最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん（さいこうさいばんしょさいばんかん）とは、最高裁判所さいこうさいばんしょの裁判官さいばんかんをいう。その長ちょうたる最高さいこう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん1名めいと最高さいこう裁判所さいばんしょ判事はんじ14名めいからなる（裁判所さいばんしょ法ほう第だい5条じょう第だい1項こう）。

任命にんめい

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんのうち、最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんは内閣ないかくの指名しめいに基もとづき天皇てんのうが任命にんめいする。最高さいこう裁判所さいばんしょ判事はんじの任命にんめいは内閣ないかくが行おこない、天皇てんのうが認証にんしょうする。いわゆる認証官にんしょうかんの一ひとつである。最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんの定員ていいんが長官ちょうかんを含ふくめて15名めいとされているのは、1947年ねん最高裁判所さいこうさいばんしょの発足ほっそく時じの内閣ないかくの国務大臣こくむだいじんの定員ていいんが内閣ないかく総理そうり大臣だいじんを含ふくめて15名めい以内いないとされている規定きていにならったと考かんがえられている。

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんは「識見しきけんが高たかく法律ほうりつの素養そようがある40歳さい以上いじょうの者ものから任命にんめいされる」と定さだめられている（裁判所さいばんしょ法ほう第だい41条じょう）。定年ていねんは70歳さいである（裁判所さいばんしょ法ほう第だい50条じょう）。

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんは、任命にんめい後ご初はじめて行おこなわれる衆議院しゅうぎいん議員ぎいん総そう選挙せんきょの際さいに最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん国民こくみん審査しんさ（国民こくみん審査しんさ）に付ふされる（日本国にっぽんこく憲法けんぽう第だい79条じょう第だい2項こう及および4項こう・最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん国民こくみん審査しんさ法ほう）。

識見しきけんが高たかく法律ほうりつの素養そようがあると判断はんだんされれば法曹ほうそう資格しかくを持もたない者ものからも登用とうようできるが、少すくなくとも10名めいは10年ねん以上いじょうの裁判官さいばんかん経験けいけん又または20年ねん以上いじょうの法律ほうりつ専門せんもん家か（検察官けんさつかん、弁護士べんごし、簡易かんい裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん、大学だいがく法学部ほうがくぶの教授きょうじゅ及および准じゅん教授きょうじゅ）経験けいけんを持もつ者ものから登用とうようしなければならない（裁判所さいばんしょ法ほう第だい41条じょう）。また、裁判官さいばんかんの欠格けっかく事由じゆうである「他たの法律ほうりつの定さだめるところにより一般いっぱんの官吏かんりに任命にんめいされることができない者もの」「禁錮きんこ以上いじょうの刑けいに処しょせられた者もの」「弾劾だんがい裁判所さいばんしょの罷免ひめんの裁判さいばんを受うけた者もの」に該当がいとうする場合ばあい（裁判所さいばんしょ法ほう第だい46条じょう）、国民こくみん審査しんさで罷免ひめんされてから5年ねんが経過けいかしていない場合ばあい（国民こくみん審査しんさ法ほう第だい35条じょう）は、最高裁判所さいこうさいばんしょ裁判官さいばんかんに任命にんめいされることができない。

出身しゅっしん分野ぶんや

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんの出身しゅっしん別べつ人数にんずうの推移すいい

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんは、下級かきゅう裁判所さいばんしょの判事はんじを務つとめた裁判官さいばんかんだけでなく、検察官けんさつかん・弁護士べんごし・行政ぎょうせい官かん・法学ほうがく者しゃからも任命にんめいされる。これは最高さいこう裁判所さいばんしょが法律ほうりつの運用うんようや解釈かいしゃくに最終さいしゅう判断はんだんを下くだすために、多様たような立場たちばの法律ほうりつ専門せんもん家かの見解けんかいを反映はんえいするためであると説明せつめいされている。

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん15人にんの出身しゅっしん分野ぶんや別べつ人数にんずうは、1970年代ねんだい以降いこうおおむね、裁判官さいばんかん出身しゅっしん6人にん、弁護士べんごし出身しゅっしん4人にん、検察官けんさつかん出身しゅっしん2人にん、行政ぎょうせい官かん出身しゅっしん2人にん、法学ほうがく者しゃ出身しゅっしん1人ひとりとなっている。各かく小しょう法廷ほうていの構成こうせいも、特定とくてい分野ぶんやの出身しゅっしん者しゃが集中しゅうちゅうしないよう配慮はいりょされる。

裁判官さいばんかんが退官たいかんした（退官たいかんする予定よていがある）ときは、同おなじ出身しゅっしん分野ぶんやから後任こうにんが選えらばれるのが通例つうれいである。適任てきにん者しゃがいない場合ばあいなどには人数にんずう配分はいぶんが一時いちじ的てきに変かわることもある。

「候補者こうほしゃについては、（ア）主しゅとして裁判官さいばんかん、弁護士べんごし、検察官けんさつかんの場合ばあいは、最高裁さいこうさい長官ちょうかんから複数ふくすう候補者こうほしゃについて提示ていじを受うけ、（イ）行政ぎょうせい、外交がいこうを含ふくむ学識がくしき経験けいけん者しゃについては、原則げんそく内ない閣かく官房かんぼうで候補者こうほしゃを選考せんこうし、いずれの場合ばあいも内閣ないかく総理そうり大臣だいじんの判断はんだんを仰あおいだうえで閣議かくぎ決定けっていする。」とされている。なお、候補者こうほしゃの選考せんこうは非ひ公表こうひょうとされる。なお、発足ほっそく当初とうしょの1947年ねんには裁判官さいばんかん任命にんめい諮問しもん委員いいん会かいによる諮問しもんによって30人にんに絞しぼられた末すえに、最高裁さいこうさい裁判官さいばんかん15人にんの人事じんじが決きまったが、1948年ねんに廃止はいしされて現在げんざいに至いたっている。1948年ねんに裁判官さいばんかん任命にんめい諮問しもん委員いいん会かいが廃止はいしされた後のちにおいて、最高裁さいこうさい裁判官さいばんかんの人事じんじについて最高裁さいこうさい機構きこう改革かいかく法案ほうあんや最高裁さいこうさい裁判官さいばんかん任命にんめい諮問しもん委員いいん会かい設置せっち法案ほうあんが提出ていしゅつされたこともあるが、いずれも廃案はいあんになっている。

裁判官さいばんかん枠わく

東京とうきょう高裁こうさい長官ちょうかんを筆頭ひっとうに、他たの地方ちほうの高裁こうさい長官ちょうかんなどから就任しゅうにんする事例じれいが多おおい。ただし、岩田いわた誠まこと、中村なかむら治朗じろう、谷口たにぐち正ただし孝こう、千種ちくさ秀夫ひでおのように高裁こうさい長官ちょうかんを経験けいけんしないで就任しゅうにんする例外れいがいも存在そんざいする。

裁判さいばん実務じつむ経験けいけん者しゃよりも、最高さいこう裁判所さいばんしょ事務じむ総長そうちょう等ひとしの司法しほう行政ぎょうせいを担当たんとうする職務しょくむにあった人ひと（俗ぞくに司法しほう官僚かんりょう）から起用きようされる割合わりあいが圧倒的あっとうてきである。

民事みんじ裁判さいばんや行政ぎょうせい裁判さいばんが長ながかった裁判官さいばんかんと刑事けいじ裁判さいばんが長ながかった裁判官さいばんかんとでそれぞれバランスを取とっている。

枠わくはかつては「5」であったが、1961年ねん以降いこうは「6」になっている。

弁護士べんごし枠わく

東京とうきょう弁護士べんごし会かい、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい、第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かいから各かく1人にんずつで計けい3人にん、大阪おおさか弁護士べんごし会かいから1人ひとりが就任しゅうにんする事例じれいが多おおい。それ以外いがいでは兵庫ひょうご県けん弁護士べんごし会かい（旧きゅう:神戸こうべ弁護士べんごし会かい）や愛知あいち県けん弁護士べんごし会かい（旧きゅう:名古屋なごや弁護士べんごし会かい）から就任しゅうにんした例れいがある。

日本にっぽん弁護士べんごし連合れんごう会かいで設置せっちされた最高裁さいこうさい裁判官さいばんかん推薦すいせん諮問しもん委員いいん会かいで人選じんせんされた上うえで推薦すいせんした者ものが就任しゅうにんすることが慣例かんれい化かしているが、大塚おおつか喜一郎きいちろうや本山もとやま亨とおる、山口やまぐち厚あつしのように例外れいがいも存在そんざいする。

人望じんぼうが厚あつく、法制ほうせい審議しんぎ会かい委員いいん等とうの政府せいふの役職やくしょくを務つとめ、論文ろんぶんも多おおい人物じんぶつが推薦すいせんされる例れいが多おおい。弁護士べんごし枠わくの裁判官さいばんかんは司法しほう修習しゅうしゅう所しょ同期どうきである裁判官さいばんかん枠わくの裁判官さいばんかんが最高裁さいこうさい入いりした後のちに推薦すいせんすることを考慮こうりょされていると言いわれているが、それが弁護士べんごし枠わくの裁判官さいばんかんの高齢こうれい任官にんかんの原因げんいんの一ひとつと言いわれている。

枠わくはかつては「5」であったが、1961年ねん以降いこうは「4」になっている。

検察官けんさつかん枠わく

東京とうきょう高検こうけん検事けんじ長ちょう、次長じちょう検事けんじを筆頭ひっとうに、他たの地方ちほうの高検こうけん検事けんじ長ちょうが就任しゅうにんする事例じれいが多おおい。これらの職しょくを経験けいけんしていても、公安調査庁こうあんちょうさちょう長官ちょうかん経験けいけん者しゃは避さけられる傾向けいこうがある。

最高さいこう裁判所さいばんしょに推薦すいせんするにあたって、法務ほうむ事務次官じむじかんが候補者こうほしゃを検事けんじ総長そうちょうに具申ぐしんし、両者りょうしゃで決定けっていすることになるが、検事けんじ総長そうちょうが実質じっしつ的てきな人事じんじ推薦すいせん権けんを持もっているとされる。

枠わくは「2」である。

法学ほうがく者しゃ枠わく

国立こくりつ大学だいがくの法学部ほうがくぶ教授きょうじゅが就任しゅうにんする事例じれいが多おおい。裁判官さいばんかん出身しゅっしんの法学ほうがく者しゃや、弁護士べんごし登録とうろくした法学ほうがく者しゃの場合ばあいもある。

研究けんきゅう分野ぶんやは民法みんぽう、刑法けいほう、憲法けんぽう、行政ぎょうせい法ほう、商法しょうほう、国際こくさい法ほうなど。行政ぎょうせい法学ほうがく者しゃがやや多おおい。

枠わくは基本きほん的てきに「1」で「2」になることもあったが、1984年ねん以降いこうは「1」となっている。

行政ぎょうせい官かん枠わく

内閣ないかく法制ほうせい局きょく長官ちょうかん（旧きゅう:法制ほうせい局きょく長官ちょうかん）や外務省がいむしょう国際こくさい法ほう局きょく長ちょう（旧きゅう:外務省がいむしょう条約じょうやく局長きょくちょう）経験けいけん者しゃが就任しゅうにんすることが多おおい。外務省がいむしょう国際こくさい法ほう局長きょくちょう（旧きゅう:外務省がいむしょう条約じょうやく局長きょくちょう）経験けいけん者しゃを含ふくめた外務省がいむしょうキャリア官僚かんりょうであり日本にっぽん大使たいし経験けいけん者しゃの裁判官さいばんかんのことを「外交がいこう官かん枠わく」と表現ひょうげんされることもある。

1994年ねん以降いこうに女性じょせいが行政ぎょうせい官かん枠わくで就任しゅうにんする際さいには、旧きゅう厚生省こうせいしょう・旧きゅう労働省ろうどうしょう幹部かんぶ・法務省ほうむしょう幹部かんぶ経験けいけん者しゃが就任しゅうにんする例れいがある。

法曹ほうそう資格しかくを持もっていない例れいもあるが、国家こっか公務員こうむいん採用さいようI種たね試験しけんや外交がいこう官かん試験しけんなどの難関なんかん試験しけんには合格ごうかくしている。

枠わくは「2」である。

権限けんげん

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんは、最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんを含ふくめ、合議ごうぎ体たいである最高さいこう裁判所さいばんしょの各かく法廷ほうていを構成こうせいしている。司法しほう権けんの行使こうしにおける権限けんげんについては、最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんと最高さいこう裁判所さいばんしょ判事はんじは同等どうとうであるが、最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんが合議ごうぎに加くわわる事件じけんにおいて最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんは必かならず裁判さいばん長ちょうを務つとめる（最高裁判所さいこうさいばんしょ裁判さいばん事務じむ処理しょり規則きそく第だい3条じょう）。

司法しほう行政ぎょうせいについては、最高さいこう裁判所さいばんしょの裁判官さいばんかん会議かいぎにおいて最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんおよび最高さいこう裁判所さいばんしょ判事はんじによる議決ぎけつを行おこなって、司法しほう行政ぎょうせい権けんおよび最高さいこう裁判所さいばんしょ規則きそくの制定せいてい権けんを行使こうしする。

罷免ひめん

日本国にっぽんこく憲法けんぽうによって裁判官さいばんかんとしての身分みぶんが保障ほしょうされる。定年ていねん・死亡しぼうを別べつにすると、本人ほんにんの意思いしによらずして罷免ひめんされるのは下記かきの場合ばあいに限かぎられ、天皇てんのう、内閣ないかく、最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんが罷免ひめんすることはできない。これは、公判こうはんを運営うんえいしていく上うえに、行政府ぎょうせいふなどが罷免ひめん権限けんげんを持もっていると、それを口実こうじつに行政府ぎょうせいふが相手あいてになっている裁判さいばんの公判こうはんに不公平ふこうへいが生しょうじる恐おそれがあるためである。

• 心身しんしんの故障こしょう（日本国にっぽんこく憲法けんぽう第だい78条じょう、裁判官さいばんかん分限ぶげん法ほう）
• 公おおやけの弾劾だんがい（日本国にっぽんこく憲法けんぽう第だい78条じょう、裁判官さいばんかん弾劾だんがい法ほう）
• 国民こくみん審査しんさ（日本国にっぽんこく憲法けんぽう第だい79条じょう、最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん国民こくみん審査しんさ法ほう）

待遇たいぐう

最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんの給与きゅうよは、裁判官さいばんかんの報酬ほうしゅう等とうに関かんする法律ほうりつに基もとづいており、月額げつがくにおいて最高裁判所さいこうさいばんしょ長官ちょうかんは、内閣ないかく総理そうり大臣だいじんの給与きゅうよと、最高裁判所さいこうさいばんしょ判事はんじは、特別とくべつ職しょくの職員しょくいんの給与きゅうよに関かんする法律ほうりつに基もとづく国務大臣こくむだいじん、会計検査院かいけいけんさいん長ちょう、人事院じんじいん総裁そうさいの給与きゅうよと同額どうがくである。また、検事けんじ総長そうちょうとも同額どうがくである。給与きゅうよは、在任ざいにん中ちゅう減額げんがくできないと憲法けんぽうで定さだめられている。

また、各自かくじに1名めいの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん秘書官ひしょかんが配置はいちされ、機密きみつに関かんする事務じむを掌てのひららせている。

弁護士べんごし資格しかくを持もたない者ものが最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんに就任しゅうにんした場合ばあい、弁護士べんごし法ほう第だい6条じょうにより弁護士べんごし資格しかくを得える。この弁護士べんごし資格しかくは国民こくみん審査しんさで罷免ひめんされても剥奪はくだつされない。

現在げんざいの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん

2024年ねん10月29日にち現在げんざいの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかんは以下いかの通とおり。デフォルトの表示ひょうじでは着任ちゃくにん順じゅんに配列はいれつ、任命にんめい年月日ねんがっぴの列れつのソートボタンで元もとの順序じゅんじょに戻もどる。裁判官さいばんかんの退官たいかん予定よてい日びは、70歳さいとなる誕生たんじょう日びの前日ぜんじつの日付ひづけ（最高裁判所さいこうさいばんしょ裁判官さいばんかんの定年ていねんは70歳さいとされているため、任期にんきは最長さいちょうで70歳さい誕生たんじょう日びの前日ぜんじつまでとなる）。不信任ふしんにん率りつは、最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん国民こくみん審査しんさにおいて、有効ゆうこう票数ひょうすうのうち「罷免ひめんを可かとする投票とうひょう」（×印しるし）の割合わりあいである。

氏名しめい	任命にんめい年月日ねんがっぴ	退官たいかん予定よてい日び	修習しゅうしゅう期き	学歴がくれき	前ぜん職しょく等とう	任命にんめいした内閣ないかく	担当たんとう小しょう法廷ほうてい	不信任ふしんにん率りつ
みうらまもる/三浦みうら守まもる	2018年ねん02/26-2月がつ26日にち （平成へいせい30年ねん）	2026年ねん10/22-10月22日にち （令れい和わ8年ねん）	34期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	大阪おおさか高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう	098第だい4次じ安倍あべ内閣ないかく	2第だい二に小しょう法廷ほうてい	6.71% （2021年ねん）
くさのこういち/草野くさの耕一こういち	2019年ねん02/06-2月がつ13日にち （平成へいせい31年ねん）	2025年ねん03/22-3月21日にち （令れい和わ7年ねん）	32期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	098第だい4次じ安倍あべ内閣ないかく (1改あらため)	2第だい二に小しょう法廷ほうてい	6.73% （2021年ねん）
うかかつや/宇賀うが克也かつや	2019年ねん03/20-3月がつ20日はつか （平成へいせい31年ねん）	2025年ねん07/20-7月がつ20日はつか （令れい和わ7年ねん）	99-	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん法学ほうがく政治せいじ学がく研究けんきゅう科か教授きょうじゅ（行政ぎょうせい法ほう）	098第だい4次じ安倍あべ内閣ないかく (1改あらため)	3第だい三さん小しょう法廷ほうてい	6.88% （2021年ねん）
はやしみちはる/林道りんどう晴はれ	2019年ねん09/02-9月2日にち （令れい和わ元年がんねん）	2027年ねん08/30-8月がつ30日にち （令れい和わ9年ねん）	34期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	098第だい4次じ安倍あべ内閣ないかく (1改あらため)	3第だい三さん小しょう法廷ほうてい	7.72% （2021年ねん）
おかむらかすみ/岡村おかむら和美かずみ	2019年ねん10/02-10月2日にち （令れい和わ元年がんねん）	2027年ねん12/22-12月22日にち （令れい和わ9年ねん）	35期き	早稲田大学わせだだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	最高さいこう検察庁けんさつちょう検事けんじ 法務省ほうむしょう人権じんけん擁護ようご局きょく長なが 消費しょうひ者しゃ庁ちょう長官ちょうかん	098第だい4次じ安倍あべ内閣ないかく (2改あらため)	2第だい二に小しょう法廷ほうてい	7.29% （2021年ねん）
やすなみりようすけ/安やす浪なみ亮介りょうすけ	2021年ねん07/16-7月がつ16日にち （令れい和わ3年ねん）	2027年ねん04/18-4月がつ18日にち （令れい和わ9年ねん）	35期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	099菅かん義よし偉えら内閣ないかく	1第だい一いち小しょう法廷ほうてい	5.97% （2021年ねん）
わたなへえりこ/渡邉わたなべ惠理子えりこ	2021年ねん07/16-7月がつ16日にち （令れい和わ3年ねん）	2028年ねん12/26-12月26日にち （令れい和わ10年ねん）	40期き	東北大学とうほくだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	099菅かん義よし偉えら内閣ないかく	3第だい三さん小しょう法廷ほうてい	6.11% （2021年ねん）
おかまさあき/岡おか正ただし晶あきら	2021年ねん09/03-9月3日にち （令れい和わ3年ねん）	2026年ねん02/01-2月がつ1日にち （令れい和わ8年ねん）	34期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	099菅かん義よし偉えら内閣ないかく	1第だい一いち小しょう法廷ほうてい	6.24% （2021年ねん）
さかいとおる/堺さかい徹とおる	2021年ねん09/03-9月3日にち （令れい和わ3年ねん）	2028年ねん07/16-7月がつ16日にち （令れい和わ10年ねん）	36期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	東京とうきょう高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう	099菅かん義よし偉えら内閣ないかく	1第だい一いち小しょう法廷ほうてい	6.24% （2021年ねん）
いまさきゆきひこ/今崎いまさき幸彦さちひこ （長官ちょうかん）	2022年ねん06/24-6月24日にち （令れい和わ4年ねん）	2027年ねん11/9-11月9日にち （令れい和わ9年ねん）	35期き	京都大学きょうとだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	101第だい2次じ岸田きしだ内閣ないかく	2第だい二に小しょう法廷ほうてい	11.46% （2024年ねん）
おしまあきら/尾島おじま明あきら	2022年ねん07/04-7月がつ5日にち （令れい和わ4年ねん）	2028年ねん08/31-8月がつ31日にち （令れい和わ10年ねん）	37期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	101第だい2次じ岸田きしだ内閣ないかく	1第だい二に小しょう法廷ほうてい	11.00% （2024年ねん）
みやかわみつこ/宮川みやがわ美津子みつこ	2023年ねん11/06-11月6日にち （令れい和わ5年ねん）	2030年ねん02/13-2月がつ13日にち （令れい和わ12年ねん）	38期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	103第だい2次じ岸田きしだ内閣ないかく (2改あらため)	1第だい一いち小しょう法廷ほうてい	10.52% （2024年ねん）
いしかねきみひろ/石いし兼けん公博きみひろ	2024年ねん04/16-4月がつ17日にち （令れい和わ6年ねん）	2028年ねん01/03-1月がつ3日にち （令れい和わ10年ねん）	99-	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	国際こくさい連合れんごう日本にっぽん政府せいふ代表だいひょう部ぶ在勤ざいきん特命とくめい全権ぜんけん大使たいし	103第だい2次じ岸田きしだ内閣ないかく (2改あらため)	3第だい三さん小しょう法廷ほうてい	10.01% （2024年ねん）
ひらきまさひろ/平木ひらき正洋まさひろ	2024年ねん08/15-8月がつ16日にち （令れい和わ6年ねん）	2031年ねん04/02-4月がつ2日にち （令れい和わ13年ねん）	39期き	東京大学とうきょうだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	103第だい2次じ岸田きしだ内閣ないかく (2改あらため)	3第だい三さん小しょう法廷ほうてい	9.97% （2024年ねん）
なかむらまこと/中村なかむら慎まこと	2024年ねん08/15-9月11日にち （令れい和わ6年ねん）	2031年ねん04/02-9月11日にち （令れい和わ13年ねん）	40期き	京都大学きょうとだいがく 法学部ほうがくぶ卒そつ	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	103第だい2次じ岸田きしだ内閣ないかく (2改あらため)	1第だい一いち小しょう法廷ほうてい	9.82% （2024年ねん）

歴代れきだい最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん一覧いちらん

氏名しめい		任命にんめい年月日ねんがっぴ	退官たいかん年月日ねんがっぴ	前ぜん職しょく等とう	任命にんめいした内閣ないかく	備考びこう
みふち/三さん淵ふち忠彦ただひこ		1947年ねん08/04-8月がつ4日にち （昭和しょうわ22年ねん）	1950年ねん03/02-3月2日にち （昭和しょうわ25年ねん）	東京とうきょう控訴こうそ院いん部長ぶちょう、慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく講師こうし	片山かたやま内閣ないかく	第だい01代だい/初代しょだい長官ちょうかん。 1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん）8月がつ4日にち - 1950年ねん（昭和しょうわ25年ねん）3月がつ2日にち
つかさき/塚崎つかさき直義ただよし			1951年ねん02/14-2月がつ14日にち （昭和しょうわ26年ねん）	弁護士べんごし、東京とうきょう弁護士べんごし会かい会長かいちょう
長谷川はせがわ太一郎たいちろう			1951年ねん11/30-11月30日にち （昭和しょうわ26年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい会長かいちょう
さわた/澤田さわだ竹治郎たけじろう			1952年ねん08/01-8月がつ1日にち （昭和しょうわ26年ねん）	行政ぎょうせい裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
しもやま/霜山しもやま精一せいいち			1954年ねん10/14-10月14日にち （昭和しょうわ29年ねん）	大審院だいしんいん長ちょう、貴族きぞく院いん議員ぎいん、弁護士べんごし
いのうえ/井上いのうえ登のぼる			1955年ねん04/09-4月がつ9日にち （昭和しょうわ30年ねん）	大審院だいしんいん部長ぶちょう
くりやま/栗山くりやま茂しげる			1956年ねん10/05-10月5日にち （昭和しょうわ31年ねん）	外交がいこう官かん（駐ちゅうベルギー大使たいし、駐ちゅうスウェーデン大使たいし）、外務省がいむしょう条約じょうやく局長きょくちょう
まの/真野まの毅あつし			1958年ねん06/08-6月8日にち （昭和しょうわ33年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、同どう会かい会長かいちょう
しようの/庄野しょうの理一りいち			1948年ねん06/28-6月28日にち （昭和しょうわ23年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし		在任ざいにん期間きかん11か月げつで史上しじょう最短さいたん
こたに/小谷おたに勝重かつしげ			1960年ねん12/23-12月23日にち （昭和しょうわ35年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい副ふく会長かいちょう、同どう会かい会長かいちょう
しま/島しま保たもつ			1961年ねん08/24-8月がつ24日にち （昭和しょうわ36年ねん）	大審院だいしんいん部長ぶちょう
さいとう/齋藤さいとう悠ゆう輔			1962年ねん05/20-5月がつ20日はつか （昭和しょうわ37年ねん）	大審院だいしんいん判事はんじ、東京とうきょう控訴こうそ院いん部長ぶちょう、広島ひろしま・大阪おおさか各かく控訴こうそ院いん検事けんじ長ちょう
ふした/藤田ふじた八郎はちろう			1962年ねん08/04-8月がつ4日にち （昭和しょうわ37年ねん）	大阪おおさか控訴こうそ院長いんちょう
いわまつ/岩松いわまつ三郎さぶろう			1956年ねん11/10-11月10日にち （昭和しょうわ31年ねん）	福岡ふくおか控訴こうそ院長いんちょう
かわむら/河村かわむら又また介かい			1963年ねん12/31-12月31日にち （昭和しょうわ38年ねん）	九州大学きゅうしゅうだいがく教授きょうじゅ		憲法けんぽう学者がくしゃ
ほつみ/穂積ほづみ重遠しげとお		1949年ねん02/26-2月がつ26日にち （昭和しょうわ24年ねん）	1951年ねん07/29-7月がつ29日にち （昭和しょうわ26年ねん）	東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ、特別とくべつ弁護人べんごにん、貴族きぞく院いん議員ぎいん、東宮とうぐう大夫たいふ、東宮とうぐう侍従じじゅう長ちょう、	第だい3次じ吉田よしだ内閣ないかく	民法みんぽう学者がくしゃ。父ちちは、民法みんぽう起草きそう者しゃの穂積ほづみ陳重のぶしげ。在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
たなか/田中たなか耕こう太郎たろう		1950年ねん03/03-3月3日にち （昭和しょうわ25年ねん）	1960年ねん10/24-10月24日にち （昭和しょうわ35年ねん）	内務省ないむしょう職員しょくいん、東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく法学部ほうがくぶ長ちょう、貴族きぞく院いん議員ぎいん、文部もんぶ大臣だいじん、参議院さんぎいん議員ぎいん、学習院大学がくしゅういんだいがく教授きょうじゅ	第だい3次じ吉田よしだ内閣ないかく	第だい02代だい長官ちょうかん 1950年ねん（昭和しょうわ25年ねん）3月がつ3日にち - 1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）10月がつ24日にち 商法しょうほう学者がくしゃ
たにむら/谷村たにむら唯ゆい一郎いちろう		1951年ねん04/12-4月がつ12日にち （昭和しょうわ26年ねん）	1956年ねん11/10-11月10日にち （昭和しょうわ31年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい会長かいちょう	第だい3次じ吉田よしだ内閣ないかく（1改あらため）
こはやし/小林こばやし俊三しゅんぞう		1951年ねん10/05-10月5日にち （昭和しょうわ26年ねん）	1958年ねん06/02-6月2日にち （昭和しょうわ33年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい3次じ吉田よしだ内閣ないかく（2改あらため）
もとむら/本村もとむら善太郎ぜんたろう		1952年ねん01/21-1月がつ21日にち （昭和しょうわ27年ねん）	1957年ねん01/14-1月がつ14日にち （昭和しょうわ32年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい3次じ吉田よしだ内閣ないかく（3改あらため）
いりえ/入江いりえ俊郎としお		1952年ねん08/30-8月がつ30日にち （昭和しょうわ27年ねん）	1971年ねん01/09-1月がつ9日にち （昭和しょうわ46年ねん）	内務ないむ官僚かんりょう、法制ほうせい局きょく長官ちょうかん、貴族きぞく院いん議員ぎいん、衆議院しゅうぎいん法制ほうせい局長きょくちょう		就任しゅうにん時じ年齢ねんれい51歳さいで史上しじょう最年少さいねんしょう、在任ざいにん期間きかん18年ねん超ちょうで史上しじょう最長さいちょう。
いけた/池田いけだ克かつ		1954年ねん11/02-11月2日にち （昭和しょうわ29年ねん）	1963年ねん05/22-5月22日にち （昭和しょうわ38年ねん）	司法省しほうしょう大臣だいじん官房かんぼう調査ちょうさ課か長ちょう、思想しそう犯はん担当たんとう検事けんじ、名古屋なごや控訴こうそ院いん検事けんじ長ちょう、大審院だいしんいん次長じちょう検事けんじ、東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし(公職こうしょく追放ついほう期きあり)	第だい5次じ吉田よしだ内閣ないかく
たるみ/垂水たるみ克己かつみ		1955年ねん05/26-5月26日にち （昭和しょうわ30年ねん）	1963年ねん11/14-11月14日にち （昭和しょうわ38年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく
かわむら/河村かわむら大助だいすけ		1956年ねん11/22-11月22日にち （昭和しょうわ31年ねん）	1963年ねん06/01-6月1日にち （昭和しょうわ38年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい3次じ鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく
しもいいさか/下飯坂しもいいざか潤じゅん夫おっと		1956年ねん11/22-11月22日にち （昭和しょうわ31年ねん）	1964年ねん01/28-1月がつ28日にち （昭和しょうわ39年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
おくのけんいち/奥野おくの健一けんいち		1956年ねん11/22-11月22日にち （昭和しょうわ31年ねん）	1968年ねん11/17-11月17日にち （昭和しょうわ43年ねん）	仙台せんだい地方裁判所ちほうさいばんしょ長ちょう、司法省しほうしょう民事みんじ局長きょくちょう、参議院さんぎいん法制ほうせい局長きょくちょう
たかはし/高橋たかはし潔きよし		1957年ねん01/30-1月がつ30日にち （昭和しょうわ32年ねん）	1961年ねん12/29-12月29日にち （昭和しょうわ36年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	石橋いしばし内閣ないかく	在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
たかき/高木たかぎ常つね七なな		1958年ねん06/28-6月28日にち （昭和しょうわ33年ねん）	1963年ねん03/14-3月14日にち （昭和しょうわ38年ねん）	検事けんじ、第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、広島ひろしま・名古屋なごや・大阪おおさか各かく高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ岸きし内閣ないかく
いしさか/石坂いしざか修一しゅういち		1958年ねん06/28-6月28日にち （昭和しょうわ33年ねん）	1965年ねん09/13-9月13日にち （昭和しょうわ40年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
よこた/横田よこた喜三郎きさぶろう		1960年ねん10/25-10月25日にち （昭和しょうわ35年ねん）	1966年ねん08/05-8月がつ5日にち （昭和しょうわ41年ねん）	東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ、外務省がいむしょう参与さんよ	第だい1次じ池田いけだ内閣ないかく	第だい03代だい長官ちょうかん 1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）10月がつ25日にち - 1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん）8月がつ5日にち 国際こくさい法学ほうがく者しゃ
やまた/山田やまだ作之助さくのすけ		1960年ねん12/27-12月27日にち （昭和しょうわ35年ねん）	1966年ねん04/21-4月がつ21日にち （昭和しょうわ41年ねん）	神戸こうべ弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい2次じ池田いけだ内閣ないかく
こきしよう/五ご鬼おに上じょう堅磐かきわ		1961年ねん08/26-8月がつ26日にち （昭和しょうわ36年ねん）	1966年ねん12/31-12月31日にち （昭和しょうわ41年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ池田いけだ内閣ないかく（1改あらため）
よこたまさとし/横田よこた正俊まさとし		1962年ねん02/28-2月がつ28日にち （昭和しょうわ37年ねん）	1969年ねん01/10-1月がつ10日とおか （昭和しょうわ44年ねん）	大審院だいしんいん判事はんじ、公正こうせい取引とりひき委員いいん会かい委員いいん長ちょう、最高さいこう裁判所さいばんしょ事務じむ総長そうちょう、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		第だい04代だい長官ちょうかん 1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん）8月がつ6日にち - 1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん）1月がつ10日とおか
さいとう/齋藤さいとう朔さく郎ろう		1962年ねん05/29-5月29日にち （昭和しょうわ37年ねん）	1964年ねん08/09-8月がつ9日にち （昭和しょうわ39年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ判事はんじ部ぶ総括そうかつ、参議院さんぎいん法制ほうせい局長きょくちょう		在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
くさか/草くさ鹿しか淺あさ之これ介かい		1962年ねん08/12-8月がつ12日にち （昭和しょうわ37年ねん）	1970年ねん10/24-10月24日にち （昭和しょうわ45年ねん）	大阪おおさか高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう	第だい2次じ池田いけだ内閣ないかく（2改あらため）
おさへ/長部おさべ謹吾きんご		1963年ねん04/05-4月がつ5日にち （昭和しょうわ38年ねん）	1971年ねん03/31-3月31日にち （昭和しょうわ46年ねん）	最高さいこう検察庁けんさつちょう次長じちょう検事けんじ
いした/石田いしだ和かず外がい		1963年ねん06/06-6月6日にち （昭和しょうわ38年ねん）	1973年ねん05/19-5月19日にち （昭和しょうわ48年ねん）	司法省しほうしょう人事じんじ課長かちょう、最高さいこう裁判所さいばんしょ事務じむ総長そうちょう、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		第だい05代だい長官ちょうかん 1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん）1月がつ11日にち - 1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）5月がつ19日にち
きと/城戸きど芳彦よしひこ		1963年ねん06/06-6月6日にち （昭和しょうわ38年ねん）	1970年ねん12/19-12月19日にち （昭和しょうわ45年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、日本にっぽん大学だいがく講師こうし
かしわはら/柏かしわ原語げんご六ろく		1963年ねん12/13-12月13日にち （昭和しょうわ38年ねん）	1967年ねん09/19-9月19日にち （昭和しょうわ42年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい3次じ池田いけだ内閣ないかく
たなか/田中たなか二郎じろう		1964年ねん01/16-1月がつ16日にち （昭和しょうわ39年ねん）	1973年ねん03/31-3月31日にち （昭和しょうわ48年ねん）	東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ、北海道大学ほっかいどうだいがく教授きょうじゅ、東京大学とうきょうだいがく法学部ほうがくぶ長ちょう		行政ぎょうせい法学ほうがく者しゃ。ほとんどの最高裁さいこうさい判事はんじが70歳さいの定年ていねんまで任期にんきを全まっとうする中なか、67歳さいで依願いがん退職たいしょくした。
まつた/松田まつだ二郎じろう		1964年ねん01/31-1月がつ31日にち （昭和しょうわ39年ねん）	1970年ねん07/29-7月がつ29日にち （昭和しょうわ45年ねん）	東京とうきょう地方裁判所ちほうさいばんしょ長ちょう、大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
いわた/岩田いわた誠まこと		1964年ねん08/31-8月がつ31日にち （昭和しょうわ39年ねん）	1972年ねん11/25-11月25日にち （昭和しょうわ47年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ判事はんじ部ぶ総括そうかつ	第だい3次じ池田いけだ内閣ないかく（改あらため）
しもむら/下村しもむら三郎さぶろう		1965年ねん09/14-9月14日にち （昭和しょうわ40年ねん）	1973年ねん01/01-1月がつ1日にち （昭和しょうわ48年ねん）	司法省しほうしょう出向しゅっこう、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい1次じ佐藤さとう内閣ないかく（1改あらため）
いろかわ/色川いろかわ幸太郎こうたろう		1966年ねん05/10-5月がつ10日とおか （昭和しょうわ41年ねん）	1973年ねん01/29-1月がつ29日にち （昭和しょうわ48年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい会長かいちょう
おおすみ/大隅おおすみ健一郎けんいちろう		1966年ねん09/09-9月9日にち （昭和しょうわ41年ねん）	1974年ねん10/01-10月1日にち （昭和しょうわ49年ねん）	京都大学きょうとだいがく教授きょうじゅ、立命館大学りつめいかんだいがく教授きょうじゅ	第だい1次じ佐藤さとう内閣ないかく（2改あらため）	商法しょうほう学者がくしゃ
まつもと/松本まつもと正雄まさお		1967年ねん01/17-1月がつ17日にち （昭和しょうわ42年ねん）	1971年ねん12/05-12月5日にち （昭和しょうわ46年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい会長かいちょう	第だい1次じ佐藤さとう内閣ないかく（3改あらため）
いいむら/飯村いいむら義美よしみ		1967年ねん09/20-9月がつ20日はつか （昭和しょうわ42年ねん）	1971年ねん04/26-4月がつ26日にち （昭和しょうわ46年ねん）	中外製薬ちゅうがいせいやく監査かんさ役やく、東京とうきょう弁護士べんごし会かい副ふく会長かいちょう、日本にっぽん弁護士べんごし連合れんごう会かい常任じょうにん理事りじ	第だい2次じ佐藤さとう内閣ないかく
むらかみ/村上むらかみ朝一あさいち		1968年ねん11/19-11月19日にち （昭和しょうわ43年ねん）	1976年ねん05/24-5月24日にち （昭和しょうわ51年ねん）	司法省しほうしょう民事局みんじきょく課長かちょう、オランダ領りょう東ひがしインドのジャワ島じゃわとう陸軍りくぐん司政しせい官かん、最高さいこう検察庁けんさつちょう公判こうはん部長ぶちょう、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ佐藤さとう内閣ないかく（1改あらため）	第だい06代だい長官ちょうかん 1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）5月がつ21日にち - 1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）5月がつ24日にち
せきね/関根せきね小郷おごう		1969年ねん01/17-1月がつ17日にち （昭和しょうわ44年ねん）	1975年ねん12/02-12月2日にち （昭和しょうわ50年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ佐藤さとう内閣ないかく（2改あらため）
ふしはやし/藤林ふじばやし益三ますぞう		1970年ねん07/31-7月がつ31日にち （昭和しょうわ45年ねん）	1977年ねん08/25-8月がつ25日にち （昭和しょうわ52年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい3次じ佐藤さとう内閣ないかく	第だい07代だい長官ちょうかん 1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）5月がつ25日にち - 1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）8月がつ25日にち
おかはら/岡原おかはら昌男まさお		1970年ねん10/28-10月28日にち （昭和しょうわ45年ねん）	1979年ねん03/31-3月31日にち （昭和しょうわ54年ねん）	司法省しほうしょう刑事けいじ課長かちょう、同どう人事じんじ課長かちょう、同どう会計かいけい課長かちょう、大阪おおさか高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう		第だい08代だい長官ちょうかん 1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）8月がつ26日にち - 1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん）3月がつ31日にち
おかわ/小川おがわ信雄のぶお		1970年ねん12/22-12月22日にち （昭和しょうわ45年ねん）	1975年ねん08/06-8月がつ6日にち （昭和しょうわ50年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
しもた/下田しもだ武三たけぞう		1971年ねん01/12-1月がつ12日にち （昭和しょうわ46年ねん）	1977年ねん04/02-4月がつ2日にち （昭和しょうわ52年ねん）	外務省がいむしょう条約じょうやく局長きょくちょう、外交がいこう官かん（駐ちゅうアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく大使たいし等とう）、外務がいむ事務次官じむじかん		国民こくみん審査しんさでの不信任ふしんにん率りつ15.17%は歴代れきだい最高さいこう。尊属そんぞく殺人さつじん被告ひこく事件じけん（最高裁判所さいこうさいばんしょ昭和しょうわ48年ねん4月がつ4日大にちだい法廷ほうてい判決はんけつ）で、ただ一人ひとり、尊属そんぞく殺ころせについては死刑しけいまたは無期むき懲役ちょうえきを処しょす刑法けいほう200条じょうが合憲ごうけんとの反対はんたい意見いけんを述のべた。
きし/岸きし盛一もりいち		1971年ねん04/02-4月がつ2日にち （昭和しょうわ46年ねん）	1978年ねん07/13-7月がつ13日にち （昭和しょうわ53年ねん）	東京とうきょう控訴こうそ院いん判事はんじ、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
あまの/天野あまの武一たけいち		1971年ねん05/21-5月21日にち （昭和しょうわ46年ねん）	1978年ねん09/20-9月がつ20日はつか （昭和しょうわ53年ねん）	大阪おおさか高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう
さかもと/坂本さかもと吉勝よしかつ		1971年ねん12/07-12月7日にち （昭和しょうわ46年ねん）	1976年ねん03/26-3月26日にち （昭和しょうわ51年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい3次じ佐藤さとう内閣ないかく（改あらため）
きしかみ/岸上きしがみ康夫やすお		1972年ねん11/28-11月28日にち （昭和しょうわ47年ねん）	1978年ねん09/21-9月21日にち （昭和しょうわ53年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい1次じ田中たなか角榮かくえい内閣ないかく
えりくち/江里口えりぐち清雄きよお		1973年ねん01/09-1月がつ9日にち （昭和しょうわ48年ねん）	1980年ねん03/19-3月19日にち （昭和しょうわ55年ねん）	司法省しほうしょう出向しゅっこう、福岡ふくおか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ田中たなか角榮かくえい内閣ないかく
おおつか/大塚おおつか喜一郎きいちろう		1973年ねん02/02-2月がつ2日にち （昭和しょうわ48年ねん）	1980年ねん02/04-2月がつ4日にち （昭和しょうわ55年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
たかつし/高辻たかつじ正ただし己おのれ		1973年ねん04/04-4月がつ4日にち （昭和しょうわ48年ねん）	1980年ねん01/18-1月がつ18日にち （昭和しょうわ55年ねん）	内務省ないむしょう、地方ちほう自治じち庁ちょう、内閣ないかく法制ほうせい局きょく長官ちょうかん		退任たいにん後ごに法務大臣ほうむだいじん。
よした/吉田よしだ豊ゆたか		1973年ねん05/21-5月21日にち （昭和しょうわ48年ねん）	1979年ねん02/28-2月がつ28日にち （昭和しょうわ54年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
たんとう/團だん藤ふじ重光しげみつ		1974年ねん10/04-10月4日にち （昭和しょうわ49年ねん）	1983年ねん11/07-11月7日にち （昭和しょうわ58年ねん）	東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ、慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく教授きょうじゅ	第だい2次じ田中たなか角榮かくえい内閣ないかく（1改あらため）	刑法けいほう学がく・刑事けいじ訴訟そしょう法学ほうがく者しゃ。刑法けいほう学がくの基礎きそ理論りろんとして、行為こうい無む価値かち論ろんの立場たちばに立たつ重鎮じゅうちんである。在職ざいしょく中ちゅうにそれまでの共謀きょうぼう共同きょうどう正犯せいはんを否定ひていする立場たちばから肯定こうていする立場たちばに転換てんかんした。
もとはやし/本林もとばやし譲ゆずる		1975年ねん08/08-8月がつ8日にち （昭和しょうわ50年ねん）	1979年ねん03/30-3月30日にち （昭和しょうわ54年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、日本にっぽん弁護士べんごし連合れんごう会かい事務じむ総長そうちょう	三木みき内閣ないかく
はつとり/服部はっとり高だか顯あらわ		1975年ねん12/03-12月3日にち （昭和しょうわ50年ねん）	1982年ねん09/30-9月30日にち （昭和しょうわ57年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		第だい09代だい長官ちょうかん 1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん）4月がつ2日にち - 1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）9月がつ30日にち
たまき/環たまき昌一しょういち		1976年ねん03/27-3月27日にち （昭和しょうわ51年ねん）	1982年ねん04/11-4月がつ11日にち （昭和しょうわ57年ねん）	司法省しほうしょう大臣だいじん官房かんぼう調査ちょうさ課か、最高さいこう裁判所さいばんしょ調査官ちょうさかん、法務ほうむ庁ちょう行政ぎょうせい訟務局きょく、第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
くりもと/栗本くりもと一夫かずお		1976年ねん05/25-5月25日にち （昭和しょうわ51年ねん）	1982年ねん05/26-5月26日にち （昭和しょうわ57年ねん）	最高さいこう裁判所さいばんしょ事務じむ総局そうきょく、名古屋なごや高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
ふしさき/藤崎ふじさき萬里ばんり		1977年ねん04/05-4月がつ5日にち （昭和しょうわ52年ねん）	1984年ねん12/15-12月15日にち （昭和しょうわ59年ねん）	戦前せんぜんの外交がいこう官かん（駐ちゅうアメリカ）、終戦しゅうせん連絡れんらく事務じむ局きょく、外務省がいむしょう条約じょうやく局きょく、外交がいこう官かん（駐ちゅうタイ国こく大使たいし等とう）	福田ふくだ赳夫たけお内閣ないかく
もとやま/本山もとやま亨とおる		1977年ねん08/26-8月がつ26日にち （昭和しょうわ52年ねん）	1982年ねん08/10-8月がつ10日とおか （昭和しょうわ57年ねん）	名古屋なごや弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
とた/戸田とだ弘ひろし		1978年ねん07/14-7月がつ14日にち （昭和しょうわ53年ねん）	1980年ねん03/25-3月25日にち （昭和しょうわ55年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	福田ふくだ赳夫たけお内閣ないかく（改あらため）	在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
なかむら/中村なかむら治朗じろう		1978年ねん09/22-9月22日にち （昭和しょうわ53年ねん）	1984年ねん02/19-2月がつ19日にち （昭和しょうわ59年ねん）	最高さいこう裁判所さいばんしょ首席しゅせき調査官ちょうさかん、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ判事はんじ部ぶ総括そうかつ
よこい/横井よこい大だい三さん		1978年ねん09/22-9月22日にち （昭和しょうわ53年ねん）	1984年ねん06/10-6月がつ10日とおか （昭和しょうわ59年ねん）	名古屋なごや高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう、専修大学せんしゅうだいがく教授きょうじゅ、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
きのした/木下きのした忠良ただよし		1979年ねん03/01-3月1日にち （昭和しょうわ54年ねん）	1986年ねん01/14-1月がつ14日にち （昭和しょうわ61年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい1次じ大平おおひら内閣ないかく
つかもと/塚本つかもと重頼しげより		1979年ねん04/02-4月がつ2日にち （昭和しょうわ54年ねん）	1981年ねん10/17-10月17日にち （昭和しょうわ56年ねん）	裁判官さいばんかん、東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、中央大学ちゅうおうだいがく教授きょうじゅ
しおの/鹽野しおの宜むべ慶けい		1979年ねん04/02-4月がつ2日にち （昭和しょうわ54年ねん）	1985年ねん05/22-5月22日にち （昭和しょうわ60年ねん）	東京とうきょう地方ちほう検察庁けんさつちょう検事正けんじせい、法務ほうむ事務次官じむじかん、東京とうきょう高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
いとう/伊藤いとう正ただし己おのれ		1980年ねん01/19-1月がつ19日にち （昭和しょうわ55年ねん）	1989年ねん09/20-9月がつ20日はつか （平成へいせい元年がんねん）	東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ	第だい2次じ大平おおひら内閣ないかく	英えい米べい法ほう・憲法けんぽう学者がくしゃ
みやさき/宮崎みやざき梧一		1980年ねん02/06-2月がつ6日にち （昭和しょうわ55年ねん）	1984年ねん05/04-5月4日にち （昭和しょうわ59年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
てらたしろう/寺田てらだ治郎じろう		1980年ねん03/22-3月22日にち （昭和しょうわ55年ねん）	1985年ねん11/03-11月3日にち （昭和しょうわ60年ねん）	大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん法務ほうむ大尉たいい、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		第だい10代長官ちょうかん 1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）10月がつ1日にち - 1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）11月3日にち
たにくち/谷口たにぐち正ただし孝こう		1980年ねん04/16-4月がつ16日にち （昭和しょうわ55年ねん）	1987年ねん01/27-1月がつ27日にち （昭和しょうわ62年ねん）	東京とうきょう地方裁判所ちほうさいばんしょ長ちょう
おおはし/大橋おおはし進すすむ		1981年ねん11/02-11月2日にち （昭和しょうわ56年ねん）	1986年ねん06/12-6月12日にち （昭和しょうわ61年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	鈴木すずき善幸ぜんこう内閣ないかく
きとくち/木戸口きどぐち久治きゅうじ		1982年ねん04/12-4月がつ12日にち （昭和しょうわ57年ねん）	1986年ねん01/08-1月がつ8日にち （昭和しょうわ61年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	鈴木すずき善幸ぜんこう内閣ないかく（改あらため）
まき/牧まき圭けい次じ		1982年ねん05/28-5月28日にち （昭和しょうわ57年ねん）	1989年ねん11/24-11月24日にち （平成へいせい元年がんねん）	名古屋なごや高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
わた/和田わだ誠一せいいち		1982年ねん08/16-8月がつ16日にち （昭和しょうわ57年ねん）	1986年ねん04/23-4月がつ23日にち （昭和しょうわ61年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし		在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
やすおか/安岡やすおか満彦みつひこ		1982年ねん10/01-10月1日にち （昭和しょうわ57年ねん）	1990年ねん05/04-5月4日にち （平成へいせい2年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
つのた/角田つのだ禮次郎れいじろう		1983年ねん11/08-11月8日にち （昭和しょうわ58年ねん）	1990年ねん12/03-12月3日にち （平成へいせい2年ねん）	内務省ないむしょう、自治省じちしょう、内閣ないかく法制ほうせい局きょく長官ちょうかん	第だい1次じ中曽根なかそね内閣ないかく
やくち/矢口やぐち洪ひろし一いち		1984年ねん02/20-2月がつ20日はつか （昭和しょうわ59年ねん）	1990年ねん02/19-2月がつ19日にち （平成へいせい2年ねん）	大日本帝国だいにっぽんていこく海軍かいぐん法務ほうむ大尉たいい、東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ中曽根なかそね内閣ないかく	第だい11代だい長官ちょうかん 1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）11月5日にち - 1990年ねん（平成へいせい2年ねん）2月がつ19日にち
しまたに/島谷しまたに六郎ろくろう		1984年ねん05/08-5月8日にち （昭和しょうわ59年ねん）	1990年ねん01/23-1月がつ23日にち （平成へいせい2年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
なかしま/長島ながしま敦あつし		1984年ねん06/12-6月12日にち （昭和しょうわ59年ねん）	1988年ねん03/16-3月16日にち （昭和しょうわ63年ねん）	名古屋なごや高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう、東洋大学とうようだいがく教授きょうじゅ
たかしま/高島たかしま益郎ますろう		1984年ねん12/17-12月17日にち （昭和しょうわ59年ねん）	1988年ねん05/02-5月2日にち （昭和しょうわ63年ねん）	外交がいこう官かん（駐ちゅうソヴィエト連邦れんぽう大使たいし等とう）、大日本帝国だいにっぽんていこく陸軍りくぐん主計しゅけい少尉しょうい	第だい2次じ中曽根なかそね内閣ないかく（1改あらため）	在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
ふししま/藤島ふじしま昭あきら		1985年ねん05/23-5月23日にち （昭和しょうわ60年ねん）	1994年ねん01/01-1月がつ1日にち （平成へいせい6年ねん）	東京とうきょう地方ちほう検察庁けんさつちょう検事正けんじせい、法務ほうむ事務次官じむじかん、次長じちょう検事けんじ
おおうち/大内おおうち恒夫つねお		1985年ねん11/05-11月5日にち （昭和しょうわ60年ねん）	1992年ねん03/23-3月23日にち （平成へいせい4年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
かかわ/香川かがわ保ほ一いち		1986年ねん01/17-1月がつ17日にち （昭和しょうわ61年ねん）	1991年ねん05/04-5月4日にち （平成へいせい3年ねん）	裁判官さいばんかん、法務省ほうむしょう大臣だいじん官房かんぼう秘書ひしょ課か、名古屋なごや高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ中曽根なかそね内閣ないかく（2改あらため）
さかうえ/坂上さかがみ壽夫としお		1986年ねん01/17-1月がつ17日にち （昭和しょうわ61年ねん）	1993年ねん03/31-3月31日にち （平成へいせい5年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
さとう/佐藤さとう哲郎てつろう		1986年ねん05/21-5月21日にち （昭和しょうわ61年ねん）	1990年ねん01/04-1月がつ4日にち （平成へいせい2年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
はやし/林はやし藤ふじ之の輔		1986年ねん06/13-6月13日にち （昭和しょうわ61年ねん）	1987年ねん08/06-8月がつ6日にち （昭和しょうわ62年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし		在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
よつや/四ツ谷よつや巖いわお		1987年ねん01/28-1月がつ28日にち （昭和しょうわ62年ねん）	1992年ねん02/08-2月がつ8日にち （平成へいせい4年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい3次じ中曽根なかそね内閣ないかく
おくのひさゆき/奧野おくの久之ひさゆき		1987年ねん09/05-9月5日にち （昭和しょうわ62年ねん）	1990年ねん08/26-8月がつ26日にち （平成へいせい2年ねん）	神戸こうべ弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
ていか/貞さだ家か克己こっき		1988年ねん03/17-3月17日にち （昭和しょうわ63年ねん）	1993年ねん09/12-9月12日にち （平成へいせい5年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	竹下たけした内閣ないかく
おおほり/大堀おおほり誠一せいいち		1988年ねん06/17-6月17日にち （昭和しょうわ63年ねん）	1995年ねん08/10-8月がつ10日とおか （平成へいせい7年ねん）	東京とうきょう高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう		理工りこう系けい出身しゅっしん者しゃで史上しじょう初はじめて、また昭和しょうわ時代じだいに任命にんめいされた最後さいごの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。
そのへ/園部そのべ逸夫いつお		1989年ねん09/21-9月21日にち （平成へいせい元年がんねん）	1999年ねん03/31-3月31日にち （平成へいせい11年ねん）	成蹊大学せいけいだいがく教授きょうじゅ	宇野うの内閣ないかく	行政ぎょうせい法学ほうがく者しゃ。平成へいせい時代じだいに任命にんめいされた初はつの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。
くさは/草場くさば良八りょうはち		1989年ねん11/27-11月27日にち （平成へいせい元年がんねん）	1995年ねん11/07-11月7日にち （平成へいせい7年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい1次じ海部かいふ内閣ないかく	第だい12代だい長官ちょうかん 1990年ねん（平成へいせい2年ねん）2月がつ20日はつか - 1995年ねん（平成へいせい7年ねん）11月7日にち
はしもと/橋元はしもと四郎しろう平たいら		1990年ねん01/11-1月がつ11日にち （平成へいせい2年ねん）	1993年ねん04/12-4月がつ12日にち （平成へいせい5年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
なかしま/中島なかじま敏次としじ郎ろう		1990年ねん01/24-1月がつ24日にち （平成へいせい2年ねん）	1995年ねん09/01-9月1日にち （平成へいせい7年ねん）	外交がいこう官かん（駐ちゅう中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく大使たいし等とう）
さとう/佐藤さとう庄市しょういち郎ろう		1990年ねん02/20-2月がつ20日はつか （平成へいせい2年ねん）	1994年ねん02/15-2月がつ15日にち （平成へいせい6年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
かへ/可部かべ恒雄つねお		1990年ねん05/10-5月がつ10日とおか （平成へいせい2年ねん）	1997年ねん03/08-3月8日にち （平成へいせい9年ねん）	福岡ふくおか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ海部かいふ内閣ないかく
きさき/木崎きざき良平りょうへい		1990年ねん09/03-9月3日にち （平成へいせい2年ねん）	1994年ねん07/24-7月がつ24日にち （平成へいせい6年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
みむら/味あじ村むら治ち		1990年ねん12/10-12月10日にち （平成へいせい2年ねん）	1994年ねん02/06-2月がつ6日にち （平成へいせい6年ねん）	内閣ないかく法制ほうせい局きょく長官ちょうかん、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
おおにし/大西おおにし勝也かつや		1991年ねん05/13-5月13日にち （平成へいせい3年ねん）	1998年ねん09/09-9月9日にち （平成へいせい10年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ海部かいふ内閣ないかく（改あらため）
おの/小野おの幹雄みきお		1992年ねん02/13-2月がつ13日にち （平成へいせい4年ねん）	2000年ねん03/15-3月15日にち （平成へいせい12年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	宮澤みやざわ内閣ないかく
みよし/三好みよし達いたる		1992年ねん03/25-3月25日にち （平成へいせい4年ねん）	1997年ねん10/30-10月30日にち （平成へいせい9年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		第だい13代だい長官ちょうかん 1995年ねん（平成へいせい7年ねん）11月7日にち - 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）10月がつ30日にち
おおの/大野おおの正男まさお		1993年ねん04/01-4月がつ1日にち （平成へいせい5年ねん）	1997年ねん09/02-9月2日にち （平成へいせい9年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	宮澤みやざわ内閣ないかく（改あらため）
おおしろ/大白おおしろ勝まさる		1993年ねん04/13-4月がつ13日にち （平成へいせい5年ねん）	1995年ねん02/13-2月がつ13日にち （平成へいせい7年ねん）	神戸こうべ弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
ちくさ/千種ちくさ秀夫ひでお		1993年ねん09/13-9月13日にち （平成へいせい5年ねん）	2002年ねん02/20-2月がつ20日はつか （平成へいせい14年ねん）	最高さいこう裁判所さいばんしょ事務じむ総長そうちょう	細川ほそかわ内閣ないかく
ねきし/根岸ねぎし重治しげはる		1994年ねん01/11-1月がつ11日にち （平成へいせい6年ねん）	1998年ねん12/03-12月3日にち （平成へいせい10年ねん）	次長じちょう検事けんじ、東京とうきょう高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
たかはし/高橋たかはし久子ひさこ		1994年ねん02/09-2月がつ9日にち （平成へいせい6年ねん）	1997年ねん09/20-9月がつ20日はつか （平成へいせい9年ねん）	労働省ろうどうしょう婦人ふじん少年しょうねん局長きょくちょう		女性じょせい初はつの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。
おさき/尾崎おざき行信ゆきのぶ		1994年ねん02/16-2月がつ16日にち （平成へいせい6年ねん）	1999年ねん04/18-4月がつ18日にち （平成へいせい11年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
かわい/河合かわい伸一しんいち		1994年ねん07/25-7月がつ25日にち （平成へいせい6年ねん）	2002年ねん06/10-6月がつ10日とおか （平成へいせい14年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	村山むらやま内閣ないかく
えんとう/遠藤えんどう光男みつお		1995年ねん02/13-2月がつ13日にち （平成へいせい7年ねん）	2000年ねん09/12-9月12日にち （平成へいせい12年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、法政大学ほうせいだいがく講師こうし
いしま/井い嶋しま一いち友とも		1995年ねん08/11-8月がつ11日にち （平成へいせい7年ねん）	2002年ねん10/06-10月6日にち （平成へいせい14年ねん）	次長じちょう検事けんじ	村山むらやま内閣ないかく（改あらため）
ふくた/福田ふくだ博ひろし		1995年ねん09/04-9月4日にち （平成へいせい7年ねん）	2005年ねん08/01-8月がつ1日にち （平成へいせい17年ねん）	外交がいこう官かん（駐ちゅうマレイシア国こく大使たいし等とう）
ふしい/藤井ふじい正雄まさお		1995年ねん11/07-11月7日にち （平成へいせい7年ねん）	2002年ねん11/06-11月6日にち （平成へいせい14年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
やまくちしける/山口やまぐち繁しげる		1997年ねん03/10-3月がつ10日とおか （平成へいせい9年ねん）	2002年ねん11/03-11月3日にち （平成へいせい14年ねん）	福岡ふくおか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ橋本はしもと内閣ないかく	第だい14代だい長官ちょうかん 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）10月がつ31日にち - 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月3日にち
もとはら/元もと原はら利文としふみ		1997年ねん09/08-9月8日にち （平成へいせい9年ねん）	2001年ねん04/21-4月がつ21日にち （平成へいせい13年ねん）	神戸こうべ弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
おおて/大出おおいで峻郎たかお		1997年ねん09/24-9月24日にち （平成へいせい9年ねん）	2001年ねん12/19-12月19日にち （平成へいせい13年ねん）	内閣ないかく法制ほうせい局きょく長官ちょうかん	第だい2次じ橋本はしもと内閣ないかく（改あらため）	定年ていねん前まえに依願いがん退官たいかん。
かなたに/金谷かなや利広としひろ		1997年ねん10/31-10月31日にち （平成へいせい9年ねん）	2005年ねん05/16-5月16日にち （平成へいせい17年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
きたかわ/北川きたがわ弘治こうじ		1998年ねん09/10-9月がつ10日とおか （平成へいせい10年ねん）	2004年ねん12/26-12月26日にち （平成へいせい16年ねん）	福岡ふくおか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	小渕おぶち内閣ないかく
かめやま/亀山かめやま継夫つぐお		1998年ねん12/04-12月4日にち （平成へいせい10年ねん）	2004年ねん02/25-2月がつ25日にち （平成へいせい16年ねん）	名古屋なごや高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
おくた/奥田おくだ昌あきら道どう		1999年ねん04/01-4月がつ1日にち （平成へいせい11年ねん）	2002年ねん09/27-9月27日にち （平成へいせい14年ねん）	京都大学きょうとだいがく教授きょうじゅ	小渕おぶち内閣ないかく（1改あらため）	民法みんぽう学者がくしゃ
かしたに/梶谷かじたに玄げん		1999年ねん04/21-4月がつ21日にち （平成へいせい11年ねん）	2005年ねん01/14-1月がつ14日にち （平成へいせい17年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
まちた/町田まちだ顯あらわ		2000年ねん03/22-3月22日にち （平成へいせい12年ねん）	2006年ねん10/15-10月15日にち （平成へいせい18年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	小渕おぶち内閣ないかく（2改あらため）	第だい15代だい長官ちょうかん 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月6日にち - 2006年ねん（平成へいせい18年ねん）10月がつ15日にち
ふかさわ/深澤ふかざわ武久たけひさ		2000年ねん09/14-9月14日にち （平成へいせい12年ねん）	2004年ねん01/04-1月がつ4日にち （平成へいせい16年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい1次じ森内もりうち閣かく
はまた/濱田はまだ邦夫くにお		2001年ねん05/01-5月1日にち （平成へいせい13年ねん）	2006年ねん05/23-5月23日にち （平成へいせい18年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい1次じ小泉こいずみ内閣ないかく
よこお/横尾よこお和子かずこ		2001年ねん12/19-12月19日にち （平成へいせい13年ねん）	2008年ねん09/11-9月11日にち （平成へいせい20年ねん）	厚生省こうせいしょう老人ろうじん保健ほけん福祉ふくし局長きょくちょう、社会保険庁しゃかいほけんちょう長官ちょうかん、駐ちゅうアイルランド国こく大使たいし等とう		女性じょせい2人にん目めの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん、定年ていねん前まえに依願いがん退官たいかん。
うえた/上田うえだ豊三とよぞう		2002年ねん02/21-2月がつ21日にち （平成へいせい14年ねん）	2007年ねん05/22-5月22日にち （平成へいせい19年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
たきい/滝井たきい繁男しげお		2002年ねん06/11-6月11日にち （平成へいせい14年ねん）	2006年ねん10/30-10月30日にち （平成へいせい18年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
ふした/藤田ふじた宙ちゅう靖やすし		2002年ねん09/30-9月30日にち （平成へいせい14年ねん）	2010年ねん04/05-4月がつ5日にち （平成へいせい22年ねん）	東北大学とうほくだいがく大学院だいがくいん教授きょうじゅ	第だい1次じ小泉こいずみ内閣ないかく（1改あらため）	行政ぎょうせい法学ほうがく者しゃ
かいなか/甲斐かい中なか辰夫たつお		2002年ねん10/07-10月7日にち （平成へいせい14年ねん）	2010年ねん01/01-1月がつ1日にち （平成へいせい22年ねん）	次長じちょう検事けんじ、東京とうきょう高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう
いすみ/泉いずみ徳治とくじ		2002年ねん11/06-11月6日にち （平成へいせい14年ねん）	2009年ねん01/24-1月がつ24日にち （平成へいせい21年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
しまた/島田しまだ仁郎じろう		2002年ねん11/07-11月7日にち （平成へいせい14年ねん）	2008年ねん11/21-11月21日にち （平成へいせい20年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		第だい16代だい長官ちょうかん 2006年ねん（平成へいせい18年ねん）10月がつ16日にち - 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）11月21日にち
さいくち/才ざい口こう千晴ちはる		2004年ねん01/06-1月がつ6日にち （平成へいせい16年ねん）	2008年ねん09/02-9月2日にち （平成へいせい20年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい2次じ小泉こいずみ内閣ないかく
つの/津野つの修おさむ		2004年ねん02/26-2月がつ26日にち （平成へいせい16年ねん）	2008年ねん10/19-10月19日にち （平成へいせい20年ねん）	内閣ないかく法制ほうせい局きょく長官ちょうかん、第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
いまい/今井いまい功いさお		2004年ねん12/27-12月27日にち （平成へいせい16年ねん）	2009年ねん12/25-12月25日にち （平成へいせい20年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい2次じ小泉こいずみ内閣ないかく（改あらため）
なかかわ/中川なかがわ了りょう滋しげる		2005年ねん01/19-1月がつ19日にち （平成へいせい17年ねん）	2009年ねん12/22-12月22日にち （平成へいせい21年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
ほりこめ/堀籠ほりごめ幸男ゆきお		2005年ねん05/17-5月17日にち （平成へいせい17年ねん）	2010年ねん06/15-6月15日にち （平成へいせい22年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
ふるた/古田ふるた佑たすく紀き		2005年ねん08/02-8月がつ2日にち （平成へいせい17年ねん）	2012年ねん04/09-4月がつ7日にち （平成へいせい24年ねん）	次長じちょう検事けんじ、同志社大学どうししゃだいがく法科ほうか大学院だいがくいん教授きょうじゅ
なす/那須なす弘ひろし平たいら		2006年ねん05/25-5月25日にち （平成へいせい18年ねん）	2012年ねん02/10-2月がつ10日とおか （平成へいせい24年ねん）	第だい二に東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい3次じ小泉こいずみ内閣ないかく（改あらため）
わくい/涌井わくい紀夫のりお		2006年ねん10/16-10月16日にち （平成へいせい18年ねん）	2009年ねん12/17-12月17日にち （平成へいせい21年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい1次じ安倍あべ内閣ないかく	在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
たはら/田原たはら睦夫むつお		2006年ねん11/01-11月1日にち （平成へいせい18年ねん）	2013年ねん04/22-4月がつ22日にち （平成へいせい25年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
こんとう/近藤こんどう崇たかし晴はれ		2007年ねん05/23-5月23日にち （平成へいせい19年ねん）	2010年ねん11/21-11月21日にち （平成へいせい22年ねん）	仙台せんだい高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ。
みやかわ/宮川みやがわ光治こうじ		2008年ねん09/03-9月3日にち （平成へいせい20年ねん）	2012年ねん02/27-2月がつ27日にち （平成へいせい24年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	福田ふくだ康夫やすお内閣ないかく (改あらため)
さくらい/桜井さくらい龍子りゅうこ		2008年ねん09/11-9月11日にち （平成へいせい20年ねん）	2017年ねん01/15-1月がつ15日にち （平成へいせい29年ねん）	労働省ろうどうしょう女性じょせい局長きょくちょう、 九州大学きゅうしゅうだいがく法学部ほうがくぶ客員きゃくいん教授きょうじゅ（労働ろうどう法ほう）		女性じょせい3人にん目めの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。
たけうち/竹内たけうち行夫ゆきお		2008年ねん10/21-10月21日にち （平成へいせい20年ねん）	2013年ねん07/19-7月がつ19日にち （平成へいせい25年ねん）	外務がいむ事務次官じむじかん、政策せいさく研究けんきゅう大学院だいがくいん大学だいがく連携れんけい教授きょうじゅ	麻生あそう内閣ないかく
たけさき/竹たけ﨑博允ひろしげ		2008年ねん11/25-11月25日にち （平成へいせい20年ねん）	2014年ねん03/31-3月31日にち （平成へいせい26年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	麻生あそう内閣ないかく	第だい17代だい長官ちょうかん 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）11月25日にち - 2014年ねん（平成へいせい26年ねん）3月がつ31日にち 定年ていねん前まえに依願いがん退官たいかん。
かねつき/金かね築ちく誠まこと志こころざし		2009年ねん01/26-1月がつ26日にち （平成へいせい21年ねん）	2015年ねん03/31-3月31日にち （平成へいせい27年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	麻生あそう内閣ないかく
すとう/須藤すとう正彦まさひこ		2009年ねん12/28-12月28日にち （平成へいせい21年ねん）	2012年ねん12/26-12月26日にち （平成へいせい24年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	鳩山はとやま由紀夫ゆきお内閣ないかく
ちは/千葉ちば勝美かつみ		2009年ねん12/28-12月28日にち （平成へいせい21年ねん）	2016年ねん08/24-8月がつ24日にち （平成へいせい28年ねん）	仙台せんだい高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
よこたともゆき/横田よこた尤ゆう孝こう		2010年ねん01/06-1月がつ6日にち （平成へいせい22年ねん）	2014年ねん10/01-10月1日にち （平成へいせい26年ねん）	次長じちょう検事けんじ、 第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
しらき/白木しらき勇いさむ		2010年ねん01/15-1月がつ15日にち （平成へいせい22年ねん）	2015年ねん02/14-2月がつ14日にち （平成へいせい27年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
おかへきよこ/岡部おかべ喜代子きよこ		2010年ねん04/12-4月がつ12日にち （平成へいせい22年ねん）	2019年ねん03/19-3月19日にち （平成へいせい31年ねん）	東京とうきょう家庭かてい裁判所さいばんしょ判事はんじ、 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく大学院だいがくいん法務ほうむ研究けんきゅう科か教授きょうじゅ（民法みんぽう）		女性じょせい4人にん目めの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。
おおたにたけひこ/大谷おおや剛彦たけひこ		2010年ねん06/17-6月17日にち （平成へいせい22年ねん）	2017年ねん03/09-3月9日にち （平成へいせい29年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	菅かん直人なおと内閣ないかく
てらたいつろう/寺田てらだ逸郎いつお		2010年ねん12/27-12月27日にち （平成へいせい22年ねん）	2018年ねん01/08-1月がつ8日にち （平成へいせい30年ねん）	広島ひろしま高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	菅かん直人なおと内閣ないかく (1改あらため)	第だい18代だい長官ちょうかん 2014年ねん（平成へいせい26年ねん）4月がつ1日にち - 2018年ねん（平成へいせい30年ねん）1月がつ8日にち
おおはしまさはる/大橋おおはし正ただし春はる		2012年ねん02/13-2月がつ13日にち （平成へいせい24年ねん）	2017年ねん03/30-3月30日にち （平成へいせい29年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	野田のだ内閣ないかく (1改あらため)
やまうら/山浦やまうら善よし樹じゅ		2012年ねん03/01-3月1日にち （平成へいせい24年ねん）	2016年ねん07/03-7月がつ3日にち （平成へいせい28年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし 筑波大学つくばだいがく大学院だいがくいん教授きょうじゅ
おぬきひさのふ/小貫おぬき芳信よしのぶ		2012年ねん04/11-4月がつ11日にち （平成へいせい24年ねん）	2018年ねん01/16-1月がつ16日にち （平成へいせい30年ねん）	東京とうきょう高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう、 亜細亜大学あじあだいがく法学部ほうがくぶ教授きょうじゅ（刑法けいほう）		定年ていねん前まえに依願いがん退官たいかん。退官たいかんの5日にち後ご、左ひだり耳下腺じかせん導管どうかんがんのため死去しきょ。
おにまるかおる/鬼丸おにまるかおる		2013年ねん02/06-2月がつ6日にち （平成へいせい25年ねん）	2019年ねん02/06-2月がつ6日にち （平成へいせい31年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい2次じ安倍あべ内閣ないかく	女性じょせい5人にん目めの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。
きうちみちよし/木内きうち道みち祥さち		2013年ねん04/25-4月がつ25日にち （平成へいせい25年ねん）	2018年ねん01/01-1月がつ1日にち （平成へいせい30年ねん）	大阪おおさか弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし
やまもとつねゆき/山本やまもと庸いさお幸こう		2013年ねん08/20-8月がつ20日はつか （平成へいせい25年ねん）	2019年ねん09/25-9月25日にち （令れい和わ元年がんねん）	内閣ないかく法制ほうせい局きょく長官ちょうかん
やまさきとしみつ/山崎やまざき敏さとし充たかし		2014年ねん04/01-4月がつ1日にち （平成へいせい26年ねん）	2019年ねん08/30-8月がつ30日にち （令れい和わ元年がんねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
いけかみ/池上いけがみ政幸まさゆき		2014年ねん10/02-10月2日にち （平成へいせい26年ねん）	2021年ねん08/28-8月がつ28日にち （令れい和わ3年ねん）	大阪おおさか高等こうとう検察庁けんさつちょう検事けんじ長ちょう	第だい2次じ安倍あべ内閣ないかく (改あらため)
おおたになおと/大谷おおや直人なおと		2015年ねん02/17-2月がつ17日にち （平成へいせい27年ねん）	2022年ねん06/22-6月22日にち （令れい和わ4年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい3次じ安倍あべ内閣ないかく	第だい19代だい長官ちょうかん 2018年ねん（平成へいせい30年ねん）1月がつ9日にち - 2022年ねん（令れい和わ4年ねん）6月がつ22日にち
こいけひろし/小池こいけ裕ひろし		2015年ねん04/02-4月がつ2日にち （平成へいせい27年ねん）	2021年ねん07/02-7月がつ2日にち （令れい和わ3年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
きさわ/木澤きさわ克之かつゆき		2016年ねん07/19-7月がつ19日にち （平成へいせい28年ねん）	2021年ねん08/26-8月がつ26日にち （令れい和わ3年ねん）	東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい3次じ安倍あべ内閣ないかく (1改あらため)
かんのひろゆき/菅野かんの博之ひろゆき		2016年ねん09/05-9月5日にち （平成へいせい28年ねん）	2022年ねん07/02-7月がつ2日にち （令れい和わ4年ねん）	大阪おおさか高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん	第だい3次じ安倍あべ内閣ないかく (2改あらため)
やまくちあつし/山口やまぐち厚あつし		2017年ねん02/06-2月がつ6日にち （平成へいせい29年ねん）	2023年ねん11/05-11月5日にち （令れい和わ5年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし、早稲田大学わせだだいがく大学院だいがくいん法務ほうむ研究けんきゅう科か教授きょうじゅ		刑法けいほう学者がくしゃ。弁護士べんごし枠わくとして任命にんめいされたが、日本にっぽん弁護士べんごし連合れんごう会かいの推薦すいせんを受うけておらず、事実じじつ上じょうの法学ほうがく者しゃ枠わくと言いわれることもある。
とくらさふろう/戸倉とくら三郎さぶろう		2017年ねん03/14-3月14日にち （平成へいせい29年ねん）	2024年ねん08/11-8月がつ11日にち （令れい和わ6年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん		第だい20代だい長官ちょうかん 2022年ねん（令れい和わ4年ねん）6月がつ22日にち - 2024年ねん（令れい和わ6年ねん）8月がつ11日にち
はやしけいいち/林はやし景けい一いち		2017年ねん04/10-4月がつ10日とおか （平成へいせい29年ねん）	2021年ねん02/07-2月がつ7日にち （令れい和わ3年ねん）	英国えいこく駐箚ちゅうさつ特命とくめい全権ぜんけん大使たいし
みやさきゆうこ/宮崎みやざき裕子ゆうこ		2018年ねん01/09-1月がつ9日にち （平成へいせい30年ねん）	2021年ねん07/08-7月がつ8日にち （令れい和わ3年ねん）	第だい一いち東京とうきょう弁護士べんごし会かい所属しょぞく弁護士べんごし	第だい4次じ安倍あべ内閣ないかく	女性じょせい6人にん目めの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。旧姓きゅうせいを名乗なのり活動かつどうした初はつの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん（戸籍こせき上じょうの姓せいは竹内たけうち）。国民こくみん審査しんさを一いち度ども受うけずに定年ていねん退官たいかんした初はつの最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん。
みやまたくや/深山ふかやま卓也たくや		2018年ねん01/09-1月がつ9日にち （平成へいせい30年ねん）	2024年ねん09/01-9月1日にち （令れい和わ6年ねん）	東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
なかみねやすまさ/長嶺ながみね安政あんせい		2021年ねん02/08-2月がつ8日にち （令れい和わ3年ねん）	2024年ねん04/15-4月がつ15日にち （令れい和わ6年ねん）	英国えいこく駐箚ちゅうさつ特命とくめい全権ぜんけん大使たいし	菅かん義よし偉えら内閣ないかく

学部がくぶ出身しゅっしん校こう

2024年ねん9月がつ現在げんざい、前身ぜんしん校こう含ふくむ。

最高裁さいこうさい判事はんじ経験けいけん者しゃ数すう:189名めいうち長官ちょうかん21名めい

• 東京大学とうきょうだいがく - 124名めいうち長官ちょうかん16名めい（田中たなか耕こう太郎たろう、伊藤いとう正ただし己おのれ、大谷おおや直人なおとほか）
• 京都大学きょうとだいがく - 30名めいうち長官ちょうかん4名めい（三さん淵ふち忠彦ただひこ、大隅おおすみ健一郎けんいちろう、園部そのべ逸夫いつおほか）
• 中央大学ちゅうおうだいがく - 14名めい（谷村たにむら唯ゆい一郎いちろう、奥野おくの久之ひさゆき、横田よこた尤ゆう孝こうほか）
• 東北大学とうほくだいがく - 5名めい（坂本さかもと吉勝よしかつ、大堀おおほり誠一せいいち、池上いけがみ政幸まさゆき、菅野かんの博之ひろゆき、渡邉わたなべ惠理子えりこ）
• 一橋大学ひとつばしだいがく - 3名めいうち長官ちょうかん1名めい（松本まつもと正雄まさお、山浦やまうら善よし樹じゅ、戸倉とくら三郎さぶろう）
• 九州大学きゅうしゅうだいがく - 2名めい（谷口たにぐち正ただし孝こう、桜井さくらい龍子りゅうこ）
• 名古屋大学なごやだいがく - 2名めい（北川きたがわ弘治こうじ、宮川みやがわ光治こうじ）
• 日本にっぽん大学だいがく - 2名めい（河村かわむら大助だいすけ、城戸きど芳彦よしひこ）
• 法政大学ほうせいだいがく - 2名めい（小谷おたに勝重かつしげ、遠藤えんどう光男みつお）
• 早稲田大学わせだだいがく - 2名めい（高木たかぎ常つね七なな、岡村おかむら和美かずみ）
• 金沢大学かなざわだいがく - 1名めい（中川なかがわ了りょう滋しげる）
• 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく - 1名めい（岡部おかべ喜代子きよこ）
• 国際基督教大学こくさいきりすときょうだいがく - 1名めい（横尾よこお和子かずこ）
• 明治大学めいじだいがく - 1名めい（長谷川はせがわ太一郎たいちろう）
• 立教大学りっきょうだいがく - 1名めい（木澤きさわ克之かつゆき）

(同数どうすうの場合ばあいは五十音ごじゅうおん順じゅん)

記録きろく等とう

• 在任ざいにん期間きかん最長さいちょう裁判官さいばんかん - 入江いりえ俊郎としお・6,707日間にちかん（約やく18年ねん4か月げつ）
• 在任ざいにん期間きかん最短さいたん裁判官さいばんかん - 庄野しょうの理一りいち・330日間にちかん（約やく11か月げつ）
• 任命にんめい時じ最年長さいねんちょう裁判官さいばんかん - 三さん淵ふち忠彦ただひこ・67歳さい5か月げつ
• 任命にんめい時じ最年少さいねんしょう裁判官さいばんかん - 入江いりえ俊郎としお・51歳さい7か月げつ
• 退官たいかん時じ最年少さいねんしょう裁判官さいばんかん - 庄野しょうの理一りいち・59歳さい6か月げつ
• 任命にんめい裁判官さいばんかん人数にんずうが最多さいたの内閣ないかく - 安倍あべ内閣ないかく・22人にん
• 最長さいちょう欠員けついん期間きかん - 244日間にちかん（約やく8か月げつ）

脚注きゃくちゅう

参考さんこう文献ぶんけん

• 野村のむら二郎じろう『最高裁判所さいこうさいばんしょ―司法しほう中枢ちゅうすうの内側うちがわ』講談社こうだんしゃ現代新書げんだいしんしょ、1987年ねん。ISBN 9784061488427。 
• 毎日新聞まいにちしんぶん社会しゃかい部ぶ『検証けんしょう・最高裁判所さいこうさいばんしょ―法服ほうふくの向むこうで』毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ、1991年ねん。ISBN 9784620308357。 
• 読売新聞よみうりしんぶん社会しゃかい部ぶ『ドキュメント 裁判官さいばんかん―人ひとが人ひとをどう裁さばくのか』中公新書ちゅうこうしんしょ、2002年ねん。ISBN 9784121016775。 
• 長嶺ながみね超ちょう輝てる『サイコーですか?最高裁さいこうさい!』光文社こうぶんしゃ、2007年ねん。ISBN 9784334975319。 
• 市川いちかわ正人まさと『日本にっぽんの最高さいこう裁判所さいばんしょ　判決はんけつと人ひと・制度せいどの考察こうさつ』日本にっぽん評論ひょうろん社しゃ、2015年ねん。ISBN 9784535520929。 
• 深澤ふかざわ武久たけひさ『法廷ほうていに臨のぞむ　最高裁さいこうさい判事はんじとして』信しん山やま社しゃ、2011年ねん。ISBN 9784797285796。 

関連かんれん項目こうもく

• 最高裁判所さいこうさいばんしょ
• 日本にっぽんの最高さいこう裁判所さいばんしょ
• 最高さいこう裁判所さいばんしょ長官ちょうかん
• 長官ちょうかん代理だいり
• 最高さいこう裁判所さいばんしょ調査官ちょうさかん
• 最高さいこう裁判所さいばんしょ裁判官さいばんかん国民こくみん審査しんさ
• アメリカ連邦れんぽう最高裁さいこうさい判事はんじ

外部がいぶリンク

• 裁判所さいばんしょ｜最高裁判所さいこうさいばんしょの裁判官さいばんかん
• 裁判所さいばんしょ｜最高裁判所さいこうさいばんしょ判事はんじ一覧いちらん表ひょう