大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U

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大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
Super Smash Bros. for Nintendo 3DS and Wii U

ジャンル	対戦たいせんアクションゲーム
対応たいおう機種きしゅ	ニンテンドー3DS / ニンテンドー2DS / Newニンテンドー3DS、Wii U
開発元かいはつもと	ソラ バンダイナムコゲームス バンダイナムコスタジオ
発売はつばい元もと	任天堂にんてんどう
プロデューサー	齋藤さいとう伸也しんや 小林こばやし賢也けんや
ディレクター	桜井さくらい政博まさひろ
音楽おんがく	小林こばやし啓あきら樹じゅ
人数にんずう	3DS 1 - 4人にん Wii U 1 - 8人にん
メディア	3DS 3DS専用せんようゲームカード、ダウンロード版はん Wii U Wii U専用せんよう光ひかりディスク、ダウンロード版ばん
発売はつばい日び	3DS 2014年ねん9月13日にち 2014年ねん10月3日にち 2014年ねん10月4日にち 2015年ねん7月がつ24日にち（日本語にほんご版ばん） 2015年ねん9月がつ10日とおか Wii U 2014年ねん11月21日にち 2014年ねん11月28日にち 2014年ねん11月29日にち 2014年ねん12月6日にち
最新さいしん版ばん	Ver.1.1.7/ 2017年ねん7月がつ19日にち
対象たいしょう年齢ねんれい	CERO：A（全ぜん年齢ねんれい対象たいしょう） ESRB：E10+（10歳さい以上いじょう） PEGI：12
売上うりあげ本数ほんすう	3DS 965万まん本ほん（2024年ねん3月がつ末まつ時点じてん） 318万まん本ほん（2022年ねん末まつ時点じてん） Wii U 538万まん本ほん（2024年ねん3月がつ末まつ時点じてん） 86万まん本ほん（2017年ねん12月がつ）

『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』（だいらんとうスマッシュブラザーズ フォー ニンテンドースリーディーエス / ウィーユー、英えい: Super Smash Bros. for Nintendo 3DS and Wii U）では、ソラとバンダイナムコスタジオが開発かいはつし、任天堂にんてんどうから発売はつばいのニンテンドー3DS専用せんようゲームソフト「大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」及およびWii U専用せんようゲームソフト「大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U」の総称そうしょう。略称りゃくしょうは「スマブラfor」、「スマブラ3DS / Wii U」。シリーズ4作さく目めと5作さく目めである。両方りょうほうを4作さく目めとして数かぞえる場合ばあいもある。

概要がいよう

新旧しんきゅうの様々さまざまな任天堂にんてんどうのゲームに登場とうじょうしたキャラクター達たちが共演きょうえんする対戦たいせんアクションゲーム『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ』シリーズの第だい4作さく目めと第だい5作さく目め で、シリーズ初はつの携帯けいたい型がたゲーム機き向むけタイトル、HDゲーム機き向むけタイトルである。また、初はつの3DSとWii Uのマルチプラットフォーム作品さくひんでもある。ディレクターの桜井さくらい政博まさひろは、題名だいめいは機種きしゅ名めいを入いれたことにより結果けっか的てきにスマブラ4（Four）の意味合いみあいを含ふくんだものになってしまったという。

シリーズ全ぜん作品さくひんの概要がいように関かんしては「大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズシリーズ」を参照さんしょう。また、本ほん記事きじでは、「初代しょだい」は『ニンテンドウオールスター!大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ』、「DX」は『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズDX』、「前作ぜんさく」の「X」は『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズX』、「for」は『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』、「3DS」は『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』、「Wii U」は『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U』のことを指さす。

2011年ねん6月がつのE3 2011にて、3DSとWii Uの各かくハードにおける続編ぞくへんの開発かいはつ、および両りょうハード作品さくひんで連動れんどう要素ようそを持もたせるという構想こうそうが発表はっぴょうされ、2012年ねん6月22日にちにバンダイナムコゲームス（現げん:バンダイナムコエンターテインメント）とバンダイナムコスタジオを中心ちゅうしんとした体制たいせいで開発かいはつが進すすめられていることが公表こうひょうされた。なお前作ぜんさくまで開発かいはつに携たずさわっていたハル研究所けんきゅうじょは、本ほん作さくでは全まったく関かかわっていない。

E3 2013にて発表はっぴょうがあり、同年どうねん6月11日にちにホームページ開設かいせつ。同日どうじつより新規しんき参戦さんせんキャラクターなど発表はっぴょうを行おこなっている。『Wii U』発売はつばい前日ぜんじつの2014年ねん12月5日にちまで、平日へいじつ（ほぼ毎日まいにち）に公式こうしきホームページまたは公式こうしきTwitter及およびMiiverseにて開発かいはつの様子ようすを画像がぞうで紹介しょうかいしていた。

『3DS』『Wii U』ともに使用しようできるキャラクターや対戦たいせんバランスは同おなじだが、対戦たいせんステージ・ゲームモードなどそれぞれ独自どくじのものが含ふくまれる。『3DS』と『Wii U』の連動れんどう要素ようそとして「3DSをWii Uのコントローラーとしても使用しようできる」、「カスタマイズしたファイターやMiiファイターのデータをコピーできる」が搭載とうさいされている。

『3DS』

『3DS』では、小ちいさな画面がめんでも各かくキャラクターが見みやすいようにキャラクターの輪郭りんかくが濃こく描えがかれる（設定せっていでオン／オフ切きり替かえ可か）など、携帯けいたい機きに合あわせたゲームデザインが施ほどこされている。プレイヤーキャラクターは秒びょう間あいだ60フレーム（アシストフィギュアなど操作そうさ不可ふかキャラクターは30フレーム）、全すべてにおいて3D立体りったい視しに対応たいおうしている。

下しも画面がめんには対戦たいせん者しゃのプレイヤー情報じょうほう（使用しようキャラ、蓄積ちくせき%、“名前なまえ”など）が表示ひょうじされる。また、それぞれのプレイヤーのパネルをタッチすることで、上うえ画面がめんでそのキャラクターにターゲットが表示ひょうじされ強調きょうちょうされる。最下さいか部ぶには本体ほんたいの電池でんち残ざん量りょう、時刻じこく、プレイヤーネーム（3DS本体ほんたいの設定せっていで登録とうろくしてある名前なまえ）、通信つうしん状態じょうたい（「ローカル対戦たいせん中ちゅう」など）が常つねに表示ひょうじされる。

2014年ねん9月がつ10日とおかよりニンテンドーeショップにて体験たいけん版ばんの配信はいしん開始かいし。体験たいけん版ばんではマリオ、リンク、ピカチュウ、むらびと、ロックマンの5キャラクターが使用しようでき、ステージは戦場せんじょう1つのみ（"終点しゅうてん化か"は選択せんたくできる）。ルールは大だい乱闘らんとう（個人こじん戦せん）、タイム制せい（2分ふん）の固定こてい。ただし製品せいひん版ばんへの引継ひきつぎ要素ようそは一切いっさいない。2014年ねん10月31日にちをもって体験たいけん版ばんの配信はいしんを終了しゅうりょう。

本ほん作さくは3DS/3DS LL/2DSの「インターネットブラウザー」および「Miiverse」はゲームプレイ中ちゅうに起動きどうできず、ゲームを終了しゅうりょうさせる必要ひつようがある。しかし本体ほんたい性能せいのうが向上こうじょうしているNew 3DS/New 3DS LLでプレイしている場合ばあいはゲームを終了しゅうりょうさせる必要ひつようはない。

New 3DS/New 3DS LLでプレイした場合ばあい、Cスティックでスマッシュ攻撃こうげきが出だせる。 なお、拡張かくちょうスライドパッドについてはマシンパワーの問題もんだいから対応たいおうしていない。

『Wii U』

『Wii U』では、シリーズ初はつのHD画質がしつに対応たいおうし美麗びれいなグラフィックでゲームをプレイすることができる。また、解像度かいぞうどやハード性能せいのうの向上こうじょうにより巨大きょだいなステージや最大さいだい8人にんでの大だい乱闘らんとうや各かくモードの多人数たにんずうプレイを実現じつげんしている。BGMについても『X』同様どうように複数ふくすうのステージBGMが用意よういされている。収録しゅうろくBGMは400を超こえ、『3DS』のBGMはほぼ全すべて収録しゅうろくされている。その他た、『3DS』と比較ひかくするとモードが大幅おおはばに追加ついかされている。

コントローラーについては前作ぜんさくで対応たいおうしていた「Wiiリモコン（プラス）」「クラシックコントローラ（PRO）」に加くわえ「Wii U GamePad」「Wii U PROコントローラ」に対応たいおう。その他た、「ニンテンドー3DS（要よう『3DS』のソフト）」「ニンテンドーゲームキューブコントローラ（要ようゲームキューブコントローラ接続せつぞくタップ）」にも対応たいおうしている。

開発かいはつ

2機種きしゅ発売はつばいになったのは桜井さくらいが会社かいしゃやチームに属ぞくさないフリーランスだったことで実現じつげんできたことである。これにより同時どうじ開発かいはつが実現じつげんできたことを述のべている。『3DS』より『Wii U』が発売はつばいが遅おそいのは大型おおがたでモードが多おおく制作せいさくに時間じかんがかかっている為ためである。ソフトのマスターアップ は全ぜん世界せかいほぼ同時どうじである。しかしバラバラに発売はつばいするのは纏まとまったソフトを供給きょうきゅうする為ため、一定いっていの期間きかんが必要ひつようである。他たに営業えいぎょう、広報こうほう観点かんてんの販売はんばい計画けいかくや他たのソフトの販売はんばい時期じきにあわせて決きめている。任天堂にんてんどうから「Wii U GamePad」のタッチパネルを使つかった機能きのうを要望ようぼうされていたが、スマブラには合あわないという理由りゆうで断ことわっている。

対戦たいせん

前作ぜんさくにあった『滑空かっくう』『変身へんしん』『ダッシュ時じにランダムにしりもちをつく』などといった要素ようそは削除さくじょされた。『崖がけ捕つかまり』に関かんしても、過去かこ作さくでは誰だれかが崖がけに捕つかまっていると他たのキャラクターが捕つかまることはできなかったが、本ほん作さくからは崖がけを奪うばえるようになった。新しん要素ようそとしてダメージ量りょうが100%を超こえるとキャラクターから湯気ゆげが発生はっせいする。これは『ホカホカ補正ほせい』と呼よばれ、吹ふっ飛とばし力ちからが強化きょうかされている状態じょうたいであり、最大さいだい150%まで倍率ばいりつ計算けいさんでアップしている。

また、本ほん作さくではアップデートによってバランス調整ちょうせいが行おこなわれる。このバランス調整ちょうせいは、モニター班はんの調査ちょうさや提案ていあんを受うけて桜井さくらい自身じしんが調整ちょうせいを行おこなっている。また、開発かいはつ側がわはオンライン対戦たいせんの勝敗しょうはいデータを閲覧えつらんでき、そのデータも参考さんこうにしている。

キャラクターについて

本ほん作さくではダウンロードコンテンツ含ふくめて58ファイターが参戦さんせんした。企画きかく段階だんかいの2012年ねん5月がつ時点じてんで初期しょきの参戦さんせんキャラクターは決定けっていしており、制作せいさくの進行しんこうによって優先ゆうせん度どの低ひくいキャラクターから切きっていたという。

キャラクターの選考せんこうは市場いちば調査ちょうさなどの人気にんき、開始かいし前まえのゲームを調査ちょうさ、さらに都合つごうに加味かみした独断どくだんから選択せんたくしている。ただし、モデルチェンジキャラクターは別べつだということを述のべている。

今回こんかいの参戦さんせんで桜井さくらいはマリオ、ロックマン、ソニック、パックマンという「業界ぎょうかいトップのキャラクターたちの参戦さんせんの実現じつげんができた」ことを語かたっている。後述こうじゅつのモデルチェンジ以外いがいのキャラクターについては「原作げんさくの設定せっていや楽たのしさを活いかすのはもちろん、各かくキャラクターたちが、どのような個性こせいを活いかした対戦たいせんをしてくれるのかが重要じゅうよう」だと述のべている。このコンセプトから非ひ戦闘せんとうキャラクターである『X』で没ぼつになったむらびとやWii Fitトレーナーが参戦さんせんができた。実際じっさいの開発かいはつ上じょう適正てきせいな人数にんずうは25人にんであると述のべている。

選考せんこうなど

削除さくじょされたキャラクター

本ほん作さくでは前作ぜんさくでは参戦さんせんしていたアイスクライマー、ウルフ、ポケモントレーナーのゼニガメとフシギソウ、スネークが未み登場とうじょうとなった。

この内うち、アイスクライマーは引ひき続つづき参戦さんせんを予定よていしていたが、2人ふたりを動うごかすのはマシンパワーが相当そうとう必要ひつような上うえに『Wii U』では動うごくが『3DS』ではどんなに調整ちょうせいしても動うごかない、他たのキャラクターを削けずってもやっとというほど駄目だめだったため断念だんねんされた。ポケモントレーナーについても3DSのマシンパワー不足ふそくと明言めいげんされている。

リュカは発売はつばい当初とうしょ、上記じょうきのキャラクター同様どうよう未み登場とうじょうとなっていたが、後のちに有料ゆうりょう追加ついかコンテンツの追加ついかキャラクターとして続ぞく役やくをすることになった。

参戦さんせんしなかったキャラクター

• 『ファイアーエムブレム 覚醒かくせい』のクロムが当初とうしょはプレイアブルキャラクターとして参戦さんせんする構想こうそうもあったが、性能せいのうがマルスとアイクの中間ちゅうかんの普通ふつうの剣士けんしになってしまうという桜井さくらいの見解けんかいからプレイアブルとしての参戦さんせんは見送みおくられた。クロムはルフレの最後さいごの切きりふだや勝利しょうりポーズ、ステージ「エンジェランド」でのスマッシュアピールで登場とうじょうしており、その後ご有料ゆうりょう追加ついかコンテンツでMiiファイターコスチュームも配信はいしんされている。
• 『スーパーマリオRPG』のジーノは人気にんきが高たかく『X』の頃ころからファイターとしての参戦さんせんの構想こうそうがあり、本ほん作さくではMiiコスチュームでの登場とうじょうとなった。
• パックマン以外いがいにバンダイとナムコから他たのキャラクターを参戦さんせんさせるとしたら、考かんがえられるものは『鉄拳てっけん』の三島みしま平八へいはちであるとしている。ただし、スマブラのルールで動うごかすのは難解なんかいであると桜井さくらいは語かたっている。
• 『ファイナルファンタジー』の他ほかの主人公しゅじんこう参戦さんせん者しゃは、『ファイナルファンタジーV』のバッツや『ファイナルファンタジーVI』ティナでは、「わからない」と言いう人ひとがいることで、却下きゃっかされた。

仕様しようが変かわったキャラクター

前作ぜんさくまでは対戦たいせん中ちゅうに姿すがたを変かえていた「サムス」と「ゼロスーツサムス」、「ゼルダ」と「シーク」、「ポケモントレーナー」が使用しようするポケモンの一体いったいであった「リザードン」がそれぞれ独立どくりつしたキャラクターとなった。一ひとつのキャラクターに集中しゅうちゅうして遊あそべるという仕様しよう変更へんこうで、またニンテンドー3DSのマシンパワーが不足ふそくしていたことも要因よういんの一ひとつである。

モデルチェンジファイター

本ほん作さくには他たキャラクターのモーションを流用りゅうようした「モデルチェンジファイター」が、3体たい（ルキナ、ドクターマリオ、ブラックピット）存在そんざいしている。これらのキャラクターは、開発かいはつ当初とうしょは単たんなるカラーバリエーションだったものが、バランス的てきに個性こせいを付つけられると判断はんだんされたことにより、元もとのキャラクターから性能せいのうを差別さべつ化かして戦績せんせきを別個べっこに分わけるために分割ぶんかつされたものである。

追加ついかキャラクター

詳細しょうさいは「#さらなる挑戦ちょうせん者しゃ」を参照さんしょう

『Wii U』発売はつばい後ごは、有料ゆうりょう追加ついかコンテンツ（DLC）として追加ついかキャラクターを配信はいしんしている。

ミュウツー/リュカ/ロイ

桜井さくらいによると過去かこ作品さくひんに登場とうじょうしたキャラクターでミュウツー/リュカ/ロイは特とくに人気にんきが高たかく、3キャラクターを復活ふっかつさせるならば、この3キャラクターで間違まちがいないとしている。

ミュウツーの参戦さんせんは「2本ほん購入こうにゅうのサービス」として作成さくせいしていたが、これでは『3DS』3本ほん＋『Wii U』1台だいの家族かぞくにキャラクターが行いき渡わたらない為ため、普通ふつうの配信はいしんも行おこなわれた。

投稿とうこう拳けん

また、『Wii U』発売はつばい後ごも追加ついかキャラクターの制作せいさくが検討けんとうされており、本ほん作さくの公式こうしきホームページではユーザーから追加ついかキャラクターをリクエストできる「スマブラ投稿とうこう拳けん」が設置せっちされ、2015年ねん10月がつまで投稿とうこうが受うけ付つけられていた。世界せかい全体ぜんたいで180万まん票ひょうの投稿とうこうがあり、「欧州おうしゅう1位い」「北米ほくべい5位い以内いない」「世界せかい1位い（実現じつげん可能かのうなキャラクター内ない）」を獲得かくとくしたベヨネッタの参戦さんせんが発表はっぴょうされた。

なお、当時とうじは実現じつげん不能ふのうだったキャラクターを含ふくめての投票とうひょう最多さいたはスクウェア・エニックスの『キングダム ハーツ』シリーズの主人公しゅじんこうソラであり、ソラは続編ぞくへん『SP』のダウンロードコンテンツとして参戦さんせんする事こととなった。

この集計しゅうけい結果けっかは続編ぞくへん『SP』における新しん参戦さんせんキャラクターの選考せんこうにも反映はんえいされており、前述ぜんじゅつのソラのほか、続編ぞくへんで参戦さんせんしたリドリー、キングクルール、シモンなどがそれを反映はんえいしたものとされる。

なお、ロイ、リュカ、リュウに関かんしてはスマブラ投稿とうこう拳けん開始かいし前まえから制作せいさくされている。

モード・機能きのう

『3DS』『Wii U』共通きょうつう

大だい乱闘らんとう

基本きほんとなる対戦たいせんモード。このモードに限かぎり、キャラクター選択せんたく画面がめんでamiibo（後述こうじゅつ）を読よみ込こんで参戦さんせんさせることができる。 『3DS』ではアイテムの出現しゅつげん率りつを「ON」（アイテムが出現しゅつげんする）か「OFF」（アイテムが出現しゅつげんしない）の2つからのみ選択せんたく可能かのう。『Wii U』は従来じゅうらい通どおり出現しゅつげん率りつを4段階だんかいから選択せんたくできる。

インターネット

『X』に引ひき続つづき「オンライン対戦たいせん」が可能かのう。「フレンドと」「だれかと」「大だい観戦かんせん」「コンクエスト」「共有きょうゆう」などのモードが搭載とうさいされている。「だれかと」に関かんしては前作ぜんさくにおいて匿名とくめいで対戦たいせんできる「おきらく乱闘らんとう」で悪質あくしつなプレーが多発たはつしたことから「ニンテンドーネットワーク」のアカウントを表示ひょうじ。さらに「エンジョイ部屋へや」「ガチ部屋へや」と部屋へやを分わけてより遊あそぶ人ひとにあったマッチングを行おこなう。 『Wii U』では、1台だいのWii Uで2人にん同時どうじに「フレンドと」「だれかと」の「チーム乱闘らんとう」に参加さんかできる。

フレンドと

Wii U本体ほんたいもしくは3DS本体ほんたいに登録とうろくされたフレンドと対戦たいせんを行おこなう。オンライン対戦たいせんではこのモードでのみカスタマイズキャラが使用しようできる。『Wii U』ではボイスチャットも可能かのう。

だれかと

世界中せかいじゅうの人ひととランダムでマッチングを行おこない対戦たいせんする。本ほん作さくでは相手あいてプレイヤーを「通報つうほう」「ブロック」することが可能かのうになった。

エンジョイ部屋へや

ほぼすべてのステージがアイテムが出でる部屋へや。最大さいだい4人にんで対戦たいせんが可能かのうで、「大だい乱闘らんとう」と「チーム乱闘らんとう」がある。

ステージは完全かんぜんにランダムに決定けっていされ、選択せんたくや投票とうひょうはできず、「終点しゅうてん」は選択せんたくされない。『Wii U』では、広大こうだいなステージは選択せんたくされにくくなっている。

ガチ部屋へや

ステージは「終点しゅうてん」のみ、アイテムは一切いっさい出でない部屋へや。戦績せんせきも詳細しょうさいに記録きろくされる。「大だい乱闘らんとう」「チーム乱闘らんとう」のほか、いわゆるタイマンで戦たたかう「1on1」がある。

「大だい乱闘らんとう」「チーム乱闘らんとう」は制限せいげん時間じかん2分ぶんのタイム制せいだが、「1on1」は2ストックで制限せいげん時間じかん5分ふんとなる。

コンクエスト

一部いちぶのキャラクターを一定いってい期間きかん特定とくていのグループに分わけ、ポイント獲得かくとく数すうで競きそう。ポイントは敵てきを多おおく撃破げきはすることでたくさんもらえる。

一定いってい期間きかん終了しゅうりょう後ごに勝利しょうり陣営じんえいにポイントを獲得かくとくしていれば各かくアイテムを獲得かくとくできる。

共有きょうゆう

自分じぶんで作成さくせいした「写真しゃしん」「リプレイ」「Miiファイター」「作つくったステージ（『Wii U』のみ）」をフレンドや世界中せかいじゅうのプレイヤーと共有きょうゆうすることができる。

投稿とうこうされたデータを検索けんさくしてダウンロードすることも可能かのう。

いろんなあそび

シンプル

シリーズお馴染なじみの一人ひとり用ようメインモードだが、進行しんこう形式けいしきは『X』より大幅おおはばに変更へんこうされている。残ざんストック設定せっていは2に固定こていされるが、ステージごとに回復かいふくする。いずれも、最終さいしゅう2ステージは「軍団ぐんだん戦せん」→「マスターハンド戦せん」となる。

モード難易なんい度どは0.0 - 9.0で91段階だんかいからなる「ホンキ度ど」になり、難易なんい度どを高たかくするほど報酬ほうしゅうも良よいものとなる。標準ひょうじゅん設定せっていは2.0となっており、「戦士せんしの天秤てんびん」で難易なんい度どを調節ちょうせつするようになっており、そこから上あげる場合ばあい/下さげる場合ばあい両方りょうほうで変動へんどう幅はばに応おうじたゲーム内ないゴールドを支払しはらう必要ひつようがある。

ホンキ度ど

0.0〜0.9 ほぼ無敵むてき

1.0〜1.9 楽勝らくしょう

2.0〜2.9 標準ひょうじゅん

3.0〜3.9 強つよめ

4.0〜4.9 挑戦ちょうせん的てき

5.0〜5.9 激げきアツ

6.0〜6.9 地獄じごく級きゅう

7.0〜7.9 昇天しょうてん必至ひっし！

8.0〜8.9 最大さいだい最強さいきょう！！

9.0 空前絶後くうぜんぜつご！！！

ただしコンティニューをした場合ばあい、合計ごうけいスコアの半分はんぶん・蓄積ちくせきされた報酬ほうしゅうの一部いちぶを失うしなう上うえホンキ度どが強制きょうせい的てきに0.5下さげられてしまうため、ノーコンティニューでクリアしなければ指定していしたホンキ度どをクリアしたとはみなされない。

ステージ毎ごとにスロットで設定せっていされるクリア報酬ほうしゅうが登場とうじょうし、ランダムでフィギュアやカスタマイズパーツなどを手てに入いれることができる。ただしこのクリア報酬ほうしゅうはコンティニューした場合ばあい一部いちぶが、コンティニューせずにギブアップした場合ばあいはすべてが破棄はきされてしまう。

『3DS』はルートが分岐ぶんきされたマップ方式ほうしきで全ぜん6ステージ。ルートごとに対戦たいせん相手あいてと難易なんい度どが異ことなる。

『Wii U』は武闘ぶとう会かい風ふうのトーナメント方式ほうしきで全ぜん7ステージ。1、2、4ステージ目めでは複数ふくすうのキャラクターとステージで組くまれたセッションを選えらぶことができる。ステージごとにセッションは組くまれなおされ、同時どうじにプレイヤーと戦たたかわなかったいくつかのキャラクターも退場たいじょうする。なおチームバトルステージに入はいると、プレイヤーが倒たおしたキャラクターを味方みかたに選えらべる場合ばあいもある。また、ステージ選択せんたく画面がめんの背景はいけいがホンキ度どに応おうじて水上すいじょう→草原そうげん→砂漠さばく→火山かざん→闇やみの世界せかいと変かわる。

『Wii U』のみクリアムービーと2人ふたりプレイに対応たいおうしており、2人ふたりプレイでクリアすればフィギュアを2人ふたり分ぶんまとめてゲットすることができる。

オールスター

『DX』以降いこうに追加ついかされたモードで、引ひき継つがれるダメージと限かぎられた回復かいふくアイテムでファイター全員ぜんいんの撃破げきはを目指めざす勝かち抜ぬきモード。

本ほん作さくから初期しょき状態じょうたいで常駐じょうちゅうするモードとなったが、この状態じょうたいで登場とうじょうするファイターは同おなじく初期しょきから出現しゅつげんしているキャラクター（Mii除のぞく）のみであり、モード選択せんたくでも錠前じょうまえのマークが付ついている。隠かくしキャラクター全員ぜんいんが揃そろうことで錠前じょうまえマークが消滅しょうめつし、はじめてそれらが登場とうじょうする「真しんのオールスター」となる。

モード難易なんい度どは「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の三さん段階だんかいで、変更へんこうにゲーム内ないゴールドは必要ひつようない。今回こんかいはコンティニューが不可能ふかのうとなったが、相手あいては防御ぼうぎょ力りょくが半減はんげんし、ダメージや吹ふっ飛とびを倍ばい程度ていど受うけやすくなっている。回復かいふくアイテムは「マキシムトマト」「妖精ようせいのビン」「ハートのうつわ」に変更へんこうされているが、「真しんのオールスター」になるとさらに「ハートのうつわ」が一いち個こ追加ついかされる。年代ねんだいグループ毎ごとに登場とうじょうするファイター達たちのホームステージのうちどれか一ひとつがステージとなる。アイテムは出現しゅつげんしない。

なお『3DS』では「そのキャラクターが初はじめて登場とうじょうしたゲーム」の発売はつばいが早はやい順じゅんに最大さいだい7キャラクターずつ7ステージ、『Wii U』ではその逆ぎゃくの順番じゅんばんで戦たたかうことになる。

有料ゆうりょう追加ついかコンテンツのキャラクターやステージを購入こうにゅうしている場合ばあい、それらも反映はんえいされるようになる。

競技きょうぎ場じょう

従来じゅうらいの「組くみ手しゅ」「ホームランコンテスト」に加くわえ、「スマッシュボンバー」が追加ついかされた。「ターゲットをこわせ!」は収録しゅうろくされていない。

組くみ手しゅ

次々つぎつぎと現あらわれるザコ敵てきを倒たおしていき、スコアを競きそうモード。敵てきキャラクターがMiiに変更へんこうとなっており、格闘かくとうタイプ・射撃しゃげきタイプ・剣術けんじゅつタイプのMiiがランダムで登場とうじょうする。アイテム、必殺ひっさつワザは使用しようしない。

過去かこ作さくにあった「十じゅう五ご分間ふんかん耐久たいきゅう組くみ手しゅ」は収録しゅうろくされず、自分じぶんと同おなじキャラクターとスコアを競きそう「ライバル組くみ手しゅ」に変更へんこうとなった。

『Wii U』のみ4人にんまでの多人数たにんずうプレイにも対応たいおうしている。

ホームランコンテスト

サンドバッグくんをふっとばした距離きょりを競きそうモード。まれにご褒美ほうびがあることもある。

『Wii U』のみ多人数たにんずうプレイに対応たいおうしている。『X』にあった2人ふたり協力きょうりょくプレイのほか、4人にんまで交互こうごにプレイして競きそうことができる。

スマッシュボンバー

新あたらしく追加ついかされた種目しゅもくで、前作ぜんさくまであった「ターゲットをこわせ!」と「ホームランコンテスト」を融合ゆうごうさせたようなもの。フィールド上じょうに置おかれた、触ふれると10カウントの後のちに爆発ばくはつする「バクダンくん」にダメージを与あたえてふっ飛とばし、爆風ばくふうでターゲットやブロックを巻まき込こむ。これを2回かい繰くり返かえし、その合計ごうけい得点とくてんで競きそう。赤あかいターゲットをすべて破壊はかいするとパーフェクトになる。また、破壊はかい物ぶつにはフィギュアやカスタマイズパーツが混まじっている場合ばあいもある。2回かい目めは爆風ばくふうの威力いりょくが上あがるほか、ブロックが壊こわれやすくなる。

『Wii U』では2回かい目めのバクダンくんが大型おおがた化かしている。威力いりょくは上あがり、爆発ばくはつ範囲はんいも拡ひろがったが、その分ぶん重おもくなっている。また、ステージが3種類しゅるいに増ふえ、4人にんまで交互こうごにプレイして競きそうことができる。

キャラ作づくり

ゲーム中ちゅうで手てに入はいる「装備そうびアイテム」「必殺ひっさつワザパネル」を用もちいて、キャラクターやMiiをカスタマイズできるシステム。これにより攻撃こうげき力りょく、防御ぼうぎょ力りょく、スピードを強化きょうかできるほか「対戦たいせん開始かいし時じからアイテムを持もっている」「時間じかんが経過けいかすると体力たいりょくが回復かいふくする」などの特殊とくしゅなキャラクターで遊あそぶことができる。作成さくせいしたキャラクターは『3DS』と『Wii U』間あいだでコピーが可能かのうで、オンラインでは「フレンドと」のみで使用しよう可能かのう。

amiibo

「amiibo」を読よみ込こませることで「フィギュアプレイヤー（FP）」として、フィギュアのキャラクターを育成いくせいすることができるモード。

FPは対戦たいせんを重かさねるごとに「レベル」（最高さいこうレベルは50）が上昇じょうしょうし、戦たたかい方かたも対戦たいせん相手あいてから学習がくしゅうしていくのが最大さいだいの特徴とくちょう。また、「装備そうびアイテム」を食たべさせて、「特殊とくしゅ効果こうか」を付与ふよすることもできる。

実際じっさいは『新しん・光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ』でも採用さいようになった「AR」を導入どうにゅうする予定よていであった。

本ほん作さくで使用しよう可能かのうなamiiboの種類しゅるいについては、amiibo#対応たいおうゲームソフトを参照さんしょう。

コレクション

過去かこ作さくにも搭載とうさいされていた「フィギュア」「リプレイ」「アルバム」「ムービー」「サウンドテスト」「戦たたかいの記録きろく」「名作めいさくトライアル（『Wii U』のみ）」のほか、本ほん作さくで新あらたに搭載とうさいされた「スマちしき」がある。

フィギュア

過去かこ作さくにも搭載とうさいされていた「フィギュア名鑑めいかん」「ディスプレイ」に加くわえ、フィギュアをランダムに購入こうにゅうできる「ショップ」とブロックを破壊はかいしフィギュアを獲得かくとくする「フィギュアラッシュ」がある。『Wii U』のみ搭載とうさいされている機能きのうとして、テーマに沿そった組くみ合あわせで集あつめたフィギュアを鑑賞かんしょうすることができる「フィギュアボックス」、フィギュアをジオラマ風ふうに配置はいちして撮影さつえいすることができる「撮影さつえいスタジオ」も存在そんざいする。

『Wii U』と『3DS』で収録しゅうろくされるフィギュアに差異さいがあり、例れいとして「最後さいごの切きりふだフィギュア」は『Wii U』のみであったり、据すえ置おき作品さくひんのフィギュアは『Wii U』、携帯けいたい機き作品さくひんのフィギュアは『3DS』に収録しゅうろくされる傾向けいこうにある。本ほん作さくのフィギュアのメインテキストには『MOTHER』シリーズのアシスタント・シナリオライターなどを務つとめていた東京とうきょう糸井いとい重里しげさと事務所じむしょの戸田とだ昭吾しょうごを迎むかえている。

有料ゆうりょう追加ついかコンテンツを購入こうにゅうすることで追加ついかされるフィギュアもある。

フィギュアラッシュ

フィギュアを大量たいりょうに獲得かくとくできるミニゲーム。時間じかんは最短さいたん30秒びょうから最長さいちょう2分ふん30秒びょう。1秒びょうあたり6G消費しょうひする。画面がめん上じょうから落下らっかしてくるブロックを壊こわしスコアを獲得かくとくする。ブロックを連続れんぞくで壊こわしていくとChainが発生はっせいしスコア上昇じょうしょう率りつが上あがる。ブロックを壊こわすことで溜たまる「ゲージ」が満杯まんぱいになると一定いってい時間じかんゴールド、フィギュア、カスタマイズパーツのアイコンが書かかれたブロックが大量たいりょうに落下らっかし、これを壊こわすことでアイテムをゲットできる。

プレイヤーが足場あしばから落下らっかしてミスすると足場あしばが消きえてブロックが一旦いったんリセットされると同時どうじに制限せいげん時間じかんが15秒びょう減へらされる。ただしブロックがラインより上うえに溜たまって一定いってい時間じかんがたっても足場あしばが消きえ、強制きょうせい的てきにミスとなる。

『Wii U』のみ2人ふたりプレイに対応たいおう。それぞれのスコアが表示ひょうじされるうえ、プレイヤーに攻撃こうげきすることもできるため、対戦たいせんゲームとしても活用かつようできる。

スマちしき

ロード中ちゅうに表示ひょうじされる文章ぶんしょうを閲覧えつらんできるモード。閲覧えつらんできる内容ないようは、ファイター・アイテム・ステージの情報じょうほうや、各かくファイターの出典しゅってんにおける原作げんさく設定せってい（『Wii U』のみ）など様々さまざまである。『3DS』では1画面がめんに1種類しゅるい、『Wii U』では1画面がめんに3種類しゅるいを閲覧えつらん可能かのう。なお、アップデートできる仕様しようになっている。

サウンドテスト

音楽おんがく（CD）やボイスを聞きくことができるモード。アレンジの曲きょくも聴きけるようになっている。曲くせごとの作曲さっきょく家かや声優せいゆうも確認かくにんすることも可能かのう。なお本ほん作さくでは両りょう機種きしゅともに効果こうか音おんが収録しゅうろくされていない。

クリアゲッター

『X』にも搭載とうさいされていた、特定とくていのお題だいをクリアすることでご褒美ほうびがもらえるモード。本ほん作さくではお題だいとともにゲーム画面がめんの写真しゃしんも表示ひょうじされる。『3DS』と『Wii U』では内容ないようが違ちがう。

お知しらせ&ショップ

いつの間まに通信つうしんで受うけ取とったお知しらせが通知つうちされる機能きのう。有料ゆうりょう追加ついかコンテンツの購入こうにゅうもここで可能かのう。

『3DS』のみ

大だい乱闘らんとう

「ひとりで」「みんなで」の2種類しゅるいがある。

フィールドスマッシュ

広大こうだいなステージを移動いどうしながら敵てきを倒たおし、「パワーアップアイテム」を獲得かくとくする。制限せいげん時間じかん5分ふん以内いないに獲得かくとくしたアイテム能力のうりょくを付加ふかさせたキャラクターで様々さまざまなバトルで勝敗しょうはいを決きめる。前作ぜんさくまでのアドベンチャーモードに近ちかいが、当時とうじ桜井さくらいが在籍ざいせきしていたハル研究所けんきゅうじょの『カービィのエアライド』にある「シティトライアル」の応用おうようである。プレイヤーは並行へいこう世界せかいにいるため、同おなじ場所ばしょにいてもプレイヤー同士どうしが鉢合はちあわせすることはない（もちろんプレイヤー同士どうしで攻撃こうげきすることもできない）。

フィールド内ないにはスマブラに登場とうじょうしたキャラクターの原作げんさくの敵てきキャラクターがランダムで現あらわれる。また隠かくし扉とびらが設置せっちされており、隠かくし扉とびらに入はいると強制きょうせい的てきに様々さまざまなミッションに挑戦ちょうせんする（敵てきを全員ぜんいん倒たおせ、ターゲットを壊こわせ、クリスタルを壊こわせ、一定いってい時間じかん場外じょうがいに落おとされるな、など）。ミッションに成功せいこうするとたくさんの強化きょうかアイテムを獲得かくとくでき、失敗しっぱいすると獲得かくとくした強化きょうかアイテムを失うしなう。稀まれに強化きょうかアイテムのみ入はいっておりミッションが発生はっせいしないボーナス扉とびらもある。

敵てきキャラクターについては、大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズシリーズの登場とうじょうキャラクター#フィールドスマッシュ（3DS）を参照さんしょう。

すれちがい大だい乱闘らんとう

平面へいめんな盤上ばんじょうでコマを動うごかして行おこなうミニゲーム。すれちがい通信つうしんですれちがった相手あいてのコマと対決たいけつし、全すべてのコマを画面がめん外がいに弾はじき飛とばすと、ゴールドやフィギュアなどの報酬ほうしゅうがもらえる。最大さいだい12人にん参加さんかすることができる。1人ひとりで練習れんしゅうすることもできるが入手にゅうしゅできるゴールドは少すくない。

Wii Uと通信つうしん

『3DS』と『Wii U』間あいだでそれぞれ通信つうしんができるモード。作成さくせいしたMiiファイターやカスタマイズキャラを『3DS』と『Wii U』間あいだで共有きょうゆうすることができる。また、『Wii U』では大だい乱闘らんとうモードで3DS本体ほんたいをコントローラーとして使用しようできる。

『Wii U』のみ

大だい乱闘らんとう

8人にん乱闘らんとう

5人にん以上いじょうで対戦たいせんできる新しんモード。チーム戦せんは2〜4チーム（赤あか、青あお、黄き、緑みどり）で選択せんたくできるが、使用しよう可能かのうなルールは「タイム制せい」「ストック制せい」のみで、選択せんたくできるステージも一部いちぶに限かぎられ、仕掛しかけが動作どうさしないなどの制限せいげんがある。

スペシャル乱闘らんとう

「体力たいりょく」「大おおきさ」「頭あたま」「装備そうび」「状態じょうたい」「重おもさ」「速はやさ」「カメラ」を選択せんたくして特殊とくしゅな大だい乱闘らんとうを行おこなう。スペシャル乱闘らんとうでは戦績せんせきがつかない。

いろんなあそび

イベント戦せん

『DX』と『X』に存在そんざいしたモード。『Wii U』ではイベントの出現しゅつげん順序じゅんじょが一本いっぽん道どうではなくなり、さらにごほうび条件じょうけん・隠かくしルート条件じょうけんといったやりこみ要素ようそが深ふかまった。

オーダー

マスターハンド・クレイジーハンドの提示ていじする対戦たいせんチケットを購入こうにゅうし、そのバトルで勝利しょうりすることで報酬ほうしゅうを得える。

マスターサイド

チケット1回かいの購入こうにゅうで3段階だんかいの難易なんい度どから選択せんたくし、一いち戦せん限かぎりのバトルを行おこなうモード。

クレイジーサイド

1回かいの入場にゅうじょう（5,000ゴールド　or　クレイジーサイド入場にゅうじょうチケット1枚まいが必要ひつよう）から、限かぎられた時間じかん内ない・蓄積ちくせきしていくダメージの中なかでバトル数すうを重かさねていくサバイバル形式けいしき。切きり上あげる際さいにクレイジーハンド＆CPUファイター戦せんに挑いどみ、それに勝かてば連戦れんせん数すうに応おうじた報酬ほうしゅうを得えることができる。途中とちゅうで負まけるとご褒美ほうびは全ぜん没収ぼっしゅう、クレイジーハンドに負まけても一部いちぶ破棄はきとなってしまう。

ステージ作づくり

自由じゆうにステージを作成さくせいすることができるモード。本ほん作さくではWii U GamePadを用もちいてステージを作成さくせいする。

オレ曲きょくセレクト

ステージごとの曲きょくのでやすさが変かえられる。本ほん作さくでは設定せっていをデフォルトに戻もどす「元もとにもどす」ボタンが追加ついかされた。

名作めいさくトライアル

参戦さんせんキャラクターやステージの原作げんさくとなるゲームの体験たいけん版ばんがプレイできる。今回こんかいは「ファミリーコンピュータ（ファミリーコンピュータ ディスクシステム）」「スーパーファミコン」のほか、本来ほんらいWii Uでは遊あそぶことができない「ゲームボーイ」のソフトもプレイができる。ニンテンドーeショップで販売はんばいされているゲームを選択せんたくすると、商品しょうひんページへと移動いどう出来できる。

インターネット

大会たいかい

2015年ねん7月がつ31日にちのバージョンアップ（Ver.1.1.0）で追加ついかされたモード。ユーザーが指定していした期間きかん中ちゅうにポイントを競きそう「コミュニティ大会たいかい」と、特定とくていの時期じきに開催かいさいされ、トーナメント形式けいしきで進行しんこうする「トーナメント」がある。「コミュニティ大会たいかい」では、他人たにんの大会たいかいに参加さんかしたり、自分じぶんから開催かいさいすることができる。「トーナメント」は、『DX』のように最大さいだい64人にんと、勝かちあがっていくルールで対戦たいせんが出来できるが、2016年ねん9月がつ30日にちにサービスを終了しゅうりょうし、現在げんざいは使用しよう出来できない。

ワールドスマッシュ

ボードゲーム形式けいしきでMiiを操作そうさし、キャラクターやパワーアップアイテムを獲得かくとくする。一定いっていターン以内いないに集あつめたキャラクターに、アイテム能力のうりょくを付加ふかさせた状態じょうたいで、特殊とくしゅなストック制せい乱闘らんとうで勝敗しょうはいを決きめる。

3DSと通信つうしん

『3DS』と『Wii U』間あいだでそれぞれ通信つうしんができるモード。作成さくせいしたMiiファイターやカスタマイズキャラを『3DS』と『Wii U』間あいだで共有きょうゆうすることができる。

その他たのシステム

ゴールド

ゲーム内ないの通貨つうかとして「ゴールド」が存在そんざいする。フィギュアの購入こうにゅうや「大だい観戦かんせん」や「シンプル」「オーダー」などで使用しよう可能かのう。ゴールドは「シンプル」などの報酬ほうしゅうになっている他ほか、大だい乱闘らんとうをすることでも獲得かくとくできる。

世界せかい戦闘せんとう力りょく

プレイヤーの強つよさを示しめす数値すうち。通常つうじょうのランキングは自分じぶんより上位じょういの人数にんずうを表あらわすのに対たいし、世界せかい戦闘せんとう力りょくでは自分じぶんより下位かいの人数にんずうを表あらわす。従したがって数値すうちが大おおきいほど強つよいことを示しめしている。オンライン対戦たいせんではこの数値すうちが近ちかいユーザー同士どうしがマッチングされる。

キャラクター

詳細しょうさいは「大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズシリーズの登場とうじょうキャラクター」を参照さんしょう

本ほん作さくでは、シリーズでは初はつとなる必殺ひっさつワザのカスタマイズも行おこなえるようになっている（通常つうじょうB、横よこB、上うえB、下したBそれぞれ初期しょき状態じょうたい＋派生はせいワザ2種しゅの3パターン。一部いちぶキャラクターのみ派生はせいワザではなく別べつのワザ）。ただし、オフライン対戦たいせん・フレンド同士どうしでのオンライン対戦たいせんのみ使用しよう可能かのう。ゲーム開始かいし時じ、必殺ひっさつワザはMiiとパルテナを除のぞき初期しょきワザのみ使用しようできる。カスタマイズ必殺ひっさつワザはシンプルでのスロット報酬ほうしゅうのほか、フィールドスマッシュ（3DS）や大だい乱闘らんとうのステージ上じょうに落おちていることがあり、拾ひろうことで獲得かくとくする。

プレイヤーキャラクター

使用しようできるキャラクターはダウンロードコンテンツ含ふくめ58体たい（Miiファイターを除のぞけば55体たい、そこからモデルチェンジファイターを除のぞくと52体たい）。キャラクターは両りょうハード共通きょうつうしている。また、本ほん作さくでは参戦さんせんキャラクターは1から作つくり直なおしている。

カラーバリエーションのパターンが全ぜんキャラクターで各かく8種類しゅるいずつになった。ただし、リトル・マックだけは通常つうじょう版ばんとワイヤーフレーム版ばんそれぞれで8種類しゅるいずつ存在そんざいするため、計けい16種類しゅるいになっている。アピールは前作ぜんさくと同様どうように3種類しゅるいで、キャプテン・ファルコンとワリオのみ条件じょうけん付つきで4種類しゅるい目めのアピールを出だせるのも同おなじ。

基本きほんキャラクター（歴戦れきせんの勇者ゆうしゃ、新あらたなる挑戦ちょうせん者しゃ）

マリオ（MARIO）

声こえ：チャールズ・マーティネー

『マリオ』シリーズの主人公しゅじんこう。『マリオオープンゴルフ』で着用ちゃくようしていた衣装いしょうの柄えが描えがかれたものと、ワルイージのカラーリングがカラーバリエーションに追加ついかされた。

ドンキーコング（DONKEY KONG）

『ドンキーコング』シリーズ（『スーパードンキーコング』）の主人公しゅじんこうであり『マリオ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。

ダッシュ攻撃こうげきが「ローリングアタック」に変更へんこうされており、原作げんさくにおける同名どうめいの攻撃こうげきを再現さいげんしている。また、最後さいごの切きりふだ「タルコンガビート」使用しよう時じに譜面ふめんが表示ひょうじされるようになった。

リンク（LINK）

声こえ：笹沼ささぬま尭たかし羅ら

『ゼルダの伝説でんせつ』シリーズの主人公しゅじんこう。本ほん作さくも『X』同様どうように『ゼルダの伝説でんせつ トワイライトプリンセス』のリンクが下地したじとなっている。

『ゼルダの伝説でんせつ スカイウォードソード』の私服しふくのリンクや、『ゼルダの伝説でんせつ ムジュラの仮面かめん』の鬼神きじんリンクを意識いしきしたカラーバリエーションが追加ついかされた。

サムス（SAMUS）

『メトロイド』シリーズの主人公しゅじんこう。『メトロイド Other M』仕様しようのデザインへと変更へんこうされた。また、ゼロスーツサムスはサムスと別枠べつわくでの参戦さんせんとなったため、最後さいごの切きりふだ「ゼロレーザー」を使用しようしてもパワードスーツは崩くずれなくなっている。

ヨッシー（YOSHI）

声こえ：戸と高だか一生いっしょう

『ヨッシー』シリーズの主人公しゅじんこうであり『マリオ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。グラフィックが大幅おおはばに描えがき直なおされ、やや立たった姿勢しせいへと変更へんこうされている。足あしと尻尾しっぽを使つかったワザが増加ぞうかし、シールドや「タマゴうみ」等とうのたまごの色いろが色いろ替がえで変化へんかするようになった。

『Wii U』では新しんステージの1種しゅ『ヨッシー ウールワールド』が原作げんさくに先駆さきがけて登場とうじょうしている。

カービィ（KIRBY）

声こえ：大本おおもと眞しん基子もとこ

『星ほしのカービィ』シリーズの主人公しゅじんこう。横よこ必殺ひっさつワザの「ハンマー」が溜ため撃うち可能かのうになり、その際さいには「鬼おに殺ころし火炎かえんハンマー」に変化へんかする。また、最後さいごの切きりふだは「ウルトラソード」に変更へんこうされた。

ボイスが新規しんきに録ろくり直なおされている。なお、海外かいがい版ばんにおいても声優せいゆうの変更へんこうはないが、パルテナ、ルフレ、シュルクの必殺ひっさつワザをコピーして使用しようした際さいの台詞せりふが英語えいごになっている。

フォックス（FOX）

声こえ：野島のじま健児けんじ

『スターフォックス』シリーズの主人公しゅじんこう。過去かこ作さくと同様どうようにボイスが録ろくり直なおされているが、日本語にほんご声優せいゆうは『アサルト』準拠じゅんきょのままとなっている。

カスタマイズ版ばんの横よこ必殺ひっさつワザ「ウルフフラッシュ」は、『X』に参戦さんせんしたウルフの同名どうめいのワザを再現さいげんしている。

最後さいごの切きりふだ「ランドマスター」の効果こうか時間じかんが減少げんしょうしている。

ピカチュウ（PIKACHU）

声こえ：大谷おおや育江いくえ

『ポケットモンスター』シリーズの登場とうじょうキャラクター。グラフィックが大幅おおはばに描えがき直なおされ、前作ぜんさくよりも細身ほそみになった。

色いろ替がえに『ハートゴールド・ソウルシルバー』や『X・Y』の男おとこ主人公しゅじんこうの帽子ぼうしなどが追加ついかされ、シリーズ通とおして初はじめてカラーバリエーションが4色しょくではなくなった。

ルイージ（LUIGI）

声こえ：チャールズ・マーティネー

『マリオ』シリーズに登場とうじょうするキャラクター。「初代しょだい」から「X」までは、3作さく連続れんぞくで隠かくしキャラクターとして登場とうじょうしていたが、本ほん作さくでは初はじめて最初さいしょから使用しよう可能かのうとなった。『ルイージ30周年しゅうねん』の年としに参戦さんせんが発表はっぴょうされた。

ジャンプ時じに足あしをばたつかせるようになり、ルイージマンション2の発売はつばいに合あわせて最後さいごの切きりふだが掃除そうじ機きで攻撃こうげきする「オバキューム」に変更へんこうされた。

キャプテン・ファルコン（CAPTAIN FALCON）

声こえ：堀川ほりかわりょう

『F-ZERO』シリーズの主人公しゅじんこう。『DX』同様どうように最初さいしょから使用しよう可能かのう。最後さいごの切きりふだ「ブルーファルコン」のSEがSFC版ばんの物ものに変更へんこうされた。

ピーチ（PEACH）

声こえ：サマンサ・ケリー

『マリオ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。キノコ王国おうこくのお姫様ひめさま。全ぜんファイターの中なかで唯一ゆいいつ「空中くうちゅう浮遊ふゆう」ができる。

対戦たいせん勝利しょうり時じの演出えんしゅつの一ひとつが、手てを組くみ上じょうを見上みあげるものから、ハートを散ちらしながら1回かい転ころがしポーズを決きめるものに変更へんこうされた。また最後さいごの切きりふだ「ピーチブラッサム」で降ふってくる桃ももが13個こから巨きょ大だいかつ回復かいふく量りょうの高たかい3個こに変更へんこう。回復かいふく量りょうが減少げんしょう（『X』5%×13個こ=65% ⇒ 『for』20%×3個こ=60%）。

クッパ（KOOPA）

『マリオ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。

グラフィックが大幅おおはばに描えがき直なおされ、やや立たった姿勢しせいへと変更へんこうされている。走はしる際さいも体からだを引ひきずる形かたちではなく、足あしを上あげて走はしるようになった。ダッシュ攻撃こうげきや横よこスマッシュ攻撃こうげきなども足あしを使つかった攻撃こうげきに変更へんこうされた。なお、最後さいごの切きりふだで「ギガクッパ」に変身へんしんしている間あいだは『X』のワザ・モーションに戻もどる。

ゼルダ（ZELDA）

声こえ：水沢みずさわ潤じゅん

『ゼルダの伝説でんせつ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。リンク同様どうよう『ゼルダの伝説でんせつ トワイライトプリンセス』のデザインとなっている。シークはゼルダと別枠べつわくでの参戦さんせんとなった。それに伴ともない、下しも必殺ひっさつワザが『ゼルダの伝説でんせつ 大地だいちの汽笛きてき』に登場とうじょうしたファントムを召喚しょうかんする「ファントムアタック」に変更へんこうされた。『ゼルダの伝説でんせつ 神しん々のトライフォース2』の発売はつばい日びに参戦さんせんが発表はっぴょうされた。

シーク（SHEIK）

声こえ：水沢みずさわ潤じゅん

『ゼルダの伝説でんせつ 時じのオカリナ』の登場とうじょうキャラクター。ゼルダと別枠べつわくで単体たんたいキャラクターとしての参戦さんせんとなり、横よこ・下しも必殺ひっさつワザが変更へんこうされた。

マルス（MARTH）

声こえ：緑川みどりかわ光ひかり

『ファイアーエムブレム 暗黒あんこく竜りゅうと光ひかりの剣けん』『ファイアーエムブレム 紋章もんしょうの謎なぞ』の主人公しゅじんこう。シリーズを通とおして初はじめて最初さいしょから使用しよう可能かのうになった。

デザインは『新しん・暗黒あんこく竜りゅうと光ひかりの剣けん』をベースに以降いこうの作品さくひんの要素ようそを追加ついかした完全かんぜんリニューアル服ふくになり、神剣しんけん・ファルシオンはフォルムが少すこし変更へんこうになっている。

ルキナとは必殺ひっさつワザ、最後さいごの切きりふだ、カスタマイズ必殺ひっさつワザ、移動いどう速度そくどやジャンプなど、モーションが同おなじだが、髪かみの色いろが青あお固定こてい、剣先けんさきで当あてるとルキナよりもワザの威力いりょくが高たかく爆発ばくはつ力りょくがある。

メタナイト（META KNIGHT）

声こえ：私わたし市し淳あつし

『星ほしのカービィ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。手てに小手こてらしき防具ぼうぐが装着そうちゃくされた他ほか、新あらたにギャラクティックナイト、ダークメタナイトのカラーリングがカラーバリエーションに追加ついかされた。

滑空かっくうが廃止はいしされたことで上うえ必殺ひっさつワザの仕様しようが変更へんこうされた。

ピット（PIT）

声こえ：高山たかやまみなみ

『パルテナの鏡かがみ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。『新しん・光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ』仕様しようのデザインへと変更へんこうされ、ボイスも新規しんきに録ろくり直なおされた。

新あらたに神器じんぎを使つかうワザが実装じっそうされ、最後さいごの切きりふだも「三種さんしゅの神器じんぎ」に変更へんこうされた。

メタナイト同様どうように、滑空かっくうの廃止はいしによって上うえ必殺ひっさつワザの仕様しようが変更へんこうされた。

ゼロスーツサムス（ZERO SUIT SAMUS）

声こえ：アレジア・グライドウェル

パワードスーツを脱ぬいだサムスで、本ほん作さくでは単体たんたいのファイターとしての参戦さんせんとなった。本ほん作さくオリジナルの装備そうび「ジェットブーツ」を履はき身体しんたい能力のうりょくを強化きょうかしている。最後さいごの切きりふだも場外じょうがいから砲撃ほうげきする「スターシップ」に変更へんこうされた。

アイク（IKE）

声こえ：萩はぎ道彦みちひこ

『ファイアーエムブレム 蒼あお炎えんの軌跡きせき』の主人公しゅじんこう。『ファイアーエムブレム 暁あかつきの女神めがみ』仕様しようのデザインへと変更へんこうされた。

リザードン（LIZARDON）

声こえ：三木みき眞一郎しんいちろう

『ポケットモンスター』シリーズの登場とうじょうキャラクター。前作ぜんさくではポケモントレーナーの操作そうさポケモンの内うちの1匹ひきだったが、本ほん作さくでは単独たんどくでの参戦さんせんとなり、ボイスも新しん録ろくされた。

これに伴ともない必殺ひっさつワザの構成こうせいも変更へんこうされ、最後さいごの切きりふだはメガリザードンXになる「メガシンカ」に変更へんこうされた。一定いってい時間じかん飛行ひこう状態じょうたいになり、ボタンを押おすたびに攻撃こうげきを行おこなう。

ディディーコング（DIDDY KONG）

『ドンキーコング』シリーズ（『スーパードンキーコング』）に登場とうじょうするドンキーコングの相棒あいぼう。下した必殺ひっさつワザで出だせるバナナの皮かわの数かずが減少げんしょうしている。

デデデ（DEDEDE）

声こえ：桜井さくらい政博まさひろ

『星ほしのカービィ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。プププランドの自称じしょう大王だいおう。ボイスが新しん録ろくされている。

『X』の時ときと比くらべ瞳ひとみが小ちいさく、コミカルな演出えんしゅつが見みられる。上うえ必殺ひっさつワザ「スーパーデデデジャンプ」に埋うめる効果こうかが追加ついかされ、下しも必殺ひっさつワザ「ジェットハンマー」の上限じょうげんダメージが100％に変更へんこうされた。

横よこ必殺ひっさつワザ「ワドルディ投なげ」が「ゴルドー投なげ」に、最後さいごの切きりふだが、大おおきく吸すい込こんで炎ほのおをまとったハンマーで連続れんぞく攻撃こうげきを浴あびさせた後のち、巨大きょだいな爆ばく弾だんでとどめを刺さす「デデバースト」に変更へんこうされた。ワドルディは前作ぜんさくと同おなじデデデの登場とうじょうシーンや、勝利しょうり画面がめんで登場とうじょうする。

3DS用ようソフト『星ほしのカービィ トリプルデラックス』の発売はつばい日び前日ぜんじつに参戦さんせんが発表はっぴょうされた。

ピクミン＆オリマー（PIKMIN & OLIMAR）

声こえ：若井わかい淑よし（5色しょくのピクミン）、朝日あさひ温子あつこ（羽はねピクミン）

『ピクミン』シリーズの主人公しゅじんこう。上うえ必殺ひっさつワザが「羽はねピクミン」に変更へんこうされた。また、連つれて行いけるピクミンが最大さいだい3体たいまでとなった代かわりに、ピクミンの順番じゅんばんが固定こてい化かされた。『ピクミン3』の発売はつばい日び前日ぜんじつに参戦さんせんが発表はっぴょうされた。

カラーバリエーションでピクミン＆アルフ（PIKMIN & ALPH）にも変更へんこう可能かのう。アルフは本ほん作さくで初はつ参戦さんせんとなる。カラーはオリマー・アルフ各かく4種類しゅるいずつで、オリマーとしてのカラーバリエーションは前作ぜんさくより減少げんしょうしている。

『ピクミン3』の「羽はねピクミン」は上うえ必殺ひっさつワザで出演しゅつえんしているが、「岩いわピクミン」は未み登場とうじょうとなっている。

ルカリオ（LUCARIO）

声こえ：浪なみ川がわ大輔だいすけ

『ポケットモンスター』シリーズの登場とうじょうキャラクター。『X』では隠かくしキャラクターだったが、本ほん作さくでは最初さいしょから使用しよう可能かのう。ボイスが新しん録ろくされている。

蓄積ちくせきダメージが増ふえると強つよくなる特性とくせい「波なみ導しるべ」の影響えいきょうが前作ぜんさく以上いじょうに強つよくかかるようになっている。

最後さいごの切きりふだがメガルカリオに変身へんしんする「メガシンカ」に変更へんこうされた。変身へんしん中ちゅうは「波なみ導しるべ」の影響えいきょうが普通ふつうのルカリオの上限じょうげん以上いじょうになる。

トゥーンリンク（TOON LINK）

声こえ：松本まつもとさち

『ゼルダの伝説でんせつ 風ふうのタクト』を初出しょしゅつとするトゥーンレンダリングデザインのリンク。『X』では隠かくしキャラクターだったが、本ほん作さくでは最初さいしょから使用しよう可能かのう。『ゼルダの伝説でんせつ 風ふうのタクト HD』の発売はつばい日びに参戦さんせんが発表はっぴょうされた。

むらびと（MURABITO）

『どうぶつの森もり』シリーズの主人公しゅじんこう。同どうシリーズに登場とうじょうする家具かぐや道具どうぐを用もちいて戦たたかう。グラフィックは『街まちへいこうよ どうぶつの森もり』準拠じゅんきょの2.5頭とう身みで、デフォルトカラーは同どう作さくのパッケージに写うつっている「おとこのこ」のデザインである。

カラーバリエーションで顔かおや髪型かみがた、服ふくのデザインが変かわる他ほか、「おんなのこ」にもできる（男女だんじょ各かく4種類しゅるいずつ）。

Wii Fitトレーナー（Wii Fit TRAINER）

声こえ：廣瀬ひろせ仁美ひとみ（女性じょせいトレーナー）、樋口ひぐち智さとし透とおる（男性だんせいトレーナー）

『Wii Fit』シリーズに登場とうじょうする女性じょせいトレーナー。使用しようワザのポーズは同どうシリーズのトレーニングのものであり、必殺ひっさつワザではサッカーボールやフラフープなどの道具どうぐを扱あつかい戦たたかう。

女性じょせいトレーナーが基本きほんだが、カラーバリエーションで男性だんせいトレーナーも選択せんたくできる（男女だんじょ各かく4種類しゅるいずつ）。

ロゼッタ&チコ（ROSETTA & CHIKO）

声こえ：ケリー・ケイン（ロゼッタ）、竹澤たけざわ勇いさむ矢や（チコ）

『マリオ』シリーズに登場とうじょうするキャラクター。『DX』『X』に登場とうじょうしたアイスクライマーのように、2人ふたり1組くみで戦たたかう。基本きほん的てきにはロゼッタを操作そうさするが、チコを相手あいてに飛とばすこともでき、ロゼッタの動うごきに連動れんどうしてチコも攻撃こうげきを行おこなう。

リトル・マック（LITTLE MAC）

声こえ：鳥海とりうみ浩ひろし輔

『PUNCH-OUT!!』の主人公しゅじんこう。『X』ではアシストフィギュアとして登場とうじょうしていたが、本ほん作さくではプレイヤーキャラクターとして登場とうじょうとなった。セコンドのドック・ルイス（声こえ：小山こやま剛志たけし）も演出えんしゅつに登場とうじょうする。

固有こゆうの「K.O.ゲージ」と呼よばれるものが存在そんざいし、ダメージを受うけるなどして最大さいだいまで溜たまっている時ときに通常つうじょう必殺ひっさつワザを使つかうと、超ちょう高こう威力いりょくの「K.O.アッパーカット」が発動はつどうする。

カラーバリエーションとして、アーケード版ばんに準じゅんじたワイヤーフレームモデルも登場とうじょう。また、彼かれのみカラーバリエーションが16色しょく存在そんざいする（通常つうじょうモデル、ワイヤーフレームモデル各かく8種類しゅるいずつ）。

「パンチアウト!!#大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズシリーズ」も参照さんしょう

ゲッコウガ（GEKKOUGA）

声こえ：うえだゆうじ

『ポケットモンスター X・Y』に登場とうじょうするしのびポケモン。「ハイドロポンプ」「みずしゅりけん」といった水みずタイプの攻撃こうげきワザを駆使くしして戦たたかう。

名前なまえが決きまっていない時ときに、数すう枚まいのイラストだけで夕方ゆうがたからワザ、必殺ひっさつワザ、ポーズを作成さくせいし、その日ひの午後ごご12時じに完成かんせい・撮影さつえいした後のち確認かくにんを行おこなったとされる。

パルテナ（PALUTENA）

声こえ：久川ひさかわ綾あや

『パルテナの鏡かがみ』シリーズに登場とうじょうするキャラクター。前作ぜんさくでは演出えんしゅつとして、ピットの最後さいごの切きりふだ使用しよう時じに背景はいけいに灯影とうえいされる形かたちでの登場とうじょうであったが、今回こんかいはプレイヤーキャラクターとして登場とうじょうとなった。

カスタマイズで変更へんこう可能かのうな、通常つうじょう・横よこ・上うえ・下したにそれぞれ3種類しゅるいずつ存在そんざいする必殺ひっさつワザは全すべて『新しん・光ひかり神話しんわ』で登場とうじょうする奇跡きせきで、このキャラクターのみそれぞれの特性とくせいが大おおきく異ことなる。

服ふくの形かたちが国内こくない版ばんと海外かいがい版ばんでは微妙びみょうに異ことなり、海外かいがい版ばんは原作げんさく同様どうよう太ふとももの上うえまで切きれているが、日本にっぽん版ばんではこの部分ぶぶんが閉とじられた本ほん作さくオリジナルの服ふく。

ルフレ（REFLET）

声こえ：細谷ほそや佳正よしまさ（男性だんせい）、沢さわ城じょうみゆき（女性じょせい）

『ファイアーエムブレム 覚醒かくせい』のマイユニットにして主人公しゅじんこう。他たのファイアーエムブレム出典しゅってんのキャラクターとは違ちがい「魔法まほう」と電撃でんげきの衝撃波しょうげきはが出でる「サンダーソード」を用もちいて戦たたかうのが特徴とくちょう。

男性だんせいが基本きほんだが、カラーバリエーションで女性じょせいも使用しようできる（男女だんじょ各かく4種類しゅるいずつ）。なお、もう一人ひとりの主人公しゅじんこうのクロム（声こえ：杉田すぎた智和ともかず）は最後さいごの切きりふだや勝利しょうり演出えんしゅつでの登場とうじょうとなる。

青銅せいどうの剣けんと魔法まほう（4種類しゅるいの魔道まどう書しょの一ひとつを使用しようして発動はつどうする魔法まほうとそうでない魔法まほうがある）とサンダーソードを使用しようして戦たたかう。4種類しゅるいの魔道まどう書しょ（1つ目めは弱じゃく攻撃こうげきの三さん段だん目めの一ひとつと横よこ必殺ひっさつワザで使用しよう。2つ目めは弱じゃく攻撃こうげきの三さん段だん目めの一ひとつ・四よん段だん目めと上うえ必殺ひっさつワザで使用しよう。3つ目めは通常つうじょう必殺ひっさつワザで使用しよう。4つ目めは下しも必殺ひっさつワザで使用しよう）とサンダーソード（スマッシュ攻撃こうげきと上下じょうげ前後ぜんこう方向ほうこうの空中くうちゅう攻撃こうげきで使用しよう）には制限せいげんがあり、魔道まどう書しょを何なん度どか使用しようするとその魔道まどう書しょを使用しようする弱じゃく攻撃こうげき・必殺ひっさつワザが一定いってい時間じかん使用しよう不可能ふかのうになりサンダーソードを何なん度どか使用しようするとスマッシュ攻撃こうげきと上下じょうげ前後ぜんこう方向ほうこうの空中くうちゅう攻撃こうげきが一定いってい時間じかん青銅せいどうの剣けんによる攻撃こうげきになるが使用しよう不可能ふかのうになった魔道まどう書しょ・サンダーソードは一定いってい時間じかんたつと再ふたたび使用しよう可能かのうになる。

シュルク（SHULK）

声こえ：浅沼あさぬま晋すすむ太郎たろう

『ゼノブレイド』の主人公しゅじんこう。大だい剣けん「モナド」を扱あつかい、モナドの能力のうりょくである「モナドアーツ」で能力のうりょく値ちを変かえながら戦たたかうのが特徴とくちょう。

カラーバリエーションは海水かいすいパンツ一いち丁ちょうのものを除のぞき、旅たびの仲間なかまのカラーをモチーフにしている。

ソニック（SONIC）

声こえ：金丸かねまる淳一じゅんいち

『ソニック』シリーズの主人公しゅじんこう。セガからのゲスト参戦さんせん。『X』では隠かくしキャラクターだったが、本ほん作さくでは最初さいしょから使用しよう可能かのう。

ロックマン（ROCKMAN）

『ロックマン』シリーズの主人公しゅじんこう。カプコンからのゲスト参戦さんせん。原作げんさく同様どうようさまざまな「特殊とくしゅ武器ぶき」を用もちいて戦たたかう（特とくに『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎なぞ』からのワザを重視じゅうししている）。

パックマン（PAC-MAN）

『パックマン』シリーズの主人公しゅじんこう。バンダイナムコゲームス（現げん:バンダイナムコエンターテインメント）からのゲスト参戦さんせん。

デザインは通常つうじょうは『パックマニア』のものだが、一部いちぶのワザでは元祖がんそ『パックマン』仕様しようのデザインとなる。ワザはバンダイナムコゲームスの他た作品さくひんである『ギャラガ』などの作品さくひんからも使用しようされている。『3DS』では日本語にほんご版ばんのみ当初とうしょ勝利しょうり時じの名前なまえにハイフンがついていなかったが、バージョンアップで海外かいがい版ばんと同様どうようの上記じょうきの表記ひょうきに変更へんこうされた。

Miiファイター（Mii FIGHTER）

『Miiスタジオ』で作成さくせい可能かのうなMii。名前なまえは各自かくじ付つけられ、1ハードに複数ふくすう作成さくせいできる。格闘かくとう、剣術けんじゅつ、射撃しゃげきの3タイプがあり、必殺ひっさつワザはそれぞれのタイプごとに通常つうじょう・横よこ・上うえ・下したにそれぞれ3種類しゅるいずつ用意よういされている。

Miiの設定せってい体型たいけいが大おおきいほどパワータイプ、小ちいさいほどスピードタイプになる。

専用せんようのカスタマイズパーツが用意よういされており、「ぼうし」「からだ」の2種類しゅるいに分類ぶんるいされる。Miiファイターの見みた目めを変かえることができるが、性能せいのうは変かわらない。

オンライン対戦たいせんの「だれかと」では使用しよう不可能ふかのう。

キャラクター選択せんたく画面がめんおよび、シンプルや競技きょうぎ場じょうなどのスコアでは1枠わくにまとめられているが、対戦たいせん成績せいせきのみはタイプごとに分わけて記録きろくされる。

ゲーム内ないでの表記ひょうきやキャラクターセレクトでのコールは3タイプ共通きょうつうで「Mii」と呼称こしょうされるが、優勝ゆうしょう時じのキャラクター名めいにはMiiの名前なまえが表示ひょうじされる。

2015年ねん4月がつ15日にちより、有料ゆうりょう追加ついかコンテンツとして本ほん作さくオリジナルのコスチュームや様々さまざまなゲーム作品さくひんとコラボレーションしたコスチュームが配信はいしんされた。

隠かくしキャラクター（ベールを脱ぬぐ戦士せんし）

この項目こうもくではある条件じょうけんを満みたすと使用しようできるようになるキャラクターについて述のべる。『Wii U』では初はじめから使用しようできるキャラクターもいる。

ネス（NESS）

声こえ：大本おおもと眞しん基子もとこ

『MOTHER2 ギーグの逆襲ぎゃくしゅう』の主人公しゅじんこう。『Wii U』では初はじめから使用しようできる。ボイスが新しん録ろくされている他ほか、いくつかのワザのモーションに変更へんこうがあり、ワザのエフェクトの多おおくもデザインが新規しんきのものに変更へんこうされている。

最後さいごの切きりふだに大おおきな変更へんこうがあり、周囲しゅういに一発いっぱつずつ流星りゅうせいを落おとす仕様しようではなく、一方向いちほうこうに流星りゅうせいで攻撃こうげきするようになった。

一部いちぶのカスタマイズ必殺ひっさつワザは、リュカの必殺ひっさつワザをモチーフとしている。

ファルコ（FALCO）

声こえ：江川えがわ央ひさし生せい

『スターフォックス』シリーズの登場とうじょうキャラクター。フォックスと同様どうよう、『アサルト』準拠じゅんきょの声優せいゆうでボイスが新しん録ろくされている。

ワリオ（WARIO）

声こえ：チャールズ・マーティネー

『ワリオ』シリーズの主人公しゅじんこうであり『マリオ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。『X』では最初さいしょから使用しよう可能かのうだったが、本ほん作さくでは隠かくしキャラクターになっている。

意図いと的てきにコマ送おくり風ふうのモーションとなっていた前作ぜんさくからモーションが大幅おおはばに変更へんこうされ、なめらかに動うごくようになった。また、前作ぜんさくでは横よこスマッシュ攻撃こうげきは『ワリオランド』シリーズでおなじみのショルダータックルだったが、本ほん作さくでは裏うら拳けんを放はなつ「全力ぜんりょくバックナックル」へと変更へんこうされている。

『X』同様どうよう、基本きほんは『メイド イン ワリオ』シリーズの姿すがただが、カラーバリエーションにより旧来きゅうらいのオーバーオール姿すがたも選択せんたく可能かのう。ただし新旧しんきゅう衣装いしょうで各かく4色しょくになったため『X』よりもカラー数すうは減少げんしょうしている。

ルキナ（LUCINA）

声こえ：小林こばやしゆう

『ファイアーエムブレム 覚醒かくせい』の登場とうじょうキャラクター。マルスのモデルチェンジファイター。スマブラシリーズ初はつ参戦さんせん。

共通きょうつう点てんは上記じょうきのマルス参照さんしょう。マルスが剣先けんさきのダメージが大おおきくなるのに対たいしてルキナは刀身とうしんのどこを当あてても同おなじで、マーベラスコンビネーションが安定あんていしたダメージを与あたえたり、髪かみの色いろのカラーが全部ぜんぶ異ことなったり、公式こうしきから女性じょせいよりのカラーにした、ワザの派生はせい速度そくどと隙すき、攻撃こうげき力りょくの違ちがい、アピール、背せがやや低ひくい など「性能せいのうが差別さべつ化か」されたことで単独たんどくでの参戦さんせんとなった。

隠かくしキャラクターではあるが、ルフレの参戦さんせん発表はっぴょうと同時どうじに発売はつばい前まえに存在そんざいが発表はっぴょうされ、公式こうしきサイトでは「新あらたなる挑戦ちょうせん者しゃ」として扱あつかわれている。ボイスのみ初期しょきからサウンドテストに収録しゅうろくされている。

ブラックピット（BLACK PIT）

声こえ：高山たかやまみなみ

『新しん・光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ』の登場とうじょうキャラクター。ピットのモデルチェンジファイター。スマブラシリーズ初はつ参戦さんせん。

ごく一部いちぶのワザに限かぎり、通常つうじょうのピットとの性能せいのう差さがある。ただし、最後さいごの切きりふだは「ブラピの神かみ杖つえ」と全まったく異ことなるものになっている。

本ほん作さくが発売はつばいされるまで正式せいしきな参戦さんせん発表はっぴょうはなかったが、発売はつばい前まえに公開こうかいされたパルテナの参戦さんせん映像えいぞうに登場とうじょうしている。

ドクターマリオ（Dr. MARIO）

声こえ：チャールズ・マーティネー

『ドクターマリオ』に登場とうじょうする、白衣はくいを身みに纏まつわったマリオ。『DX』以来いらいの復活ふっかつ参戦さんせんとなった。

『DX』と同様どうよう、マリオのモデルチェンジファイターとして作成さくせいされている。キャラクターコンセプトは「ちょっと重おもくて攻撃こうげき力りょくのあるマリオ」 で、「通常つうじょうのマリオよりもワザの威力いりょくが高たかい代かわりに機動きどう力りょくは低ひくい」という差別さべつ化かが施ほどこされている。空中くうちゅう下か攻撃こうげきや下しも必殺ひっさつワザは『DX』と同おなじものを使つかう。

ロボット（ROBOT）

ファミコンの周辺しゅうへん機器ききである『ファミリーコンピュータ ロボット』。一部いちぶのワザに調整ちょうせい変更へんこうがあり、最後さいごの切きりふだも「スーパー拡散かくさんロボビーム」という別べつのワザになっている。

カラーバリエーションの中なかにアメリカ版ばん『R.O.B.』に準じゅんじた灰色はいいろの機体きたいがあるが、欧米おうべい版ばんではデフォルトカラーがそちらに入いれ替かわり、逆ぎゃくに日本にっぽん版ばんのデフォルトカラーが色いろ違ちがい扱あつかいになっている。

ガノンドロフ（GANONDORF）

声こえ：宮田みやた浩徳ひろのり

『ゼルダの伝説でんせつ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。『Wii U』では初はじめから使用しようできる。リンク・ゼルダ同様どうよう『ゼルダの伝説でんせつ トワイライトプリンセス』のデザインとなっているが、マントが破やぶれかけたり胸むねに剣けんで貫つらぬかれた傷きず（原作げんさくで七なな賢者けんじゃに処刑しょけいされかけた際さいのもの）がある姿すがたに変更へんこうされている。

通常つうじょう必殺ひっさつワザのカスタマイズによって剣けんを使つかえるようになった。

Mr.ゲーム&ウォッチ（Mr. GAME & WATCH）

『ゲーム&ウオッチ』のキャラクターがモチーフ。過去かこのスマブラシリーズと同おなじく『ファイア』に登場とうじょうするビルから飛とび降おりる人ひとをモチーフとしているが、デザインは改あらためて新調しんちょうされている。

本ほん作さくが発売はつばいされるまで正式せいしきな参戦さんせん発表はっぴょうはなかったが、発売はつばい前まえに公開こうかいされたパックマンの参戦さんせん映像えいぞうに登場とうじょうしている。

クッパJr.（KOOPA Jr.）

声こえ：ケーティー・サゴイアン（クッパJr.）、レニ・ミネルラ（ラリー、ウェンディ、モートン、レミー）、ダン・ファルコーネ（ロイ）、マイク・ヴォーン（イギー、ルドウィッグ）

『マリオ』シリーズの登場とうじょうキャラクター。スマブラシリーズ初はつ参戦さんせん。『Wii U』では初はじめから使用しようできる。本人ほんにん単体たんたいではなく、乗のり物もののクッパクラウンに搭乗とうじょうするスタイルで参戦さんせんしている。

カラーバリエーションによりクッパ7人にん衆しゅのラリー（LARRY）・ロイ（ROY）・ウェンディ（WENDY）・イギー（IGGY）・モートン（MORTON）・レミー（LEMMY）・ルドウィッグ（LUDWIG）に変更へんこうが可能かのう（このため、カラーは8人にんそれぞれで1種類しゅるいずつのみ）。彼かれらの選択せんたく順番じゅんばんは、ロイとモートンが逆ぎゃくになっている以外いがいは『スーパーマリオブラザーズ3』での順番じゅんばんと同おなじである。ボイスは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』などからの流用りゅうよう。

ダックハント（DUCK HUNT）

『ダックハント』に登場とうじょうする犬いぬとカモ。スマブラシリーズ初はつ参戦さんせん。

2匹ひきコンビで協力きょうりょくして戦たたかうスタイルで参戦さんせんしているが、設定せってい的てきにはゲーム画面がめん外がいからファミリーコンピュータ光線こうせん銃じゅうを用もちいて第だい四よんの壁かべ越こしに敵てきを狙撃そげきする第三者だいさんしゃが存在そんざいしており、厳密げんみつに言いえばトリオでの参戦さんせんとなっている。『ダックハント』のみならずファミリーコンピュータの『光線こうせん銃じゅう』シリーズを代表だいひょうする形式けいしきが採とられており、同どうシリーズの『ワイルドガンマン』と『ホーガンズアレイ』をモチーフにしたワザを主おもに繰くり出だす。当とうシリーズは先述せんじゅつしたこの3作さくのみしか発売はつばいされていない。

プリン（PURIN）

声こえ：かないみか

『ポケットモンスター』シリーズの登場とうじょうキャラクター。『Wii U』では初はじめから使用しようできる。デザインが『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』以降いこうの公式こうしきイラストデザインに準じゅんじたものに変更へんこうされた。

追加ついかキャラクター（さらなる挑戦ちょうせん者しゃ）

有料ゆうりょう追加ついかコンテンツとして配信はいしんされるキャラクター。ダウンロードすると、キャラクターフィギュア、「オールスター」への登場とうじょう、「サウンドテスト」内ないなどにおけるシルエットの追加ついかなどもあわせて行おこなわれる。また追加ついかキャラクターには、ステージ「エンジェランド」でのピットのスマッシュアピールで「データがない」という説明せつめいがなされる他ほか、カスタマイズ必殺ひっさつワザが用意よういされていないなどの特徴とくちょうがある。カービィのコピーは可能かのうである。

ミュウツー（MEWTWO）

声こえ：藤原ふじわら啓あきら治ち

『ポケットモンスター』シリーズの登場とうじょうキャラクターで、ドクターマリオと同様どうように『DX』以来いらいの復活ふっかつ参戦さんせんとなった。2014年ねん10月24日にち、『3DS』と『Wii U』両方りょうほうを購入こうにゅうしたユーザーへの特典とくてんとして無料むりょうでミュウツーが配信はいしんされることが発表はっぴょうされ、2015年ねん4月がつ15日にちより配信はいしん開始かいしされた（2015年ねん4月がつ28日にちより有料ゆうりょうでも配信はいしん開始かいし）。

デザインが大幅おおはばに変更へんこうされ、声優せいゆうも変更へんこうされた。ワザの多おおくは『DX』と同様どうようのワザとなっている。最後さいごの切きりふだはメガミュウツーYにメガシンカして、直線ちょくせん上じょうにサイコブレイクを放はなち攻撃こうげきする。

リュカ（LUCAS）

声こえ：レニ・ミネルラ

『MOTHER3』の主人公しゅじんこうで、『X』からの続投ぞくとうとなる。2015年ねん6月がつ15日にちより配信はいしん開始かいしされた。

大おおきな変更へんこうはほとんど無ないが、一部いちぶのモーションがネスと同おなじものに変更へんこうされている。最後さいごの切きりふだも、ネスのものと全まったく同おなじ仕様しようのワザへと変更へんこうされた。

ロイ（ROY）

声こえ：福山ふくやま潤じゅん

『ファイアーエムブレム 封印ふういんの剣けん』の主人公しゅじんこうで、ドクターマリオやミュウツーと同様どうように『DX』以来いらいの復活ふっかつ参戦さんせんとなった。2015年ねん6月がつ15日にちより配信はいしん開始かいしされた。

本ほん作さくで追加ついかされた最後さいごの切きりふだ『必殺ひっさつの一いち撃げき』のモーションは原作げんさくを参考さんこうにしているが、それ以外いがいは『DX』のロイをもとにしている。ボイスも新しん録ろくされている。

リュウ（RYU）

声こえ：高橋たかはし広樹ひろき

『ストリートファイター』シリーズの主人公しゅじんこう。ロックマンと同おなじくカプコンからのゲスト参戦さんせん。2015年ねん6月がつ15日にちより配信はいしん開始かいしされ、ホームステージの「朱雀すざく城じょうステージ」と同時どうじに追加ついかされた。

スマブラシリーズ初はつとなる、同一どういつワザの複数ふくすうコマンドに対応たいおうしている。『ファイティングストリート』のように、弱じゃく攻撃こうげき、強攻きょうこう撃げきはボタンを押おす長ながさでワザが変化へんかする。各種かくしゅ必殺ひっさつワザは、原作げんさく準拠じゅんきょのコマンド入力にゅうりょくをすることで威力いりょくなどが高たかまる。また、最後さいごの切きりふだも2種類しゅるい存在そんざいし、相手あいてとの距離きょりに応おうじて自動的じどうてきに変更へんこうされる。

クラウド（CLOUD）

声こえ：櫻井さくらい孝宏たかひろ

『ファイナルファンタジーVII』の主人公しゅじんこう。スクウェア・エニックスからのゲスト参戦さんせんで、「ファイナルファンタジーVII キャンペーン」の一環いっかんとなっている。2015年ねん12月16日にちより配信はいしん開始かいしされ、ホームステージの「ミッドガルステージ」と同時どうじに追加ついかされた。

パワー、スピード、リーチがある為ために、バランスブレイカーになりやすい為ため、剣けん質しつは横よこスマッシュに代表だいひょうとした「振ふり抜ぬき重視じゅうし」。

巨大きょだいな片刃かたは剣けん・バスターソードを使つかって戦たたかう。最大さいだいの特徴とくちょうは「リミットブレイク」で、攻撃こうげきを受うけたり下しも必殺ひっさつワザ・リミットチャージをすると「リミットゲージ」が貯たまり最大さいだいになると必殺ひっさつワザの性能せいのうが強化きょうかされる。下した必殺ひっさつワザも強力きょうりょくなふっ飛とばしを誇ほこる「画竜点睛がりょうてんせい」に変化へんかする。

カラーバリエーションには『ファイナルファンタジーVII』のコスチュームのほか、『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のものが選択せんたくできる。また、クラウドのデザインについてはPSP『ディシディア ファイナルファンタジー』の店頭てんとうで買かえるフィギュアを参考さんこうにされている。

勝利しょうり時じのBGMは通常つうじょう、各かく作品さくひんを象徴しょうちょうするBGM（元もと作品さくひんのクリアBGMなど）が1度ど流ながれた後のち、スマブラオリジナルのBGMが続つづけて流ながれるようになっているが、クラウドのみファイナルファンタジーVIIのファンファーレが流ながれ続つづける。

カムイ（KAMUI）

声こえ：島しま﨑信長ちょう（男おとこ）、佐藤さとう聡美さとみ（女おんな）

『ファイアーエムブレムif』のマイユニットにして主人公しゅじんこう。2016年ねん2月がつ4日にちより配信はいしん開始かいしされた。

第だい3シナリオ「インビジブルキングダム」における神かみ刀がたな「夜よる刀かたな神しん」の最終さいしゅう進化しんか系けい「夜よる刀かたな神しん・終夜しゅうや」や水みずを用もちいて戦たたかうほか、一部いちぶのワザでは「竜りゅう穿ほじ」によって竜りゅうに姿すがたを変かえて竜りゅうのアギトとなった腕うでや竜りゅうの翼つばさなどで攻撃こうげきする。特とくに竜りゅう化かを活いかしたスーパーリーチが特徴とくちょう。

ルフレと同様どうように男性だんせいが基本きほんだが、カラーバリエーションで女性じょせいも使用しようできる。

ベヨネッタ（BAYONETTA）

声こえ：田中たなか敦子あつこ（2）、ヘレナ・テイラー（1）

プラチナゲームズ『ベヨネッタ』シリーズの主人公しゅじんこう。2以降いこうは任天堂にんてんどうから発売はつばいだが、権利けんりはセガが所有しょゆうしているため、ゲスト参戦さんせんとなる。2016年ねん2月がつ4日にちより配信はいしん開始かいしされ、ホームステージの「アンブラの時計とけい塔とうステージ」と同時どうじに追加ついかされた。

原作げんさくが特徴とくちょう的てきで悩なやまされた結果けっか「様々さまざまな所ところからコンボが繋つながるコンボファイター」として設定せっていされており、吹ふっ飛とぶ大おおきさを計算けいさんして適切てきせつなダメージを考かんがえる奥おくの深ふかいファイターである。

両手りょうて両足りょうあしに装備そうびした4丁ちょうの拳銃けんじゅうスカボロウフェアによる打撃だげきと銃撃じゅうげきの混成こんせい格闘かくとう術じゅつ「バレットアーツ」、魔ま人じんの手足てあしを呼よび出だすスマッシュ攻撃こうげき「ウィケッドウィーブ」、相手あいての攻撃こうげきを見切みきって時間じかんの流ながれをスローにする「ウィッチタイム」など、原作げんさくを色濃いろこく反映はんえいしたキャラクターとなっている。

カラーバリエーションでは「ベヨネッタ1」「ベヨネッタ2」のコスチュームがあり、ボイスが1のコスチュームにすると英語えいご、国内こくないのみ2のコスチュームにすると日本語にほんごになる。

追加ついかキャラクターをリクエストできる「スマブラ投稿とうこう拳けん」において参戦さんせんが決きまったキャラクターである。

最後さいごの切きりふだは「大だい魔ま獣じゅう召喚しょうかん」。ウィッチタイムを発動はつどうし一いち定量ていりょうの攻撃こうげきを当あてることで、魔界まかいに住すむ獰猛どうもうな怪物かいぶつゴモラを召喚しょうかんし敵てきを喰くらい尽つくす。

ゲストキャラクター

詳細しょうさいは「大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズシリーズの登場とうじょうキャラクター」を参照さんしょう

ボスキャラクター

マスターハンド

声こえ：ザンダー・モーブス

シリーズおなじみの右手みぎてのキャラクター。前作ぜんさくから新あらたな攻撃こうげきパターンが加くわわっている。

クレイジーハンド

シリーズおなじみの左手ひだりてのキャラクター。ホンキ度ど3.0以上いじょうでマスターハンドと同時どうじ出現しゅつげん。こちらも前作ぜんさくから新あらたな攻撃こうげきパターンが加くわわっている。

マスターコア

本ほん作さくで登場とうじょうする新あらたなボスキャラクター。

ホンキ度どが一定いってい以上いじょうで一定いっていダメージを与あたえると、マスターハンドを突つき破やぶって出現しゅつげん（クレイジーハンドは消滅しょうめつ）する。またホンキ度どによって攻撃こうげきパターンと総そうHPが3 - 4段階だんかいに増ふえていく。

スウォーム

マスターコアがまとっている漆黒しっこくの物体ぶったいで、マスターコアの形態けいたい数すうはスウォームの質量しつりょう（＝ホンキ度ど）に比例ひれいしている。

マスターコアの形態けいたいの名称めいしょうについては『Wii U』用ようの動画どうが『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由りゆう』で明あきらかにされている。

マスタージャイアント

巨人きょじんの姿すがたをした形態けいたい。

マスタービースト

尻尾しっぽの生はえた四足しそく歩行ほこう型がたの姿すがたをした形態けいたい。

マスターエッジズ

空中くうちゅうに浮うかぶ5つの剣けんの形態けいたい。

マスターシャドウ

プレイヤーの現在げんざい使用しようしているファイターの姿すがたやカスタマイズをそのままコピーした形態けいたい。

ただし初期しょき状態じょうたいではプレイヤーよりやや大おおきく、ダメージを受うけるとプレイヤーよりやや小ちいさい程度ていどまで縮小しゅくしょうする。

この形態けいたいのみ、のこりHPに関係かんけいなく場外じょうがいに落おとしても勝利しょうりとなる。

マスターフォートレス

『Wii U』のひとり用ようにのみ、ホンキ度ど8.0以上いじょうでマスターシャドウを倒たおすと登場とうじょう。終点しゅうてんの右側みぎがわに迷宮めいきゅうが形成けいせいされ（この時ときに制限せいげん時間じかんが3分ふん回復かいふく、ダメージ全ぜん回復かいふく仕様しようのハートの器うつわが出現しゅつげん）、プレイヤーはコア破壊はかいを目指めざして最深さいしん部ぶに進すすんでいく。先さきに進すすむ毎ごとにデンジャーゾーンが登場とうじょうしてくる。

マスターコア

玉たまの形かたちをしたマスターコア本体ほんたいの状態じょうたい。基本きほん的てきに一切いっさい動うごかず、ステージの中央ちゅうおうに浮うかんでいる。ダメージを与あたえることにより遠とおくまで飛とばされるが、すぐに元もとの位置いちまで戻もどる。一発いっぱつの攻撃こうげきで場外じょうがいまで吹ふっ飛とばすことで撃破げきはできる。ただ、数すう十じゅう秒びょう以内いないに倒たおさないと、前作ぜんさく『X』のタブーが使つかうOFF波動はどうに似にた自爆じばく攻撃こうげきを行おこない、緊急きんきゅう回避かいひをしなければミスになってしまう。攻撃こうげきが終おわった時点じてんで生いき残のこっていれば、マスターコアはその場ばで自滅じめつし、こちらが勝利しょうりしたことになる。

リドリー

『メトロイド』シリーズのボスキャラクターで、『Wii U』のステージ「パイロスフィア」に登場とうじょう。バトル開始かいし直後ちょくごは出現しゅつげんしないが、しばらく経たつとステージ上空じょうくうから出現しゅつげんし、対戦たいせんに乱入らんにゅうしてくる。

口くちから火炎かえん弾だんを吐はき出だしたり爪つめを振ふり回まわして、ステージにいるファイターを攻撃こうげきしてくる他ほか、崖がけの下したでエネルギーを吸収きゅうしゅうして黒くろリドリーになると、より凶悪きょうあく化かし攻撃こうげき力りょくが上あがる。

ファイターもリドリーを攻撃こうげきすることが可能かのう。ある程度ていど攻撃こうげきすると怯ひるみ、怯ひるませたファイターの味方みかたにすることができる。更さらに攻撃こうげきすると撃墜げきついとなり、とどめを刺さしたファイターに撃墜げきつい数すうカウントのボーナスが与あたえられる。

黒くろいフェイス

声こえ：若本わかもと規夫のりお

『ゼノブレイド』のボスキャラクターで、『Wii U』のステージ「ガウル平原へいげん」に登場とうじょう。

背景はいけいが夜よるになるとステージ上空じょうくうから出現しゅつげんし（たまに出現しゅつげんしない事ことがある）、長ながい爪つめ状じょうの武器ぶきを振ふり回まわしたり頭部とうぶから極太ごくぶとのビームを発射はっしゃして、ステージにいるファイターを攻撃こうげきしてくる。

ファイターも黒くろいフェイスを攻撃こうげきすることが可能かのう。一定いっていの攻撃こうげきを与あたえると大だい爆発ばくはつするが、この爆発ばくはつは黒くろいフェイスに止とめを刺さしたファイターの攻撃こうげきとして扱あつかわれ、それ以外いがいのファイターのみが爆発ばくはつに巻まき込こまれてダメージを受うける。倒たおせないまま時間じかん経過けいかし、背景はいけいが朝あさになると画面がめん外がいへ消きえていく（この際さいに攻撃こうげきすることがあるが、攻撃こうげきするかどうかはセリフを聞きけば分わかる）。

イエローデビル

『ロックマン』のボスキャラクターで、『3DS』『Wii U』のステージ「ワイリー基地きち」に登場とうじょう。

バトル開始かいし直後ちょくごは出現しゅつげんしないが、しばらく経たつと背景はいけいにあるワイリー基地きちから出現しゅつげんする。分裂ぶんれつして移動いどうした後のち、ステージにいるファイターを球状きゅうじょうのビームで攻撃こうげきしてくる。なお分裂ぶんれつして移動いどうするパーツにも攻撃こうげき判定はんていがある。

ファイターもイエローデビルを攻撃こうげきすることが可能かのうだが、原作げんさく同様どうように弱点じゃくてんである目玉めだまにしか攻撃こうげきできない。一定いっていの攻撃こうげきを与あたえると大だい爆発ばくはつするが、この爆発ばくはつはイエローデビルに止とめを刺さしたファイターの攻撃こうげきとして扱あつかわれ、それ以外いがいのファイターのみが爆発ばくはつに巻まき込こまれてダメージを受うける。出現しゅつげんしてから一定いってい時間じかん経たつと、画面がめん外がいへ消きえていく。

全すべてのやみの王おう

『すれちがい伝説でんせつII』のボスキャラクターで、『3DS』のステージ「すれちがい伝説でんせつ」に登場とうじょう。バトル開始かいし直後ちょくごは出現しゅつげんしないが、しばらく経たつと背景はいけいから出現しゅつげんする。

出現しゅつげん中ちゅうは、ランダムでファイターたちの攻撃こうげき力りょく、防御ぼうぎょ力りょく、移動いどう力りょくを変化へんかさせることがある。また、ファイターは全すべてのやみの王おうを攻撃こうげきして倒たおすことが可能かのうで、その場合ばあいも同おなじ変化へんかが起おきる。

ステージ

収録しゅうろくステージは、一部いちぶを除のぞき『3DS』『Wii U』ともに異ことなるステージが登場とうじょうする。 基本きほん的てきに『3DS』では携帯けいたいゲーム機きのゲームソフトをメインに、『Wii U』では据すえ置おき機きのゲームソフトをメインにステージを構成こうせいしている。

また、すべてのステージは「終点しゅうてん」のような一切いっさいのギミックが存在そんざいしない平坦へいたんな足場あしばに変更へんこうすることも可能かのう（オンライン対戦たいせんの「だれかと」ではガチ部屋へやで強制きょうせい、エンジョイ部屋へやで使用しよう不可能ふかのう）。

『for』ステージ一覧いちらん

両りょう機種きしゅ共通きょうつうのステージ。ただし、デザインや背景はいけいなどが異ことなる。

ステージ名めい	出典しゅってん	初出しょしゅつ	『Wii U』8人にん乱闘らんとう （通常つうじょうステージ）	『Wii U』8人にん乱闘らんとう （終点しゅうてん化かステージ）	『スマブラSPECIAL』での収録しゅうろく
戦場せんじょう	オリジナル	『for』	○	○	×
終点しゅうてん			×	×	×
特設とくせつリング	PUNCH-OUT!!		×	×	○
ガウル平原へいげん	ゼノブレイド		○	○	○
ダックハント	ダックハント		○	○	○
ワイリー基地きち	ロックマン2 Dr.ワイリーの謎なぞ		×	○	○

『3DS』ステージ一覧いちらん

ステージで流ながれる音楽おんがくは「表ひょう」「裏うら」の2種類しゅるいがあり、すべてのステージに用意よういされている。通常つうじょうは高こう確かく率りつで「表ひょう」が流ながれるが、Rボタンを押おしながらステージを選択せんたくすると必かならず「裏うら」が流ながれる。

ステージ名めい	出典しゅってん	初出しょしゅつ	『スマブラSPECIAL』での収録しゅうろく
初期しょきステージ
3Dランド	スーパーマリオ 3Dランド	『3DS』	○
野原のはら	New スーパーマリオブラザーズ 2		◯
レインボーロード	マリオカート7		×
ペーパーマリオ	ペーパーマリオRPG ペーパーマリオ スーパーシール		◯
ゲルドの谷たに	ゼルダの伝説でんせつ 時じのオカリナ		◯
汽車きしゃ	ゼルダの伝説でんせつ 大地だいちの汽笛きてき		◯
イッシュポケモンリーグ	ポケットモンスター ブラック・ホワイト		◯
プリズムタワー	ポケットモンスター X・Y		◯
フェリア闘技とうぎ場じょう	ファイアーエムブレム 覚醒かくせい		◯
初期しょき化か爆ばく弾だんの森もり	新しん・光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ		◯
コトブキランド	とびだせ どうぶつの森もり		◯
子犬こいぬのいるリビング	nintendogs nintendogs + cats		◯
すれちがい伝説でんせつ	すれちがい伝説でんせつII		◯
ピクトチャット2	ピクトチャット		◯
トモダチコレクション	トモダチコレクション トモダチコレクション 新しん生活せいかつ		◯
ジャングルガーデン	スーパードンキーコング ドンキーコング64	『DX』	◯
ブリンスタ	メトロイド		◯
惑星わくせいコーネリア	スターフォックス64		◯
いにしえっぽい王国おうこく	スーパーマリオブラザーズ	『X』	◯
ヨッシーアイランド	スーパーマリオ ヨッシーアイランド ヨッシーアイランドDS		◯
とある星ほし	ピクミン ピクミン2		◯
グリーンヒルゾーン	ソニック・ザ・ヘッジホッグ		◯
隠かくしステージ
プププランド	星ほしのカービィ	『3DS』	◯
マジカント	MOTHER MOTHER2 ギーグの逆襲ぎゃくしゅう		◯
ミュートシティ	F-ZERO		◯
バルーンファイト	バルーンファイト		◯
パックメイズ	パックマン		×
フラットゾーン2	ゲーム&ウオッチ	『X』	×
メイド イン ワリオ	メイド イン ワリオ		○

『Wii U』ステージ一覧いちらん

一部いちぶのステージは8人にん乱闘らんとうが可能かのう だが、ステージ内ないの仕掛しかけが動うごかないなどの制約せいやくがある。

ステージ名めい	出典しゅってん	初出しょしゅつ	8人にん乱闘らんとう （通常つうじょうステージ）	8人にん乱闘らんとう （終点しゅうてん化かステージ）	『スマブラSPECIAL』での収録しゅうろく
初期しょきステージ
大だい戦場せんじょう	オリジナル	『Wii U』	○	○	×
マリオUワールド	New スーパーマリオブラザーズ U		×	○	○
マリオギャラクシー	スーパーマリオギャラクシー スーパーマリオギャラクシー2		○	○	○
マリオサーキット	マリオカート8		×	×	○
バナナジャングル	ドンキーコング リターンズ		×	○	×
スカイロフト	ゼルダの伝説でんせつ スカイウォードソード		×	×	○
パイロスフィア	メトロイド Other M		○	○	×
ヨッシー ウールワールド	ヨッシー ウールワールド		×	○	×
洞窟どうくつ大だい作戦さくせん	星ほしのカービィ スーパーデラックス		○	○	○
オービタルゲート周しゅう域いき	スターフォックス アサルト		×	○	×
カロスポケモンリーグ	ポケットモンスター X・Y		×	○	○
闘技とうぎ場じょう	ファイアーエムブレムシリーズ		×	×	○
エンジェランド	新しん・光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ		○	○	○
ゲーマー	ゲーム&ワリオ		×	○	○
再会さいかいの花園はなぞの	ピクミン3		×	○	○
村むらと街まち	街まちへいこうよ どうぶつの森もり		○	○	○
Wii Fit スタジオ	Wii Fitシリーズ		○	○	○
レッキングクルー	レッキングクルー		×	○	○
パイロットウイングス	パイロットウイングス パイロットウイングス リゾート		×	○	○
ウーフーアイランド	Wii Fitシリーズ Wii Sports Resort		×	×	○
Miiverse	Miiverse		×	×	×
ウインディヒル	ソニック ロストワールド		○	○	○
神殿しんでん	ゼルダの伝説でんせつシリーズ	『DX』	○	○	○
ヨースター島とう	スーパーマリオワールド		○	○	○
オネット	MOTHER2 ギーグの逆襲ぎゃくしゅう		○	○	○
ドルピックタウン	スーパーマリオサンシャイン	『X』	×	○	○
マリオサーキット（X）	マリオカートシリーズ		○	○	○
ルイージマンション	ルイージマンション		○	○	○
75m	ドンキーコング		○	○	○
オルディン大橋おおはし	ゼルダの伝説でんせつ トワイライトプリンセス		○	○	○
ノルフェア	メトロイド		○	○	○
戦艦せんかんハルバード	星ほしのカービィ スーパーデラックス		×	○	○
ライラットクルーズ	スターフォックスシリーズ		○	○	○
ポートタウン エアロダイブ	F-ZERO GX		×	○	○
攻おさむ城しろ戦せん	ファイアーエムブレムシリーズ		○	○	○
天空てんくう界かい	光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ		△	○	○
隠かくしステージ
フラットゾーンX	ゲーム&ウオッチ	『Wii U』	△	○	○
パックランド	パックランド		△	○	○
コンゴジャングル（64）	スーパードンキーコング	『初代しょだい』	○	○	○
ポケモンスタジアム2	ポケットモンスターシリーズ	『X』	○	○	○
すま村むら	おいでよ どうぶつの森もり		○	○	○

追加ついかステージ一覧いちらん

以下いかのステージは有料ゆうりょう追加ついかコンテンツとして配信はいしん。

ステージ名めい	出典しゅってん	初出しょしゅつ	『Wii U』8人にん乱闘らんとう （通常つうじょうステージ）	『Wii U』8人にん乱闘らんとう（終点しゅうてん化かステージ）	『スマブラSPECIAL』での収録しゅうろく
スーパーマリオメーカー	スーパーマリオメーカー	『for』	○	○	○
朱雀すざく城じょう	ストリートファイターII		○	○	○
ミッドガル	ファイナルファンタジーVII		○	○	○
アンブラの時計とけい塔とう	ベヨネッタ		○	○	○
ピーチ城じょう 上空じょうくう（64）	スーパーマリオ64	『初代しょだい』	○	○	○
ハイラル城じょう（64）	ゼルダの伝説でんせつシリーズ		○	○	○
プププランド（64）	星ほしのカービィシリーズ		○	○	○
海賊かいぞく船せん	ゼルダの伝説でんせつ 風ふうのタクト	『X』	×	○	○

プロモーション

• 週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう 2014年ねん7月がつ17日にち号ごうより、「ファミ通ふぁみつうスマブラ拳けん!!」を毎週まいしゅう連載れんさい開始かいし。2014年ねん最後さいごに発売はつばいされたファミ通ふぁみつうにおいて全ぜん25回かいで連載れんさい終了しゅうりょう。
• 2014年ねん9月13日にち行おこなわれた『ファミ通ふぁみつうPRESENTS PRESS START 2014』では「戦場せんじょう」を始はじめとした多数たすうの楽曲がっきょくが演奏えんそうされた。『3DS』との発売はつばいと一致いっちしたのは偶然ぐうぜんであり、『PRESS START 2014』の会場かいじょうは1年ねん前まえに押おさえていた。
• 2014年ねん8月がつ下旬げじゅんにJR東日本ひがしにっぽん山手やまて線せん、中央ちゅうおう線せんにおいて計けい37ヶ所かしょ、40種類しゅるいの『3DS』ポスターが掲載けいさいされた。
• 『Wii U』発売はつばい直後ちょくご、上記じょうきの「ファミ通ふぁみつうスマブラ拳けん!!」では「桜井さくらい氏し特別とくべつインタビュー」、Nintendo DREAMでは「スマブラ談だん!!for Nindori 桜井さくらい政博まさひろさんインタビュー」、電撃でんげきNintendoでは「桜井さくらい氏しが『スマブラ』を語かたり尽つくす」 のインタビューを敢行かんこうした。前述ぜんじゅつの『Nintendo DREAM』のインタビューでは桜井さくらいを模もしたMiiのQRコードも公開こうかいした。

特別とくべつ番組ばんぐみ

以下いかのような番組ばんぐみがインターネット上じょうでライブ配信はいしんされ、新しん機能きのうや新しんファイターなどが解説かいせつされた。また、Nintendo Directでも都度つど情報じょうほうが配信はいしんされた。

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9
• 【スマブラ3DS・WiiU】新しんファイター参戦さんせん映像えいぞう （2014年ねん7月がつ14日にち）
• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由りゆう（2014年ねん10月がつ24日にち）
• 【スマブラ3DS・WiiU】 2015年ねん6月がつ 新しん要素ようそのお知しらせ（2015年ねん6月がつ14日にち）
• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U 最後さいごの特別とくべつ番組ばんぐみ（2015年ねん12月16日にち）

きょうの一いち枚まい

Miiverse上うえで桜井さくらいが平日へいじつには毎まい日本にっぽん作さくのスクリーンショットを投稿とうこうした。当初とうしょは2ヶ月かげつ程度ていどで終了しゅうりょう予定よていだったが、『Wii U』の発売はつばいまで継続けいぞく。計けい384回かい更新こうしんされ、結果けっか的てきにスマブラ拳けん!!の代かわりにもなった。

参戦さんせんキャラクターイラスト

本ほん作さくでは新規しんき参戦さんせんキャラクターのイラストが発表はっぴょうされている。イラストのコンセプトは「スマブラの世界せかい観かんを原作げんさくのタッチに描えがかれたらこうなる」。

参戦さんせんムービー

新規しんき参戦さんせんキャラクターは参戦さんせんムービーが都度つど制作せいさくされている。これは、前作ぜんさくの『亜あ空そらの使者ししゃ』のムービーがインターネット上じょうに無断むだんでアップロードされたこともあり、「拡散かくさんするほど面白おもしろいもの」を考かんがえた結果けっかである。

キャンペーン

『スマブラ・ポケモン 両方りょうほう買かうと“もれなく”プレゼント！』キャンペーン

2014年ねん11月21日にちから2015年ねん1月がつ20日はつかまで実施じっし。『3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』（どちらか1タイトル）の両方りょうほうを購入こうにゅうし、クラブニンテンドーにポイント登録とうろくするとキャンペーンに参加さんかできる。もれなくバーチャルコンソール『ゲームボーイギャラリー3』と、『for』の必殺ひっさつワザを覚おぼえたゲッコウガがプレゼントされる。この2つのプレゼントは、本ほん作さくに参戦さんせんする最古さいこキャラクター（Mr.ゲーム＆ウォッチ）と最新さいしんキャラクター（ゲッコウガ）にちなんだものである。

大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U / for 3DS 購入こうにゅう者しゃ特典とくてん

『Wii U』と『3DS』両方りょうほうの購入こうにゅう者しゃには「特選とくせんサウンドテストCD」および「ミュウツー」が使つかえるダウンロード番号ばんごうがクラブニンテンドーにおいてもれなくプレゼントされた。

公式こうしき大会たいかい

任天堂にんてんどう公式こうしきによる大会たいかい。一部いちぶのものは大会たいかい終了しゅうりょう後ごには初代しょだいスマブラ名人めいじん・及川おいかわ浩一こういち による「実況じっきょう解説かいせつ」動画どうがが公開こうかいされている。

大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 2on2 プレミアムファイト

2014年ねん11月22日にち・24日にち・30日にち、ニコニコ本社ほんしゃで開催かいさい。優勝ゆうしょう者しゃには特製とくせいきせかえプレート付つきNewニンテンドー3DSを贈呈ぞうてい。「スーパーマリオクラブ」の司会しかい者しゃであった俳優はいゆうの渡辺わたなべ徹とおるが実況じっきょうした。決勝けっしょう戦せんのゲストとして桜井さくらい政博まさひろが登壇とうだんしている。

大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U 最強さいきょうファイター決定けってい戦せん in ジャンプフェスタ 2015

2014年ねん12月がつ20日はつか・21日にち、幕張まくはりメッセ国際こくさい展示てんじ場じょう（ジャンプフェスタ）で開催かいさい。優勝ゆうしょう者しゃには非売品ひばいひんの最強さいきょうファイター決定けってい戦せんオリジナルきせかえプレート付づけNewニンテンドー3DSを贈呈ぞうてい。

amiibo×大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ エキシビションマッチ

2014年ねん12月がつ20日はつか・21日にちに幕張まくはりメッセ国際こくさい展示てんじ場じょう（次世代じせだいワールドホビーフェア ’15 Winter）で、2015年ねん1月がつ18日にち - 2015年ねん2月がつ8日にちにナゴヤドーム、幕張まくはりメッセ国際こくさい展示てんじ場じょう、福岡ふくおか ヤフオク!ドーム、京きょうセラドーム大阪おおさかで開催かいさい。優勝ゆうしょう者しゃには発売はつばい中ちゅうの希望きぼうのamiiboを贈呈ぞうてい。

コロコロカップ争奪そうだつ 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U 最強さいきょう小学生しょうがくせい決定けっていトーナメント 2015

2015年ねん1月がつ18日にち〜2015年ねん2月がつ8日にち、ナゴヤドーム、幕張まくはりメッセ国際こくさい展示てんじ場じょう、福岡ふくおか ヤフオク!ドーム、京きょうセラドーム大阪おおさか（次世代じせだいワールドホビーフェア ’15 Winter）で開催かいさい。優勝ゆうしょう者しゃには発売はつばい中ちゅうの希望きぼうのamiiboを贈呈ぞうてい。

大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U 2on2 闘たたかえ会議かいぎ1DAYトーナメント

2015年ねん1月がつ31日にち、幕張まくはりメッセ国際こくさい展示てんじ場じょう（闘たたかえ会議かいぎ2015）で開催かいさい。優勝ゆうしょう者しゃには非売品ひばいひんの闘たたかえ会議かいぎ2015オリジナルきせかえプレート付づけNewニンテンドー3DSや闘たたかえ会議かいぎ2015オリジナルamiiboケースを贈呈ぞうてい。

大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U 2on2 WORLD GRAND PRIX JPN vs USA

2015年ねん4月がつ26日にち、幕張まくはりメッセ国際こくさい展示てんじ場じょう（ニコニコ超ちょう会議かいぎ2015）で開催かいさい。公式こうしき大会たいかい初はつの日米にちべい対抗たいこう戦せん。日米にちべい代表だいひょうの合計ごうけい4チームによるチーム戦せん（2on2）トーナメントである。優勝ゆうしょう者しゃには非売品ひばいひんのオリジナルきせかえプレート付づけNewニンテンドー3DSを贈呈ぞうてい。

また、前日ぜんじつの4月がつ25日にちには、前哨ぜんしょう戦せんとして招待しょうたい選手せんしゅによるシングル戦せん（特別とくべつ試合しあい）が行おこなわれた。

大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U　niconico CS@闘たたかえ会議かいぎ2016

2016年ねん1月がつ31日にち、幕張まくはりメッセ国際こくさい展示てんじ場じょう（闘たたかえ会議かいぎ2016）で開催かいさい。東日本ひがしにっぽんの大会たいかい「ウメブラ」と西日本にしにほんの大会たいかい「スマバト」の選手せんしゅと海外かいがいからの招待しょうたい選手せんしゅ・Nairoによるトーナメント。エキシビションマッチとして配信はいしん前まえのカムイとベヨネッタでの対戦たいせんも行おこなわれた。

受賞じゅしょう

ファミ通ふぁみつうアワード2014

詳細しょうさいは「ファミ通ふぁみつうアワード#2014年度ねんど」を参照さんしょう

日本にっぽんゲーム大賞たいしょう

2015年ねん、『日本にっぽんゲーム大賞たいしょう』において『3DS』『Wii U』が優秀ゆうしゅう賞しょう、『for』が優秀ゆうしゅう賞しょう グローバル賞しょう日本にっぽん作品さくひん部門ぶもんを受賞じゅしょうした。

2016年ねんには『for』がグローバル賞しょう 日本にっぽん作品さくひん部門ぶもんを受賞じゅしょうした。

特選とくせんサウンドテスト

『3DS』と『Wii U』を両方りょうほう購入こうにゅうし、2015年ねん1月がつ20日はつかまでにクラブニンテンドーに登録とうろくした応募おうぼ者しゃに非売品ひばいひんのサウンドトラックCDがプレゼントされる。 RED、BLUE各かく36曲きょく収録しゅうろく。なお、「マリオペイント メドレー」は前述ぜんじゅつの『Wii U』ステージ「Miiverse」で流ながれる曲きょくのひとつであり、ステージ配信はいしん前まえにCDに先行せんこう収録しゅうろくされる形かたちとなった。

収録しゅうろく楽曲がっきょく

RED

タイトル	出典しゅってん	編曲へんきょく担当たんとう
メニュー	オリジナル	中ちゅう鶴つる潤一じゅんいち
あそびかた	大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズDX	原曲げんきょく
地上ちじょうBGM/地下ちかBGM	スーパーマリオブラザーズ	柴田しばた徹也てつや
スーパーマリオ3Dランドのテーマ/海うみのテーマ	スーパーマリオ 3Dランド スーパーマリオブラザーズ	Jesahm
TRY AND TRY!	マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー	下村しもむら陽子ようこ
コンゴジャングル	スーパードンキーコング	酒井さかい省吾しょうご
とげとげタルめいろ	スーパードンキーコング2	なるけみちこ
ゲルドの谷たに	ゼルダの伝説でんせつ 時じのオカリナ	濱本はまもと理央りお
汽車きしゃフィールド その2	ゼルダの伝説でんせつ 大地だいちの汽笛きてき	なるけみちこ
ブリンスタ	メトロイド	酒井さかい省吾しょうご
アスレチック ： 春はる・夏なつ	ヨッシーアイランド	景山かげやま将太しょうた
グリーングリーンズ Ver.2	星ほしのカービィ	浜はま渦うず正せい志こころざし
惑星わくせいコーネリア	スターフォックス	安藤あんどう浩和ひろかず
スターフォックスのテーマ/セクターZ	スターフォックス64	横田よこた真人まさと
戦闘せんとう！トレーナー	ポケットモンスター X・Y	古代こだい祐三ゆうぞう
Nの城しろ メドレー	ポケットモンスター ブラック・ホワイト	景山かげやま将太しょうた
MUTE CITY Ver.3	F-ZERO	伊藤いとう賢治けんじ
「I」〜為ため	ファイアーエムブレム 覚醒かくせい	原曲げんきょく
初期しょき化か爆ばく弾だんの恐怖きょうふ	新しん・光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ	古代こだい祐三ゆうぞう
ブラックピットのテーマ		原曲げんきょく
アシュリーのテーマ	さわるメイドインワリオ	ササキトモコ
コトブキランド メドレー	とびだせ どうぶつの森もり	高田たかだ雅史まさし
かっぺいの歌うた		土屋つちや昇平しょうへい
ランニング/カウントダウンBGM	PUNCH-OUT!!	谷岡たにおか久美くみ
ガウル平原へいげん	ゼノブレイド	原曲げんきょく
名なを冠かんする者ものたち
バルーンファイト メドレー	バルーンファイト	矢野やの義人よしひと
シャワーBGM（ボーカルMIX）	nintendogs	甲田こうだ雅人まさと With RiRiKA
世界せかいを救すくえ！勇者ゆうしゃよ！	すれちがい伝説でんせつII	松岡まつおか大だい佑たすく
トモダチコレクション	トモダチコレクション 新しん生活せいかつ トモダチコレクション	高田たかだ雅史まさし
パックマン（クラブMIX）	パックマン	田中たなか宏和ひろかず
テトリス TypeA	テトリス	下村しもむら陽子ようこ
フィギュアラッシュ	オリジナル	田島たじま勝朗かつろう
組くみ手しゅ		矢野やの義人よしひと
スタッフロール		トリ音おん
オンライン練習れんしゅうステージ		井上いのうえ拓たく

BLUE

タイトル	出典しゅってん	編曲へんきょく担当たんとう
戦場せんじょう	オリジナル	小林こばやし啓あきら樹じゅ
スーパーマリオブラザーズ メドレー	スーパーマリオブラザーズ	近藤こんどう浩ひろし治ち
アスレチック/地上ちじょうBGM	Newスーパーマリオブラザーズ	高濱たかはま祐輔ゆうすけ
エッグプラネット	スーパーマリオギャラクシー	戸田とだ信子のぶこ 鈴木すずき克かつ崇たかし
サーキット	マリオカート7	中ちゅう鶴つる潤一じゅんいち
スリル！ギアフライト	ドンキーコング リターンズ	岩垂いわだれ徳行のりゆき
ドンキーコングリターンズ【ドンキーコングファミリーボーカル】		山本やまもと健けん誌し
女神めがみの詩し/ギラヒムのテーマ	ゼルダの伝説でんせつ スカイウォードソード	永松ながまつ亮あきら
メインテーマ/地下ちかBGM	ゼルダの伝説でんせつ	坂本さかもと英えい城じょう
時どきのオカリナメドレー	ゼルダの伝説でんせつ 時じのオカリナ	なるけみちこ
神殿しんでん	リンクの冒険ぼうけん	酒井さかい省吾しょうご
タイトル	メトロイド	高橋たかはしコウタ
エンディング	ヨッシーストーリー	高田たかだ雅史まさし
洞窟どうくつ大だい作戦さくせん	星ほしのカービィ スーパーデラックス	坂本さかもと英えい城じょう
伝説でんせつのエアライドマシン	カービィのエアライド	酒井さかい省吾しょうご
エリア6/ミサイル撃墜げきついミッションBGM	スターフォックス64	桜庭さくらば統みつる
戦闘せんとう！フレア団だん	ポケットモンスター X・Y
戦闘せんとう！チャンピオン/チャンピオンシロナ	ポケットモンスター ダイヤモンド・パール	片岡かたおか真央まお
10ばんどうろ	ポケットモンスター ブラック・ホワイト	下村しもむら陽子ようこ
戦たたかい1	ファイアーエムブレム外伝がいでん	山根やまねミチル
崩壊ほうかいエンジェランド	新しん・光ひかり神話しんわ パルテナの鏡かがみ	清田きよた愛あい未み
ステージセレクト	ピクミン2	浜はま渦うず正せい志こころざし
ゼノブレイド メドレー	ゼノブレイド	ACE
街まちの広場ひろば/タイトル	街まちへいこうよ どうぶつの森もり おいでよ どうぶつの森もり	谷岡たにおか久美くみ
ツアー	とびだせ どうぶつの森もり	若井わかい淑よし
ダックハント メドレー	ダックハント	並木なみき学まなぶ
ライトプレーン（ボーカルMIX）	パイロットウイングス	甲田こうだ雅人まさと With RiRiKA
謎なぞの村雨むらさめ城じょう メドレー	謎なぞの村雨むらさめ城じょう	土屋つちや昇平しょうへい
似顔絵にがおえ広場ひろば	似顔絵にがおえチャンネル	光田みつた康やすし典てん
マリオペイント メドレー	マリオペイント	井上いのうえ拓たく
PAC-MAN'S PARK/BLOCK TOWN	パックマニア	増渕ますぶち裕二ゆうじ
パックマン	パックマン	古代こだい祐三ゆうぞう
マスターハンド	オリジナル	LindaAI-CUE
スタッフロール（スマブラ）：Ver.2	ニンテンドウオールスター!大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ	永松ながまつ亮あきら
メニュー2（DX）	大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズDX	原曲げんきょく
対戦たいせん結果けっか	大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ	川田かわた宏行ひろゆき

関連かんれん商品しょうひん

Newニンテンドー3DS専用せんよう きせかえプレート No.039

2014年ねん11月8日にち発売はつばい。白しろを基調きちょうとした『3DS』サイドのイラストをデザインしている。

Newニンテンドー3DS LL 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ エディション

2014年ねん11月8日にち発売はつばい。赤あかを基調きちょうとした『3DS』サイドのイラストをデザインしており、本体ほんたい裏面りめんにはスマブラのタイトルロゴを表示ひょうじしている。『3DS』のソフトは同どう梱こりしていない。数量すうりょう限定げんてい販売はんばい。

ニンテンドー3DS テーマ

2014年ねん11月がつ末まつ時点じてんで4種類しゅるい配信はいしんされている。

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ Type1

  壁紙かべがみは公式こうしきサイトの赤あかを基調きちょうとした『3DS』サイドのイラストを使用しようしている。

  BGMは『Wii U』のメインメニューBGM。

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ Type2

  壁紙かべがみはType1を線画せんが風ふうにしたもの。

  BGMはオンライン練習れんしゅうステージBGM。

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ Type3

  壁紙かべがみはType1を赤あかとシルバーでアレンジしたもの。

  BGMは『3DS』のメインメニューBGM。

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ Type4

  壁紙かべがみは参戦さんせんファイター30体たいが並ならんでいるイラスト。

  BGMはリザルトBGM。

『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U』 ゲームキューブコントローラ接続せつぞくタップセット

2014年ねん12月6日にち発売はつばい。パッケージ版ばん『Wii U』と、ニンテンドーゲームキューブ用ようコントローラーを接続せつぞくするための周辺しゅうへん機器ききがセットになったもの。2つ（コントローラー8個こ分ぶん）まで、Wii U本体ほんたいに接続せつぞく可能かのう。

2014年ねん5月がつ30日にち（日本にっぽん時間じかん）にNintendo of AmericaがE3期間きかん内ないで行おこなわれたイベントにおける紹介しょうかいVTRの終おわりに公開こうかいされた。

ニンテンドーゲームキューブコントローラ

2014年ねん12月6日にち発売はつばい。スマブラブラックとスマブラホワイトの2種類しゅるいが発売はつばいされた。

Wii U用よう ゲームキューブコントローラ接続せつぞくタップ

2014年ねん12月6日にち発売はつばい。先述せんじゅつした接続せつぞくタップの単体たんたい品ひん。

Wii U用ようソフトでは本ほん作さくしか対応たいおうしていないが、品薄しなうす状態じょうたいが長ながく続つづいた。

『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』 2本ほん入いりギフトパック

2014年ねん12月11日にち発売はつばい。パッケージ版ばん『3DS』2本ほんと、オリジナルデザインのデコレーション用ようのスリーブ箱ばこおよびシールがセットになったもの。数量すうりょう限定げんてい販売はんばい。

関連かんれん書籍しょせき

発売はつばい順じゅん、発売はつばいが同時どうじの場合ばあい、本ほんの題名だいめい順じゅんに記載きさい。

3DS

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 完全かんぜん攻略こうりゃく本ほん（徳間書店とくましょてん、2014年ねん10月がつ17日にち、ISBN 978-4-19-863876-4）
• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS ファイティングパーフェクトガイド・極きょく（KADOKAWA/エンターブレイン、2014年ねん10月17日にち、ISBN 978-4-04-730005-7）
• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS ファイナルパーフェクトガイド（KADOKAWA/アスキー・メディアワークス、2014年ねん10月がつ17日にち、ISBN 978-4048667982）
• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 任天堂にんてんどう公式こうしきガイドブック（小学館しょうがくかん/任天堂にんてんどう監修かんしゅう、2014年ねん10月28日にち、ISBN 978-4-09-227178-4）

Wii U

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Wii U ファイナルパーフェクトガイド（KADOKAWA/アスキー・メディアワークス、2014年ねん12月26日にち、ISBN 978-4048692731）

3DS＋Wii U

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/for Wii U 簡便かんべん満足まんぞく本ほん（徳間書店とくましょてん、2014年ねん12月25日にち、ISBN 978-4-19-863896-2）

その他た

• 桜井さくらい政博まさひろのゲームを遊あそんで思おもうこと2（KADOKAWA/エンターブレイン、2015年ねん6月がつ25日にち、ISBN 978-4-04-733012-2）
• 桜井さくらい政博まさひろのゲームを作つくって思おもうこと2（KADOKAWA/エンターブレイン、2015年ねん6月がつ25日にち、ISBN 978-4-04-733013-9）
• 桜井さくらい政博まさひろのゲームを作つくって思おもうこと 2015-2019（KADOKAWA/エンターブレイン、2019年ねん4月がつ25日にち、ISBN：9784047333970）

関連かんれん項目こうもく

• 対戦たいせんアクションゲーム一覧いちらん

外部がいぶリンク

• 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
  • 大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9 プレゼンテーション映像えいぞう