群像 新人 文学 賞
2014
応募 規定
[年 1回 発表 。小説 部門 は400字 詰 原稿 用紙 で70枚 以上 250枚 以内 。受賞 者 には正賞 として 50万 円 (優秀 作 25万 円 )が授与 され、受賞 作 は選評 と合 わせて『群像 』6月 号 に掲載 される。
過去 の応募 規定
[枚数 第 1回 から第 6回 まで、小説 部門 は400枚 詰 め原稿 用紙 に換算 して100枚 以内 、評論 は50枚 以内 。第 7回 から第 10回 まで、小説 部門 は400枚 詰 め原稿 用紙 に換算 して50枚 前後 (長 くても100枚 以内 )、評論 は100枚 以内 。第 11回 から第 46回 まで、小説 部門 は400枚 詰 め原稿 用紙 に換算 して250枚 以内 、評論 は100枚 以内 。第 47回 以降 は現在 と同 じ。
賞金 第 1回 から第 2回 まで、小説 部門 は10万 円 、評論 部門 は5万 円 。第 3回 から第 21回 まで、両 部門 ともに10万 円 。第 22回 から第 23回 まで、両 部門 ともに15万 円 。第 24回 から、両 部門 共 に30万 円 第 35回 から、両 部門 共 に50万 円 第 9回 は両 部門 の受賞 者 に副賞 として「エンサイクロペディア・アメリカーナ(1965年版 ・全 30巻 )」が授与 された。
同人 雑誌 発表 作 の扱 い第 1回 から第 6回 まで、応募 締 め切 りの1年 以内 に同人 雑誌 に発表 された作品 も投稿 可能 だった。第 7回 以降 、同人 雑誌 発表 作 は投稿 不可能 となった。
選評 の掲載 形式 第 1回 から第 6回 までは選考 座談 会 が掲載 された。第 7回 以降 は各 選考 委員 の選評 が掲載 されている。- この
形式 変更 は大岡 昇平 が師匠 格 の小林 秀雄 に真似 て速記 を直 す、なんてことに平野 謙 がクレームつけたため。
受賞 作 一覧
[小説 部門
[第 1回 から第 10回
[846 |
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863 |
||||
875 |
「 | |||
881 |
||||
「 | ||||
897 |
「 | |||
722 |
「 | |||
853 |
「どくだみ」[ | |||
821 |
「 | |||
802 |
||||
「 | ||||
725 |
「 |
第 11回 から第 20回
[514 |
「 |
||||
「ドン・ペドロ |
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596 |
「またふたたびの |
||||
507 |
「 |
||||
524 |
「 |
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「チョーク」 | |||||
538 |
|||||
543 |
|||||
523 |
「 |
||||
「 |
|||||
「 |
|||||
591 |
「 |
||||
「 |
|||||
664 |
「 |
||||
「 |
|||||
803 |
|||||
「 |
|||||
「とても |
第 21回 から第 30回
[1024 |
「 | |||
「 | ||||
1148 |
「 | |||
1288 |
「 | |||
1278 |
「 | |||
1262 |
||||
「うさぎ」 | ||||
1248 |
「 | |||
1276 |
「ダミアンズ、 | |||
1174 |
「ゼロはん」[ | |||
「ジパング」[ | ||||
1208 |
「 | |||
1286 |
「あなたについて わたしについて」 | |||
「ポートレイト・イン・ナンバー」[ |
第 31回 から第 40回
[1594 |
「アルチュール・エリソンの | |||
1492 |
||||
「 | ||||
1622 |
「コンビニエンス ロゴス」[ | |||
1497 |
「かかとを | |||
1613 |
||||
「 | ||||
1337 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
1890 |
「アメリカの | |||
2050 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
1754 |
「やさしい | |||
「 | ||||
1383 |
「 |
第 41回 から第 50回
[1762 |
|||||
「 |
|||||
1694 |
|||||
1336 |
「( |
||||
「フリースタイルのいろんな |
|||||
1328 |
「 |
||||
「シルエット」[ |
|||||
1560 |
「ジャイロ!」[ |
||||
「 |
|||||
1284 |
「 |
||||
「 |
|||||
「 |
|||||
1771 |
「 |
||||
「サージウスの |
|||||
1681 |
「さよなら アメリカ」[ |
||||
「グルメな |
|||||
1823 |
「 |
||||
「 |
|||||
「 |
|||||
1889 |
「アサッテの |
||||
「だだだな |
第 51回 から第 60回
[2062 |
「 |
||||
1994 |
「カメレオン |
||||
1884 |
「 |
||||
「 |
|||||
1721 |
「 |
||||
1618 |
「 |
||||
「 |
|||||
「グッバイ、こおろぎ |
|||||
1851 |
「 |
||||
1746 |
「 |
||||
1762 |
「 |
||||
1864 |
「ジニのパズル」[ |
||||
2016 |
|||||
「 |
|||||
「 |
第 61回 から第 70回
[2003 |
「 |
||||
2238 |
「そこどけあほが |
||||
2287 |
|||||
「 |
|||||
2291 |
「 |
||||
「 |
|||||
「カメオ」 | |||||
2072 |
「 |
||||
「 |
|||||
1986 |
「もぬけの | ||||
「ジューンドロップ」 | |||||
2030 |
「 |
||||
「 |
評論 部門
[第 1回 から第 10回
[107 |
「 | |||
112 |
「 | |||
122 |
「 | |||
121 |
「 | |||
125 |
「 | |||
98 |
「 | |||
92 |
「 | |||
83 |
「 | |||
71 |
||||
「『 | ||||
「 | ||||
83 |
「 | |||
「 |
第 11回 から第 20回
[52 |
||||
「『 | ||||
53 |
「〈 | |||
48 |
||||
55 |
||||
51 |
「ギリシア ―― | |||
62 |
「 | |||
「 ―― | ||||
62 |
「 ―― | |||
82 |
||||
「 | ||||
73 |
||||
「 | ||||
95 |
「 |
第 21回 から第 30回
[108 |
||||
115 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
94 |
||||
「 | ||||
93 |
「 | |||
121 |
「コスモスの | |||
81 |
「 | |||
「ファルスの | ||||
116 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
106 |
||||
117 |
「 | |||
「 ―― | ||||
106 |
「 |
第 31回 から第 40回
[98 |
「 | |||
「 ―― | ||||
83 |
||||
「 | ||||
115 |
「『 | |||
「カーヴァーが ―― | ||||
103 |
「 ――ロラン・バルト『 | |||
「 | ||||
109 |
「 ―― | |||
「 | ||||
98 |
「『あらくれ』 | |||
88 |
「 | |||
「 | ||||
127 |
||||
112 |
||||
「 ―― | ||||
「 | ||||
93 |
「 | |||
「『 |
第 41回 から第 50回
[120 |
「 | |||
「 | ||||
「 ―― | ||||
116 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
91 |
||||
「つぎ ナイフで | ||||
93 |
「 | |||
106 |
「 | |||
「 | ||||
80 |
「『 | |||
131 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
102 |
||||
「 ――ある『アフターダーク』 | ||||
「 | ||||
103 |
||||
「 | ||||
119 |
||||
「《 ~チェーホフのリアリズム」 | ||||
「 |
第 51回 から第 58回
[128 |
「 | |||
142 |
「 | |||
「 | ||||
152 |
||||
「 ―― | ||||
129 |
「1%の | |||
116 |
||||
153 |
||||
「 ―― | ||||
「〈 ―― | ||||
132 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
※ |
群像 新人 評論 賞
[第 59回 から
[214 |
||||
「 ―― | ||||
「ケセルの | ||||
179 |
||||
「 | ||||
「 | ||||
185 |
「なぜシャーロック・ホームズは「 | |||
193 |
「 | |||
201 |
||||
205 |
||||
「 | ||||
152 |
「 | |||
「 |
選考 委員
[第 1回 から第 10回 -伊藤 整 (第 4回 欠席 )、大岡 昇平 、中村 光夫 、平野 謙 第 11回 から第 15回 -江藤 淳 、大江 健三郎 、野間 宏 、安岡 章太郎 第 16回 から第 20回 -井上 光晴 、遠藤 周作 、小島 信夫 、埴谷 雄 高 、福永 武彦 第 21回 から第 23回 -佐々木 基一 、佐多 稲子 、島尾 敏雄 、丸谷 才一 、吉行 淳之介 第 24回 から第 26回 -川村 二郎 、木下 順二 、瀬戸内 晴美 、田久保 英夫 、藤枝 静男 第 27回 -秋山 駿 、遠藤 周作 、河野 多恵子 、日野 啓三 (欠席 )第 28回 から第 29回 -秋山 駿 、遠藤 周作 、河野 多恵子 、日野 啓三 、三浦 哲郎 第 30回 から第 32回 -青野 聰 、柄 谷行 人 、黒井 千次 、津島 佑子 、富岡 多恵子 第 33回 から第 34回 -柄 谷行 人 、田久保 英夫 、津島 佑子 、三木 卓 、李 恢成第 35回 から第 37回 -柄 谷行 人 、後藤 明生 、田久保 英夫 、三木 卓 (第 37回 欠席 )、李 恢成第 38回 から第 42回 -柄 谷行 人 、後藤 明生 、高橋 源一郎 、中沢 けい、李 恢成第 43回 から第 46回 -加藤 典 洋 、川村 湊 、笙野 頼子 、高橋 源一郎 、藤沢 周 第 47回 から第 51回 -加藤 典 洋 、多和田 葉子 、藤野 千 夜 、堀江 敏幸 、松浦 寿 輝 第 52回 から第 54回 -伊藤 たかみ、絲 山 秋子 、田中 和生 、長嶋 有 、松浦 寿 輝 第 55回 -阿部 和重 、安藤 礼二 、絲 山 秋子 、奥泉 光 、松浦 寿 輝 第 56回 から第 57回 -青山 七恵 、阿部 和重 、安藤 礼二 、奥泉 光 、辻 原 登 第 58回 から第 61回 -青山 七恵 、高橋 源一郎 、多和田 葉子 、辻原 登 、野崎 歓第 62回 から第 63回 -柴崎 友香 、高橋 源一郎 、多和田 葉子 、野崎 歓、松浦 理英子 第 64回 から第 67回 -柴崎 友香 、島田 雅彦 、古川 日出男 、町田 康 、松浦 理英子 第 68回 から -朝吹 真理子 、島田 雅彦 、藤野 可 織 、古川 日出男 、町田 康
選考 委員 (群像 新人 評論 賞 )
[脚注
[注釈
[- ^ 『
魔 笛 』所収 - ^
応募 時 の名義 は「成 相 夏 男 」 - ^ 『
日蝕 』所収 - ^ 『〈
八 月 六 日 〉を描 く』所収 - ^ 『
青桐 の家 』所収 - ^ 『
母 を拭 く夜 』所収 - ^ 『
三 匹 の蟹 』所収 - ^ 1969
年 6月 講談社 - ^ 『
出発 の周辺 』所収 - ^ 『
髪 の花 』所収 - ^ 『
迪子 とその夫 』所収 - ^ 『
退屈 しのぎ』所収 - ^ 『
或 る回復 』所収 - ^ 『
祭 りの場 』所収 - ^ 1976
年 7月 講談社 - ^
受賞 時 の名義 は「来島 潤子 」 - ^ 『
鏡 の中 のガラスの船 』所収 - ^
最年少 受賞 。『海 を感 じる時 』所収 - ^ 1979
年 7月 講談社 - ^ 『
極楽 笙野 頼子 ・初期 作品 集 1』所収 - ^ 1983
年 7月 講談社 - ^ 1984
年 8月 講談社 - ^ 1985
年 9月 講談社 - ^ 『ルイジアナ
杭 打 ち』所収 - ^ 1986
年 8月 講談社 - ^ 『ポートレイト・イン・ナンバー』
所収 - ^ 1990
年 7月 講談社 - ^ 『
三 人 関係 』所収 - ^ 「
鳩 を食 べる」を改題 - ^ 『
氷 の海 のガレオン』所収 - ^ 「
生 ける屍 の夜 」を改題 。1994年 7月 講談社 - ^
応募 時 の名義 は「鈴木 けい子 」 - ^ 1997
年 11月 講談社 - ^
応募 時 の名義 は「長田 敦司 」 - ^ 2000
年 8月 講談社 - ^ 2001
年 8月 講談社 - ^ 『シルエット』
所収 - ^ 2002
年 12月 講談社 - ^ 2002
年 12月 講談社 - ^ 2003
年 9月 講談社 - ^ 『
授乳 』所収 - ^ 『
狐 寝 入 夢 虜 』所収 - ^ 2005
年 5月 講談社 - ^ 2005
年 7月 講談社 - ^ 2005
年 7月 講談社 - ^
応募 時 の名義 は「久保田 凜香」 - ^ 2006
年 8月 講談社 - ^ 2007
年 7月 講談社 - ^ 2008
年 8月 講談社 - ^ 2009
年 7月 講談社 - ^ 『ある
日 の結婚 』所収 - ^
応募 時 の名義 は「大海 原 大地 」 - ^ 「
失 った架空 」を改題 。2012年 7月 講談社 - ^ 2012
年 7月 講談社 - ^ 2012
年 7月 講談社 - ^
応募 時 の名義 は「秦 六男 」 - ^ 2013
年 8月 講談社 - ^ 2014
年 7月 講談社 - ^ 2015
年 8月 講談社 - ^
応募 時 の名義 は「チェシル」 - ^ 2016
年 7月 講談社 - ^
応募 時 の名義 は「成 相 夏 男 」 - ^
応募 時 の名義 は「大炊 絶 」 - ^
応募 時 の名義 は「板倉 洋 」 - ^ 「
乱歩 というレンズ――二 つの「鏡 地獄 」」を改題
出典
[- ^ 【
手帖 】「変 わった作品 に、自分 も驚 き」群像 新人 文学 賞 の横山 さん -産経 ニュース - ^
第 59回 群像 新人 文学 賞 :朝日新聞 デジタル - ^ “
講談社 、第 60回 「群像 新人 文学 賞 」を決定 ”.新 文化 通信 社 (2017年 4月 20日 ). 2017年 11月11日 閲覧 。 - ^ “【
編集 後記 】|「群像 」2021年 7月 号 |tree”. tree. 2022年 1月 14日 閲覧 。