうはつひろおもえかんしょ取立とりたてため煖位。いい此位ちゅうそうかんしょとう四法皆自心變假施設有實不可得。はつとし日前ひくまゆきしょうたてあかりとくめいそく此所道火みちびまえしょうまためい煖。あかりぞうじょうはつじょうひろおもえかんしょ取立とりたてためいただきいい此位中重なかしげかんしょとう四法皆自心變假施設有實不可得。あかりしょううたてもりめいあかりぞうひろおもえごくふくめいいただきしるしじゅんじょうはつ如實にょじつさとし於無しょ決定けっていしるし能取のとろちゅうまたじゅんらくにんすんで無實むじつさかいはなれ能取のとろ識。やすしゆうじつ識離しょさかいところ能取のとろしょうまちりつゆえしるしじゅんにん總立そうだちためにんしるしまえじゅんたてしるしじゅんめいにんさかい識空まためいにんあいだじょうはつじょう如實にょじつさとししるし二取空立世第一法。いい前上まえかみしのぶゆいしるし能取のとろそらこんだい一法いっぽうそらそうしるししたがえ此無あいだ必入どうだてあいだめいせいほうちゅう此最しょうめいだい一法いっぽう如是にょぜ煖頂能取のとろ識觀しょむなし下忍しもおしおこりしるしさかいそらしょうちゅうにん轉位てんい能取のとろ識如さかいそらじゅんらくにんうえしのぶおこりしるし能取のとろそらだい一法いっぽうそうしるしそらしょうみなたいしょうのうしょうせつ菩薩ぼさつよんちゅうなお於現ぜん安立あだちしょうものいい唯識ゆいしき勝義まさよしせい。以彼そらゆうそうじょおびしょうかんこころゆう所得しょとくゆえじつ安住あんじゅう唯識ゆいしきかれしょうめつやめかたじつ安住あんじゅう如是にょぜよしゆう頌言。

菩薩ぼさつ於定  かんかげただしん<br />
しょうすんでめつじょ  しんかんただそう<br />
如是にょぜじゅう內心  しょゆう<br />
つぎ能取のとろまた  さわ所得しょとく<br />

此加ぎょうあいばく。於麁じゅうばくまたのうだんただのうふくじょ分別ふんべつ二取違見道故。於俱生者しょうじゃ及二隨眠有漏觀心有所得故有分別故未全伏除全未能滅。此位菩薩ぼさつ安立あだちたい安立あだちたい俱學觀察かんさつため引當ひきあてらいしゅ。及伏分別ふんべつしゅさわ安立あだちたい是正ぜせいしょかんじょうただかん安立あんりゅう菩薩ぼさつおこり此煖とう善根ぜんこん。雖方便びんどおりしょしずかおもんばか而依だい四方しほうとくなり滿まんたくさいかちにゅうどうゆえただ欲界よくかいぜんおもむきおこりあまりとしいやこころ殊勝しゅしょう。此位またかい行地ゆくじあかし唯識ゆいしき勝義まさよしつぎ通達つうたつ其相うんなに。頌曰。

わかとき於所えん  さとし所得しょとく<br />
なんじじゅう唯識ゆいしき  はなれ二取相故」(CBETA, T31, no. 1585, p. 49, a25-c17)<br />


==參考さんこう文獻ぶんけん==
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[[Category:佛教ぶっきょう術語じゅつご]]
[[Category:佛教ぶっきょう術語じゅつご]]

2024ねん7がつ3にち (さん) 18:02てき最新さいしん版本はんぽん

ゆき:prayoga;ともえ:payoga;ぞう[1]:སྦྱོར་བ,轉寫てんしゃ:sbyor ba),舊譯きゅうやく方便ほうべんぜん方便ほうべん[2][3]そくこうようぎょう,乃針たい正行まさゆきあずか備前びぜんゆき[4]廣義こうぎらいせつ修行しゅぎょう歷程れきていちゅう一切いっさいてきこうよう努力どりょくのうしょうさくゆき[5]。如《げんかん莊嚴しょうごんろんだて圓滿えんまん一切いっさいしょういただき漸次ぜんじ、剎那,這よんしゅげんかんゆき糧道りょうどういた成佛じょうぶつまえてき努力どりょく安上あんじょうゆき[6]

根據こんきょせつ一切いっさいゆうてきだい毘婆すなろん》,以「かちかい作意さくい[7]れいしょぜんしょうあきらりょう現前げんぜんしょうためねんじゅうゆき」(ねん處方しょほう便びん),不淨ふじょうかんもちいきねんさかい分別ふんべつとうみなのうふくもろ煩惱ぼんのう,引發よんねんじゅういん此稱ためねんじゅうゆき;四念住稱為根本念住[8]また指出さしでおごほかとめ)、毘鉢しゃかんざいぎょうじょうてき差別さべつ前者ぜんしゃためつねらくどくしょ閑居かんきょ寂靜じゃくじょうこわかしこ憒鬧諠雜つねきょせいしつ」,後者こうしゃためつねらく讀誦とくしょう思惟しい三藏さんぞう,於一切いっさいほうそうともしょうすうすう觀察かんさつ[9]。《修行しゅぎょう方便ほうべんぜんけい講述こうじゅつ甘露かんろもんもちいきねん不淨ふじょうかんまえさきせつぎょう慈心かんとめ瞋,清淨せいじょうしかばね,於修おこり三昧ざんまい觀察かんさつおうおうむこうしょおうしゃ修習しゅうしゅう專念せんねん繫心。

密教みっきょう接受せつじゅ灌頂授戒じゅかいそうみゃく相承そうしょうとう儀式ぎしきぜんしょ須預修之のぶゆき特定とくてい行法ぎょうほうまたたたえためゆき[4]日本にっぽんあずまひそかあるたいみつてきよんゆきにちよんゆき」(しどけぎょう),ゆび正式せいしき授予傳法でんぼう灌頂なりため傳法でんぼうおもね闍黎これぜんしょ傳授でんじゅてきよんほうじゅう八道はちどう(じゅうはちどう)・金剛こんごうかい(こんごうかい)・胎藏かい(たいぞうかい)・護摩ごま(ごま),ため密教みっきょう行者ぎょうじゃ修行しゅぎょうだいいち階段かいだん[10]

西藏にしくら佛教ぶっきょう有道ありみちぜん基礎きそてき軌理(ཚུལ,轉寫てんしゃ:tshul),其修習しゅうしゅう份之ゆききむしゅうほうしょうでんゆうろく行法ぎょうほうにちろく行法ぎょうほう[11]:「きよししつらえぞう莊嚴しょうごんきょう端正たんせい威儀いぎ歸依きえ發心ほっしん觀想かんそうせい眾、ななささえ供養くようきょう曼荼羅まんだら加持かじいのり請」,なみひさげ及四種能引發止觀正因的資糧:みつまもるもんせい而行、飲食いんしょくりょう精勤せいきん修習しゅうしゅう悎寤(睡眠すいみん瑜伽ゆが在日ざいにちつね進行しんこうおさむおごかてゆうろくじゅう隨順ずいじゅんしょ少欲しょうよく知足ちそくだんしょ雜務ざつむ清淨せいじょうしかばねだんじょ貪欲どんよくとう諸惡しょあくひろおもえ,另提及《聲聞しょうもん中正ちゅうせいおごじゅうさんかておごゆきためきんしゅうろく行法ぎょうほうゆう其是だい菩提心ぼだいしん,另應きよしおさむどもちゅう下士かし所緣しょえんほうるいおさむ毘缽しゃゆうさんかて親近しんきんぜん、徧求多聞たもん、如理思惟しい解釋かいしゃくため親近しんきんたおせりょうたち佛語ふつごそうかなめ智者ちしゃ聽聞ちょうもん無垢むく清淨せいじょう經論きょうろんゆかり聞慧おもえとし引發通達つうたつ實正じっしょう[12]おさむ本尊ほんぞん瑜伽ゆがまえのりゆうどもあずかともてきまえぎょうえいNgöndro(སྔོན་འགྲོ,轉寫てんしゃ:sngon 'gro)あるわけためゆき用作ようさくしゅうかてきよしぎょうさわ相應そうおう本尊ほんぞんてき基礎きそ所謂いわゆるよんきょうゆき」,ゆび思惟しい人身じんしんなんねん無常むじょう因果いんがぎょうりょく迴過患」。「きょうゆき各派かくは傳承でんしょう不同ふどう種類しゅるい也有やゆういち差異さい,如四ゆき五加ごかゆききゅうゆきとうただし各派かくはてき基準きじゅん主要しゅようゆびよん皈依及大禮拜れいはいきむつよし薩埵ひゃくあきら咒、けんじ曼荼羅まんだら」,ゆう些還かい加入かにゅううえ相應そうおう(guru yoga)[13][14]

かんでん佛教ぶっきょうまたゆう類似るいじてきあずか階段かいだんれい天台宗てんだいしゅうだてじゅう方便ほうべん作為さくい止觀しかんせいおさむてきぎょうまえ基礎きそそく:(いち)えん持戒じかい清淨せいじょう衣食いしょく具足ぐそくあいだきょせいしょいき諸緣しょえんつとむきんぜん知識ちしき。()訶五よく:訶色、こえこうあじさわ。(さん)棄五ぶた:棄貪よく瞋恚しんに睡眠すいみん、掉悔、うたぐ。(よん)調ちょうこと調しらべこころ沈不浮、なる不急ふきゅういき澀不すべりねむりふしほしいまましょくかつえ飽。()ぎょうほうよく精進しょうじんねんたくみとし一心いっしん[15]華嚴宗けごんしゅうてき華嚴けごんざつあきらもん·げん義章よしあきあきら入道にゅうどう方便ほうべんりゃくさくよんもん:(いち)懺除宿やどさわもん、()はつ菩提心ぼだいしんもん、(さん)受菩薩戒ぼさつかいもん、(よん)みやつこおさむ勝行かつゆきもん[16]また禪宗ぜんしゅうよん道信みちのぶさく入道にゅうどう安心あんしんよう方便ほうべん法門ほうもん》,教示きょうしがくじん悟入ごにゅう佛性ぶっしょうてき方便ほうべんはついたるつて二入ふたいりよんぎょうろん》,しめせ入道にゅうどう安心あんしん發行はっこうじゅんぶつ方便ほうべんほう

みなみでん上座かみざてき清淨せいじょうどうろんせつ慈念ねん一切いっさいしょぎょうしょ(sabbatthakakammaṭṭhāna),ぜんおさむしゃとう一切いっさいしょ希求ききゅう追求ついきゅうつとむおさむ瑜伽ゆがてきごうしょなみひっさげいた有人ゆうじんみとめため不淨ふじょうそう也算一切いっさいしょぎょうしょ[17]另外,みなみでん上座かみざ部將ぶしょう慈念、ねん不淨ふじょうおもえふつずいねんたたえためよん護衛ごえいぜん[18][19]よう安住あんじゅうぜんおさむ克服こくふく障礙しょうがい[20]上座かみざてきともえとし註解ちゅうかいひっさげいた根本こんぽんぎょうしょ(mūlakammaṭṭhāna)そく清淨せいじょうどうろんちゅうてき應用おうようぎょうしょ[21]ぜんおさむしゃ於定てき四十種業處中選擇要經常修行的法門,用作ようさく修行しゅぎょうかんぜんてきじょうりょく基礎きそ[20]清淨せいじょうどうろんざい講述こうじゅつじょうてき修習しゅうしゅうほうよんじゅうぎょうしょまえひっさげいたようやぶじょじゅうしゅ障礙しょうがい親近しんきんきょう授業じゅぎょうしょてきぜんともじゅんてき自己じこてき性行せいこうけつごうてきてき應用おうようぎょうしょ選擇せんたく適當てきとうてき住處すみかやぶじょほそさわたい如何いか保護ほごしょう成就じょうじゅやすとめじょう,也提出ていしゅつ七種ななくさてき不適ふてき、十種安止善巧、精進しょうじん平等びょうどうざい講述こうじゅつとしてき修習しゅうしゅうほうなな清淨せいじょうてき清淨せいじょうまえひっさげいたよう:以學習與へんとい熟知じゅくちとし諸法しょほう成就じょうじゅ清淨せいじょうしん清淨せいじょうなな清淨せいじょうてきまえ清淨せいじょう)。

參考さんこう文獻ぶんけん[编辑]

  1. ^ rigpawiki. སྦྱོར་བ་. [2022-03-06]. (原始げんし内容ないようそん档于2022-03-06). 
  2. ^ せい修行しゅぎょうまえ方便ほうべんゆき,其梵prayoga。而若けんたくみ方便ほうべんぜんたくみ方便ほうべん方便ほうべん,其梵ためupāya。
  3. ^ 佛教ぶっきょう方便ほうべんいちてき基本きほん說明せつめい (PDF). [2017-01-10]. (原始げんし内容ないようそん (PDF)于2017-01-10). 
  4. ^ 4.0 4.1 ゆき. ふつこうだい辭典じてん. [2017-01-10]. (原始げんし内容ないようそん于2017-01-10). 
  5. ^ しるしじゅん. はなしゅうだいいちさつべんほうほうせいろんこう. [2017-01-10]. (原始げんし内容ないようそん于2017-01-10). 
  6. ^ しょう金松かねまつ. げんかん莊嚴しょうごんろんかい (PDF). ほうこう雜誌ざっし. 2003, 171: 3–4 [2017-01-10]. (原始げんし内容ないようそん (PDF)于2017-01-10). 
  7. ^ だい毗婆すなろん》:「おう作意さくいりゃくゆうさんしゅ……あい作意さくいしゃ,如有思惟しいためけんしょうみずためしめあいため煖相,ふうためどうしょう如是にょぜ一切いっさいともしょう作意さくいしゃ,如じゅうろくひじりぎょうしょう俱生作意さくいとうかちかい作意さくいしゃ,如不淨ふじょうかんもちいきねん解脫げだつかちしょあまねしょとう俱生作意さくいとい:此よん無量むりょう於三種中為與何等作意俱生?こたえただあずかかちかい作意さくい俱生,かり想起そうき。」
    瑜伽ゆがろん》:「かちかい作意さくいしゃいいおさむしずかおもんばかしゃずい其所よく,於諸事相じそう增益ぞうえき作意さくい真實しんじつ作意さくいしゃいい以自しょうどもしょう真如しんにょそう,如理思惟しい諸法しょほう作意さくい。」
  8. ^ だい毗婆すなろん》:「以勝かい作意さくいれいしょあいあかりりょう現前げんぜんめいねんじゅうゆきわかとき以外いがいしょあいおけ於內,而觀察かんさつしゃ乃名にゅう根本こんぽんねんじゅう……不淨ふじょうかんもちいきねんさかい作意さくいいいねんじゅうゆき。」
    ざつおもね毘曇しんろん》:「かれ修行しゅぎょうしゃ不淨ふじょうかんやす般念、さかい方便ほうべんかんいちいちじゅうやめ、受、しんほうかくかん真實しんじつ真實しんじつしゃ顛倒てんとう相者そうしゃしゅいいあい及共しょう。」
  9. ^ おもね達磨だるまだい毘婆すなろん》:「由加ゆかゆきしゅ差別さべついいゆきある修習しゅうしゅうおごかてある修習しゅうしゅう毘鉢しゃかて修習しゅうしゅうおごかてしゃいいゆきつねらくどくしょ閑居かんきょ寂靜じゃくじょうこわかしこ憒鬧諠雜つねきょせいしつにゅうひじりどうめいおご他行たぎょうしゃ修習しゅうしゅう毘鉢しゃかてしゃいいゆきつねらく讀誦とくしょう思惟しい三藏さんぞう,於一切法自相共相,すうすう觀察かんさつにゅうひじりどうめい毘鉢しゃ行者ぎょうじゃ。」
  10. ^ よんゆき. ふつこうだい辭典じてん. [2017-01-10]. (原始げんし内容ないようそん于2016-08-19). 
  11. ^ ほうみことわけ菩提ぼだいどう次第しだいひろろん》:「はつ行法ぎょうほうゆうろく,乃是きんしま大師だいし傳記でんきいいぜん灑掃しょ住處すみかしょ莊嚴しょうごんやすぬの語意ごいぞうゆかり諂誑もとめしょきょう端正たんせいひねしつらえ。……如《聲聞しょうもんちゅう所說しょせつ:『したがえ惛睡ぶたきよししん,須為けいぎょうじょ此從あまり貪欲どんよくとうぶたきよししんおう於床ある小座おざとう結跏趺坐けっかふざ。』安樂あんらく端正たんせい其身,結跏趺坐けっかふざあるはん跏趺,ずいむべ威儀いぎすんで安住あんじゅうやめ歸依きえ發心ほっしん,决定れいあずか相續そうぞく和合わごう。……於前虛空こくうあきらげん觀想かんそう廣大こうだいぎょう深見ふかみ傳承でんしょうしょふく有無うむりょう諸佛しょぶつ菩薩ぼさつ聲聞しょうもんどくさとし及護ほう眾為かてでん。……おう修習しゅうしゅうななささえ以治身心しんしんつきしゅうきよししょ扼要しょ。其禮けいささえちゅう……供養くようささえちゅう……悔罪ささえしゃ……隨喜ずいきささえしゃ……勸請かんじょうてん法輪ほうりんささえしゃ……請住ささえしゃ……迴向ささえしゃ……つぎれい所緣しょえんあきらりょう顯現けんげんきょう曼陀羅まんだらおう以猛利欲りよくらくかえしいのり禱,いいただねがい加持かじしたがえ恭敬きょうけいぜん知識ちしきおこり乃至ないししる二種我相所有一切顛倒分別,そくとうめつじょしたがえけい知識ちしき乃至ないし通達つうたつ無我むが真實しんじつ所有しょゆう一切いっさい顛倒てんとうしんはやとう發起ほっき,及其內外一切いっさいさわえん,悉當寂滅じゃくめつ。』」
  12. ^ ほうみことわけ菩提ぼだいどう次第しだいひろろん》:「親近しんきんたおせりょうたち佛語ふつごそうかなめ智者ちしゃ聽聞ちょうもん無垢むく清淨せいじょう經論きょうろんゆかり聞思とし引發通達つうたつ實正じっしょう不可ふかしょう毘缽しゃ正因まさよりかてわか於實よし决定,必不能生のう通達つうたつ如所有性ゆうせい毘缽しゃゆえまた此正ようりょう而善ひろもとめりょうよし須先りょうりょう所有しょゆう差別さべつ,乃能かいさとるりょう義經よしつね。此若定量ていりょうだいわだちかいみつろん,如同せいめくらまたしるべしゃ而往けんしょとうとめたおせしゃくろん。……如是にょぜとめ修次しゅうじ中篇ちゅうへん所說しょせつ親近しんきんぜん、徧求多聞たもん、如理思惟しい,毘缽しゃさんかてやめわか有正ありまさしょう無我むがとう修習しゅうしゅう毘缽しゃ。」
  13. ^ きょうあずか共之ともゆきよんゆき. [2017-01-10]. (原始げんし内容ないようそん于2017-01-10). 
  14. ^ ぞうでん佛法ぶっぽう---よんゆき. [2016-07-16]. (原始げんし内容ないようそん于2016-10-07). 
  15. ^ しょう止觀しかん》、《しゃくぜん波羅蜜はらみつ次第しだい法門ほうもん》、《訶止かん》、《止觀しかん輔行でんひろしけつ》、《天台てんだいよんきょうとう
  16. ^ 華嚴經けごんきょうあかりほうひん內立さんたからあきら·げん義章よしあき·入道にゅうどう方便ほうべんもんだいじゅう》,ひっさげいた入道にゅうどう緣起えんぎようゆうさんいち識病(まいり同書どうしょくすりびょうたいもんだいよん」)、揀境、さんていさとし入道にゅうどう方便ほうべんりゃくさくよんもん:一懺除宿障門、はつ菩提心ぼだいしんもんさん菩薩戒ぼさつかいもんよんづくりおさむ勝行かつゆきもん。另參華嚴經けごんきょうぎょうねがいひん疏鈔·まきだいさん》「けんくび大師だいし華嚴けごんげん義章よしあきじゅう五門第十明入道方便門……一一皆成普賢行也」,行文こうぶんあずか前書ぜんしょゆうことひっさげいた入道にゅうどう方便ほうべんかど有三ゆうぞういち簡心、簡境、三造みつぞうおさむ勝行かつゆきまたさんけんくび五教ごきょう·まきだいよん·さんかん方便ほうべん》「於中,先方せんぽう便びんひらきためじゅうもん……いち具足ぐそく外緣がいえん……懺除內障……さんはつだい心願しんがん……よん受持うけもちふつ戒……づくりおさむ勝行かつゆき……ろくしょうあかり心境しんきょう……なな揀別かんさとし……はちべん析止かん……きゅう識治びょう……じゅう顯示けんじはてしょう……法華ほっけうんていとしりょく莊嚴しょうごん以此眾生」,擴充かくじゅうためじゅうもん
  17. ^ 清淨せいじょうどうろん》:「たい比丘びくそうとぎとうさく慈念ねんてきしょうため一切いっさいしょぎょうしょただし有人ゆうじんせつれん不淨ふじょうそう也是てき。……いんためゆう這樣てき利益りえき所以ゆえんとう一切いっさいしょ希求ききゅう,其目的もくてき便びんつとむおさむ瑜伽ゆがてきぎょうしょめいため一切いっさいしょぎょうしょ
  18. ^ Caturārakkhā Bhāvanā. [2024-01-17]. (原始げんし内容ないようそん于2024-01-17). 
  19. ^ Caturārakkhā. [2024-01-17]. (原始げんし内容ないようそん于2024-01-17). 
  20. ^ 20.0 20.1 帕奧禪師ぜんじ. 正念しょうねんみちだいねんしょけい析解あずか問答もんどう (PDF). 2001: 108-109 [2024-01-30]. (原始げんし内容ないようそん (PDF)于2024-01-30). 
  21. ^ 《Majjhimanikāya-ṭīkā》:「Mūlakammaṭṭhānanti pārihāriyakammaṭṭhānaṃ」