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おこりかばねおに

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重定しげさだこう毗陀罗

おこりかばねおに,簡稱かばねおにため印度いんど神話しんわちゅう通過つうか咒術喚来てき不死ふしおにかい使令しれい其操纵、运送屍體したいあるものこれはた屍體したい变为类似于殭かばねてき怪物かいぶつ,从而がいじん,甚至だいため殺人さつじん[1]

漢語かんごちゅうやくためおこりかばねおにしゃゆういちしゅさけべ毘(毗)陀羅(梵語ぼんごवेतालうまVetāla),あるわけ迷怛、韋陀,也譯さく起死きしじん”,也可ゆび这一类咒术、みこ[2];另有一種叫做吉遮(梵語ぼんごKṛtyaともえとしKicca),あるわけきち蔗、よしぐり蔗、訖栗ちょ,也譯さく所作しょさみやつここと,如爲夜叉やしゃおに咒使てき就稱ため夜叉やしゃよし[1]ただし佛經ぶっきょうちゅうつねなみ舉二しゃしゃゆうしょ區別くべつてき[3]

印度いんど民間みんかんてきおに故事こじしゅうかばねおにじゅうえいBaital Pachisi》(vetālapañcaviṃśati)描绘りょう大量たいりょうおこりかばねおにてき传说。ふつちゅうひっさげいた,诵唸ふつ经、真言しんごん咒,以预ぼう对治おこりかばねおに咒法,如《药师经ひさげいた药师ほとけ名号みょうごう遮蔽しゃへいおこりかばねおにとうおにかい[4],《ろく咒王经》也说“文殊もんじゅ菩薩ぼさつろくしん咒”(唵伐たぶさ馱那あさろく大明だいめい也有やゆう此用[3]

まいり[编辑]

註釋ちゅうしゃく[编辑]

  1. ^ 1.0 1.1 佛學ぶつがくだい辭典じてん》【かばねおに】:(修法しゅほう)以咒ほうおこり死屍しし使ころせ怨人,いい毘陀ほう藥師くすしけい曰:「咒起かばねおにれいだんかれいのち。」
    【毘陀】:(異類いるいまたさく迷怛西土せいどゆう咒法,おこり死屍しし使殺人さつじんめい毘陀ほうじゅう誦律曰:「ゆう比丘びく,以じゅうきゅうにちもとめ全身ぜんしん死人しにん。召鬼咒尸れいおこり水洗すいせんちょころもちょがたな手中しゅちゅうわかしんねんわか口說くぜつわがためぼうさく毘陀そく誦咒じゅつめい毘陀しげるわかしょよく殺人さつじんあるにゅう禪定ぜんじょうあるにゅう滅盡めつじんじょうあるにゅう慈心三昧ざんまいわかゆう大力だいりき咒師まもるねんすくいかいわかゆう大力だいりき天神てんじん守護しゅごのり不能ふのうがいさく比丘びくさき辦一ひつじわかとく芭蕉ばしょうじゅわかとくころせ前人ぜんじんしゃとうころせひつじわかころせじゅ如是にょぜ作者さくしゃぜんわかなんじしゃかえころせ比丘びくめい毘陀。」(ゆうばばふさが五戒相經所說同)。梵網けい曰:「咒殺いい毘陀ひとし。」どうあずか咸疏註中曰:「毘陀しゃ西土せいどゆう咒法。咒死屍ししれいおこりいい使おに殺人さつじん。」毘奈耶一曰:「鞞陀ばばおにちょしかばね也,使つかいおこり殺人さつじん。」とし音義おんぎさんじゅう曰:「迷怛からげんおこりかばねおに也。」あん,毘陀しゃおこりかばねおにめい也,ほう眾經陀羅尼だらにひんいい韋陀,灌頂けい所謂いわゆるわたるぐりあたま韋陀しゃ是也これや。梵Vetāla。
    【韋陀】:(てんめい)Vetāla,またうん毘陀。(まいり:毘陀) 【きちさえぎ】:(異類いるい)梵Kṛtya,ともえKicca,またさくきち蔗,おにめいわけ曰所さくおこりしかばねおに也。げんおう音義おんぎろく曰:「きちさえぎせいげん訖栗ちょ,此譯うん所作しょさ也。」いん明大めいだい疏上曰:「訖栗そこしゃづくり也。」文句もんくじゅう曰:「きちさえぎおこりしかばねおに。」よしみ祥之よしゆきじゅう曰:「きちさえぎ此云おこりしかばねおに。」(まいりおこりしかばねおに
    おこりしかばねおに】:(異類いるい)毘陀ほう所用しょようおにめい菩薩戒ぼさつかい疏咸註中曰;「毘陀しゃ西土せいどゆう咒法。咒死屍ししれいおこりいい使おに殺人さつじん。」文句もんくじゅう曰:「きちさえぎおこりしかばねおに。」(まいり:毘陀及吉さえぎ
    きちさえぎ】:(異類いるい)梵Kṛtya,ともえKicca,またさくきち蔗,おにめいわけ曰所さくおこりしかばねおに也。げんおう音義おんぎろく曰:「きちさえぎせいげん訖栗ちょ,此譯うん所作しょさ也。」いん明大めいだい疏上曰:「訖栗そこしゃづくり也。」文句もんくじゅう曰:「きちさえぎおこりしかばねおに。」よしみ祥之よしゆきじゅう曰:「きちさえぎ此云おこりしかばねおに。」(まいりおこりしかばねおに
  2. ^ 菩薩戒ぼさつかい疏咸註》:“毘陀しゃ西土せいどゆう咒法,咒死屍ししれいおこりいい使おに殺人さつじん。”
  3. ^ 3.0 3.1 佛說ぶっせつろく神呪かんのうおうけい页面そん档备份そん互联网档あん):“わか夜叉やしゃわか剎,わか餓鬼がき若鳩わかばと槃荼,若富わかとみ多那たなわか毘舍闍,わか阿波あわわかゆうなみわかきちさえぎわか佉傴陀,わか毘陀わかはん毘陀。”
    佛說ぶっせつ六字呪王經第1かん》:“わか佉歐陀,わか毘陀わかきちさえぎ若富わかとみ多那たな所為しょい悉皆しっかいめつ。”
    妙法みょうほう蓮華れんげけい》:“わか夜叉やしゃわか剎、わか餓鬼がき若富わかとみたんわかきちさえぎわか毗陀わか犍馱、わかがらす勒。”
  4. ^ 《药师经》:“魇魅蛊道,咒起かばねおにれいだんかれめいじ,及坏其身。有情うじょうわかとく闻此药师琉璃こう如来にょらい名号みょうごうかれ诸恶ごと不能ふのうがい,一切展转皆起慈心,利益りえきやす乐,无损恼意及嫌恨心,かくかく欢悦,于自しょ受生于喜あしあいおかせしのげ互为饶益。”