シーボーギウム
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シーボーギウム, Sg, 106 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6, 7, d | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[271] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[Rn] 5f14 6d4 7s2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2, 8, 18, 32, 32, 12, 2( | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
35 ( | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
143 pm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CAS |
54038-81-2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シーボーギウム (Seaborgium) は、
1974
導入
[歴史
[1970
2つのグループがこの
- 208
82Pb + 54
24Cr → 260
106Sg + 2 1
0n - 207
82Pb + 54
24Cr → 260
106Sg + 1
0n
この
- 249
98Cf + 18
8O → 263m
106Sg + 4 1
0n → 259
104Rf +α → 255
102No +α
105
シーボーグはかつて、104
...私 たちは発見 者 として認 められ、新 元素 の命名 権 を得 た。ギオルソのグループの8人 のメンバーは、アイザック・ニュートン、トマス・エジソン、レオナルド・ダ・ビンチ、フェルディナンド・マゼラン、ユリシーズ、ジョージ・ワシントン、そして(長 い間 この分野 の中心 地 でも先進地 でもなかったが)チームのメンバーの出身 地 であるフィンランド等 に因 む広範 な命名 案 を提案 した。ある日 、アル(ギオルソ)が私 のオフィスを訪 ねてきて、「シーボーギウム」という命名 についてどう思 うかと尋 ねた。私 は床 に崩 れ落 ちた[35]。 — グレン・シーボーグ
シーボーグの
発見 に関 わった8名 の科学 者 が非常 に良 い命名 のアイデアを持 っていたため、ギオルソは、ある夜 、あるアイデアを思 いついて目 を覚 ますまで、合意 に達 することを絶望 的 に感 じていた。彼 は、7人 のメンバーが同意 するまで、メンバー1人 1人 を説得 した。その後 、彼 は、50年来 の友人 であり同僚 に対 して「106番 元素 をシーボーギウムと命名 することについて、7票 が入 った。同意 してもらえますか?」と語 った。私 の父 は驚 きで言葉 を失 い、母 と相談 した後 、その案 に同意 した[36]。 — エリック・シーボーグ
シーボーギウムという
アメリカ | ロシア | ドイツ | Compromise 92 | IUPAC 94 | ACS 94 | IUPAC 95 | IUPAC 97 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
101 | ウンニルウニウム | メンデレビウム | — | — | メンデレビウム | メンデレビウム | メンデレビウム | メンデレビウム | メンデレビウム | メンデレビウム |
102 | ウンニルビウム | ノーベリウム | ジョリオチウム | — | ジョリオチウム | ノーベリウム | ノーベリウム | フレロビウム | ノーベリウム | ノーベリウム |
103 | ウンニルトリウム | ローレンシウム | ラザホージウム | — | ローレンシウム | ローレンシウム | ローレンシウム | ローレンシウム | ローレンシウム | ローレンシウム |
104 | ウンニルクアジウム | ラザホージウム | クルチャトビウム | — | マイトネリウム | ドブニウム | ラザホージウム | ドブニウム | ラザホージウム | ラザホージウム |
105 | ウンニルペンチウム | ハーニウム | ニールスボーリウム | — | クルチャトビウム | ジョリオチウム | ハーニウム | ジョリオチウム | ドブニウム | ドブニウム |
106 | ウンニルヘキシウム | シーボーギウム | — | — | ラザホージウム | ラザホージウム | シーボーギウム | シーボーギウム | シーボーギウム | シーボーギウム |
107 | ウンニルセプチウム | — | — | ニールスボーリウム | ニールスボーリウム | ボーリウム | ニールスボーリウム | ニールスボーリウム | ボーリウム | ボーリウム |
108 | ウンニルオクチウム | — | — | ハッシウム | ハッシウム | ハーニウム | ハッシウム | ハッシウム | ハッシウム | ハッシウム |
109 | ウンニルエンニウム | — | — | マイトネリウム | ハーニウム | マイトネリウム | マイトネリウム | マイトネリウム | マイトネリウム | マイトネリウム |
110 | ウンウンニリウム | ハーニウム | ベクレリウム | ダームスタチウム | — | — | — | — | — | ダームスタチウム |
111 | ウンウンウニウム | — | — | レントゲニウム | — | — | — | — | — | レントゲニウム |
112 | ウンウンビウム | — | — | コペルニシウム | — | — | — | — | — | コペルニシウム |
この
IUPACは
国際 的 的 な調和 を考慮 し、委員 会 は気 が進 まないながらも、論文 等 で長年 使用 されてきた、アメリカが提案 した「ハーニウム」という名前 に代 わって、「ドブニウム」という元素 名 を受 け入 れた。また、106番 元素 に対 する「シーボーギウム」という名前 が、今 や国際 的 に承認 された元素 名 となったことを歓迎 する[34]。 — アメリカ化 学会
シーボーグは、この
シーボーグはこの1
同位 体
[シーボーギウムのような
エネルギーに
シーボーギウムは、
より
予測 される性質
[シーボーギウムやその
物理 学 的 性質
[化学 的 性質
[シーボーギウムは、6dブロックの4
6d
2 SgO3 + 2 H+ + 2 e- Sg2O5 + H2O E0 = -0.046 V Sg2O5 + 2 H+ + 2 e- 2 SgO2 + H2O E0 = +0.11 V SgO2 + 4 H+ + e- Sg3+ + 2 H2O E0 = -1.34 V Sg3+ + e- Sg2+ E0 = -0.11 V Sg3+ + 3 e- Sg E0 = +0.27 V
シーボーギウムは
モリブデンとタングステンは
シーボーギウムに関 する実験
[シーボーギウムの
シーボーギウムの
- Sg + O2 + 2 HCl → SgO2Cl2 + H2
2001
- 2 Sg + 3 O2 → 2 SgO3
- SgO3 + H2O → SgO2(OH)2
シーボーギウムの
+6
脚注
[- ^
原子 番号 99番 と100番 の元素 に提案 されたアインスタイニウムとフェルミウムという名前 は、各々 当時 存命 のアルベルト・アインシュタインとエンリコ・フェルミの名前 に因 む命名 であるが、両者 が死去 するまで公式 の名前 ではなかった[2]。 - ^
核 物理 学 では、原子 番号 の大 きい元素 は、「重 い」元素 と呼 ばれる。原子 番号 82の鉛 は、重 い元素 の一 例 である。「超 重 元素 」という用語 は、通常 、原子 番号 103番 以降 の元素 を指 す(ただし、原子 番号 100[3]以降 とするものや112以降 [4]とするもの等 、いくつかの定義 がある。超 アクチノイド元素 と同義 の言葉 として使 われることもある[5])。ある元素 における「重 い同位 体 」や「重 い核 」という言葉 は、各々 、質量 の大 きい同位 体 、質量 の大 きい核 を指 す。 - ^ 2009
年 、ユーリイ・オガネシアン率 いるドゥブナ合同 原子核 研究所 のチームは、対称 の136Xe + 136Xe反 応 におけるハッシウム合成 の試 みの結果 について公表 した。彼 らはこの反応 で単 原子 を観測 できず、反応 断 面積 の上限 を2.5 pbとした[6]。対照 的 に、ハッシウムの発見 に繋 がった反 応 である208Pb + 58Feの反応 断 面積 は、発見 者 らにより19+19-11と推定 された[7]。 - ^
励起 エネルギーが大 きくなるほど、より多 くの中性子 が放出 される。励起 エネルギーが、各々 の中性子 を残 りの核 子 に結 び付 けるエネルギーより低 い場合 、中性子 は放出 されない。その代 わり、複 合 核 はガンマ線 を放出 して脱 励起 する[11]。 - ^
共同 作業 部会 による定義 では、その核 が10-14秒 にわたり崩壊 しない場合 にのみ、発見 として認定 される。この値 は、原子核 が外側 の電子 を獲得 して化学 的 性質 を示 すのにかかる時間 の推定 値 として選択 された[12]。また、一般 的 に考 えられる複 合 核 の寿命 の上限 値 を示 すものでもある[13]。 - ^ この
分離 は、生成 した原子核 が未 反応 の粒子 線 の原子核 よりも、標的 の上 をよりゆっくり通 り過 ぎることに基 づく。セパレーター内 には、特定 の粒子 速度 で移動 する粒子 への影響 が相殺 される電磁場 がある[15]。このような分離 は、飛行 時間 型 質量 分析計 や反 跳 エネルギー測定 でも用 いられ、この2つを組 み合 わせて、原子核 の質量 を推定 することが可能 となる[16]。 - ^
全 ての崩壊 モードが静 電 反発 を原因 とするのではなく、例 えば、ベータ崩壊 の原因 は弱 い相互 作用 である[19]。 - ^
原子核 の質量 は直接 測定 されず、ほかの原子核 の値 から計算 され、このような方法 を間接 的 と呼 ぶ。直接 測定 も可能 であるが、もっとも重 い原子核 についてはほとんどの場合 可能 ではない[22]。超 重 元素 の質量 の直接 測定 は、2018年 にローレンス・バークレー国立 研究所 により初 めて報告 された[23]。 - ^
自発 核分裂 は、ドゥブナ合同 原子核 研究所 を率 いていたゲオルギー・フリョロフにより発見 され[24]、この研究所 の得意 分野 となった[25]。対照 的 に、ローレンス・バークレー国立 研究所 の科学 者 は、自発 核分裂 から得 られる情報 は新 元素 の合成 を裏付 けるのに不十分 であると信 じていた。これは、複 合 核 が中性子 だけを放出 し、陽子 やアルファ粒子 のような荷電 粒子 を放出 しないことを立証 するのは困難 なためである[13]。そのため彼 らは、連続 的 なアルファ崩壊 により、新 しい同位 体 を既知 の同位 体 と結 び付 ける方法 を好 んだ[24]。 - ^
例 えば、1957年 にスウェーデンのノーベル物理 学 研究所 は、102番 元素 を誤 同定 した[26]。これ以前 にこの元素 の合成 に関 する決定的 な主張 はなく、発見 者 により、ノーベリウムと命名 されたが、後 に、この同定 は誤 りであったことが分 かった[27]。翌年 、ローレンス・バークレー国立 研究所 は、ノーベル物理 学 研究所 による結果 は再現 性 がなく、代 わりに彼 ら自身 がこの元素 を合成 したと発表 したが、この主張 も後 に誤 りであったことが判明 した[27]。ドゥブナ合同 原子核 研究所 は、彼 らこそがこの元素 を最初 に合成 したと主張 し、ジョリオチウムと命名 したが[28]、この名前 も認定 されなかった(ドゥブナ合同 原子核 研究所 は、のちに、102番 元素 の命名 は「性急 」であったと述 べた)[29]。「ノーベリウム」という名前 は、広 く使 われていたため、変更 されなかった[30]。 - ^ シーボーグは、
実際 に1951年 にエドウィン・マクミランとともに「最初 の超 ウラン元素 の発見 」の功績 によりノーベル物理 学 賞 を受賞 していた[37]。
出典
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外部 リンク
[- Chemistry in its element podcast (MP3) from the Royal Society of Chemistry's Chemistry World: Seaborgium
- Seaborgium at The Periodic Table of Videos (University of Nottingham)
- WebElements.com - Seaborgium
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | ||||||||||||||||
1 | H | He | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | Li | Be | B | C | N | O | F | Ne | |||||||||||||||||||||||||
3 | Na | Mg | Al | Si | P | S | Cl | Ar | |||||||||||||||||||||||||
4 | K | Ca | Sc | Ti | V | Cr | Mn | Fe | Co | Ni | Cu | Zn | Ga | Ge | As | Se | Br | Kr | |||||||||||||||
5 | Rb | Sr | Y | Zr | Nb | Mo | Tc | Ru | Rh | Pd | Ag | Cd | In | Sn | Sb | Te | I | Xe | |||||||||||||||
6 | Cs | Ba | La | Ce | Pr | Nd | Pm | Sm | Eu | Gd | Tb | Dy | Ho | Er | Tm | Yb | Lu | Hf | Ta | W | Re | Os | Ir | Pt | Au | Hg | Tl | Pb | Bi | Po | At | Rn | |
7 | Fr | Ra | Ac | Th | Pa | U | Np | Pu | Am | Cm | Bk | Cf | Es | Fm | Md | No | Lr | Rf | Db | Sg | Bh | Hs | Mt | Ds | Rg | Cn | Nh | Fl | Mc | Lv | Ts | Og | |
|