袁德海うみ

袁德海うみ（1920年ねん—1951年ねん），字じ渠みぞ滨，浙江せっこう黄き岩がん人ひと。中国ちゅうごく近代きんだい军事人物じんぶつ。

生平おいだいら

1940年ねん毕业于成都と中央ちゅうおう陆军军官学校がっこう，属ぞく黄き埔第十じゅう六ろく期き交通こうつう科か。抗日こうにち战争时期，任にん军统局きょく重じゅう庆办事处少校こう谍报参さん谋，军统局きょく驻宜むべ宾办事处谍报组长。1949年ねん起おこり任にん国防こくぼう部ぶ保ほ密みつ局きょく谍报战上校こう站长，东南反共はんきょう救国きゅうこく军括くく苍纵队少将しょうしょう司令しれい。1950年ねん5月がつ28日にち，他た率りつ领25人にん，自じ大だい陈岛偷渡登とう陆黄岩がん，并在宁溪一いち带活动。1950年ねん7月がつ28日にち，他た在ざい仙せん居きょ县上张乡马鞍山さん将はた支ささえ队扩编为总队，在ざい黄き岩がん、仙せん居きょ等地とうち活かつ动。1950年ねん8月がつ，中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほう军第21军第だい61师、62师、第だい六军分区警备六团在各地拉网追踪。1951年ねん2月がつ21日にち，解放かいほう军在梅うめ树坑村むら活かつ捉袁德とく海かい，同どう时击毙“苍南总队司令しれい”王おう克かつ岩がん。