张伯行ぎょう

張ちょう伯はく行ぎょう
	; 孔あな继尧绘，石せき蕴玉正せい书赞，谭松坡镌《張ちょう伯はく行ぎょう石刻せっこく像ぞう》，为《沧浪亭てい五ご百ひゃく名めい贤像》之の一いち。
	大だい清きよし誥授光こう祿ろく大夫たいふ禮れい部ぶ尚書しょうしょ
籍せき貫ぬき	河南かなん儀ぎ封ふう縣けん
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ孝こう先さき，号ごう恕じょ斋，又また号ごう敬けい庵あん
諡號しごう	清せい恪つとむ
出生しゅっしょう	順治じゅんじ八はち年ねん（1651年ねん）; 河南かなん儀ぎ封ふう縣けん
逝世	雍正三さん年ねん（1725年ねん）; 京師けいし
出身しゅっしん
	康かん熙二に十じゅう四よん年ねん（1685年ねん）乙おつ丑うし科か同どう進士しんし出身しゅっしん;

张伯行ぎょう（1651年ねん—1725年ねん），字じ孝こう先さき，号ごう恕じょ斋，又また号ごう敬けい庵あん，河南かなん仪封人じん（今こん河南かなん兰考东）。清朝せいちょう大臣だいじん，理学りがく家いえ。

生平おいだいら

张伯行ぎょう为康かん熙二に十じゅう四よん年ねん（1685年ねん）进士。历任内うち阁中书，江こう苏按察使し，福建ふっけん巡じゅん抚等とう职。

为官清廉せいれん，康かん熙五十じゅう一いち年ねん（1711年ねん）正月しょうがつ，江こう苏省鄉きょう試こころみ，辛からし卯う科か场案发，總督そうとく噶禮考こう場じょう舞まい弊へい，以白銀はくぎん五ご十じゅう萬まん兩りょう，徇私贿买举人，張ちょう伯はく行ぎょう疏参噶礼。噶礼倒たおせ参まい张伯行ぎょう“七なな大罪だいざい状じょう”，即そく噶禮與あずか張ちょう伯はく行ぎょう互參案あん。康かん熙帝将はた此案先さき后きさき交由尚なお书张鹏翮、总漕赫寿、尚なお书穆きよし和わ伦、张廷枢くるる审理。张鹏翮袒护噶礼れい，奏そう稱しょう事ごと属ぞく全ぜん虚きょ。當時とうじ噶禮母親ははおや向むかい康やすし熙帝直言ちょくげん噶禮貪むさぼ狀じょう，並なみ為ため張ちょう伯はく行ぎょう伸しん冤，康かん熙帝說せつ“其母尚なお恥はじ其行，其罪不ふ容よう誅矣！”^[1]最後さいご，噶禮革かわ职。康かん熙稱其為「江南こうなん第だい一清かずきよ官かん」。

張ちょう伯はく行ぎょう雖然號ごう稱しょう清しん官かん，但ただし辦事不ふ力ちから。康かん熙也認みとめ為ため“张伯行ぎょう操守そうしゅ虽好，而办事ごと多た糊のり涂执拗こじれ之の处。”^[2]，又また說せつ他た“素性すじょう偏へん执，且短于才，封ふう疆之寄よせ不能ふのう胜任。”^[3]康かん熙五十じゅう三さん年ねん（1714年ねん），张伯行ぎょう弹奏布ぬの政せい使し牟钦元もと藏匿ぞうとく海うみ盜とう张令涛，是ぜ年ねん七なな月がつ十じゅう七なな日にち，李り煦密奏みっそう张伯行ぎょう“一怕海贼杀他，二に怕仇人じん杀他”，漕こげ运总督とく郎ろう廷极也指出で张伯行ぎょう“才ざい性せい短たん偏へん，多た疑うたぐ苛细”^[4]。後來こうらい，發現はつげん张令涛根本こんぽん不ふ是ぜ海うみ贼。

不ふ久ひさ，入にゅう直ちょく南みなみ書房しょぼう，署しょ倉くら場じょう侍さむらい郎ろう，充たかし順じゅん天てん鄉きょう試こころみ正せい考こう官かん。授戶部ぶ侍さむらい郎ろう，再さい充たかし會かい試こころみ副ふく考こう官かん。雍正元年がんねん（1723年ねん），擢禮れい部ぶ尚書しょうしょ，賜たまもの「禮樂れいがく名めい臣しん」榜。次つぎ年ねん，命いのち赴闕里祭祀さいし崇たかし聖せい祠ほこら。雍正三さん年ねん（1725年ねん）卒そつ，年ねん七なな十じゅう五ご歲さい。贈おく太子たいし太ふとし保たもて，諡おくりな清せい恪つとむ。光ひかり緒いとぐち初年しょねん，從したがえ祀まつ文ぶん廟びょう。

著作ちょさく

任にん河かわ道どう总督期き间，编有《居きょ济一いち得とく》一いち书，对水利すいり水みず患等问题有ゆう着ぎ详细地ち分析ぶんせき和わ研究けんきゅう。他た大力だいりき提ひさげ倡兴办书院いん，传抄普及ふきゅう儒学じゅがく理学りがく名著めいちょ，编有《正せい谊堂丛书》，《困こま学がく录》等とう著作ちょさく。

注釋ちゅうしゃく

^ 昭あきら槤：《啸亭杂录》卷まき十じゅう，《噶礼母はは》:康かん熙中，两江总督噶礼，满洲人じん。贪婪一いち时，家いえ赀巨万まん。尝造金きん丝帐以眠其母はは，以其母はは素もと奉たてまつ佛ふつ。家畜かちく女おんな尼あま数すう百ひゃく，而其母はは昵其少子しょうし，初はつ不ふ喜き礼れい之これ所しょ为。会かい礼れい与あずか张清恪つとむ公おおやけ伯はく行ぎょう互相参さん劾，圣祖初はつ颇右礼れい，乃置张公诏狱。而吴民みん素もと服ふく张公，从行者しゃ数すう千せん人にん，争そう至いたり畅春园代为张公こう请命。上うえ益えき厌张之の沽名，会かい问安于孝惠たかえ章あきら皇后こうごう宫，礼れい母はは固かた后きさき近きん戚，上うえ遇ぐう之の，不ふ及避，上うえ因いん询其子こ所しょ为，何なに以与张龃龉故。其母乃言其子贪状，且言张之冤谴。上うえ怫然ふつぜん曰：“其母尚なお耻其行ぎょう，其罪不ふ容よう诛矣！”因いん置おけ礼れい于法，而复起用きよう张公。后きさき其母贫窭，以织纤为生せい，其族之の无知者しゃ，咸归怨之，时谚曰“噶礼之の母はは，为祸之の祖そ”云うん。
^ 《康かん熙起居ききょ注ちゅう》五ご十じゅう三さん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう日にち
^ 《康かん熙起居ききょ注ちゅう》五ご十じゅう四よん年ねん四よん月がつ二に十じゅう五ご日にち
^ 《康かん熙朝汉文朱しゅ批奏折おり汇编》，查（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） - 中研ちゅうけん院いん

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《清史きよし稿こう·卷まき265》，出自しゅつじ趙ちょう爾なんじ巽たつみ《清史きよし稿こう》

在ざい维基共ども享とおる资源阅览影像えいぞう

參考さんこう書目しょもく

《清史きよし稿こう·張ちょう伯はく行ぎょう傳でん》

外部がいぶ連結れんけつ

張ちょう伯はく行ぎょう（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）中研ちゅうけん院いん史し語ご所しょ
王おう卫平：〈张伯行ぎょう书院教育きょういく实践及其理学りがく思想しそう的てき传播——以苏州しゅう紫むらさき阳书院いん为中心ちゅうしん（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。

官かん衔
前任ぜんにん：李り斯義	福建ふっけん巡じゅん撫なで康かん熙四十じゅう六ろく年ねん－四よん十じゅう八はち年ねん任にん（1707年ねん－1709年ねん）	繼つぎ任にん：許もと嗣興
前任ぜんにん：于準	江こう苏巡抚康かん熙四十じゅう八はち年ねん－五ご十じゅう四よん年ねん任にん（1709年ねん－1715年ねん）	繼つぎ任にん：吳ご存そん禮れい

[1] 昭あきら槤：《啸亭杂录》卷まき十じゅう，《噶礼母はは》:康かん熙中，两江总督噶礼，满洲人じん。贪婪一いち时，家いえ赀巨万まん。尝造金きん丝帐以眠其母はは，以其母はは素もと奉たてまつ佛ふつ。家畜かちく女おんな尼あま数すう百ひゃく，而其母はは昵其少子しょうし，初はつ不ふ喜き礼れい之これ所しょ为。会かい礼れい与あずか张清恪つとむ公おおやけ伯はく行ぎょう互相参さん劾，圣祖初はつ颇右礼れい，乃置张公诏狱。而吴民みん素もと服ふく张公，从行者しゃ数すう千せん人にん，争そう至いたり畅春园代为张公こう请命。上うえ益えき厌张之の沽名，会かい问安于孝惠たかえ章あきら皇后こうごう宫，礼れい母はは固かた后きさき近きん戚，上うえ遇ぐう之の，不ふ及避，上うえ因いん询其子こ所しょ为，何なに以与张龃龉故。其母乃言其子贪状，且言张之冤谴。上うえ怫然ふつぜん曰：“其母尚なお耻其行ぎょう，其罪不ふ容よう诛矣！”因いん置おけ礼れい于法，而复起用きよう张公。后きさき其母贫窭，以织纤为生せい，其族之の无知者しゃ，咸归怨之，时谚曰“噶礼之の母はは，为祸之の祖そ”云うん。

[2] 《康かん熙起居ききょ注ちゅう》五ご十じゅう三さん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう日にち

[3] 《康かん熙起居ききょ注ちゅう》五ご十じゅう四よん年ねん四よん月がつ二に十じゅう五ご日にち

[4] 《康かん熙朝汉文朱しゅ批奏折おり汇编》，查（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） - 中研ちゅうけん院いん

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