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Guanzi : Jin Cang - Chinese Text Project
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Chinese Text Project
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きんぞう - Jin Cang》

Books referencing 《きんぞう Library Resources
1 きんぞう:
きんぞう於胸おびえ內,而禍避於まんそとのう以此せいかれしゃただのう以己知人ちじんしゃ也。おっと冬日ふゆび濫,あいざい也;なつ煬,あい也;ため不適ふてき於身不便ふべん於體也。おっと明王みょうおう不美ふみ宮室きゅうしつしょう也;聽鍾あくらく也,ため其傷於本ごと而妨於教也;さきまき於己而後かれかんまたまき內而がいみんまたつとむほん而去まつ

2 きんぞう:
きょみん於其しょらくこと於其しょしょう於其しょぜんばっ於其しょあく信之のぶゆき於其しょ餘財よざいこう於其しょ誅。於下おした誅者,必誅しゃ也。ゆう誅者,必誅しゃ也。以有けいいたりけいしゃ,其法えき而民ぜん。以無けいいたりゆうけいしゃ,其刑はん而姦おっとさき易者えきしゃ後難こうなんさきなん而後えき萬物ばんぶつつきしか明王みょうおうとも其然,必誅而不赦,必賞而不頡者,而樂其殺也,所以ゆえんためじん致利じょがい也。於以養老ようろうちょうじゃくかんかつ萬民ばんみん,莫明焉。

3 きんぞう:
おっと不法ふほう法則ほうそくほうしゃ天下てんか也,所以ゆえんけつうたぐ而明是非ぜひ也,百姓ひゃくしょうしょけんいのち也,明王みょうおうまこと不為ふため親戚しんせきえき其法,吏不敢以長官ちょうかん威嚴いげん危其いのちみん以珠だま重寶ちょうほうはん其禁。主上しゅじょうほうげん於親戚吏舉令,けい於師ちょうみんうけたまわきょうじゅう神寶しんぽう法立ほうりゅう而不ようけいしつらえ而不ぎょう也。おっとほどこせこう而不ひとしくらい雖高,ためようしゃしょう,赦罪而不いちとく雖厚,ほまれしゃ。舉事而不ちから雖盡,其功なりけいしょう不當ふとうだん雖多,其㬥きんおっとこうところつみ雖重,した怨氣。わたしところしょう雖多,うえ不為ふため歡。行法ぎょうほうみち,眾民不能ふのうじゅん。舉錯不當ふとう,眾民不能ふのうなりおさむ不備ふび當今とうぎんため愚人ぐじん

4 きんぞう:
聖人せいじんせいごと也,のうぶし宮室きゅうしつてきしゃ輿こし以實ぞうのりこく必富,必尊矣。のうてき衣服いふく玩好以奉ほん,而用必贍,必安矣。のううつり無益むえきことこれつうぬさぎょうれい,而黨必多,交必おや矣。おっと眾人しゃ營於ぶつ,而苦其力,ろう其心,こま而不贍,だいしゃ以失其國,小者こもの以危其身。凡人ぼんじんじょうとくしょよくそくらく,逢所あくそくゆう,此貴賤之しょどうゆう也。こん不能ふのう勿欲,とお不能ふのう勿忘,人情にんじょうみなしか,而好あく不同ふどう各行かくこうしょよく,而安危異焉,しかこうけん不肖ふしょう形見かたみ也。おっとぶつゆう多寡たか,而情不能ふのうとうことゆう成敗せいばい,而意不能ふのうどうくだりゆう進退しんたい,而力不能ふのうりょう也。立身りっしん於中,やしなえゆうぶし宮室きゅうしつあし以避燥濕,飲食いんしょくあし以和血氣けっき衣服いふくあし以適さむぬる禮儀れいぎあし以別賤。ゆうおそれあし以發歡欣,かん槨足以朽こつころもふすまあし以朽にく墳墓ふんぼあし以道不作ふさくこう不為ふため無益むえきこと故意こいてい而不營氣じょうじょう營,のり耳目じもくこく衣食いしょくあし耳目じもくこく衣食いしょくあしそくおかせそうせい,怨怒ゆう上下じょうげしょうおや兵刃へいじん不用ふよう矣;てき行義ゆきよし儉約けんやく恭敬きょうけい,其唯ぶくわざわいまたらい矣。驕傲きょうごう侈泰,はなれぜっ,其唯わざわいぶくまたいたり矣;君子くんしうえかんぜっしゃ,以自おそれ也。したかん及者,以自かくれ也,曰:「ほまれきょ,而患どくせいぶくいえわざわいさくじん。」此之いい也。のう以所聞瞻察,のりごと必明矣。

5 きんぞう:
治亂ちらんじょうみな道上みちがみはじめぜんしゃ圉之以害,牽之以利。のう利害りがいしゃざい而過寡矣。おっと凡人ぼんじんじょう莫能勿就,がい莫能勿避。其商人通ひとどおり賈,ばいどう兼行けんこうよる以續千里せんり而不とおしゃざいぜん也。りょうじん入海いりうみうみふかまん仞,就彼逆流ぎゃくりゅうじょうひゃく宿やどよる不出ふしゅつしゃざいみず也。利之としゆき所在しょざい,雖千仞せんじんやましょうえふかげんしたしょ不入ふにゅう焉;ぜんしゃいきおい利之としゆきざい,而民やす推而往,引而らいはん擾,而民とみ。如鳥くつがえたまご無形むけい無聲むせい,而唯其成。

6 きんぞう:
おっと為國ためくにほんとくてんとき而為けいとくじんこころ而為法令ほうれいため維綱,吏為もう罟,什伍以為行列ぎょうれつしょう誅為文武ぶんぶつくろえ農具のうぐとう器械きかいこうのうとうおさむせん,推引銚耨,以當劍戟けんげきみの以當よろい鑐,菹笠以當たてこう器具きぐそくせん備,農事のうじ習則こうせんたくみ矣。とうはるさんがつ萩室はぎむろ熯造,鑽燧えきえきすいしょ以去茲毒也。舉春さいふさがひさし禱,以魚ため牲,以糱ためしゅそう召,所以ゆえんぞくおや戚也,毋殺畜生ちくしょう,毋拊たまご,毋伐木ばつぼく,毋夭えい。毋拊竿ざお所以ゆえんいきひゃくちょう也。たまもの鰥寡,孤獨こどくかしたねあずか所以ゆえんすすむじゃくみんはつせい,赦薄ざいかかわみんかいかたき讎,所以ゆえんけんこうほどこせなまこく也。なつしょう五德ごとく滿まん爵祿しゃくろく、頡官れい孝弟こうていふくけんりょく所以ゆえんすすむこう也。あきぎょうけい,誅大ざい所以ゆえんきんいんよこしまとめ盜賊とうぞくふゆおさむぞうさい萬物ばんぶつ所以ゆえん內作みん也。よん時事じじ備,而民こうひゃくばい矣;はるひとしなつただしあききゅうふゆ閉,じゅんてんときやくむべ忠人ただと風雨ふうう五穀ごこく草木くさきろく畜蕃いき國富こくふへいつよしみんざい而令ぎょう,內無はん擾之せいそとつよしてき患也。

7 きんぞう:
おっと動靜どうせいじゅんしかこうしつ其時しかこうとみしつ法然ほうねん故國ここくきょとみみんきょ不治ふち而昌,不亂ふらん而亡しゃいたりいま嘗有也。故國ここくおおわたし勇者ゆうしゃ,其兵じゃく。吏多わたし智者ちしゃ,其法らんみん私利しりしゃ,其國ひんとく莫若博厚ひろあつ使つかいみん賞罰しょうばつ莫若必成ひっせい使つかいみん信之のぶゆき

8 きんぞう:
おっとぜん牧民ぼくみんしゃ城郭じょうかく也,輔之以什,つかさ以伍;其人,にん其里,さと其家,奔亡しゃしょ匿,頡徙しゃところひろしもとめ而約,召而らいみん流亡りゅうぼう,吏無備追故主こしゅせい往於みん民心みんしん繫於ぬしおっとほうせいみん也,なおすえ於埴,冶之於金也きんやしん利害りがい所在しょざいみん去就きょしゅう,如火於燥濕,みず於高おっとみんこれしょぬしころもあずかしょく也。しょく所生しょせいみずあずか也。所以ゆえんとみ民有みんゆうようしょく民有みんゆうりつりつさん十畝而足於卒歲,さいけんあくうねいちせきのりじんゆうさんじゅうせきはて蓏素しょくとうじゅうせきぬかしいなろく畜當じゅうせきのりじんゆうじゅうせき布帛ふはく麻絲あさいとつくりにゅう奇利きりざい中也ちゅうや故國ここく有餘ゆうよぞう民有みんゆうあまりしょくおっと敘鈞しゃ所以ゆえん寡也。權衡けんこうしゃ所以ゆえんおもけい也。戶籍こせき田結たいしゃ所以ゆえん貧富ひんぷ訾也。ぜんしゃ必先其田そのだ,乃知其人,備然みんあし也。

9 きんぞう:
凡有天下でんかしゃ,以情しゃみかど,以事しゃおう,以政しゃ霸,而謀有功ゆうこうしゃ:一曰視其所愛,以分其威,一人ひとりりょうしん,其內必衰也。しん不用ふよう,其國危。二曰視其陰所憎,あつ其貨まいないとくじょうふか內情がい,其國可知かち。三曰聽其淫樂,以廣其心,のこ以竽瑟美じん,以塞其內,のこ以諂しんぶん,以蔽其外。そと內蔽塞,成敗せいばいよん曰必ふかおや,如典どうなまかげ內辯使つかい其計。內勇使つかいだか其氣。內人他國たこく使つかいばい其約,ぜっ其使,はらい其意。必士鬥,兩國りょうこくしょうてき,必承其獘。五曰深察其謀,謹其忠臣ちゅうしん,揆其しょ使れい內不しんじ使つかいゆうはなれはなれ不能ふのうれい,必內ぞく忠臣ちゅうしんやめせいだつ。此五しゃはかりごとこう道也みちや

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