毗湿奴やつ

毗湿奴やつ
维护、现实、業報ごうほう、解脫げだつ之これ神しん 善ぜん性せい保ほ护者、毗湿奴やつ派は主神しゅしん 三さん相そう神しん
其他名稱めいしょう	那な罗延(Narayana), 诃利(Hari) Keshava、坚定不ふ移うつり者しゃ(Achyuta) Madhava, 阿おもね難なん陀 Govinda, Janardana
天城あまぎ體たい	विष्णु
梵文ぼんぶん轉寫てんしゃ	Viṣṇu
神かみ系けい	提ひさげ婆ばば(薄うす伽とぎ梵)
住處すみか	无忧界かい (那な罗延) 原因げんいん之の洋よう (摩ま诃毗湿奴やつ) 乳ちち海うみ (乳ちち海うみ毗湿奴やつ) 孕诞之の洋よう (孕诞之の洋よう毗湿奴やつ)
真言しんごん	Om Namo Narayanaya Om Namo Bhagavate Vasudevaya
法ほう寶たから	善ぜん見神けんしん輪わ、杵きね 五ご生せい法螺ほら、角かく制せい弓ゆみ、欢喜剑
符號ふごう与あずか象徵しょうちょう	娑しゃば哩まいる迦拉摩ま石せき、陀羅缽地石せき、莲
性せい别	男おとこ
伐き訶納	迦楼罗舍しゃ沙すな
代表だいひょう節ぶし日び	侯ほう丽节、罗摩诞辰、黑くろ天てん诞辰 那な罗希摩ま节、排はい燈とう節ぶし、欧おう南みなみ节 婚姻こんいん节等ひとし
個人こじん信しん息いき
配偶はいぐう	吉祥天きちじょうてん女おんな
手足てあし	义妹：雪ゆき山神さんじん女おんな

11世せい纪，毗湿奴やつ与あずか其化身けしん雕刻

毗湿奴やつ（梵文ぼんぶん：विष्णु，IAST：Viṣṇu），也譯为毗紐笯、毗濕紐ひも、維世奴やつ，其他称号しょうごう有ゆう诃利（Hari）、幻まぼろし化か天王てんのう，奧義おうぎ書しょ中ちゅう又また把わ那な羅ら延のべ（Nārāyana）、那な羅ら希のぞみ摩ま（Narasimha）、婆ばば藪やぶ天たかし（Vāsudeva）等とう列れつ作さく其化身けしん，是ぜ印度いんど教きょう三さん相そう神しん之これ一いち，梵天ぼんてん主管しゅかん「創造そうぞう」、濕しめ婆ばば主しゅ掌てのひら「毀滅」，而毗湿奴やつ即そく是ぜ「守護しゅご」之の神かみ，印度いんど教きょう中ちゅう被ひ視み為ため眾生的てき保護ほご之の神かみ，其性格せいかく温和おんわ，对信仰しんこう虔けん诚的信徒しんと施ほどこせ予よ恩惠おんけい，且常化か身成みなり各かく种形象けいしょう拯救危难的てき世界せかい，印度いんど人じん大だい多た信仰しんこう濕しめ婆ばば和かず毗湿奴やつ，在ざい尼あま泊はく爾なんじ和わ泰たい国こく，國王こくおう被ひ認みとめ為ため是ぜ毗湿奴やつ化身けしん。

佛教ぶっきょう称しょう为毗紐天てん，又また譯わけ作さく毗搜紐ひも天てん、毗瑟笯天、毗瑟拏天、韋紐天てん、遍あまね入にゅう天てん、遍あまね勝かつ天たかし、遍あまね聞天等ひとし，亦また常つね將しょう其等同どう於那な羅ら延のべ天てん。

背景はいけい簡介

毗濕奴やつ最さい早出そうしゅつ現在げんざい《梨なし俱吠陀べーだ》，其特点てん是ぜ三步就能夠走遍世界，象徵しょうちょう太陽たいよう於上午うま、中午なかうま、下しも午うま的てき人格じんかく化か。在ざい早期そうき文献ぶんけん中ちゅう，毗湿奴やつ的てき地位ちい不ふ高こう，多た被ひ认为是ぜ因いん陀羅的てき助手じょしゅ。後來こうらい毗湿奴やつ的てき地位ちい逐漸上じょう升ます，成なり為ため印度いんど教きょう的てき主神しゅしん之の一いち，與あずか梵天ぼんてん、湿しめ婆ばば齊ひとし名めい。

毗湿奴やつ的てき坐すわ骑为迦楼罗，妻子さいし是ぜ吉祥天きちじょうてん女おんな。印度いんど教きょう的てき毗湿奴やつ派は（Vaishnavism）专门供奉ぐぶ他た，全ちょん印度いんど有ゆう一いち千せん多た座ざ庙宇。

毗湿奴やつ常つね以象征せい着ぎ无穷、无限的てき深ふか蓝色皮がわ肤之相貌そうぼう出で现，擁よう有ゆう四よん只ただ手しゅ臂ひじ，並なみ骑在神しん鸟迦楼罗或ある坐すわ在ざい莲花上じょう。四支手臂分別拿著不同的神器：善ぜん見神けんしん輪わ、法螺ほら、蓮花れんげ，以及金きむ剛つよし杵きね。另一常見つねみ的てき形象けいしょう，則のり是ぜ毗濕奴やつ横よこ躺在千せん頭とう巨きょ蛇へび「舍しゃ沙すな」（阿おもね難なん陀龍王おう）身上しんじょう，他た從したがえ肚臍中ちゅう长出来でき的てき蓮花れんげ诞生出で创造之の神かみ梵天ぼんてん，而吉祥天きちじょうてん女おんな則のり隨ずい侍さむらい在ざい身邊しんぺん。

有ゆう一いち传说，濕しめ婆ばば之の妻つま達いたる剎約尼あま的てき父親ちちおや達たち剎，不ふ敬重けいちょう濕しめ婆ばば，為ため此達いたる剎約尼あま以自じ焚抗議こうぎ。失しつ去さ妻子さいし的てき湿しめ婆ばば，怒いか將しょう達たち剎梟首きょうしゅ，然しか后きさき温柔おんじゅう地ち抱だき起おこり妻子さいし的てき尸しかばね体たい，跳とべ起おこり悲伤舞まい蹈，世界せかい因いん他た的てき“破やぶ坏之舞まい”濒临灭亡。闻讯赶来的てき毗湿奴やつ为了拯救世界せかい以及减轻湿婆ばば的てき痛苦つうく，在ざい湿しめ婆ばば跳とべ舞まい时，将しょう達たち剎約尼あま尸しかばね体たい切きり割わり成なり五ご十じゅう塊かたまり，散ち落於各地かくち，形成けいせい了りょう印度いんど的てき50处圣地ち（Shakti Peethas）。達いたる剎約尼あま後來こうらい轉うたて世よ為ため雪ゆき山神さんじん女おんな，與あずか濕しめ婆ばば再さい續ぞく前ぜん緣えん。

另一传说，梵天ぼんてん一次於眾神集會之中與濕婆辯駁，究竟くっきょう誰だれ的てき法力ほうりき較強，濕しめ婆ばば憤怒ふんぬ，拔劍ばっけん砍斷了りょう梵天ぼんてん第だい五ご個こ頭あたま顱（故こ現在げんざい梵天ぼんてん只ただ有ゆう四よん面めん，俗稱ぞくしょう四面しめん佛ほとけ）。眾神皆みな對たい濕しめ婆ばば如此暴戾ぼうれい之の舉感到いた不滿ふまん，大だい罵ののし其為「殺ころせ梵之賊ぞく」，毗濕奴やつ出來でき調停ちょうてい事件じけん，拋起了りょう法螺ほら、金きむ剛つよし杵きね、蓮花れんげ三さん樣よう法器ほうき，法螺ほら大だい鳴な降ぶ低てい了りょう濕しめ婆ばば神しん的てき聽力ちょうりょく，蓮花れんげ兩りょう片かた花瓣はなびら落在濕しめ婆ばば神しん的てき眼睛がんせい上じょう，遮さえぎ掩其視力しりょく，濕しめ婆ばば神於こうの是ぜ張ちょう開ひらく額がく頭あたま的てき眼睛がんせい，並なみ自じ眼中がんちゅう燃燒ねんしょう火ひ燄，金きむ剛つよし杵きね随ずい之の落下らっか直ちょく逼濕婆ばば的てき第だい三さん隻眼せきがん。濕しめ婆ばば知道ともみち自己じこ落敗，於是回かい到いた喜き馬ば拉ひしげ雅みやび山やま隱居いんきょ修行しゅぎょう，苦く練ねり自己じこ的てき額がく上じょう之の眼め。

又また另一传说，湿しめ婆ばば被ひ魔王まおう巴ともえ斯馬瑟（Bhasmāsura）的てき苦く修おさむ感かん动，赐给他た“触さわ摸谁的てき头，谁就會かい化か為ため灰燼かいじん”的てき能力のうりょく。但ただし巴ともえ斯馬瑟性好こう女色じょしょく，忘恩ぼうおん負ふ義ぎ地ち想そう要用ようよう这一能力加害湿婆，以佔有ゆう濕しめ婆ばば美び艷つや的てき嬌妻雪ゆき山神さんじん女おんな，毗湿奴やつ化か身成みなり有ゆう著ちょ美麗びれい的てき容貌ようぼう、姣好的てき身み材ざい，與あずか極ごく其曼妙みょう的てき舞まい姿すがた美女びじょ摩ま西にし妮（梵語ぼんご：मोहिनी Mohinī），为湿婆ばば解かい危，摩ま西にし妮與魔王まおう相しょう約やく，只ただ要よう魔王まおう能のう與あずか她跳出で一樣いちよう的てき舞まい，就願意がんい以身相しょう許もと。色いろ迷心竅的魔ま王立おうりつ刻こく應おう允まこと，也隨著ちょ摩ま西にし妮的動作どうさ碰觸自己じこ的てき臉頰，隨ずい即そく他た被ひ自己じこ的てき能力のうりょく化か为了灰はい烬。之これ后きさき湿しめ婆ばば让毗湿奴やつ再さい一次幻化成摩西妮，以便讓ゆずる湿しめ婆ばば看み清きよし“幻影げんえい”（māyā）。当とう毗湿奴やつ答こたえ应他的てき请求后きさき，湿しめ婆ばば因いん为摩西にし妮的美び而失去さ理性りせい，疯狂追つい逐并拥抱摩ま西にし妮。

以上いじょう毗濕奴やつ與あずか濕しめ婆ばば之の間あいだ的てき故事こじ，在ざい印度いんど教きょう不ふ同派どうは系けい以及不同ふどう地區ちく皆みな有ゆう許多きょた變化へんか之の版本はんぽん。

十じゅう大だい化身けしん

毗湿奴やつ作さく为保护者和わ维持者しゃ拥有许多化身けしん，化身けしん的てき种类和わ数量すうりょう在ざい不同ふどう的てき资料表ひょう现不同ふどう，其中最さい著名ちょめい的てき十じゅう大だい化身けしん，分ふん别是：

• 鱼（摩ま蹉），从洪水中すいちゅう救出きゅうしゅつ人じん类始祖しそ摩ま奴やつ；
• 龟（俱利摩ま），众神搅乳海うみ时作为搅棒ぼう曼陀罗山的てき底そこ座ざ；
• 野の豬（或ある豬頭大聖たいせい，筏いかだ罗诃），从海中ちゅう拱起沉没的てき大地だいち，杀死魔王まおう金目かねめ；
• 人ひと狮（或ある狮頭人身じんしん，那な羅ら希のぞみ摩ま），消しょう灭魔王おう金きむ床ゆか；
• 侏儒しゅじゅ（筏いかだ摩ま那な），三大步跨越天地，从三界さんがい中ちゅう赶走魔王まおう跋ばつ利り，只ただ把わ地ち狱留とめ给他；
• 持もち斧おの罗摩（婆ばば罗娑罗摩），三さん七なな二に十じゅう一次杀光人间侵犯婆ばば罗门利益りえき的てき刹帝利り；
• 罗摩，诛杀十じゅう首しゅ魔王まおう罗波那な；
• 黑くろ天てん，消しょう灭那な伽とぎ之これ王おう迦梨耶、提ひさげ奴やつ迦、波なみ罗兰钵妖怪ようかい，担任たんにん阿おもね周しゅう那な的てき御者ぎょしゃ；
• 佛陀ぶっだ，即そく釋迦牟尼しゃかむに，創立そうりつ佛教ぶっきょう，否定ひてい了りょう婆羅門ばらもん的てき犧牲ぎせい祭祀さいし，倡導不ふ殺生せっしょう；
• 迦尔吉きち（白しろ马），在ざい这个“争そう斗と时”结束之の际毁灭罪恶的世界せかい。

湿しめ婆ばば和わ摩ま西にし妮拥抱かかえ在ざい一起かずき，雪山ゆきやま女神めがみ坐すわ在ざい白しろ牛うし上じょう看み着ぎ他た们微笑びしょう

十じゅう大だい化身けしん

毗湿奴やつ十じゅう大だい化身けしん：（左ひだり起おこり）摩ま蹉（Matsya），俱利摩ま（Kurma），筏いかだ羅ら訶（Varāha），那な羅ら希のぞみ摩ま（Narasimha），筏いかだ摩ま那な（Vamana），持もち斧おの羅ら摩ま（Parashurama），羅ら摩ま（Rāma），黑くろ天てん（Krishna），佛陀ぶっだ（Buddha），迦爾吉きち（Kalki）

参考さんこう文献ぶんけん

• 《宗教しゅうきょう词典》，上海しゃんはい辞じ书出版しゅっぱん社しゃ，ISBN 978-7-5326-2840-7
• 《世界せかい神しん话辞典じてん》，辽宁人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ，ISBN 7-205-00960-X