三菱 ・ランサー
ランサー (LANCER) は、
- ランサーEX
- ランサーセディア
- ランサーセディアワゴン/ランサーワゴン(2
代目 ) - ランサーフォルティス(7
代目 の台湾 等 海外 仕様 車 ) - ランサーイオ
- グランドランサー
- ランサーセレステ
- ランサーフィオーレ/ランサーワゴン(
初代 ) - ランサーバン/ランサーカーゴ
- ランサーエボリューション
- 7
代目 の日本 仕様 車 (エボⅩ除 く)→三菱 ・ギャランフォルティス
概要
コルト1200の
初代 A70/A140系 (1973年 - 1979年 )
A71/72/73/141/143/144 | |
---|---|
2ドア ( | |
2ドア 1600GSR ( | |
1973 | |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 2/4ドアノッチバックセダン |
FR | |
パワートレイン | |
エンジン |
|
ホイールベース | 2,340 mm |
3,965 mm | |
1,525 mm | |
1,360 mm | |
825 kg | |
その | |
62 |
- 1973
年 2月 初代 発売 。- 1973
年 9月 一部 変更 - 1974
年 10月 - マイナーチェンジ。
- セダンのリヤのテールランプは
縦 型 からアルファベットのL字 型 に変更 。 - リアのナンバープレートをテールランプ
中央 からバンパーの下 に移設 。
- セダンのリヤのテールランプは
- 1975
年 2月 一部 変更 - クーペバージョンのセレステが
追加 される。
- クーペバージョンのセレステが
- 1975
年 11月 - 51
年 排出 ガス規制 適合 。これによりボンネットに「MCA」 (Mitsubishi Clean Air) のマークが付 く。 - 1976
年 11月 - マイナーチェンジ。
- フロントグリルのデザイン
変更 に伴 い、一部 グレードでフォグランプを廃止 。フロントサイドターンシグナルランプは横型 から縦 型 に、テールランプはL字 型 から横型 にそれぞれ変更 。リアのナンバープレートもテールランプ中央 に戻 される。 - バンを
除 く1,200 ccモデルのエンジンがSOHCの4G36 (サターン) に換 装 され、セダンモデルの2ドア「1200STD」が一旦 廃止 。 - 2ドア/4ドア「1200EL」が155SR13ラジアルタイヤ・AMラジオ・サイドプロテクションモールなどを
標準 装備 したお買 い得 グレードの2ドア/4ドア「1200ポピュレール」に差 し替 えとなる。
- フロントグリルのデザイン
- 1977
年 7月 一部 変更 - 1978
年 3月 一部 変更
-
4ドア 1600GSRラリーカー
-
1400GL
2代目 A170系 (1979年 - 1987年 )
A172/174/175A | |
---|---|
1400GL | |
1800GSRターボ ( | |
1979 | |
デザイン | アルド・セッサーノ |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 4ドアノッチバックセダン |
FR | |
パワートレイン | |
エンジン |
|
| |
ホイールベース | 2,440 mm |
4,320 mm | |
1,620 mm | |
1,425 mm | |
955 kg | |
その | |
31 | |
※ランサーフィオーレと |
2
- 1979
年 3月 - フルモデルチェンジボディサイズが
先代 より大 きくなり、車 名 もランサーEXとなる。4ドアセダンのみの設定 。 搭載 エンジンは1200/1400/1600/1800 SOHCと1800 SOHCターボ/輸出 仕様 のみ2000 SOHCターボ。駆動 方式 は初代 を継承 してFR。初代 モデルの曲線 を多用 する構成 に対 し、直線 を基調 とした物 へと変 わった。デビュー当初 は「ミニ・ギャランΣ 、ミニ・エテルナΣ 」とも呼 ばれた。ギャランΣ /Λ 、エテルナΣ /Λ 用 のものを縮小 化 したシャーシが用 いられていた。エンジンは当初 、1,600 cc (サターン80、G32B) と1,400 cc (オリオンエンジン、G12B) の2タイプが用意 。サスペンション形式 はフロントが旧 モデルと同 じストラット式 だがリアはリーフリジッドから4リンクコイル式 リジッドへと変更 された。トランスミッションは4速 及 び5速 MTで、1,600 cc車 のみに3速 のATを設定 。またブレーキも全車 サーボ付 のフロントディスクが標準 で付 き、最上級 グレードには4輪 ディスクが奢 られた。- 1980
年 2月 - 1,800 cc (シリウス80、G62B) が
追加 。5速 MTと3速 ATが用意 され、同時 に1,400 ccにも3速 ATが追加 された。 - 1980
年 10月 - ボルドーおよびシャンパーニュの
車体 色 にブラック塗装 のルーフを組 み合 わせツートーンカラーとした特別 仕様 車 「ニナ・リッチデザイン」を発売 。 - 1981
年 4月 欧州 向 けとして2,000 cc のターボモデルを販売 。ECIが装着 され、更 にターボで武装 された4G63型 エンジンは170馬力 を発生 させた。日本 では排出 ガス規制 の問題 があって正規 販売 されなかったが、53台 が並行輸入 という形 で日本 に輸入 された記録 が残 っている。- 1981
年 5月 - マイナーチェンジ。リアガーニッシュ
追加 、テールランプのデザイン変更 。また、初代 モデルの生産 終了 から2年 ぶりに1,200 cc (オリオンエンジン、G11B) が復活 。 - 1981
年 11月 - 1800ターボ (G62
型 ターボエンジン) が追加 。5速 MTのみの設定 でトランスミッションや足 回 り関係 がすべて強化 されている。俗 に「ランタボ」と呼 ばれるモデルであるが、この当時 インタークーラーは付 いていない。なお、従来 の1800モデルはカタログ落 ちとなる。 - 1982
年 8月 世界 ラリー選手権 (WRC)1000湖 ラリーにて、ランサーEX2000ターボラリーカーがペンティ・アイリッカラのドライブにより3位 入賞 、ランサーEX2000ターボラリーカーは電子 制御 燃料 噴射 装置 を初 めてWRCに持 ち込 んだ車 だった。同年 、カープラザ店 にはトレディアが登場 するが、販売 台数 の関係 により、ランサーEXはギャラン店 専売 として販売 を継続 。- 1983
年 11月 - マイナーチェンジ。フロントグリル
変更 、ECIシステムを一新 し、1800GSRターボおよび1800GTターボに搭載 されるエンジンを空冷 式 インタークーラー付 きに変更 。ステアリングギヤレシオの変更 などの他 、足 回 り、ブレーキ系統 が更 に強化 され、ボディのスポット溶接 点数 も増 やされたヨーロッパ向 けシャシーを採用 。ターボ車 はバンパ一体 式 大型 エアダムやドアミラー等 、EC仕様 の2000ターボ (当時 の日本 の排出 ガス基準 により、日本 国外 への輸出 車 専用 だった) に準 じた外観 となる。 - 1800GSLターボを
追加 。このグレードでは電動 リモコンフェンダーミラー、AM/FMカセットステレオ、オレンジ色 のストライプが入 ったサイドプロテクトモールなどが標準 装備 となり、エンジンはインタークーラ無 しターボで、トランスミッションは5速 MTと3速 AT車 から選択 可能 。 - 2000 cc モデルが
再 び廃止 された。 - 1987
年 10月 - 3
代目 の登場 を待 たず、ランサーフィオーレに吸収 される形 で国内 販売 中止 。ミラージュとプラットフォームを共有 しないFRのランサーはこの代 が最後 となった。
-
WRC・1000
湖 ラリー参加 車両
3代目 C60/C70系 (1988年 - 1991年 )
C61/62/63/64/72/73A | |
---|---|
| |
1.8 L DOHC | |
1988 | |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ |
|
| |
パワートレイン | |
エンジン |
|
4 | |
| |
| |
ホイールベース | 2,455 mm |
4,235 mm | |
1,670 mm | |
1,425 mm | |
1,180 kg | |
その | |
7 | |
|
- 1988
年 6月 - 「ランサー」の
単独 ネームとしてフルモデルチェンジ。ランサーEXとランサーフィオーレの統合 後継 車 という位置 づけで、フィオーレに引 き続 きミラージュの姉妹 車 となる[2]。ボディタイプは5ドアハッチバックセダンのみ[注釈 1]となり、4ドアノッチバックセダンはミラージュが受 け持 つことになったため、ギャラン店 から小型 4ドアセダンのラインナップが一旦 消滅 した。なお、ランサーワゴン/ランサーカーゴは2代目 フィオーレがベースのまま継続 生産 される。 - フラッグシップモデルとして1.6 Lターボ+4WDの「GSR」が
設定 された。スタイル的 には同 時期 のギャランの縮小 版 ともいうべきであることから、このクラスのセダンとしては異例 なほど高 めの全 高 であった。 - ワゴンおよびバンについては、ランサーフィオーレをマイナーチェンジし、
特 に商用 バンについては次期 4代目 と併売 されていた。 - 1989
年 9月 - マイナーチェンジ。1,300 cc、1,500 ccモデルがそれぞれSOHCヘッドのまま12バルブ (1
気筒 あたり3バルブ)化 される。フロントグリルのデザイン変更 、テールランプのデザインを変更 。 - 1990
年 10月 - マイナーチェンジ。1.5 Lにお
買 い得 価格 の「エリナ」を追加 。1.6 L DOHCエンジン搭載 車 の「SR」に4WD+4速 ATが新 登場 。同 じく1.6 L DOHCエンジン搭載 車 に「ESPADA」が追加 。テールランプのウインカーランプがクリアタイプへ変更 。メーカーオプションのフルオーディオが変更 。
-
サイド
-
輸出 仕様 -
輸出 仕様 (リア)
-
輸出 仕様 4ドア -
輸出 仕様 4ドア (リア)
4代目 CB0/CD0系 (1991年 - 1995年 )
CD5/7/CB2/3A | |
---|---|
| |
1991 | |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 4ドアノッチバックセダン |
| |
パワートレイン | |
エンジン |
|
| |
ホイールベース | 2,500 mm |
4,270 mm | |
1,690 mm | |
1,385 - 1,395 mm | |
900 - 1,140 kg | |
その | |
96 |
- 1991
年 10月 - 4
代目 発売 。先代 に引 き続 きミラージュとは姉妹 車 の関係 にあるが、デザインの差別 化 が図 られている。
- ワゴン・バンタイプの
派生 車種 として「リベロ」が登場 し、2代目 フィオーレベースのまま生産 が続 けられていたランサーワゴン/ランサーカーゴを代替 した。これにより、ランサー名義 のワゴンモデルは一時 的 に途絶 えることとなった。 - スタイル
的 には平凡 であったが、エンジンは量産 車 世界 最小 となる1.6 LのV6 DOHC24バルブエンジン (「ランサー6」ROYAL/MX-LIMITED/MX-SALOON) や、1.6 LのMIVEC/MIVEC-MDエンジン (MR)、1.5 LのSOHC12バルブMVVリーンバーンエンジン (MVV/MVV-SALOON)、1.5 LのDOHC16バルブエンジン[注釈 2] (S/MX/MX-SALOON)、1.8 Lターボエンジン (GSR/RS) など、下 は1.3 L SOHC12バルブ (S/MX)から上 は2 Lディーゼルターボ (MX/MX-SALOON、当初 は1.8 Lディーゼルターボだった) まで各種 を揃 えていた。 - この
世代 からギャランVR-4に代 わる世界 ラリー選手権 (WRC)参戦 用 のスポーツモデルとして、ランサーエボリューション (I - III) が設定 されるようになる。 教習 車 仕様 もギャランの代替 等 としてラインナップされた[注釈 3]。教習 車 仕様 は、普通 自動車 の教習 車 基準 である全長 を4,400 mm以上 に合 わせる必要 があったため、北米 仕様 同様 にバンパーを大型 化 し全長 を伸 ばした。教習 車 仕様 は「ランサー」の名 はつかず「三菱 教習 車 」という名 がついていた。[注釈 4]北米 において、この世代 のランサーは「ミラージュセダン」として販売 されていた。
-
豪州 仕様 車 -
輸出 仕様 車 -
北米 仕様 ミラージュセダン
5代目 CK0/CM0系 (1995年 - 2000年 )
CM2/5/CK4/6A | |
---|---|
| |
| |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 4ドアノッチバックセダン |
パワートレイン | |
エンジン |
|
| |
ホイールベース | 2,500 mm |
4,290 mm | |
1,690 mm | |
1,405 mm ( | |
その | |
5.1 m (GSRは5.4 m) | |
150 mm |
- 1995
年 10月 - 5
代目 発売 。バブル崩壊 によるコストダウンのためミラージュセダンとの共有 化 がさらに進 められ、差異 はグリルやトランク類 程度 となった。 - エンジンは1.6 LのV6 DOHCエンジンが1.8 L V6 SOHCへ
変更 された以外 、ほぼ同様 の設定 。MIVECエンジン搭載 車 は注文 生産 で気筒 休止 機構 を搭載 したMIVEC-MD仕様 も設定 されていた。先代 と比 べて外見 がスポーティーになり、またINVECS-IIを搭載 するにあたり、エンジン、トランスミッション搭載 位置 を4代目 までとは逆 にした。 - 4
代目 と同様 に教習 車 仕様 とエボリューション(IV)も設定 。この代 でも、教習 車 仕様 の名称 はランサーを名乗 らない「三菱 教習 車 」であり、北米 仕様 の大型 バンパーを装着 して全長 を伸 ばしていた。 - 1997
年 8月 - マイナーチェンジで
後期 型 へ移行 。- フェイスリフト、およびヘッドランプがマルチリフレクター
化 され、テールレンズの配色 が変更 。 - 1.5 L SOHC MVVエンジンが
廃止 。これにより事実 上 、1.5 Lモデルは全 グレードがDOHC化 された。
- フェイスリフト、およびヘッドランプがマルチリフレクター
- エボリューションはV - VIまで、この
後期 型 をベースとしている。 - 2000
年 5月 - 6
代目 の登場 に伴 い日本 向 けは販売 終了 となったが、後述 のように中国 では2018年 現在 も生産 ・販売 が継続 されている。- インド:この5
代目 のほかに6代目 が「セディア(ブーレイ顔 廃止 後 は「スポーツ」のサブネームが付 く)」として現地 生産 ・販売 されており、ランエボXも含 めると3世代 のランサーが併売 される形 となっていたが、2012年 6月 に「ランサー」、翌年 2013年 には「セディアスポーツ」の生産 とランエボXの輸入 販売 が相次 いで打 ち切 られたことにより廃止 扱 いとなる。 中国 :三菱 ブランドからいわゆるブーレイ顔 に変更 したモデルと、東南 汽車 ブランドから後期 型 をベースにした外観 のリオンセル、ビッグマイナーチェンジモデルといえるV3菱 悦 が2008年 に販売 されている。東南 汽車 のホームページには三菱 ブランド車 、東南 ブランド車 の両方 が掲載 されており、ランサー及 びV3菱 悦 に関 してはリアに東南 汽車 の漢字 エンブレムが、リオンセルには英字 (SOUEAST) エンブレムが装着 されている。また、V3菱 悦 には三菱自動車 と現地 企業 による合弁 会社 であるハルピン東 安 汽車 発動 機 製造 (通称 :東 安 三菱 ) の1.5 L DOHC MIVECエンジンが搭載 されていた。2012年 には限 りなくフルモデルチェンジに近 い大掛 かりなマイナーチェンジが実施 され、後述 する6代目 後期 型 ランサーに酷似 したエクステリアデザインが用 いられている。また2018年 8月 現在 はエンジンが4A91に変更 されている。
- インド:この5
-
後期 型 1.5MXサルーン (1997年 8月 -2000年 5月 ) -
欧州 仕様 前期 型 -
欧州 仕様 前期 型 -
東南 汽車 ・V3菱 悦 -
東南 汽車 ・V3菱 悦 -
東南 汽車 ・リオンセル -
東南 汽車 ・リオンセル -
中国 仕様 車 (2006年 - )
6代目 CS0系 (2000年 - 2010年 )
CS2/5/6A/5W | |
---|---|
| |
| |
| |
| |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ |
4ドアノッチバックセダン 5ドアステーションワゴン |
| |
パワートレイン | |
エンジン |
|
| |
ホイールベース | 2,600 mm |
4,470 - 4,535 mm | |
1,695 mm | |
1,430 mm (ラリーアートは1,415 mm) | |
その | |
4.9 m (ラリーアートは5.2 m) | |
150 mm (ラリーアートは135 mm) | |
セダン: ワゴン: | |
ギャランフォルティスに |
- 2000
年 5月 - 6
代目 発売 。ミラージュセダンを統合 [注釈 5]し、カープラザ店 でも扱 うようになった関係 から「ランサーセディア(LANCER CEDIA)」という車 名 で発売 された。エンジンは1.5 L DOHC16バルブGDI (4G15、ネット100馬力 ) および1.8 L DOHC16バルブGDI (4G93、ネット125馬力 ) を搭載 。- フルモデルチェンジに
伴 い、ランサーエボリューションについても2001年 2月発売 のVIIからベース車両 をこのモデルに移行 。4・5代目 に引 き続 いて教習 車 仕様 も設定 されたが、この代 ではボディが大型 化 されて全長 も伸 ばされたため、北米 仕様 のバンパーを装着 して全長 を伸 ばすということは行 われていない。また、この代 でも名称 は「三菱 教習 車 」であった (2003年 まで)。
- フルモデルチェンジに
- 2000
年 11月 - リベロの
後継 としてランサーセディアワゴン(LANCER CEDIA WAGON)を発売 。エンジンは1.8LDOHC16バルブGDI(4G93)を搭載 。ただしセダンと異 なり1.5LDOHC16バルブGDI(4G15)は搭載 されない。トランスミッションは全 て「INVECS-III」と称 するCVT。ツーリンググレードには6段階 マニュアルモードのついたスポーツCVTが搭載 される。4WD車 はVCU式 フルタイム4WDを採用 。フロントサスペンションはマクファーソンストラット式 を採用 し、ワゴン専用 に剛性 を最適 化 した。リアサスペンションは、トレーリングアーム式 マルチリンクを採用 し、ワゴン専用 の最適 チューニングを施 した。フロントブレーキは14インチベンチレーテッドディスク、リアは8インチドラム(4WD車 は9インチ)の組 み合 わせとした。[3]- ツーリング、ツーリングMMCSパッケージにMOMO
社 製 ステアリングやスポーツタイプヘッドレスト、ヘアライン調 パネルが装着 されるスポーツインテリア(後 のTツーリング用 インテリア)のメーカーオプション設定 があった。ツーリングに設定 されるスーパーパッケージはMOMO社 製 ステアリングに加 え本 革 シート運転 席 パワーシート、ラゲッジルームネット、本 革 巻 きシフトノブ&ブレーキレバーが装備 される。全車 にサンルーフとルーフレールの設定 がある。
- ツーリング、ツーリングMMCSパッケージにMOMO
- 2001
年 5月 - セダンを
一部 改良 。- AT
車 ・CVT車 を好 まない個人 ユーザー、および法人 ・フリートユーザーへの需要 対策 も含 めて、セダンの「MX」と「MX-E」を非 GDI・SOHC16バルブ化 した4G15型 エンジンに変更 して同時 に価格 を下 げ、新 たに5MTを設定 した。通常 モデル(GDI仕様 )との外見 上 の相違 点 はマルチリフレクター式 異形 ヘッドランプの仕様 が異 なっており、4灯 式 ハロゲンバルブ (ロービーム・ハイビーム独立 ) から北米 向 けセダン、およびセディアワゴンの「1.8TS」やランサーカーゴと意匠 が同一 の2灯 式 ハロゲンバルブ (ロービーム・ハイビーム兼用 ) に変更 されている点 が挙 げられる。 - 1.5 L・GDI
仕様 についても、「ツーリング」を追加 し、「MX-S」は「サルーン」に・「MX-E」は「エクストラ」にそれぞれ改称 した。
- AT
- 2001
年 6月 - ワゴンにバリエーション
追加 。- 1.8L DOHC16バルブGDIターボ(4G93ターボ)を
搭載 したTツーリングを追加 。トランスミッションはINVECS-IIスポーツモード付 4ATが搭載 される。 ツーリングシリーズは、それまでメッキだったフロントグリルが、車体 と同 じ色 に塗装 されたものになる。また足 回 りやボディ剛性 を高 め、専用 のエアロパーツやアルミホイールを装備 するラリーアートエディションを追加 。ラリーアートエディションのNA車 はベースのツーリングとは異 なり4輪 ディスクブレーキとなる。ランサーエボリューション7で人気 のあったアイゼングレー、フレンチブルー、パルマーレッド、ダンテライオンイエローを追加 。レガートグレーがアイゼングレーに置 き換 わり廃止 となった。またツーリングに設定 されていたローズレッド、フォレスタグリーンが廃止 されTS、エクシードシリーズ専用 色 となった。ツーリングMMCSパッケージを廃止 し、Tツーリング ツーリングの全車 にMMCSをメーカーオプション設定 となった。この年 にMMCS本体 もマイナーチェンジされ、DVDナビゲーション対応 となり、カセットテープ対応 からMD対応 品 へと変更 された[4]。
- 1.8L DOHC16バルブGDIターボ(4G93ターボ)を
- 2002
年 1月 - ワゴンにバリエーション
追加 。 - 2002
年 5月 - ワゴンにバリエーション
追加 。- ツーリングおよびツーリング4WDとTツーリングをベースにした
特別 仕様 車 「スポーツエディションII」を追加 。自社 製 のステアリング(ステアマチック付 )となり、エボVII GT-Aと同 デザインのシフトレバーが装着 される。2WDのみローダウンサスペンションを採用 。サイドターンランプをアンバーからホワイトレンズに変更 。ベース車 に設定 されるボディカラー7色 にライトゴールドを加 えた8色 を設定 [6]。
- ツーリングおよびツーリング4WDとTツーリングをベースにした
- 2003
年 1月 - リベロカーゴの
後継 として、ワゴンをベースとしたライトバン仕様 のランサーカーゴを発売 。 - 2003
年 2月 - マイナーチェンジ。ギャラン
店 とカープラザ店 の統合 に伴 い、「セディア」のサブネームが消 えて「ランサー」および「ランサーワゴン」の単独 名 に回帰 する。- エンジンは
自動車 排出 ガス規制 強化 の影響 を受 けて、1.5 L DOHC16バルブGDIが廃止 される。1.8L NA GDIエンジンの燃料 もプレミアムガソリン指定 からレギュラーガソリン指定 に変更 されスペックダウンされた(ターボ車 はプレミアム燃料 )。セダンの「1.5 MXツーリング」もエンジンがSOHC16バルブ (4G15、ネット90馬力 ) に格下 げとなり、タイヤとホイールのサイズも195/55R15 84Vラジアルタイヤ+15インチアルミホイールから185/65R14 86Sラジアルタイヤ+14インチアルミホイールにそれぞれサイズダウン。 外観 では、当時 のデザイナーであるオリビエ・ブーレイが提唱 した富士山 型 のフロントグリル (いわゆるブーレイ顔 ) を採用 。ランエボ系 を除 き全 てヘッドライトが2灯 式 となる。法人 ・フリート向 けの最 廉価 グレードとして追加 された「MX-E ビジネスパッケージ」にはキーレスはもちろんセンタードアロック (集中 ドアロック) すら装着 されず、MX-E系 のマニュアルエアコン仕様 ではセディアの頃 (セディアの場合 フルオートエアコンも含 む) から何故 かオーディオが2DINから2DINのオーディオやカーナビゲーションの取 り付 けが不可能 な1DIN+1DINであり、これらのグレードはモデル末期 まで販売 されたため快適 装備 を重視 するこのクラスのセダンとしては非常 に珍 しい仕様 でもあった。軽 いタッチで操作 できる液晶 無 しフルオートエアコン、あるいは純正 カーナビゲーション (MMES)仕様 には2DINであるなどパネルの構造 の違 いは多岐 に渡 る。- ワゴンはエクシードシリーズ、TSが
廃止 。また、全車 ブラックモノトーンのスポーティ内装 を設定 。さらにステアリングシフトスイッチ付 革 巻 ステアリングホイールとシフトブーツ付 本 革 シフトノブを「T-ツーリング」に標準 装備 (ツーリングはパッケージオプション)。足 回 りも変更 が加 えられ、フロントに15インチベンチレーテッドディスクブレーキ、リアに14インチディスクブレーキを全車 に採用 した[7]。 - 「MX-E ビジネスパッケージ」を
除 く全車 にセキュリティアラームが標準 装備 されるほか、サイドカーテンエアバッグを前 席 サイドエアバッグと併 せて全車 にメーカーオプション設定 した。
- エンジンは
- 2003
年 12月 - ランサーカーゴの
一部 改良 。 教習 車 仕様 の車 名 が「三菱 教習 車 」から「ランサー教習 車 」に変更 され、通常 モデル同様 にトランクリッドへ「LANCER」のメッキエンブレムが付 くようになった。- 2004
年 1月 - バリエーション
追加 。 - 2005
年 1月 - マイナーチェンジ。
日本 国内 向 けは「ラリーアート」を除 いてフロントマスクのブーレイ顔 を廃止 (日本 国外 向 けはブーレイ顔 を継続 )。- モデル
末期 のギャランの代替 ユーザーを取 り込 むべく、新 たに2 L SOHC16バルブエンジン (4G94、ネット120馬力 ) が設定 された。これに伴 いセダンに限 り1.8 L DOHC16バルブGDIエンジン (4G93) はラリーアートに搭載 されているICターボモデル以外 は全 て廃止 。
- 2005
年 12月 - マイナーチェンジ。
- 「ラリーアート」もブーレイ
顔 を廃止 。三菱 マルチコミュニケーションシステム(MMCS)をラリーアート以外 の車種 に標準 装備 (レスオプションも選択 可能 )。ラリーアートが改良 され他 グレードと同様 の国内 向 けバンパーが装着 される。Sにエアロパッケージを追加 ツーリング用 フロント/サイドエアダム、14インチアルミホイールが装着 される。全車 、シート生地 を一部 変更 するとともに、アームレストも兼 ねるフロアコンソールのリッド部 を生地 張 りとしてインテリアの質感 を向上 させた。セキュリティアラームを、従来 のドアだけでなくボンネットが不正 に開 けられた場合 も作動 するようにするなど、機能 を強化 した[9]。
- 「ラリーアート」もブーレイ
- 2007
年 6月 日本 国内 向 けワゴン全 グレードおよび日本 国内 向 けセダンの1.8 ラリーアート、および2.0 エクシード ナビ、1.5 MXツーリングがそれぞれ廃止 。日本 や東南 アジアなどでは、ギャランフォルティス発売 後 も本 モデルが継続 販売 される。法人 ・フリートユーザーを中心 に5ナンバー乗用車 の需要 があることから、1,500 cc SOHC16バルブエンジン (ネット90馬力 ) を搭載 するセダンの「MX-E」シリーズ (「MX-E ナビ」、「MX-E」[注釈 6]「MX-E ビジネスパッケージ」) と、1,800 cc SOHC16バルブ (4G93) LPGエンジンを搭載 する教習 車 仕様 の2タイプに整理 され、2,000 ccクラス (C/Dセグメントクラス) セダンのギャランフォルティスとの棲 み分 けを図 った。外見 上 では「MX-E ビジネスパッケージ」以外 の「MX-E」もコスト削減 のためドアサッシュ部分 が車体 色 と同一 になり、全 グレードにおけるタコメーターの非 装備 など装備 の簡略 化 が図 られた。なお、同 じくコスト削減 に伴 いステアリングはコルトと同型 の3本 スポークタイプへ変更 され、木目 調 パネルもほとんど特別 装備 されなくなるなどこれまで以上 にビジネスセダンらしいキャラクターが強調 された。- また、ワゴンの
輸出 用 は2008年 秋 のランサースポーツバック(日本 名 :ギャランフォルティススポーツバック)の発売 まで継続 生産 されていた。 - 2008
年 6月 一部 改良 。「MX-E ナビ」廃止 。シート生地 変更 。- 2010
年 4月 10日 販売 台数 減少 、および大衆 向 け小型 実用 セダン市場 不振 などの理由 で車種 整理 の対象 となり、日本 国内 向 けセダンの生産 を終了 。以降 は在庫 分 のみの販売 となる。- 2010
年 5月 日本 国内 向 けランサーセダンのホームページへの掲載 終了 。- 2012
年 3月30日 最後 まで売 れ残 った流通 在庫 分 の未 登録 車 の登録 をすべて完了 し、日本 国内 向 けランサーセダンの販売 を終了 。これによってランサーは6代 37年 の歴史 に幕 を下 ろし、三菱自動車 の日本 国内 におけるラインナップから5ナンバーサイズのセダンが消滅 した。6代目 ランサーの総 生産 台数 は124万 9785台 [10]。後継 はギャランフォルティス。- なお、ランサーエボリューションは2016
年 4月 まで、ランサーカーゴ(日産 ・ADのOEM)は2019年 4月 まで販売 が継続 された。 - インドネシアでは2012
年 まで、ベネズエラでは2015年 まで同 モデルが生産 された。
-
前期 型
ランサーセディア
1.5 SOHC
ECI-MULTI
MX-E -
前期 型
ランサーセディア
1.5 DOHC GDI
MX-Sリミテッド リヤ -
前期 型
ランサーセディア
1.8 SE-R リヤ -
前期 型
ランサーセディアワゴン
ラリーアート リア
-
中期 型
(2003年 -2005年 ) -
中期 型
ランサーワゴン -
後期 型 リヤ
(2005年 -2010年 ) -
後期 型
ランサーワゴン
7代目 (2007年 - 2020年 )
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ボディ | |
5 | |
ボディタイプ |
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プラットフォーム | PMプラットフォーム |
ホイールベース | 2,635 mm |
4,570 mm | |
1,760 mm | |
1,490 mm |
- 2005
年 相次 いでショーモデル「コンセプトスポーツバック」 (フランクフルトモーターショー) および「コンセプトX」 (東京 モーターショー) が公開 される。- 2007
年 1月 北米 国際 オートショーで市販 モデルが世界 初 公開 された。- プラットフォームをアウトランダーと
共有 し、3ナンバーサイズとなる。デザインは欧州 および日本 のスタジオが担当 し、「コンセプトX」の市販 車 バージョンとして発売 。パワートレーンはアルミシリンダーブロックを採用 した新 開発 の4B11 2.0 L DOHC MIVECエンジンに6速 マニュアルモード付 きCVTを組 み合 わせた。なお北米 向 け車種 にCVTが搭載 されるのは今回 が初 めてとなる。車内 のスイッチでFF (前輪 駆動 )/4WD-AUTO (四 輪 駆動 )/4WD-LOCK (四 輪 駆動 センターデフロック) の切 り替 えが可能 な電子 制御 4WDを搭載 。 北米 国際 オートショーではエボリューションの先行 プロトタイプとなるPrototype-Xも併 せて公開 された。
- プラットフォームをアウトランダーと
- 2007
年 3月 19日 北米 地域 より販売 開始 。- 2007
年 4月 26日 三菱自動車 は同年 秋 に発売 する新型 セダン (北米 で発表 された新型 ランサー) の日本 国内 仕様 の車 名 を「ギャランフォルティス」 (GALANT FORTIS) にすると発表 した[11]。
- 2005
年 に販売 を終了 した8代目 以来 国内 では名前 が途絶 えていた「ギャラン」の名前 が約 1年 半 ぶりに復活 する[注釈 7]。尚 、6代目 ランサーおよびランサーカーゴは、ギャランフォルティスが発売 された後 も併売 され、モデル間 の住 み分 けを行 っていたが、2010年 の6代目 ランサーの生産 終了 に伴 い、同社 におけるCセグメント及 びDセグメントクラスのセダンをカバーする事 となる。
- 2007
年 8月 23日 日本 国内 でギャランフォルティスが発売 。- ベーシック
系 の「EXCEED」とスポーティー系 の「SPORT」の二 つのグレードで販売 された。 - エンジンは
北米 仕様 のランサー同様 4B11 2.0 L DOHC MIVECエンジンが全 グレードに搭載 され、ミッションは5速 MTが「SPORT」系 グレードの2WD車 6速 マニュアルモード付 きCVT、に設定 される。
- ベーシック
- 2007
年 9月 15日 台湾 で「ランサーフォルティス」として販売 開始 。台湾 仕様 車 には独自 の前後 エクステリアが与 えられている。エンジンは2.0 L DOHC MIVECエンジンが全車 に搭載 される。トランスミッションは6速 マニュアルモード付 きCVTのみの設定 となり、マニュアルは設定 されていない。- 2007
年 10月 1日 - ランサーエボリューションX
発売 。 - 2007
年 10月 下旬 - 「SUPER EXCEED」グレードが
追加 販売 される。 - 2008
年 1月 14日 北米 国際 オートショーで、2.4 Lの追加 設定 (09モデル) および2.0 Lターボ搭載 のRALLIARTを発表 。RALLIARTは、ランサーエボリューションXのような過激 さはないものの、バランスの良 い走 りを目指 した。トランスミッションは、ランサーエボリューションXでも採用 された6速 デュアルクラッチトランスミッション「Twin Clutch SST」が搭載 される。RALLIARTは2008年 7月 9日 に日本 国内 で販売 を開始 。- 2008
年 5月 3日 台湾 にてランサーフォルティスに1.8 Lモデルが追加 され、同時 に「ランサー・イオ(LANCER iO)」が発売 。ランサーフォルティスのスポーティモデルで、90年代 後半 から販売 されていた「ヴィラージュ・イオ」 (VIRAGE iO) の後継 車 となる。エンジンはランサーフォルティスと同 じく4B11 2.0 L DOHC MIVECエンジンが搭載 され、主 に外装 、内装 を中心 に手 を加 えられている。ランサー・イオの外装 、内装 を纏 った特別 仕様 車 がギャランフォルティスにも設定 された (ただし、先述 の1.8 Lモデルのみ)- 2008
年 9月 - パリモーターショーにて5ドアハッチバックが「ランサースポーツバック」の
車 名 で世界 初 公開 された。「コンセプトスポーツバック」を市販 化 したモデルである。また、RALLIARTグレードも同時 にデビューした。 - 2008
年 12月2日 - 5ドアハッチバックが
日本 国内 で「ギャランフォルティススポーツバック」として発売 開始 される。 - 2010
年 11月 10日 - マレーシアのプロトンが、ランサーの
姉妹 車 であるプロトン・インスピラを発売 。 - 2012
年 2月 17日 台湾 仕様 をマイナーチェンジ。「ランサーiO」についてはフロントならびにリヤを他国 スポーツ (ラリーアート)仕様 同様 の形状 に大幅 刷新 。- 2014
年 10月 - ブラジルでの
現地 生産 を開始 。 - 2015
年 3月 日本 向 けモデルであった「ギャランフォルティス」が販売 終了 。国外 向 けは7代目 ランサーとして引 き続 き継続 販売 する。- 2015
年 12月 国外 向 けをマイナーチェンジ。- 2016
年 2月 3日 相川 社長 が記者 会見 を行 い、三菱 ・ランサーの自主 開発 を取 り止 めすることを明 らかにした[12]。- 2017
年 12月 20日 三菱自動車 が日本 国内 におけるランサーの生産 を終了 したことを発表 した[13]。- 2019
年 - ブラジルでの
現地 生産 を終了 。翌 2020年 初頭 にホームページも削除 された[14]。
-
白 :ランサーイオ青 :ランサーフォルティス (台湾 仕様 前期 、リア) -
後期 型 ランサーイオ リヤ -
スポーツバック フロント
-
スポーツバック リア
8代目 (2017年 - 2024年 )
フロント | |
リア | |
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2017 | |
ボディ | |
ボディタイプ | 4ドア セダン |
FF | |
プラットフォーム | PMプラットフォーム |
パワートレイン | |
エンジン |
4J10 |
INVECS-Ⅲ8 | |
ホイールベース | 2,635 mm |
4,615 mm | |
1,770 mm | |
1,490 mm | |
1,230 - 1,415 kg | |
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- 2017
年 2月 14日 台湾 市場 にて「ランサーフォルティス」と「ランサーイオ」の統合 改良 版 を「グランドランサー」の名 で発表 。同年 4月 から発売 を開始 する。開発 は中華 汽車 主導 で行 われた。今後 は中華 汽車 によりランサーシリーズの継続 開発 、販売 が行 われる旨 、同社 より発表 され、月販 7000台 を目指 すとされる。[15]- エクステリアの
変更 箇所 は、フロントを近年 の三菱 のデザインアイコンである「ダイナミックシールド」を採 り入 れたグリル・バンパーデザインとし、薄型 LEDを前後 に採用 した高 輝度 ランプに変更 した。さらに、台北 ピニンファリーナによる再 デザインによりフェンダー、ドア、リヤ周 りのプレスすべてを深 くエッジを入 れた新 造形 とし、鋼板 の意匠 を大 きく変更 するフルモデルチェンジ並 みの変貌 を遂 げている。さらに、18インチアルミホイールも新 造形 になり、タイヤハウス、トランクルーム防音 材 や、運転 者 のブラインドを検知 するセンサーなどを追加 し、より高級 志向 としている。 内装 も一新 され、様々 な車両 情報 を表示 する10.4インチ縦形 タッチモニター「IVY」や8インチタッチナビに対応 するセンターコンソール、新規 デザインの電子 クラスターメーター、高級 触感 合 皮 のハンドルやシート (6SRSエアバッグ) などが新 採用 された[16]。シャシやボディなどの機構 面 には大 きな変更 はなく、4ドアセダンに4J10型 1.8リットル直列 4気筒 SOHC16バルブガソリンエンジン、INVECS-III 8速 マニュアルモード付 CVTが組 み合 わされる。
- エクステリアの
-
台湾 仕様 グランドランサー フロント -
台湾 仕様 グランドランサー リヤ
車 名 の由来
2
2
6
7
7
8
脚注
注釈
- ^ 5ドアセダン
需要 が根強 い欧州 市場 への対応 と、基幹 車種 の姉妹 車 は5ドアセダンとする当時 の三菱 の方針 から - ^ ECIマルチ
仕様 と電子 制御 シングルキャブレター仕様 が混在 。 - ^ ギャランがボディの
大型 化 により3ナンバー化 されたため。 - ^ 6
代目 の途中 まで。なお、ギャラン・ギャランΣ の教習 車 は「ギャラン教習 車 」、「ギャランΣ 教習 車 」とベースとなった車種 名 がついていた。 - ^ ミラージュのハッチバックとクーペのアスティは
廃止 。 - ^ なお、
標準 仕様 の「MX-E」に限 りFFのみCVT仕様 のほか、5速 MT仕様 も設定 。 - ^ ただし、
北米 における9代目 ギャランとはまったく別物 であり、さらに日本 以外 の国 ではランサーのまま発売 されるため、ギャランのフルモデルチェンジや後継 車種 ではない。
出典
- ^ ランサー(
名車 文化 研究所 ) - ^ 『
昭和 55年 写真 生活 』 (2017年 、ダイアプレス) p91 - ^ “"アクティブ・ツーリングワゴン" をテーマとして
新 発売 ”. https://www.mitsubishi-motors.com/jp/.+2023年 10月 18日 閲覧 。 - ^ “『ランサーセディア ワゴン』にGDIターボエンジンを
搭載 ”. https://www.mitsubishi-motors.com/jp/.+2023年 10月 16日 閲覧 。 - ^ “
特別 仕様 車 「スポーツエディション」を発売 ”. https://www.mitsubishi-motors.com/jp/.+2023年 10月 18日 閲覧 。 - ^ “
特別 仕様 車 「ランサーセディアワゴン スポーツエディションII」”.三菱自動車工業 https://www.mitsubishi-motors.com/jp/.+2023年 10月 16日 閲覧 。 - ^ “「ランサー」「ランサーワゴン」を
発売 ”. https://www.mitsubishi-motors.com/jp/.+2023年 10月 16日 閲覧 。 - ^ “『ランサー』『ランサーワゴン』にスポーティグレード「ラリーアート」を
追加 ”. https://www.mitsubishi-motors.com/jp/.+2023年 10月 16日 閲覧 。 - ^ “
三菱自動車 、『ランサー』『ランサーワゴン』『ランサーカーゴ』を一部 改良 ”. https://www.mitsubishi-motors.com/jp/.+2023年 10月 16日 閲覧 。 - ^ デアゴスティーニジャパン
週刊 日本 の名車 第 24号 21ページより。 - ^ (Press release).
三菱自動車 http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1621.html。{{cite press release2}}
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は必須 です。 (説明 ) - ^ “
三菱 ランサー次期 車 開発 取 りやめ…相川 哲郎 社長 ”. レスポンス - ^ “
水島 製作所 に『RVR』の生産 を移管 し、セレモニーを開催 ” (2017年 12月20日 ). 2017年 12月22日 閲覧 。 - ^ “Primeira baixa de 2020! Mitsubishi Lancer sai de linha no Brasil”. 2017
年 12月22日 閲覧 。 - ^ “歡慶
三菱 造 車 一 百 周年 GRAND LANCER 69.9萬 撼動上市 陽 岱鋼魅力 代言 啟 動 你的駕 馭渴望 ”. www.china-motor.com.tw. 2018年 9月 16日 閲覧 。 - ^ “
三菱 新型 ギャラン フォルティス (グランド ランサー) マイナーチェンジ ダイナミックシールド採用 フロントマスク一新 台湾 2017年 4月 6日 発売 !!” (日本語 ).自動車 最新 情報 . (2017年 3月 29日 ) 2018年 9月 16日 閲覧 。 - ^ “ランサー |
車 名 の意味 ・由来 | お問 い合 わせ”.三菱自動車工業 株式会社 . 2022年 4月 5日 閲覧 。 - ^ Auto Messe Web
編集 部 (2021年 8月 30日 ). “「GSR」「SSS」「GT-FOUR」!長年 愛 される「伝統 のグレード名 」その意味 と由来 とは?”. AUTO MESSE WEB. 2022年 4月 5日 閲覧 。 - ^ “ランサー・フィオーレ |
名車 文化 研究所 ”. Motor Fan.名車 文化 研究所 (2018年 10月 19日 ). 2022年 4月 6日 閲覧 。 - ^ “
三菱 ランサーセディア の価格 ・新型 情報 ・グレード・スペック・性能 ”. くるまのニュース. 2022年 4月 6日 閲覧 。
関連 項目
三菱自動車工業 三菱 ・ランサーエボリューション三菱 ・ギャランフォルティス -日本 国内 の後継 車 (7代目 の日本 名 )。三菱 ・トレディア - 2代目 の後継 車 になる予定 だったが、不振 を極 め定着 しなかった。
外部 リンク
初代 ランサー -三菱自動車 のグローバルウェブサイト内 のページ- ランサーEX (2
代目 ランサー) -同上 初代 ランサーフィオーレ -同上 - 2
代目 ランサーフィオーレ -同上 - 3
代目 ランサー -同上 - 4
代目 ランサー (サイト内 では「5代目 」と表記 ) -同上 - 5
代目 ランサー (サイト内 では「6代目 」と表記 ) -同上 - ランサーセディア (6
代目 ランサー前期 型 ) -同上 - 6
代目 ランサー中期 型 &後期 型 -同上 - グランドランサー-
三菱自動車 台湾 内 のページ