邱清泉いずみ

邱清泉いずみ
摄于1930年代ねんだい中期ちゅうき
中華民國ちゅうかみんこく國軍こくぐん第だい5任にん陸軍りくぐん第だい二に兵團へいだん司令しれい
任期にんき 1948年ねん10月がつ—1949年ねん1月がつ10日とおか
前任ぜんにん	杜もり聿明
继任	無む
國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい3任にん第だい五ご軍ぐん軍ぐん長ちょう
任期にんき 1943年ねん1月がつ—1947年ねん9月がつ
前任ぜんにん	杜もり聿明
继任	自己じこ 整せい編へん第だい五ご師し師長もろなが
个人资料
出生しゅっしょう	1902年ねん1月がつ27日にち
逝世	1949年ねん1月がつ10日とおか(1949歲さい—01—10)（46歲さい） †/×
国籍こくせき	清朝せいちょう（1902年ねん－1912年ねん） 中華民國ちゅうかみんこく（1912年ねん－1928年ねん） 中華民國ちゅうかみんこく（1928年ねん－1949年ねん）
政党せいとう	中國ちゅうごく國民黨こくみんとう
获奖	三さん等とう宝たから鼎かなえ勋章 四よん等とう宝たから鼎かなえ勋章 四よん等とう云うん麾勋章あきら
军事背景はいけい
效こう忠ただし	中華民國ちゅうかみんこく
服役ふくえき	中華民國ちゅうかみんこく陸軍りくぐん
服役ふくえき时间	1925年ねん－1949年ねん
军衔	陸軍りくぐん二に級きゅう上じょう將はた（追つい晋すすむ）
部ぶ队	國民こくみん革命かくめい軍ぐん新編しんぺん第だい二に十じゅう二に師し 國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい五ご軍ぐん
指ゆび挥	第だい二に兵團へいだん
参まいり战	國民こくみん革命かくめい軍ぐん北きた伐き 中原なかはら大戰たいせん 第だい一いち次じ國共こっきょう內戰 第だい一いち次じ江西えにし剿共戰爭せんそう 第だい二に次じ江西えにし剿共戰爭せんそう 第だい三さん次じ江西えにし剿共戰爭せんそう 第だい四よん次じ江西えにし剿共戰爭せんそう 第だい五ご次じ江西えにし剿共戰爭せんそう 中國ちゅうごく抗日こうにち戰爭せんそう 長城ちょうじょう戰役せんえき 南京なんきん保衛やすえ戰せん 崑こん崙關戰役せんえき 滇西緬はる北きた戰役せんえき 第だい二に次じ國共こっきょう內戰 巨きょ野戰やせん役やく 豫よ東ひがし戰役せんえき 徐じょ蚌會戰かいせん 陳ひね官かん莊そう戰役せんえき †/×
学がく历 納おさめ粹いき德とく國こく工兵こうへい專門せんもん學校がっこう 納おさめ粹いき德とく國こく柏かしわ林りん陸軍りくぐん大學だいがく

邱清泉いずみ（1902年ねん1月がつ27日にち—1949年ねん1月がつ10日とおか），學名がくめい青あお錢ぜに，字じ雨あめ庵あん，浙江せっこう省しょう温州うんしゅう永えい嘉よしみ縣けん蒲かば洲しゅう鄉きょう（今こん溫州うんしゅう市し龍りゅう灣わん區く蒲かばの州しゅう）人にん，1921年ねん以第二名畢業於浙江省立第十中學（現げん溫州うんしゅう中學ちゅうがく），1922年ねん半はん工こう半はん讀於上海しゃんはい大學だいがく社會しゃかい學がく系けい。1924年ねん7月がつ錄ろく入いれ廣州こうしゅう黄埔軍こうほぐん官かん學校がっこう工兵こうへい科か第だい二に期き，1937年ねん德とく國こく柏かしわ林りん陸軍りくぐん大學だいがく畢業。 中華民國ちゅうかみんこく陸軍りくぐん二に級きゅう上じょう將はた，抗戰こうせん期間きかん曾任新編しんぺん第だい二に十じゅう二に師し師し長與ながよ第だい五ご軍ぐん軍ぐん長ちょう，參與さんよ崑こん崙關戰役せんえき與あずか滇西缅北战役。抗戰こうせん勝利しょうり後ご參與さんよ國共こっきょう內戰，為ため第だい二に兵へい团司令しれい，在ざい徐じょ蚌會戰かいせん中なか陣じん亡ほろび。頗能近體きんたい詩し，人稱にんしょう「將軍しょうぐん詩人しじん」。又また由よし于邱清泉きよいずみ为人桀骜不ふ驯，和かず同僚どうりょう、上司じょうし向こう来らい关系不良ふりょう，而且作さく战风格かく大胆だいたん泼辣，亦また被ひ称しょう为“邱疯子こ”。

早年そうねん生活せいかつ

父ちち邱箴燦（1867年ねん－1938年ねん），母はは余あまり氏し。1922年ねん入いれ上海しゃんはい大學だいがく社會しゃかい系けい就讀，1924年ねん進入しんにゅう位い於廣州こうしゅう黃き埔的てき陸軍りくぐん軍ぐん官かん學校がっこう，為ため第だい二に期き工兵こうへい科學かがく生せい。受教期間きかん，即そく參與さんよ弭平廣州こうしゅう商しょう團だん叛亂はんらん事件じけん，東江あがりえ戰役せんえき，與あずか弭平廣州こうしゅう叛亂はんらん事件じけん。1925年ねん畢業，任にん少尉しょうい排はい長ちょう，參與さんよ惠めぐみ州しゅう戰役せんえき，升ます中尉ちゅうい。

1926年ねん調ちょう回かい黄き埔官校こう，升ます上じょう尉じょう連れん長ちょう。廣州こうしゅう國民こくみん政府せいふ發動はつどう北きた伐き战争，邱清泉いずみ率りつ入にゅう伍ご生せい連れん配屬はいぞく於第だい4軍ぐん，曾參與さんよ汀みぎわ泗桥战斗，武たけ昌あきら攻おさむ城しろ戰せん與あずか南みなみ昌あきら战斗。陸軍りくぐん軍ぐん官かん學校がっこう於1927年ねん遷至武たけ昌あきら時とき，邱上尉じょう率りつ入にゅう伍ご生せい回かい校こう上じょう課か，但ただし在ざい寧やすし漢かん分裂ぶんれつ時とき為ため共きょう产党所ところ禁錮きんこ，同時どうじ被ひ拘かかわ者もの還かえ包括ほうかつ彭孟緝等とう廿にじゅう餘人よにん。逃出後ご抵金きむ陵りょう，任にん北きた伐き總そう司令しれい部ぶ訓練くんれん處しょ少しょう校こう科か員いん，旋任第だい9師し營長，參與さんよ龍りゅう潭之役やく。

1928年ねん升ます中ちゅう校こう，1929年ねん任にん第だい二師工兵營營長，參與さんよ中原なかはら大戰たいせん。1931年ねん任にん第だい10師し上じょう校こう團長だんちょう，1933年ねん升ます少將しょうしょう，任にん中央ちゅうおう陸軍りくぐん軍ぐん官かん學校がっこう政治せいじ訓練くんれん處處しょしょ長ちょう。1934年ねん考かんがえ取ど公費こうひ留学りゅうがく德とく国こく，先入せんにゅう工兵こうへい專門せんもん學校がっこう，結ゆい訓くん後ご進入しんにゅう柏かしわ林りん陸軍りくぐん大學だいがく受訓，並なみ曾參與さんよ1936年ねん納おさめ粹いき德とく國こく陸軍りくぐん的てき秋季しゅうき大だい演習えんしゅう。1937年ねん畢業回國かいこく，任にん教導きょうどう總そう隊たい參謀さんぼう長ちょう，並なみ以此職しょく參與さんよ對たい日にち抗戰こうせん。

對たい日にち抗戰こうせん與あずか第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん

南京なんきん保衛やすえ戰せん

主しゅ条目じょうもく：南京なんきん保ほ卫战

1937年ねん七なな七なな事變じへん爆發ばくはつ，邱少將しょうしょう於11月がつ隨ずい教導きょうどう總そう隊たい移駐いちゅう江こう寧やすし，12月日にち軍ぐん進攻しんこう南京なんきん時とき，駐ちゅう守もり於中ちゅう山門さんもん與あずか中華ちゅうか門もん一線いっせん，12月12日にち時日じじつ軍ぐん攻おさむ入にゅう中華ちゅうか門もん，部隊ぶたい撤退てったい時じ被ひ困こま在ざい南京なんきん鄉きょう間あいだ，期間きかん還かえ曾被日び軍ぐん第だい5师团第だい9旅たび团徵服ふく勞役ろうえき，但ただし未み被ひ發覺はっかく其身份。1938年ねん逃出後ご，出で任にん由よし陸軍りくぐん裝甲そうこう兵團へいだん擴編而成的てき機械きかい化か第だい二に〇〇師し副ふく師長もろなが。5月，日にち軍ぐん進攻しんこう徐じょ州しゅう，第だい二に〇〇師し之の一部編組為突擊軍第一縱隊，由よし邱清泉いずみ任つとむ司令しれい，該部為ため機械きかい化か縱隊じゅうたい，被ひ編入へんにゅう第だい一戰いっせん區く司令しれい部ぶ，抵蘭封ふう對抗たいこう沿隴海鐵路てつろ進攻しんこう之の日本にっぽん陸軍りくぐん第だい14師團しだん。9月調ちょう鄭てい州しゅう，復ふく率りつ機械きかい化か縱隊じゅうたい參與さんよ信しん陽ひ之の役やく。

崑こん崙關戰役せんえき

主しゅ条目じょうもく：昆こん仑关战役

1938年ねん10月がつ，第だい二に〇〇師し的てき戰車せんしゃ部隊ぶたい改あらため為ため第だい五ご軍ぐん直屬ちょくぞく裝甲そうこう兵團へいだん，並なみ恢復かいふく為ため步兵ほへい師し納入のうにゅう其編制へんせい，此時第だい五軍下轄第二〇〇師し，新編しんぺん第だい二に十じゅう二に師し（以下いか簡稱新しん二に十じゅう二に師し）與あずか榮譽えいよ第だい一いち師し。邱清泉いずみ此時擔任たんにん任にん新しん二に十じゅう二に師し師長もろなが，負ふ責せめ組ぐみ訓くん新兵しんぺい，並なみ修訂しゅうてい步兵ほへい班はん教範きょうはん（後こう推行全ぜん軍ぐん）。1939年ねん11月，日にち軍ぐん登のぼり陸りく廣東かんとん欽防ぼう，欲よく切斷せつだん中國ちゅうごく與あずか越こし南みなみ之これ國際こくさい交通こうつう線せん，並なみ於12月がつ4日にち攻おさむ占うらない崑こん崙關。第だい五軍率所部於12月がつ16日にち發動はつどう反攻はんこう，新しん二に十じゅう二師奉命迂迴崑崙關，於20日はつか切斷せつだん崑こん崙關交通こうつう線せん。第だい五ご軍ぐん於12月がつ31日にち攻おさむ下か崑こん崙關，並なみ於1940年ねん1月がつ18日にち換かわ防ぼう之の前ぜん都と在ざい崑こん崙關周邊しゅうへん高地こうち與あずか日にち軍ぐん激戰げきせん。

此役日び軍ぐん第だい5師團しだん第だい21旅團りょだん旅團りょだん長ちょう中村なかむら正雄まさお少將しょうしょう陣じん亡ほろび，兩個りゃんこ步兵ほへい聯隊れんたい與一よいち個こ砲兵ほうへい大隊だいたい被ひ殲滅せんめつ，聯隊れんたい長ちょう亦また陣じん亡ほろび。邱因功こう升ます第だい五ご军副军长，并获颁四よん等とう宝たから鼎かなえ勋章，也因在ざい此战中ちゅう之の勇猛ゆうもう表ひょう现，获得“邱疯子こ”的てき绰号。

滇西戰役せんえき

主しゅ条目じょうもく：滇西缅北战役

国くに军将领于雲南うんなん合あい影かげ，邱位于第二に排はい右手みぎて.

邱少將しょうしょう於1940年ねん調ちょう委員いいん長ちょう侍從じじゅう室しつ參議さんぎ，1941年ねん任にん軍ぐん訓くん部ぶ訓練くんれん處處しょしょ長ちょう兼けん重慶たーちん第だい三さん警備けいび區く司令しれい。1942年ねん轉てん中央ちゅうおう陸軍りくぐん軍ぐん官かん學校がっこう西安しーあん第だい七なな分校ぶんこう副ふく主任しゅにん，升しょう中將ちゅうじょう，調しらべ新編しんぺん第だい一軍いちぐん軍ぐん長ちょう，旋於1943年ねん1月がつ改あらため任にん第だい五ご軍ぐん軍ぐん長ちょう。1943年ねん底そこ，國軍こくぐん駐ちゅう印度いんど部隊ぶたい開始かいし反攻はんこう緬はる北きた，1944年ねん8月がつ，第だい五ご軍ぐん第だい二に〇〇師し與あずか部ぶ份軍部ぶ直屬ちょくぞく部隊ぶたい奉たてまつ派は前ぜん往滇西にし龍りゅう陵りょう參戰さんせん，歸き第だい11集團しゅうだん軍ぐん節制せっせい，邱軍長ちょう亦また前ぜん往督戰とくせん。第だい二に〇〇師し於10月がつ切斷せつだん龍りゅう陵りょう交通こうつう線せん，助じょ國軍こくぐん於11月收げっしゅう復ふく龍りゅう陵りょう，後ご於1945年ねん1月がつ攻おさむ占うらない畹町週しゅう邊べ要地ようち，助じょ第だい二に軍ぐん於1月がつ20日收にっしゅう復ふく畹町。之これ後ご第だい五ご軍ぐん駐ちゅう守もり昆こん明あきら，直ちょく到いた第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん結束けっそく。

第だい二に次じ國共こっきょう內戰

主しゅ条目じょうもく：第だい二に次じ国共こっきょう内ない战

复成新村しんむら14号ごう邱清泉いずみ公こう馆旧址し.

1945年ねん10月がつ3日にち，第だい五軍奉命解除雲南うんなん省しょう政府せいふ主席しゅせき龍りゅう雲くも職務しょくむ，以及昆こん明あきら行ぎょう營在昆こん明あきら地區ちく各かく直屬ちょくぞく部隊ぶたい之の武裝ぶそう。除じょ零れい星ほし衝突しょうとつ外がい，各かく直屬ちょくぞく部隊ぶたい武裝ぶそう於3日にち晚ばん即そく已やめ解除かいじょ。龍りゅう雲くも被ひ圍かこえ於省政府せいふ，至いたり7日にち離はなれ開ひらき昆こん明あきら。

1946年ねん3月がつ，第だい五ご軍ぐん調ちょう防ぼう南京なんきん，由ゆかり於陳ちん毅あつし率りつ新しん四よん軍ぐん占據せんきょ安徽あんき天てん长與あずか盱眙一帶いったい，於是第だい五ご軍ぐん於7月がつ調ちょう淮南ワイナン，與あずか並なみ分別ふんべつ於7月がつ29日にち與あずか30日にち攻おさむ占うらない天水てんすい與あずか盱貽。随ずい后きさき北きた调宿やど县，对敌方かた淮北军分区く进行扫荡，一路いちろ所しょ向こう披靡。 8月，第だい5軍ぐん奉たてまつ命いのち轉戰てんせん魯西地區ちく，同友どうゆう邻整编十じゅう一师协同作战，通つう过龙凤战役等とう一いち系列けいれつ战斗，将はた敌方刘伯承うけたまわ部ぶ逐出鲁西地ち界かい。直ちょく到いた1947年ねん2月がつ。3月，第だい五軍劃歸第二兵團節制，邱中將ちゅうじょう兼けん第だい二に兵團へいだん副ふく司令しれい，轉戰てんせん魯南與あずか魯中，7月がつ轉戰てんせん魯西，9月がつ第だい五軍改稱整編第五師，參與さんよ鄆城會戰かいせん，在ざい丁ちょう里さと长一带面对敌方粟あわ裕ひろし所部ところぶ主力しゅりょく围攻，岿然不ふ动，在ざい友とも邻吴化文ぶん部ぶ协同下か，以第二に〇〇师与友とも军连接せっ，以第四よん十じゅう五ご师迂回うかい，坚持敌攻我わが左翼さよく，我わが右翼うよく攻おさむ敌，经艰苦く卓たく绝之奋战，于千钧一发之际，因いん部下ぶか邓军林りん无畏援军之の到いた达，终将敌击退。10月調しらべ平ひら漢かん線せん，歸かえり陸軍りくぐん總そう部ぶ鄭てい州しゅう指揮しき所しょ節制せっせい。11月整せい編へん第だい五師擴編為整編第五軍，轄整編へん第だい五師與整編第七十師與整編第八十三師，轉戰てんせん黃き泛地區ちく，並なみ於1948年初ねんしょ確保かくほ隴海路ろ的てき交通こうつう。

1948年ねん5月がつ，陸軍りくぐん總そう部ぶ徐じょ州しゅう指揮しき所しょ令れい整せい編へん第だい五ご軍ぐん前ぜん往豫よ東ひがし，與あずか粟あわ裕ひろし所部ところぶ交戰こうせん。但ただし在ざい6月がつ18日にち，粟あわ裕ひろし部ぶ攻おさむ進すすむ開封かいふう，由ゆかり於開封かいふう為ため國軍こくぐん補給ほきゅう基地きち，於是整せい編へん第だい五軍奉命馳援開封。但ただし整せい編へん第だい五ご軍ぐん未み抵開封かいふう，開封かいふう即そく於22日にち失しつ守もり，於是邱軍長ちょう迂まが迴開封かいふう西南せいなん，於25日にち在ざい陳ひね留とめ截斷せつだん粟あわ部ぶ，遂とげ於26日收にっしゅう復ふく開封かいふう。但ただし由よし於區く壽ことぶき年ねん兵團へいだん在ざい杞縣被ひ圍かこえ，欲よく來らい解かい圍かこえ的てき黃き伯はく韜兵團へいだん，在ざい區く壽ことぶき年ねん兵團へいだん覆滅ふくめつ時じ亦また被ひ圍かこえ於帝邱店，於是整せい編へん第だい五軍奉命馳援黃き伯はく韜兵團へいだん，後ご於7月がつ6日にち達成たっせい任務にんむ。此役稱たたえ為ため豫よ东战役やく，國防こくぼう部ぶ稱しょう解放かいほう軍ぐん損失そんしつ約やく10萬まん餘人よにん，但ただし國軍こくぐん共ども2個こ整せい編へん師し與あずか1個いっこ獨立どくりつ旅たび被ひ解放かいほう軍ぐん殲滅せんめつ，損失そんしつ亦また超過ちょうか9萬まん餘人よにん。

。但ただし在ざい戰後せんご檢討けんとう中ちゅう，蔣介石せき認みとめ為ため整せい編へん第だい二に十じゅう五ご師し作戰さくせん有功ゆうこう，師長もろなが黃き百ひゃく韜獲え頒青天白日せいてんはくじつ勳章くんしょう，但ただし整せい編へん第だい五軍邱清泉所部「行動こうどう遲緩ちかん，應おう另行議ぎ處しょ」。有ゆう論者ろんしゃ認みとめ為ため此為邱、黃き兩人りょうにん不和ふわ之の始はじめ。戰後せんご，整せい編へん第だい五軍主力整編第八十三師被調出，不ふ久ひさ恢復かいふく第だい一いち〇〇軍ぐん番號ばんごう。徐じょ蚌會戰かいせん期間きかん，被ひ劃入黃き百ひゃく韜兵團だん。且邱清泉きよいずみ在ざい本ほん次じ作戰さくせん中ちゅう，發現はつげん由よし國防こくぼう部ぶ所しょ傳來でんらい情報じょうほう不ふ確實かくじつ，問題もんだい相當そうとう嚴重げんじゅう ，加か上じょう1947年ねん間あいだ的てき諸しょ次つぎ戰役せんえき亦また有ゆう類似るいじ情況じょうきょう 。

1948年ねん9月がつ，任にん第だい二に兵團へいだん副ふく司令しれい，10月がつ任にん司令しれい，駐ちゅう碭山。第だい二に兵團へいだん於11月がつ7日にち奉たてまつ命いのち移駐いちゅう黃き口こう，11日にち徐じょ蚌會戰かいせん奉たてまつ命いのち增援ぞうえん被ひ解放かいほう軍ぐん圍かこえ於碾莊地區ちく的てき第だい七なな兵團へいだん（司令しれい黃き百ひゃく韜），但ただし在ざい22日にち被ひ阻於離はなれ碾莊12公里くり處しょ的てき大だい許もと家か一線いっせん，無法むほう突破とっぱ。而碾莊そう陣地じんち已やめ於21日にち被ひ攻おさむ破やぶ，22日にち下か午うま第だい7兵團へいだん覆滅ふくめつ。第だい二兵團解圍不成後回防徐じょ州しゅう外そと圍かこえ，30日にち奉たてまつ命いのち放棄ほうき徐じょ州しゅう，由ゆかり於撤退てったい路線ろせん為ため部隊ぶたい與あずか難民なんみん所しょ塞ふさが，且為解放かいほう軍ぐん阻擊，12月3日にち始はじめ達たち陳ひね官かん莊そう，但ただし亦また在ざい同日どうじつ與あずか第だい十じゅう三さん兵團へいだん一同いちどう被ひ圍かこえ。4日にち第だい2兵團へいだん提出ていしゅつ突圍作戰さくせん計けい劃，欲よく以軍或ある師し為ため單位たんい，作さく輻射ふくしゃ狀じょう突圍，但ただし在ざい徐じょ州しゅう剿匪总司令しれい部ぶ副ふく总司令れい兼けん前ぜん进指挥部主任しゅにん杜もり聿明中将ちゅうじょう所しょ主持しゅうもち的てき會議かいぎ中ちゅう，因いん第だい七なな十じゅう四よん軍ぐん軍ぐん長ちょう邱維達たち反對はんたい而否絕ぜっ該議。1949年ねん1月がつ6日にち，解放かいほう軍ぐん發動はつどう全面ぜんめん攻擊こうげき，9日にち攻おさむ進すすむ陳ひね官かん莊そう陣地じんち，10日とおか凌しのげ晨，由ゆかり於兵力りょく折損せっそん殆盡，徐じょ州しゅう剿匪总司令しれい部ぶ前ぜん进指挥部副ふく主任しゅにん兼けん第だい二兵团司令官邱清泉中将亲率兵团部特务营发动反擊，血ち战殉职（一说突围不成邱氏饮弹自戕） 。1949年ねん3月がつ16日にち，第だい五軍軍長熊笑三在溪けい口こう，向むかい蔣經國こく細ほそ述じゅつ邱清泉いずみ「自殺じさつ成仁しげひと經過けいか」。中華民國ちゅうかみんこく政府せいふ追贈ついぞう邱清泉いずみ爲ため陸軍りくぐん二に級きゅう上じょう將はた。

榮譽えいよ與あずか紀き念ねん

邱清泉いずみ上じょう将はた殉國じゅんこく六ろく周年しゅうねん家か奠

因よし崑こん崙關之の役やく與あずか滇西戰役せんえき，邱清泉いずみ獲え頒四等與三等寶鼎勳章。與あずか解放かいほう軍ぐん作戰さくせん時じ，亦また於1947年ねん3月がつ14日にち獲え四よん等とう云うん麾勳章あきら，同年どうねん4月がつ15日にち晋すすむ颁三さん等とう云うん麾勋章あきら。中華民國ちゅうかみんこく政府せいふ在ざい1949年ねん7月がつ頒褒揚あげ令れい，1950年ねん下か令れい入いれ祀まつ台灣たいわん忠ちゅう烈れつ祠ほこら，1951年ねん復ふく頒褒忠狀じょう。1952年ねん，邱清泉いずみ成仁しげひと三さん週しゅう年紀としのり念ねん，蔣介石せき親筆しんぴつ題だい橫よこ額がく「碧あお血ち丹心たんしん」以茲紀き念ねん。1954年ねん4月がつ3日にち完工かんこう的てき台だい7甲かぶと線せん清泉きよいずみ橋きょう，1961年ねん，台だい中ちゅう裝甲そうこう兵へい訓練くんれん基地きち改名かいめい為ため清泉きよいずみ崗基地ち，1966年ねん3月がつ20日はつか，台たい中ちゅう公館こうかん機き場じょう改名かいめい為ため清泉きよいずみ崗機場じょう，皆みな以紀念ねん邱清泉いずみ上じょう將はた。 邱清泉いずみ上うえ將すすむ著ちょ有ゆう《教きょう戰せん一いち集しゅう》、《教きょう戰せん二に集しゅう》、《建けん軍ぐん從したがえ論ろん》等とう一いち系列けいれつ軍事ぐんじ著作ちょさく，現げん均ひとし傳でん世よ。

家庭かてい

1920年ねん與あずか溫州うんしゅう同鄉どうきょう黃き氏し結婚けっこん，育そだて有ゆう1子し邱國賢けん。1929年ねん在ざい南京なんきん，與あずか葉は蕤君小しょう姐あね結婚けっこん，生なま3子し（邱國渭、邱崑崙等）2女じょ（邱莉娜、邱莉娃）。兩りょう位い夫人ふじん與あずか2子し2女じょ均ひとし在ざい大陸たいりく易えき手前てまえ抵達臺灣たいわん。次子じし邱國渭留於上海しゃんはい，1952年ねん從したがえ聖せい約やく翰大學がく畢業後ご，分配ぶんぱい到いた上海しゃんはい圖書館としょかん，做外文書ぶんしょ籍せき的てき採と編へん工作こうさく。文革ぶんかく之これ後ご，當選とうせん上海しゃんはい市政しせい協きょう委員いいん。後ご去さ美國びくに定てい居きょ。

學がく養やしなえ

邱清泉いずみ饱读诗书，多た有佳ゆか言げん名句めいく，可か谓近代きんだい儒将典てん范，现摘如下：

1、昆こん仑关战后，国民こくみん政府せいふ授予邱清泉いずみ四よん等とう宝たから鼎かなえ勋章，调任国民こくみん革命かくめい军第五ご军副ふく军长。邱也认为这是他た平生ひらお最さい畅快淋漓りんり的てき一いち仗，意い气风发之余あまり，赋诗道どう：

“岁暮克かつ昆こん仑，旌旗せいき冻不翻こぼし。天てん开交趾地，气夺大和魂やまとだましい。烽火ほうか连山树，刀かたな光照みつてる弹痕。但ただし凭もたれ铁和血ち，胡えびす虏安足あし论。”

2、1943年ねん秋あき，邱清泉いずみ母はは亲去世よ，邱清泉いずみ忙せわし于整训部队，只ただ好こう作さく诗三さん首しゅ，遥はるか祭さい母はは亲：

“海うみ天てん遥はるか望のぞむ落霞红，机つくえ抒声消しょう井い臼うす空そら。常つね为远游ゆう违左右さゆう，徒と劳征战转西にし东。寒かん霜しも肃杀悲慈竹ちく，冷雨れいう凄すご凉泣古こ桐きり；纵有俸钱多た十じゅう万まん，承うけたまわ欢无路ろ哭秋风。”

「更さら泽危坐对寒釭，怕听空そら庭にわ雨う打だ窗まど。蜡烛烧残肠欲断だん，拚将秋あき泪なみだ落双双そう。」

「帘卷潇湘夜よる欲よく沉，愁肠敲断五更ごこう砧きぬた。秋あき风吹入にゅう丝丝雨う，似に共きょう劳人泪なみだ下か襟えり。」

3、1944年ねん8月がつ，第だい5軍ぐん第だい200師し與あずか部ぶ份軍部ぶ直屬ちょくぞく部隊ぶたい奉たてまつ派は前ぜん往滇西缅北參戰さんせん，歸き第だい11集團しゅうだん軍ぐん節制せっせい，邱軍長ちょう亦また前ぜん往督戰とくせん，并作诗一いち首しゅ：

“万里云山北望频，南天なんてん立りつ马一劳人。邑多衰おとろえ落伤农圃，路みち有ゆう饥寒耻重臣じゅうしん。生なま意い哀あい怜れい驱嬴马，道心どうしん消しょう逝伴朱しゅ轮。烟けむり村むら残ざん野の夕ゆう阳处，枉自风光画が样新。」

4、1945年ねん春はる，邱清泉いずみ率りつ中國ちゅうごく远征军从中缅边境さかい班はん师回朝あさ，经过云うん南みなみ保ほ山さん时，感慨かんがい万まん分ふん，写うつし诗道：

“安やす论经纬起斯民，终为浮云蔽日频；独どく仰おおせ云うん山やま遥はるか万里ばんり，常つね挥涕泪なみだ泣孤臣しん。”

5、赐本军立功こう诸将士し，此诗作さく与あずか在ざい冀南追つい击敌军之时，豪ごう迈奔放ほんぽう之の英雄えいゆう气概表ひょう露ろ无遗。更さら指出さしで了りょう國民黨こくみんとう和わ共產黨きょうさんとう之これ别，表おもて现出强烈きょうれつ的てき汉民族ぞく正せい统意识。 「汗あせ马黄沙すな百ひゃく战勋，神州しんしゅう多た难待诸君；從來じゅうらい王おう業ぎょう归汉有ゆう，岂可江山えやま与あずか贼分；暖だん日照ひでり融とおる千せん树雪，寒かん风吹散满天云うん；犹多狐きつね鼠ねずみ遁逃处，河かわ朔ついたち家家いえいえ望もち五ご军。」

6、1947年ねん9月がつ第だい5軍ぐん改稱かいしょう整せい編へん第だい5師し，參與さんよ鄆城會戰かいせん，邱清泉いずみ作さく诗一いち首しゅ：

“千里せんり入にゅう荒あら城じょう，又また是ぜ匆匆そうそう别。宅たく第だい尽つき废墟，道路どうろ人じん踪绝。 乌雀绕枝头，蛇へび鼠ねずみ出野いでの穴あな。不ふ知人ちじん意い苦く，但ただし闻声哀あい咽のど。何なに处是青山あおやま，定てい多た杜もり鹃血。入にゅう夜よる秋あき风起，云うん浮月明げつめい灭。鸿雁何なん悲鸣，征夫いくお心胆しんたん裂きれ。故こ园人岂知？天てん际愁肠结。”

7、 为黄泛区会かい战后回かい乡访亲之间所作さく。前ぜん线战局きょく不利ふり，始はじめ有ゆう隐忧，所以ゆえん有ゆう“勝かち衰おとろえ付づけ煙けむり雲くも，得とく失笑しっしょう鬪鷄とうけい!”之これ句く。而目睹もくと家か乡质朴ほお田た园风光こう，又また不ふ免めん多生たしょう感慨かんがい，所以ゆえん又また有ゆう“堂どう燕つばめ尋常じんじょう入いれ，暮くれ鴉からす終おわり古こ啼”之これ句く。而诗尾お“不ふ如傾斗酒としゅ，詩し成和せいわ醉よい題だい。”更さら堪こらえ称しょう点睛てんせい之の绝句，将はた古今ここん多少たしょう事ごと，都と付づけ笑わらい谈中之の磅礴气势表ひょう现得一いち览无遗。

「十じゅう年ねん水流すいりゅう東ひがし，十じゅう年ねん水流すいりゅう西にし，水流すいりゅう已やめ無む時じ，人事じんじ比ひ爪つま泥どろ。春はる殘花ざんか濺淚，暑あつ去さ寒露かんろ淒，勝しょう衰おとろえ付づけ煙けむり雲くも，得とく失笑しっしょう鬪鷄とうけい。孔あな門もん聞道きくならく死し，莊そう生せい與あずか物もの齊ひとし；各かく言げん誌し所しょ取と，身み后きさき互訶詆。是非ぜひ無む定論ていろん，榮辱えいじょく不ふ須迷。堂どう燕つばめ尋常じんじょう入いれ，暮くれ鴉からす終おわり古こ啼，不ふ如傾斗酒としゅ，詩し成和せいわ醉よい題だい。」

參考さんこう文獻ぶんけん

• 邱子靜せい. 《民族みんぞく戰士せんし邱清泉いずみ》. 台北たいぺい黎明れいめい文化ぶんか事業じぎょう公司こうし出版しゅっぱん. 1987. 
• 吳ご思おもえ珩. 〈崇敬すうけい與あずか懷ふところ念ねん〉. 第だい三さん十じゅう四よん卷かん第だい一いち期き. 台北たいぺい：傳記でんき文學ぶんがく出版しゅっぱん. 1979-01. 

相關そうかん條目じょうもく

• 淮海戰役せんえき

外部がいぶ連結れんけつ

• 相あい容よう中西なかにし的てき文人ぶんじん將軍しょうぐん邱清泉いずみ
• 大だい中華民國ちゅうかみんこく抗日こうにち名將めいしょう邱清泉いずみ傳つたえ