楊時 (宋朝そうちょう)

杨时像ぞう，选自上官じょうかん周しゅう《晚ばん笑わらい堂どう画が传》

楊時（1053年ねん—1135年ねん），字じ中立ちゅうりつ，號ごう龜山かめやま先生せんせい，南みなみ劍つるぎ州しゅう將はた樂らく縣けん龜山かめやま人ひと，祖そ籍せき華はな州しゅう華はな陰かげ縣けん。中國ちゅうごく北きた宋そう洛らく學がく大家たいか，世せい稱たたえ“楊龜山さん”，以道學どうがく聞名，時じ稱たたえ「南みなみ有ゆう楊中立ちゅうりつ，北きた有ゆう呂りょ舜しゅん徒と」。

簡介

楊時

楊時有ゆう神童しんどう之これ譽ほまれ，幼よう讀佛學ぶつがく，少年しょうねん攻おさむ儒學じゅがく，北きた宋そう熙寧九きゅう年ねん（1076年ねん）進士しんし，調しらべ汀なぎさ州しゅう司つかさ戶と參さん軍ぐん，官かん至いたり龍りゅう圖ず閣かく直ちょく學士がくし。

楊時二に十じゅう九きゅう歲さい那な年ねん前ぜん往河南かなん潁昌，拜はい程ほど顥為ため師し，楊時學がく成なり回歸かいき之の時とき，程ほど顥目送もくそう他た遠とお去ざ，感慨かんがい地ち說せつ：“吾われ道どう南みなみ矣。”後ご楊時又また從したがえ師し程ほど顥之弟おとうと程ほど頤，楊時與あずか游ゆう酢す向こう二に程ほど求もとめ學がく，非常ひじょう恭敬きょうけい。《宋そう史ふみ·楊時傳でん》載の“一いち日にち見み頤，頤偶瞑つむ坐すわ，時じ與あずか游ゆう酢す侍立じりつ不ふ去さ。頤既覺さとし，則のり門外もんがい雪ゆき深ふか一いち尺しゃく矣。”這是“程ほど門もん立たて雪ゆき”的てき典故てんこ由來ゆらい。

楊時繼承けいしょう二に程ほど思想しそう，提つつみ倡由誠意せいい正せい心しん，推之以“平ひら天下てんか”，選擇せんたく在ざい福建ふっけん武たけ夷えびす山さん傳播でんぱ理學りがく，最早もはや把わ二程理學傳入福建，開ひらき創そう理學りがく的てき“道みち南みなみ系けい”。政和まさかず五ご年ねん（1115年ねん）往無む錫すず，在ざい東門ひがしもん內七なな箭や河畔かはん，南みなみ臨清河きよかわ，搭建東ひがし林りん書院しょいん，教きょう學長がくちょう達たち十じゅう八はち年ねん。

楊時之これ後ご，有ゆう羅ら從したがえ彥、李り侗、朱しゅ熹相あい繼承けいしょう傳でん。至いたり朱しゅ熹時，發展はってん為ため與あずか“濂學”、“洛らく學がく”、“關學かんがく”，並稱へいしょう的てき“閩學”。楊時被ひ尊みこと為ため“閩學鼻祖びそ”。李り綱つな有ゆう詩し讚たたえ楊時：“儒林儀表ぎひょう，國家こっか棟とう樑，風雲ふううん翰墨かんぼく，錦にしき繡文章ぶんしょう”。

紹興しょうこう五ご年ねん（1135年ねん）病びょう逝，諡おくりな文ぶん靖やすし，葬そう於將樂らく鳥とり石山いしやま麓ふもと，墓碑ぼひ書しょ：“宋そう龜ひさし山文やまぶん靖やすし楊先生神うるかみ墓はか”。著ちょ有ゆう《二に程ほど粹いき言げん》、《龜山かめやま集しゅう》。

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《宋そう史し·卷まき428》，出自しゅつじ脱だつ脱だっ《宋そう史ふみ》

注釋ちゅうしゃく

• 荒木あらき见悟：〈杨龟山やま小しょう论 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。