川端かわばた康成やすなり

川端かわばた康成やすなり
1968年ねん攝と
原文げんぶん名稱めいしょう	川端かわばた 康成やすなり
日にち文ぶん假名がな	かわばた やすなり
羅ら馬うま拼音	Kawabata Yasunari
出生しゅっしょう	(1899-06-14)1899年ねん6月がつ14日にち 大日本帝国だいにっぽんていこく大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し北きた區く
逝世	1972年ねん4月がつ16日にち(1972歲さい—04—16)（72歲さい）× 日本にっぽん神奈川かながわ县逗子ずし市し小坪こつぼ
墓地ぼち	日本にっぽん神奈川かながわ縣けん鐮倉市し鐮倉靈園れいえん
職業しょくぎょう	小しょう说家、文學ぶんがく批評ひひょう家か
語かたり言げん	日にち語ご
國籍こくせき	日本にっぽん
教育きょういく程度ていど	文學ぶんがく士し（東京とうきょう帝國ていこく大學だいがく・1924年ねん）
母校ぼこう	東京とうきょう帝国ていこく大學だいがく日本にっぽん文學ぶんがく系けい
創作そうさく時期じき	1919年ねん - 1972年ねん
體裁ていさい	小しょう说、短たん故事こじ、文學ぶんがく批評ひひょう
主題しゅだい	泛靈論ろん、生死せいし輪わ迴、日本にっぽん美學びがく傳統でんとう、物もの哀あい
文學ぶんがく運動うんどう	新しん感覺かんかく派は、新興しんこう藝術げいじゅつ派は
代表だいひょう作さく	《伊豆いず的てき舞まい孃じょう》（1926年ねん） 《淺草あさくさ紅べに團だん》（1929-1930年ねん） 《抒情じょじょう歌か》（1932年ねん） 《禽獣きんじゅう》（1933年ねん） 《雪國ゆきぐに》（1935年ねん-1948年ねん） 《千羽鶴せんばづる》（1949年ねん-1952年ねん） 《山やま音おん》（1949年ねん-1954年ねん） 《睡ねむ中なか的てき美女びじょ》（1960年ねん-1961年ねん） 《古都こと》（1961年ねん-1962年ねん）
獎項	文藝ぶんげい懇話こんわ會かい賞しょう（1937年ねん） 菊池きくち寬ひろし賞しょう（1944年ねん・1958年ねん） 日本にっぽん藝術げいじゅつ院いん賞しょう（1952年ねん） 野間のま文藝ぶんげい賞しょう（1954年ねん） 歌うた德とく獎章（1959年ねん） 藝術げいじゅつ文化ぶんか勳章くんしょう（1960年ねん） 文化ぶんか勳章くんしょう（1961年ねん） 每日まいにち出版しゅっぱん文化ぶんか賞しょう（1962年ねん） 诺贝尔文学ぶんがく奖（1968年ねん） 贈おく正せい三さん位い勲一等くんいっとう旭日大綬章あさひだいじゅしょう（1972年ねん追贈ついぞう）
配偶はいぐう	川端かわばた秀子ひでこ
父母ちちはは	川端かわばた榮吉えいきち（父ちち）
兒女じじょ	川端かわばた政子まさこ（養女ようじょ、表おもて姪めい女おんな）
親おや屬ぞく	黑田くろだ恒太郎つねたろう（伯父おじ） 黑田くろだ秀太郎ひでたろう（舅しゅうと父ちち） 秋岡あきおか義一ぎいち（姨父） 黑田くろだ秀孝ひでたか（表ひょう兄けい） 西川にしかわ義方よしえ（表おもて姊夫） 山本やまもと政喜まさき（親おや家か） 川端かわばた香かおり男里おのさと（女婿じょせい）
受影響えいきょう於	紫式部むらさきしきぶ、三さん岛由纪夫、冈本加か乃子、詹姆斯·乔伊斯
施ほどこせ影響えいきょう於	加か夫おっと列れつ尔·加西かさい亚·马尔克かつ斯、福永ふくなが武彦たけひこ、冈本加か乃子、三さん岛由纪夫

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	川端かわばた 康成やすなり
假名かめい	かわばた やすなり
平文へいぶん式しき罗马字じ	Kawabata Yasunari

川端かわばた康成やすなり（日にち语：川端かわばた 康成やすなり／かわばた やすなり ^{Kawabata Yasunari ?}，1899年ねん6月がつ14日にち—1972年ねん4月がつ16日にち），世界せかい知名ちめい的てき日本にっぽん新しん感かん觉派作家さっか，文學ぶんがく批評ひひょう家か，活躍かつやく於大正たいしょう至いたり昭和しょうわ年間ねんかん。川端かわばた康成やすなり在ざい1960年代ねんだい，曾8次じ被ひ推薦すいせん諾だく貝かい爾なんじ文學ぶんがく獎名單たん，1968年ねん成なり為ため首位しゅい日本人にっぽんじん诺贝尔文学ぶんがく奖得とく主ぬし，也是繼ままし羅ら賓まろうど德とく拉ひしげ納おさめ特とく·泰たい戈ほこ爾なんじ之これ後ご第だい2位い獲え獎的亞あ洲しゅう作家さっか。

川端かわばた康成やすなり出生しゅっしょう於大おだい阪ばん府ふ，畢業於東京とうきょう帝國ていこく大學だいがく日本にっぽん文學ぶんがく系けい。大學だいがく時じ因いん受菊池きくち寬ひろし賞しょう識於文學ぶんがく批評ひひょう等とう領域りょういき嶄露頭角とうかく，之これ後ご與あずか橫光よこみつ利一としかず等とう人ひと共同きょうどう創そう辦了同人どうじん誌し《文藝ぶんげい時代じだい》。他た結合けつごう西歐せいおう的てき前衛ぜんえい文學ぶんがく創作そうさく出で了りょう被ひ稱しょう為ため新しん感覺かんかく文學ぶんがく的てき作品さくひん，並なみ作為さくい「新しん感覺かんかく派は」作家さっか而受到關せき注ちゅう。他た的てき作品さくひん類型るいけい多樣たよう，手法しゅほう、風格ふうかく各かく異こと，包括ほうかつ詩し、抒情じょじょう文章ぶんしょう、神秘しんぴ主義しゅぎ作品さくひん、少女しょうじょ小說しょうせつ等とう等とう，因いん此也被ひ人稱にんしょう為ため魔術まじゅつ師し。此後，他た又また創作そうさく了りょう諸しょ如在死亡しぼう和わ輪わ迴中表現ひょうげん「日本にっぽん之の美よし」的てき作品さくひん，融合ゆうごう了りょう連歌れんが和かず前衛ぜんえい的てき作品さくひん等とう等とう。這些作品さくひん表現ひょうげん了りょう他た對たい傳統でんとう美び、魔界まかい等とう主題しゅだい的てき關せき注ちゅう。他た對人たいじん性的せいてき醜惡しゅうあく與あずか無情むじょう，人心じんしん的てき孤獨こどく與あずか絕望ぜつぼう理解りかい得とく十じゅう分ふん透徹とうてつ。他た在ざい日本にっぽん文學ぶんがく史し上うえ留とめ下か了りょう許多きょた名著めいちょ，這些名著めいちょ奠定了りょう其作為さくい日本にっぽん文學ぶんがく最高峰さいこうほう的てき不可ふか動搖どうよう的てき地位ちい。作為さくい第だい一個獲得諾貝爾文學獎的日本人，他た在ざい獲え獎演講中こうじゅう向こう世界せかい介かい紹了日本人にっぽんじん的てき生死せいし觀かん和わ美學びがく意識いしき。

生平おいだいら

川端かわばた康成やすなり摄于1917年ねん

川端かわばた康成やすなり生なま于大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し北きた區く此花このはな町まち（今いま天神橋てんじんばし附近ふきん），祖そ辈为地方ちほう有名ゆうめい的てき富とみ贵，家いえ道中どうちゅう落后迁于东京，其父亲习医い。川端かわばた康成やすなり两、三岁时父母病故，祖父そふ将はた他た带回大阪おおさか府ふ扶养，他た唯ただ一的姊姊则寄养在另一亲戚处。由よし于身体しんたい孱弱，川端かわばた康成やすなり的てき幼年ようねん生活せいかつ是ぜ封ふう闭式的てき，几乎没ぼつ有ゆう与あずか外界がいかい的てき接触せっしょく；而这种过分ぶん的てき保ほ护没有ゆう改善かいぜん他た的てき健康けんこう，反はん而造就了他た忧郁、扭曲的てき性格せいかく。川端かわばた康成やすなり上うえ学がく后きさき，这种生活せいかつ有ゆう所しょ变化，但ただし不幸ふこう又また接せっ踵かかと而来：川端かわばた康成やすなり的てき祖母そぼ、姊姊、祖父そふ相しょう繼つぎ过世；这种对于死亡しぼう的てき体からだ验给他た留とめ下か的てき恐おそれ惧的影かげ响是一生いっしょう的てき。孤独こどく的てき川端かわばた康成やすなり一边拒绝现实中的热量，一边在文字的世界里绘制着想象中热量，那な个时候こう他た开始阅读《源みなもと氏し物ぶつ语》——在ざい他た的てき一生いっしょう中ちゅう，这本书是另一个重大的影响；评价他た的てき作品さくひん，就不可避ふかひ免めん的てき要よう提ひっさげ到いた《源氏げんじ物ぶつ语》。中学ちゅうがく时，川端かわばた康成やすなり对于《源氏物語げんじものがたり》还仅仅一知半解いっちはんかい，但ただし就他所しょ能のう体からだ会かい到いた的てき感かん觉，他た开始尝试自己じこ写うつし作さく。

1915年ねん，一本杂志刊登了他的几首俳句はいく。次つぎ年ねん，他た在ざい当地とうち的てき一いち份报纸《京阪けいはん新しん闻》上じょう发表了りょう几首和歌わか和かず杂文。中学ちゅうがく毕业后きさき，川端かわばた康成やすなり前ぜん往東京とうきょう府ふ舊制きゅうせい第一高等學校だいちこうとうがっこう学がく习，在ざい那な里さと他た接触せっしょく到いた世界せかい文学ぶんがく及日本にっぽん文学ぶんがく中ちゅう最さい精せい辟、最前さいぜん沿的浪なみ潮しお。1920年ねん后きさき，川端かわばた康成やすなり对于写うつし作さく风格不断ふだん探究たんきゅう，短篇たんぺん《招魂しょうこん节的一幕ひとまく》奠定了りょう其在文ぶん坛的第一步だいいっぽ。1926年ねん，除じょ了りょう其一生いっしょう唯一ゆいいつ一部いちぶ剧本《疯狂的てき一いち页》被ひ拍はく成なり电影，川端かわばた康成やすなり还发表ひょう了りょう《伊豆いず的てき舞まい孃じょう》。获得赞誉的てき川端かわばた康成やすなり并没有ゆう停留ていりゅう不ふ前まえ，其写作さく风格从新感かん觉到新しん心理しんり主ぬし义，又また到いた意い识流，1931年ねん的てき《针、玻璃はり和わ雾》可か以说是ぜ其中一いち个的代表だいひょう。接せっ下か来らい，川端かわばた康成やすなり的てき作品さくひん中ちゅう开始出で现佛教ぶっきょう「空そら」、「无」的てき思想しそう。

1934年ねん，川端かわばた康成やすなり开始写うつし《雪国ゆきぐに》连载，3年ねん后きさき出で了りょう单行本ほん，获得第だい三さん届とどけ文ぶん艺恳话会奖。1936年ねん，川端かわばた康やすし成因せいいん为反はん战而宣布せんぷ停とま笔、不ふ写うつし文ぶん艺时评类文章ぶんしょう，并在接せっ下か来らい的てき几年中ちゅう广泛参加さんか反はん战活动。1940年ねん，川端かわばた康成やすなり参与さんよ成立せいりつ日本にっぽん文学ぶんがく会かい。1941年ねん，川端かわばた康成やすなり受关东军邀请访问满洲等地とうち；访问结束后きさき，他た自じ费留在中ざいちゅう国こく，并将妻子さいし一同いちどう接せっ到いた中国ちゅうごく，两人前ぜん往北京ぺきん，在ざい太平洋たいへいよう战争爆ばく发前回かい到いた日本にっぽん。第だい二に年ねん，川端かわばた康成やすなり编辑了りょう《满洲各かく民族みんぞく创作选集》。1944年ねん，川端かわばた康成やすなり以《故こ园》等とう文章ぶんしょう获战前ぜん日本にっぽん最さい后きさき一いち届とどけ菊池きくち宽奖。

川端かわばた康成やすなり誕生たんじょう地ち紀き念ねん碑ひ

1947年ねん，历经13年ねん，《雪国ゆきぐに》定てい稿こう。1949年ねん，川端かわばた康成やすなり另一部いちぶ重要じゅうよう的てき小しょう说《千羽鶴せんばづる》开始连载；1952年ねん，这部小しょう说被改あらため编成歌舞伎かぶき。1961年ねん，川端かわばた康成やすなり前ぜん往京都きょうと写うつし作さく《古都こと》，同年どうねん获得文化ぶんか勋章。1968年ねん10月がつ17日にち，川端かわばた康成やすなり以《雪国ゆきぐに》、《千羽鶴せんばづる》及《古都こと》等とう获得诺贝尔文学ぶんがく奖，他た是ぜ历史上じょう第だい一个获得此奖项的日本人，也是继泰たい戈ほこ尔之これ后きさき第だい二位获此奖项的东方人。同年どうねん12月がつ10日とおか，他た著ちょ和服わふく正裝せいそう「紋付もんつき羽織はおり袴はかま」在ざい斯德哥爾摩ま音樂おんがく廳ちょう领奖。12月12日にち於瑞みず典てん学院がくいん发表了りょう《我わが在ざい美び丽的日本にっぽん》（美うつくしい日本にっぽんの私わたし）演說えんぜつ，在ざい这篇演えんじ講こう稿こう中ちゅう川端かわばた康成やすなり引用いんよう了りょう诸多古典こてん文学ぶんがく诗词，来らい抒发自己じこ对于日本にっぽん、日本にっぽん这个民族みんぞく的てき美的びてき体たい验。1969年ねん4月がつ，川端かわばた康成やすなり旅行りょこう期き间，与あずか亚历山大やまだい·索さく尔仁尼あま琴きん被ひ选为美国びくに艺术文ぶん艺学会がっかい的てき名誉めいよ会かい员。

1970年ねん11月25日にち，三島みしま由紀夫ゆきお在ざい鼓つづみ动政变失しつ败后切腹せっぷく自殺じさつ，不ふ少しょう作家さっか趕到現場げんば，只ただ有ゆう川端かわばた康成やすなり獲え准じゅん進入しんにゅう，但ただし沒ぼつ見み到いた屍體したい。川端かわばた康成やすなり受到很大刺激しげき，對たい學生がくせい表示ひょうじ：「被ひ砍下腦のう袋ぶくろ的てき應おう該是我が。」1972年ねん4月がつ16日にち，即そく三島みしま由紀夫ゆきお自殺じさつ之の後のち17個月かげつ，川端かわばた康成やすなり在ざい工作こうさく室しつ的てき公おおやけ寓ぐう打開だかい煤すす氣き開ひらき關せき自じ杀，未み留とめ下か隻せき字じ遺書いしょ。兩りょう人相にんそう繼つぎ自殺じさつ留とめ給きゅう了りょう後人こうじん無數むすう的てき疑問ぎもん。

1951年ねん，川端かわばた康成やすなり擔任たんにん林はやし芙美子ふみこ治ち喪も委員いいん會かい主任しゅにん委員いいん

2013年ねん2月がつ19日にち，川端かわばた康成やすなり首部しゅぶ在ざい報ほう紙し連載れんさい的てき小說しょうせつ《美麗びれい！》於塵封ふう86年ねん後ご被ひ重じゅう新しん發現はつげん，比ひ之の前ぜん公認こうにん為ため他た的てき最早もはや連載れんさい小說しょうせつ《海うみ之の火祭ひまつり》，還かえ早はや四よん個月かげつ發表はっぴょう。

评价

“ 昨日きのう始はじめ读川端かわばた康成やすなり的てき《雪国ゆきぐに》，虽未尽つき毕，然しか亦また不能ふのう释手。日にち人じん小しょう说确有ゆう其风格かく，而其细致、精せい确、优美、真ま切きり，在ざい我わが读过的てき几篇中ちゅう，十じゅう分明ふんみょう显。 ” ——曹禺

“ 川端かわばた康成やすなり是ぜ个永恒つね的てき旅たび游ゆう者しゃ，生なま于日本にっぽん的てき艺术家か，被ひ迫せり对日本にっぽん文化ぶんか不断ふだん的てき进行批判ひはん，从东西方せいほう文化ぶんか的てき交汇中ちゅう清きよし理り出で真正しんせい属ぞく于自己じこ风土和わ本能ほんのう的てき东西，只ただ有ゆう在ざい这方面ほうめん取得しゅとく切きり实成果せいか的てき人じん是ぜ成功せいこう的てき。 ” ——三さん岛由纪夫

作品さくひん

• 《美麗びれい！》：約やく8,000字じ短篇たんぺん小說しょうせつ，1927年ねん4月がつ至いたり5月がつ分ぶん四よん期き在ざい《福岡ふくおか日にち日にち新聞しんぶん》（現げん《西日本にしにほん新聞しんぶん》）刊かん登とう
• 《感情かんじょう装飾そうしょく》（感情かんじょう装飾そうしょく，1926年ねん）
• 《伊豆いず舞まい孃じょう》（伊豆いずの踊子おどりこ，1927年ねん）
• 《浅草あさくさ紅べに團だん》（浅草あさくさ紅べに団だん，1930年ねん）

茨木いばらぎ市立しりつ川端かわばた康成やすなり文学ぶんがく館かん

川端かわばた康成やすなり（1932年ねん）

川端かわばた康成やすなり（1946年ねん）

• 《化粧けしょう與口よぐち笛ふえ》（化粧けしょうと口笛くちぶえ，1933年ねん）
• 《水晶すいしょう幻想げんそう》（水晶すいしょう幻想げんそう，1934年ねん）
• 《抒情じょじょう歌か》（抒情じょじょう歌か，1934年ねん）
• 《禽獸きんじゅう》（禽獣きんじゅう，1935年ねん）
• 《純粹じゅんすい的てき声こえ》（純粋じゅんすいの声こえ，1936年ねん）
• 《花はな的てき華はな爾しか滋しげる（圓舞曲えんぶきょく）》（花はなのワルツ，1936年ねん）
• 《雪國ゆきぐに》（雪国ゆきぐに，1937年ねん）
• 《少女しょうじょ的てき心しん》（むすめごころ，1937年ねん）
• 《女性じょせい開眼かいがん》（女性じょせい開眼かいがん，1937年ねん）
• 《班長はんちょう的てき偵探》（級長きゅうちょうの探偵たんてい，1937年ねん）
• 《少女しょうじょ的てき港湾こうわん》（乙女おとめの港みなと，1938年ねん）
• 《睡ねむ顔かお》（寝顔ねがお，1941年ねん）
• 《愛あい的てき人じん們》（愛あいする人達ひとたち，1941年ねん）
• 《文章ぶんしょう》（文章ぶんしょう，1942年ねん）
• 《美麗びれい的てき旅行りょこう》（美うつくしい旅たび，1942年ねん）
• 《高原こうげん》（高原こうげん，1942年ねん）
• 《朝あさ雲くも》（朝あさ雲くも，1945年ねん）
• 《愛あい》（愛あい，1945年ねん）
• 《駒鳥こまどり温泉おんせん》（駒鳥こまどり温泉おんせん，1945年ねん）
• 《日雀ひがら》（日雀ひがら，1946年ねん）
• 《晚霞ばんか少女しょうじょ》（夕映ゆうばえ少女しょうじょ，1946年ねん）
• 《温泉おんせん宿やど》（温泉おんせん宿やど，1946年ねん）
• 《虹にじ》（虹にじ，1947年ねん）
• 《一いち草くさ一いち花はな》（一いち草くさ一いち花はな，1948年ねん）
• 《我が的てき伊豆いず》（私わたしの伊豆いず，1948年ねん）
• 《哀愁あいしゅう》（哀愁あいしゅう，1949年ねん）
• 《新しん文章ぶんしょう讀本とくほん》（新しん文章ぶんしょう読本とくほん，1950年ねん）
• 《舞姬まいひめ》（舞姫まいひめ，1951年ねん）
• 《千羽鶴せんばづる》（千羽鶴せんばづる，1952年ねん）
• 《再婚さいこん者しゃ》（再婚さいこん者しゃ，1953年ねん）
• 《日月じつげつ》（日ひも月つきも，1953年ねん）
• 《河邊かわべ小しょう鎮的故事こじ》（川かわのある下町したまちの話はなし，1954年ねん）
• 《山やま音おん》（山やまの音おと，1954年ねん）
• 《吳清源ごせいげん棋談·名人めいじん》（呉清源ごせいげん棋談・名人めいじん，1954年ねん）
• 《童謠どうよう》（童謡どうよう，1954年ねん）
• 《伊豆いず之の旅たび》（伊豆いずの旅たび，1954年ねん）
• 《東京とうきょう的てき人じん》（東京とうきょうの人ひと，1955年ねん）
• 《湖みずうみ》（みづうみ，1955年ねん）
• 《燕つばめ之の童女どうじょ》（燕つばめの童女どうじょ，1955年ねん）
• 《生なま為ため女人にょにん》（女おんなであること，1955、56年ねん）
• 《富士ふじ的てき初雪はつゆき》（富士ふじの初雪はつゆき，1958年ねん）
• 《有風ゆうふう的てき未知みち》（風かぜのある未知みち，1959年ねん）
• 《睡ねむ中なか的てき美女びじょ》（眠ねむれる美女びじょ，1961年ねん）
• 《古都こと》（古都こと，1962年ねん）
• 《愛あい與あずか哀愁あいしゅう》（美うつくしさと哀かなしみと，1965年ねん）
• 《只ただ手しゅ》（片腕かたうで，1965年ねん）
• 《落花らっか流水りゅうすい》（落花らっか流水りゅうすい，1966年ねん）
• 《月下げっか之の門もん》（月下げっかの門もん，1967年ねん）
• 《美的びてき存在そんざい與あずか發現はつげん》（美びの存在そんざいと発見はっけん，1969年ねん）
• 《ある人ひとの生せいのなかに》（ある人ひとの生せいのなかに，1972年ねん）
• 《蒲公英ほこうえい》（たんぽぽ，1972年ねん）
• 《竹たけ声ごえ桃もも花はな》（竹たけの声こえ桃ももの花はな，1973年ねん）
• 《日本にっぽん的てき美的びてき中心ちゅうしん》（日本にっぽんの美びのこころ，1973年ねん）

作品さくひん中ちゅう譯やく

繁しげる體からだ本ほん

• 不ふ著ちょ譯者やくしゃ，《伊豆いず的てき舞まい娘むすめ》，志文しぶみ出版しゅっぱん社しゃ，1985年ねん。
• 不ふ著ちょ譯者やくしゃ，《美麗びれい與あずか悲哀ひあい》，志文しぶみ出版しゅっぱん社しゃ，1988年ねん。
• 蕭しょう羽わ文ぶん，《雪ゆき鄉きょう》，志文しぶみ出版しゅっぱん社しゃ，1988年ねん。
• 不ふ著ちょ譯者やくしゃ，《雪ゆき鄉きょう、千羽鶴せんばづる、古都こと》，志文しぶみ出版しゅっぱん社しゃ，1990年ねん。
• 不ふ著ちょ譯者やくしゃ，《感情かんじょう裝飾そうしょく》，大安だいあん出版しゅっぱん社しゃ，1990年ねん。
• 孫まご惠めぐみ媛ひめ/編へん，《愛あい戀こい一生いっしょう》，明田あけた出版しゅっぱん社しゃ，1990年ねん。
• 劉りゅう慕沙/譯わけ，《女おんな身み》，遠流おんる出版しゅっぱん社しゃ，1991年ねん。
• 夏目なつめ漱石そうせき、川端かわばた康成やすなり等とう人じん/著ちょ，不ふ著ちょ譯者やくしゃ，《日本にっぽん短篇たんぺん小說しょうせつ傑作けっさく選せん》，志文しぶみ出版しゅっぱん社しゃ，1994年ねん。
• 高こう慧とし勤つとむ/譯わけ，《雪國ゆきぐに、千鶴ちづる、古都こと》，桂冠けいかん圖書としょ公司こうし，1994年ねん。
• 柏谷かしわや/編へん，《川端かわばた康成やすなり極ごく短篇たんぺん》，聯れん經けい出版しゅっぱん公司こうし，1995年ねん。
• 高こう慧とし勤つとむ/譯わけ，《雪國ゆきぐに》，桂冠けいかん圖書としょ公司こうし，1998年ねん。
• 高こう慧とし勤つとむ/譯わけ，《古都こと》，桂冠けいかん圖書としょ公司こうし，1998年ねん。
• 李り永ひさし熾おき/譯わけ，《山やま之の音おと》，桂冠けいかん圖書としょ公司こうし，2000年ねん。
• 諾だく貝かい爾なんじ文學ぶんがく編へん譯やく委員いいん會かい/譯わけ，《川端かわばた康成やすなり的てき雪ゆき鄉きょう‧千羽鶴せんばづる》，環たまき華はな館かん，2001年ねん。
• 高こう慧とし勤つとむ/譯わけ，《雪國ゆきぐに》，桂冠けいかん圖書としょ公司こうし，2001年ねん。
• 不ふ著ちょ譯者やくしゃ，《伊豆いず的てき舞まい孃じょう》，集しゅう思おもえ書しょ城じょう，2001年ねん。
• 不ふ著ちょ譯者やくしゃ，《雪國ゆきぐに》，集しゅう思おもえ書しょ城じょう，2001年ねん。
• 路みち耿冰/譯わけ，《雪國ゆきぐに》，環たまき華はな館かん，2002年ねん。
• 羅ら昱/譯わけ，《伊豆いず的てき舞まい孃じょう》，環たまき華はな館かん，2002年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，汪ひろし若わか蘭らん/編へん，《名人めいじん》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《山やま之の音おと》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《千羽鶴せんばづる》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《雪國ゆきぐに》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《伊豆いず的てき舞まい穰みのる》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《掌中しょうちゅう小說しょうせつ》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《睡ねむ美人びじん》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 孔あな憲けん科か/譯わけ，《美麗びれい與あずか哀愁あいしゅう》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 唐とう月がつ梅うめ/譯わけ，《古都こと》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 唐とう月がつ梅うめ/譯わけ，《舞姬まいひめ》，木馬もくば文化ぶんか，2002年ねん。
• 唐とう月がつ梅うめ/譯わけ，《湖みずうみ》，木馬もくば文化ぶんか，2003年ねん。
• 高こう慧とし勤つとむ/譯わけ，《千羽鶴せんばづる》，桂冠けいかん圖書としょ公司こうし，2006年ねん。
• 《文學ぶんがく大師だいし原著げんちょ〈伊豆いず舞まい孃じょう〉DVD》，龍りゅう騰あが，2006年ねん。
• 竺儀/改あらため寫うつし，呂りょ玉だま琴きん/繪え者しゃ，《古都こと》，企くわだて鵝，2007年ねん。
• 劉りゅう子こ倩/譯わけ，《伊豆いず之の旅たび》，大だい牌ぱい，2017年ねん。

簡體本ほん

• 侍さむらい桁けた/译，《雪国ゆきぐに》，上海しゃんはい译文出版しゅっぱん社しゃ，1981年ねん。
• 叶かのう渭渠/译，《川端かわばた康成やすなり小しょう说选》，人民じんみん文学ぶんがく出版しゅっぱん社しゃ，1985年ねん。
• 唐とう月がつ梅うめ/編へん，《川端かわばた康成やすなり小說しょうせつ經典きょうてん》（全ぜん3冊さつ），人民じんみん文學ぶんがく出版しゅっぱん社しゃ，1999年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《我わが在ざい美麗びれい的てき日本にっぽん》，河北かわきた教育きょういく出版しゅっぱん社しゃ，2002年ねん。
• 《川端かわばた康成やすなり文集ぶんしゅう》（全ぜん10卷かん），廣西ひろせ師範しはん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ，2002年ねん。
• 高こう慧とし勤つとむ/主おも編へん，《川端かわばた康成やすなり十じゅう卷かん集しゅう》，河北かわきた教育きょういく出版しゅっぱん社しゃ，2002年ねん。
• 葉は渭渠、唐とう月がつ梅うめ/譯わけ，《雪國ゆきぐに、古都こと、千せん隻せき鶴づる》，譯わけ林りん出版しゅっぱん社しゃ，2002年ねん。
• 唐とう月がつ梅うめ/譯わけ，《古都こと》，北京ぺきん出版しゅっぱん社しゃ，2003年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《千せん只ただ鶴づる》，北京ぺきん出版しゅっぱん社しゃ，2003年ねん。
• 葉は渭渠/譯わけ，《伊豆いず的てき舞まい孃じょう》，北京ぺきん出版しゅっぱん社しゃ，2003年ねん。
• 叶かのう渭渠、唐とう月がつ梅うめ/译，《雪國ゆきぐに》，浙江せっこう文藝ぶんげい出版しゅっぱん社しゃ，2003年ねん。
• 李り德いさお純じゅん等とう人じん/譯わけ，《伊豆いず舞まい女おんな》，河北かわきた教育きょういく出版しゅっぱん社しゃ，2004年ねん。
• 劉りゅう可か欣、高こう慧とし勤つとむ/譯わけ，《伊豆いず的てき舞まい女おんな》，中國ちゅうごく致公出版しゅっぱん社しゃ，2005年ねん。
• 叶かのう渭渠/译，《伊豆いず的てき舞まい女おんな》，天津てんしん人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ，2005年ねん。
• 叶かのう渭渠、唐とう月がつ梅うめ/译，《雪國ゆきぐに‧古都こと》，作家さっか出版しゅっぱん社しゃ，2006年ねん。
• 叶かのう渭渠、唐とう月がつ梅うめ/译，《雪國ゆきぐに》，北京ぺきん燕つばめ山さん出版しゅっぱん社しゃ，2007年ねん。
• 王おう成しげる、林はやし璋あきら/譯わけ，《川端かわばた康成やすなり著作ちょさく選せん釋しゃく：〈伊豆いず的てき舞まい女おんな〉、〈雪國ゆきぐに〉》（日本にっぽん现代文学ぶんがく名著めいちょ注ちゅう释从书），商務しょうむ印しるし書しょ館かん，2007年ねん。
• 叶かのう渭渠/譯わけ，《雪國ゆきぐに、伊豆いず舞まい女おんな》（日本にっぽん文學ぶんがく名著めいちょ日にち漢かん對照たいしょう系列けいれつ叢書そうしょ），吉林きつりん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ，2009年ねん。
• 高こう慧とし勤つとむ/譯わけ，《雪國ゆきぐに》（名著めいちょ名めい译插图本），人民じんみん文學ぶんがく出版しゅっぱん社しゃ，2009年ねん。
• 叶かのう渭渠、唐とう月がつ梅うめ/译，《雪國ゆきぐに‧古都こと》（插圖そうず本ほん），譯わけ林りん出版しゅっぱん社しゃ，2009年ねん。
• 叶かのう渭渠、唐とう月がつ梅うめ/译，《雪國ゆきぐに》，南海なんかい出版しゅっぱん公司こうし，2010年ねん。
• 叶かのう渭渠、唐とう月がつ梅うめ/译，《伊豆いず的てき舞まい女おんな》，南海なんかい出版しゅっぱん公司こうし，2010年ねん。
• 叶かのう渭渠、唐とう月がつ梅うめ/译，《雪國ゆきぐに 古都こと 千せん只ただ鶴づる》，譯わけ林りん出版しゅっぱん社しゃ，2010年ねん。
• 叶かのう渭渠/译，《千せん只ただ鶴づる》，南海なんかい出版しゅっぱん公司こうし，2013年ねん。
• 郑民钦/译，《东京人じん》，南海なんかい出版しゅっぱん公司こうし，2015年ねん。

相關そうかん書籍しょせき、論述ろんじゅつ

繁しげる體からだ本ほん

• 張ちょう國安くにやす/著ちょ，《川端かわばた康成やすなり傳でん》，明田あけた出版しゅっぱん，1993年ねん。
• 鹽田しおだ良平りょうへい/著ちょ，《日本にっぽん的てき作家さっか與作よさく品ひん》（中日ちゅうにち文ぶん對照たいしょう），水牛すいぎゅう出版しゅっぱん社しゃ，2003年ねん。
• 吳ご叡あきら人じん，《文學ぶんがく的てき自殺じさつ與あずか日本にっぽん的てき近きん現代げんだい精神せいしん史し：從したがえ明治めいじ到いた昭和しょうわ，以北村きたむら透谷とうこく、有島ありしま武郎たけお、芥川あくたがわ龍之介りゅうのすけ、太宰だざい治おさむ到いた三島みしま由紀夫ゆきお、川端かわばた康成やすなり為ため例れい》，收錄しゅうろく於《春山はるやま文藝ぶんげい創刊そうかん號ごう：歷史れきし在ざい呼よび嘯》，春山はるやま出版しゅっぱん，2019年ねん。ISBN 9789869804240

簡體本ほん

• 喬たかし遷/著ちょ，《川端かわばた康成やすなり研究けんきゅう》，上海しゃんはい社會しゃかい科學かがく院いん出版しゅっぱん社しゃ，1997年ねん。
• 進藤しんどう純孝すみたか/著ちょ，何なに乃英/譯わけ，《川端かわばた康成やすなり》，中央ちゅうおう編へん譯やく出版しゅっぱん社しゃ，1998年ねん。
• 周しゅう閱/著ちょ，《人ひと與あずか自然しぜん的てき交融─《雪國ゆきぐに》》，雲南うんなん人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ，2002年ねん。
• 張ちょう石せき/著ちょ，《川端かわばた康成やすなり與あずか東方とうほう古典こてん》，上海しゃんはい古こ籍せき出版しゅっぱん社しゃ，2003年ねん。
• 劉りゅう象ぞう愚ぐ/著ちょ，《走はし進すすむ經典きょうてん叢書そうしょ：感かん悟さとる東方とうほう之の美よし：走はし進すすむ川端かわばた康成やすなり的てき〈雪國ゆきぐに〉》，北京ぺきん師範しはん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ，2007年ねん。
• 葉は渭渠、唐とう月がつ梅うめ/譯わけ，《川端かわばた康成やすなり精せい品ひん集しゅう》，復ふく旦だん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ，2008年ねん。
• 周しゅう閱/著ちょ，《川端かわばた康成やすなり文學ぶんがく的てき文化ぶんか學がく研究けんきゅう：以東いとう方かた文化ぶんか為ため中心ちゅうしん》，北京ぺきん大學だいがく出版しゅっぱん，2008年ねん。
• 許もと金きむ龍りゅう/譯わけ，《川端かわばた康成やすなり、三島みしま由紀夫ゆきお往來おうらい書簡しょかん》，人民じんみん文學ぶんがく出版しゅっぱん社しゃ，2009年ねん。
• 何なに乃英/著ちょ，《比較ひかく文學ぶんがく文庫ぶんこ：川端かわばた康成やすなり小說しょうせつ藝術げいじゅつ論ろん》，北京ぺきん師範しはん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ，2010年ねん。

参考さんこう资料

书目

• 井上いのうえ隆史たかし; 佐藤さとう秀明ひであき; 松本まつもと徹とおる (编), 三島みしま由紀夫ゆきお事典じてん, 勉つとむ誠まこと出版しゅっぱん, 2000-11, ISBN 978-4-585-06018-5 
• 原はら善よし, 川端かわばた康成やすなりの魔界まかい, 新鋭しんえい研究けんきゅう叢書そうしょ, 有精ゆうせい堂どう, 1987-04, ISBN 978-4-640-30809-2 
• 羽鳥はとり徹哉てつや監修かんしゅう, 別冊べっさつ太陽たいよう 日本にっぽんのこころ157 川端かわばた康成やすなり――蒐められた日本にっぽんの美び, 平凡社へいぼんしゃ, 2009-02, ISBN 978-4-582-92157-1 
• 大久保おおくぼ喬たかし樹じゅ, 日本にっぽん文化ぶんか論ろんの系譜けいふ――「武士ぶし道どう」から「『甘あまえ』の構造こうぞう」まで, 中公新書ちゅうこうしんしょ, 2003-05, ISBN 978-4-12-101696-6 

外部がいぶ链接

• Hanami Web - Kawabata Yasunari （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 诺贝尔官方かた网站关于川端かわばた康成やすなり介かい绍 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 川端かわばた康成やすなり文學ぶんがく的てき東方とうほう美び （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）