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SEASON'S GREETINGS

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
『SEASON'S GREETINGS』
山下やました達郎たつおスタジオ・アルバム
リリース
録音ろくおん
ジャンル
レーベル MOONMMG
プロデュース 山下やました達郎たつお
山下やました達郎たつお アルバム 年表ねんぴょう
  • SEASON'S GREETINGS
  • (1993ねん (1993)
『ARTISAN』収録しゅうろくシングル
  1. ジャングル・スウィング / MEDLEY:BELLA NOTTE〜HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
    リリース: 1993ねん10がつ25にち (1993-10-25)
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SEASON'S GREETINGS』(シーズンズ・グリーティングス)は、1993ねん11月18にち発売はつばいされた山下やました達郎たつおアカペラ + フル・オーケストラ・アルバム。

解説かいせつ

[編集へんしゅう]

クリスマス・ソングとアメリカン・スタンダード・ナンバーを、一人ひとりアカペラとフル・オーケストラのふたつのアレンジでうたった楽曲がっきょくのほか、自身じしんのオリジナル「クリスマス・イブ」のイングリッシュ・ヴァージョンをくわえた企画きかくアルバム。

ほんさく制作せいさく前年ぜんねん山下やましたは『ARTISAN[注釈ちゅうしゃく 1]リリースのツアー『PERFORMANCE '91-'92』をおこない、「身体しんたいる」状態じょうたいだったのでア・カペラ・アルバムのリリースをかんがえたが、タイミングとしてはさすがにまだはやぎるとまよっていたところ、エグゼクティブ・プロデューサー小杉こすぎさとし宇造から「『ON THE STREET CORNER』のクリスマス・ヴァージョンをつくったら?」とちかけられて制作せいさく開始かいし。ただ、さすがにクリスマス・ソングのア・カペラのみでアルバムをつくるのはきびしいとかんがえ、35〜6さいごろからかんがはじめていた「フル・オーケストラをバックにスタンダード・ソングをうたう」という企画きかくれることにしたという。ちょうど1990ねん (1990)ころ実験じっけんてき竹内たけうちまりやの「THE CHRISTMAS SONG」と山下やましたの「HAVE YOURSELF A MERRY LETTLE CHRISTMAS」をメドレーにするというかたち収録しゅうろくおこなわれていた。このときのストリング・アレンジは以前いぜん竹内たけうちのアルバム『REQUEST[注釈ちゅうしゃく 2]収録しゅうろくきょく「けんかをやめて」「えき」を手掛てがけた服部はっとり克久かつひさ。これがおもいのほか出来できく、オーケストラもののアルバムのコンセプトをかんがはじめていた矢先やさき小杉こすぎからの提案ていあんでこの実験じっけんてきなオケをおもし、「半分はんぶん一人ひとりア・カペラ、もう半分はんぶんはオーケストラとの共演きょうえん」という内容ないようかたまった。オーケストラのレコーディングは東京とうきょうニューヨークおこなわれ、どちらのセッションも「リズム・セクションのいろうすくすることで、クラシックてきひびきをしたい」との山下やましたからの要請ようせいにより、ドラムのはいらない編成へんせいおこなわれた。こうした経緯けいいから、企画きかくすすむうちに選曲せんきょくはば拡大かくだいしたため、厳密げんみつ意味いみでクリスマス・アルバムとはべない内容ないようになってしまい、アルバム・タイトルも本来ほんらいなら『シーズンズ・グリーティングス・アンド・モア』とでもするべきなのかもしれないが、このアルバムはあくまで、クリスマス・シーズンあるいはふゆぶしけに選曲せんきょくされたアルバム、という程度ていど広義こうぎとらかたいてもらえればという。

げが50まんまい以上いじょうと、セールスの成績せいせきかったほんさくだが、山下やましたはミュージシャンとしてよりもディレクターとしてあたま使つかった部分ぶぶんおおきく、疲労ひろうかんおおきかったとかえる。そのため、ほんさく自分じぶんつくったアルバムというかんじがしないのが正直しょうじき感想かんそうだという。たとえば、アレンジャーにかんしても当初とうしょ、ニューヨークがわ日本にっぽんがわ服部はっとりとはべつのアレンジャーをて、2本立ほんだてのセッションで録音ろくおんした。ニューヨークで録音ろくおんした5きょくのうち、収録しゅうろくされたのが「It's All In The Game」のみとなった理由りゆうを「ニューヨークの人選じんせんあやまったかな、とおもっている。ニューヨークのオケをアレンジ・指揮しきしているのはトリー・ズィートというひとヘレン・メリル旦那だんなさんなんだけど、ちょっとクラシックぎたというか、おとなしぎるというか、ようするにロックン・ロールじゃないんだよね。まぁいまさらってもしょうがないんだけど」とかたっている。また「時間じかんてきめんでいちばんきつかったのは『JOY[注釈ちゅうしゃく 3]だけど、このアルバムは途中とちゅうでコンセプトをなん変更へんこうしたから、その意味いみ本当ほんとう大変たいへんだった。市川いちかわ猿之助えんのすけさんが自分じぶん早変はやがわりしながら、台本だいほんなおしているというか、そんなかんじだったんだよ」という。その一方いっぽうで、「でも、ともかくこのときにクリスマス・アルバムをつくっておいてよかったな。もしいま、これをつくれとわれても、それだけのエネルギーがいもの」ともかたっている。

ブックレットにはサンタクロースふんした山下やました写真しゃしん掲載けいさいされているが、ファンクラブ会報かいほう『TATSURO MANIA』No.4の表紙ひょうしにもおな写真しゃしん使つかわれた。インナー・スリーブの写真しゃしん山下やましたがコンセプトをかんがえ、千葉ちばけん船橋ふなばし屋内おくないスキーじょうSSAWS」をいちばんって撮影さつえいされた。初回しょかい出荷しゅっかぶんには“推薦すいせんばん”の販促はんそくステッカーがられていた。

収録しゅうろくきょく

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  1. Acappella Variation on a Theme by Gluck グルッグの主題しゅだいによるアカペラ
    • Music by Christoph Willibald Gluck
    • 18世紀せいきのオーストリアの作曲さっきょく、グルック(Christoph Willibald Gluck)がつくった合唱がっしょうきょく「Liebster Jesu, Wir Sind Heir(あいするイエスよ、我々われわれはここにいる)」のスコアにもとづいた一人ひとりアカペラ。このアルバムの導入どうにゅうという意味いみで、歌詞かしなしでレコーディングされている。
  2. Bella Notte ベラ・ノッテ
    • Words & Music by Peggy Lee & Sonny Burke
    • ©1952 by WALT DISNEY MUSIC COMPANY. Copyright renewed. All rights reserved. International copyright secured. Rights for Japan controlled by Yamaha Music Foundation.
    • 1955ねん (1955)ウォルト・ディズニーしゃ制作せいさくアニメーション映画えいがLady and the Tramp』(邦題ほうだいわんわん物語ものがたり』)挿入歌そうにゅうかで、主人公しゅじんこうの2ひきいぬがイタリアン・レストランでデートをするシーンでうたわれる。山下やましたが、おさなころはじめて出会であったディズニー・アニメということもあって、この映画えいがには特別とくべつおもれがあり、しかもクリスマスのよるはじまりクリスマスのよるわるというストーリーも今回こんかい企画きかくにぴったりのいちきょくとしてえらばれた。“ベラ・ノッテ”とはイタリアで“うつくしいよる”という意味いみ。アルバムに先立さきだってリリースされたシングル「ジャングル・スウィング[注釈ちゅうしゃく 4]のカップリングとして「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS」とのメドレー収録しゅうろくされた。
  3. Be My Love ビー・マイ・ラヴ
    • Words by Sammy Cahn, Music by Nicholas Brodszky
    • ©1949, 1950 (renewed 1977,1978) METRO-GOLDWYN-MAYER INC. All rights controlled and administered by EMI/MILLER CATALOG inc. All rights reserved. Used by permission. Printing rights for Japan assigned to NICHION, INC.
    • 1950ねん (1950)のアメリカ映画えいがThe Toast of New Orleans』の挿入歌そうにゅうかで、テノール歌手かしゅマリオ・ランザMario Lanza)が1951ねん (1951)にNo.1ヒットさせた。山下やました自身じしんむかしから大好だいすきないちきょくだったので、一度いちどどこかでうたえたらとおもっていたという。
  4. Angels We Have Heard on High グローリア
    Traditional
    • フランスのキャロルが発祥はっしょうだといわれている、賛美さんび106ばん荒野あらのてに」としてられるきょく
  5. Smoke Gets in Your Eyes けむりにしみる
    • Words by Otto Harbach, Music by Jerome Kern
    • ©1933 T.B. Harms Company/PolyGram Int'l Publishing, Inc. Rights for Japan controlled by PolyGram K.K. Authorized for sale in Japan only.
    • 1933ねん (1933)のミュージカル『ロバータ(Roberta)』のためにつくられ、その1958ねん10がつ (1958-10)プラターズThe Platters)がシングルとしてリリースし、No.1ヒットさせた。山下やましたは'80ねんはいったころからなぜか無性むしょうにこのきょくきになって[注釈ちゅうしゃく 5]、ついにこのアルバムのためにレコーディングするにいたった。
  6. Silent Night サイレント・ナイト
    • Words & Music by Franz Xaver Gruber & Joseph Mohr
    • 1818ねん (1818)にオーストリアのチロル地方ちほうで、教会きょうかい神父しんぷヨーゼフ・モール(Joseph Mohr)とオルガン奏者そうしゃフランツ・グルーバー(Franz Xaver Gruber)によってつくられた賛美さんび109ばんとしてられる作品さくひん。1986ねん (1986)山下やましたが4こえたいのオープン・ヴォイシングでアレンジし、アルバム『ON THE STREET CORNER 2[注釈ちゅうしゃく 6]収録しゅうろくのものとどう内容ないよう
  7. My Gift to You マイ・ギフト・トゥー・ユー
    • Words & Music by James Harris III & Terry Lewis
    • ©1988 by Flyte Tyme Tunes Inc. & Avant Grade Music Pub. Inc. Rights for Japan controlled by Toshiba EMI Music Publishing Co.,Ltd.
    • 1988ねん (1988)にリリースされた、アレクサンダー・オニール(Alexander O'Neal)の同名どうめいアルバム収録しゅうろくきょくでジミー・ジャム(James Harris III) & テリー・ルイス(Terry Lewis)のによる作品さくひん。'70〜'80年代ねんだいきょくなにいちきょくどうしてもれたくて、いろいろとまよった結果けっかえらばれた。
  8. It's All in the Game イッツ・オール・イン・ザ・ゲーム
    • Words by Carl Sigman, Music by Charles G. Dawes
    • ©1912, 1952 by WARNER BROS. INC/MAJOR SONGS CO. All rights reserved. Used by permission. Rights for Japan jointly administered by WARNER/CHAPPELL MUSIC,JAPAN K.K., c/o NICHION, INC. & FUJIPACIFIC MUSIC INC.
    • だい30だいアメリカふく大統領だいとうりょうチャールズ・ドーズCharles G. Dawes)が1912ねん (1912)いたメロディに、カール・シグマンが1951ねん (1951)けたという作品さくひん。1958ねん (1958)にトミー・エドワーズ(Tommy Edwards)がうたってヒットさせたほかおおくのカヴァー・ヴァージョンが存在そんざいしている。ニューヨークでも5きょくオーケストラ録音ろくおんおこなったがわせが不十分ふじゅうぶんだったこともあり、演奏えんそう山下やましたうた抑揚よくようとがマッチしないとの理由りゆうから、このきょくのみ収録しゅうろくされた。2013ねん (2013)再発さいはつ山下やました曲目きょくもく解説かいせつで、この1きょくだけ全体ぜんたいなかいたかんじがあり、いつか服部はっとり克久かつひさ編曲へんきょくさいろくしようとおもつづけていたがチャンスがなく、そのままになったといている。
  9. Just a Lonely Christmas ジャスト・ア・ロンリー・クリスマス
    • Words & Music by Harvey Fuqua & Alan Freed
    • '50年代ねんだいのシカゴを代表だいひょうするヴォーカル・グループ、ムーングロウズ(The Moonglows)1953ねん (1953)作品さくひんドゥー・ワップもののクリスマス・ソングのなか一番いちばんきなきょくで、このきょくもまた、むかしからげてみたかったのだという。
  10. Happy Holiday ハッピー・ホリデイ
    • Words & Music by Bob Staunton
    • ©JOLI MUSIC
    • ブルックリン出身しゅっしん黒人こくじんヴォーカル・グループ、シェルズ(The Shells)が1958ねん (1958)発表はっぴょうした作品さくひん山下やましたによればこのきょくは、イースト・コースト・ドゥー・ワップの典型てんけいてき様式ようしきっているという。
  11. Blue Christmas ブルー・クリスマス
    • Words by Billy Hayes, Music by Jay Johnson
    • ©1948 Bibo Music Publishers/PolyGram Int'l Publishing, Inc. Rights for Japan controlled by PolyGramm K.K. Authorized for sale in Japan only
    • 1949ねん (1949)にラス・モーガン(Russ Morgan)が最初さいしょにヒットさせ、1957ねん (1957)エルヴィス・プレスリーElvis Presley)がげて世界せかいてき有名ゆうめいになったきょく
  12. White Christmas ホワイト・クリスマス
  13. Christmas Eve <English Version> クリスマス・イブ <イングリッシュ・ヴァージョン>
    • Words by Alan O'Day, Music by Tatsuro Yamashita
    • ©1983 Smile Publishers Inc.
    • 元々もともとは、ヴィデオ『TATS YAMASHITA PRESENTS CHRISTMAS IN NEW YORK』[注釈ちゅうしゃく 7]のための素材そざいとして制作せいさくされたもの。一時期いちじき山下やました楽曲がっきょく外国がいこくのアーティストがカヴァーするという企画きかくアルバムがなんまいもリリースされ、「クリスマス・イブ」も本人ほんにん意思いしとは無関係むかんけいにさまざまな英語えいご収録しゅうろくされた。当初とうしょ黙認もくにんしていたが、あまりにおおくの解釈かいしゃくことなる英語えいごつくられたため、アラン・オデイ(Alan O'Day)作詞さくしによる公式こうしき英語えいごばん制作せいさくされた。山下やましたによれば、このえい自身じしんげんにほぼ忠実ちゅうじつ展開てんかいになっているという。
  14. Have Yourself a Merry Little Christmas <Short Version> ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
    • Words & Music by Hugh Martin, Ralph Blane
    • ©1943 METRO-GOLDWYN-MAYER INC. Copyright renewed 1971, 1972 by EMI/FEIST CATALOG INC. All rights reserved. Used by permission. Printing rights for Japan assigned to NICHION, INC.
    • 1943ねん (1943)のミュージカル映画えいがMeet Me in St. Louis』(邦題ほうだい若草わかくさころ』)のためにつくられ、映画えいがなかではジュディ・ガーランドJudy Garland)がうたっている。山下やましたにとってはかずあるクリスマス・スタンダードのなかでも、メロディ・ラインやコード進行しんこう構成こうせい内容ないようなどすべてのてんで、もっともきなきょくだという。このレコーディングにさいし、山下やましたっている歌詞かしがオリジナルとは若干じゃっかんことなるヴァージョンであることが判明はんめいしたが、からだになじんだ歌詞かしでそのままうたわれている。シングル「ジャングル・スウィング」[注釈ちゅうしゃく 4]のカップリングに、「BELLA NOTTE」とのメドレーで収録しゅうろくされたほか、ケンタッキーフライドチキンのCDセットメニューのために制作せいさくされた『TATSURO YAMASHITA PRESENTS X'mas Songs』[注釈ちゅうしゃく 8]にリマスター・ヴァージョンで収録しゅうろくされた。
  15. O Come All Ye Faithful かみ御子みこ今宵こよいしも
    • Words & Music by John Francis Wade
    • 18世紀せいき中頃なかごろにフランスじんのジョン・フランシス・ウェイド(John Francis Wade)がつくった、賛美さんび111ばんかみ御子みこ今宵こよいしも」の歌詞かし有名ゆうめいきょくで、原題げんだいラテン語らてんごで「Adeste Fideles(おお、きたれ、信仰しんこうあつきものたちみな)」。これを忠実ちゅうじつ英訳えいやくしたものがこの「O Come〜」になる。山下やましたによれば“クリスチャニティにちた作品さくひんなので、わたしのようなものたしてうた資格しかくがあるかどうかわかりませんが、大変たいへんきないちきょくなので、つつしんで収録しゅうろくさせていただきます”としている。

クレジット

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レコーディング・メンバー
On “Acappella Variation On A Theme By Gluck”, “Bella Notte”, “Angels We Have Heard On High”, “Silent Night”, “My Gift To You”, “Just A Lonely Christmas”, “Happy Holiday”, “White Christmas” & “O Come All Ye Faithful”
Arranged by Tatsuro Yamashita
All Voices, Instruments & Effects : Tatsuro “One-Man-Acappella Performance” Yamashita
Except Soprano Sax Solo on “My Gift To You” : Hidefumi Toki
 
On “Christmas Eve”
Arranged by Tatsuro Yamashita
E.Guitar, Percussion & Background Vocals : Tatsuro Yamashita
Drums : Jun Aoyama
Bass : Kohki Ito
Acoustic Piano & Electric Piano : Hiroyuki Namba
Synthesizer : Satoshi Nakamura
 
On “Be My Love”, “Smoke Gets In Your Eyes”, “Blue Christmas” & “Have Yourself A Merry Little Christmas”
Arranged & Conducted by Katsuhisa Hattori
Keyboards : Hiroyuki Namba
Electric Guitar : Tsunehide Matsuki
Percussion : Isao Kanayama, Teiko Haruna & Tomoko Kusakari
Acoustic Bass : Makoto Saito
Fulugelhorns : Masahiko Sugasaka & Hitoshi Yokoyama
Furench Horns : Otohiko Fujita, Teruya Takase, Yoh Okamura, Masato Abe & Masaki Mochizuki
Tuba : Isao Watanabe
Flutes : Nozomu Nakatani, Jun Sugawara & Yoshio Kizu
Oboes : Hiroshi Shibayama & Masaaki Kawamura
Harps : Tomoyuki Asakawa & Keiko Yamakawa
Violins : Masatsugu Shinozaki, Yukinori Murata, Kiyo Kido, Toshiyuki Kimata, Genichiro Nakajima, Haruhiko Kudo, Yumiko Hirose, Yasuko Seki, Seiichiro Yamamoto, Akira Tabuchi, Ichiyo Anzai, Etsuko Hara, Eric Gorfain, Jun Yamamoto, Yukio Kaneda, Masamichi Hara & Eiji Nakaya
Violas : Tamio Suzuki, Haruo Takeuchi, Tatsuya Murayama, Hirohito Furugawara & Tsunemi Toyama
Cellos : Masaharu Kanda, Masami Horisawa, Masato Osawa, Tomio Yajima, Masato Iwai & Tomoki Iwanaga
Contra Basses : Masuo Niino, Hiroaki Sagawa, Kazuki Chiba & Osamu Yamamoto
Background Vocals on “Be My Love” : Nozomi“Candee”Takao, Chikuzen Sato, Mariya Takeuchi & Tatsuro Yamashita
Drum Programming : Tatsuro Yamashita
 
On “It's All In The Game”
Arranged & Conducted by Torrie Zito
Violins : Jerry Tarrack (Concertmaster / Soloist), Max Ellen, Alvin Rodgers, Marylyn Wright, Elana Barere, Stan Kurtis, Alice Polson, Harold Kohan, Isador Kohan, Regis Iadidrio, Stan Pollack, Clare Bright, Elliot Rosoff, John Pintavalli, Joe Diamonte & Carmel Malin
Violas : Sue Pray, Julian Barber, Juliet Haffner & Olivia Koppell
Cellos : Charles McCracken, Richard Locker, Susan Poliacik & Jesse Levy
Contra Basses : John Beal & Homer Mensch
Harps : Ruth Negri & Gloria Agostini
Celeste : Pat Rebillot
Flutes / Alto Flutes : Andrew Lolya & Ray Beckenstein
Flute / Alto Flute & Clarinet : Phil Bodner
Oboe / English Horn & Flute / Clarinet : Dennis Anderson
Flute / Clarinet & Bass Clarinet : Wally Kane
French Horns : John Clark, Fred Griffen & Bob Carlisle
Trombones : Birch Johnson, Keith O'quinn
Bass Trombone : Dave Taylor
Percussion / Vibes : Joe Possaro & Dave Carey

スタッフ

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PRODUCED BY TATSURO YAMASHITA
for Tenderberry Music
 
Exective Producer: Ryuzo“Junior”Kosugi
Recording Engineers: Tamotsu Yoshida, Yasuo Sato & Tatsuya Nakamura
Mixing Engineer: Tamotsu Yoshida
Assistant Engineers: 
  • Katsumi Moriya, Satoshi Nakazawa (Tokyo),
  • Victor Deyglid, Hiro Ishihara,
  • Rory Romano & Scott Austin (N.Y.)
Recording Studios: 
  • Sound Sky, Smile Garage, Sound City (Tokyo)
  • & Power Station (N.Y.)
Mixing Studio: Sound Sky
Mastering Engineer: Mitsuharu Kobayashi
Mastering Studio: Sony Music Shinanomachi
 
Assistant Management: Nobumasa Uchida (Smile Co.)
A&R Co-ordinators: 
  • Shin Katayama (Smile Co.)
  • & Akihiro Akahane (MMG INC.)
Assistant A&R: 
  • Masanori Fukuishi (Smile Co.)
  • & Takahiro Yoshimura (MMG INC.)
Session Co-ordinators:  Kenji Sakai (CMC) & Jimmy Biondolillo (N.Y.)
 
Art Direction & Cover Design: Teruo Kataoka
Photography: 
  • Toru Kogure (Christmas tree),
  • Yasuo Matsumoto (Santa Claus)
 
Special Thanks to: 

リリース履歴りれき

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# 発売はつばい リリース 規格きかく 品番ひんばん 備考びこう
1 1993ねん11月18にち (1993-11-18) MOONMMG
CD
AMCM-4180 初回しょかい出荷しゅっかぶんには通常つうじょうおびくわえ、“推薦すいせんばん”の販促はんそくステッカーがられる。
2 1993ねん12がつ10日とおか (1993-12-10) MOON ⁄ MMG AMTM-4180 CDとどう内容ないよう
3 1999ねん6がつ2にち (1999-06-02) MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN
CD
WPCV-10027 品番ひんばん改定かいていによるエム・エム・ジーばん再発さいはつ
4 2013ねん8がつ28にち (2013-08-28) MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN
CD
WPCL-11540
5 2013ねん11月20にち (2013-11-20) MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN
2LP
WPJL-10011/2
  • 『SEASON'S GREETINGS 20th Anniversary Edition』
  • 2013ねん (2013)リマスター音源おんげんをディスク2まいけて4めん収録しゅうろくした、重量じゅうりょうばん180g仕様しようの2まいぐみLP。

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ ARTISAN』 1991ねん11月13にち (1991-11-13)発売はつばい MOONMMG CD:AMCM-4240
  2. ^ 竹内たけうちまりやREQUEST』 1987ねん8がつ12にち (1987-08-12)発売はつばい MOON ⁄ ALFA MOON LP:MOON-28047, CD:32XM-46
  3. ^ JOY』 1989ねん11月1にち (1989-11-01)発売はつばい MOON ⁄ ALFA MOON 2CD:50MX-95/6
  4. ^ a b ジャングル・スウィング」 1993ねん10がつ25にち (1993-10-25)発売はつばい MOON ⁄ MMG CD:AMDM-6098
  5. ^ NIAGARA FALLIN' STARSLET'S ONDO AGAIN』(1978ねん11月25にち (1978-11-25)発売はつばい NIAGARACOLUMBIA LP:LX-7054-E)収録しゅうろくの「禁煙きんえん音頭おんど」で、「けむりにしみる」をうたおうとしてけむりやく担当たんとうしている。
  6. ^ a b ON THE STREET CORNER 2』 1986ねん12がつ10日とおか (1986-12-10)発売はつばい MOON ⁄ ALFA MOON LP:MOON-25004, CD:30XM-26
  7. ^ 『TATS YAMASHITA PRESENTS CHRISTMAS IN NEW YORK』 1991ねん11がつ10日とおか (1991-11-10)発売はつばい MOON ⁄ MMG VHS:AMVM-8007
  8. ^ 『TATSURO YAMASHITA PRESENTS X'mas Songs』 1999ねん11月26にち (1999-11-26)発売はつばい MOON CD:WQCV-50

出典しゅってん

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外部がいぶリンク

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Warner Music Japan
山下やました達郎たつお OFFICIAL SITE
その