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中国ちゅうごく新聞しんぶん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
中國ちゅうごく新聞しんぶん
中国ちゅうごく新聞しんぶん広島ひろしま本社ほんしゃ
種類しゅるい 日刊にっかんかみ
サイズ ブランケットばん

事業じぎょうしゃ 中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ
本社ほんしゃ 広島ひろしま
代表だいひょうしゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう おかはたけ鉄也てつや
創刊そうかん 1892ねん明治めいじ25ねん5月5にち
前身ぜんしん 中國ちゅうごく
言語げんご 日本語にほんご
価格かかく 1
朝刊ちょうかん)160えん
(SELECT)70えん[1]
月極つきぎめ
朝刊ちょうかん+SELECTセット)4,840えん[1]
朝刊ちょうかんのみ)3,900えん
発行はっこうすう 48まん7,981(2024ねん2がつ15にち現在げんざい[2]
ウェブサイト https://www.chugoku-np.co.jp/
株式会社かぶしきがいしゃ 中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ
The Chugoku Shimbun Co., Ltd.
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
〒730-8677
広島ひろしまけん広島ひろしまなか土橋どばしまち7ばん1ごう
事業じぎょう内容ないよう 日刊にっかん発行はっこう
業種ぎょうしゅ 情報じょうほう通信つうしんぎょう
資本しほんきん 3おくえん
売上うりあげだか 189おくえん(2022ねん12がつ現在げんざい
従業じゅうぎょう員数いんずう 400にん(2024ねん1がつ現在げんざい
テンプレートを表示ひょうじ
中国ちゅうごく新聞しんぶん備後びんご本社ほんしゃ
きゅう中国ちゅうごく新聞しんぶんぼうちょう本社ほんしゃ建物たてもの解体かいたいされ東横ひがしよこインとなっている。
ちゅーピーパーク。

中国ちゅうごく新聞しんぶん(ちゅうごくしんぶん、題字だいじ: 中國ちゅうごく新聞しんぶん)は、広島ひろしまけん広島ひろしま本社ほんしゃ中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ発行はっこうしている地方ちほう新聞しんぶんである。

概要がいよう[編集へんしゅう]

1892ねん5月5にち創刊そうかん最大さいだい印刷いんさつページすうは40ページ。広島ひろしまけん中心ちゅうしんおな中国ちゅうごく地方ちほう山口やまぐちけん岡山おかやまけん島根しまねけんでも発行はっこう販売はんばいされている。鳥取とっとりけんでは、島根しまねばん他紙たし販売はんばいてん委託いたく一部いちぶ地域ちいき販売はんばいしている[注釈ちゅうしゃく 1]。このほかにも四国しこく地方ちほう愛媛えひめけん島嶼とうしょ芸予諸島げいよしょとう)でも販売はんばいされている。電子でんしばん発行はっこうしており、発行はっこう地域ちいきがいでも購読こうどく可能かのうである。広島ひろしまけんけんであると同時どうじ中国ちゅうごく地方ちほうにおける購読こうどくしゃおおく、発行はっこう部数ぶすう地方ちほうとして最大さいだい規模きぼなことからブロックとしてあつかわれることもおお[3][4][5]。よりおおくの人口じんこうゆうする北部ほくぶ九州きゅうしゅうのブロックである西日本にしにほん新聞しんぶんより発行はっこう部数ぶすうおおい。

地元じもと視線しせんかれた記事きじおおく、とくマツダかんする報道ほうどうおおい。また原爆げんばく核兵器かくへいき)や平和へいわかんする記事きじでもたか評価ひょうかている[注釈ちゅうしゃく 2]。なお、はん暴走ぼうそうぞく論調ろんちょう暴力団ぼうりょくだん追放ついほうキャンペーンでもられている。さらに広島ひろしまけんには広島東洋ひろしまとうようカーププロ野球やきゅう)、サンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしま日本にっぽんプロサッカーリーグ)、広島ひろしまドラゴンフライズナショナル・バスケットボール・リーグ)、JTサンダーズ広島ひろしま日本にっぽんバレーボールリーグ機構きこう)、湧永製薬わくながせいやくハンドボール日本にっぽんハンドボールリーグ)など地元じもと一流いちりゅうのプロスポーツチームが多数たすう存在そんざいするため、スポーツ記事きじ充実じゅうじつしている。

2005ねん11月には、廿日市はつかいち大野おおの中国ちゅうごく新聞しんぶん広島ひろしま制作せいさくセンター(通称つうしょう「ちゅーピーパーク」)が完成かんせいし24めんフルカラー印刷いんさつ可能かのう輪転りんてんそなえた。さらには、広島ひろしまのほか福山ふくやましゅう南市みなみいちの3本社ほんしゃ体制たいせい新聞しんぶん発行はっこうおこなっている。2012ねん11月1にちより、東京とうきょう中央ちゅうおう銀座ぎんざにある広島ひろしまブランドショップ「tau(たう)」でも中国ちゅうごく新聞しんぶんデイリースポーツ広島ひろしまばん購入こうにゅうできるようになった。ひるごろから販売はんばいされる[6]

2015ねん4がつ30にちを以って91ねんつづいた夕刊ゆうかん休刊きゅうかんしている[7]販売はんばい地域ちいき複数ふくすう都府県とふけんにまたがる地方ちほう、いわゆるブロックのレベルで夕刊ゆうかん休刊きゅうかんするのは中国ちゅうごく新聞しんぶんはじめて[8]同年どうねん5月1にちには「だい朝刊ちょうかん」と位置いちづける『中国ちゅうごく新聞しんぶんSELECT』を創刊そうかんした[9]朝刊ちょうかんどうサイズのフルカラー16めん構成こうせい[1]一部いちぶ夕刊ゆうかん連載れんさいいでいる[注釈ちゅうしゃく 3]原則げんそくとして火曜日かようびから日曜日にちようび発行はっこう[9]創刊そうかん当初とうしょは、朝刊ちょうかんあわせての配達はいたつのみだったが、2016ねん5がつからコンビニエンスストアなどで1りを開始かいしした[1]

近年きんねん発行はっこう部数ぶすうかんしては、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ販売はんばいきょく調しらべで2017ねんが61まん2,272、2019ねんは58まん3,208、2020ねんが55まん4,596、2023ねん8がつ15にちでは50まん3,804[10]、2023ねん10がつ15にちでは49まん8,369[11]、2023ねん12月15にちでは49まん4,260[12]、2024ねん2がつ15にち現在げんざいでは48まん7,981[13]推移すいいしている。

歴史れきし[編集へんしゅう]

中国ちゅうごく新聞しんぶん題字だいじ背景はいけい厳島いつくしま神社じんじゃ大鳥居おおとりい
  • 1892ねん5月5にち 日刊にっかん中國ちゅうごく」として創刊そうかん
  • 1908ねん6月21にち かみよわい5000ごうに、題字だいじを「中國ちゅうごく新聞しんぶん」に改名かいめい
  • 1941ねん9月1にち 傘下さんか新聞しんぶんげい備日新聞しんぶん統合とうごう
  • 1945ねん8がつ6にち 原爆げんばく投下とうかのため、本社ほんしゃ被災ひさい社員しゃいん114めい犠牲ぎせいとなった[14]朝日新聞社あさひしんぶんしゃ代行だいこう印刷いんさつ依頼いらいし、2日間にちかん休刊きゅうかんして同月どうげつ9にちからさい発行はっこう
  • 1948ねん 中国ちゅうごく新聞しんぶん新聞しんぶん統合とうごう
  • 1959ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもん連載れんさい企画きかく瀬戸内海せとないかい」が受賞じゅしょう
  • 1965ねん 暴力ぼうりょく追放ついほうキャンペーンで菊池きくちひろししょう受賞じゅしょう新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもん連載れんさい企画きかく「ヒロシマ20ねん」など一連いちれん原爆げんばく報道ほうどう受賞じゅしょう
  • 1982ねん1がつ1にち 紙面しめん文字もじ拡大かくだいし、1だん15文字もじから13文字もじ移行いこう
  • 1985ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもんで「ヒロシマ40ねん報道ほうどう受賞じゅしょうだい社会しゃかいめん連載れんさい「ほのぼの」が「ちいさな親切しんせつ運動うんどう特別とくべつしょう受賞じゅしょう
  • 1986ねん10月15にち 新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもん連載れんさい企画きかくシベリア抑留よくりゅう」が、経営けいえい業務ぎょうむ部門ぶもんで「地域ちいき情報じょうほうネットワーク」がダブル受賞じゅしょう
  • 1987ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょう経営けいえい業務ぎょうむ部門ぶもんで「ひろしまフラワーフェスティバルの創造そうぞう展開てんかい」が受賞じゅしょう
  • 1990ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもん連載れんさい企画きかく世界せかいのヒバクシャ」が受賞じゅしょう
  • 1991ねん5月7にち 紙面しめん文字もじ拡大かくだいし、1だん13文字もじから12文字もじ移行いこう
  • 1992ねん1がつ1にち 同年どうねん創刊そうかん100周年しゅうねんに、“しん”のへんを“だて+ひつじ”から“だて+”にあらためる。
  • 同年どうねん10月15にち 新聞しんぶん協会きょうかいしょう経営けいえい業務ぎょうむ部門ぶもんで「エリアデータベースの構築こうちく活用かつよう情報じょうほうしん時代じだい販売はんばいしょ経営けいえい」が受賞じゅしょう
  • 1995ねん じょう明記めいきしゃのインタビューシリーズ「かく時代じだい 昨日きのう今日きょう明日あした」でボーン・上田うえだ記念きねん国際こくさい記者きしゃしょう受賞じゅしょう新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもんで「ヒロシマ50ねん」の報道ほうどう特集とくしゅう検証けんしょうヒロシマ」、連載れんさいかく人間にんげん」、インタビューシリーズ「かく時代じだい 昨日きのう今日きょう明日あした」など)が受賞じゅしょう
  • 1996ねん4がつ1にち ホームページ開設かいせつ
  • 1999ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもんで「であい しまなみ」が受賞じゅしょう
  • 2001ねん1がつ4にち 紙面しめん文字もじ拡大かくだいし、1だん12文字もじから11文字もじ移行いこう
  • 同年どうねん5月1にち 「中国ちゅうごく新聞しんぶん 備後びんご」と「中国ちゅうごく新聞しんぶん 山口やまぐち」の本社ほんしゃばん創刊そうかんし、3郷土きょうど体制たいせい移行いこう
  • 2002ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょう編集へんしゅう部門ぶもんで「暴走ぼうそう連鎖れんさ-『ただいま』がきたくて」が受賞じゅしょう合計ごうけい11かい受賞じゅしょうであり、地方紙ちほうし最多さいた受賞じゅしょう記録きろく更新こうしん
  • 2003ねん5月1にち しん印刷いんさつ工場こうじょう福山ふくやま制作せいさくセンター(プレッセびんご、2005ねん11月から「ふくやまちゅーピーパーク」)が本格ほんかく稼動かどう。3本社ほんしゃがそれぞれ独自どくじ紙面しめんづくりを開始かいし
  • 2008ねん3月24にち 紙面しめん文字もじ拡大かくだいし、1だん11文字もじから10文字もじ移行いこう
  • 2009ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょう経営けいえい業務ぎょうむ部門ぶもんで「ゆめのボールパーク誕生たんじょうサポート-地域ちいきとともにあゆ総合そうごうメディア企業きぎょう実践じっせん-」が受賞じゅしょう
  • 2011ねん10月1にち 紙面しめん文字もじ面積めんせきやく12%拡大かくだい
  • 2015ねん4がつ30にち 夕刊ゆうかん休刊きゅうかんした[7]
  • 同年どうねん5月1にち 夕刊ゆうかん代替だいたいとして中国ちゅうごく新聞しんぶんSELECT創刊そうかん[7]
  • 2022ねん 新聞しんぶん協会きょうかいしょうぼうちょう本社ほんしゃ編集へんしゅうぜん編集へんしゅうきょく報道ほうどうセンター映像えいぞう担当たんとう)の安部あべ慶彦よしひこ手掛てがけた写真しゃしん連載れんさい太田川おおたがわ めぐみといとなみ」がえらばれた。
  • 2023ねん8がつ1にち 同日どうじつから月極つきぎ購読こうどくりょう値上ねあげすることを同年どうねん7がつ発表はっぴょうした[15]

題字だいじ[編集へんしゅう]

  • 中國ちゅうごく - 1892ねん創刊そうかん当時とうじ
  • 廣島ひろしま日刊にっかん中國ちゅうごく - 1899ねんころ
  • 廣島ひろしま中國ちゅうごく - 1901ねんころ
  • 廣嶋ひろしま日刊にっかん中國ちゅうごく - 1905ねんころ
  • 中國ちゅうごく新聞しんぶん - 1908ねんころ
  • 廣島ひろしま中國ちゅうごく新聞しんぶん - 1912ねんころ
  • 中國ちゅうごく新聞しんぶん - 1936ねんごろ現在げんざい
2012ねん5月5にちづけ朝刊ちょうかん創刊そうかん120周年しゅうねん特集とくしゅうより引用いんよう

提携ていけい[編集へんしゅう]

かくはん[編集へんしゅう]

本社ほんしゃばん[編集へんしゅう]

広島ひろしまけん山陰さんいん地方ちほうでは、ラテらんとう体裁ていさいことなる。
題字だいじしたに「備後びんご」の文字もじ記載きさいされている。
題字だいじしたに「山口やまぐち」の文字もじ記載きさいされている。

地方ちほうばん[編集へんしゅう]

  • 広島ひろしまけん
    • 広島ひろしま都市としけん
    • 東広島ひがしひろしま
    • けんきた
    • 福山ふくやまさん
  • 備後びんごばん
    • 広島ひろしま都市としけん(1めん
    • かさおかやま(1/3めん
    • けんきた(1/3めん
    • 東広島ひがしひろしま(1/3めん
    • 福山ふくやまさん(1めん
    • 備後びんご(1めん
    • 中国ちゅうごくワイド(2めん
  • 山口やまぐちけん
    • 山口やまぐち総合そうごう
    • ぼう長路ながみち
    • いわやなぎ しゅうみなみ山口やまぐち
  • 岡山おかやまけん備後びんごばんどう内容ないよう
    • 広島ひろしま都市としけん(1めん
    • かさおかやま(1/3めん
    • けんきた(1/3めん)※ちゅう広島ひろしまけんけんきた
    • 東広島ひがしひろしま(1/3めん
    • 福山ふくやまさん(1めん
    • 備後びんご(1めん
    • 中国ちゅうごくワイド(2めん
  • 島根しまねけん
    • 島根しまね
  • 鳥取とっとりけん
    • 鳥取とっとり現在げんざい廃止はいしされており、鳥取とっとりけん情報じょうほう島根しまねばんの「山陰やまかげねっと」に掲載けいさい。)

電子でんしばん[編集へんしゅう]

2011ねん3月1にちより、中国ちゅうごく新聞しんぶん朝刊ちょうかん電子でんしばん創刊そうかんした[17]本紙ほんし朝刊ちょうかん定期ていき購読こうどくしゃであれば、すべての朝刊ちょうかん地方ちほうばんパソコンうえ無料むりょう購読こうどくすることができる。なお、月額げつがく1,100えん税込ぜいこみ)を追加ついか支払しはらうことでiPadもしくはiPhoneからも閲覧えつらん可能かのうになる。朝刊ちょうかん購読こうどくしていない場合ばあいすべ有料ゆうりょう提供ていきょうされる。料金りょうきん月額げつがく3,300えん税込ぜいこみ)。

縮刷しゅくさつばん[編集へんしゅう]

かつて、中国ちゅうごく新聞しんぶん全紙面ぜんしめんをA4サイズに縮小しゅくしょうし、いちさつ書籍しょせきにまとめた中国ちゅうごく新聞しんぶん縮刷しゅくさつばん縮刷しゅくさつばん)が発行はっこうされていた。1966ねん8がつから1975ねん5月までの発行はっこうぶん存在そんざいする。現在げんざい廃止はいしされている。

ラテらん[編集へんしゅう]

最終さいしゅうめんおもデジテレビ局てれびきょくちゅうめんにそのテレビ局てれびきょく、BS/CS、ラジオきょく掲載けいさいしている。

地域ちいきばん 最終さいしゅうめん ちゅうめん 備考びこう
テレビ
(フル)
テレビ
(ハーフ以下いか)
テレビ
(ハーフ以下いか)
BS/CS
(ハーフ以下いか)
ラジオ
広島ひろしまけん 広島ひろしまばん
  • NHK BS(1)
  • NHK BSP4K
  • NHK BS8K
  • BSにっテレ(4)
  • BS朝日あさひ(5)
  • BS-TBS(6)
  • BSテレひがし(7)
  • BSフジ(8)
  • WOWOWプライム(9)
  • WOWOWライブ(9+あか
  • WOWOWシネマ(9+みどり
  • スター1(10)
  • BS11(11)
  • トゥエルビ(12)
  • BS松竹しょうちく東急とうきゅう(260)
  • BSJapannext
  • BSよしもと
  • JSPORTS1
  • JSPORTS2
  • 衛星えいせい劇場げきじょう
  • 時代じだいげき専門せんもん
  • 日本にっぽん映画えいが専門せんもん
  • スーパー
  • ムービープラス
  • ディスカバリー
  • アニマックス
  • キッズ
  • ゴルフネットワーク
  • WOWOWプラス
  • 放送大学ほうそうだいがくテレビ(231)
  • 放送大学ほうそうだいがくラジオ(531)

(フルサイズ)

(ハーフサイズ)

(クォーターサイズ)

  • AFN岩国いわくに
  • メインテレビめん・フルサイズ収録しゅうろくきょく広島ひろしま県内けんないのアナログ開局かいきょくじゅん、リモコンキーIDじゅん掲載けいさい
  • テレビせとうちが収録しゅうろくされているのは、広島ひろしまけんテレビ東京てれびとうきょう系列けいれつのフルネットきょくがないこと、および広島ひろしまけん東部とうぶでは直接ちょくせつ受信じゅしん可能かのう地域ちいきがあり、MCAT尾道おのみちケーブルテレビにおいて区域くいきがいさい放送ほうそうおこなっていることに配慮はいりょするものである。
  • かつては広島ひろしまばんのテレビらんおよびラジオらん山陰放送さんいんほうそうなど山陰さんいん地区ちく民放みんぽう掲載けいさいされていたが、現在げんざい掲載けいさいされていない。
備後びんごばん

(フルサイズ)

(ハーフサイズ)

岡山おかやまばん
  • NHK 総合そうごう(D1)
  • NHK Eテレ(D2)
  • RSKテレビ(D6)
  • OHKテレビ(D8)
  • 西日本にしにほん(D4)
  • 瀬戸内海せとないかい(D5)
  • TSCせとうち(D7)
  • RCC(D3)
  • こうテレ(D4)
  • ホーム(D5)
  • TSS(D8)
  • サンテレビ
  • 南海なんかい(D4)
  • 愛媛えひめ朝日あさひ(D5)
  • あいテレビ(D6)
  • テレビ愛媛えひめ(D8)

(フルサイズ)

(ハーフサイズ)

  • 岡山おかやまばん番組ばんぐみらんはTSC以外いがい岡山おかやま香川かがわ県域けんいきの4きょくがフルサイズとなり、TSCとざいこうきょくおよびサンはハーフサイズ以下いか
  • 岡山おかやまばん最終さいしゅうめん放送ほうそうきょくすうおおくスペースがいっぱいのため、番組ばんぐみ紹介しょうかいらん最終さいしゅうめんにはなくちゅうめんのみに掲載けいさいされている。
  • ケーブルテレビの笠岡かさおか放送ほうそう井原いはら放送ほうそう簡単かんたん番組ばんぐみ情報じょうほうが、地方ちほうばんかさおかやまばん掲載けいさいされている。
山口やまぐちけん 東部とうぶばん
  • 南海なんかい(D4)
  • あいテレビ(D6)
  • テレビ愛媛えひめ(D8)
  • 愛媛えひめ朝日あさひ(D5)
(フルサイズ)
  • NHK-FM
  • HFM

(ハーフサイズ)

  • NHKだい1
  • NHKだい2
  • FMY
  • KRY
  • RNB
  • ラジオNIKKEI

(クォーターサイズ)

  • AFN岩国いわくに
  • 岩国いわくに周辺しゅうへん直接ちょくせつ受信じゅしんやケーブルテレビでのさい送信そうしんがされていることまえ、ざいこう4きょくをフルサイズで掲載けいさいしている。
西部せいぶばん
  • NHK総合そうごう
  • NHK Eテレ
  • 山口放送やまぐちほうそう(D4)
  • テレビ山口てれびやまぐち(D3)
  • 山口朝日放送やまぐちあさひほうそう(D5)
  • テレビ西日本てれびにしにほん(D8)

以下いかクォーターサイズ)

  • テレビ西日本てれびにしにほん最終さいしゅうめんフルサイズで収録しゅうろくしているのは、山口やまぐちけんにフジテレビ系列けいれつのフルネットきょくがないのと、山口やまぐちけん西部せいぶでは直接ちょくせつ受信じゅしん可能かのう地域ちいきおおいことをまえている。おなじように山口やまぐちけん西部せいぶ直接ちょくせつ受信じゅしん可能かのう地域ちいきおおTVQ九州きゅうしゅう放送ほうそう収録しゅうろくされていない。
  • ホーム・TSSは収録しゅうろくである。
島根しまね山陰さんいんばん
  • RCC
  • こうテレ
  • TSS
  • 山口やまぐち

以下いかクオーターサイズ)

  • 山口やまぐち朝日あさひ
  • 九州きゅうしゅう朝日あさひ
  • テレビ山口てれびやまぐち
  • TVQ九州きゅうしゅう放送ほうそう
  • RKB毎日まいにち

(フルサイズ)

  • NHK-FM
  • HFM
  • RCC

(ハーフサイズ)

  • FM山陰さんいん
  • ラジオNIKKEI
  • NHKだい1
  • NHKだい2
  • BSSラジオ
  • KRY

(クオーターサイズ)

  • AFN岩国いわくに
  • ホームテレビが最終さいしゅうめん掲載けいさいされているのは、山陰さんいん地区ちくテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつのフルネットきょくがないため。島根しまねけんでは、おおくのケーブルテレビ局てれびきょくでホームテレビをさい配信はいしんしていることをまえている。
  • 鳥取とっとりけんでは地理ちりてき関係かんけい朝日放送あさひほうそうテレビ(ABC)、瀬戸内海放送せとないかいほうそうのいずれかをケーブルテレビ局てれびきょく区域くいきがいさい放送ほうそう鳥取とっとりけん東部とうぶのごく一部いちぶでABCを直接ちょくせつ受信じゅしん可能かのう地域ちいきもある。)しているが、番組ばんぐみひょうには掲載けいさいされていない。

番組ばんぐみ解説かいせつらん[編集へんしゅう]

中国ちゅうごく新聞しんぶんのテレビ番組ばんぐみ解説かいせつらんには、番組ばんぐみめい放送ほうそう時間じかんつぎ系列けいれつ放送ほうそうきょく広島ひろしま山口やまぐち山陰さんいん岡山おかやま香川かがわ順番じゅんばん掲載けいさいされる。フジテレビ系列けいれつ場合ばあい、TSSのつぎ山口やまぐちけん同局どうきょく系列けいれつ放送ほうそうきょく存在そんざいしないため、山口やまぐちけん西部せいぶなどで直接ちょくせつ受信じゅしん可能かのうテレビ西日本てれびにしにほんれている。

その[編集へんしゅう]

4コマ漫画まんが[編集へんしゅう]

原爆げんばく平和へいわ関連かんれん記事きじ[編集へんしゅう]

  • ひろしまこく 10代がつくる平和へいわ新聞しんぶん
公募こうぼえらばれた10代のジュニアライターが、平和へいわきることをテーマに取材しゅざい執筆しっぴつする[18]

連載れんさい「BCきゅう戦犯せんぱん問題もんだい[編集へんしゅう]

1990ねん8がつ15にちから紙面しめん連載れんさいされていた「BCきゅう戦犯せんぱん」(御田みた重宝ちょうほう解説かいせつ委員いいん単独たんどく取材しゅざい執筆しっぴつ)について、1991ねん3月『マラヤの日本にっぽんぐん』を刊行かんこうした高嶋たかしましんはやし博史ひろふみ連名れんめい編集へんしゅう局長きょくちょうあてに、連載れんさい記事きじなかの『マラヤの日本にっぽんぐん』の引用いんようぶりが不当ふとうで、多数たすう事実じじつ誤認ごにん歪曲わいきょく偏見へんけんがあり、歴史れきし捏造ねつぞうにあたるとの抗議こうぎがあり[19]新聞しんぶんしゃとしては「前代未聞ぜんだいみもんはたいく彦)」のお記事きじ掲載けいさいするにいたった[20]

中国ちゅうごく新聞しんぶんは1991ねん6がつに、歴史れきしかん見解けんかい相違そういほか著者ちょしゃ意図いとはんする引用いんようミス・事実じじつ誤認ごにんがあったこと、読者どくしゃからも同様どうよう指摘してきがあったことをみとめ、すで確認かくにんできたぶんについては訂正ていせいしたこと、引用いんようかいざんがあるのではないかとの指摘してきについては今後こんご調査ちょうさすすめるむね回答かいとうした[21][22]同年どうねん10がつ社内しゃない点検てんけんした結果けっか、1,150箇所かしょ異同いどうがあり、転記てんきミスとう事実じじつ関係かんけい間違まちがいや著者ちょしゃ意図いとはんする引用いんよう解釈かいしゃくあやまりや一方いっぽうてき記述きじゅつ推測すいそくによる描写びょうしゃがあったこと、執筆しっぴつしゃおもみやめつけがあったにもかかわらず社内しゃないのチェックが十分じゅうぶんではなかったと発表はっぴょうした[23][24]中国ちゅうごく新聞しんぶんでは、御田みた意図いとてき改竄かいざん否定ひていしたことから、1,150箇所かしょの『異同いどう一覧いちらん』は大部たいぶとなるものであったが、中国ちゅうごく新聞しんぶん定期ていき購読こうどく契約けいやくをしている図書館としょかんなどに配布はいふし、対外たいがいてきにはこれで終了しゅうりょうとした。

しかしそのはたいく月刊げっかん正論せいろん1992ねん8がつごう論考ろんこう発表はっぴょうし、御田みたからいたはなしとして中国ちゅうごく新聞しんぶんない調査ちょうさ異同いどうとして取上とりあげられた1,150箇所かしょとは、「きゅうかな」を「しんかな」に訂正ていせいしたもの、ルビをあらたにつけたもの、引用いんよう文献ぶんけん間違まちがいをただしくなおしたもの、校閲こうえつ見落みおとしまでカウントされていると指摘してきし、調査ちょうさいん機械きかいてき照合しょうごうした1,150箇所かしょという数字すうじのインパクトに「シロウト」である編集へんしゅう幹部かんぶが、高嶋たかしまらに全面ぜんめん降伏ごうぶくしてしまったとのだとのはた自身じしん見解けんかい主張しゅちょうした[20]。ただし、問題もんだい当時とうじ毎日新聞まいにちしんぶん記事きじによれば、中国ちゅうごく新聞しんぶんは、引用いんようルールの逸脱いつだつ一方いっぽうてき記述きじゅつ史実しじつこん同等どうとうこまかく9項目こうもく分類ぶんるいし、御田みた説明せつめいけながら「かいざんの疑念ぎねんたれてもやむをない」「あきらかな事実じじつ誤認ごにん」などの表現ひょうげんで、著者ちょしゃ意図いとはんする引用いんよう内容ないよう改変かいへんみとめたとしている。これらは事件じけんのおびや再発さいはつ防止ぼうしさくとともに新聞紙しんぶんしめん1ページはんにわたって中国ちゅうごく新聞しんぶん掲載けいさいされたとする[25]

さらに、はたはおおもとの高嶋たかしまはやし抗議こうぎ内容ないようについても御田みた記者きしゃ連載れんさいは(はやし原著げんちょで)いていないことをさもいてあるかのようにしている[26]などとするが、あらさがしかいがかりのレベルであり、高嶋たかしまはやしの『マラヤの日本にっぽんぐん』にも、シンガポール警備けいびたい昭南しょうなん警備けいびたい原文げんぶんでは、シンガポール→昭南しょうなんという表現ひょうげん)である、全面ぜんめんとしているが全面ぜんめん戦争せんそうしょねばならないはずといったれいまでふくめて実例じつれいしめし、同様どうよう表記ひょうき問題もんだいはあるとし、むしろ密度みつどかれらのほうたかいと擁護ようごした[20][注釈ちゅうしゃく 4]高嶋たかしまはやしがわ御田みた執筆しっぴつ内容ないようには本質ほんしつかかわる深刻しんこく問題もんだいがあると主張しゅちょうし、『正論せいろん』1992ねん9がつごうから11がつごう双方そうほう反論はんろんさい反論はんろんとう掲載けいさいされた。御田みた自身じしんは『諸君しょくん!』1992ねん9がつごう事件じけん論考ろんこうせている。なお、御田みたほか連載れんさい『シベリア抑留よくりゅう』についても高嶋たかしま御田みた不明瞭ふめいりょうかんじた部分ぶぶん検証けんしょうしたものの、こちらについては「意図いとてきかいざんとはおもわない」とみとめている[25]

本来ほんらい、この連載れんさい「BCきゅう戦犯せんぱん」は単行本たんこうぼんするはずですで講談社こうだんしゃ契約けいやくされていたが、この問題もんだいにより発行はっこう見合みあわされた[20]わるかのように、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ1993ねん取材しゅざいはん取材しゅざいによる著作ちょさく亜細亜あじあからアジア 共生きょうせいへのみち』を出版しゅっぱんしている。

備考びこう[編集へんしゅう]

  • 1892ねん明治めいじ25ねん日刊にっかん中國ちゅうごく」を創刊そうかんしたのは地方ちほう政党せいとう政友せいゆうかい」の幹部かんぶである。これは、広島ひろしまはん藩主はんしゅだった浅野あさのつくらせた政党せいとう立憲りっけん政友せいゆうかいとは無関係むかんけい)で、かれらは1887ねん明治めいじ20ねん)から発行はっこうしていた政党せいとう機関きかん安芸津あきつ新報しんぽう」をつくっていたメンバーであったが、当時とうじ安芸津あきつ新報しんぽうしゃ社長しゃちょうとの意見いけん対立たいりつから退社たいしゃ日刊にっかん中國ちゅうごく」を創刊そうかんした[27]
  • 毎月まいつき1かい原則げんそくだい2日曜日にちようび1がつ1にち元日がんじつ10月体育たいいく)は新聞しんぶん休刊きゅうかん設定せっていされているが、5月5にちこどものひろしまフラワーフェスティバル中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ協賛きょうさん)が開催かいさいされ、その関連かんれん記事きじせるため中国ちゅうごく新聞しんぶんだけは休刊きゅうかんではなくなり、よく5月6にち朝刊ちょうかん通常つうじょう発行はっこうされる。
  • 中国放送ちゅうごくほうそう(RCC)では、中国ちゅうごく新聞しんぶん協力きょうりょくのニュース番組ばんぐみとして中国ちゅうごく新聞しんぶんニュース一部いちぶ時間じかんたいは「RCC NEWS」)が放送ほうそうされている。以前いぜんは、広島テレビ放送ひろしまてれびほうそう(HTV)や広島ひろしまホームテレビ(HOME)でも「中国ちゅうごく新聞しんぶんニュース」わく存在そんざいした。
  • 池上いけがみあきらは、本紙ほんし連載れんさいある勇気ゆうき記録きろく」を書籍しょせきしたものがNETテレビ(現在げんざいテレビ朝日てれびあさひ)でドラマされたものを視聴しちょうし、ジャーナリストになることを決意けついしたという。
  • マスコットとして、しろハトをモチーフにした「ちゅーピー」(上記じょうき写真しゃしん備後びんご本社ほんしゃおよびぼうちょう本社ほんしゃのビルの壁面へきめんけられているキャラクター)を制定せいていしている。ザメディアジョンが、「ちゅーピー」をあつかった絵本えほんやグッズの制作せいさく販売はんばい代行だいこうしている。また、系列けいれつであり中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃない本社ほんしゃのあるコミュニティ放送ほうそう会社かいしゃも、愛称あいしょうを「FMちゅーピー」に変更へんこうした。
  • 中国ちゅうごく新聞しんぶん読者どくしゃ中心ちゅうしんとした会員かいいん組織そしきとして「ちゅーピーくらぶ」を用意よういしている。会員かいいん会員かいいんしょう提示ていじによる加盟かめいてんでの割引わりびき、ポイントによるサービス、カープサンフレッチェといった地元じもとチームの試合しあい結果けっかをメールで通知つうちするサービスなどをけることができる。広島ひろしま地区ちくにおいては、広島銀行ひろしまぎんこうキャッシュカードに、「ちゅーピーくらぶ」の会員かいいんしょうと、パスピー広島ひろしま地区ちく鉄道てつどう・バス・船舶せんぱく各社かくしゃ利用りよう可能かのうなIC乗車じょうしゃカード)を一体化いったいかした「ひろぎんPASPY」が発行はっこうされている。また山口やまぐちフィナンシャルグループの「YM《セゾン》カード」会員かいいんや、庄原しょうばらのふるさと応援おうえんだん「エール庄原しょうばら会員かいいん広島大学ひろしまだいがく校友こうゆうかい「フェニックスクラブ」会員かいいんとう提携ていけいさき会員かいいん組織そしき希望きぼうしゃには、「ちゅーピーくらぶ」会員かいいんしょう機能きのう一体いったいがた会員かいいんしょう発行はっこうされている。
  • 山口やまぐちけんでは、2009ねん3月31にちまで本紙ほんし西日本にしにほん新聞しんぶん本社ほんしゃ福岡ふくおか)とで販売はんばいエリアがバッティングしていた。ブロック同士どうしによる販売はんばいエリアのバッティングは、全国ぜんこくでもここだけであったが、西日本にしにほん新聞しんぶん山口やまぐちけんから撤退てったいしたことにより、山口やまぐち県内けんないでは本紙ほんし唯一ゆいいつのブロックとなった[注釈ちゅうしゃく 5]
  • 2007ねん8がつ10日とおか中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ印刷いんさつセンター「ちゅーピーパーク」が経営けいえいするプールで2歳児さいじ溺死できしする事故じこ発生はっせいしたが、よく8がつ11にち中国ちゅうごく新聞しんぶん朝刊ちょうかん33めんには事故じこがあったことのみを掲載けいさい自社じしゃとのかかわりについては言及げんきゅうしなかった。なお、「ちゅーピープール営業えいぎょう中止ちゅうしのおらせ」を掲載けいさいしたが、営業えいぎょう中止ちゅうし理由りゆうについてはれなかった。
  • 2008ねん9月1にち福田ふくだ康夫やすお首相しゅしょう当時とうじ)の退陣たいじん表明ひょうめい記者きしゃ会見かいけんにおいて、中国ちゅうごく新聞しんぶん男性だんせい記者きしゃが「総理そうり会見かいけん国民こくみんからは他人事たにんごとのようにこえる」と首相しゅしょういかけ、それにたいする返答へんとうとして「他人事たにんごとのようにというふうにあなたはおっしゃったけれども、わたし自分じぶん自身じしん客観きゃっかんてきることはできるんです。あなたとちがうんです」との首相しゅしょう言葉ことばした。立花たちばなたかし会見かいけんとおしてこの部分ぶぶん唯一ゆいいつ面白おもしろいとひょうしたほか、おおくのマスコミからこの記者きしゃたいして取材しゅざいせられた。この記者きしゃ広島ひろしま県内けんない支局しきょく東京とうきょう支社ししゃ報道ほうどう政治せいじ担当たんとうキャップとして着任ちゃくにんし、この最後さいご福田ふくだ首相しゅしょうたいして辛口からくち質問しつもんねらっていたという。この「あなたとはちがうんです[注釈ちゅうしゃく 6]という言葉ことば流行りゅうこうにもなり、2008年度ねんど新語しんご流行りゅうこう大賞たいしょう」にもノミネートされたが[28]福田ふくだ首相しゅしょう選考せんこうまえ辞退じたいした。
  • ながきにわたってテレホンサービスとして「中国ちゅうごく新聞しんぶんニュースハイライト」(NTT西日本にしにほん・ISDNのCMき)、「中国ちゅうごく新聞しんぶんスポーツニュース」(提供ていきょう福留ふくとめハム)が提供ていきょうされてきていたが、2012ねん2がつ29にち終了しゅうりょうした。
  • 美能みのう幸三こうぞう網走あばしり刑務所けいむしょ収監しゅうかんちゅう報道ほうどう記者きしゃ今中いまなかわたが『文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう』1965ねん4がつごう寄稿きこうした手記しゅき暴力ぼうりょくたたかった中国ちゅうごく新聞しんぶん - 菊池きくちしょうさかえかがやく "ペンは暴力ぼうりょくよりもつよし"」の内容ないよう事実じじつことなるとして、広島ひろしまこうそうかんする手記しゅき執筆しっぴつ、これが映画えいが仁義じんぎなきたたか』の原案げんあんとなった。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ このため、鳥取とっとりえき構内こうないには鳥取とっとり県内けんないでは数少かずすくない、一部いちぶりをしている店舗てんぽがある。1970年代ねんだいまでは鳥取とっとりばん存在そんざいしたが、不振ふしんにより廃止はいし
  2. ^ 核兵器かくへいき平和へいわ関連かんれん報道ほうどうでは、1965ねん、1985ねん、1986ねん、1990ねん、1995ねん新聞しんぶん協会きょうかいしょう受賞じゅしょう。1995ねんにボーン・上田うえだ記念きねん国際こくさい記者きしゃしょう受賞じゅしょう
  3. ^ かみよわい夕刊ゆうかんいではいない。
  4. ^ なお、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ点検てんけん報告ほうこくしょには「執筆しっぴつしゃかいざんをつよ否定ひていしましたが、(りゃく)転記てんきミスの間違まちがいのほか、一部いちぶ著者ちょしゃ意図いとはんする引用いんよう内容ないよう改変かいへんなど問題もんだいのある記述きじゅつのあることがかりました」とべていると、はたはしているもののはたはこれを中国ちゅうごく新聞しんぶんも「微妙びみょう表現ひょうげんながら故意こいまたは悪意あくいかいざんは否定ひてい」したものと主張しゅちょうしている(『昭和しょうわなぞう』上巻じょうかん 文庫本ぶんこぼん P.438)。
  5. ^ 滋賀しがけんでは、ブロック中日新聞ちゅうにちしんぶん本社ほんしゃ名古屋なごや)とじゅんブロック京都きょうと新聞しんぶん本社ほんしゃ京都きょうと)とで販売はんばいエリアがバッティングしている。
  6. ^ 実際じっさい発言はつげんは「あなたとちがうんです」だが、助詞じょしの「は」がくわわった文章ぶんしょうあやまってひろがった。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d 『セレクトの一部いちぶ広島ひろしま県内けんない来月らいげつから 価格かかくは60えん税込ぜいこみ)』 中国ちゅうごく新聞しんぶん 朝刊ちょうかん 2016ねん4がつ28にち 1ページ
  2. ^ “24ねん2がつ部数ぶすう”. 新聞しんぶん情報じょうほう. (2024ねん2がつ20日はつか) 
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  4. ^ ブロックサイトリンク”. 新聞しんぶん広告こうこく.com (2009ねん2がつ). 2009ねん4がつ5にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  5. ^ ブロック一覧いちらんエントリー一覧いちらん”. 新聞しんぶん 定期ていき購読こうどく比較ひかくサイト. 2009ねん8がつ1にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  6. ^ おっ!なんと ブランドショップTAUえーゆーでその中国ちゅうごく新聞しんぶんえる!”. 東京とうきょう広島ひろしまけんじんかい (2012ねん10がつ30にち). 2013ねん8がつ18にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
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  11. ^ 発行はっこう部数ぶすう中国ちゅうごく新聞しんぶん広告こうこくのご案内あんない”. www.ad-chugoku.com. 2023ねん11月12にち閲覧えつらん
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  25. ^ a b 中国ちゅうごく新聞しんぶん もと解説かいせつ委員いいん連載れんさい記事きじかいざんみとめ、調査ちょうさ特集とくしゅう」『毎日新聞まいにちしんぶん』、1991ねん10がつ16にち大阪おおさかばん 夕刊ゆうかん、10めん
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