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最多さいたセーブ投手とうしゅ (日本にっぽんプロ野球やきゅう)

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
最多さいたセーブ投手とうしゅ
最多さいた獲得かくとくしゃ1人ひとり江夏えなつゆたか
リーグ NPB
種目しゅもく プロ野球やきゅう
受賞じゅしょう対象たいしょう レギュラーシーズン1年間ねんかんつうじてセーブかずもっとおお投手とうしゅ
愛称あいしょう セーブおう
くに 日本の旗 日本にっぽん
歴史れきし
最多さいた受賞じゅしょう 5かい
江夏えなつゆたか
赤堀あかほり元之もとゆき
佐々木ささき主浩おもひろ
岩瀬いわせ仁紀ひとのり
最新さいしん受賞じゅしょう 岩崎いわさきゆう
松井まつい裕樹ゆうき
記録きろく 54 D.サファテ (2017ねん)
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最多さいたセーブ投手とうしゅ(さいたセーブとうしゅ)は、日本にっぽんプロ野球やきゅう個人こじんタイトルのひとつ。シーズンをとおしてセーブかずもっとおお投手とうしゅあたえられる。

変遷へんせん

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はじまりは1974ねんセントラル・リーグパシフィック・リーグりょうリーグで設立せつりつされた最多さいたセーブ投手とうしゅで、当初とうしょはセーブすうのみで表彰ひょうしょうおこなっていた。しかし、当時とうじおさ投手とうしゅは2イニング以上いじょう場合ばあいによっては3から5イニングげることや同点どうてん場面ばめんでの起用きようめずらしくなく、勝利しょうり投手とうしゅになることも多々たたあった。そのためセーブすうのみでリリーフ投手とうしゅ評価ひょうかすることが当時とうじおさ投手とうしゅ起用きようほう実情じつじょうっていなかったことから、セーブすう救援きゅうえん勝利しょうりかずわせたSP(セーブポイント)かずによる表彰ひょうしょう変更へんこうされ、名称めいしょう最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ(さいゆうしゅうきゅうえんとうしゅ)にあらためられ、セ・リーグでは1976ねんから、パ・リーグでは1977ねんから表彰ひょうしょうはじまった。

その、1974ねんより存在そんざいしていた時間じかん制限せいげんによる延長えんちょうせんなしの規定きてい1988ねんりょうリーグで撤廃てっぱいされたことで、リリーフ投手とうしゅ起用きようほう次第しだい変化へんかし、年々ねんねん同点どうてん場面ばめんでのおさ投手とうしゅ投入とうにゅうっていった。それにくわえて1990年代ねんだいなかばに100きゅう目安めやす先発せんぱつ投手とうしゅ交代こうたいさせる傾向けいこうつよくなり、プロ野球やきゅう全体ぜんたい完投かんとう投手とうしゅすう年々ねんねん減少げんしょう状況じょうきょうおうじたこまかい中継なかつ投手とうしゅ起用きようほう確立かくりつされ、セーブ機会きかいでのおさ投手とうしゅ登板とうばんすう以前いぜんより増加ぞうかするようになった。

そして1990年代ねんだい後半こうはんおさ投手とうしゅ登板とうばん試合しあい最終さいしゅうかい、セーブがつく場面ばめんでの1イニングに限定げんていされるきがつよくなり、2000ねんごろにはぜん12球団きゅうだんが、基本きほんてきおさ投手とうしゅをセーブがつく場面ばめんでの最終さいしゅうかい1イニングに限定げんていして起用きようするようになった。そのためおさ投手とうしゅ救援きゅうえん勝利しょうり大半たいはん救援きゅうえん失敗しっぱい副産物ふくさんぶつとなったため、2005ねんよりふたたびセーブすうのみで表彰ひょうしょうおこなうことが決定けっていし、名称めいしょう最多さいたセーブ投手とうしゅ変更へんこうされた。

よって、リリーフ投手とうしゅ最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅとして表彰ひょうしょうしていた時代じだいは、リーグ最多さいたSP投手とうしゅ(=最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ)とリーグ最多さいたセーブ投手とうしゅことなることもめずらしくなかった。そのため当時とうじ選手せんしゅかんして最多さいたセーブ投手とうしゅという呼称こしょうもちいるのには注意ちゅうい必要ひつようであり、最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ同義どうぎ最多さいたセーブ投手とうしゅという呼称こしょうもちいるのは適当てきとうとはえない。なお、当時とうじリーグセーブすう1投手とうしゅたいする表彰ひょうしょうはなかった。ただし、ファイアマンしょうという例外れいがいがある。

歴代れきだい受賞じゅしょうしゃ

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セントラル・リーグは1976ねんから2004ねんまで、パシフィック・リーグは1977ねんから2004ねんまで、シーズンでもっとおおくセーブポイントをげた投手とうしゅを「最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ」として表彰ひょうしょう。それ以外いがいは、シーズンでもっとおおくセーブをげた投手とうしゅを「最多さいたセーブ投手とうしゅ」として表彰ひょうしょう

最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ

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年度ねんど セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
受賞じゅしょう選手せんしゅ 所属しょぞく球団きゅうだん SP 受賞じゅしょう選手せんしゅ 所属しょぞく球団きゅうだん SP
1976 鈴木すずき孝政たかまさ(2) 中日ちゅうにちドラゴンズ 32
1977 鈴木すずき孝政たかまさ(3) 中日ちゅうにちドラゴンズ 23 江夏えなつゆたか(1) 南海なんかいホークス 22
1978 しんうら寿夫としお 読売よみうりジャイアンツ 25 山口やまぐち高志たかし 阪急はんきゅうブレーブス 26
1979 江夏えなつゆたか(2) 広島東洋ひろしまとうようカープ 31 金城きんじょうはじめやすし(1) 南海なんかいホークス 20
1980 江夏えなつゆたか(3) 広島東洋ひろしまとうようカープ 30 金城きんじょうはじめやすし(2)* 南海なんかいホークス 19
1981 すみ三男みつお 読売よみうりジャイアンツ 28 江夏えなつゆたか(4) 日本にっぽんハムファイターズ 28
1982 山本やまもと和行かずゆき(1)* 阪神はんしんタイガース 40 江夏えなつゆたか(5) 日本にっぽんハムファイターズ 37
1983 斉藤さいとう明夫あきお(1) 横浜よこはま大洋たいようホエールズ 32 もり繁和しげかず 西武せいぶライオンズ 39
1984 山本やまもと和行かずゆき(2)* 阪神はんしんタイガース 34 山沖やまおき* 阪急はんきゅうブレーブス 25
1985 中西なかにしきよしおこり 阪神はんしんタイガース 30 石本いしもと貴昭たかあき(1)* 近鉄きんてつバファローズ 26
1986 斉藤さいとう明夫あきお(2) 横浜よこはま大洋たいようホエールズ 28 石本いしもと貴昭たかあき(2) 近鉄きんてつバファローズ 40
1987 かく源治げんじ(1) 中日ちゅうにちドラゴンズ 30 牛島うしじま和彦かずひこ ロッテオリオンズ 26
1988 かく源治げんじ(2) 中日ちゅうにちドラゴンズ 44 吉井よしいじん* 近鉄きんてつバファローズ 34
1989 津田つだひさし 広島東洋ひろしまとうようカープ 40 井上いのうえ祐二ゆうじ 福岡ふくおかダイエーホークス 27
1990 与田よだつよし 中日ちゅうにちドラゴンズ 35 鹿取かとり義隆よしたか 西武せいぶライオンズ 27
1991 大野おおのゆたか 広島東洋ひろしまとうようカープ 32 武田たけだ一浩かずひろ 日本にっぽんハムファイターズ 22
1992 佐々木ささき主浩おもひろ(1)* 横浜よこはま大洋たいようホエールズ 33 赤堀あかほり元之もとゆき(1) 近鉄きんてつバファローズ 32
1993 石毛いしげ博史ひろふみ 読売よみうりジャイアンツ 36 赤堀あかほり元之もとゆき(2) 近鉄きんてつバファローズ 32
1994 高津たかつしんわれ(1) ヤクルトスワローズ 27 赤堀あかほり元之もとゆき(3) 近鉄きんてつバファローズ 33
1995 佐々木ささき主浩おもひろ(2) 横浜よこはまベイスターズ 39 平井ひらい正史せいし オリックス・ブルーウェーブ 42
1996 佐々木ささき主浩おもひろ(3) 横浜よこはまベイスターズ 29 赤堀あかほり元之もとゆき(4)* 近鉄きんてつバファローズ 30
成本なりもとみのるしゅう 千葉ちばロッテマリーンズ
1997 佐々木ささき主浩おもひろ(4) 横浜よこはまベイスターズ 41 赤堀あかほり元之もとゆき(5)* 近鉄きんてつバファローズ 33
1998 佐々木ささき主浩おもひろ(5) 横浜よこはまベイスターズ 45 大塚おおつかあきらぶん 近鉄きんてつバファローズ 38
1999 高津たかつしんわれ(2) ヤクルトスワローズ 31 B.ウォーレン 千葉ちばロッテマリーンズ 31
2000 E.ギャラード(1) 中日ちゅうにちドラゴンズ 36 R.ペドラザ(1) 福岡ふくおかダイエーホークス 38
2001 高津たかつしんわれ(3) ヤクルトスワローズ 37 R.ペドラザ(2) 福岡ふくおかダイエーホークス 38
2002 E.ギャラード(2) 中日ちゅうにちドラゴンズ 35 豊田とよだきよし(1) 西武せいぶライオンズ 44
2003 高津たかつしんわれ(4) ヤクルトスワローズ 36 豊田とよだきよし(2) 西武せいぶライオンズ 40
2004 五十嵐いがらし亮太りょうた ヤクルトスワローズ 42 三瀬みせ幸司こうじ 福岡ふくおかダイエーホークス 32
横山よこやま道哉みちや 北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ
  • 氏名しめいみぎの*マークは当該とうがい年度ねんどのセーブすう1ではなかったことしめ

最多さいたセーブ投手とうしゅ

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年度ねんど セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
選手せんしゅめい 所属しょぞく球団きゅうだん セーブ 選手せんしゅめい 所属しょぞく球団きゅうだん セーブ
1974 星野ほしのせんいち 中日ちゅうにちドラゴンズ 10 佐藤さとう道郎みちお(1) 南海なんかいホークス 13
1975 鈴木すずき孝政たかまさ(1) 中日ちゅうにちドラゴンズ 21 村田むらたちょう ロッテオリオンズ 13
1976 佐藤さとう道郎みちお(2) 南海なんかいホークス 16
2005 岩瀬いわせ仁紀ひとのり(1) 中日ちゅうにちドラゴンズ 46 小林こばやし雅英まさひで 千葉ちばロッテマリーンズ 29
2006 岩瀬いわせ仁紀ひとのり(2) 中日ちゅうにちドラゴンズ 40 MICHEAL 北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ 39
2007 藤川ふじかわ球児きゅうじ(1) 阪神はんしんタイガース 46 うまはら孝浩たかひろ 福岡ふくおかソフトバンクホークス 38
2008 M.クルーン 読売よみうりジャイアンツ 41 加藤かとう大輔だいすけ オリックス・バファローズ 33
2009 岩瀬いわせ仁紀ひとのり(3) 中日ちゅうにちドラゴンズ 41 武田たけだひさ(1) 北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ 34
2010 岩瀬いわせ仁紀ひとのり(4) 中日ちゅうにちドラゴンズ 42 B.シコースキー 埼玉さいたま西武せいぶライオンズ 33
2011 藤川ふじかわ球児きゅうじ(2) 阪神はんしんタイガース 41 武田たけだひさ(2) 北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ 37
2012 岩瀬いわせ仁紀ひとのり(5) 中日ちゅうにちドラゴンズ 33 武田たけだひさ(3) 北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ 32
T.バーネット(1) 東京とうきょうヤクルトスワローズ
2013 西村にしむらけん太朗たろう 読売よみうりジャイアンツ 42 益田ますだ直也なおや(1) 千葉ちばロッテマリーンズ 33
2014 のぼる(1) 阪神はんしんタイガース 39 平野ひらのけい寿ことぶき オリックス・バファローズ 40
2015 T.バーネット(2) 東京とうきょうヤクルトスワローズ 41 D.サファテ(1) 福岡ふくおかソフトバンクホークス 41
のぼる桓(2) 阪神はんしんタイガース
2016 澤村さわむらたくいち 読売よみうりジャイアンツ 37 D.サファテ(2) 福岡ふくおかソフトバンクホークス 43
2017 R.ドリス 阪神はんしんタイガース 37 D.サファテ(3) 福岡ふくおかソフトバンクホークス 54
2018 やま﨑康あきら(1) 横浜よこはまDeNAベイスターズ 37 もりゆい 福岡ふくおかソフトバンクホークス 37
2019 山崎やまざきかんあきら(2) 横浜よこはまDeNAベイスターズ 30 松井まつい裕樹ゆうき(1) 東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス 38
2020 R.スアレス(1) 阪神はんしんタイガース 25 増田ますだいたるいたり 埼玉さいたま西武せいぶライオンズ 33
2021 R.スアレス(2) 阪神はんしんタイガース 42 益田ますだ直也なおや(2) 千葉ちばロッテマリーンズ 38
2022 R.マルティネス 中日ちゅうにちドラゴンズ 39 松井まつい裕樹ゆうき(2) 東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス 32
2023 岩崎いわさきゆう 阪神はんしんタイガース 35 松井まつい裕樹ゆうき(3) 東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス 39
  • 太字ふとじかくリーグ記録きろく
  • あか太字ふとじはNPB最高さいこう

最多さいたセーブ投手とうしゅ(1976ねん~2004ねん

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下表かひょう救援きゅうえん投手とうしゅのタイトルが「最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ」だった1976ねん(パ・リーグは1977ねん)から2004ねんまでのかく年度ねんど最多さいたセーブ(救援きゅうえん勝利しょうりのぞく)をげた投手とうしゅ。「最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ」のタイトル表彰ひょうしょうけた投手とうしゅとは一致いっちしない場合ばあいがある。(下表かひょうあみけはそのとしに「最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ」のタイトル表彰ひょうしょうをされなかった投手とうしゅ

年度ねんど セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
選手せんしゅめい 所属しょぞく球団きゅうだん セーブ 選手せんしゅめい 所属しょぞく球団きゅうだん セーブ
1976 鈴木すずき孝政たかまさ 中日ちゅうにちドラゴンズ 26
1977 しんうら寿夫としお 読売よみうりジャイアンツ 9 江夏えなつゆたか 南海なんかいホークス 19
鈴木すずき孝政たかまさ 中日ちゅうにちドラゴンズ
山本やまもと和行かずゆき 阪神はんしんタイガース
1978 しんうら寿夫としお 読売よみうりジャイアンツ 15 山口やまぐち高志たかし 阪急はんきゅうブレーブス 14
1979 江夏えなつゆたか 広島東洋ひろしまとうようカープ 22 金城きんじょうはじめやすし 南海なんかいホークス 16
1980 江夏えなつゆたか 広島東洋ひろしまとうようカープ 21 倉持くらもちあきら ロッテオリオンズ 18
1981 すみ三男みつお 読売よみうりジャイアンツ 20 江夏えなつゆたか 日本にっぽんハムファイターズ 25
1982 斉藤さいとう明夫あきお 横浜よこはま大洋たいようホエールズ 30 江夏えなつゆたか 日本にっぽんハムファイターズ 29
1983 斉藤さいとう明夫あきお 横浜よこはま大洋たいようホエールズ 22 もり繁和しげかず 西武せいぶライオンズ 34
江夏えなつゆたか 日本にっぽんハムファイターズ
1984 牛島うしじま和彦かずひこ 中日ちゅうにちドラゴンズ 29 鈴木すずき康二こうじろう 近鉄きんてつバファローズ 18
1985 中西なかにしきよしおこり 阪神はんしんタイガース 19 鈴木すずき康二こうじろう 近鉄きんてつバファローズ 12
1986 斉藤さいとう明夫あきお 横浜よこはま大洋たいようホエールズ 23 石本いしもと貴昭たかあき 近鉄きんてつバファローズ 32
1987 かく源治げんじ 中日ちゅうにちドラゴンズ 26 牛島うしじま和彦かずひこ ロッテオリオンズ 24
1988 かく源治げんじ 中日ちゅうにちドラゴンズ 37 牛島うしじま和彦かずひこ ロッテオリオンズ 25
1989 津田つだひさし 広島東洋ひろしまとうようカープ 28 井上いのうえ祐二ゆうじ 福岡ふくおかダイエーホークス 21
1990 与田よだつよし 中日ちゅうにちドラゴンズ 31 鹿取かとり義隆よしたか 西武せいぶライオンズ 24
1991 大野おおのゆたか 広島東洋ひろしまとうようカープ 26 武田たけだ一浩かずひろ 日本にっぽんハムファイターズ 18
1992 大野おおのゆたか 広島東洋ひろしまとうようカープ 26 赤堀あかほり元之もとゆき 近鉄きんてつバファローズ 22
1993 石毛いしげ博史ひろふみ 読売よみうりジャイアンツ 30 赤堀あかほり元之もとゆき 近鉄きんてつバファローズ 26
1994 石毛いしげ博史ひろふみ 読売よみうりジャイアンツ 19 赤堀あかほり元之もとゆき 近鉄きんてつバファローズ 24
高津たかつしんわれ ヤクルトスワローズ
1995 佐々木ささき主浩おもひろ 横浜よこはまベイスターズ 32 平井ひらい正史せいし オリックス・ブルーウェーブ 27
1996 佐々木ささき主浩おもひろ 横浜よこはまベイスターズ 25 成本なりもとみのるしゅう 千葉ちばロッテマリーンズ 23
1997 佐々木ささき主浩おもひろ 横浜よこはまベイスターズ 38 河本かわもといくこれ 千葉ちばロッテマリーンズ 25
せんどうれつ 中日ちゅうにちドラゴンズ
1998 佐々木ささき主浩おもひろ 横浜よこはまベイスターズ 45 大塚おおつかあきらぶん 近鉄きんてつバファローズ 35
1999 高津たかつしんわれ ヤクルトスワローズ 30 B.ウォーレン 千葉ちばロッテマリーンズ 30
2000 E.ギャラード 中日ちゅうにちドラゴンズ 35 R.ペドラザ 福岡ふくおかダイエーホークス 35
2001 高津たかつしんわれ ヤクルトスワローズ 37 R.ペドラザ 福岡ふくおかダイエーホークス 34
2002 E.ギャラード 中日ちゅうにちドラゴンズ 34 豊田とよだきよし 西武せいぶライオンズ 38
2003 高津たかつしんわれ ヤクルトスワローズ 34 豊田とよだきよし 西武せいぶライオンズ 38
2004 五十嵐いがらし亮太りょうた ヤクルトスワローズ 37 三瀬みせ幸司こうじ 福岡ふくおかダイエーホークス 28
横山よこやま道哉みちや 北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ

最多さいたセーブ投手とうしゅかんするおも記録きろく

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ふくすうかい受賞じゅしょうしゃ

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  • 太字ふとじはNPB現役げんえき
ふくすうかい受賞じゅしょうしゃ一覧いちらんひょう
投手とうしゅ 回数かいすう 年度ねんど
江夏えなつゆたか
5[1]
1977, 1979, 1980, 1981, 1982
赤堀あかほり元之もとゆき
5[2]
1992, 1993, 1994, 1996, 1997
佐々木ささき主浩おもひろ
5[3]
1992, 1995, 1996, 1997, 1998
岩瀬いわせ仁紀ひとのり
5
2005, 2006, 2009, 2010, 2012
高津たかつしんわれ
4
1994, 1999, 2001, 2003
鈴木すずき孝政たかまさ
3
1975, 1976, 1977
武田たけだひさ
3
2009, 2011, 2012
D.サファテ
3
2015, 2016, 2017
松井まつい裕樹ゆうき
3
2019, 2022, 2023

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その記録きろく

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  • セーブにかんする記録きろく
    • 最多さいたセーブ:セ・リーグ 46セーブ 岩瀬いわせ仁紀ひとのり(2005ねん)・藤川ふじかわ球児きゅうじ(2007ねん)、パ・リーグ 54セーブ D.サファテ(2017ねん
    • 最少さいしょうセーブ:セ・リーグ 9セーブ しんうら寿夫としお鈴木すずき孝政たかまさ山本やまもと和行かずゆき(1977ねん)、パ・リーグ 12セーブ 鈴木すずき康二こうじろう(1985ねん
  • セ・パりょうリーグでの受賞じゅしょうしゃ
    • 江夏えなつゆたか(セ:1979,1980/パ:1977,1981,1982)

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 最多さいたセーブ自体じたいは1977,1979〜1983ねんの6
  2. ^ 最多さいたセーブ自体じたいは1992〜1994ねんの3
  3. ^ 最多さいたセーブ自体じたいは1995〜1998ねんの4
  4. ^ 最多さいたセーブ3かい齊藤さいとう明雄あきお(1982,1983,1986ねん)・牛島うしじま和彦かずひこ(1984,1987,1988ねん)も記録きろく
  5. ^ りょうリーグでの最多さいたセーブ自体じたい牛島うしじま和彦かずひこ(セ:1984/パ:1987,1988)も記録きろく

関連かんれん項目こうもく

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