スズキ・ハスラー

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スズキ・ハスラー
概要がいよう
製造せいぞうこく 日本の旗 日本にっぽん
販売はんばい期間きかん 2014ねん -
ボディ
ボディタイプ クロスオーバーSUV
駆動くどう方式ほうしき 前輪ぜんりん駆動くどう
よんりん駆動くどう
系譜けいふ
先代せんだいスズキ・Kei
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ハスラー (HUSTLER) は、スズキ生産せいさん販売はんばいしているクロスオーバーSUV (CUV) タイプのけい乗用車じょうようしゃ[1]である。

概要がいよう[編集へんしゅう]

けいトールワゴンスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の双方そうほう要素ようそ融合ゆうごうさせたしんジャンルの軽自動車けいじどうしゃで、アウトドアスポーツといったレジャーこのむユーザー、あるいはわだちやゆきどうといった起伏きふくのある路面ろめん走行そうこうする機会きかいおおいユーザーを想定そうていした、「アクティブなライフスタイルに似合にあけいクロスオーバー」をコンセプトに開発かいはつされ[1]、クロスカントリー4WDのジムニーとのけをはかっている。

誕生たんじょうのきっかけとなったのは、ユーザーのこえであった。かつてスズキにはだいみちタイヤを地上ちじょうだかたかくしたセダンとSUVのクロスオーバーである「Kei」が存在そんざいしたが、2009ねん平成へいせい21ねん)に生産せいさん終了しゅうりょうとなっていた。その、スズキ会長かいちょうである鈴木すずきおさむ会食かいしょくせきで、Keiの生産せいさん終了しゅうりょうしむこえき、けいクロスオーバーの需要じゅようがあると判断はんだんし、後継こうけいしゃとして開発かいはつすすめたモデルがこの「ハスラー」である[2]

Keiのコンセプトをいでいるというものの、スズキにとってはトールワゴンのクロスオーバーモデルという「未知みちのジャンル」であったが、初代しょだいモデルは月間げっかん販売はんばい台数だいすう目標もくひょうの5,000だいはるかにえるバックオーダーをかかえることになり、グッドデザインしょうやオートカラーアウォードなどの受賞じゅしょうあいまって、たか評価ひょうか[3]

初代しょだい、2代目だいめとも日本にっぽん国内こくないのほか、香港ほんこんマカオ市場いちばでも販売はんばいされている。

初代しょだい(MR31S/MR41Sがた 2014ねん-2019ねん[編集へんしゅう]

スズキ・ハスラー(初代しょだい
MR31S/MR41Sがた
Xターボ フロント
(2がた・2015ねん12月 - )
Xターボ リア
(2がた・2015ねん12月 - )
概要がいよう
販売はんばい期間きかん 2014ねん1がつ8にち-
2019ねん12月27にち
(発表はっぴょう・2013ねん12月24にち)
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 4にん
ボディタイプ 5ドアけいトールワゴンかたCUV
エンジン位置いち フロント
駆動くどう方式ほうしき 前輪ぜんりん駆動くどう/よんりん駆動くどう
プラットフォーム 5代目だいめスズキ・ワゴンRと共通きょうつう
パワートレイン
エンジン R06Aがた 658cc ちょく3 DOHC排気はいきVVT
R06Aがた 658cc ちょく3 DOHC 吸気きゅうきVVT ICターボ
モーター WA04Aがた 直流ちょくりゅう同期どうき電動でんどう
(MR41Sがたのみ)
変速へんそく 5そくMT/CVT
まえ まえ: マクファーソンストラットしき
: I.T.L.しき
のち まえ: マクファーソンストラットしき
: I.T.L.しき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,425 mm
全長ぜんちょう 3,395 mm
全幅ぜんぷく 1,475 mm
ぜんこう 1,665 mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 750 - 860 kg
その
最小さいしょう回転かいてん半径はんけい 4.6 m
姉妹しまいしゃ マツダ・フレアクロスオーバー
系譜けいふ
先代せんだい スズキ・Kei
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デザイン[編集へんしゅう]

5代目だいめワゴンR共通きょうつうプラットフォームもちい、Aピラーててルーフのながさとはばをとることでゆとりのある頭上ずじょう空間くうかん確保かくほし、体感たいかんてきにも視覚しかくてきにもけいワゴンしゃ同等どうとう室内しつない空間くうかんたせる一方いっぽうけい乗用車じょうようしゃとしてはおおきめの15インチホイール[ちゅう 1]もちい、サスペンションストローク変更へんこうおこなうことで最低さいてい地上ちじょうだかは180 mm(2WDしゃ場合ばあい。4WDしゃではリアデフの175 mm)を確保かくほ。さらに、アプローチアングルを28°、デパーチャーアングルを46°とすることで起伏きふくのある路面ろめんでのパンパー接地せっち低減ていげん[ちゅう 2]。フロントスタビライザー全車ぜんしゃ採用さいようし、ショックアブソーバー減衰げんすいりょくをチューニングしたことで安定あんていかんのあるハンドリングとSUVらしい重厚じゅうこう心地ごこち確保かくほしている。なお、だいみちホイールを採用さいようしているにもかかわらず、最小さいしょう回転かいてん半径はんけいは4.6 mとしており、小回こまわせいにもすぐれている。

外観がいかんヘッドランプ周囲しゅういメッキガーニッシュで装飾そうしょくし、くろのバンパーにシルバー塗装とそうのバンパーガーニッシュを採用さいよう[ちゅう 3]。さらに、フェンダーアーチモールとサイドスプラッシュガードもくろ統一とういつすることで力強ちからづよさを表現ひょうげんしている。内装ないそうはカラーパネルをパイプでつなげたインパネを採用さいようし、ドアトリムにもカラーパネルを採用さいよう。カラーパネルはボディカラーによりことなり、「パッションオレンジ / ホワイト2トーンルーフ」設定せっていは「パッションオレンジ」、そののボディカラーの場合ばあいは「ピュアホワイト」となる。このカラーパネルは植物しょくぶつ由来ゆらいのイソソルバイド(バイオエンジニアリングプラスチック一種いっしゅ)を原料げんりょうとした三菱化学みつびしかがく高機能こうきのう透明とうめい樹脂じゅし「DURABIO(デュラビオ)」がもちいられており[4]樹脂じゅし顔料がんりょう直接ちょくせつ配合はいごうすることにより発色はっしょく可能かのうなことから、塗装とそうによるVOC(揮発きはつせい有機ゆうき化合かごうぶつ)の低減ていげんたか質感しつかん両立りょうりつしている。シートはくろ基調きちょうにボディカラーによってことなる4しょくのシートパイピング(「A」はパイピングなし)を採用さいようしている。ボディカラーは通常つうじょうのモノトーンしょく5しょくくわえ、「A」をのぞぜんグレードで設定せっていできる「ホワイト2トーンルーフ」・「ブラック2トーンルーフ」かく3しょくくわえたぜん11パターンが用意よういされ、「ホワイト2トーンルーフ」にかんしてはすべてしんいろである(パッションオレンジ、サマーブルーメタリック、キャンディピンクメタリック)。

販売はんばいてんアクセサリーの純正じゅんせいカーナビゲーションには、スペーシア / スペーシアカスタム / スペーシアカスタムZつづき、スズキでは2車種しゃしゅとなるワイドDINサイズ(はば200 mm)のワイドナビ4機種きしゅ設定せっていされ[ちゅう 4]市販しはんのワイドDINサイズカーナビゲーションも、インパネのオーディオガーニッシュを販売はんばいてんアクセサリーのオーディオ交換こうかんガーニッシュ(ワイドDIN対応たいおう)にえることで装着そうちゃく可能かのうとなっている。

主催しゅさい団体だんたいによってことなる車種しゃしゅ選出せんしゅつされることがおおカー・オブ・ザ・イヤーにおいては、RJC(日本にっぽん自動車じどうしゃ研究けんきゅうしゃ・ジャーナリスト会議かいぎ日本にっぽん自動車じどうしゃ殿堂でんどうの2団体だんたい受賞じゅしょうしたほか、オートカラーアウォードでは「ホワイト2トーンルーフ仕様しようしゃ」の3しょくすべてが軽自動車けいじどうしゃはつのグランプリを受賞じゅしょう。さらに、2014ねんから新設しんせつされたYahoo!検索けんさく大賞たいしょうでは2014・クルマ部門ぶもん受賞じゅしょう[5]するなど、発売はつばい初年しょねんからおおくのしょう受賞じゅしょうした。また、販売はんばい台数だいすうにおいても発売はつばい初年しょねんで10まん4233だい全国ぜんこく軽自動車けいじどうしゃ協会きょうかい連合れんごうかい発表はっぴょうけいよんりんしゃ新車しんしゃ販売はんばい台数だいすう速報そくほうより)となり、スズキが8ねんぶりに軽自動車けいじどうしゃ年間ねんかん販売はんばい台数だいすうNo.1の奪還だっかんするおおきな要因よういんとなった。

メカニズム[編集へんしゅう]

3代目だいめワゴンRからつづくプラットフォーム[ちゅう 5]富士重工業ふじじゅうこうぎょう当時とうじ)との共同きょうどう開発かいはつによるフロントサスペンションロアアームをもちいる最後さいごのモデルである。サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット、リアが車軸しゃじくしきアイソレーテッド・トレーリング・リンク(I.T.L)である。

エンジンはR06Aがたで、自然しぜん吸気きゅうき (NA) とインタークーラーターボきの種類しゅるい用意よういされる。「スズキグリーンテクノロジー」を採用さいようしており、しん軽量けいりょう衝撃しょうげき吸収きゅうしゅうボディー「TECT」を全車ぜんしゃに、空調くうちょうユニットに冷房れいぼう運転うんてんこお蓄冷ちくれいざい搭載とうさいすることで、アイドリングストップ作動さどうして送風そうふう運転うんてんわってもつめたいふうおくつづけることができる「エコクール」を「A」をのぞ全車ぜんしゃ採用さいよう。さらに、「A」をのぞくCVTしゃにはアクセルOFFの段階だんかいガソリン供給きょうきゅうをカットし、ブレーキをんで13 km/h以下いかになるとエンジンを自動じどう停止ていしするアイドリングストップシステムと減速げんそくこう効率こうりつこう出力しゅつりょくがたオルタネーター発電はつでんし、2種類しゅるいのバッテリー(なまりリチウムイオン)に充電じゅうでん、アイドリングストップちゅう走行そうこうちゅうに2種類しゅるいのバッテリーにたくわえられた電力でんりょく電装でんそうしな供給きょうきゅうすることでガソリン消費しょうひによる常時じょうじ発電はつでんくし、燃料ねんりょう消費しょうひ最小限さいしょうげんとエンジン負荷ふか低減ていげん貢献こうけんする「エネチャージ」も搭載とうさいする。「G」の5MTしゃには走行そうこうちゅうにブレーキをんで停車ていしゃし、シフトレバーをニュートラルにもどしてクラッチペダルをはなすことでエンジンを自動じどう停止ていしする停車ていしゃアイドリングストップシステムをそなえており、再度さいどクラッチペダルをむことでエンジンを再始動さいしどうする。エンジン再始動さいしどう動作どうさはエンジンリスタート機能きのうによるもので、エンストときにも同様どうよう動作どうさおこなうことでエンジン再始動さいしどうができる。これらによってすぐれたてい燃費ねんぴ実現じつげんし、CVTしゃはターボしゃやアイドリングストップシステム・「エネチャージ」装備そうびの「A」をふくめ、ぜんグレード「平成へいせい27年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+20%」を、5MTしゃはアイドリングストップシステムの有無うむわず「平成へいせい27年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+10%」をそれぞれ達成たっせいしている。

さらに、アイドリングストップシステムについては、あらたに、エアコン使用しようにアイドリングストップを開始かいしするタイミングとアイドリングストップ状態じょうたいからエンジン再始動さいしどうさせるタイミングを、燃費ねんぴ優先ゆうせん標準ひょうじゅん快適かいてき優先ゆうせんの3つのモードのなかから設定せっていできるアイドリングストップ空調くうちょう設定せっていカスタマイズ機能きのうとアイドリングストップシステムが作動さどうしない理由りゆうやアイドリングストップ状態じょうたいからエンジンが強制きょうせい再始動さいしどうする理由りゆうをインフォーメーションディスプレイに表示ひょうじし、エンジンの強制きょうせい再始動さいしどうには1かいブザーをらしてドライバーにらせるアイドリングストップインフォメーションを採用さいようし、より利便りべんせいたかめた。

2015ねん平成へいせい27ねん)5がつ一部いちぶ改良かいりょうで、「A」をのぞくNA・CVTしゃは「エネチャージ」から「S-エネチャージ」(マイルドハイブリッド)に変更へんこうあらたに搭載とうさいしたモーター機能きのうづけ発電はつでん(ISG = Integrated Starter Generator)により、減速げんそく電力でんりょく回生かいせいにバッテリーにたくわえた電力でんりょくから電装でんそうひん供給きょうきゅうするだけでなく、発進はっしん加速かそくにISGによるモーターアシストをおこなうことで燃費ねんぴ向上こうじょうする。リチウムイオンバッテリーはモーターアシストに必要ひつようだい電流でんりゅう対応たいおうしたせん用品ようひん変更へんこうされる。なお、ハスラーに搭載とうさいされる「S-エネチャージ」はモーターアシスト時間じかん最長さいちょう6秒間びょうかんから最長さいちょう30秒間びょうかんに、モーターアシストの速度そくどいきを15km/h - 85km/hから発進はっしん - やく85km/hにそれぞれ拡大かくだいしてモーターアシストの時間じかん頻度ひんどやした改良かいりょうがたとなる。同年どうねん12がつ一部いちぶ改良かいりょうにより、ターボしゃも「エネチャージ」から「S-エネチャージ」に変更へんこう。ターボしゃではモーターアシストの速度そくどいきやく100km/hまでとし、NAしゃよりもアシスト時間じかん頻度ひんど拡大かくだいしている。

また、「A」をのぞく4WD・CVTしゃにはすべりやすいきゅうくだざかで、エンジンブレーキだけでは減速げんそくできないときやブレーキペダルを操作そうさして車両しゃりょうをコントロールするのがむずかしいときに、ブレーキ操作そうさなしでやく7 km/hのゆっくりした一定いってい速度そくどくださかするヒルディセントコントロールと、すべりやすい路面ろめんでの発車はっしゃにエンジントルクやブレーキが効果こうかてき作動さどうするように制御せいぎょたとえば、1りん空転くうてんしたさいにはその車輪しゃりんのブレーキ制御せいぎょはやめ、グリップがわ車輪しゃりん駆動くどうりょく集中しゅうちゅう)することでスムーズな発進はっしんができるグリップコントロールを軽自動車けいじどうしゃはじめて採用さいようした(どちらもEBD応用おうようによる)。

「G」のCVTしゃと「J」およびターボしゃはステレオカメラ方式ほうしき衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめ、あやま発進はっしん抑制よくせい機能きのう車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほう機能きのう、ふらつき警報けいほう機能きのう先行せんこうしゃ発進はっしんらせ機能きのう標準ひょうじゅん装備そうびされており、エマージェンシーストップシグナルとESPの2てんは、5MTしゃふくめたぜんグレードに標準ひょうじゅん装備そうびされている。

年表ねんぴょう[編集へんしゅう]

2013ねん平成へいせい25ねん)10がつ29にち
だい43かい東京とうきょうモーターショー参考さんこう出品しゅっぴんしゃとして世界せかいはつ出展しゅってん(ワールドプレミア)することを発表はっぴょう[6][7]。ショーには屋根やね後部こうぶひくくした「ハスラークーペ」も参考さんこう出品しゅっぴんされた。
2013ねん平成へいせい25ねん)12月24にち
公式こうしき発表はっぴょう(2014ねん1がつ8にち販売はんばい開始かいし[1]
グレード体系たいけいは、ドアミラーやドアハンドルはブラックとしたベーシックグレードの「A」、リアワイパー&ウォッシャー、フロント2スピーカー、電動でんどう格納かくのうしきリモコンカラードドアミラー、運転うんてんせきバニティミラー(チケットホルダーづけ)、カラードドアハンドルなどをそなえた量販りょうはんグレードの「G」、フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ、6スピーカー(フロント+リア+ツィーター)、ほんかわまきステアリングホイール、助手じょしゅせきバニティミラー(照明しょうめい・チケットホルダーづけ)、LEDサイドターンランプづけドアミラー、15インチアルミホイールを装備そうびした上級じょうきゅうグレードの「X」の3グレードに、「G」・「X」のターボしゃである「Gターボ」・「Xターボ」をくわえた5グレードを設定せってい。また、「A」と「G」にはCVTしゃくわえ、5そくMTしゃ設定せっていされる。
2014ねん平成へいせい26ねん)1がつ31にち
マツダOEM供給きょうきゅう開始かいしくるまめいは「マツダ・フレアクロスオーバー」。
2014ねん平成へいせい26ねん)10がつ1にち
2014(平成へいせい26)年度ねんどグッドデザインしょう受賞じゅしょう[8]
2014ねん平成へいせい26ねん)10がつ30にち
2014 - 2015ねん 日本にっぽん自動車じどうしゃ殿堂でんどうカーオブザイヤーを受賞じゅしょう(スズキしゃでははつ受賞じゅしょう[9]
2014ねん平成へいせい26ねん)11月11にち
2014 - 2015ねん RJCカーオブザイヤー受賞じゅしょう[10]
2014ねん平成へいせい26ねん)12月12にち
パッションオレンジ×ホワイト2トーンルーフ(ext)/パッションオレンジ×ダークグレー(int)、サマーブルーメタリック×ホワイト2トーンルーフ(ext)/ピュアホワイト×ダークグレー(int)、キャンディピンクメタリック×ホワイト2トーンルーフ(ext)/ピュアホワイト×ダークグレー(int)、以上いじょうの3しょくわせがオートカラーアウォード2015グランプリを受賞じゅしょう[11][12]。なお、軽自動車けいじどうしゃはつのグランプリ受賞じゅしょうとなり、スズキしゃとしてもはつのグランプリ受賞じゅしょうとなった。
2014ねん平成へいせい26ねん)12月25にち
RJCカーオブザイヤー受賞じゅしょう記念きねん特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE」を発表はっぴょう(2015ねん1がつ9にち販売はんばい開始かいし[13]
「X」をベースに、外観がいかんはフロントグリルに「HUSTLER」アルファベットエンブレムを装着そうちゃくし、リアの「HUSTLER」エンブレム、バンパーガーニッシュ、15インチスチールホイールをホワイトに変更へんこう。RJCカーオブザイヤーエンブレム、専用せんようフロアマットラバー、専用せんようリモコンカバーもどうこりした(販売はんばい会社かいしゃ装着そうちゃくひん)。内装ないそうはステアリングガーニッシュ・エアコンガーニッシュ・エアコンルーバーリング・スピーカーリングをガンメタに、ステアリングステッチをシルバーに変更へんこうした。
また、さき発売はつばいしたワゴンRスティングレー・スペーシアカスタムソリオバンディットの「J STYLE」同様どうように、LEDフロントフォグランプ、プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)、助手じょしゅせきシートヒーター、ステアリングオーディオスイッチも装備そうびし、左右さゆうフロントドアに「J STYLE」エンブレムを装着そうちゃく。さらに、バックアイカメラをメーカーオプション設定せっていした(使用しようさいはバックアイカメラ対応たいおう純正じゅんせいナビゲーションと電源でんげんボックスが別途べっと必要ひつよう)。
ボディカラーはホワイト2トーンルーフ仕様しようのみの設定せっていだが、カタログカラーでは設定せっていがないフェニックスレッドパール、クールカーキパールメタリック、ブルーイッシュブラックパール3の3しょく設定せっていされるほか、カラーパネル(インパネ・ドアトリム)もフェニックスレッドパール設定せっていはレッド、クールカーキパールメタリック設定せっていはカーキとなり、シートパイピングもカラーパネルとおなしょく統一とういつされる。
あわせてカタロググレードの仕様しよう変更へんこうおこない、「スチールシルバーメタリック」の「ブラック2トーンルーフ」を廃止はいしした。
2015ねん平成へいせい27ねん)4がつ1にち
仕様しよう変更へんこうあらたにもうけられた「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん」をCVTしゃぜんグレードで達成たっせいとくに、「G」のCVTしゃ、「X」、特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE」は「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+10%」を達成たっせいした。
2015ねん平成へいせい27ねん)5がつ13にち
一部いちぶ改良かいりょう[14]
「G」のCVTしゃ・「X」・特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE」において、これまで搭載とうさいしていた「エネチャージ」にえ、5代目だいめ後期こうきがたワゴンR / ワゴンRスティングレーの一部いちぶグレードに採用さいようされているISG(モーター機能きのうづけ発電はつでん)をそなえた「S-エネチャージ」に置換ちかん(これにともない、該当がいとうグレードのはいガス記号きごうハイブリッドカーしめすDAAに、車両しゃりょう型式けいしきがMR41Sがたにそれぞれ変更へんこうされ、リアのくるまめいエンブレム装着そうちゃくされているリアエンブレム(アイドリングストップ)はS-エネチャージエンブレムに変更へんこうされた)。あわせて、エンジンも改良かいりょうし、圧縮あっしゅく向上こうじょうEGRシステムの採用さいよう吸気きゅうき排気はいき設計せっけい見直みなおしによりていちゅうそくいきでの動力どうりょく性能せいのう燃費ねんぴ向上こうじょうしたほか、エキゾーストマニホールド一体いったいがたシリンダーヘッド採用さいよう触媒しょくばいケースの簡素かんそなどによる軽量けいりょう・コンパクト、ISGの搭載とうさいともなベルトシステムなどの変更へんこうおこなった。これらにより、JC08モード燃費ねんぴで2WDしゃは32.0 km/L、4WDは30.4 km/Lに向上こうじょうし、「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+20 %」を達成たっせいした。
あわせて、カタロググレードのボディカラーのオプションカラーを一部いちぶ変更へんこうし、「パールホワイト」とえで「クリスタルホワイトパール」をあらたに設定せっていした(「G」・「Gターボ」・「X」・「Xターボ」に設定せっていのブラック2トーンルーフにおいても「パールホワイト」とえで「クリスタルホワイトパール」をあらたに設定せっていした)。
2015ねん平成へいせい27ねん)10がつ28にち
東京とうきょうモーターショー2015」に追加ついか公開こうかいされる参考さんこう出品しゅっぴんしゃとして、「J STYLE II」を出展しゅってんすることを発表はっぴょうした[15]
2015ねん平成へいせい27ねん)12月7にち
一部いちぶ改良かいりょう同時どうじに、特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」を発売はつばい[16]
ターボしゃの「Gターボ」と「Xターボ」において、「エネチャージ」から「S-エネチャージ」に置換ちかんしたことで燃費ねんぴ向上こうじょうし、「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+10 %」を達成たっせいあわせて、「G」の5MTしゃと「A」はエンジンの圧縮あっしゅく向上こうじょうしたことにより燃費ねんぴ向上こうじょうしたことで「A」の2WD・5MTしゃと「G」の5MTしゃは「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん」を達成たっせいした。
装備そうびめんでは「X」と「Xターボ」は衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんブレーキを従来じゅうらいの「レーダーブレーキサポート」にえ、後期こうきがたスペーシア/スペーシアカスタム4代目だいめソリオ/2代目だいめソリオバンディット採用さいようしたステレオカメラ方式ほうしきの「デュアルカメラブレーキサポート」に変更へんこうし、車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほう機能きのう、ふらつき警報けいほう機能きのう先行せんこうしゃ発進はっしんらせ機能きのう追加ついか。メーカーオプションのナビゲーションはぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーションとなった。「G」のCVTしゃと「Gターボ」はこれまでセットオプション設定せっていだった運転うんてんせきシートリフター、フロントアームレストボックス、チルトステアリングを標準ひょうじゅん装備そうび(チルトステアリングは「G」の5MTしゃにも追加ついか)し、ディスチャージヘッドランプの単独たんどくオプション設定せってい変更へんこう。さらに、「G」の5MTしゃと「A」をのぞ全車ぜんしゃ助手じょしゅせきシートヒーターも標準ひょうじゅん装備そうびした。
ボディカラーはブラック2トーンルーフ仕様しよう設定せっていされていた「クリスタルホワイトパール」を廃止はいし(モノトーンけいのボディカラーに変更へんこう)するわりに、ブラック2トーンルーフ仕様しよう専用せんようしょくとして「アクティブイエロー」と「ポジティブグリーンメタリック」の2しょく追加ついかし、モノトーンけいにも「アーバンブラウンパールメタリック」とえで「シフォンアイボリーメタリック」を追加ついかした。内装ないそうではシート表皮ひょうひくろ基調きちょうのデジタルカモフラージュがら変更へんこうし、インパネとドアトリムに採用さいようされているカラーパネルには「アクティブイエロー ブラック2トーンルーフ」専用せんようしょくのイエローを追加ついかして3しょくに、「A」をのぞぜんグレードに設定せっていのシートパイピングにはしんいろ対応たいおうしたグリーンとイエローを追加ついかして6しょくとなった。
特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」は2014ねん平成へいせい26ねん)12月に発売はつばいされた「J STYLE」のバージョンアップ仕様しようで、外観がいかんはフロントグリルを水平すいへい基調きちょうのフロントメッキグリルに、バンパーガーニッシュ(フロント・リア)を専用せんようデザインに、ホイールはスチールホイールから専用せんようデザインのアルミホイールにそれぞれ変更へんこうし、メッキドアハンドルを追加ついか。さらに、ルーフレールのメーカーオプション設定せってい追加ついかされた。内装ないそうはインパネとドアトリムにブラックパールの専用せんようしょくインテリアを、シート表皮ひょうひにレザー調ちょう&ファブリックをそれぞれ採用さいようしたほか、エアコンガーニッシュ、ステアリングガーニッシュ、エアコンルーバーリング、スピーカーリングは「J STYLE」のガンメタからチタンシルバーに変更へんこうし、メッキインサイドドアハンドルを追加ついかした。装備そうびめんではあらたに「ナノイー」搭載とうさいフルオートエアコンを装備そうびした。また、これまでのNAしゃくわえ、「Xターボ」をベースにしたターボしゃ「J STYLE IIターボ」もあらたに設定せっていされた。「J STYLE IIターボ」では、専用せんよう装備そうびとしてパドルシフトとクルーズコントロールシステムも特別とくべつ装備そうびされる。ボディカラーは「J STYLE」で設定せっていされていた専用せんようのホワイト2トーンルーフ仕様しよう3しょくくわえ、ブラック2トーンルーフ仕様しよう2しょく(アクティブイエロー、フェニックスレッドパール)、モノトーンけい2しょく(クールカーキパールメタリック、ブルーイッシュブラックパール3)をくわえた7パターンに拡大かくだいした。なお、ここで廃止はいしされていた「クリスタルホワイトパール」の「ブラック2トーンルーフ」は後述こうじゅつする「Fリミテッド」限定げんていしょくとして復活ふっかつすることとなる。
また、同月どうげつには香港ほんこんマカオへの輸出ゆしゅつ開始かいし[17]。グレードは日本にっぽんの「Xターボ」相当そうとうのみ。現地げんちパートナーであるこうやつとう汽車きしゃ有限ゆうげん公司こうしつうじ、どう市場いちば販売はんばいされる。
2016ねん平成へいせい28ねん)3がつ24にち
「デュアルカメラブレーキサポート」を標準ひょうじゅん装備そうびした「X」・「Xターボ」およ特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」・「J STYLE IIターボ」のぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーション装着そうちゃくしゃにおいて、JNCAP予防よぼう安全あんぜんアセスメントにおいて、軽自動車けいじどうしゃはつの46てん満点まんてん取得しゅとくし、最高さいこうランクの評価ひょうかである「ASV+」を取得しゅとくしたことを発表はっぴょうした[18]
2016ねん平成へいせい28ねん)10がつ17にち
メーカーオプションのぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーションにおいて、既存きそんCarPlayくわえてAndroid Auto対応たいおうなどの機能きのう拡充かくじゅうおこない、すで利用りようちゅうのユーザーけにホームページにて無料むりょう配信はいしん開始かいししたことを発表はっぴょう。また、以降いこう生産せいさんされるぶんについてはソフトウェアを更新こうしんずみ状態じょうたい搭載とうさいされる[19]
2016ねん平成へいせい28ねん)12月1にち
仕様しよう変更へんこう
「ポジティブグリーンメタリック ブラック2トーンルーフ」とえで、カタロググレードにおけるホワイト2トーンルーフ仕様しようでははつしんいろとなる「ムーンライトバイオレットパールメタリック ホワイト2トーンルーフ」を追加ついか。ただし、シートパイピングは「ポジティブグリーンメタリック ブラック2トーンルーフ」とことなり、車体しゃたいしょくではなく、「ホワイト」となる。
2016ねん平成へいせい28ねん)12月8にち
特別とくべつ仕様しようしゃ「Fリミテッド」を発売はつばい[20]
「G」をベースに、外観がいかんはバンパーガーニッシュ(フロント・リア)をガンメタリックに、15インチスチールホイールをブラックメタリックにそれぞれ変更へんこうし、バックドアしゃめいエンブレムと「J STYLE」や「J STYLE II」同様どうようにフロントグリルに装着そうちゃくされる「HUSTLER」アルファベットエンブレムにスモークメッキを採用さいようし、左右さゆうフロントドアにFリミテッドエンブレムを装着そうちゃく内装ないそうはファブリックシート表皮ひょうひにカーキを、シートパイピングにガンメタリックを採用さいようし、メッキインサイドドアハンドルとラバーせい専用せんようフロアマットを装備そうび(フロアマットはディーラー装着そうちゃく)。その、リモート格納かくのうづけ電動でんどう格納かくのうしきリモコンドアミラー、ステアリングオーディオスイッチ、プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)も装備そうびした。さらに、本来ほんらいは「X」・「Xターボ」での設定せっていとなるデュアルカメラブレーキサポートを特別とくべつにオプション設定せっていほんオプション適応てきおうにはバックアイカメラも同時どうじ装備そうびされる(バックアイカメラ使用しよう注意ちゅうい事項じこうは「J STYLE」の場合ばあい同様どうよう)。
ボディカラーは2トーンルーフ仕様しよう4しょく設定せっていされるが、ベースグレードのラインナップとはことなり、ブラック2トーンルーフ仕様しようは「パッションオレンジ」と2015ねん12月の一部いちぶ改良かいりょうともな廃止はいし以来いらい専用せんよう設定せっていしょくとして1ねんぶりに復活ふっかつした「クリスタルホワイトパール」、ホワイト2トーンルーフ仕様しようは「アクティブイエロー」と「J STYLE」・「J STYLE II」でも設定せっていされた「クールカーキパールメタリック」のかく2しょくずつラインナップされる。
2017ねん平成へいせい29ねん)1がつ10日とおか
「デュアルカメラブレーキサポート」を標準ひょうじゅん装備そうびした「X」・「Xターボ」およ特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」・「J STYLE IIターボ」のぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーション装着そうちゃくしゃにおいて、2016年度ねんどJNCAP予防よぼう安全あんぜん性能せいのうアセスメントにおいて、71てん満点まんてんちゅう66.8てん獲得かくとくし、最高さいこうランクの評価ひょうかである「ASV++(ダブルプラス)」を獲得かくとくしたことを発表はっぴょうした[21]
2017ねん平成へいせい29ねん)4がつ1にち
仕様しよう変更へんこう。「G」の2WD・CVTしゃ、「X」の2WDしゃ特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」・「Fリミテッド」のかく2WDしゃにおいて燃費ねんぴ基準きじゅん区分くぶん変更へんこう対応たいおうし、「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+30%」を達成たっせいした。
2017ねん平成へいせい29ねん)5がつ1にち
仕様しよう変更へんこう。オプションカラーでえをおこない、「クリスタルホワイトパール」にわって6代目だいめワゴンR/4代目だいめワゴンRスティングレーなどに設定せっていされている「ピュアホワイトパール」を設定せってい。このえにともない、特別とくべつ仕様しようしゃ「Fリミテッド」で復活ふっかつ設定せっていされていた「クリスタルホワイトパール ブラック2トーンルーフ」とえで「ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ」を設定せっていした。
2017ねん平成へいせい29ねん)5がつ25にち
ハスラーのデザインである「けいワゴンとSUVが融合ゆうごうしたしんジャンルのくるま意匠いしょう」が、公益社こうえきしゃだん法人ほうじん発明はつめい協会きょうかい主催しゅさいする平成へいせい29年度ねんど全国ぜんこく発明はつめい表彰ひょうしょう 発明はつめいしょう」を受賞じゅしょうしたことを発表はっぴょうした。スズキがこのしょう受賞じゅしょうするのは、20ねんぶり3かいとなる[22]
2017ねん平成へいせい29ねん)9がつ1にち
仕様しよう変更へんこう。「X」・「Xターボ」およ特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」・「J STYLE IIターボ」に設定せっていされていたメーカーオプション「ぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーション」が廃止はいしされ、そのわりに「ぜん方位ほういモニターようカメラパッケージ」が設定せっていされた。
2017ねん平成へいせい29ねん)12月4にち
特別とくべつ仕様しようしゃ「FリミテッドII」、「J STYLE III」、「J STYLE III ターボ」の3モデルが発表はっぴょうされ、同日どうじつより販売はんばい開始かいしされた[23]。2015ねん12月に発売はつばいされた「J STYLE II」、「J STYLE II ターボ」および2016ねん12月に発売はつばいされた「Fリミテッド」のバージョンアップ仕様しようである。
「FリミテッドII」は「Fリミテッド」からの変更へんこうてんとして、バンパーガーニッシュ(フロント・リア)はガンメタリックからボディ同色どうしょくに、フロントグリルに装着そうちゃくされる「HUSTLER」アルファベットエンブレムはスモークメッキからスチールシルバーに、バックドアに装着そうちゃくされるくるまめいエンブレムはスモークメッキから文字もじしょくしろとした仕様しように、ファブリックシート表皮ひょうひはカーキからネイビーにそれぞれ変更へんこうされたほか、電動でんどう格納かくのうしきリモコンドアミラーにLEDサイドターンランプが追加ついかされ、あらたにガンメタリックのガーニッシュ(ステアリング・エアコン)がほどこされた。メーカーオプションは「Fリミテッド」から継続けいぞく設定せっていの「デュアルカメラブレーキサポート」とバックアイカメラのセットにくわえ、「デュアルカメラブレーキサポート」と「ぜん方位ほういモニターようカメラパッケージ」のセットがあらたに設定せっていされた。
「J STYLE III」は「J STYLE II」からの変更へんこうてんとして、メッキフロントグリルがスモークメッキに、レザー調ちょう&ファブリックシート表皮ひょうひがネイビー&ブラウンに変更へんこうされたほか、「J STYLE II」ではメーカーオプション設定せっていだったルーフレールが標準ひょうじゅん装備そうびされ、IRカット機能きのうづけフロントガラスが追加ついかされた。
ボディカラーはそれぞれ刷新さっしんされ、「FリミテッドII」は2トーンではしん設定せっていとなるスチールシルバー2トーンルーフが4しょく、「J STYLE III」はスチールシルバー2トーンルーフが5しょく・ブラック2トーンルーフが2しょくけい7しょくがそれぞれ設定せっていされる。なお、「FリミテッドII」に設定せっていされている「ブリスクブルーメタリック(6代目だいめワゴンR、スペーシア/スペーシアカスタムZ設定せっていしょく)」と「J STYLE III」に設定せっていされている「ブレイブカーキパール」、「オフブルーメタリック(しんいろ)」はカタログカラーではモノトーン・2トーンども設定せっていされていない特別とくべつ設定せっていとなる[ちゅう 6]
なお、特別とくべつ仕様しようしゃ発売はつばいわせ、カタロググレードにおいても仕様しよう変更へんこうおこなわれた(公式こうしき発表はっぴょうし)。エマージェンシーストップシグナルとESPを「G」の5MTしゃと「A」にも設定せってい拡大かくだいして全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびとした。また、ボディカラーは「G」けい・「X」けいグレードに設定せっていされているピンクけいのホワイト2トーンルーフがにゅうがえとなり、発売はつばい当初とうしょから設定せっていされていた「キャンディピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ」にわって、しんいろの「チアフルピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ」が設定せっていされた。
2018ねん平成へいせい30ねん)7がつ
仕様しよう変更へんこう前述ぜんじゅつのメーカーオプション「ぜん方位ほういモニターようカメラパッケージ」に、GPSアンテナ、TVアンテナようハーネス、USBソケットの3てん追加ついかされた。
2018ねん平成へいせい30ねん)7がつ17にち
特別とくべつ仕様しようしゃ「タフワイルド」が発売はつばいされた[24]
「G」のCVTしゃをベースに、Aピラー・ルーフ・リアクォーターパネルをブラック塗装とそう、バンパーガーニッシュ(フロント・リアとも)をボディカラー同色どうしょく、カラードドアハンドルをブラック、15インチスチールホイールをブラックメタリックにそれぞれ変更へんこうされたほか、フロントグリルにはホワイトの「HUSTLER」のアルファベットエンブレム、バックドア左下ひだりしたにタフワイルドエンブレムがそれぞれ装着そうちゃくされた。
内装ないそうはカラーパネル(インパネ・ドアトリム)をオフブルーに、ガーニッシュとリングの一部いちぶをガンメタリックに、シートはレザー調ちょう&ファブリック(ネイビー&ブラウン)の専用せんよう仕様しようにそれぞれ変更へんこうされ、メッキインサイドドアハンドルとステアリングオーディオスイッチが追加ついかされた。
装備そうびめんでは、ベースグレードではオプション設定せっていとなっているディスチャージヘッドランプとオートライトシステムが標準ひょうじゅん装備そうびされたほか、フロントドアガラスはプレミアムUV&IRカットに変更へんこう、スピーカーにはリアとツィーターが、フルオートエアコンには「ナノイー」が、電動でんどう格納かくのうしきリモコンドアミラーにはLEDサイドターンランプとリモート格納かくのうがそれぞれ追加ついかされた。あわせて、衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんブレーキが「X」とどうじ「デュアルカメラブレーキサポート」にグレードアップされ、車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほう機能きのう、ふらつき警報けいほう機能きのう先行せんこうしゃ発進はっしんらせ機能きのう特別とくべつ装備そうびされた。また、ベースグレードでは設定せっていされていない「ぜん方位ほういモニターようカメラパッケージ」がメーカーオプションとして特別とくべつ設定せっていされる。
ボディカラーは仕様しようじょうぜんいろブラック2トーン仕様しようで、ベースグレードでの「ブラック2トーンルーフ」専用せんようしょく2しょく、「スチールシルバーメタリック」にくわえ、「J STYLE III」設定せっていしょくの「オフブルーメタリック」、「FリミテッドII」設定せっていしょくの「ブリスクブルーメタリック」の5しょく設定せっていされる。
2018ねん平成へいせい30ねん)11月1にち
一部いちぶ仕様しよう変更へんこうならびに特別とくべつ仕様しようしゃ「ワンダラー」が発表はっぴょうされた(「ワンダラー」は11月15にち発売はつばい[25]
「G」けいグレードにおいて、「G」のCVTしゃと「Gターボ」に装備そうび衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんシステムがステレオカメラ方式ほうしきの「デュアルカメラブレーキサポート」に変更へんこうされ、あわせて、車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほう機能きのう、ふらつき警報けいほう機能きのう先行せんこうしゃ発進はっしんらせ機能きのうの3てん追加ついか。ボディカラーも一部いちぶ変更へんこうされ、2トーンにおいて、発売はつばい当初とうしょから設定せっていされていた「サマーブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ」を「ブリスクブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ」にえ、同時どうじ過去かこ発売はつばいされていた特別とくべつ仕様しようしゃ設定せっていされていたホワイト2トーンルーフ3しょく(フェニックスレッドパール、アクティブイエロー、クールカーキパールメタリック)がカタログカラーに昇格しょうかくさせるかたち追加ついかされ、7しょく9パターンに拡大かくだいした。その、ステアリングオーディオスイッチ、リモート格納かくのうドアミラー(「G」の5MTしゃのぞく)、フロント2ツイーター&リヤ2スピーカーがあらたに標準ひょうじゅん装備そうびされた。
「アクティブイエロー」設定せってい以外いがいのカラーパネルとシートパイピングのわせ(「A」はカラーパネルのみ)が変更へんこうとなり、「パッションオレンジ」のカラーパネル・シートパイピングのオレンジを廃止はいしするわりに、「クールカーキパールメタリック」設定せっていはカラーパネル・シートパイピングどもカーキとなった。「パッションオレンジ」をふくむそののボディカラーはカラーパネルがアイボリー、シートパイピングがホワイトのわせとなった。
また、特別とくべつ仕様しようしゃとして発売はつばいされていた「J STYLE III」・「J STYLE III ターボ」は「X」・「Xターボ」にわるさい上位じょういグレードとして仕様しよう変更へんこううえでカタロググレードに昇格しょうかくし、「J」・「Jターボ」に改名かいめい。ボディカラーがのグレードとバリエーションがことなり、モノトーンは「クールカーキパールメタリック」と「ブルーイッシュブラックパール3」の2しょくに、2トーンは特別とくべつ仕様しようしゃ「Fリミテッド」設定せっていしょくから「J」けいグレード専用せんようしょくとしてカタログカラーに昇格しょうかくした「ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ」をふくむ4しょく6パターンが設定せっていされる。あわせて、ブラックパールのカラーパネル、チタンシルバーのガーニッシュやリング、メッキインサイドドアハンドル、ブラックのレザー調ちょう&ファブリックシート、「ナノイー」搭載とうさいフルオートエアコンで構成こうせいされた「ブラックインテリアパッケージ」がメーカーオプションとして設定せっていされた。
特別とくべつ仕様しようしゃ「ワンダラー」は、「J」をベースに、外観がいかんはメッキフロントグリルとHUSTLERアルファベットエンブレムをクロームメッキに、バンパーガーニッシュ(フロント・リア)とカラードドアミラーをウッディブラウンに、バンパー(フロント・リア)とフェンダーアーチモール&サイドスプラッシュガードをブラウン(材料ざいりょう着色ちゃくしょく)に、ホイールをガンメタリックのスチールに、「HUSTLER」エンブレムの文字もじしょくしろにそれぞれ変更へんこうし、ルーフレールとワンダラーエンブレム(バックドア)を装備そうび内装ないそうはインパネカラーパネルをウッド調ちょうに、ほんかわまきステアリングホイールとレザー調ちょう&ファブリックシート表皮ひょうひはオレンジステッチづけのイエローブラウン(シートはブラックとの2トーン)に、ドアトリムカラーパネルとエアコンガーニッシュをベージュにそれぞれえ、ガンメタリックのリング(エアコンルーバー・スピーカー)とステアリングガーニッシュ、メッキインサイドドアハンドルを装備そうび。フルオートエアコンを「ナノイー」搭載とうさいタイプにグレードアップした。ボディカラーは仕様しようじょう特別とくべつ設定せっていのウッディブラウン2トーンルーフ仕様しようで、4しょく設定せっていされる。このうちの「シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーンルーフ」は同日どうじつ発表はっぴょうされたカシオ計算機かしおけいさんき腕時計うでどけいBABY-G WANDERER SERIES」との共通きょうつうカラーモデル(型番かたばんめい: BGA-255-5A)となる[26]
なお、同年どうねん7がつ発売はつばいされた特別とくべつ仕様しようしゃ「タフワイルド」は継続けいぞく販売はんばいされる。
2019ねんれい元年がんねん)12がつ中旬ちゅうじゅん
後述こうじゅつする2代目だいめモデルの生産せいさん準備じゅんびともな生産せいさん終了しゅうりょう

2代目だいめ(MR52S/MR92Sがた 2020ねん-)[編集へんしゅう]

スズキ・ハスラー(2代目だいめ
MR52S/MR92Sがた
2020ねん1がつ発売はつばいがた Xターボ
2020ねん1がつ発売はつばいがた G
概要がいよう
販売はんばい期間きかん 2020ねん1がつ20日はつか -
(発表はっぴょう・2019ねん12月24にち)
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 4にん
ボディタイプ 5ドアけいトールワゴンかたCUV
エンジン位置いち フロント
駆動くどう方式ほうしき 前輪ぜんりん駆動くどう/よんりん駆動くどう
プラットフォーム HEARTECT(ハーテクト)
パワートレイン
エンジン R06Dがた 657cc ちょく3 DOHC 吸排気はいきVVT
R06Aがた 658cc ちょく3 DOHC 吸気きゅうきVVT ICターボ
モーター WA04Cがた 直流ちょくりゅう同期どうき電動でんどう(NAしゃ
WA05Aがた 直流ちょくりゅう同期どうき電動でんどう(ターボしゃ
変速へんそく CVT
まえ まえ: マクファーソンストラットしき
: トーションビームしき(2WDしゃ)/I.T.L.しき(4WDしゃ
のち まえ: マクファーソンストラットしき
: トーションビームしき(2WDしゃ)/I.T.L.しき(4WDしゃ
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,460mm
全長ぜんちょう 3,395mm
全幅ぜんぷく 1,475mm
ぜんこう 1,680mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 810-880kg
その
最小さいしょう回転かいてん半径はんけい 4.6m
姉妹しまいしゃ マツダ・フレアクロスオーバー(2代目だいめ
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デザイン[編集へんしゅう]

初代しょだいからのキープコンセプトでなおかつ、まるがたヘッドランプの採用さいようなど初代しょだい意匠いしょうをほぼ踏襲とうしゅうしているものの、正面しょうめんから側面そくめん上部じょうぶしぼみをらしてよりスクエアな意匠いしょうとしており、バックウィンドウをててルーフちょうやく120mmばし、リアドア後方こうほうにクォーターウインドウを追加ついか[27]。また、8代目だいめアルト6代目だいめワゴンRにも採用さいようされている軽量けいりょうこう剛性ごうせい設計せっけいのプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用さいようによってホイールベースが35 mmばされて2,460 mmとなり、そのぶん前後ぜんごあいだシート間隔かんかく伸長しんちょうて、リアシートの居住きょじゅうせい改善かいぜんはかられた[28]一方いっぽうで、ロングホイールベースされても最小さいしょう回転かいてん半径はんけい初代しょだいモデルとおなじ4.6 mとしたほか、最低さいてい地上ちじょうだか初代しょだいモデルとおなじ180mmを確保かくほし、アプローチアングルを1°拡大かくだいして29°に、デパーチャーアングルを4°拡大かくだいして50°にすることで走破そうはせい向上こうじょうされた。

内装ないそうにおいては、インパネのカラーガーニッシュは上下じょうげのバーでガーニッシュをはさんだ3れんカラーインパネカラーガーニッシュとなり、シートはしま鋼板こうはんがら表皮ひょうひにカラーアクセントがはいされた。インパネ・ドアトリムのパネルやシートのアクセントのいろはバーミリオンオレンジ、デニムブルー、グレーイッシュホワイトの3しょくがあり、通常つうじょうはバーミリオンオレンジとデニムブルーはボディカラーと連動れんどう、それ以外いがいのボディカラーはグレーイッシュホワイトとなるが、2代目だいめでは受注じゅちゅう対応たいおうによりピュアホワイトパール(ガンメタリック2トーンをふくむ)とコーラルオレンジメタリック ソフトベージュ2トーンの場合ばあいはバーミリオンオレンジ内装ないそうが、オフブルーメタリック(ソフトベージュ2トーンをふくむ)とブルーイッシュブラックパール3はデニムブルー内装ないそうが、バーミリオンオレンジとデニムブルーメタリック(ともにガンメタリック2トーン)はグレーイッシュホワイト内装ないそうがそれぞれ設定せってい可能かのうとなる。

ラゲッジスペースにおいては、リアシートの背面はいめんやラゲッジぼうけがれ素材そざい採用さいようするとともに、リアシート背面はいめんしつからでも操作そうさ可能かのうなスライドようストラップが追加ついかされ、しつぼうけがれタイプのラゲッジアンダーボックスを採用さいよう着脱ちゃくだつしきとなっており、はずすことでしつだかたかくなり背丈せたけのある荷物にもつ積載せきさい可能かのうになるほか、ボックス自体じたいまるごと水洗みずあらいが可能かのうとなっている。

メカニズム[編集へんしゅう]

NAしゃはエンジンを新型しんがたのR06Dがた変更へんこう。1気筒きとうあたり2つのインジェクター燃料ねんりょう微粒子びりゅうしすることで燃料ねんりょう空気くうき混合こんごう均質きんしつし、燃焼ねんしょう効率こうりつたかめる「デュアルインジェクションシステム」や燃焼ねんしょう温度おんどおさえることでノッキングの発生はっせい抑制よくせいして最適さいてきなタイミングでの燃焼ねんしょう実現じつげんさせる「クールドEGR」がスズキの軽自動車けいじどうしゃはつ採用さいようされた。ターボしゃのエンジンには初代しょだいのR06Aがた継続けいぞく搭載とうさいされる。CVTは軽量けいりょうこう効率こうりつ実現じつげんした新型しんがたとなった。さらに、マイルドハイブリッドシステムが搭載とうさい[ちゅう 7]され、減速げんそくのエネルギーを利用りようしてISG(モーター機能きのうづけ発電はつでん)に発電はつでんして2種類しゅるいのバッテリー(アイドリングストップしゃ専用せんようなまり+専用せんようリチウムイオン)に充電じゅうでん充電じゅうでんされた電力でんりょく加速かそくにモーターアシストされることでてい燃費ねんぴ実現じつげんしている。

WLTCモード走行そうこうによる排出はいしゅつガスや燃料ねんりょう消費しょうひりつ(NAしゃはJC08モード走行そうこう併記へいき)に対応たいおうし、NAしゃは「平成へいせい30ねん排出はいしゅつガス基準きじゅん50%低減ていげんレベル(☆☆☆☆)」認定にんてい、ターボしゃは「どう25%低減ていげんレベル(☆☆☆)」認定にんていをそれぞれ取得しゅとくしているが、NAしゃはJC08モードでの燃料ねんりょう消費しょうひりつ初代しょだいモデルよりも低下ていかしたため、NA・2WDしゃは「2020年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+20%」達成たっせい、NA・4WDしゃは「2020年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+10%」達成たっせいとなった。

4WDしゃにおいては、初代しょだいモデルからつづ装備そうびされている「グリップコントロール」や「ヒルディセントコントロール」にくわえ、ゆきどうやアイスバーンでのすべりやすい路面ろめんにおいて過大かだいなエンジントルクを抑制よくせいし、発進はっしん加速かそくさいにタイヤの空転くうてんおさえることでスムーズな走行そうこう可能かのうにするとともに、やく30km/h以下いかではスリップ全体ぜんたいにブレーキ制御せいぎょ併用へいようすることでより安定あんていしたグリップ走行そうこう実現じつげんする「スノーモード」があらたに装備そうびされた。

安全あんぜんめんにおいては、初代しょだいからつづ採用さいようの「デュアルカメラブレーキサポート」が夜間やかん歩行ほこうしゃ検知けんち対応たいおうした改良かいりょうがたとなり、ヘッドランプのハイビームとロービームを自動じどう切替きりかえするハイビームアシストや、最高さいこう速度そくど・はみ通行つうこう禁止きんし補助ほじょ標識ひょうしき「おわり」・車両しゃりょう進入しんにゅう禁止きんしくわえて一時いちじ停止ていし認識にんしきにも対応たいおうした標識ひょうしき認識にんしき機能きのう追加ついかされたほか、リアバンパーに4つのちょう音波おんぱセンサー内蔵ないぞうされたことで、後退こうたいよう衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんブレーキ「後退こうたいブレーキサポート」もそなわり、あやま発進はっしん抑制よくせい機能きのう前方ぜんぽうくわえて後方こうほうにも対応たいおう、リアパーキングセンサーも搭載とうさいされた。さらに、スズキの軽自動車けいじどうしゃでははつとなるぜん車速しゃそく追従ついしょう機能きのうそなえたアダプティブクルーズコントロール(ACC)と作動さどう状態じょうたい走行そうこうちゅう車線しゃせん逸脱いつだつ可能かのうせいたかいとシステムが判断はんだんしたとき車線しゃせん逸脱いつだつ防止ぼうし方向ほうこうへのステアリング操作そうさうながし、車両しゃりょう車線しゃせん内側うちがわもど支援しえんする車線しゃせん逸脱いつだつ抑制よくせい機能きのうあわせて装備そうびされた。

さらに、スズキでははつとなる9インチHDディスプレイをそなえたメモリーナビゲーションがメーカーオプション設定せっていされた。ほんナビゲーションはGPSみちびきGLONASSのトリプル測位そくい対応たいおうし、Apple CarPlay・Android AutoにくわえてSmartDeviceLinkにも対応たいおうしたスマートフォン連携れんけい機能きのうぜん方位ほういモニターもそなえる。メーターにはスズキはつの4.2インチカラー液晶えきしょうディスプレイが搭載とうさいされ、エンジン回転かいてんすう平均へいきん燃費ねんぴ/航続こうぞく可能かのう距離きょり・エネルギーフロー・燃費ねんぴ履歴りれき・アイドリングストップがアニメーションやビジュアルこみ表示ひょうじされるほか、前述ぜんじゅつのメモリーナビゲーションとの連携れんけいにより交差点こうさてんかんする情報じょうほうをメーターないディスプレイじょう表示ひょうじさせることも可能かのうである。なお、「スズキ セーフティ サポート装着そうちゃくしゃ」の場合ばあいはメモリーナビゲーションの設定せってい不可ふかとなり、メーターないのディスプレイはエネルギーフローインジケーター・平均へいきん燃費ねんぴ渡航とこう可能かのう距離きょりなどが表示ひょうじ可能かのう単色たんしょく表示ひょうじマルチインフォメーションディスプレイとなる。

年表ねんぴょう[編集へんしゅう]

2019ねん9がつ30にち
だい46かい東京とうきょうモーターショー2019にコンセプトモデルとなる「HUSTLER CONCEPT」を参考さんこう出品しゅっぴんしゃとして世界せかいはつ出展しゅってん(ワールドプレミア)することが発表はっぴょうされた[29]
2019ねん11月11にち
ティザーサイトが先行せんこう公開こうかいされた。
2019ねん12月24にち
はつのフルモデルチェンジが発表はっぴょうされた(2020ねん1がつ20日はつか発売はつばい[30]
グレード体系たいけいは「G」と「Gターボ」をマイルドハイブリッドシステムの搭載とうさいともなって「HYBRID G」と「HYBRID Gターボ」にあらため、初代しょだいでは2018ねん10がつまで設定せっていされていた「X」と「Xターボ」が「HYBRID X」と「HYBRID Xターボ」としてさい設定せっていされた。なお、「HYBRID G」には「スズキ セーフティ サポート装着そうちゃくしゃ」が設定せっていされた。
ボディカラーはモノトーンカラーは初代しょだいモデル(2018ねん11月仕様しよう変更へんこうモデル)からシフォンアイボリーメタリック、ブルーイッシュブラックパール3、ピュアホワイトパール(オプションカラー)、クールカーキパールメタリックの4しょく踏襲とうしゅうし、初代しょだいモデルでは特別とくべつ仕様しようしゃの「J STYLE III」や「タフワイルド」に2トーンカラー専用せんよう設定せっていされていたオフブルーメタリックを追加ついか。2トーンカラーはホワイトルーフ仕様しよう初代しょだいモデル(2018ねん11月仕様しよう変更へんこうモデル)から3しょく[ちゅう 8]踏襲とうしゅう初代しょだいモデルに設定せっていされていたブラックルーフ仕様しようわってガンメタリックルーフ仕様しようしん設定せっていされ、初代しょだいモデルから踏襲とうしゅうされるフェニックスレッドパールに、しんいろのバーミリオンオレンジとデニムブルーメタリックが設定せっていされる。
2020ねん11月17にち
特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE」が発売はつばいされた[31]
初代しょだいモデルにつづいての設定せっていで、今回こんかいは「HYBRID X」、「HYBRID Xターボ」がベースとなり、ターボしゃは「J STYLE ターボ」となる。
外観がいかんはバンパーガーニッシュ(フロント・リア)をスチールシルバーメタリックに、ドアハンドルをメッキにそれぞれ変更へんこうされ、ルーフレール・専用せんようメッキフロントグリル・メッキフォグランプガーニッシュを装備そうびするとともに、フロントフードにメッキのHUSTLERアルファベットエンブレム、バックドアに「J STYLE」エンブレムがそれぞれ装着そうちゃくされた。
内装ないそうはシート表皮ひょうひをダークブルーにブラウンのシートカラーアクセント(フロントシート)をはいしたレザー調ちょう&ファブリックの専用せんよう仕様しようとしたほか、フロントドアのドアトリムクロスをブラックのレザー調ちょうに、カラーガーニッシュ(ドアパネル・インパネ)やフロアコンソールトレイをブルーイッシュシルバーにそれぞれ変更へんこうされ、インサイドドアハンドルをメッキした。
装備そうびめんでは、フルオートエアコンに「ナノイー」が搭載とうさいされ、プレミアムUV&IRカットガラスはベースグレードに装備そうびのフロントドアにくわえ、フロント(ベースグレードのIRカットからプレミアムUV&IRカットにグレードアップ)・リアドア・リアクォーター・バックドアにも拡大かくだいして360°プレミアムUV&IRカットガラスに強化きょうかされた。
ボディカラーは2トーンカラーのみの設定せっていとなっており、ホワイト2トーンはぜんいろ特別とくべつ設定せってい初代しょだいの「J STYLE」にも設定せっていされていたクールカーキパールメタリック、フェニックスレッドパール、ブルーイッシュブラックパール3の3しょく[ちゅう 9]を、ガンメタリック2トーンは既存きそんしょくのフェニックスレッドパールとデニムブルーメタリックの2しょくに、オフブルーメタリック、シフォンアイボリーメタリック、ピュアホワイトパール(オプションカラー)の3しょく特別とくべつ設定せっていしょくくわえた5しょく設定せっていされる。
2021ねん4がつ
仕様しよう変更へんこう。NAしゃが2030年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん対応たいおうし、NA・2WDしゃは「2030年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん85%達成たっせい」、NA・4WDしゃは「どう80%達成たっせい」となった[32]
2021ねん9がつ
仕様しよう変更へんこう。ブリスクブルーメタリック ホワイト2トーンが廃止はいしされた[ちゅう 10]
2022ねん5がつ9にち
一部いちぶ仕様しよう変更へんこうおよ特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」が発表はっぴょうされた(2がた、5月23にち発売はつばい[33]
安全あんぜん機能きのう強化きょうかされ、従来じゅうらいはターボしゃのみの装備そうびだったぜん車速しゃそく追従ついしょう機能きのうづけACCと車線しゃせん逸脱いつだつ抑制よくせい機能きのうをNAしゃにも拡大かくだいして全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびとなり、メーカーオプションのぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーションにすれちが支援しえん機能きのう追加ついか装備そうびめん強化きょうかされ、「HYBRID X」と「HYBRID X ターボ」はUSB電源でんげんソケットを追加ついかし、フロント間欠かんけつワイパーに時間じかん調整ちょうせい追加ついか。「HYBRID Xターボ」にはルーフレールも装備そうびされた。LEDヘッドランプを「HYBRID Gターボ」にも拡大かくだいして標準ひょうじゅん装備そうびされ、「HYBRID G」にもメーカーオプション設定せっていされた。なお、「HYBRID G」に設定せっていされていた「スズキ セーフティ 装着そうちゃくしゃ」は今回こんかい一部いちぶ仕様しよう変更へんこうにより追加ついかされた安全あんぜん装備そうびのみ装備そうびする「アダプティブクルーズコントロール(ACC)[ぜん車速しゃそく追従ついしょう機能きのうづけ]、車線しゃせん逸脱いつだつ抑制よくせい機能きのう装着そうちゃくしゃ」に変更へんこうされた(設定せっていした場合ばあいぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーションやLEDヘッドランプの設定せってい不可ふかとなる)。また、メーカーオプションの「ぜん方位ほういモニターようカメラパッケージ」は「ぜん方位ほういモニターづけメモリーナビゲーション」に吸収きゅうしゅうされるかたち廃止はいしされた。
2トーンカラーはバンパーガーニッシュをルーフ同色どうしょく変更へんこうするとともに、バリエーションがえとなり、ガンメタリック2トーンはピュアホワイトパールを追加ついかして4しょく拡充かくじゅう。また、従来じゅうらいのホワイト2トーンにわってソフトベージュ2トーンがあらたに設定せっていされ、ホワイト2トーンからの移行いこうとなるアクティブイエローに、モノトーンにも設定せっていされているオフブルーメタリックとクールカーキパールメタリック、ワゴンRスマイル設定せっていしょくで2トーン専用せんようしんいろとなるコーラルオレンジメタリックの4しょく設定せっていされる。なお、アクティブイエロー、シフォンアイボリーメタリックはインテリアカラーの変更へんこう不可ふか通常つうじょう設定せっていのグレーイッシュホワイトのみ)となり、しんいろではピュアホワイトパール ガンメタリック2トーンとコーラルオレンジメタリック ソフトベージュ2トーンでインテリアカラーをバーミリオンオレンジに、オフブルーメタリック ソフトベージュ2トーンでインテリアカラーをデニムブルーにそれぞれ受注じゅちゅう対応たいおう変更へんこう可能かのうとしている。
特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE II」は2020ねん11月発売はつばいの「J STYLE」のバージョンアップ仕様しようとなり、フルオートエアコンに搭載とうさいされている「ナノイー」をスズキでははつ採用さいようとなる「ナノイーX」へ強化きょうかされ、カラーガーニッシュ(ドアトリム・インパネ)とフロアコンソールトレー(ドリンクホルダーき)をチタニウムグレーに変更へんこうされた。ボディカラーは「J STYLE II」同様どうように2トーンカラーのみの設定せっていとなり、ガンメタリック2トーンは既存きそんのデニムブルーメタリックに「J STYLE」につづいての特別とくべつ設定せっていとなるオフブルーメタリックとシフォンアイボリーメタリックをくわえた3しょく、ソフトベージュ2トーンは既存きそんのクールカーキパールメタリックに特別とくべつ設定せっていしょくのアーバンブラウンパールメタリックとフェニックスレッドパールをくわえた3しょく。さらに、初代しょだいモデルの特別とくべつ仕様しようしゃ「ワンダラー」に設定せっていされていたウッディブラウン2トーンが特別とくべつ設定せっていにより復活ふっかつし、シフォンアイボリーメタリックとピュアホワイトパールの2しょく設定せってい全部ぜんぶで3しゅ・8しょく展開てんかいとした。

くるまめい由来ゆらい[編集へんしゅう]

同社どうしゃデザイン部門ぶもんからの提案ていあん社内しゃない公募こうぼにより、「ラフロードをかろやかにはしる、きとはしる」イメージから、かつて、同社どうしゃ2ストロークオフロードバイクTS使つかわれていた愛称あいしょう[ちゅう 11]流用りゅうようした[34]。スズキの純正じゅんせいアクセサリーにはかつてTSで使用しようされていたエンブレムの復刻ふっこくばんステッカーも用意よういされた(初代しょだいモデルのみ)。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ タイヤサイズは165/60R15で、いたずらにそとみちおおきくなることを回避かいひしている。ワゴンRなどに設定せっていのある155/65R14の直径ちょっけいやく560 mmにたいし、ハスラーではやく580 mmで、車軸しゃじく中心ちゅうしんではやく10 mmの上昇じょうしょうとなる。
  2. ^ ランプブレークオーバーアングルは公表こうひょうされていない。
  3. ^ 特別とくべつ仕様しようしゃのJスタイルではバンパーガーニッシュがしろとなる。
  4. ^ スペーシア、8代目だいめアルト6代目だいめエブリイ、3代目だいめエブリイワゴン、3代目だいめアルトラパン同様どうよう、メモリーナビはクラリオンせいパナソニックせいパイオニアせいかく1機種きしゅずつ。HDDナビはパイオニアせいが1機種きしゅ
  5. ^ ホイールベースは2008ねん平成へいせい20ねん発売はつばいパレットから2,400 mmに延長えんちょうされている。
  6. ^ スチールシルバー2トーンルーフとして復活ふっかつ設定せっていされた「アーバンブラウンパール」は発売はつばい当初とうしょから2015ねん平成へいせい27ねん)12がつまでモノトーンで設定せっていされていた。
  7. ^ 搭載とうさいともない、サイドフェンダーとリアには背景はいけいしょくぎん文字もじしょくあおのマイルドハイブリッドエンブレムが装着そうちゃくされる。
  8. ^ チアフルピンクメタリック、アクティブイエロー、ブリスクブルーメタリック
  9. ^ ホワイト2トーンのクールカーキパールメタリック、フェニックスレッドパールは初代しょだいの2018ねん11月の一部いちぶ改良かいりょうから販売はんばい終了しゅうりょうまでカタログカラーとして設定せっていされていた。
  10. ^ スペーシアも同時どうじ廃止はいし。フレアクロスオーバーでは2021ねん1がつ先行せんこうして廃止はいしされていた。
  11. ^ なおTSでの「ハスラー」は「ギャンブラー」の意味いみであった。
    スズキ株式会社かぶしきがいしゃ スズキ二輪車にりんしゃ しゃめい由来ゆらい

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c スズキ、新型しんがたけい乗用車じょうようしゃ「ハスラー」を発売はつばいけいワゴンとSUVを融合ゆうごうさせたけいクロスオーバー~』(プレスリリース)スズキ、2013ねん12月24にちhttp://www.suzuki.co.jp/release/a/2013/1224/index.html2014ねん4がつ13にち閲覧えつらん 
  2. ^ “【スズキ ハスラー 発表はっぴょう誕生たんじょうのきっかけになったユーザーのこえ. Response.. (2013ねん12月24にち). http://response.jp/article/2013/12/25/213772.html 2014ねん4がつ13にち閲覧えつらん 
  3. ^ 高山たかやま正寛まさひろ (2019ねん11月9にち). “年末ねんまつだい本命ほんめい新型しんがたハスラー」はホンダN-BOXの牙城がじょうくずせるか”. マネー現代げんだい. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  4. ^ スズキ「HUSTLER(ハスラー)」の内装ないそう樹脂じゅしカラーパネルに三菱化学みつびしかがくのバイオエンプラ「DURABIO(デュラビオ)」が採用さいようされました』(プレスリリース)三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ、2014ねん1がつ14にちhttps://www.m-chemical.co.jp/news/kagaku/00002.html2017ねん7がつ27にち閲覧えつらん 
  5. ^ “Yahoo!がえらぶ“今年ことしかお”に羽生はぶゆいつるだい1かいYahoo!検索けんさく大賞たいしょう受賞じゅしょうでファンに感謝かんしゃ. シネマトゥデイ. (2014ねん12月8にち). https://www.cinematoday.jp/news/N0068843 2014ねん12月9にち閲覧えつらん 
  6. ^ だい43かい東京とうきょうモーターショー2013の出品しゅっぴん概要がいよう』(プレスリリース)スズキ株式会社かぶしきがいしゃ、2013ねん10がつ29にちhttp://www.suzuki.co.jp/release/d/2013/1029/index.html2013ねん12月24にち閲覧えつらん 
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  11. ^ 速報そくほう】オートカラーアウォード2015グランプリ決定けってい!! - 日本にっぽん流行りゅうこうしょく協会きょうかい 2014ねん12月13にち
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  13. ^ スズキ、けい乗用車じょうようしゃ「ハスラー」にRJCカーオブザイヤー受賞じゅしょう記念きねん特別とくべつ仕様しようしゃ「J STYLE」を発売はつばい』(プレスリリース)スズキ株式会社かぶしきがいしゃ、2014ねん12月25にちhttp://www.suzuki.co.jp/release/a/2014/1225/index.html2014ねん12月25にち閲覧えつらん 
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  15. ^ だい44かい東京とうきょうモーターショー2015の出品しゅっぴん内容ないようよんりんしゃ二輪車にりんしゃ参考さんこう出品しゅっぴんしゃ8車種しゃしゅ追加ついか公開こうかい』(プレスリリース)スズキ株式会社かぶしきがいしゃ、2015ねん10がつ28にちhttp://www.suzuki.co.jp/release/d/2015/1028/index.html2015ねん10がつ28にち閲覧えつらん 
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外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

  • ハスラー|スズキ
  • HustlerSUZUKI HK(こうやつとう汽車きしゃ有限ゆうげん公司こうし香港ほんこん/マカオ仕様しよう