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ゴマ - Wikipedia

ゴマ胡麻ごま[3]学名がくめい: Sesamum indicum)は、ゴマゴマぞくいちねんくさアフリカ大陸たいりく野生やせいしゅのゴマ植物しょくぶつおお自生じせいしているが、考古学こうこがく発掘はっくつ調査ちょうさから、紀元前きげんぜん3500ねんごろインド栽培さいばいゴマの発祥はっしょうであるとされている[4][5]おも種子しゅし食材しょくざい食用しょくようなどのあぶら製品せいひん材料ざいりょうとされ、古代こだいから今日きょうまで世界中せかいじゅう利用りようされる植物しょくぶつである。

ゴマ
ゴマのはな
分類ぶんるい
さかい : 植物しょくぶつかい Plantae
階級かいきゅうなし : 被子植物ひししょくぶつ Angiosperms
階級かいきゅうなし : 真正しんしょうそう子葉しようるい Eudicots
: シソ Lamiales
: ゴマ Pedaliaceae
ぞく : ゴマぞく Sesamum
たね : ゴマ S. indicum
学名がくめい
Sesamum indicum L. (1753)[1]
シノニム
和名わみょう
ゴマ
英名えいめい
sesame

リンネの『植物しょくぶつたね』(1753ねん) で記載きさいされた植物しょくぶつひとつである[6]

名称めいしょう

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中国ちゅうごくめいは、「しばあさ」「胡麻ごま[1]紀元前きげんぜん1世紀せいきごろに西域せいいき中央ちゅうおうアジア)から古代こだい中国ちゅうごく渡来とらいした、えびす塞外さいがい民族みんぞく)のあさ油分ゆぶんふくんだ種子しゅし)として中国ちゅうごくめい胡麻ごま」がまれた。和名わみょう「ゴマ」はこれを音読おんよみしたものとわれている[7]

植物しょくぶつがくてき特徴とくちょう

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ゴマの

アフリカ原産げんさんとされるいちねんくさで、紀元前きげんぜん14世紀せいきころには、古代こだいエジプト古代こだいインド栽培さいばいされていたとわれている[7]

草丈くさたけやく1メートル (m) になり、なつ(8がつ)、葉腋ようえき白色はくしょくはなをつけ、あき結実けつじつしてなか多数たすう種子しゅしふく[7]旱魃かんばつつよく、生育せいいく後期こうき乾燥かんそうにはたいへんつよい。ぎゃく多雨たう生育せいいくわるくなる。

 
成形せいけい図説ずせつ』より

アフリカのサバンナやく30しゅ野生やせいしゅ生育せいいくしており、ゴマの起源きげんはサバンナ地帯ちたいスーダン東部とうぶであろうというのが有力ゆうりょくである。ナイルがわ流域りゅういきでは5,000ねん以上いじょうまえから栽培さいばいされた記録きろくがある。古代こだいエジプトでは、ゴマはからだものとされ、薬用やくよう利用りようなどしていたことが、医薬いやくしょ象形しょうけい文字もじ紹介しょうかいされている[8]

日本にっぽんでは縄文じょうもん時代じだい遺跡いせきからゴマ種子しゅし出土しゅつど事例じれいがある。奈良なら時代じだいにははたけ栽培さいばい[9]、ゴマを圧搾あっさくゴマ油ごまあぶらつく食用しょくようとして調理ちょうりしたり、燈油とうゆとしてもちいた[8]平安へいあん時代じだいの『延喜えんぎしき』では、ゴマの菓子かし薬用やくよう利用りようについてしるされている[8]

栽培さいばい流通りゅうつう

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ゴマはたけ

日本にっぽん使用しようされるゴマは、その99.9%を輸入ゆにゅうたよっている。財務省ざいむしょう貿易ぼうえき統計とうけいによると、2006ねんのゴマの輸入ゆにゅうりょうやく16まんトン。国内こくないでは鹿児島かごしまけん茨城いばらきけん沖縄おきなわけんなどで生産せいさんされているが、そう生産せいさんりょうは100トンにもたない[10]国内こくない有数ゆうすう産地さんちである鹿児島かごしまけん喜界島きかいじまでは、8-9がつごろ収穫しゅうかく時期じきには、集落しゅうらくない周辺しゅうへんにゴマのてん日干ひぼしの「セサミストリート」(ゴマ道路どうろ)が出現しゅつげんする[11]西日本にしにほん暖地だんち場合ばあい、5月から6がつごろあぜ二条にじょうまきする。発芽はつが適温てきおんは20から30で、適当てきとう水分すいぶん温度おんどとがあれば容易ようい発芽はつがする。ほんまいになり草丈くさたけ成長せいちょうしてきたら、2かい程度ていどあいだおこない、株間かぶまける。収穫しゅうかくは9がつごろ。

品種ひんしゅ

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しろゴマ、くろゴマ、ゴマ(またはかねゴマ、ちゃゴマ)など、種子しゅし外皮がいひいろによって分類ぶんるいされる[3][9]欧米おうべいではしろゴマしか流通りゅうつうしておらず、アジアは半々はんはんきむゴマはおもにトルコでの栽培さいばいである。

農薬のうやく肥料ひりょうなしでもそれなりの収穫しゅうかく可能かのうという、自然しぜんまかせで栽培さいばいできる作物さくもつであるため[12]後述こうじゅつのような品種ひんしゅ改良かいりょうはあまりおこなわれてこなかった歴史れきしがある。

日本にっぽん品種ひんしゅ
のうけん機構きこう作物さくもつ研究所けんきゅうじょにおいて育成いくせいされた「ごまぞう」(種苗しゅびょう登録とうろく2006ねん)は、ゴマでははじめての登録とうろく品種ひんしゅであり、種子しゅしちゅうリグナンであるセサミンセサモリン含有がんゆうりょう既存きそん在来ざいらいしゅ比較ひかくしてたかいことが特徴とくちょうである[13]。2009ねんにはおなじくリグナン含有がんゆうりょうたかくろゴマ新品しんぴんしゅ「ごまえもん」としろゴマ新品しんぴんしゅ「ごまひめ」が育成いくせいされ、品種ひんしゅ登録とうろく出願しゅつがんされた[14]。そのりょう品種ひんしゅはそれぞれ「まるえもん」と「まるひめ」に名称めいしょう変更へんこうされている。

生産せいさん

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2010ねんのゴマの生産せいさんりょう上位じょうい10カ国かこく[15]
くに 生産せいさんりょう
(100まんトン)
収穫しゅうかくりつ
(トン/ヘクタール)
  ミャンマー 0.72 0.46
  インド 0.62 0.34
  中国ちゅうごく 0.59 1.22
  エチオピア 0.31 0.99
  スーダン 0.25 0.19
  ウガンダ 0.17 0.61
  ナイジェリア 0.12 0.38
  ブルキナファソ 0.09 0.72
  ニジェール 0.09 0.50
  ソマリア 0.07 0.96
世界せかい合計ごうけい 3.84 0.49

2010ねんのゴマの世界せかいそう生産せいさんりょうは384まんトンであった。2010ねん最大さいだい生産せいさんこくミャンマーである。上位じょうい3カ国かこくはミャンマー、インド中国ちゅうごくで、世界せかいそう生産せいさんりょうやく50パーセントをめる[16]

ゴマは2010ねんには世界せかい農場のうじょうで780まんヘクタールをえる面積めんせき栽培さいばいされるまでになった[15]。 

食材しょくざいとしてのゴマ

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さやなかはいった種子しゅし食用しょくようし、ふるくから世界せかい各地かくちしょくされ、香辛料こうしんりょう食用しょくようとしても利用りようされてきた[3]さやからし、あらって乾燥かんそうさせた状態じょうたいあらいごま)で食用しょくようとなるが、せいのままでは種皮しゅひかたかおりもくないので、通常つうじょうったもの(りごま)をべる。また、く、る(りごま)、指先ゆびさきでひねりつぶす(ひねりごま)、すりばちつぶす(りごま下記かき参照さんしょう)などして、料理りょうり材料ざいりょう薬味やくみとしてもちいられる。また、伝統でんとうてきふりかけもちいられることがおおい。あじ特徴とくちょうとしては、しろごまはほのかなあまみがあり、くろごまはかおりがつよく、コクがある。ごま(きむごま、ちゃごまとも)はかおりがよく、あじ濃厚のうこうである。るとかおりがよくち、料理りょうり菓子かし風味ふうみけに使つかわれる[3]

  • しろごま - 種皮しゅひしろいタイプで、風味ふうみがおだやかでクセがなく、もっとおおべられている[17]。ごまえやごま豆腐とうふりゴマまど、様々さまざま料理りょうり使つかわれる[3]脂質ししつおおいため、ごまあぶら原料げんりょうにもなっている[17]
  • くろごま - 種皮しゅひくろいタイプで、くろかわにはアントシアニン鉄分てつぶんふくまれている[3]かおりがく、ごまえのほか、赤飯せきはんやおはぎなどに使つかわれる[3]かわ割合わりあいおおく、すって使つかうことがおお[17]
  • ごまきむごま) - 種皮しゅひあかるい茶色ちゃいろのタイプ。かおりがく、脂質ししつおおいためコクがつよ[3]生産せいさんりょうすくなく、希少きしょう価値かちたか[17]
 
りごまにするためのすりばちとすり
りごま
ごまをったもの。ることによってこうばしさがるだけでなく、消化しょうか吸収きゅうしゅうたかめられる[17]るときにごまがねるため、ふたをして、げないようになべうごかしながら[17]
りごま
すりばち使つかってごまをつぶしたもの。また、少量しょうりょうりごまをるには「卓上たくじょうごまこす」のような道具どうぐ便利べんりである。ごまがなか粉砕ふんさいされ、ふくまれていた油分ゆぶん滲出しんしゅつしてきて、ややしっとりとしたかんじになる。とくに和食わしょくにおいて、白和しらあをはじめとしてさまざまなレシピで活躍かつやくする食材しょくざいである。
ごまダレ
タレ一種いっしゅで、りごまなどを材料ざいりょうもちいたもの。サラダなどにもちいる「ごまドレッシング」も類似るいじのものである。
りごま
ごまを完全かんぜん粉砕ふんさいし、ピーナッツバターのように油分ゆぶんふくんだままペーストじょうにしたもの。これに植物しょくぶつ調味ちょうみりょうれるとしばあさひしおになる。
ごまあぶら
含油りつやく50%以上いじょうあるため、しぼってごまあぶらとしてもちいられる。りごまを材料ざいりょう独特どくとくかおしたあぶせんじごまあぶらと、ごまをせんじることなく精製せいせいし、ごま本来ほんらいうまみをした太白たいはくしろごまあぶらあぶせんじごまあぶら)とにかれる。調理ちょうり調味ちょうみりょうとしてもちいるほかあぶせんじのごまあぶら製菓せいかようあぶらマッサージオイルなどにも使用しようする。

あおじる材料ざいりょうとして利用りようされている。ミネラルビタミン食物しょくもつ繊維せんいのほか、こう酸化さんか作用さようのあるアクテオシドふくまれている[18]

ゴマの料理りょうり菓子かし

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栄養えいよう

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ごま(いり)[19]
100 gあたりの栄養えいよう
エネルギー 2,506 kJ (599 kcal)
18.5 g
食物しょくもつ繊維せんい 12.6 g
54.2 g
20.3 g
ビタミン
ビタミンA相当そうとうりょう
(0%)
1 µg
チアミン (B1)
(43%)
0.49 mg
リボフラビン (B2)
(19%)
0.23 mg
ナイアシン (B3)
(35%)
5.3 mg
パントテンさん (B5)
(10%)
0.51 mg
ビタミンB6
(49%)
0.64 mg
葉酸ようさん (B9)
(38%)
150 µg
ビタミンE
(1%)
0.1 mg
ビタミンK
(11%)
12 µg
ミネラル
ナトリウム
(0%)
2 mg
カリウム
(9%)
410 mg
カルシウム
(120%)
1200 mg
マグネシウム
(101%)
360 mg
リン
(80%)
560 mg
鉄分てつぶん
(76%)
9.9 mg
亜鉛あえん
(62%)
5.9 mg
どう
(84%)
1.68 mg
成分せいぶん
水分すいぶん 1.6 g
水溶すいようせい食物しょくもつ繊維せんい 2.5 g
不溶性ふようせい食物しょくもつ繊維せんい 10.1 g

ビタミンEはαあるふぁ─トコフェロールのみをしめした[20]
%はアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくにおける
成人せいじん栄養えいよう摂取せっしゅ目標もくひょう (RDI割合わりあい

むかしからゴマは栄養えいようたか食品しょくひんとしてられ、生薬きぐすりとしてももちいられた。

種皮しゅひいろによってくろゴマ、しろゴマ、褐色かっしょくのものはかねゴマなどの品種ひんしゅけられるが、栄養えいようてきにはほとんどがない[7][3][21]くろゴマのかわ部分ぶぶんにはタンニンけいポリフェノール色素しきそおおふくんでいる。すりゴマやりゴマにすることでかたい種皮しゅひやぶられ、より風味ふうみ美味おいしくあじわえるほかに、栄養えいよう吸収きゅうしゅう効果こうかたかめるメリットもある[3]

カルシウムマグネシウムてつリン亜鉛あえんひとしミネラルおおふくまれ[3]骨粗こつそしょうしょう予防よぼう貧血ひんけつ改善かいぜん効果こうかがある。タンパク質たんぱくしつ食物しょくもつ繊維せんいナイアシンビタミンAB1B2B6E葉酸ようさん豊富ほうふふくまれている[3]。ゴマにはこう酸化さんか物質ぶっしつとしてはたらリグナンふくまれており、ゴマの代表だいひょうてきなリグナンはセサミンである[3]。ゴマ自体じたいこう酸化さんか作用さようち、活性かっせい酸素さんそ体内たいない生成せいせいされるのをおさえ、肝臓かんぞう機能きのう強化きょうか細胞さいぼう老化ろうかやガン抑制よくせいする作用さようがある。種子しゅしにはオレインさんリノールさんパルミチンさんなどの脂肪しぼう45 - 50%、蛋白質たんぱくしつやく20%、含水炭素がんすいたんそ10%、アデニンコリンなどをふくんでいる[7]

リノールさん必須ひっす脂肪酸しぼうさんの1しゅで、コレステロール血管けっかんへの沈着ちんちゃく抑制よくせいし、動脈どうみゃく硬化こうか予防よぼう役立やくだつとわれている[7][3]。ただし、搾油さくゆしたものは、そのまま空気くうきれさせて放置ほうちすると酸化さんか脂質ししつして、がん肝炎かんえん動脈どうみゃく硬化こうか発病はつびょう関与かんよしてしまうともわれている[7]。セサミンは、こう酸化さんか作用さようによって動脈どうみゃく硬化こうか予防よぼう老化ろうか防止ぼうしかん機能きのうにもよいといわれている[17][3]

ごまアレルギー

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栄養えいようたか健康けんこういとされているゴマではあるが、子供こども中心ちゅうしんごまアレルギー調査ちょうさ報告ほうこくされている。アトピーせい皮膚ひふえん子供こども126めい対象たいしょうおこなったれいでは、1さい未満みまん乳児にゅうじが21%、1さいから1さい6ヶ月かげつ未満みまんでは44%、2さい・3さい以上いじょうではやく50%が、ゴマにたいして陽性ようせいしめ結果けっかとなった[9]

食材しょくざい以外いがいでの利用りよう

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ゴマはかつて生薬きぐすりとしてももちいた。あき果実かじつ収穫しゅうかくして種子しゅし採取さいしゅして日干ひぼしにしたものを胡麻ごま(ごま)としょうし、栄養えいようたかいことから滋養じよう強壮きょうそうになり、きずただれきず英語えいごばん治癒ちゆにも使つかわれた[7]きず皮膚ひふただれには、新鮮しんせん胡麻油ごまあぶら患部かんぶ塗布とふすると、きずめん保護ほご消炎しょうえん役立やくだつとわれている[7]。また、みみちいさなむしはいったときに、綿棒めんぼうさき胡麻油ごまあぶらってみみれると、あぶらねばりでむしりに利用りようできる[7]

くすりぜんまとには、くろごまはたいらせい肝臓かんぞう腎臓じんぞう作用さようし、精力せいりょく増強ぞうきょうして、白髪はくはつ耳鳴みみなめまいなどを改善かいぜんするとされる[17]しろごまはかんせいで、便秘べんぴ解消かいしょうするとされる[17]

ゴマにかんする言葉ことば

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  • ゴマがはじける様子ようすから
    • アラビアンナイト」のなかいち、「アリババと40にん盗賊とうぞく」にてくる、秘密ひみつ洞窟どうくつとびらけるごえが「けゴマ」。これは、アラビアの「افتح يا سمسم‎ (Iftaḥ yā simsim)」を日本語にほんごやくしたものである。肛門こうもん意味いみするアラビア سمة‎ (simma)に由来ゆらいし、元来がんらい成句せいくとして性的せいてき意味いみっていたとするせつがある。
  • 形状けいじょうから比喩ひゆてきに - ゴマは、外見がいけんくろいドットであることから、シンボルてき意味いみもちいられることがある。
    • へそのゴマ - へそにまるあか成分せいぶんには諸説しょせつある。分泌ぶんぴつぶつ皮脂ひし老廃ろうはいぶつ衣服いふく繊維せんいなど。へそは皮膚ひふうすくなっておりきずつきやすく、またきずついた場合ばあい衛生えいせい管理かんりむずかしいので、えて掃除そうじしない、掃除そうじするときは十分じゅうぶん注意ちゅうい必要ひつようである。
    • 胡麻ごままだら(ごまふ)とは、くろゴマをらしたようなこまかい斑紋はんもんのこと。「ゴマフアザラシ」、「ゴマダラカミキリ」などの生物せいぶつしゅめいることができる。
    • 画像がぞう映像えいぞう処理しょり分野ぶんやでは、ゴマをらしたような点々てんてんとしたノイズを「ごましおノイズ」とぶ。
    • 白髪はくはつじっている状態じょうたいあたまして「ごましおあたま」という。50だい以降いこう男性だんせい使つかわれることがおおい。かみりょう関係かんけいない。(東京とうきょうべん?)
    • 前歯まえば隙間すきま虫歯むしばくろくなっているひと言葉ことば。(方言ほうげん?)
  • ゴマの加工かこうから
  • その
    • 誤魔化ごまか(ごまかす)」の語源ごげんかかわっているとするせつ[だれによって?]がある。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b 米倉よねくら浩司こうじ梶田かじたただし (2003-). “Sesamum indicum L. ゴマ(標準ひょうじゅん”. BG Plants 和名わみょう学名がくめいインデックス(YList). 2023ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
  2. ^ 米倉よねくら浩司こうじ梶田かじたただし (2003-). “Sesamum orientale L. ゴマ(シノニム)”. BG Plants 和名わみょう学名がくめいインデックス(YList). 2023ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 猪股いのまた慶子けいこ監修かんしゅう 成美せいびどう出版しゅっぱん編集へんしゅうへん 2012, p. 143.
  4. ^ 安本やすもと知子ともこゴマ種子しゅしちゅうのセサミン・セサモリン含有がんゆうりょう変動へんどう要因よういん解析かいせきこう含有がんゆう品種ひんしゅ育成いくせいおよび脂質ししつ代謝たいしゃにおける機能きのうせい評価ひょうか」『作物さくもつ研究所けんきゅうじょ報告ほうこくだい9ごう農業のうぎょう技術ぎじゅつ研究けんきゅう機構きこう作物さくもつ研究所けんきゅうじょ、2008ねん3がつ1にち、27-61ぺーじISSN 13468480NAID 400160825222014ねん6がつ10日とおか閲覧えつらん 
  5. ^ Evidence for cultivation of sesame in the ancient world - Springer”. 2014ねん6がつ10日とおか閲覧えつらん
  6. ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語らてんご). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 634. https://www.biodiversitylibrary.org/page/358655 
  7. ^ a b c d e f g h i j 田中たなか孝治こうじ 1995, p. 85.
  8. ^ a b c 消費しょうひしゃ部屋へや通信つうしん 平成へいせい20ねん11月発行はっこう(ごまやごまあぶら歴史れきし利用りようほう)」 農林水産省のうりんすいさんしょう 2013ねん10がつ20日はつか閲覧えつらん
  9. ^ a b c 古来こらいからの健康けんこうしょく!「ごま」の種類しゅるい魅力みりょく」(2010ねん11月12にち All About 2013ねん10がつ20日はつか閲覧えつらん
  10. ^ 特産とくさん農作物のうさくもつ生産せいさん実績じっせき調査ちょうさ 農林水産省のうりんすいさんしょう 2017ねん4がつ4にち閲覧えつらん
  11. ^ 上地うえち義隆よしたか (2009.4). “喜界きかいまちにおける「ごま」生産せいさんについて”. 特産とくさん種苗しゅびょう No.2: 24–25. 
  12. ^ ごまの故郷こきょうマルホン胡麻油ごまあぶら竹本たけもと油脂ゆしホームページ(2016ねん12月8にち閲覧えつらん
  13. ^ 大潟おおがた直樹なおき (2009.4). “ゴマの「ごまぞう」の育成いくせいについて”. 特産とくさん種苗しゅびょう No.2: 26–27. 
  14. ^ 大潟おおがた直樹なおき (2009.10). “「ごまぞう」につづくセサミンがおおいゴマ新品しんぴんしゅ「ごまえもん」と「ごまひめ」”. 特産とくさん種苗しゅびょう No.5: 20–22. 
  15. ^ a b Food and Agriculture Organization of the United Nations (2012ねん). “Production Crops: sesame seeds”. 19 March 2012閲覧えつらん
  16. ^ Food and Agriculture Organization of the United Nations (2012ねん). “Food and Agricultural commodities production: Countries by commodity”. 19 March 2012閲覧えつらん
  17. ^ a b c d e f g h i 植木うえきもも 2010, p. 55.
  18. ^ 松藤まつふじ ひろしら (2011). “ゴマ若葉わかばふくまれるポリフェノール成分せいぶんのラジカル消去しょうきょ活性かっせい”. 日本にっぽん食品しょくひん科学かがくこう学会がっかい 58: 88–96. 
  19. ^ 文部もんぶ科学かがくしょう 「日本にっぽん食品しょくひん標準ひょうじゅん成分せいぶんひょう2015年版ねんばんななてい
  20. ^ 厚生こうせい労働省ろうどうしょう 「日本人にっぽんじん食事しょくじ摂取せっしゅ基準きじゅん(2015年版ねんばん
  21. ^ くろ胡麻ごましろ胡麻ごまきむ胡麻ごまちがいはなんですか?”. asken.jp. 2016ねん8がつ23にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2015ねん2がつ26にち閲覧えつらん
  22. ^ 胡麻ごまをする - 語源ごげん由来ゆらい辞典じてん(2017年版ねんばん)2017ねん11月7にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

編集へんしゅう
  • 猪股いのまた慶子けいこ監修かんしゅう 成美せいびどう出版しゅっぱん編集へんしゅうへん『かしこくえらぶ・おいしくべる 野菜やさいまるごと事典じてん成美せいびどう出版しゅっぱん、2012ねん7がつ10日とおか、143ぺーじISBN 978-4-415-30997-2 
  • 植木うえきもも知識ちしきゼロからの野菜やさい入門にゅうもん幻冬舎げんとうしゃ、2010ねん5がつ30にち、55ぺーじISBN 978-4-344-90187-2 
  • 田中たなか孝治こうじきめと使つかかたがひとでわかる 薬草やくそう健康けんこうほう講談社こうだんしゃ〈ベストライフ〉、1995ねん2がつ15にち、85ぺーじISBN 4-06-195372-9 

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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