朝比奈あさひな秋あき

朝比奈あさひな秋あき
（あさひなあき）
朝比奈あさひな秋あき; （あさひなあき）
ペンネーム	朝比奈あさひな秋あき
誕生たんじょう	1981年ねん??月つき??日ひ; 日本にっぽん京都きょうと府ふ
職業しょくぎょう	医師いし・小説しょうせつ家か
言語げんご	日本語にほんご
国籍こくせき	日本にっぽん
活動かつどう期間きかん	2021年ねん -
ジャンル	小説しょうせつ
代表だいひょう作さく	『植物しょくぶつ少女しょうじょ』（2023年ねん）; 『あなたの燃もえる左手ひだりてで』（2023年ねん）
主おもな受賞じゅしょう歴れき	林はやし芙美子ふみこ文学ぶんがく賞しょう（2021年ねん）; 三島みしま由紀夫ゆきお賞しょう（2023年ねん）; 泉いずみ鏡花きょうか文学ぶんがく賞しょう（2023年ねん）; 野間のま文芸ぶんげい新人しんじん賞しょう（2023年ねん）
デビュー作さく	「塩しおの道みち」（2021年ねん）
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朝比奈あさひな秋あき（あさひなあき、1981年ねん - ）は、日本にっぽんの医師いし・小説しょうせつ家か。京都きょうと府ふ出身しゅっしん。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

2021年ねん、現役げんえきの医師いしとして働はたらきながら執筆しっぴつした「塩しおの道みち」で第だい7回かい林はやし芙美子ふみこ文学ぶんがく賞しょうを受賞じゅしょうしデビュー^[1]。

2023年ねん、『植物しょくぶつ少女しょうじょ』で第だい36回かい三島みしま由紀夫ゆきお賞しょうを受賞じゅしょう。同年どうねん、『あなたの燃もえる左手ひだりてで』で第だい51回かい泉いずみ鏡花きょうか文学ぶんがく賞しょう、第だい45回かい野間のま文芸ぶんげい新人しんじん賞しょうを受賞じゅしょう^[2]^[3]。

2024年ねん、『サンショウウオの四よん十じゅう九きゅう日にち』で第だい171回かい芥川あくたがわ龍之介りゅうのすけ賞しょう候補こうほ^[4]。

作品さくひんリスト[編集へんしゅう]

単行本たんこうぼん[編集へんしゅう]

『私わたしの盲めくら端はし』（2022年ねん2月がつ、朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、ISBN 978-4022518071）
- 「私わたしの盲めくら端はし」 - 『小説しょうせつトリッパー』2021年ねん秋季しゅうき号ごう
- 「塩しおの道みち」 - 『小説しょうせつトリッパー』2021年ねん春季しゅんき号ごう
『植物しょくぶつ少女しょうじょ』（2023年ねん1月がつ、朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、ISBN 978-4022518842）
- 「植物しょくぶつ少女しょうじょ」 - 『小説しょうせつトリッパー』2022年ねん秋季しゅうき号ごう
『あなたの燃もえる左手ひだりてで』 - （2023年ねん6月がつ、河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、ISBN 978-4309031125）
- 「あなたの燃もえる左手ひだりてで」 - 『文藝ぶんげい』2023年ねん夏季かき号ごう

アンソロジー収録しゅうろく[編集へんしゅう]

「魚類ぎょるい譚たん」 - 『夜明よあけのカルテ医師いし作家さっかアンソロジー』（午うま鳥とり志こころざし季きほか、2024年ねん5月がつ、新潮しんちょう文庫ぶんこ）
- 初出しょしゅつ:『小説しょうせつ新潮しんちょう』2022年ねん9月がつ号ごう

単行本たんこうぼん未み収録しゅうろく[編集へんしゅう]

「受うけ手てのいない祈いのり」-『文學ぶんがく界かい』2023年ねん12月がつ号ごう
「サンショウウオの四よん十じゅう九きゅう日にち」 - 『新潮しんちょう』2024年ねん5月がつ号ごう
「雪ゆきの残照ざんしょう」 - 『新潮しんちょう』2024年ねん6月がつ号ごう

メディア出演しゅつえん[編集へんしゅう]

『高橋たかはし源一郎げんいちろうの飛とぶ教室きょうしつ』^[5]（2023年ねん6月がつ16日にち、NHKラジオ）

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

^ 現役げんえき医師いしの朝比奈あさひな秋しゅうさん、デビュー作さく「私わたしの盲めくら端はし」インタビュー口こうと肛門こうもん、一本いっぽんでつながる残酷ざんこくさ
^ “泉いずみ鏡花きょうか文学ぶんがく賞しょうに北村きたむらさん、朝比奈あさひなさん：時事じじドットコム”. 時事じじドットコム. 2023年ねん11月7日にち閲覧えつらん。
^ “野間のま文芸ぶんげい賞しょうに川上かわかみ弘美ひろみさん新人しんじん賞しょうに朝比奈あさひな秋しゅうさんと九きゅう段だん理江りえさん”. 毎日新聞まいにちしんぶん (2023年ねん11月6日にち). 2023年ねん11月7日にち閲覧えつらん。
^ “芥川あくたがわ・直木賞なおきしょう候補こうほ決きまる　尾崎おざき世界せかい観かんさん、柚木ゆずき麻子あさこさんら”. 時事じじドットコム. 時事通信社じじつうしんしゃ. 2024年ねん6月がつ13日にち閲覧えつらん。
^ 現役げんえき医師いしの描えがく母ははと娘むすめの物語ものがたり高橋たかはし源一郎げんいちろうの飛とぶ教室きょうしつ NHK

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

朝比奈あさひな秋あき (@asahinaaki) - X（旧きゅうTwitter）

この項目こうもくは、文人ぶんじん（小説しょうせつ家か・詩人しじん・歌人かじん・俳人はいじん・著作ちょさく家か・作詞さくし家か・脚本きゃくほん家か・作家さっか・劇げき作家さっか・放送ほうそう作家さっか・随筆ずいひつ家か/コラムニスト・文芸ぶんげい評論ひょうろん家か）に関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（P:文学ぶんがく/PJ作家さっか）。

[1] 現役げんえき医師いしの朝比奈あさひな秋しゅうさん、デビュー作さく「私わたしの盲めくら端はし」インタビュー口こうと肛門こうもん、一本いっぽんでつながる残酷ざんこくさ

[2] “泉いずみ鏡花きょうか文学ぶんがく賞しょうに北村きたむらさん、朝比奈あさひなさん：時事じじドットコム”. 時事じじドットコム. 2023年ねん11月7日にち閲覧えつらん。

[3] “野間のま文芸ぶんげい賞しょうに川上かわかみ弘美ひろみさん新人しんじん賞しょうに朝比奈あさひな秋しゅうさんと九きゅう段だん理江りえさん”. 毎日新聞まいにちしんぶん (2023年ねん11月6日にち). 2023年ねん11月7日にち閲覧えつらん。

[4] “芥川あくたがわ・直木賞なおきしょう候補こうほ決きまる　尾崎おざき世界せかい観かんさん、柚木ゆずき麻子あさこさんら”. 時事じじドットコム. 時事通信社じじつうしんしゃ. 2024年ねん6月がつ13日にち閲覧えつらん。

[5] 現役げんえき医師いしの描えがく母ははと娘むすめの物語ものがたり高橋たかはし源一郎げんいちろうの飛とぶ教室きょうしつ NHK

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典拠てんきょ管理かんりデータベース
全般ぜんぱん	VIAF
国立こくりつ図書館としょかん	アメリカ日本にっぽん

表ひょう話はなし編へん歴れき第だい36回かい三島みしま由紀夫ゆきお賞しょう
1980年代ねんだい	第だい1回かい高橋たかはし源一郎げんいちろう『優雅ゆうがで感傷かんしょう的てきな日本にっぽん野球やきゅう』第だい2回かい大岡おおおか玲れい『黄昏たそがれのストーム・シーディング』
1990年代ねんだい	第だい3回かい久間くま十じゅう義ぎ『世紀せいき末まつ鯨くじら鯢さんしょううお記き』第だい4回かい佐伯さえき一いち麦むぎ『ア・ルース・ボーイ』第だい5回かい該当がいとう作品さくひんなし第だい6回かい車谷くるまだに長吉ちょうきち『塩しお壺つぼの匙さじ』 / 福田ふくだ和也かずや『日本にっぽんの家郷かきょう』第だい7回かい笙野しょうの頼子よりこ『二に百ひゃく回忌かいき』第だい8回かい山本やまもと昌代まさよ『緑色みどりいろの濁にごったお茶ちゃあるいは幸福こうふくの散歩道さんぽみち』第だい9回かい松浦まつうら寿ことぶき輝あきら『折口おりぐち信夫しのぶ論ろん』第だい10回かい樋口ひぐち覚さとし『三絃さんげんの誘惑ゆうわく近代きんだい日本にっぽん精神せいしん史し覚おぼえ書がき』第だい11回かい小林こばやし恭二きょうじ『カブキの日ひ』第だい12回かい鈴木すずき清きよし剛つよし『ロックンロールミシン』 / 堀江ほりえ敏幸としゆき『おぱらばん』
2000年代ねんだい	第だい13回かい星野ほしの智幸ともゆき『目覚めざめよと人魚にんぎょは歌うたう』第だい14回かい青山あおやま真治しんじ『ユリイカ EUREKA』 / 中原なかはら昌也まさや『あらゆる場所ばしょに花束はなたばが……』第だい15回かい小野おの正嗣まさつぐ『にぎやかな湾わんに背負しょわれた船ふね』第だい16回かい舞まい城じょう王おう太郎たろう『阿修羅あしゅらガール』第だい17回かい矢作やさく俊彦としひこ『ららら科學かがくの子こ』第だい18回かい鹿島田かしまだ真希まき『六ろく〇〇〇度どの愛あい』第だい19回かい古川ふるかわ日出男ひでお『LOVE』第だい20回かい佐藤さとう友とも哉『1000の小説しょうせつとバックベアード』第だい21回かい田中たなか慎まき弥わたる『切きれた鎖くさり』第だい22回かい前田まえだ司郎しろう『夏なつの水みずの半はん魚さかな人じん』
2010年代ねんだい	第だい23回かい東あずま浩ひろし紀き『クォンタム・ファミリーズ』第だい24回かい今村いまむら夏子なつこ『こちらあみ子こ』第だい25回かい青木あおき淳あつし悟さとる『わたしのいない高校こうこう』第だい26回かい村田むらた沙耶さや香が『しろいろの街まちの、その骨ほねの体温たいおんの』第だい27回かい本谷ほんや有希子ゆきこ『自分じぶんを好すきになる方法ほうほう』第だい28回かい上田うえだ岳たけし弘ひろし『私わたしの恋人こいびと』第だい29回かい蓮實はすみ重彦しげひこ『伯爵はくしゃく夫人ふじん』第だい30回かい宮内みやうち悠ゆう介かい『カブールの園えん』第だい31回かい古こ谷田たにだ奈月なつき『無限むげんの玄げん』第だい32回かい三国みくに美千子みちこ『いかれころ』
2020年代ねんだい	第だい33回かい宇佐見うさみりん『かか』第だい34回かい乗の代だい雄介ゆうすけ『旅たびする練習れんしゅう』第だい35回かい岡田おかだ利とし規ぶんまわし『ブロッコリー・レボリューション』第だい36回かい朝比奈あさひな秋あき『植物しょくぶつ少女しょうじょ』第だい37回かい大田おおたステファニー歓人『みどりいせき』

表ひょう話はなし編へん歴れき第だい51回かい泉いずみ鏡花きょうか文学ぶんがく賞しょう
1970年代ねんだい	第だい1回かい半村はんむら良りょう『産さん霊山れいざん秘録ひろく』/森内もりうち俊雄としお『翔とぶ影かげ』第だい2回かい中井なかい英夫ひでお『悪夢あくむの骨牌こっぱい』第だい3回かい森もり茉莉まり『甘あまい蜜みつの部屋へや』第だい4回かい高橋たかはしたか子こ『誘惑ゆうわく者しゃ』第だい5回かい色川いろかわ武たけし大だい『怪あやしい来客らいきゃく簿ぼ』/津島つしま佑子ゆうこ『草くさの臥所ふしど』第だい6回かい唐から十郎じゅうろう『海星かいせい・河童かっぱ（ひとで・かっぱ）』第だい7回かい眉まゆ村むら卓たく『消滅しょうめつの光輪こうりん』/金井かない美恵子みえこ『プラトン的てき恋愛れんあい』
1980年代ねんだい	第だい8回かい清水しみず邦夫くにお『わが魂たましいは輝かがやく水みずなり』/森もり万紀子まきこ『雪女ゆきおんな』第だい9回かい澁澤しぶさわ龍彦たつひこ『唐草からくさ物語ものがたり』/筒井つつい康隆やすたか『虚きょ人じんたち』第だい10回かい日野ひの啓三けいぞう『抱擁ほうよう』第だい11回かい三枝さえぐさ和子かずこ『鬼おにどもの夜よるは深ふかい』/小檜山こびやま博ひろし『光ひかる女おんな』第だい12回かい赤江あかえ瀑『海峡かいきょう』『八雲やくもが殺ころした』第だい13回かい宮脇みやわき俊三しゅんぞう『殺意さついの風景ふうけい』第だい14回かい増田ますだみず子こ『シングル・セル』第だい15回かい倉橋くらはし由美子ゆみこ『アマノン国こく往還おうかん記き』/朝あさ稲いね日出夫ひでお『シュージの放浪ほうろう』第だい16回かい泡あわ坂ざか妻つま夫おっと『折鶴おりづる』/吉本よしもとばなな『ムーンライト・シャドウ』第だい17回かい石和いさわ鷹たか『野分のわけ酒場さかば』/北原きたはら亞あ以子『深川ふかがわ澪みお通どおり木戸きど番小屋ばんごや』
1990年代ねんだい	第だい18回かい日影ひかげ丈たけ吉きち『泥どろ汽車きしゃ』第だい19回かい有為ゆういエンジェル『踊おどろう、マヤ』第だい20回かい鷺沢さぎさわ萠めぐむ『駆かける少年しょうねん』/島田しまだ雅彦まさひこ『彼岸ひがん先生せんせい』第だい21回かい山本やまもと道子みちこ『喪服もふくの子こ』第だい22回かい該当がいとう作品さくひんなし第だい23回かい辻つじ章あきら『夢ゆめの方位ほうい』第だい24回かい柳美里ゆうみり『フルハウス』/山田やまだ詠美えいみ『アニマル・ロジック』第だい25回かい村松むらまつ友とも視『鎌倉かまくらのおばさん』/京極きょうごく夏彦なつひこ『嗤う伊い右みぎ衛門えもん』第だい26回かい田辺たなべ聖子せいこ『道頓堀どうとんぼりの雨あめに別わかれて以来いらいなり──川柳せんりゅう作家さっか・岸本きしもと水府すいふとその時代じだい』第だい27回かい吉田よしだ知子ともこ『箱はこの夫おっと』/種村たねむら季き弘ひろし『種村たねむら季き弘ひろのネオ・ラビリントス幻想げんそうのエロス』ほか
2000年代ねんだい	第だい28回かい多和田たわだ葉子ようこ『ヒナギクのお茶ちゃの場合ばあい』第だい29回かい久世くぜ光彦みつひこ『蕭しょう々館たて日にち録ろく』、笙野しょうの頼子よりこ『幽界ゆうかい森もり娘むすめ異聞いぶん』第だい30回かい野坂のさか昭あきら如『文壇ぶんだん』およびそれに至いたる文ぶん業ぎょう第だい31回かい丸谷まるや才一さいいち『輝かがやく日ひの宮みや』、桐野きりの夏生なつき『グロテスク』第だい32回かい小川おがわ洋子ようこ『ブラフマンの埋葬まいそう』第だい33回かい寮りょう美千子みちこ『楽園らくえんの鳥とり―カルカッタ幻想曲げんそうきょく―』第だい34回かい嵐山あらしやま光三郎こうざぶろう『悪党あくとう芭蕉ばしょう』第だい35回かい立松たてまつ和平わへい『道元どうげん禅師ぜんじ』（上下じょうげ）/（特別とくべつ賞しょう）大鷹おおたか不二雄ふじお『鏡花きょうか恋こい唄うた』第だい36回かい南みなみ木き佳けい士し『草くさすべり、その他たの短編たんぺん』/横尾よこお忠則ただのり『ぶるうらんど』第だい37回かい千早ちはや茜あかね『魚さかな神しん』
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