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ランス・バークマン

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
ランス・バークマン
Lance Berkman
ヒューストン・アストロズでの現役げんえき時代じだい
（2009年ねん4月がつ6日にち）
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
出身しゅっしん地ち テキサス州しゅうマクレナン郡ぐんウェーコ
生年月日せいねんがっぴ (1976-02-10) 1976年ねん2月がつ10日とおか（48歳さい）
身長しんちょう
体重たいじゅう		 6' 1" ＝約やく185.4 cm
220 lb ＝約やく99.8 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき 左ひだり投なげ両りょう打だ
ポジション 一塁いちるい手しゅ、外野がいや手しゅ
プロ入いり 1997年ねん MLBドラフト1巡じゅん目め
初はつ出場しゅつじょう 1999年ねん7月がつ16日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう 2013年ねん9月がつ28日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
選手せんしゅ歴れき
監督かんとく・コーチ歴れき
この表ひょうについて

ウィリアム・ランス・バークマン（William Lance Berkman, 1976年ねん2月がつ10日とおか - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくテキサス州しゅうマクレナン郡ぐんウェーコ出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（一塁いちるい手しゅ、外野がいや手しゅ）、野球やきゅう指導しどう者しゃ。左ひだり投なげ両りょう打だ。

かつてニックネームは体格たいかくと風貌ふうぼうから「ファット・エルヴィス（太ふとったエルヴィス・プレスリー）」と呼よばれていたが、2006年ねんにバークマンがラジオ番組ばんぐみで「自分じぶんを何なにかに例たとえるならプーマだ」と自みずからニックネームを提案ていあんし、「ビッグ・プーマ（Big Puma）」が浸透しんとうしていった[1]。

現役げんえき時代じだいはマーク・テシェイラやカルロス・ベルトランらと並ならんでMLBを代表だいひょうするスイッチヒッターとして名なを馳はせた。シーズン40本塁打ほんるいだ以上いじょうを2度ど記録きろくしているが、他たにこの記録きろくを達成たっせいしているスイッチヒッターはMLB史上しじょうでもミッキー・マントルだけである[2]。

経歴けいれき

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プロ入いり前まえ

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4、5歳さいのころから父親ちちおやに野球やきゅうを教おそわる。投なげる時ときは左ひだり、打うつ時ときは右みぎだったため、父親ちちおやがファンだったミッキー・マントルのようなスイッチヒッターにすることを思おもいついた。家いえの裏うらに古こタイヤを吊つるし、毎日まいにち左右さゆうで50回かいずつ打うたせて練習れんしゅうさせた。

ライス大学だいがく在籍ざいせき時じの1997年ねんに打率だりつ.431、41本塁打ほんるいだ、134打点だてんの成績せいせきでウェスタン・アスレチック・カンファレンスの三さん冠かんを達成たっせい[3]。ライス大学だいがく史上しじょう初はつのカレッジ・ワールドシリーズでバークマンは最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅに選出せんしゅつされた[3]。

プロ入いりとアストロズ時代じだい

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1997年ねん6月がつのMLBドラフト1巡じゅん目め（全体ぜんたい16位い）でヒューストン・アストロズから指名しめいを受うけ、プロ入いり。直後ちょくごから傘下さんかのA+級きゅうキシミー・コブラズ（英語えいご版ばん）で試合しあいに出場しゅつじょう。53試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.293、12本塁打ほんるいだ、35打点だてんを記録きろくした。

1998年ねんにはAA級きゅうジャクソン・ジェネラルズに昇格しょうかく。ここでも122試合しあいで打率だりつ.306、24本塁打ほんるいだ、89打点だてんと打うちまくり、シーズン途中とちゅうでAAA級きゅうニューオーリンズ・ゼファーズに昇格しょうかく。打率だりつこそ.271と平凡へいぼんな数字すうじに終おわったが、17試合しあいの出場しゅつじょうで6本塁打ほんるいだ、13打点だてんを記録きろくした。

1999年ねんも前年ぜんねんに引ひき続つづきニューオーリンズでプレー。64試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.323、8本塁打ほんるいだ、49打点だてんという成績せいせきを記録きろくし、シドニーオリンピックの野球やきゅうアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょうに選えらばれた。しかし、7月がつ16日にちにメジャーデビューを果はたしたため、代表だいひょう入いりは辞退じたいしている。メジャーでは打率だりつ.237と振ふるわなかった。

2000年ねんにメジャーに定着ていちゃく。114試合しあいで打率だりつ.297、21本塁打ほんるいだ、67打点だてんを記録きろくした。また2000年ねんは一時いちじマイナーに落おとされていた時期じきがあったが、そこでは31試合しあいで打率だりつ.330、6本塁打ほんるいだ、27打点だてんを記録きろくしている。

この活躍かつやくに伴ともない、シーズン終了しゅうりょう後ごにロジャー・セデーニョをトレードでデトロイト・タイガースへ放出ほうしゅつしている[4]。2001年ねんは完全かんぜんに左翼さよくのレギュラーポジションを奪取だっしゅ。55二塁打にるいだを放はなち、スイッチヒッターとしてはMLB初はつとなる50二塁打にるいだと30本塁打ほんるいだの同時どうじ達成たっせいを成なし遂とげた。また、オールスターまでに21試合しあい連続れんぞく安打あんだを記録きろくし、自身じしん初はつのオールスター選出せんしゅつを果はたした。球団きゅうだんはバークマンと3年ねん総額そうがく1050万まんドルで契約けいやく延長えんちょう[3]。

2002年ねんは開幕かいまくから好調こうちょう。スイッチヒッターとしてオールスター前まえまでに29本塁打ほんるいだを記録きろくしたが、これは1961年ねんにミッキー・マントルが記録きろくした29本塁打ほんるいだに並ならぶ記録きろくである。2年ねん連続れんぞくとなるオールスター選出せんしゅつを果はたし、最終さいしゅう的てきにはナショナルリーグの打点だてん王おうに輝かがやいた。その活躍かつやくを評価ひょうかされ、MVPの投票とうひょうでは3位いにつけた。

2003年ねんは数字すうじが軒並のきなみ低下ていかした。

2004年ねんには復調ふくちょうし打率だりつ3割わり、30本塁打ほんるいだ、100打点だてんを超こえる成績せいせきを残のこし、地元じもとヒューストンのミニッツメイド・パークで開催かいさいとなったオールスターに2年ねんぶりに選出せんしゅつされ、試合しあい前日ぜんじつに行おこなわれたホームランダービーではミゲル・テハダに次つぐ2位いとなった[5]。しかし、シーズン終了しゅうりょう後ごにタッチ・フットボールに興きょうじていた際さいに右みぎ膝ひざの前ぜん十字じゅうじ靭帯じんたいを断だん裂きれしてしまい、手術しゅじゅつを受うけることになった[3]。

2005年ねんシーズン終了しゅうりょう後ごにFAとなるバークマンと開幕かいまく前まえの3月がつに6年ねん総額そうがく8500万まんドルで契約けいやく延長えんちょうした[6]。前年ぜんねんの怪我けがのため初はつ出場しゅつじょうは5月6日にちと出遅でおくれ、5月がつこそ1本塁打ほんるいだ止どまりだったものの、徐々じょじょに調子ちょうしを上あげ始はじめ、9月がつだけで11本塁打ほんるいだを記録きろく。チームをポストシーズン出場しゅつじょうへと導みちびき、そこでも14打点だてんを挙あげた。翌よく2006年ねんに記録きろくした45本塁打ほんるいだ・136打点だてんは自己じこ最多さいたで、本塁打ほんるいだ・打点だてんの球団きゅうだん記録きろく保持ほじ者しゃジェフ・バグウェルの記録きろくに本塁打ほんるいだは2本ほん足たりなかったが、打点だてんを9年ねんぶりに1つ更新こうしんした[7]。MVP投票とうひょうでも3位いに入はいった。

2007年ねんはFAで新しん加入かにゅうのカルロス・リーと並ならぶ打線だせんの軸じくとして出場しゅつじょうした。左ひだり打席だせきでの打撃だげき不振ふしんのため、打率だりつ.278、34本塁打ほんるいだ、102打点だてんと前年ぜんねんより成績せいせきを落おとした。

2008年ねんは前半ぜんはん戦せんこそ三冠王さんかんおうを争あらそうレベルの成績せいせきを残のこしていたが、7月がつ以降いこうはわずか7本塁打ほんるいだしか放はなてず、29本塁打ほんるいだにとどまった。一方いっぽうで、2年ねんぶりに打率だりつ.310以上いじょうを記録きろくしたほか、自己じこ最多さいたの18盗塁とうるいも記録きろくした。

2009年ねん、7月がつに左ひだり脹脛ふくらはぎの肉離にくばなれで故障こしょう者しゃリスト入いりを経験けいけんするなど、136試合しあいの出場しゅつじょうに終おわった。最終さいしゅう成績せいせきは、2年ねんぶりに.270台だいの打率だりつとなる。本塁打ほんるいだは25本ほん放はなち、10年ねん連続れんぞくで20本塁打ほんるいだ以上いじょう、四球しきゅう97も、9年ねん連続れんぞくでの90四球しきゅう以上いじょうとなった。

2010年ねん、アストロズで85試合しあいに出場しゅつじょうしていたが、打率だりつ.245、13本塁打ほんるいだと成績せいせきが低迷ていめいした。

ヤンキース時代じだい

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2010年ねん7月がつ末まつのトレード期限きげん直前ちょくぜんにマーク・マランソン、ジミー・パラデスとの交換こうかんで、ニューヨーク・ヤンキースへとトレードされる。ヤンキースでも37試合しあいで打率だりつ.255に留とまり、終盤しゅうばん戦せんではツープラトン要員よういんに格下かくさげとなって起用きようされた。結局けっきょく2球団きゅうだんの通算つうさん打率だりつ、本塁打ほんるいだ、出塁しゅつるい率りつ、長打ちょうだ率りつ、OPSが新人しんじんのシーズン以来いらい最低さいていの数字すうじとなった。オフにFAとなった。

カージナルス時代じだい

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2010年ねんオフにセントルイス・カージナルスと1年ねん契約けいやくを結むすんだ。

2011年ねんは4年ねんぶりの30本塁打ほんるいだとなる31本ほんを放はなつなど打撃だげきが復活ふっかつし、カムバック賞しょうを受賞じゅしょうした。また自身じしん初はつのワールドシリーズ制覇せいはにも、第だい6戦せんで逆転ぎゃくてんの2点てん本塁打ほんるいだ、10回かい裏うらに同点どうてん適時てきじ打だを放はなつなどして貢献こうけんした。

2012年ねんは膝ひざを痛いためてしまい2度どの手術しゅじゅつ、32試合しあいの出場しゅつじょうに留とどまった。

レンジャーズ時代じだい

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2013年ねん1月がつ5日にち、引退いんたいも囁ささやかれたが、テキサス・レンジャーズと1年ねん1000万まんドルで契約けいやくした[8]。2011年ねんに「レンジャーズは昨年さくねん（2010年ねん）ワールドシリーズに出場しゅつじょうしたが、今年ことしの戦力せんりょくは平均へいきんレベル。エイドリアン・ベルトレと長期ちょうき契約けいやくを結むすんだのは間違まちがいだ」と発言はつげんしていたため、入団にゅうだんが決きまってから謝罪しゃざいした。オフの10月がつ31日にちに1200万まんドルの契約けいやくオプションをレンジャーズが破棄はきしたためFAとなった[9]。

現役げんえき引退いんたい後ご

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2014年ねん1月がつ29日にちに現役げんえき引退いんたいを表明ひょうめいした[10]。2月12日にちには4月がつ5日にちに行おこなわれるアストロズ対たいロサンゼルス・エンゼルス戦せんで、2月がつ11日にちに引退いんたいしたロイ・オズワルトと共ともに古巣ふるすアストロズと1日にち契約けいやくを結むすび、引退いんたいセレモニーを行おこなうことが発表はっぴょうされた[11]。

引退いんたい後ごはセカンド・バプテスト・スクール（英語えいご版ばん）で野球やきゅう指導しどうを行おこなう[12]。2021年ねん5月にヒューストン・パブテスト大学だいがく（英語えいご版ばん）野球やきゅう部ぶの監督かんとくに就任しゅうにんした[13]。

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

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スイッチヒッターだが、右みぎ打席だせきではあまり数字すうじを残のこしていない。MLB全体ぜんたいでは右みぎ投手とうしゅの方ほうが多おおいので、左ひだり打席だせきの方ほうが多おおくなるのは当然とうぜんだが、打率だりつ・出塁しゅつるい率りつ・長打ちょうだ率りつの3つを見みてみると、その差さは歴然れきぜんである。これほど成績せいせきに開ひらきがあり、2006年ねんは左ひだり打席だせきで9.5打席だせきに1本ほんの本塁打ほんるいだを放はなっている。これは、58本塁打ほんるいだを放はなった2006年ねんのナ・リーグMVPライアン・ハワード（10.0打席だせき）や、49本塁打ほんるいだのアルバート・プホルス（10.9打席だせき）を凌しのぐペースである。バークマン自身じしんは右みぎ打席だせきへのこだわりがあり、2004年ねんのオールスターゲーム前日ぜんじつに開催かいさいされたホームランダービーでは、右みぎ打席だせきで本塁打ほんるいだを連発れんぱつしていた[2]。

もともと一塁いちるい手しゅだったが、絶大ぜつだいな人気にんきと実績じっせきを誇ほこる主砲しゅほうジェフ・バグウェルがいたため、メジャーでのプレー機会きかいを考かんがえ、外野がいや手しゅへコンバートされた。バグウェルの引退いんたい後ごは一塁いちるい手しゅに定着ていちゃくしたものの、マイク・ラムらが好調こうちょうな際さいは外野がいやを守まもることがあった。カージナルス移籍いせき1年ねん目めとなる2011年ねんは一塁いちるいにプホルス、左翼さよくにマット・ホリデイがいたため、主おもに右翼うよく手しゅを守まもった。長ながく外野がいやを守まもっていたので、一塁いちるい守備しゅびは平均へいきんレベルだが、年々ねんねん上達じょうたつしてきている。外野がいや守備しゅびも守備しゅび範囲はんいは広ひろくないものの堅実けんじつで、3ポジションとも守まもることができる。

性格せいかくは良よく、2009年ねんにセシル・クーパー監督かんとくが解任かいにんされた時ときは自身じしんの不振ふしんがチームの不振ふしんの一因いちいんとなったこともあり「責任せきにんを痛感つうかんしている」と語かたった。敬虔けいけんなクリスチャンで、若手わかてと気きさくに接せっするまとめ役やくとなっている。

詳細しょうさい情報じょうほう

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年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

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年とし

度ど		 球たま

団だん		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

打だ		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ		 O
P
S
1999 HOU 34 106 93 10 22 2 0 4 36 15 5 1 0 1 12 0 0 21 2 .237 .321 .387 .708
2000 114 417 353 76 105 28 1 21 198 67 6 2 0 7 56 1 1 73 6 .297 .388 .561 .949
2001 156 688 577 110 191 55 5 34 358 126 7 9 0 6 92 5 13 121 8 .331 .430 .620 1.051
2002 158 692 578 106 169 35 2 42 334 128 8 4 0 3 107 20 4 118 10 .292 .405 .578 .982
2003 153 658 538 110 155 35 6 25 277 93 5 3 1 3 107 13 9 108 10 .288 .412 .515 .927
2004 160 687 544 104 172 40 3 30 308 106 9 7 0 6 127 14 10 101 10 .316 .450 .566 1.016
2005 132 565 468 76 137 34 1 24 245 82 4 1 0 2 91 12 4 72 18 .293 .411 .524 .934
2006 152 646 536 95 169 29 0 45 333 136 3 2 0 8 98 22 4 106 11 .315 .420 .621 1.041
2007 153 668 561 95 156 24 2 34 286 102 7 3 0 5 94 11 8 125 11 .278 .386 .510 .896
2008 159 665 554 114 173 46 4 29 314 106 18 4 0 5 99 18 7 108 13 .312 .420 .567 .986
2009 136 562 460 73 126 31 1 25 234 80 7 4 0 4 97 14 1 98 13 .274 .399 .509 .907
2010 85 358 298 39 73 16 1 13 130 49 3 2 0 0 60 4 0 70 12 .245 .372 .436 .808
NYY 37 123 106 9 27 7 0 1 37 9 0 0 0 0 17 3 0 15 6 .255 .358 .349 .707
'10計けい 122 481 404 48 100 23 1 14 167 58 3 2 0 0 77 7 0 85 18 .248 .368 .413 .781
2011 STL 145 587 488 90 147 23 2 31 267 94 2 6 0 4 92 17 3 93 7 .301 .412 .547 .959
2012 32 97 81 12 21 7 1 2 36 7 2 0 0 0 14 3 2 19 3 .259 .381 .444 .826
2013 TEX 73 294 256 27 62 10 1 6 92 34 0 0 0 0 38 3 0 52 7 .242 .340 .359 .700
MLB：15年ねん 1879 7814 6491 1146 1905 422 30 366 3485 1234 86 48 1 54 1201 160 66 1300 147 .293 .406 .537 .943
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

打席だせき別べつ打撃だげき成績せいせき

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打席だせき別べつ 試合しあい 打数だすう 安打あんだ 二塁打にるいだ 三塁打さんるいだ 本塁打ほんるいだ 打点だてん 四球しきゅう 三振さんしん 打率だりつ 出塁しゅつるい率りつ 長打ちょうだ率りつ OPS
左ひだり打席だせき 1754 4936 1501 338 25 316 1001 967 1017 .304 .420 .575 .995
右みぎ打席だせき 866 1555 404 84 5 50 233 234 283 .260 .360 .417 .777
  • 2013年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ[14]

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

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年とし
度ど		 球たま
団だん		 一塁いちるい（1B） 左翼さよく（LF） 中堅ちゅうけん（CF） 右翼うよく（RF）
試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ
1999 HOU 1 1 0 0 1 1.000 22 34 0 1 0 .971 - 7 8 0 1 0 .889
2000 2 2 1 0 0 1.000 40 68 1 0 0 1.000 - 63 103 6 6 0 .948
2001 - 128 218 4 4 1 .982 40 81 2 1 0 .988 7 7 0 1 0 .875
2002 - 76 46 1 3 0 .940 122 229 4 4 0 .983 12 18 1 0 1 1.000
2003 - 153 253 10 3 0 .989 1 1 0 0 0 1.000 -
2004 4 5 1 0 2 1.000 70 93 2 2 0 .979 2 2 0 0 0 1.000 90 148 9 0 2 1.000
2005 96 772 49 5 77 .994 39 50 2 3 1 .945 - 11 16 0 0 0 1.000
2006 112 964 71 6 96 .994 5 5 0 0 0 1.000 - 42 56 3 3 2 .952
2007 126 1015 103 10 86 .991 - 1 0 0 0 0 ---- 31 49 1 2 1 .962
2008 152 1240 132 5 122 .996 - - -
2009 131 1107 116 6 122 .995 - - -
2010 85 696 72 1 60 .999 - - -
NYY 8 54 2 1 8 .982 - - -
'10計けい 93 750 74 2 68 .998 - - -
2011 STL 21 154 14 2 18 .988 16 21 1 0 0 1.000 - 110 173 3 4 2 .978
2012 23 170 13 4 22 .979 - - -
2013 TEX 4 38 6 1 3 .978 - - -
MLB 765 6218 580 41 617 .994 549 788 21 16 2 .981 166 313 6 5 0 .985 373 578 23 17 8 .972

タイトル

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表彰ひょうしょう

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記録きろく

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MiLB
MLB

背番号せばんごう

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  • 22（1999年ねん）
  • 17（2000年ねん - 2010年ねん）
  • 12（2011年ねん - 2012年ねん）
  • 27（2013年ねん）

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 岡田おかだ弘太郎こうたろう 「知しられざる強打者きょうだしゃ 君くんはバークマンを見みたか」『月刊げっかんスラッガー』2008年ねん9月がつ号ごう、日本スポにっぽんすぽーツ企画出版社つきかくしゅっぱんしゃ、2008年ねん、雑誌ざっし 15509-9、28 - 30頁ぺーじ。
  2. ^ a b 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2007』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2007年ねん、333頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-51213-5。 
  3. ^ a b c d “Lance Berkman Biography” (英語えいご). JockBio. 2008年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “The Ballplayers - Lance Berkman” (英語えいご). BaseballLibrary.com. 2008年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “Home Run Derby (2000-2008)” (英語えいご). baseball-almanac.com. 2008年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
  6. ^ “Astros, Berkman reach six-year deal Outfielder's contract now runs through 2010 season” (英語えいご). MLB.com. 2008年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “Houston Astros Batting Leaders” (英語えいご). Baseball-Reference.com. 2008年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
  8. ^ Rangers Sign Lance Berkman MLB Trade Rumors
  9. ^ Texas Rangers decline $12 million contract option for Lance Berkman The Dallas Morning News
  10. ^ Richard Justice (January 29, 2014). “After 15-year career, Berkman decides to retire” (英語えいご). MLB.com. January 31, 2014閲覧えつらん。
  11. ^ “Astros announce plans to honor Berkman, Oswalt” (英語えいご). MLB.com (February 12, 2014). February 13, 2014閲覧えつらん。
  12. ^ ライアン氏しの孫まご、脳性のうせいまひ患わずらうも救援きゅうえん左腕さわんとして活躍かつやく 日刊にっかんスポーツ (2017年ねん5月がつ17日にち) 2017年ねん5月がつ20日はつか閲覧えつらん
  13. ^ Brian McTaggart (2022年ねん1月がつ21日にち). “Berkman in 'hog heaven' as coach at HBU”. MLB.com. 2022年ねん1月がつ23日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “Lance Berkman Career Batting Splits” (英語えいご). Baseball-Reference.com. 2013年ねん10月がつ22日にち閲覧えつらん。

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監督かんとく
10 トニー・ラルーサ

コーチ
11 ホセ・オケンドー（三塁さんるい）
18 デーブ・ダンカン（投手とうしゅ）
25 マーク・マグワイア（打撃だげき）
36 デレク・リリクイスト（ブルペン）
39 デーブ・マッケイ（一塁いちるい）
49 ジョー・ペティーニ（ベンチ）

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