德とく保ほ (清朝せいちょう)

这是满族传统命名めいめい，只ただ称名しょうみょう而不与あずか姓氏せいし连用，其姓氏し为索さく绰罗。

德とく保ほ（满语：ᡩ᠋ᡝ᠋ᠪᠣᠣ，穆きよし麟德轉寫てんしゃ：deboo，1719年ねん—1789年ねん），字じ仲なか容ひろし、潤じゅん亭てい、怀玉、庞村，號ごう定てい圃，别号仲なか容ひろし，索さく綽絡氏し，内うち务府满洲正せい白旗はっき人ひと，籍せき吉林きつりん长白县。中國ちゅうごく清朝せいちょう官かん员，进士出身しゅっしん。

生平おいだいら

德とく保ほ17岁时為ため乾いぬい隆たかし元年がんねん（1736）丙へい辰たつ顺天乡试举人，19岁时中ちゅう乾いぬい隆たかし二に年ねん（1737年ねん）丁ちょう巳み恩おん科か三甲さんこう進士しんし（时隶内ない务府正せい白旗はっき包つつみ衣ころも哈豊阿おもね管かん领下，据すえ《钦定八はち旗はた通どおり志こころざし：进士》；与あずか堂どう兄けい观保乡试、进士均ひとし同年どうねん；正せい白旗はっき包つつみ衣ころも管かん领哈豊ゆたか阿おもね与あずか内うち务府正せい黄旗きはた汉军进士德とく生せい (乾いぬい隆たかし进士)系けい姻戚いんせき），改あらため庶吉士し，散ち館かん授翰林院かんりんいん檢討けんとう。乾いぬい隆たかし九きゅう年ねん（1744年ねん）任にん日にち講こう起居ききょ注ちゅう官かん，次じ年ねん值南みなみ書房しょぼう。乾いぬい隆たかし十じゅう一いち年ねん（1746年ねん）升ます侍講じこう，次じ年ねん提督ていとく山西さんせい學がく政せい，升ます侍讀じどく。乾いぬい隆たかし十じゅう五ご年ねん（1750年ねん）提督ていとく山東さんとう學がく政せい，升ます侍講じこう學士がくし。乾いぬい隆たかし十じゅう七なな年ねん（1752年ねん）任にん工こう部ぶ侍さむらい郎ろう。乾いぬい隆たかし二に十じゅう六ろく年ねん（1761年ねん）授正黄旗きはた汉军副ふく都と统、吏部侍さむらい郎ろう，充たかし經けい筵むしろ講こう官かん。乾いぬい隆三りゅうぞう十じゅう四よん年ねん（1769年ねん）升ます翰林院かんりんいん掌てのひら院いん學士がくし，调镶红旗满洲副ふく都と统，同年どうねん出で任にん廣東かんとん巡じゅん撫なで。三さん十じゅう六ろく年ねん（1771年ねん）署しょ兩りょう廣こう總督そうとく。四よん十じゅう年ねん，任にん正せい黄旗きはた汉军都と统。四よん十じゅう一いち年ねん（1776年ねん）代理だいり福建ふっけん巡じゅん撫なで、漕こげ運うん總督そうとく，次じ年ねん兼けん署しょ江こう南河みなみかわ道みち總督そうとく。四よん十じゅう三さん年ねん（1778年ねん）署しょ閩浙總督そうとく，四よん十じゅう三さん年ねん至いたり五ご十じゅう四よん年ねん（1778-1789）连任十じゅう一いち年ねん禮れい部ぶ尚書しょうしょ（继任常つね青あお (清朝せいちょう)）；同年どうねん任にん镶白旗はた汉军、镶黄旗はた汉军都と统（载《钦定八はち旗はた通どおり志こころざし》卷まき328）。四よん十じゅう四よん年ねん，兼けん署しょ吏部尚なお书、翰林院かんりんいん掌てのひら院いん学士がくし。四よん十じゅう五ご年ねん，兼任けんにん督とく察院左ひだり都と御ご史し。四よん十じゅう六ろく年ねん，兼太かねた常つね寺てら卿きょう，尚なお书房（上うえ书房）总师傅でん。四よん十じゅう七なな年ねん，署しょ兵部ひょうぶ尚なお书。乾いぬい隆たかし十じゅう三さん年ねん至いたり五ご十じゅう二に年ねん（1748-1787），长期兼任けんにん总管内ない务府大臣だいじん。乾いぬい隆たかし十じゅう二に年ねん，任にん山やま东乡试主考こう官かん（同どう考こう官有かんゆう进士画家がか郑板桥）；五主礼部顺天乡试；乾いぬい隆たかし二に十じゅう八はち年ねん癸みずのと未み、三さん十じゅう四よん年ねん已やめ丑うし、四よん十じゅう五ご年ねん庚かのえ子こ、四よん十じゅう六ろく年ねん辛からし丑うし、四よん十じゅう九きゅう年ねん（1784）甲きのえ辰たつ五ご典てん會かい試こころみ（载法式しき善ぜん《槐えんじゅ廳ちょう載の筆ふで》，1799）。卒そつ，謚文ぶん莊そう，嘉よしみ庆四よん年ねん御ご制せい《礼れい部ぶ尚なお书德保ほ碑文ひぶん》（乾いぬい隆たかし五ご十じゅう四よん年ねん进士汪ひろし滋しげる畹恭きょう撰せん）。内うち务府正せい黄旗きはた汉军进士百ひゃく龄作さく诗《哭大宗伯そうはく德定とくさだ圃先生せんせい》。

善ぜん詩文しぶん，亦また頗通音律おんりつ。纂有詩集ししゅう《定てい圃詩抄しょう》、《樂らく賢堂かしこどう詩抄ししょう》十じゅう三さん卷かん（其子英和えいわ辑三さん卷かん，乾いぬい隆たかし59年ねん刻こく本ほん）、《督とく运草》一いち卷かん，奉たてまつ敕参与さんよ修おさむ纂《音おと韵述微ほろ》、《钦定礼れい部ぶ则例》、四よん库全书本《欽定きんてい詩經しきょう樂譜がくふ全書ぜんしょ》（质郡王おう永えい瑢、礼れい部ぶ尚なお书德保たもて、礼れい部ぶ侍さむらい郎ろう鄒奕孝こう等ひとし主しゅ修おさむ）。任にん《四よん库全书》总阅官かん，纂辦《日下くさか舊聞きゅうぶん考こう》，任にん《钦定日下くさか旧きゅう闻考》编撰总裁。与あずか进士书法家か劉りゅう墉 (清朝せいちょう)相あい唱和しょうわ（载劉墉《劉りゅう文あや清しん公こう遺のこ集しゅう》，德とく保ほ之子ゆきこ英和えいわ跋ばつ）。楷书《佛ふつ说如来にょらい智さとし印しるし经》册さつ（台北たいぺい故こ宫博物はくぶつ院いん藏ぞう）。

子こ协办大だい学士がくし英和えいわ。自じ德とく保ほ一いち代だい起おこり，家族かぞく四代皆以词林起家，为八旗はた士族しぞく之の冠かんむり，“为满洲しゅう科か第だい第だい一人ひとり家か，成なり亲王（永えい瑆）为书一いち匾曰：‘祖そ孙父子ふし兄弟きょうだい翰林かんりん’”（载继昌 (光ひかり绪进士し)《行くだり素もと齋とき雜記ざっき》）。学生がくせい有ゆう姻戚いんせき、内うち务府正せい黄旗きはた蒙こうむ古こ诗人法式ほうしき善ぜん。

家族かぞく迁居北京ぺきん后きさき，居住きょじゅう在ざい东安门内。

家庭かてい

• 太ふとし高祖こうそ黑くろ勒（c.1590s-?），年ねん幼よう时父母ちちはは亡ほろび故こ，由ゆかり姑しゅうと父ちち、睿忠亲王多た尔衮长史巴ともえ拜はい养大。
• 高祖こうそ布ぬの舒庫（1627-1662），從したがえ龍りゅう入京にゅうきょう，原はら任つとむ內務府ふ六ろく品ひん司し庫こ。高祖母こうそぼ張ちょう氏し（父ちち張ちょう允まこと中ちゅう，山西さんせい延のべ安やす府ふ膚はだ施ほどこせ縣けん貢みつぎ生せい），善ぜん满语，有ゆう满洲古こ风，顺治二に年ねん（1654年ねん）由ゆかり豫よ亲王多た铎或ある者もの英えい亲王阿おもね济格做媒迎むかえ娶めと。据すえ《八旗滿洲氏族通譜》卷まき45，索さく绰络氏し，“正せい白旗はっき包つつみ衣ころも布ぬの舒庫，索さく綽絡地方ちほう人じん，原はら任つとむ司つかさ庫こ，……来らい歸き年ねん分ぶん無む考こう”。
• 曾祖そうそ都と圖ず（1654-1713；因いん其身健けん如石，康かん熙帝賜たまもの姓せい石せき氏し），内うち务府六库郎中兼佐领（曾任内ない务府正せい白旗はっき包つつみ衣ころも第だい四㕘领第一旗鼓佐领，系けい国こく初はつ编立，载《钦定八はち旗はた通どおり志こころざし》），署しょ總そう管かん內務府ふ大臣だいじん。曾祖母そうそぼ康やすし氏し（父ちち内ない务府正せい白旗はっき汉军烏がらす什泰（又また呉ご什泰），內務府會ふかい計けい司郎しろう中ちゅう、欽命杭州こうしゅう織お造みやつこ；据すえ《八旗滿洲氏族通譜》卷まき77，康やすし氏し始祖しそ“呉ご什泰，正せい白旗はっき包つつみ衣ころも管領かんりょう下人げにん，世せい居きょ瀋陽しんよう地方ちほう，來らい歸き年ねん分ぶん無む考かんがえ，原はら任つとむ郎ろう中ちゅう”）。其：
  • 胞兄依よ圖ず。其子吉よし蘭らん泰たい，孙女一索綽絡氏嫁内务府正白旗满洲、乾いぬい隆たかし丙へい辰たつ進士しんし阿おもね顏かお覺さとし羅ら氏し雙そう頂いただき，孙女二索綽絡氏嫁覺羅亨泰（父ちち工こう部ぶ郎ろう中ちゅう觉罗丹に岱，祖父そふ三さん等とう侍さむらい衛まもる、都みやこ統みつる觉罗德とく爾なんじ錦にしき，曾祖そうそ騎き都と尉じょう觉罗國こく幹みき，先祖せんぞ索さく长阿）。
• 祖父そふ石せき錡（1673-1718），太ふとし学生がくせい。祖母そぼ齊ひとし氏し（父ちち內務府ふ太たい學生がくせい登とう科か，胞兄户部员外郎ういろう塞ふさが尔泰）。其：
  • 胞弟石せき璘（又また阿おもね哈占，1681-1717）。妻つま丁ちょう氏し（父ちち内ない务府正せい黄旗きはた汉军、总管内ない务府大臣だいじん丁ちょう皂保；母はは高だか佳けい氏し（胞兄镶黄旗はた满洲、文淵ぶんえん閣かく大だい學士がくし文ぶん定てい公おおやけ高こう斌あきら，胞侄文ぶん华殿大だい学士がくし文ぶん端はし公こう高こう晉すすむ；胞侄女おんな高だか佳けい氏し封ふう乾いぬい隆たかし帝みかど之の慧とし贤皇贵妃；胞侄女おんな高だか佳けい氏し，系けい正せい蓝旗汉军、道みち光こう三さん十じゅう年ねん庚かのえ戌いぬ（1850）进士吉よし惠めぐみ (道みち光こう进士)之これ高祖母こうそぼ，光ひかり緒いとぐち二に年ねん丙へい子こ（1876）恩おん科か進士しんし胡えびす俊章としあき之これ太ふとし高祖母こうそぼ））。子こ薩漢泰たい。孙女索さく綽絡氏し，嫁よめ鑲白旗き滿まん洲しゅう、江蘇ちぁんすー按察使し佟佳氏し遇ぐう昌あきら。
  • 胞姊索さく綽絡氏し，嫁よめ内ない务府镶黄旗はた汉军孫まご應おう祥さち（父ちち孙德格かく；据すえ《八旗滿洲氏族通譜》卷まき76，孙氏始祖しそ“孫まご榮さかえ徳とく，鑲黄旗はた包つつみ衣ころも管領かんりょう下人げにん，世せい居きょ鐵てつ嶺みね地方ちほう，來らい歸き年ねん分ぶん無む考こう。其子……孫まご徳とく格かく、孫まご國こく泰たい俱原任にん司し庫こ”）。
• 父ちち明あかり惪（又また明德めいとく，字じ显庵，1697-1775），誥封光こう祿ろく大夫たいふ，著ちょ《显菴诗钞》。母はは卓たく佳けい氏し（父ちち内ない务府正せい白旗はっき满洲、昭あきら西陵せいりょう茶ちゃ上人しょうにん四よん格かく）。其：
  • 胞兄石せき永えい寧やすし（号ごう東村あずまむら，1693-1751），隐士诗人，隐居盘山 (天津てんしん)，著ちょ有ゆう《東村あずまむら詩鈔ししょう》、《白山はくさん氓铸陶すえ》（乾いぬい隆たかし刻こく本ほん），与あずか正せい黄旗きはた汉军隐士诗人李り锴友とも善ぜん；据すえ《钦定盘山志こころざし》，永えい寧やすし，“长白山人さんじん，家いえ素もと贵显，……读书奉母はは孝こう，母はは没ぼつ，移うつり居きょ田た盘作山居さんきょ，诗以见志，与あずか李り锴为世よ外交がいこう”，桐きり城じょう方ほう苞つと爲ため作さく《二に山やま人傳ひとづて》。妻つま赵氏（父ちち雅みやび圖ず）。其：
    • 长子朱しゅ抱だき光こう，擅琴（载李り锴《睫まつげ巢す集しゅう》卷まき3）。
    • 子こ觀かん保ほ（字じ伯はく荣，1712-1776），乾いぬい隆たかし元年がんねん（1736）丙へい辰たつ顺天乡试举人，乾いぬい隆たかし二年丁巳恩科二甲进士，与あずか堂どう弟おとうと德とく保ほ乡试、进士均ひとし同年どうねん，官かん至いたり禮れい部ぶ尚書しょうしょ，有ゆう《补亭先生せんせい遗稿》（法式ほうしき善ぜん辑录）。
    • 子こ觀かん德とく（字じ近きん亭ちん，1725-1784），勇武ゆうぶ多た力ちから，十じゅう五善射虎枪，任にん善ぜん扑营蓝翎侍さむらい卫兼鹰上头目。妻つま侯こう氏し（父ちち镶黄旗はた汉军實じつ祿ろく），賈氏（父ちち正せい白旗はっき满洲、圆明园护军参领巴蘭らん泰やすし），王おう氏し（父ちち镶黄旗はた满洲、归化城じょう驻防五品防御哈豐阿）。孙儿嘉よしみ庆庚午こうご科か举人、江西えにし粮道觀かん瑞みず（字じ竹ちく楼ろう），妻つま牛うし氏し（父ちち順じゅん天てん府ふ大だい興きょう籍せき牛うし繼つぎ祖そ，嫡堂兄けい嘉よしみ慶けい己おのれ未み科か二に甲かぶと進士しんし牛うし坤ひつじさる（岳父がくふ山西さんせい洪ひろし洞ほら籍せき兵部ひょうぶ侍さむらい郎ろう劉りゅう秉恬，岳たけ母はは馮思慧とし著ちょ《繡餘吟ぎん》六ろく卷かん，岳たけ外祖母がいそぼ胡えびす慎まき容ひろし著ちょ《紅べに鶴づる山莊さんそう詩鈔ししょう》二に卷かん）；曾孙女おんな索さく綽絡氏し，嫁よめ內務府ふ正せい白旗しらはた漢かん軍ぐん李り慶けい會かい(族ぞく亲光绪三さん年ねん（1877年ねん）丁ちょう丑うし科か进士继昌 (光ひかり绪进士し)；胞姊李り氏し，嫁よめ内ない务府正せい白旗はっき汉军、内うち务府庆丰司し员外郎ういろう兼けん镶黄旗はた公こう中佐ちゅうさ领尚纯嘏；纯嘏之の孙女尚しょう氏し，系けい正せい蓝旗汉军、光ひかり緒いとぐち二年丙子恩科进士胡えびす俊章としあき儿媳）。孙儿英えい誠まこと，武備ぶび院いん卿きょう、長ちょう蘆あし鹽しお政せい。孙女索さく綽絡氏し，嫁よめ花はな永えい開ひらく（父ちち花長はなおさ鼎かなえ）。德とく保ほ (清朝せいちょう)为堂弟おとうと觀かん德とく作さく纪念诗《宿やど盘山史し各かく庄しょう挂月山つきやま房ぼう忆近亭てい亡弟ぼうてい》。石いし永えい寧やすし的てき好こう友とも、宫廷画家がか冷ひや枚まい目睹もくと八岁觀德能举百斤之石，“观其体たい干ひ雄お特とく，眉目びもく爽朗，岂非虎とら豹ひょう之の生なま已やめ具ぐ食しょく牛うし之の气欤？”，于1732年ねん特とく作さく《虎とら子こ图》卷まき（题识者しゃ先さき后きさき有ゆう简亲王おう德とく沛、慎まき郡ぐん王おう胤たね禧、平郡へごおり王おう福ぶく彭、淳あつし親王しんのう弘ひろ暻 (淳あつし慎まき郡ぐん王おう)、大だい学士がくし高こう斌あきら、翰林かんりん钱陈群ぐん、诗人李り锴、成なり亲王永えい瑆等ひとし）。
  • 胞兄富とみ寧やすし（字じ志こころざし瀛，号ごう東あずま溪けい，1692-1727），雍正二に年ねん（1724）甲きのえ辰たつ科か举人（时隶内ない务府正せい白旗はっき包つつみ衣ころも长春管かん领下），著ちょ《东溪先生せんせい诗》。妻つま吴氏（原はら姓せい烏がらす蘇そ氏し，父ちち正せい蓝旗满洲、怡贤亲王胤たね祥さち王おう府ふ一等护卫兼佐领金保，为第一任正蓝旗包衣第四参领第二佐领（此佐领系雍正元年がんねん（1723）分封ぶんぽう怡贤亲王胤たね祥さち时设立りつ），后きさき调任家族かぞく世よ管かん的てき正せい蓝旗满洲第だい五ご㕘領第だい十じゅう一いち佐さ領りょう，据すえ《钦定八はち旗はた通どおり志こころざし》；胞姊烏がらす蘇そ氏し，側がわ福ぶく晉すすむ嫁よめ怡賢親王しんのう胤たね祥さち）。女おんな一いち索さく綽絡氏し，嫁よめ镶黄旗はた满洲高だか氏し；女おんな二に索さく綽絡氏し，原はら配はい嫁よめ内ない务府镶黄旗はた笔帖式しき傅でん亮あきら；女おんな三さん索さく綽絡氏し，嫁よめ内ない务府正せい黄旗きはた、武たけ备院笔帖式しき伊い成なり額がく（父ちち常つね倫りん）。
  • 胞兄明あかり夔（字じ允まこと諧）。原げん配はい妻つま方かた氏し（父ちち内ない务府镶黄旗はた汉军、管かん领方國こく詳しょう（又また方かた國こく相しょう）；据すえ《八旗滿洲氏族通譜》卷まき78，方ぽう氏し始祖しそ“方ほう義文よしふみ，鑲黄旗はた包つつみ衣ころも管領かんりょう下人げにん，世せい居きょ瀋陽しんよう地方ちほう，來らい歸き年ねん分ぶん無む考こう。其孙……方かた國こく相原あいはら任つとむ内ない副ふく管領かんりょう”），继妻楊氏。
  • 胞兄昭あきら珠たま（字じ廉れん浦うら，1710-1775），圆明园六品苑丞兼理工程处事务。原げん配はい妻つま張ちょう氏し，继妻趙ちょう氏し。子こ博はく禮れい，孙女索さく綽絡氏し嫁よめ镶蓝旗はた汉军尚なお維勷（父ちち佐さ领尚玉だま德とく，祖父そふ領りょう侍さむらい衞まもる內大臣だいじん尚なお崇たかし廙，曾祖そうそ尚なお之これ隆たかし；胞兄乾いぬい隆三りゅうぞう十年乙酉科武举人尚維寶，系けい光こう緒いとぐち十じゅう八はち年ねん（1892年ねん）壬みずのえ辰たつ科か进士尚なお其亨之これ高祖こうそ）。女おんな索さく綽絡氏し，继配嫁よめ内ない务府镶黄旗はた笔帖式しき傅でん亮あきら。
  • 胞姊索さく綽絡氏し，嫁よめ怡亲王おう府ふ侍さむらい从額爾なんじ登とう額がく。
  • 胞姊索さく綽絡氏し，嫁よめ内ない务府镶黄旗き、武英たけひで殿どの副ふく总管石せき保ほ。
• 胞弟德元とくもと（字じ長喜ながき，1734-1813），乾いぬい隆たかし十じゅう八年癸酉顺天乡试科舉人（时隶内ない务府正せい白旗はっき包つつみ衣ころも喜き元もと（又また禧缘）管かん领下），咸安宫、景山かげやま官学かんがく总管。妻つま金きん氏し（父ちち内ない务府员外郎ういろう金きん福ぶく禧）。
  • 子こ英えい柱ばしら，娶めと李り氏し（胞兄内ない务府正せい白旗はっき汉军、乾いぬい隆たかし己おのれ亥い舉人、内うち务府正せい白旗しらはた護まもる軍ぐん統みつる領りょう長ちょう闈，父ちち内ない务府正せい黃旗きはた護まもる軍ぐん統すべ領りょう李り延のべ强きょう，属ぞく总管内ない务府大臣だいじん李り延のべ禧 (清朝せいちょう)、道みち光こう九きゅう年ねん（1829年ねん）己おのれ丑うし科か进士舒貴家族かぞく；胞姊李り氏し嫁よめ内ない务府镶黄旗はた汉军冯氏五福ごふく，其祖父ちち文ぶん渊阁大だい学士がくし文ぶん肅公英えい廉れん，子こ嘉よしみ慶けい四よん年ねん（1799年ねん）己おのれ未み科か进士象ぞう會かい；胞姊李り氏し，继配嫁よめ内ない务府正せい黄旗きはた蒙こうむ古こ诗人、乾いぬい隆たかし四よん十じゅう五ご年ねん（1780年ねん）庚かのえ子こ恩おん科か进士法式ほうしき善ぜん）。
  • 子こ英貴ひでき，娶めと他た塔とう喇氏（父ちち内ない务府镶黄旗はた满洲福德ふくとく，胞叔乾いぬい隆たかし戊つちのえ午うま舉人、河南かなん河かわ陝汝道どう福ぶく安やす，堂どう兄けい乾いぬい隆たかし壬みずのえ辰たつ科か進士しんし圖ず敏さと）。
  • 女おんな索さく綽絡氏し，嫁よめ镶黄旗はた汉军、吏部尚なお书兼两江总督郝玉麟之これ孙郝寧やすし安やす（其胞兄けい山やま东济南通みなみとおり判ばん郝榮安やす之の女じょ郝氏，系けい正せい蓝旗汉军、道みち光こう三さん十じゅう年ねん庚かのえ戌いぬ（1850）进士胡えびす氏し吉よし惠めぐみ (道みち光こう进士)之これ继母、光ひかり绪丙子こ恩おん科か进士胡えびす俊章としあき之これ继祖母はは）；郝榮安やす曾为英和えいわ的てき《恩おん福堂ふくどう詩鈔ししょう》作さく诗题。
  • 女おんな索さく綽絡氏し，嫁よめ正せい蓝旗滿まん洲しゅう第だい三㕘领第十七佐领覺羅麟志（又また覺さとし羅ら麟至，父ちち乾いぬい隆たかし壬みずのえ戌いぬ科か進士しんし文ぶん勤つとむ公おおやけ覺さとし羅ら奉たてまつ寬ひろし）。
• 胞弟德とく风（字じ巺斋，1729-1786），乾いぬい隆たかし十じゅう五年顺天乡试举人（时隶内ない务府正せい白旗はっき包つつみ衣ころも禧缘管かん领下），乾いぬい隆たかし十じゅう七なな年ねん（1752）壬みずのえ申さる恩おん科か三甲さんこう进士，仕つかまつ至いたり内ない阁学士し兼けん礼れい部ぶ侍さむらい郎ろう；妻つま正せい白旗はっき满洲、兵部ひょうぶ郎ろう中ちゅう吉きち拉ひしげ敏之としゆき女じょ佟佳氏し。
  • 养子英えい誠まこと（生なま父ちち观德，祖父そふ石せき永えい寧やすし）。
  • 女おんな索さく綽羅氏し，嫁よめ內務府ふ鑲黃旗き滿まん洲しゅう、河南かなん布ぬの政せい使し完かん顏がお岱（儿媳诗人惲珠，著ちょ有ゆう《紅べに香が館かん詩草しそう》）。
  • 女おんな索さく綽羅氏し，嫁よめ正せい黃旗きはた滿まん洲しゅう、廣西ひろせ按察使し伊い爾なんじ根ね覺さとし羅ら氏し薩騰安やす（父ちち两江总督萨载）。
• 胞弟德とく隆たかし，乾いぬい隆たかし十じゅう七なな年ねん（1752）顺天乡试举人（时隶内ない务府正せい白旗はっき包つつみ衣ころも禧缘佐さ领下）。妻つま富とみ察氏（父ちち時じ中ちゅう）。
  • 子こ英えい林りん，英えい善ぜん。
  • 女おんな索さく綽絡氏し，嫁よめ镶黄旗はた满洲鈕ぼたん祜祿氏し福ぶく綸（胞妹鈕ぼたん祜祿氏し封ふう乾いぬい隆たかし帝みかど之の順じゅん貴人きじん，父ちち云うん贵与湖みずうみ广总督とく愛あい必達，祖父そふ一等いっとう公こう尹いん德いさお，祖そ姑しゅうと母はは鈕ぼたん祜祿氏し封ふう康やすし熙帝之の孝昭たかあき仁じん皇后こうごう）。
  • 女おんな索さく綽絡氏し，嫁よめ鑲黃旗はた漢かん軍ぐん李り毓靈？（胞兄湖北こほく、江西えにし巡じゅん撫なで毓岱，胞兄二に等とう昭信あきのぶ伯はく、杭州こうしゅう將軍しょうぐん毓秀，父ちち多た任にん尚書しょうしょ与あずか總督そうとく李り侍さむらい堯）。
  • 女おんな索さく綽絡氏し，嫁よめ鑲白旗き滿まん洲しゅう顏がお扎氏彥吉（父ちち禮れい部ぶ左ひだり侍さむらい郎ろう、鑲紅旗はた漢かん軍ぐん都みやこ統みつる申さる保ほ；胞兄克かつ昇のぼり額がく，其孙女おんな顏がお札さつ氏し嫁よめ正せい蓝旗满洲覺さとし羅ら懷ふところ英えい（父ちち安徽あんき宁国府こくふ知ち府ふ覺さとし羅ら長慶ちょうけい，胞叔乾いぬい隆たかし四よん十じゅう年ねん（1775年ねん）乙未おとみ科か进士文敏ふみとし公おおやけ覺さとし羅ら長ちょう麟））。
• 胞姊索さく綽絡氏し，嫁よめ姜きょう文德ふみのり。
• 妻つま富とみ察氏（胞兄内ない务府正せい白旗しらはた滿みつる洲しゅう、乾いぬい隆たかし壬みずのえ戌いぬ科か進士しんし良りょう卿きょう (乾いぬい隆進りゅうしん士し)，父ちち咸安宮みや官學かんがく教習きょうしゅう瑪善；同族どうぞく富とみ察氏为德保たもて取ど士し法式ほうしき善ぜん之これ正妻せいさい），經けい氏し。
• 子こ英和えいわ（母はは經けい氏し），乾いぬい隆たかし五ご十じゅう八はち年ねん（1793年ねん）癸みずのと丑うし科か二に甲かぶと進士しんし，官かん至いたり軍機ぐんき大臣だいじん，協きょう辦大學士がくし。
  • 孙嘉慶けい十じゅう九きゅう年ねん（1814）甲きのえ戌いぬ科か進士しんし奎照。妻つま佟佳氏し（父ちち内ない务府镶黄旗はた满洲、內務府ふ員いん外郎ういろう兼佐かねさ領りょう昌あきら儀ぎ；祖父そふ浙江せっこう巡じゅん撫なで伊い齡よわい阿おもね，善ぜん繪畫かいが；胞姊佟佳氏し嫁よめ正せい白旗しらはた滿みつる洲しゅう、嘉よしみ慶けい己おのれ巳み恩おん科か進士しんし拜はい都と氏し鍾昌 (嘉よしみ慶けい進士しんし)；姑しゅうと母はは佟佳氏し嫁よめ正せい藍あい旗はた漢かん軍ぐん、湖南こなん巡じゅん撫なで李り巴ともみ哈布（父ちち江こう南河みなみかわ道みち總督そうとく李り宏ひろし (清朝せいちょう)；胞姊李り氏し嫁よめ镶黄旗はた汉军吏部尚なお书郝玉麟之これ孙郝敏さとし安やす））。
    • 曾孙道どう光こう十じゅう五ご年ねん（1835年ねん）進士しんし錫すず祉。
  • 孙嘉慶けい十じゅう六ろく年ねん(1811)辛からし未み科か進士しんし奎耀。妻つま高だか佳けい氏し（父ちち镶黄旗はた满洲、陝甘總督そうとく高こう杞，祖父そふ总管内ない务府大臣だいじん高こう恆ひさし (清朝せいちょう)，曾祖そうそ文ぶん定てい公おおやけ高こう斌あきら；母はは鈕ぼたん祜祿氏し；姨母鈕ぼたん祜祿氏し封ふう乾いぬい隆たかし帝みかど之の順じゅん貴人きじん）。其子锡章，道みち光こう十じゅう五ご年ねん（1835）乙未おとみ恩おん科か顺天乡试举人（与あずか高こう佳けい氏し姻戚いんせき、正せい蓝旗汉军吉よし惠めぐみ (道みち光こう进士)的てき胞兄吉きち谦顺天てん乡试同どう榜）；妻つま佟佳氏し。
  • 孙女索さく綽絡氏し，继配嫁よめ内ない务府正せい黄旗きはた蒙こうむ古こ、嘉よしみ庆辛未み科か進士しんし伍ご堯氏桂かつら馨かおる（父ちち诗人法式ほうしき善ぜん）；原げん配はい妻つま章あきら佳けい氏し（父ちち正せい白旗はっき满洲、乾いぬい隆たかし五ご十じゅう四よん年ねん（1789年ねん）己おのれ酉とり科か进士、三さん等とう子こ那な彥成）。
• 女おんな索さく綽絡氏し（母はは富とみ察氏），封ふう乾いぬい隆たかし帝みかど之の瑞みず貴人きじん。
• 女おんな索さく綽絡氏し（母はは經けい氏し），嫁よめ鑲藍旗はた鎮國將軍しょうぐん、散ち秩大臣だいじん伊い鏗額，钦命总理回かい疆八城じょう事ごと务（胞兄鄭てい恭きょう親王しんのう積せき哈納，娶めと正せい红旗满洲、乾いぬい隆たかし四年己未科繙譯進士文敬公伊爾根覺羅氏三寶さんぼう (繙譯進士しんし)之これ女おんな；父ちち簡恪親王しんのう豐ゆたか訥亨，祖父そふ簡勤親王しんのう奇き通どおり阿おもね；胞姊愛あい新しん覺さとし羅ら氏し嫁よめ镶黄旗はた汉军、杭州こうしゅう將軍しょうぐん李り毓秀，其父武英たけひで殿どの大だい學士がくし恭きょう毅あつし公おおやけ李り侍さむらい堯）。其子道どう光こう六ろく年ねん(1826)丙へい戌いぬ科か進士しんし宗室そうしつ德とく誠まこと（庶母生母せいぼ吴氏）；妻つま鈕ぼたん祜祿氏し（父ちち鑲黃旗き滿まん洲しゅう、工こう部ぶ礼れい部ぶ尚なお书成なり齡よわい，先祖せんぞ世よ管かん佐さ领、輕けい車くるま都と尉じょう車くるま爾なんじ格かく；姑しゅうと母はは鈕ぼたん祜祿氏し嫁よめ內大臣だいじん、江こう寧やすし將軍しょうぐん、一等承恩公烏雅氏西銘）。子こ宗室そうしつ德とく隆たかし布ぬの（庶母吴氏），嘉よしみ庆二に十じゅう三年戊寅科举人；妻つま汪ひろし佳けい氏し（父ちち内ない务府正せい白旗はっき汉军、总管内ない务府大臣だいじん巴ともえ寧やすし阿おもね，姑しゅうと母はは汪ひろし氏し封ふう乾いぬい隆たかし帝みかど之の惇あつし妃ひ）。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 《福建ふっけん省しょう志こころざし》，福建ふっけん省しょう地方ちほう誌し編纂へんさん委員いいん會かい編へん，1992年ねん。
• 清人きよひと室しつ名めい別稱べっしょう字じ號ごう索引さくいん：增補ぞうほ本ほん（下しも冊さつ）858頁ぺーじ.
• 復ふく初はつ齋とき詩集ししゅう
• 纂修四よん庫こ全書ぜんしょ檔案
• 德とく保ほ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） 中央ちゅうおう研究けんきゅう院いん歷史れきし語ご言げん研究所けんきゅうじょ藏ぞう內閣大だい庫こ檔案

官かん衔
前任ぜんにん： 余よ文ぶん儀ただし	福建ふっけん巡じゅん撫なで 乾いぬい隆たかし年間ねんかん上じょう任にん	繼つぎ任にん： 黃き檢けん
前任ぜんにん： 鐘かね音おん	清きよし朝禮ちょうれい部ぶ滿まん尚書しょうしょ 乾いぬい隆たかし四よん十じゅう三さん年ねん九きゅう月がつ己おのれ亥い - 乾いぬい隆たかし五ご十じゅう四よん年ねん正月しょうがつ癸みずのと酉とり 1778年ねん11月1日にち - 1789年ねん2月がつ10日とおか	繼つぎ任にん： 常つね青あお