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三浦みうら哲郎てつろう

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三浦みうら 哲郎てつろう
(みうら てつお)
新潮社しんちょうしゃ週刊しゅうかん新潮しんちょうだい15かんだい6ごう(1961)より
誕生たんじょう 三浦みうら 哲郎てつろう
(みうら てつお)
1931ねん3月16にち
大日本帝国の旗 大日本帝国だいにっぽんていこく青森あおもりけん八戸はちのへ
死没しぼつ (2010-08-29) 2010ねん8がつ29にち(79さいぼつ
日本の旗 日本にっぽん東京とうきょう文京ぶんきょう
墓地ぼち こうぜんてら岩手いわてけん一戸いちのへまち
職業しょくぎょう 小説しょうせつ随筆ずいひつもと中学校ちゅうがっこう教員きょういん
言語げんご 日本語にほんご
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
教育きょういく 文学ぶんがく
最終さいしゅう学歴がくれき 早稲田大学わせだだいがくだいいち文学部ぶんがくぶ
活動かつどう期間きかん 1955ねん - 2010ねん
主題しゅだい 家族かぞく
東北とうほく
貧困ひんこん
代表だいひょうさくしのかわ』(1961ねん
繭子まゆこひとり』(1963ねん
ユタとふしぎな仲間なかまたち』(1971ねん
『おろおろ草紙そうし』(1982ねん
少年しょうねん讃歌さんか』(1982ねん
白夜はくやたびする人々ひとびと』(1984ねん
おも受賞じゅしょうれき 新潮しんちょう同人どうじん雑誌ざっししょう(1955ねん
芥川あくたがわ龍之介りゅうのすけしょう(1961ねん
野間のま文芸ぶんげいしょう(1976ねん
日本にっぽん文学ぶんがく大賞たいしょう(1983ねん
大佛だいぶつ次郎じろうしょう(1985ねん
川端かわばた康成やすなり文学ぶんがくしょう(1990ねん・1995ねん
伊藤いとうせい文学ぶんがくしょう(1991ねん
デビューさくじゅうさい周圍しゅうい』(1955ねん
配偶はいぐうしゃ あり
子供こども あり(3じょ
ウィキポータル 文学ぶんがく
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三浦みうら 哲郎てつろう(みうら てつお、1931ねん3月16にち - 2010ねん8がつ29にち[1])は、日本にっぽん小説しょうせつ日本にっぽん芸術げいじゅついん会員かいいん

青森あおもりけん八戸はちのへまれた。早大そうだい入学にゅうがくしたが中退ちゅうたい郷里きょうりで2年間ねんかん中学ちゅうがく教師きょうしつとめたあと、早大そうだい仏文ふつぶんさい入学にゅうがくし、文学ぶんがくこころざす。

井伏いぶせ鱒二ますじ師事しじし、純愛じゅんあい小説しょうせつしのかわ』(1960ねん)で芥川賞あくたがわしょう受賞じゅしょう以後いご、『はじ』(1961ねん)、『初夜しょや』(1961ねん)などの情感じょうかんふか私小説ししょうせつ発表はっぴょうつづけた。1985ねん、ふしあわせだった家族かぞくたいする鎮魂ちんこんしょ白夜はくやたびする人々ひとびと』(1984ねん)で大仏だいぶつ次郎じろうしょう受賞じゅしょう私小説ししょうせつ系譜けいふ代表だいひょうてき作家さっかである。

来歴らいれき

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青森あおもりけん八戸はちのへ三日みっかまち呉服ごふく丸三まるさん」の三男さんなんとしてまれる。青森あおもり県立けんりつ八戸はちのへ高等こうとう学校がっこう進学しんがくし、八戸はちのへ高校こうこうかごだま時代じだいに「はやぶさのあきら」とばれた(当時とうじ遠征えんせい様子ようすを『笹舟ささぶね日記にっき』にのこしている)。1949ねん高校こうこう卒業そつぎょうして早稲田大学わせだだいがく政治せいじ経済学部けいざいがくぶ経済けいざい学科がっか進学しんがくしたが、1950ねん次兄じけい失踪しっそうのため、休学きゅうがくしてちち郷里きょうり岩手いわてけん二戸ふたどぐん金田一きんたいちむら湯田ゆだ現在げんざい岩手いわてけん二戸ふたど)に帰郷ききょう八戸はちのへ市立しりつ白銀はくぎん中学校ちゅうがっこう助教諭じょきょうゆとして体育たいいく英語えいごおしえる。やがて小説しょうせつはじめ、1953ねん早稲田大学わせだだいがくだいいち文学部ぶんがくぶフランス文学ぶんがくさい入学にゅうがくする。在学ざいがくちゅう1955ねん昭和しょうわ30ねん新潮社しんちょうしゃ同人どうじん雑誌ざっししょうける。卒業そつぎょう作家さっか活動かつどうはいり、1961ねん昭和しょうわ36ねん)『しのかわ』で芥川賞あくたがわしょう受賞じゅしょうした。ぜん半生はんせい陰鬱いんうつさが作風さくふうあらわれながらも、南部なんぶ地方ちほうらしい男女だんじょ情緒じょうちょえがかた一定いってい評価ひょうかた。

1963ねん、NHK連続れんぞくテレビ小説しょうせつ繭子まゆこひとり』の原作げんさく[2]、1971ねん刊行かんこうした児童じどう文学ぶんがくユタとふしぎな仲間なかまたち』も、NHK少年しょうねんドラマシリーズになり、劇団四季げきだんしきによってミュージカルされてなん上演じょうえんされている。1976ねん拳銃けんじゅうじゅう短編たんぺん』で野間のま文芸ぶんげいしょう受賞じゅしょうし、文壇ぶんだんてき地位ちい確立かくりつする。

不幸ふこう女性じょせい故郷こきょう青森あおもり風土ふうど背景はいけいとしたまずしい人々ひとびとえがき、『おろおろ草紙そうし』では江戸えど時代じだい東北とうほく飢饉ききんえがき、『白夜はくやたびする人々ひとびと』では、一家いっか遺伝いでんする病気びょうきえがいた。また川端かわばた康成やすなり文学ぶんがくしょう受賞じゅしょう短編たんぺん「じねんじょ」「みのむし」をふくむ「たん編集へんしゅうモザイク」シリーズも、こうした素材そざいをリリシズムをもってえが作風さくふうられる。『少年しょうねん讃歌さんか』では天正てんしょうおう使節しせつえがいてしん境地きょうちひらいた。自選じせん全集ぜんしゅうぜん13かんがある。

1984ねんから2003ねん年度ねんどまつまで芥川賞あくたがわしょう選考せんこう委員いいんつとめた。逸話いつわとしては綿めんりさの『りたい背中せなか』について、当時とうじ選考せんこう委員いいんである石原いしはら慎太郎しんたろうとも懐疑かいぎてき意見いけんしめしている。1988ねん日本にっぽん芸術げいじゅついん会員かいいんやまなし文学ぶんがくしょう選考せんこう委員いいんつとめた。また高校こうこう先輩せんぱいである松下まつしたただし寿ことぶきおもや、おな青森あおもりけん出身しゅっしんである太宰だざいおさむあと晩年ばんねん生活せいかつおく井伏いぶせ鱒二ますじ親交しんこうがあった。

1990ねんから1993ねんまで、将棋しょうぎペンクラブ大賞たいしょう選考せんこう委員いいんをつとめた。

2010ねん8がつ29にち鬱血うっけつせい心不全しんふぜんのため東京とうきょう文京ぶんきょう病院びょういん死去しきょまん79さいぼつ[3])。戒名かいみょうこうげんいん文苑ぶんえんあきらしゅう居士こじじょしたがえよん[4]

家族かぞく

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  • 父母ちちはは - 母親ははおや実家じっか呉服ごふくしょうであったことから、両親りょうしん分家ぶんけとして呉服ごふくてんいとなむ。
  • 長兄ちょうけい - 家業かぎょう手伝てつだっていたが、1937ねん失踪しっそう
  • 次兄じけい - 三浦みうら学費がくひ支援しえんしていたが、事業じぎょう失敗しっぱいし、1950ねん失踪しっそう
  • 長姉ちょうし - 先天せんてんせい色素しきそ欠乏症けつぼうしょう弱視じゃくしのためきんならっていたが、1938ねん服毒ふくどく自殺じさつ
  • あね - 女子じょし高等こうとう師範しはん学校がっこう受験じゅけん失敗しっぱいし、1937ねんに19さい津軽海峡つがるかいきょう投身とうしん自殺じさつ
  • さんあね - 先天せんてんせい色素しきそ欠乏症けつぼうしょう弱視じゃくしだったが、きん師匠ししょうとなり家計かけいささえた。
  • 妻子さいし - むすめが3にん

受賞じゅしょう

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保存ほぞん展示てんじ

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青森あおもりけん近代文学館きんだいぶんがくかんでは、「しのかわ」の草稿そうこう[5]ろしエッセイ「なぎさ文学ぶんがくかん」の原稿げんこう[6]、1994ねん3がつ開館かいかんにあたって三浦みうらから寄贈きぞうされた「白夜はくやたびする人々ひとびと」の浄書じょうしょ原稿げんこう原稿げんこう最初さいしょの2まいあらためて清書せいしょしたもの)を所蔵しょぞうしている[7]。2000ねん9がつ29にちから11月12にちには、「三浦みうら哲郎てつろう芥川賞あくたがわしょう受賞じゅしょう40ねん記念きねんてん」が開催かいさいされた[8]。また、2014ねん7がつ12にちから9がつ7にち特別とくべつてん三浦みうら哲郎てつろう」が開催かいさいされた[9]

八戸はちのへブックセンターでは、2021ねん5がつ22にちから8がつ22にちまで、開館かいかん5周年しゅうねん企画きかく中高生ちゅうこうせいつたえたい三浦みうら哲郎てつろう」を開催かいさい[10]

神奈川かながわ近代文学館きんだいぶんがくかんでは、遺族いぞくから寄贈きぞうされた原稿げんこう書簡しょかんなどを「三浦みうら哲郎てつろう文庫ぶんこ」として保存ほぞんしている[11] 。2021ねん5がつ22にちから7がつ18にちには、企画きかくてん収蔵しゅうぞうコレクションてん20「生誕せいたん90ねん 三浦みうら哲郎てつろうてんぼしをかたりて、たれをもうらまずー」が開催かいさいされた[11][12]

著書ちょしょ

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長編ちょうへん

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  • みずうみかげ』(集英社しゅうえいしゃ 1963ねん のち加筆かひつ改題かいだいみずなか神話しんわ』)
  • ふうたび』(学習研究社がくしゅうけんきゅうしゃ芥川賞あくたがわしょう作家さっかシリーズ) 1964ねん
  • あにおとうと』(秋元あきもと書房しょぼう 1964ねん
  • 繭子まゆこひとり』(新潮社しんちょうしゃ 1965ねん
  • もえゆるひとみ」(東方とうほうしゃ(イースト・ブックス) 1965ねん
  • 『ひとりきる麻子あさこ』(集英社しゅうえいしゃ(コバルト・ブックス) 1967ねん のち文庫ぶんこ
  • 現代げんだい騎士きしどう』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう(ポケット文春ぶんしゅん) 1969ねん
  • ふうたび』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1970ねん のち角川かどかわ文庫ぶんこ
  • うみみち』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1970ねん のち文庫ぶんこ
  • ユタとふしぎな仲間なかまたち』(新潮社しんちょうしゃ新潮しんちょう少年しょうねん文庫ぶんこ) 1971ねん のち文庫ぶんこ、のち講談社こうだんしゃあおとり文庫ぶんこ
  • はる舞踏ぶとう』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1971ねん のち文庫ぶんこ
  • 『おりえんたる・ぱらだいす』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1971ねん のち「赤裸あかはだか人々ひとびと角川かどかわ文庫ぶんこ
  • みずなか神話しんわ』(角川書店かどかわしょてん 1972ねん(『みずうみかげ』(1963かん)の加筆かひつ改題かいだい) のち文庫ぶんこ
  • 『まぼろしのはし』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1972ねん のち文庫ぶんこ
  • 駱駝らくだゆめ上下じょうげまき新潮社しんちょうしゃ 1974ねん
  • 『ちぎれぐも』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1975ねん
  • 素顔すがお』(朝日新聞社あさひしんぶんしゃ 1977ねん のち講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ朝日あさひ文庫ぶんこ
  • いとしいおんな』(新潮社しんちょうしゃ 1979ねん のち文庫ぶんこ
  • 驢馬ろばすず』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1979ねん のち文庫ぶんこ
  • まつり』(毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ 1979ねん
  • 少年しょうねん讃歌さんか』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1982ねん のち文庫ぶんこ
  • 『はまなす物語ものがたり』(講談社こうだんしゃ 1982ねん のち文庫ぶんこ
  • 『おろおろ草紙そうし』(講談社こうだんしゃ 1982ねん のち文庫ぶんこ文芸ぶんげい文庫ぶんこ
  • 白夜はくやたびする人々ひとびと』(新潮社しんちょうしゃ 1984ねん のち文庫ぶんこ
  • 曠野あらのつま』(講談社こうだんしゃ 1992ねん のち文庫ぶんこ
  • よるかなしみ』(上下じょうげ 新潮社しんちょうしゃ 1993ねん のち文庫ぶんこ
  • 百日紅さるすべりさきかないなつ』(新潮社しんちょうしゃ 1996ねん のち文庫ぶんこ
  • 肉体にくたいについて』(講談社こうだんしゃ 2011ねん
  • りゅうとう』(筑摩書房ちくましょぼう 2011ねん

たん編集へんしゅう作品さくひん選集せんしゅう

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  • しのかわ』(新潮社しんちょうしゃ 1961ねん のち文庫ぶんこ新編しんぺん))
    • 収録しゅうろく作品さくひん単行本たんこうぼんばん):しのかわ / じゅうさい周囲しゅうい / ブンペとはな / 風船ふうせん / はじ / むら災難さいなん
    • 収録しゅうろく作品さくひん文庫ぶんこばん):しのかわ / 初夜しょや / 帰郷ききょう / 団欒だんらん / はじ / 幻燈げんとう畫集がしゅう / 驢馬ろば
  • 初夜しょや』(新潮社しんちょうしゃ 1961ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひん初夜しょや / 幻燈げんとう畫集がしゅう / ほねつぼなか日記にっき / うなぎ文鎮ぶんちん / 驢馬ろば
  • 揺籃ようらん』(東方とうほうしゃ 1963ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひん揺籃ようらん / 歳月さいげつ / 射撃しゃげき / アアこう / かんろくさんのはなし / むら村人むらびと / しずかな宿やど / トナカイのゆめ / ある禿かぶろ習性しゅうせい
  • 団欒だんらん』(新潮社しんちょうしゃ 1964ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひん帰郷ききょう / みっつの形見かたみ / 白水しろうずせん / 団欒だんらん / くさうたげ
  • あつゆき』(大光たいこうしゃ文学ぶんがく叢書そうしょ) 1967ねん) - 小説しょうせつ3さくのほか、随筆ずいひつ8さく脚本きゃくほん1さく収録しゅうろく
    • 収録しゅうろく作品さくひん:(小説しょうせつ)ある外套がいとうはなし / しづおんな生涯しょうがい / あつゆき / (随筆ずいひつわたし私小説ししょうせつ / けないとき / 小説しょうせつとテレビドラマ / ひとつのをめぐって / おろかな質問しつもん / れて / こわい相手あいて / ひとつの自画像じがぞう / (ドラマ作品さくひんよるとり
  • 結婚けっこん』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1967ねん のち新潮しんちょう文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん単行本たんこうぼんばん):結婚けっこん / 乳房ちぶさ / はち / いずみ / 聖夜せいや / こえ
    • 収録しゅうろく作品さくひん文庫ぶんこばん):じゅうさい周囲しゅうい / うなぎ文鎮ぶんちん / 射撃しゃげき / くさうたげ / ある外套がいとうはなし / こえ / 乳房ちぶさ / 結婚けっこん / 聖夜せいや / 三角さんかく帽子ぼうし
  • 結婚けっこんの貌』(中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ 1970ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん秘密ひみつ / ふえ / 紫陽花あじさい / 陽炎かげろうおどり / 父親ちちおや誕生たんじょう / いぬう / 真昼まひるつま / しもあさ / 山彦やまびこ / 出来できごころ / あきつまともに / にじのみえる風景ふうけい
  • 剥製はくせい』(河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ 1970ねんふゆ狐火きつねび集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひんふゆ狐火きつねび / あお断章だんしょう / なか細道ほそみち / 非情ひじょううみ / 剥製はくせい
  • よる』(三笠みかさ書房しょぼう 1970ねん のち集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひんふゆ薔薇ばら / 一夜いちや / いとしいおんな / よる釣橋つりばし / くちべに童女どうじょ / 三角さんかく帽子ぼうし / よる
  • はじめてのあい』(主婦しゅふ友社ともしゃ(Cherry books) 1970ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひんはじめてのあい / 巣立すだちのよる / あかいキャンドル / ゆき宿やどのできごと / ははとのたたかい / あい時間じかん
  • ゆうあめ』(講談社こうだんしゃ 1971ねん のち文庫ぶんこ) - 連作れんさくたん編集へんしゅう
    • 収録しゅうろく作品さくひんちちこいうるゆうあめ / うれおおゆうあめ / 風花かざばなのなかのゆうあめ / ふうかお五月ごがつゆうあめ / 晩夏ばんかゆうあめ / かえゆうあめ
  • つまはし』(新潮社しんちょうしゃ 1972ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひんつまはし / かげ / 留守番るすばん / 歳末さいまつくじらいに / かきへた / 風葬ふうそう / 地震じしん / 合歓ごうかんまち / ボールペン / 金色きんいろあさ / 楕円だえんがた故郷こきょう
  • 笹舟ささぶね日記にっき』(毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ 1973ねん のち新潮しんちょう文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひんむすめはな / ゆでたまごべるのこと / おふくろの消息しょうそく / 繭子まゆこぞうまえで / オオムラサキのにおまち / おぎんさんとふけのみち / わたし木刀ぼくとうあやぎぬたん / ひとりたび踊子おどりこ / もういちどいたいひと / 栃木とちぎけんMまちのおどう / 松江まつえおもしたこと / <病気びょうき部屋へや>にて / あめみちすがら / いそこうのする遠景えんけい / サクランボをべながら / 夜明よあけのカナカナ / 猫背ねこぜ小指こゆび / 土用どよううし / じゅうななねんまえ凶器きょうき / 網棚あみだなそべるおとこ / すずめ学校がっこうむちふり教師きょうし / 帽子ぼうしあな秘密ひみつ / あぶされて / ジャスミンと恋文こいぶみ / Zはたたびおも / あねはイルカにまたがって / カンガルー通信つうしん / みみたぶのあき / 汁粉しるこうの / コップのそこつま / 林檎りんごはたけ林檎りんごづくり / 玉虫色たまむしいろのドテラの記憶きおく / よるのスケーター・ワルツ / 方言ほうげんについて / ひとちがい / 除夜じょやかねまで / め・め / わたし受験生じゅけんせい時代じだい / 小鳥ことりのくるにわ / 宿やど拍子木ひょうしぎ / まめみながら / 座敷ざしきわらしのはなし / いわしたちよ / ふけのメロン / 留学生りゅうがくせいちょうくんのこと / さんがつじゅうろくにち / はる夜汽車よぎしゃまどから
  • 真夜中まよなかのサーカス』(新潮社しんちょうしゃ 1973ねん のち文庫ぶんこ) - 連作れんさくたん編集へんしゅう
    • 収録しゅうろく作品さくひん木戸きどひらまえに / 綱渡つなわたり / パレード / 魔術まじゅつ / 寸劇すんげき / パントマイム / スポットライト / おり / 空中くうちゅうブランコ / ジンタのなげき / むちおと / あか衣装いしょう / 小人こども曲芸きょくげい / くぐり
  • 踊子おどりこノラ』(講談社こうだんしゃ 1974ねん のち文庫ぶんこ) - 連作れんさくたん編集へんしゅう長編ちょうへん小説しょうせつにも分類ぶんるいされる)
    • 収録しゅうろく作品さくひん鈴蘭すずらんおんなたち / ノラ流転るてん / ノラがいえとき / 根無ねなぐさたび / サロベツ原野げんや
  • 』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1974ねん のち文庫ぶんこ講談社こうだんしゃ文芸ぶんげい文庫ぶんこ) - 連作れんさくたん編集へんしゅう
    • 収録しゅうろく作品さくひん金色きんいろあさ / がたくり馬車ばしゃ / いずみ / ひとさらい / はち / かんすずめ / ばっ / 軍鶏しゃも / 合歓ごうかんまち / ボールペン / 秋風あきかぜ / 墓地ぼちにて / 沈丁花じんちょうげ / かきへた / 災難さいなん / 楕円だえんがた故郷こきょう
  • 宇曽うそとぎ心中しんちゅうの』(文化出版局ぶんかしゅっぱんきょく 1974ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひん宇曽うそとぎ心中しんちゅうの / はるまどい / ふけの口笛くちぶえ / ふゆ夜祭よまつり / 忘却ぼうきゃくまち / 異母いぼ姉妹しまい / きくしゃ / わに
  • 拳銃けんじゅうじゅう短篇たんぺん』(講談社こうだんしゃ 1976ねん のち文庫ぶんこ文芸ぶんげい文庫ぶんこ) - 連作れんさくたん編集へんしゅう
    • 収録しゅうろく作品さくひん拳銃けんじゅう / シュークリーム / 河鹿かじか / おおるり / かわべり / 石段いしだん / 小指こゆび / 土橋どばし / うぐいす / やみ / 義妹ぎまい / 水仙すいせん / たこ / ねずみ小僧こぞう / たけのこり / 化粧けしょう
  • 『オランダ帽子ぼうし』(新潮社しんちょうしゃ 1977ねん のち講談社こうだんしゃ文芸ぶんげい文庫ぶんこ『おらんだ帽子ぼうし』)
    • 収録しゅうろく作品さくひん単行本たんこうぼんばん): おらんだ帽子ぼうし / 離郷りきょう / 頬紅ほおべに / 雉子ち / 木靴きぐつ / むらむすめ / トリばあさんのたまご / おりん / ふうふえ / わらべうた / しろばと / メンデルのはる
    • 収録しゅうろく作品さくひん講談社こうだんしゃ文芸ぶんげい文庫ぶんこばん):おふくろの妙薬みょうやく / かげ / おらんだ帽子ぼうし / 離郷りきょう / 頬紅ほおべに / 雉子ち / 木靴きぐつ / むらむすめ / トリばあさんのたまご / わらべうた / かりがね通信つうしん
  • かきへた』(あすなろしゃ 1978ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひん:おふくろの妙薬みょうやく / かきへた / ジャスミンと恋文こいぶみ / きょじゅう / 土橋どばし
  • 三浦みうら哲郎てつろう自選じせんたん編集へんしゅう』(読売新聞社よみうりしんぶんしゃ 1978ねん
    • 収録しゅうろく作品さくひんじゅうさい周囲しゅうい / はじ / うなぎ文鎮ぶんちん / くさうたげ / 乳房ちぶさ / 聖夜せいや / 地震じしん / 空中くうちゅうブランコ / あか衣装いしょう / パントマイム / ふゆ狐火きつねび / はち / ひとさらい / 沈丁花じんちょうげ / 楕円だえんがた故郷こきょう
  • 『しづおんな生涯しょうがい 小説しょうせつしゅう』(実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ 1979ねん のち集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひんあつゆき / 惜春せきしゅん / ふう / 春愁しゅんしゅう / つみ用心棒ようじんぼう / ションガイナ霊歌れいか / しづおんな生涯しょうがい
  • 木馬もくば騎手きしゅ』(新潮社しんちょうしゃ 1979ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん接吻せっぷん / 睡蓮すいれん / 厄落やくおとし / 星夜せいや / 初秋しょしゅう / ロボット / 遠出とおで / あそび / 出刃でば / 鳥寄とりよせ / 付添つきそい / メリー・ゴー・ラウンド
  • じゅうさい周囲しゅうい』(成瀬なるせ書房しょぼう 1979ねん
  • ふゆかり』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1980ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひんはないちもんめ / ぼん土産みやげ / せがれのちゃぼ / おどり / きゅうりょうにて / 達磨だるまさんころんだ / 角笛つのぶえ / くまばち / 夜道よみち / 月蝕げっしょく / むかしのむし / ふゆかり / むしる / 乱舞らんぶ / 晩秋ばんしゅう / やなあゆ / こん角帯かくおび
  • 暁闇あかつきやみうみ』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1983ねん のち『おろおろ草紙そうし文芸ぶんげい文庫ぶんこ<『おろおろ草紙そうし』との合本がっぽん>)
    • 収録しゅうろく作品さくひん暁闇あかつきやみうみ / きたとりで / うみむら異聞いぶん
  • かに土産みやげ』(福武書店ふくたけしょてん 1983ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん:ひとりあそび / 肉体にくたい / 若草わかくさ / 童女どうじょしょう / 歓楽かんらく / 余命よめい / おきく / ほおずき / せせらぎてい / かに土産みやげ
  • はは肖像しょうぞう 短篇たんぺん名作めいさくせん』(構想こうそうしゃ 1983ねん) - 「母親ははおや」が主題しゅだいである小説しょうせつ随筆ずいひつ選集せんしゅう
    • 収録しゅうろく作品さくひん:おふくろの妙薬みょうやく / かきへた / おふくろの消息しょうそく / ジャスミンと恋文こいぶみ / 拳銃けんじゅう / 土橋どばし / 水仙すいせん / 化粧けしょう / おらんだ帽子ぼうし / 離郷りきょう / むしる / 乱舞らんぶ / おふくろの筆法ひっぽう / むすめたちのなべ / かりがね通信つうしん
  • 『モーツァルトそう』(新潮社しんちょうしゃ 1987ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん:モーツァルトそうのロック / モーツァルトそう子守こもりうた / モーツァルトそう休日きゅうじつ / モーツァルトそう裸婦らふ / モーツァルトそう晩餐ばんさん / モーツァルトそう聖夜せいや
  • 『愁月』(新潮社しんちょうしゃ 1989ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん:愁月 / ヒカダの記憶きおく / からかさたん / 夜話やわ / 居酒屋いざかやにて / 海峡かいきょう / 病舎びょうしゃまで
  • 『みちづれ(短篇たんぺんしゅうモザイク 1)』(新潮社しんちょうしゃ 1991ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん:みちづれ / とんかつ / めまい / ひがん・じゃらく / ののしり / うそ / トランク / なわばり / すみか / マヤ / くせもの / おさかり / ささやき / ねぶくろ / はらみおんな / かきあげ / てんのり / おさなご / こいごころ / にきび / オーリョ・デ・ボーイ / さんろく / ゆび / じねんじょ
  • はは 文集ぶんしゅう』(世界文化社せかいぶんかしゃ 1994ねん) - 「母親ははおや」が主題しゅだいである小説しょうせつ随筆ずいひつ選集せんしゅう
  • 『ふなうた(短篇たんぺんしゅうモザイク 2)』(新潮社しんちょうしゃ 1994ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん:ふなうた / こえ / あわたけ / たきび / でんせつ / やぶいり / よなき / さくらがい / てざわり / かえりのげた / ブレックファースト / はな・さんしゅ / ひばしら / いれば / ぜにまくら / かお / めだか / みのむし
  • 『わくらば(短篇たんぺんしゅうモザイク 3)』(新潮社しんちょうしゃ 2000ねん のち文庫ぶんこ
    • 収録しゅうろく作品さくひん:わくらば / そいね / ほととぎす / おとしあな / チロリアン・ハット / まばたき / めちろ / あめあがり / おぼしめし / かけおち / おのぼり / パピヨン / つやめぐり / ゆめあそび / みっそかす / やどろく / なみだつぼ
  • 完本かんぽん 短篇たんぺんしゅうモザイク』(新潮社しんちょうしゃ 2010ねん) - 「短篇たんぺんしゅうモザイク」シリーズ収録しゅうろくさく初出しょしゅつじゅんさいろく発表はっぴょうさく3さく併録へいろく
    • 収録しゅうろく作品さくひん:やどろく / みちづれ / とんかつ / めまい / ひがん・じゃらく / ののしり / うそ / トランク / なわばり / すみか / マヤ / くせもの / おさかり / ささやき / オーリョ・デ・ボーイ / じねんじょ / さんろく / ねぶくろ / はらみおんな / かきあげ / てんのり / おさなご / こいごころ / にきび / ゆ / かおび / そいね / はな・さんしゅ / あわたけ / たきび / さくらがい / ブレックファースト / ふなうた / こえ / やぶいり / でんせつ / めだか / よなき / てざわり / かえりのげた / ぜにまくら / いれば / みっそかす / おぼしめし / まばたき / チロリアン・ハット / おのぼり / なみだつぼ / かけおち / パピヨン / ゆめあそび / あめあがり / わくらば / めちろ / つやめぐり / おとしあな / カフェ・オーレ / ながれねん / 山荘さんそう埋蔵まいぞうぶつ
  • 燈火ともしび』(まぼろしおどけ書房しょぼう銀河ぎんが叢書そうしょ〉 2016ねん) - 連作れんさくたん編集へんしゅう
    • 収録しゅうろく作品さくひんおと / はな / なみだ / はる / ふう / ほのお / まぼろし / とも / たび
  • ぼん土産みやげじゅうなな短篇たんぺん』(中公ちゅうこう文庫ぶんこ、2020ねん) - 新編しんぺん短篇たんぺんしゅう

随筆ずいひつ評論ひょうろん

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  • 人生じんせい名言めいげん名句めいく』(有紀ゆうき書房しょぼう(ABC books) 1968ねん
  • 『ひとりをあいするなら 絶対ぜったいからの出発しゅっぱつ』(青春せいしゅん出版しゅっぱんしゃ 1971ねん
  • 『おふくろの妙薬みょうやく』(三月書房さんがつしょぼう 1971ねん
  • 青春せいしゅん相談そうだんしつ』(秋元あきもと書房しょぼう 1971ねん
  • たび手帖てちょう』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1973ねん
  • 『せんべのみみ』(講談社こうだんしゃ 1975ねん
  • 『ふるさと紀行きこう』(毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ 1976ねん のち旺文社おうぶんしゃ文庫ぶんこ
  • 『スペインのさけぶくろ』(ロングセラーズ(あまカラ選書せんしょ)1978ねん のち旺文社おうぶんしゃ文庫ぶんこ
  • 林檎りんごとパイプ ちちむすめ往復おうふく書簡しょかん』(三浦みうら晶子あきこ共著きょうちょ 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1980ねん
  • 回想かいそうのある風景ふうけい』(鎌倉かまくら書房しょぼう 1980ねん) - 小説しょうせつみさきにて」併録へいろく
  • むすめたちのなべ』(新潮社しんちょうしゃ 1981ねん
  • たびかり道草みちくさ』(講談社こうだんしゃ 1984ねん
  • はるよるこう』(随筆ずいひつしゅう 講談社こうだんしゃ 1985ねん
  • 下駄げたおと』(随筆ずいひつしゅう 講談社こうだんしゃ 1987ねん のち文庫ぶんこ
  • 『ふれあい散歩道さんぽみち 三浦みうら哲郎てつろうとともに』(東北新聞社とうほくしんぶんしゃ 1988ねん
  • いちあゆ』(随筆ずいひつしゅう 講談社こうだんしゃ 1990ねん
  • 自作じさくへのたび』(東北新聞社とうほくしんぶんしゃ 1991ねんゆきおとゆきかおり」新潮しんちょう文庫ぶんこ
  • おもひとつ』(石英せきえい文庫ぶんこ(エッセイ絵本えほん)1992ねん
  • のせせらぎ わか追想ついそう紀行きこう』(講談社こうだんしゃ 1994ねん
  • きつねのあしあと』(随筆ずいひつしゅう 講談社こうだんしゃ 1999ねん
  • はは微笑びしょう』(随筆ずいひつしゅう 講談社こうだんしゃ 2001ねん
  • 『いとしきものたち』(世界文化社せかいぶんかしゃ 2002ねん
  • 恩愛おんあい』(世界文化社せかいぶんかしゃ 2005ねん) - すんで発表はっぴょう随筆ずいひつ選集せんしゅう
  • 『おふくろの夜回よまわり』(文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 2010ねん のち文庫ぶんこ 2013)
  • 井伏いぶせ鱒二ますじおも』(新潮社しんちょうしゃ 2010ねん

全集ぜんしゅう作品さくひんしゅう

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  • 三浦みうら哲郎てつろう短篇たんぺん小説しょうせつ全集ぜんしゅう』(ぜん3かん 講談社こうだんしゃ 1977ねん
  • 三浦みうら哲郎てつろう自選じせん全集ぜんしゅう』(ぜん13かん 新潮社しんちょうしゃ 1987ねん-1988ねん

校歌こうか作詞さくし

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映画えいが

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映像えいぞう作品さくひん

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  • 映画えいがしのかわ」(LD(レーザーディスク)/TLL 2342)
  • 映画えいがしのかわ」(DVD/TDV-2971D)2004ねん10がつ29にち 発売はつばい
  • 映画えいがよるかなしみ」(VHS/KSVD24177)

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 三浦みうら哲郎てつろう世界せかい 作家さっか生活せいかつ50ねん東北新聞社とうほくしんぶんしゃ 2005ねん10がつ
  • 和田わだ悦子えつこ三浦みうら哲郎てつろう短篇たんぺん小説しょうせつろん -<出稼でかせぎもの>における<崩壊ほうかい>の構図こうず-」『文月ふづきだい2ごう文月ふづき刊行かんこうかい、1997ねん4がつ、58-69ぺーじNAID 120002224787 

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 三浦みうら哲郎てつろう死去しきょ 作家さっか日本にっぽん芸術げいじゅついん会員かいいん - 47NEWS(よんななニュース)
  2. ^ 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう写真しゃしん資料しりょう (2014ねん12月8にち). “文春ぶんしゅん写真しゃしんかん けいあねおも気持きもちから文学ぶんがくこころざした三浦みうら哲郎てつろう”. ほんはなしWEB. 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう. 2016ねん6がつ19にち閲覧えつらん
  3. ^ 作家さっか三浦みうら哲郎てつろう死去しきょしのかわ」で芥川賞あくたがわしょう 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん 2010ねん8がつ29にち
  4. ^ 官報かんぽうだい5406ごう平成へいせい22ねん9がつ29にち
  5. ^ 青森あおもりけん近代きんだい文学ぶんがく名品めいひん】Vol.3 三浦みうら哲郎てつろう 草稿そうこうしのかわ”. 青森あおもりけん近代文学館きんだいぶんがくかん. 2015ねん10がつ16にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  6. ^ 青森あおもりけん近代きんだい文学ぶんがく名品めいひん】Vol.32 三浦みうら哲郎てつろう 原稿げんこうなぎさ文学ぶんがくかん”. 青森あおもりけん近代文学館きんだいぶんがくかん. 2015ねん10がつ16にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  7. ^ 青森あおもりけん近代きんだい文学ぶんがく名品めいひん】Vol.79 三浦みうら哲郎てつろう浄書じょうしょ原稿げんこう白夜はくやたびする人々ひとびと”. 青森あおもりけん近代文学館きんだいぶんがくかん. 2015ねん10がつ16にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  8. ^ 三浦みうら哲郎てつろう芥川賞あくたがわしょう受賞じゅしょう40ねん記念きねんてん開催かいさいにあたって”. 青森あおもりけん近代文学館きんだいぶんがくかん. 2012ねん10がつ17にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  9. ^ 特別とくべつてん三浦みうら哲郎てつろう開催かいさいにあたって”. 青森あおもりけん近代文学館きんだいぶんがくかん. 2014ねん8がつ21にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  10. ^ 八戸はちのへ出身しゅっしん芥川賞あくたがわしょう作家さっか後世こうせいつたえる「中高生ちゅうこうせいつたえたい三浦みうら哲郎てつろう朗読ろうどく美術びじゅつ作品さくひん”. 八戸はちのへ経済けいざい新聞しんぶん. 2021ねん5がつ29にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  11. ^ a b 企画きかくてん収蔵しゅうぞうコレクションてん20「生誕せいたん90ねん 三浦みうら哲郎てつろうてんほしをかたりて、たれをもうらまず―」”. 神奈川かながわ近代文学館きんだいぶんがくかん. 2021ねん2がつ28にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  12. ^ 横浜よこはま三浦みうら哲郎てつろうてんはつ公開こうかい資料しりょうなど300てん展示てんじ”. web東奥ひがしおく. 2021ねん5がつ22にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
  13. ^ よるかなしみMovie Walker
  14. ^ 作品さくひんのあらすじBUNGO〜ささやかな欲望よくぼう

外部がいぶリンク

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