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佐木隆三 - Wikipedia

隆三りゅうぞう

日本にっぽん小説しょうせつ・ノンフィクション作家さっか(1937−2015)

隆三りゅうぞう(さき りゅうぞう、本名ほんみょうしょうさき 良三りょうぞう〈こさき りょうぞう〉、1937ねん昭和しょうわ12ねん4がつ15にち - 2015ねん平成へいせい27ねん10月31にち[1])は、日本にっぽん小説しょうせつノンフィクション作家さっかで、北九州きたきゅうしゅう市立しりつ文学ぶんがくかん名誉めいよ館長かんちょう九州国際大学きゅうしゅうこくさいだいがくもと客員きゃくいん教授きょうじゅ当初とうしょ純文学じゅんぶんがく作家さっかとして活動かつどうしたが、直木賞なおきしょう受賞じゅしょうの『復讐ふくしゅうするはにあり以降いこう犯罪はんざいノンフィクション人気にんきはくし、後年こうねん法廷ほうていルポルタージュでもひろられる。きゅう朝鮮ちょうせん咸鏡北道ほくどう穏城ぐんまれ[2]

隆三りゅうぞう
誕生たんじょう しょうさき 良三りょうぞう
(1937-04-15) 1937ねん4がつ15にち
大日本帝国の旗 日本にっぽん統治とうち朝鮮ちょうせん 咸鏡北道ほくどう穏城ぐん
死没しぼつ (2015-10-31) 2015ねん10月31にち(78さいぼつ
日本の旗 日本にっぽん福岡ふくおかけん北九州きたきゅうしゅう小倉北こくらきた
墓地ぼち 関門海峡かんもんかいきょう散骨さんこつ
職業しょくぎょう ノンフィクション作家さっか
北九州きたきゅうしゅう市立しりつ文学ぶんがくかん名誉めいよ館長かんちょう
九州国際大学きゅうしゅうこくさいだいがくもと客員きゃくいん教授きょうじゅ
言語げんご 日本語にほんご
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
最終さいしゅう学歴がくれき 福岡ふくおか県立けんりつ八幡やはた中央ちゅうおう高等こうとう学校がっこう
活動かつどう期間きかん 1961ねん - 2015ねん
ジャンル ノンフィクション小説しょうせつ
代表だいひょうさく復讐ふくしゅうするはにあり
おも受賞じゅしょうれき だい74かい直木賞なおきしょう
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来歴らいれき

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両親りょうしんとも広島ひろしまけん出身しゅっしんで、父親ちちおや農家のうか[3]一旗ひとはたあげようと田畑たはたはらって朝鮮ちょうせんわたり、良三りょうぞう朝鮮ちょうせんまれる[2][3][4]1941ねん昭和しょうわ16ねん)、銀山ぎんざん所長しょちょうをしていたちち海軍かいぐん召集しょうしゅうされたため[4][5]一家いっか日本にっぽん[4][5]はは郷里きょうり広島ひろしまからきたへ40km中国ちゅうごく山地さんちやまあいの寒村かんそんである広島ひろしまけん高田たかだぐん小田おだむらげん安芸あき高田たかだ甲田こうたまち)でそだ[4]1945ねん昭和しょうわ20ねん)、終戦しゅうせん間際まぎわの7がつちちフィリピンミンダナオ島みんだなおとうザンボアンガ戦死せんし。8月には原爆げんばくきのこぐも[4]終戦しゅうせん生活せいかつ困窮こんきゅうのため、広島ひろしまははヤミ米やみごめはこんだりした[3]

作家さっか生活せいかつ

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1950ねん昭和しょうわ25ねん)、はは親戚しんせきたよ八幡やはたげん北九州きたきゅうしゅう八幡東やはたひがし)へうつ[2][5]1956ねん昭和しょうわ31ねん)、福岡ふくおか県立けんりつ八幡やはた中央ちゅうおう高校こうこう卒業そつぎょう八幡やはた製鐵せいてつげん日本にっぽん製鉄せいてつ)に就職しゅうしょく[3]1960ねん昭和しょうわ35ねん)、八幡やはた製鐵せいてつ労組ろうそ労働ろうどう組合くみあい)の活動かつどうをはじめ、安保あんぽ闘争とうそう直前ちょくぜんから日本にっぽん共産党きょうさんとう入党にゅうとう組合くみあい活動かつどう活発かっぱつさせるが、まもなく共産党きょうさんとうはなれ、共産党きょうさんとう批判ひはんする小説しょうせつく。1961ねん昭和しょうわ36ねん)、『だい罷業ひぎょう』を『別冊べっさつ日曜にちよう作家さっか』に発表はっぴょう1964ねん昭和しょうわ39ねん)に、八幡やはた製鐵せいてつ退職たいしょく一方いっぽう同年どうねん後年こうねん代表だいひょうさく復讐ふくしゅうするはにあり』のモデルとなった西口にしぐちあきらによる連続れんぞく殺人さつじん事件じけん裁判さいばんいちだけ傍聴ぼうちょうしている。以後いご作家さっか活動かつどう専念せんねんする。

同人どうじんなどに小説しょうせつはじめ、『しん日本にっぽん文学ぶんがく』や『文學ぶんがくかい』に発表はっぴょう長崎ながさき造船ぞうせん中里なかさと喜昭よしあきとともに、労働ろうどうしゃ作家さっかとして注目ちゅうもくびる。

1967ねん昭和しょうわ42ねん)、東京とうきょう中野なかの東中野ひがしなかのうつ東京とうきょうでの作家さっか生活せいかつはじめる[3]1971ねん昭和しょうわ46ねん)、のちに野坂のさかあきら中上なかがみ健次けんじらがあししげくとおった新宿しんじゅくゴールデンがい文壇ぶんだんバーはな」の名物めいぶつママとなる広田ひろた和子かずこ離婚りこん[6]沖縄おきなわして2度目どめ結婚けっこんコザ現在げんざい沖縄おきなわ)の外人がいじんアパートにみ、沖縄おきなわ復帰ふっき闘争とうそう活動かつどうたちとかかわり復帰ふっき問題もんだいふか関与かんよした。11月17にち沖縄おきなわ返還へんかんにおける沖縄おきなわ返還へんかん協定きょうてい批准ひじゅん阻止そし闘争とうそうによる沖縄おきなわゼネストで、作家さっかだからデモの首謀しゅぼうしゃちがいないと琉球りゅうきゅう警察けいさつうたがわれ1972ねん1がつ逮捕たいほされる[5]。その12日間にちかん留置とめおきしょ勾留こうりゅうされたが無実むじつ判明はんめいして釈放しゃくほうされた。留置とめおきしょでの様々さまざま犯罪はんざいしゃたちとの出会であいが転機てんきとなって、犯罪はんざい小説しょうせつにのめりんでいった[5]1973ねん昭和しょうわ48ねん)、2ねんんだ沖縄おきなわはな千葉ちばけん市川いちかわ移住いじゅう

1978ねん昭和しょうわ53ねん)7がつ銀座ぎんざ路上ろじょう交差点こうさてん赤信号あかしんごう停止ていししているタクシーろうとしたところ、タクシーからるようにわれたことに逆上ぎゃくじょう。タクシーのボンネットにげてあばれてフロントガラスを破壊はかいしたため、築地つきじ警察けいさつしょいん逮捕たいほされる。このとき仲間なかま5にんとともにクラブなど2けんでウイスキーボトルを2ほんちかくあけるなど[7]、かなりさけっていた。1979ねん昭和しょうわ54ねん)、『復讐ふくしゅうするはにあり』が松竹しょうちく映画えいが監督かんとく今村いまむら昌平しょうへい主演しゅえん緒形おがたけん)され、同年どうねん映画えいがしょう独占どくせんひろられることとなったが、映画えいがいた経緯けいいでは新聞しんぶん沙汰ざたになるほどのトラブルが噴出ふんしゅつしている[8]

1985ねん昭和しょうわ60ねん)には、別府べっぷ3おくえん保険ほけんきん殺人さつじん事件じけん題材だいざいにしたノンフィクション小説しょうせついちしん死刑しけいのこ疑問ぎもん別府べっぷさんおくえん保険ほけんきん殺人さつじん事件じけん』(徳間書店とくましょてん)を発表はっぴょう。そのどう事件じけん被告人ひこくにん当時とうじだいいちしんおよび控訴こうそしん死刑しけい判決はんけつ上告じょうこくなか)が連載れんさいんで、「無罪むざい放免ほうめんにしてくれるなら」とさまざまな裁判さいばん資料しりょう提出ていしゅつ拘置こうちしょ面会めんかいしたさい被告人ひこくにん冤罪えんざい主張しゅちょうするも、「無罪むざいになれば保険ほけんきんはいるから謝礼しゃれいする」と発言はつげん。ところがは「無罪むざいだとはこれっぽっちもおもわなかった」ことから、後年こうねん被告人ひこくにん逆恨さかうら手紙てがみおくっている。その被告人ひこくにん上告じょうこくちゅう1989ねん平成へいせい元年がんねん)に死亡しぼうし、裁判さいばん公訴こうそ棄却ききゃくによって終結しゅうけつした。

また1987ねん昭和しょうわ62ねん)5がつ31にちには、富山とやま長野ながの連続れんぞく女性じょせい誘拐ゆうかい殺人さつじん事件じけん題材だいざいとしたノンフィクション小説しょうせつおとこ責任せきにん 女高生じょこうせい・OL連続れんぞく誘拐ゆうかい殺人さつじん事件じけん』(徳間書店とくましょてん)を発表はっぴょう。この著書ちょしょは、犯人はんにんおんなMT(1998ねん死刑しけい確定かくてい女性じょせい死刑しけいしゅう)の共犯きょうはんとして起訴きそされた男性だんせい(1992ねん無罪むざい確定かくてい)の冤罪えんざいせつち、男性だんせい無実むじつうったえる目的もくてき出版しゅっぱんしたものである[9]どう事件じけん刑事けいじ裁判さいばんだいいちしん富山とやま地裁ちさい)では、同年どうねん論告ろんこく求刑きゅうけい公判こうはんで、殺害さつがい実行じっこうはんとされたMTは死刑しけいを、共謀きょうぼう共同きょうどう正犯せいはんとされた男性だんせい無期むき懲役ちょうえきをそれぞれ求刑きゅうけいされていた[10]が、よく1988ねん昭和しょうわ63ねん)2がつ9にち富山とやま地裁ちさいはMTを単独たんどくはん認定にんていして死刑しけいしょした一方いっぽう男性だんせいについては「犯行はんこう関与かんよしていない」として無罪むざいとする判決はんけつ宣告せんこく[11]男性だんせい有罪ゆうざい主張しゅちょうした検察官けんさつかんと、自身じしんへの死刑しけい不服ふふくとしたMTが控訴こうそし、控訴こうそしん名古屋なごや高裁こうさい金沢かなざわ支部しぶつづいていた1991ねん平成へいせい3ねん)9がつ5にちには[12]同書どうしょ加筆かひつ削除さくじょし、出版しゅっぱん経緯けいいんだ文庫本ぶんこぼん[13]女高生じょこうせい・OL連続れんぞく誘拐ゆうかい殺人さつじん事件じけん』(徳間書店とくましょてん)を出版しゅっぱん[14]控訴こうそしん終結しゅうけつ1992ねん平成へいせい4ねん)にはテレビドラマされ、『実録じつろく犯罪はんざいシリーズ』(フジテレビ系列けいれつ)の「最期さいごのドライブ 富山とやま長野ながの女子高じょしこうせい・OL連続れんぞく誘拐ゆうかい殺人さつじん事件じけん」として放送ほうそうされた[15]が、1994ねん平成へいせい6ねん)9がつ中旬ちゅうじゅんには犯人はんにんMT(当時とうじ上告じょうこくちゅう)から名誉めいよ毀損きそんとして、出版しゅっぱんもと徳間書店とくましょてんとともに慰謝いしゃりょう500まんえんもとめる民事みんじ訴訟そしょうこされ[16]2000ねん平成へいせい12ねん)に被告ひこくおよび徳間書店とくましょてんがわ敗訴はいそ確定かくていしている[17]

晩年ばんねん

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1999ねん平成へいせい11ねん)8がつ北九州きたきゅうしゅう門司もじうつ[3]2006ねん平成へいせい18ねん)、北九州きたきゅうしゅう市立しりつ文学ぶんがくかん館長かんちょう就任しゅうにんし、2012ねん平成へいせい24ねん)3がついっぱいまでつとめた(満期まんき解任かいにん名誉めいよ館長かんちょうに)。2009ねん平成へいせい21ねん)4がつより、北九州きたきゅうしゅう市立しりつ大学だいがくとくにん教授きょうじゅ非常勤ひじょうきん)に就任しゅうにん九州国際大学きゅうしゅうこくさいだいがく客員きゃくいん教授きょうじゅつとめた。2011ねん7がつ、2度目どめ離婚りこん[3]

2015ねん10月31にち午前ごぜんしも咽頭いんとうガンのため北九州きたきゅうしゅう小倉北こくらきた病院びょういん死去しきょした[1][2][18][19]。78さいぼつのおわかれのかい同年どうねん12月9にち北九州きたきゅうしゅう芸術げいじゅつ劇場げきじょうしょう劇場げきじょうおこなわれ、長年ながねん親交しんこうがあった古川ふるかわかおるが「無法むほうまつのようにあらえて、じつしんやさしいおとこでした」と弔辞ちょうじげ、故人こじんわかれをげた。

映画えいが作品さくひん

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受賞じゅしょう

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マスメディアをとおして

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書籍しょせき

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著書ちょしょ

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  • 『ジャンケンポン協定きょうてい』(1965ねん晶文社しょうぶんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ)- しん日本にっぽん文学ぶんがくしょう受賞じゅしょう
  • 大将たいしょうとわたし』(1968ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ) 
  • しままれて』(1969ねん講談社こうだんしゃ
  • 鉄鋼てっこう帝国ていこく神話しんわ』(1969ねんさんいち新書しんしょ
  • 現代げんだい作家さっかシリーズ『すみれそう二人ふたり』(1969ねんさんいち書房しょぼう
  • うめまちで』(1970ねん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ
  • 沖縄おきなわわたし娼婦しょうふ』(1970ねん合同ごうどう出版しゅっぱんちくま文庫ぶんこ
  • 新鋭しんえい作家さっか叢書そうしょ隆三りゅうぞうしゅう』(1972ねん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ
  • 偉大いだいなる祖国そこくアメリカ』(1973ねん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ角川かどかわ文庫ぶんこ[ちゅう 1] 
  • 年輪ねんりんのない』(1974ねん講談社こうだんしゃ
  • 梅雨つゆ記憶きおく』(1975ねんたてふう書房しょぼう
  • 復讐ふくしゅうするはにあり』(1975ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ)- 直木賞なおきしょう受賞じゅしょう
  • 証言しょうげん記録きろく沖縄おきなわ住民じゅうみん虐殺ぎゃくさつ へいぎゃくころせべいぐん犯罪はんざい』(1976ねん新人物往来社しんじんぶつおうらいしゃ徳間とくま文庫ぶんこ
  • 大将たいしょうとわたし』(1976ねん講談社こうだんしゃ
  • おおかみからの贈物おくりもの』(1976ねん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ
  • だい罷業ひぎょう』(1976ねん田畑たばた書店しょてん角川かどかわ文庫ぶんこ) 
  • 偉大いだいなる祖国そこくアメリカ』(1976ねん、勁文しゃ角川かどかわ文庫ぶんこ
  • 『ドキュメント 狭山さやま事件じけん』(1977ねん2がつ文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅん文庫ぶんこ) 
  • 日本にっぽん漂民物語ものがたり』(1977ねん2がつ講談社こうだんしゃ徳間とくま文庫ぶんこ
  • 越山こしやま田中たなか角栄かくえい』(1977ねん4がつ朝日新聞社あさひしんぶんしゃ徳間とくま文庫ぶんこななもりしょかん
  • 殺人さつじん百科ひゃっか かげ隣人りんじんとしての犯罪はんざいしゃたち』(1977ねん5がつ徳間書店とくましょてん文春ぶんしゅん文庫ぶんこ徳間とくま文庫ぶんこ)    
  • 人生じんせい漂泊ひょうはく』(1977ねん時事通信社じじつうしんしゃしお文庫ぶんこ) 
  • 実験じっけんてき生活せいかつ』(1978ねん講談社こうだんしゃ
  • 閃光せんこうむかってはしれ』(1978ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅん文庫ぶんこ[ちゅう 2]
  • おとこたちのまつり』(1978ねん角川かどかわ文庫ぶんこ) 
  • 詐欺さぎ』(1978ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ文春ぶんしゅん文庫ぶんこ)  
  • あい潮路しおじ 愛情あいじょう傑作けっさくしゅう』(1978ねん光文社こうぶんしゃ
  • ぞく人生じんせい漂泊ひょうはく』(1978ねん時事通信社じじつうしんしゃ
  • 娼婦しょうふたちの天皇陛下てんのうへいか』(1978ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ徳間とくま文庫ぶんこ) 
  • ちかいてげよ』(1978ねん角川書店かどかわしょてん角川かどかわ文庫ぶんこ[ちゅう 3]
  • 曠野あらのへ 死刑しけいしゅう手記しゅきから』(1979ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ[ちゅう 4]
  • 事件じけんひゃくけい かげ隣人りんじんとしての犯罪はんざいしゃたち』(1979ねん徳間書店とくましょてん文春ぶんしゅん文庫ぶんこ) 
  • おとこおんなのいる風景ふうけい』(1979ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう
  • 無宿むしゅく思想しそう 続々ぞくぞく人生じんせい漂泊ひょうはく』(1979ねん時事通信社じじつうしんしゃ
  • びた機械きかい』(1979ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ
  • 旅人たびびとたちの南十字星みなみじゅうじせい』(1980ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅん文庫ぶんこ[ちゅう 5]
    • 改題かいだい逃亡とうぼう射殺しゃさつ』(小学館しょうがくかん文庫ぶんこ
  • 海燕うみつばめジョーの奇跡きせき』(1980ねん新潮社しんちょうしゃ新潮しんちょう文庫ぶんこ
    • 改題かいだい組長くみちょう狙撃そげき』(小学館しょうがくかん文庫ぶんこ
  • 殺人さつじん百科ひゃっか part 2』(1980ねん徳間書店とくましょてん徳間とくま文庫ぶんこ文春ぶんしゅん文庫ぶんこ)  
  • なみ夕陽ゆうひかげもなく 海軍かいぐん少佐しょうさ竹内たけうち十次郎じゅうじろう生涯しょうがい』(1980ねん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ中公ちゅうこう文庫ぶんこ
  • ふうこいはな』(1980ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ
  • えたはがねかたまり』(1981ねん集英社しゅうえいしゃ集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこ) 
  • しあわせのだまり』(1981ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ
  • 欲望よくぼうへい 医学部いがくぶ不正ふせい入試にゅうし殺人さつじん事件じけん』(1981ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう
  • みぎうで 不意ふいのガン宣告せんこく』(1981ねん学習研究社がくしゅうけんきゅうしゃ
  • 『わが沖縄おきなわノート』(1982ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ徳間とくま文庫ぶんこ
  • 政商せいしょう小佐野おさの賢治けんじ』(1982ねん講談社こうだんしゃ徳間とくま文庫ぶんこ) 
  • 土曜日どようび騎士きし』(1982ねん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ
  • 新選しんせんぐみ』(1982ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう
    • 改題かいだい新選しんせんぐみ事件じけんじょう』(文春ぶんしゅん文庫ぶんこ) 
  • 『ジミーとジョージ べい大陸たいりくわたった混血こんけつたち』(1982ねん集英社しゅうえいしゃしお文庫ぶんこ
  • 『きのこぐも』(1982ねん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ
  • うわさになったおんなたち』(1982ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう
  • 殺人さつじん百科ひゃっか part 3』(1982ねん徳間書店とくましょてん徳間とくま文庫ぶんこ文春ぶんしゅん文庫ぶんこ) 
  • 英雄えいゆう 具志堅ぐしけんようだかつて』(1983ねん集英社しゅうえいしゃ
  • 田中たなか角栄かくえい風景ふうけい 戦後せんご初期しょきすみかん疑獄ぎごく』(1983ねん徳間書店とくましょてん
  • 深川ふかがわとお殺人さつじん事件じけん』(1983ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
    • 改題かいだい白昼はくちゅう凶刃きょうじん』(小学館しょうがくかん文庫ぶんこ
  • おとこ自画像じがぞう』(1984ねん佼成出版社こうせいしゅっぱんしゃ
  • 千葉大ちばだい女医じょい殺人さつじん事件じけん』(1984ねん徳間書店とくましょてん徳間とくま文庫ぶんこ
    • 改題かいだい女医じょい絞殺こうさつ』(小学館しょうがくかん文庫ぶんこ
  • んでる十兵衛じゅうべえ』(1985ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ
  • 『ありふれた奇蹟きせき』(1985ねん講談社こうだんしゃ
  • ちをせいするにいたれり』(1985ねん毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 犯罪はんざいするはにあり 隆三りゅうぞう文学ぶんがくノート』(1985ねん作品社さくひんしゃ
  • いちしん死刑しけいのこ疑問ぎもん 別府べっぷさんおくえん保険ほけんきん殺人さつじん事件じけん』(1985ねん徳間書店とくましょてん
    • 改題かいだい別府べっぷさんおくえん保険ほけんきん殺人さつじん事件じけん』(徳間とくま文庫ぶんこ) 
  • みなみはしれ、うみみちを! 』(1986ねん徳間書店とくましょてん
  • 殺人さつじん百科ひゃっか part 4』(1986ねん徳間書店とくましょてん徳間とくま文庫ぶんこ文春ぶんしゅん文庫ぶんこ) 
  • 恋文こいぶみさんじゅうねん 沖縄おきなわ仲間なかま翻訳ほんやく事務所じむしょ歳月さいげつ』(1987ねん学習研究社がくしゅうけんきゅうしゃ
  • おとこ責任せきにん 女高生じょこうせい・OL連続れんぞく誘拐ゆうかい殺人さつじん事件じけん』(1987ねん徳間書店とくましょてん
    • 改題かいだい女高生じょこうせい・OL連続れんぞく誘拐ゆうかい殺人さつじん事件じけん』(徳間とくま文庫ぶんこ
  • はなやかな転落てんらく』(1987ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ
  • リクルート帝王ていおう白日はくじつゆめ』(1989ねん双葉社ふたばしゃ
    • 改題かいだい錬金術れんきんじゅつ白日はくじつゆめ双葉ふたば文庫ぶんこ) 
  • 裁判さいばんちょう大岡おおおか淳三じゅんぞう』(1990ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ) 
  • 身分みぶんちょう』(1990ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ)- 伊藤いとうせい文学ぶんがくしょう受賞じゅしょう
  • 『バカなふりしてきてみな 存在そんざい革命かくめいのすすめ』(1990ねん青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ プレイブックス→青春せいしゅん文庫ぶんこ) 
  • おやらなかったいとかた砂上さじょう幸福こうふく”にがつかなかったおや悲劇ひげき おそれるべき検証けんしょう殺意さつい動機どうき』(1991ねん青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ
  • 宮崎みやざきつとむ裁判さいばんうえ)』(1991ねん朝日新聞社あさひしんぶんしゃ朝日あさひ文庫ぶんこ) 
  • 恩讐おんしゅう海峡かいきょう』(1992ねん双葉社ふたばしゃ双葉ふたば文庫ぶんこ) 
  • 法廷ほうてい賓客ひんきゃくたち』(1992ねん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ
  • 捜査そうさ検事けんじ片桐かたぎり葉子ようこ』(1992ねん双葉社ふたばしゃ双葉ふたば文庫ぶんこ
  • 正義せいぎけん』(1992ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ) 
  • 『しぶとさの自分じぶんがく自己じこ値打ねうち”とはなにか』(1992ねん青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ
    • 改題かいだい『ハダカの自分じぶんきてみな』(青春せいしゅん文庫ぶんこ
  • 伊藤いとう博文ひろぶみやす重根しこね』(1992ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 矯正きょうせい労働ろうどうしゃ明日あした』(1993ねん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ
  • きている裁判官さいばんかん』(1993ねん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ
  • やみなかひかり』(1993ねん徳間書店とくましょてん
  • きずな 弁護士べんごし春日部かすかべ新平にっぺい簡裁かんさい事件じけん簿』(1994ねん双葉社ふたばしゃ双葉ふたば文庫ぶんこ
  • 死刑しけいしゅう永山ながやま則夫のりお』(1994ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ小学館しょうがくかんP+D BOOKS) 
  • 白鳥しらとり正宗まさむね刑事けいじ事件じけんちょう』(1995ねん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ
  • 司法しほうきょう江藤えとう新平しんぺい』(1995ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 『オウム裁判さいばんむ』(1996ねん岩波いわなみブックレット
  • 『オウム法廷ほうてい連続れんぞく傍聴ぼうちょうぜんさつ(1996ねん小学館しょうがくかん
  • 法廷ほうていのなかの人生じんせい』(1997ねん岩波いわなみ新書しんしょ
  • 宮崎みやざきつとむ裁判さいばんなか)・(した)』(1997ねん朝日新聞社あさひしんぶんしゃ朝日あさひ文庫ぶんこ
  • ひとひとさばくということ ざい人間にんげんのはざまにある“しん”の記録きろくって』(1998ねん青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ
  • 『もうひとつの青春せいしゅん 日曜にちよう作家さっかのころ』(1999ねん岩波書店いわなみしょてん
  • 悪女あくじょなみだ 福田ふくだ和子かずこ逃亡とうぼうじゅうねん』(1999ねん新潮社しんちょうしゃ
  • 少年しょうねん犯罪はんざい風景ふうけい親子おやこ法廷ほうてい」でかんがえたこと』(1999ねん東京書籍とうきょうしょせき
  • 成就じょうじゅしゃたち』(2000ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ
  • 法廷ほうていのなかの隣人りんじんたち』(2000ねん潮出版社うしおしゅっぱんしゃ
  • 小説しょうせつ大逆だいぎゃく事件じけん』(2001ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう文春ぶんしゅん文庫ぶんこ
  • 供述きょうじゅつ調書ちょうしょ 隆三りゅうぞう作品さくひんしゅう』(2001ねん講談社こうだんしゃ文芸ぶんげい文庫ぶんこ
  • さばかれる家族かぞく たれたきずな法廷ほうていつめて』(2001ねん東京書籍とうきょうしょせき
  • 法廷ほうていうちそとかんがえる 犯罪はんざいしゃたちとのじゅうねん』(2001ねん文芸ぶんげいしゃ
  • みっつの墓標ぼひょう 小説しょうせつ坂本さかもと弁護士べんごし一家いっか殺害さつがい事件じけん』(2002ねん小学館しょうがくかん
  • 大義たいぎなきテロリスト オウム法廷ほうていの16被告ひこく』(2002ねん日本にっぽん放送ほうそう出版しゅっぱん協会きょうかい
  • 少女しょうじょ監禁かんきん支配しはい服従ふくじゅう」の密室みっしつで、いったいなにきたのか』(2003ねん青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ
  • 慟哭どうこく 小説しょうせつはやし郁夫いくお裁判さいばん』(2004ねん講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ) 
  • 証言しょうげんだいはは 小説しょうせつ医療いりょう過誤かご裁判さいばん』(2004ねんつる書房しょぼう
  • 宿老しゅくろう田中たなか熊吉くまきちでん てついどんだおとこ生涯しょうがい』(2004ねん文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう
    • 改題かいだい高炉こうろ神様かみさま 宿老しゅくろう田中たなか熊吉くまきちでん』(文春ぶんしゅん文庫ぶんこ) 
  • ひとはいつから「殺人さつじんしゃ」になるのか』(2005ねん青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ青春せいしゅん新書しんしょインテリジェンス〉)
  • 『なぜ家族かぞくころったのか』(2005ねん青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ[ちゅう 6]
  • 法廷ほうていふう』(2009ねんつる書房しょぼう
  • 昭和しょうわじゅうねんはちさいの日記にっき』(黒田くろだただし太郎たろう 石風社せきふうしゃ 2011)
  • 『わたしが出会であった殺人さつじんしゃたち』(新潮社しんちょうしゃ 2012ねん、のち文庫ぶんこ

共著きょうちょへん

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新聞しんぶん連載れんさい

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 沖縄おきなわ混血こんけつ少年しょうねん少女しょうじょ殺害さつがいした事件じけんがモデル。
  2. ^ 強盗ごうとう殺人さつじん事件じけん死刑しけいしゅうがモデル。
  3. ^ 丸正まるしょう事件じけんがモデル。
  4. ^ もとになったのは川辺かわべ敏幸としゆきからおくられてきた手記しゅき
  5. ^ 愛知あいち連続れんぞく保険ほけんきん殺人さつじん事件じけんがモデル。
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出典しゅってん

編集へんしゅう
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  17. ^ 判例はんれい時報じほう 2001, p. 70.
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参考さんこう文献ぶんけん

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女高生じょこうせい・OL連続れんぞく誘拐ゆうかい殺人さつじん事件じけん』(1991ねん徳間書店とくましょてん)にかんする名誉めいよ毀損きそん訴訟そしょう判決はんけつぶん

外部がいぶリンク

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