許もと國こく璋あきら (軍人ぐんじん)

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許もと國こく璋あきら（1898年ねん—1943年ねん11月21日にち †），字じ宪廷，四川しせん成都せいと人ひと，追つい晋すすむ陆军中將ちゅうじょう、川かわ军将はた领。為ため抗日こうにち战争中陣なかじん亡ほろび的中てきちゅう國軍こくぐん方かた高級こうきゅう將領しょうりょう之の一いち。

《抗戰こうせん軍人ぐんじん忠ちゅう烈れつ錄ろく》（第だい一いち輯）中ちゅう的てき許もと國こく璋あきら烈士れっし遺のこ像ぞう

父ちち許もと作さく宗むね，遜へりくだ清きよ將はた弁わきまえ，嘗立功こう川かわ藏ぞう間あいだ。將軍しょうぐん少しょう聰さとし穎，好こう武略ぶりゃく，卓然たくぜん有ゆう乃父だいふ風ふう。

生平おいだいら

1898年生ねんせい于成都と一个贫苦农民家庭。自じ幼よう好学こうがく，熟じゅく读史书。1917年ねん，孙中山やま发动护法运动，许国璋あきら投とう笔从戎えびす，加入かにゅう川かわ军第だい二に师。此后屡しばしば建けん战功，升しょう为军佐さ，送おく进第二师合川军官传习所学习，以优异成绩毕业。1926年ねん，任にん国民こくみん革命かくめい军第だい二に十じゅう二军第一师营长。1929年ねん，投とう奔刘湘的てき国民こくみん革命かくめい军第二に十じゅう一いち军，任にん独立どくりつ第だい一いち团营长，送おく进第二に十じゅう一军军官研究班学习。1930年ねん，奉たてまつ命いのち进驻湖北こほく围剿中国ちゅうごく工こう农红军。1934年ねん冬ふゆ，任にん国民こくみん革命かくめい军第二に十じゅう一军第三师第九旅第二十五团团长。

抗日こうにち战争爆ばく发后，1938年ねん6月がつ，许国璋あきら随ずい川かわ军的てき国民こくみん革命かくめい军第二に十じゅう九きゅう集しゅう团军（由ゆかり王おう缵绪组建）出川でがわ抗日こうにち，同年どうねん10月がつ任にん第だい六ろく十じゅう七军第一六一师第四八三旅少将旅长。行くだり前ぜん对家人じん说：“我わが出川でがわ抗こう战，身み已やめ许国。你们在ざい后きさき方かた，妻つま要よう勤つとむ俭过生活せいかつ，儿要努力どりょく读书。我わが每月まいつき除じょ以应得とく薪たきぎ金きん寄よせ助すけ外がい，要よう你们自己じこ努力どりょく。至いたり于我，望もち你们不要ふよう惦念。”当とう时他的てき儿子许应康年やすとし仅12岁。

1938年ねん，日にち军遭台たい儿庄战役打だ击后，又また发动武たけ汉会战。9月，第だい五ご战区长官部ぶ决定在ざい黄梅おうばい广济地区ちく同日どうじつ军第六ろく师团决战，保ほ卫田家か镇要塞ようさい。第だい六ろく十じゅう七军奉命攻打黄梅以南和大金铺的日军，许国璋あきら率りつ领第四八三旅负责攻击大金铺以北梅川的日军。因よし所部ところぶ装そう备十じゅう分ふん落后，多た次つぎ进攻未み克かつ，乃转而防御ぼうぎょ。许国璋あきら亲至前ぜん线率部ぶ阻击，该部坚守阵地一いち个月。9月29日にち，日にち军陆海うみ空そら部ぶ队联合あい攻おさむ占うらない田家たや镇要塞ようさい。此后日び军继续西进，登とう陆兰溪けい，进攻浠水、黄き冈。第だい五战区长官部命令第二十九集团军在浠水、上巴かみともえ河かわ一带掩护第五战区部队转移。同年どうねん10月がつ上旬じょうじゅん，鄂东上巴かみともえ河かわ战役爆ばく发，在ざい大だい炮、飞机掩护下か的てき日び军从黄梅おうばい、广济方向ほうこう而来。事こと先さき许国璋あきら部ぶ占うらない领了侧面阵地，在ざい飞机轰炸下か始はじめ终未暴露ばくろ目め标，等とう到いた日ひ军突破とっぱ中国ちゅうごく军队前ぜん沿阵地ち时，许国璋あきら命令めいれい所しょ部ぶ突然とつぜん出で击，日にち军被打だ退すさ。

1938年ねん10月がつ25日にち，日にち军占领武たけ汉，第だい二に十じゅう九集团军转移至鄂西。1939年ねん，许国璋あきら部ぶ守もり大だい洪ひろし山やま，日にち军接连进攻おさむ襄じょう河かわ、石碑せきひ，但ただし均ひとし被ひ许国璋あきら部ぶ击退。在ざい此后三さん年ねん中ちゅう，日にち军两次じ进攻豫よ南みなみ、窥探鄂西，大だい洪ひろし山やま防ぼう线首当とう其冲，不断ふだん发生战斗，但ただし在ざい许国璋あきら指ゆび挥下，大だい洪ひろし山やま防ぼう线一直ちょく未み失しつ守もり。

1941年ねん7月がつ，许国璋あきら因いん战功而升为第一いち五ご〇师副师长兼けん第だい四よん四よん八はち团团长。1942年ねん8月がつ，升ます为第一いち五ご〇师师长。许国璋あきら曾在武たけ汉及重じゅう庆中央ちゅうおう训练团受训。

1943年ねん11月，常德じょうとく会かい战爆ばく发。在ざい飞机掩护下か，日にち军五个师团及坦克部队、炮兵部ぶ队15万余人多路进攻常德。第だい六ろく战区部署ぶしょ迎むかえ击日军，计划将しょう日び军压迫はさま在ざい洞ほら庭にわ湖みずうみ畔ほとり歼灭。第だい十集团军一部在藕池口、宜むべ都と间，第だい二に十じゅう九集团军一部在华容、藕はす池口いけぐち间持久じきゅう抗こう击，消耗しょうもう日び军战斗と力りょく；主力しゅりょく则向澧水、沅江两岸集しゅう结。

1943年ねん11月2日にち夜よる，日にち军攻击前进。许国璋あきら奉たてまつ命いのち撤到太ふとし浮山占うらない领阵地ち，和かず太ふとし阳山第だい一いち六ろく二に师策应，袭击日び军侧背せ方向ほうこう。许国璋あきら部ぶ从南县、安やす乡渡过澧水，但ただし很快进攻津つ市し、安やす乡的日び军突破とっぱ防ぼう线渡过澧水すい。许国璋あきら当とう即そく命いのち第だい四四九团赴太浮山占领阵地，命いのち第だい四よん四よん八はち团、第だい四よん五ご〇团分别直插太浮山。但ただし日にち军行动迅速そく，封ふう锁了第だい一いち五ご〇师去往太浮山之の路みち，许国璋あきら向こう南みなみ且战且退至いたり常德じょうとく的てき门户陬市固守こしゅ。日にち军随即そく进攻，且不断ふだん派出はしゅつ援军。许国璋あきら亲上前ぜん线，持步もちあるけ枪参加さんか作さく战，身中しんちゅう两弹，多た次つぎ昏迷こんめい，官かん兵へい误以为他已やめ阵亡，准じゅん备派员将其运回かい沅江南岸なんがん。许国璋あきら苏醒时，得知とくち日にち军已经占领陬市し，便びん说：“我わが是ぜ军人，应该战死在ざい沙すな场，你们准じゅん备把我わが运送到いた对岸，这是害がい了りょう我わが呀。”说完又また昏迷こんめい，再度さいど苏醒时，摸到睡ねむ在ざい身み边的卫士的てき手て枪，举枪自じ杀殉国こく。时年45岁。

许国璋あきら殉国じゅんこく后きさき，四川各界人士隆重举办追悼会，遗体被ひ运回原籍げんせき成都せいと安やすし葬そう。1944年ねん2月がつ2日にち，国民こくみん政府せいふ追つい晋すすむ许国璋あきら为陆军中将ちゅうじょう。

2014年ねん9月がつ，许国璋あきら被ひ中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく民政みんせい部ぶ收入しゅうにゅう第だい一批国家级著名抗日英烈名录。外界がいかい长期不知ふち道どう许国璋あきら的てき后きさき人情にんじょう况，2014年ねん10月がつ，常德じょうとく会かい战研究けんきゅう院いん、巴ともえ蜀しょく抗こう战研究けんきゅう院いん等とう志こころざし愿すなお者しゃ机つくえ构终于在山やま东济南找到许国璋あきら的てき儿子许应康やすし，孙子许健（许应康かん之子ゆきこ）。2015年ねん1月がつ中旬ちゅうじゅん，许应康やすし、许健领到由よし中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく民政みんせい部ぶ颁发的てき许国璋あきら烈士れっし证书。许应康やすし对四川老家有两个未了心愿，一是找到当年对许应康照顾有加的恩人黎剑候家人，二是由于许国璋的墓地已无存，希望きぼう老ろう家か能のう有ゆう个纪念ねん许国璋あきら的てき地方ちほう。