冬ふゆ逢

冬ふゆ逢（？—3世紀せいき）是これ三さん國こく時期じき蜀しょく漢かん的てき蘇そ祁邑君くん。

蜀しょく漢かん建けん興きょう年間ねんかん（223年ねん—237年ねん），蘇そ祁邑君くん冬ふゆ逢和他た的てき弟おとうと弟おとうと隗渠，投降とうこう後ご又また反はん叛。於是，越えつ嶲太守たいしゅ張ちょう嶷誅殺ちゅうさつ冬ふゆ逢。冬ふゆ逢的妻子さいし是ぜ旄牛王おう的てき女兒じょじ，張ちょう嶷通過つうか計けい謀はかりごと寬ひろし赦了她。而隗渠みぞ逃到西部せいぶ邊境へんきょう。隗渠勇猛ゆうもう剽悍ひょうかん，讓ゆずる各かく部落ぶらく深深ふかぶか畏かしこ懼，他派たは兩個りゃんこ親おや信しん假裝かそう投降とうこう張ちょう嶷，實際じっさい上じょう是ぜ探さがせ聽消息いき。張ちょう嶷察覺さとし到いた了りょう，答とう應おう給きゅう予よ兩人りょうにん重じゅう賞しょう，讓ゆずる他た們背叛はいはん隗渠，於是，兩人りょうにん合あい謀殺ぼうさつ死し隗渠。隗渠死後しご，各かく部落ぶらく就此安定あんてい。

漢かん嘉よしみ郡ぐん境さかい內的旄牛夷えびす有ゆう4000多た戶と，他た們的首領しゅりょう狼おおかみ路ろ想おもえ要よう為ため姑しゅうと父ちち冬ふゆ逢報仇かたき，於是派遣はけん叔父おじ離はなれ帶たい領りょう冬ふゆ逢的部下ぶか觀察かんさつ形勢けいせい。張ちょう嶷則派遣はけん親おや信しんじ送おく去ざ牛ぎゅう和かず酒しゅ以示禮遇れいぐう，還かえ讓ゆずる離はなれ的てき姐あね姐あね（冬ふゆ逢的妻子さいし）傳達でんたつ心意しんい。離はなれ接受せつじゅ禮物れいもつ，見み到いた他た的てき姐あね姐あね，姐あね弟おとうと歡聚一堂いちどう，於是都と率りつ領りょう部ぶ眾前往投降とうこう張ちょう嶷，張ちょう嶷厚待まち他た們，並なみ讓ゆずる他た們返回かい。從したがえ那な時じ起おこり，旄牛部落ぶらく不ふ再さい作さく亂らん。