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テーブルさん座ざ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
テーブルさん座ざ
Mensa
Mensa
属ぞく格かく形かたち Mensae
略りゃく符ふ Men
発音はつおん 英語えいご発音はつおん: [ˈmɛnsə]、属ぞく格かく:/ˈmɛnsiː/
象徴しょうちょう テーブルマウンテン[1]
概略がいりゃく位置いち：赤あか経けい  03h 12m 55.9s -  07h 36m 51.5s[2]
概略がいりゃく位置いち：赤あか緯ぬき −69.75° - −85.26°[2]
20時じ正中せいちゅう 2月がつ上旬じょうじゅん[3]
広ひろさ 153.484平方へいほう度ど[4] （75位い）
バイエル符号ふごう/
フラムスティード番号ばんごう
を持もつ恒星こうせい数すう		 16
3.0等とうより明あかるい恒星こうせい数すう 0
最さい輝てる星ぼし αあるふぁ Men（5.09等ひとし）
メシエ天体てんたい数かず 0
隣接りんせつする星座せいざ かじき座ざ
カメレオン座ざ
みずへび座ざ
とびうお座ざ
はちぶんぎ座ざ
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テーブルさん座ざ（テーブルさんざ、Mensa）は、現代げんだいの88星座せいざの1つ。18世紀せいき半なかばに考案こうあんされた新あたらしい星座せいざで、南みなみアフリカ共和きょうわ国こくにある実在じつざいの山やまテーブルマウンテンをモチーフとしている[2][5]。現在げんざい、はちぶんぎ座ざについで天てんの南極なんきょくに近ちかい星座せいざである。日本にっぽんから全まったく見みることのできない星座せいざ3つのうちの1つ。

主おもな天体てんたい

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最さい輝てる星ぼしのαあるふぁ星ほしでも見みかけの等級とうきゅうが5.069等とうと、全ぜん天てん88星座せいざのうち最さい輝てる星ぼしが最もっとも暗くらい星座せいざである。大だいマゼラン雲くも (LMC) は、この星座せいざとかじき座ざの境界きょうかい線せん上じょうにあり、大だい部分ぶぶんはかじき座ざに掛かかっている。テーブルさん座ざに掛かかる大だいマゼラン雲くもの姿すがたは、実在じつざいのテーブルマウンテンに掛かかる「テーブルクロス」と呼よばれる雲くもに喩たとえられている[5]。

恒星こうせい

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「テーブルさん座ざの恒星こうせいの一覧いちらん」も参照さんしょう

2022年ねん4月がつ現在げんざい、国際こくさい天文学てんもんがく連合れんごう (IAU) によって1個いっこの恒星こうせいに固有こゆう名めいが認証にんしょうされている[6]。

そのほか、以下いかの星ほしが知しられている。

星団せいだん・星雲せいうん・銀河ぎんが

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ヨーロッパ南天なんてん天文台てんもんだいによる大だいマゼラン雲くもの写真しゃしん。

由来ゆらいと歴史れきし

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山頂さんちょうに雲くものかかったテーブルマウンテン。

テーブルさん座ざは、18世紀せいき中頃なかごろにフランスの天文学てんもんがく者しゃニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって、南みなみアフリカ共和きょうわ国こくにある実在じつざいの山やまテーブルマウンテンをモチーフとして考案こうあんされた[5]。ラカーユは、1751年ねんから1752年ねんにかけてケープタウンで初期しょきの重要じゅうような観測かんそくを行おこなっている[5]。初出しょしゅつは、1756年ねんに刊行かんこうされた1752年版ねんばんのフランス科学かがくアカデミーの紀要きよう『Histoire de l'Académie royale des sciences』に掲載けいさいされたラカーユの星図せいずで、テーブルマウンテンの星座せいざ絵えとフランス語ふらんすごで「テーブルマウンテン」を意味いみする Montagne de la Tableという名称めいしょうが描えがかれていた[5][11][12]。ラカーユの死後しごの1763年ねんに刊行かんこうされた『Coelum australe stelliferum』に掲載けいさいされた第だい2版はんの星図せいずでは、ラテン語らてんご化かされた Mons Mensaeと呼称こしょうが変更へんこうされている[5][13]。

イギリスの天文学てんもんがく者しゃジョン・ハーシェルは、1844年ねんのフランシス・ベイリー宛あての書簡しょかんの中なかで、ラカーユの Mons Mensae を Mensa と改名かいめいすることを提案ていあんした[5][14]。これを受うけたベイリーが翌年よくねんの1845年ねんに刊行かんこうした『British Association Catalogue』で Mensa を採用さいようしたことから、これが定着ていちゃくすることとなった[5]。

1922年ねん5月にローマで開催かいさいされたIAUの設立せつりつ総会そうかいで現行げんこうの88星座せいざが定さだめられた際さいにそのうちの1つとして選定せんていされ、星座せいざ名めいは Mensa、略称りゃくしょうはMen と正式せいしきに定さだめられた[15]。新あたらしい星座せいざのため星座せいざにまつわる神話しんわや伝承でんしょうはない。

中国ちゅうごく

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現在げんざいのテーブルさん座ざの領域りょういきは、中国ちゅうごくの歴代れきだい王朝おうちょうの版図はんとからはほとんど見みることができなかったため、三さん垣かきや二十八宿にじゅうはっしゅくには含ふくまれなかった。ヨハン・バイエルの『ウラノメトリア』を参考さんこうにして明代あきよ末期まっきの1631年ねんから1635年ねんにかけてイエズス会かい士しアダム・シャールや徐じょ光ひかり啓けいらにより編纂へんさんされた天てん文書ぶんしょ『崇たかし禎ただし暦れき書しょ』や清しん代だいの1752年ねんに編纂へんさんされた天てん文書ぶんしょ『欽定きんてい儀ぎ象ぞう考こう成なり』でも、テーブルさん座ざの星ほしはどの星ほし官かんにも配はいされなかった[16]。

呼称こしょうと方言ほうげん

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日本語にほんごの学術がくじゅつ用語ようごとしては「テーブルさん」と定さだめられている[17]。全ぜん天てん88星座せいざの日本語にほんごの学名がくめいで平仮名ひらがなとカタカナの両方りょうほうを用もちいる星座せいざはテーブルさん座ざのみである[17]。

明治めいじ期きから「テーブル山やま」という訳語やくごが充あてられていた。これは、1910年ねん（明治めいじ43年ねん）2月がつに刊行かんこうされた日本にっぽん天文てんもん学会がっかいの会誌かいし『天文てんもん月報げっぽう』の第だい2巻かん11号ごうに掲載けいさいされた、星座せいざの訳名やくめいが改訂かいていされたことを伝つたえる「星座せいざ名めい」という記事きじで確認かくにんできる[18]。この訳名やくめいは、1925年ねん（大正たいしょう14年ねん）に初版しょはんが刊行かんこうされた『理科りか年表ねんぴょう』にも「テーブル山さん（テーブルざん）」として引ひき継つがれ[19]、1943年ねん（昭和しょうわ18年ねん）刊行かんこうの第だい19冊さつまで「テーブル山さん」が使つかわれた[20]。しかし、1944年ねん（昭和しょうわ19年ねん）に天文学てんもんがく用語ようごが見直みなおされた際さいに、日本語にほんごの学名がくめいが「メンサ」と改あらためられた[21]。戦後せんごも継続けいぞくして「メンサ」が使つかわれていた[22]が、1952年ねん（昭和しょうわ27年ねん）7月がつに日本にっぽん天文てんもん学会がっかいが「星座せいざ名めいはひらがなまたはカタカナで表記ひょうきする」[23]とした際さいに、Mensa の日本語にほんごの学名がくめいは再ふたたび「テーブルさん」と改あらためられた[24]。これ以降いこうは「テーブルさん」という学名がくめいが継続けいぞくして用もちいられている。

天文てんもん同好どうこう会かい[注ちゅう 1]の山本やまもと一清かずきよらは異ことなる訳語やくごを充あてていた。天文てんもん同好どうこう会かいの編集へんしゅうにより1928年ねん（昭和しょうわ3年ねん）4月がつに刊行かんこうされた『天文てんもん年鑑ねんかん』第だい1号ごうでは星座せいざ名めい Mensa に対たいして「ひらやま（平山ひらやま）」の訳語やくごを充あてていた[25]。これには、平山ひらやま清次せいじ・平山ひらやま信しんの両りょう名なを記念きねんする意味いみも込こめていたとされる[26]。さらに、1931年ねん（昭和しょうわ6年ねん）3月がつに刊行かんこうした『天文てんもん年鑑ねんかん』第だい4号ごうでは、既すでにIAUが学名がくめいを Mensa と定さだめた後のちにもかかわらず星座せいざ名めいを Mons Mensae とした上うえで「ひらやま（平山ひらやま）」の訳名やくめいを充あてており[27]、以降いこうの号ごうでもこの星座せいざ名めいと訳名やくめいを継続けいぞくして用もちいていた[28]。これについて山本やまもとは東亜とうあ天文てんもん学会がっかいの会誌かいし『天界てんかい』1934年ねん3月がつ号ごうの「天文てんもん用語ようごに關かんする私見しけんと主張しゅちょう (1)」という記事きじの中なかでMons Mensa の譯語やくごとして，「テーブル山さん」などといふ變へんテコなものよりも，むしろ「ひらやま」といふ日本語にほんごを採とる次第しだいである．[29]と述のべている。

現代げんだいの中国ちゅうごくでは、山やま案あん座ざ[30][31]と呼よばれている。

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 現在げんざいの東亜とうあ天文てんもん学会がっかい。

出典しゅってん

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  1. ^ “The Constellations”. 国際こくさい天文学てんもんがく連合れんごう. 2023年ねん9月がつ15日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c “The Constellations”. 国際こくさい天文学てんもんがく連合れんごう. 2023年ねん1月がつ15日にち閲覧えつらん。
  3. ^ 山田やまだ陽よう志郎しろう「星座せいざ」『天文てんもん年鑑ねんかん2016年版ねんばん』2015年ねん11月26日にち、290-293頁ぺーじ。ISBN 978-4-416-11545-9。 
  4. ^ “星座せいざ名めい・星座せいざ略りゃく符ふ一覧いちらん(面積めんせき順じゅん)”. 国立こくりつ天文台てんもんだい(NAOJ). 2023年ねん1月がつ1日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b c d e f g h Ridpath, Ian. “Mensa”. Star Tales. 2023年ねん1月がつ15日にち閲覧えつらん。
  6. ^ “IAU Catalog of Star Names”. 国際こくさい天文学てんもんがく連合れんごう. 2023年ねん1月がつ15日にち閲覧えつらん。
  7. ^ "HD 38283". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “Approved names”. Name Exoworlds. 国際こくさい天文学てんもんがく連合れんごう (2019年ねん12月17日にち). 2023年ねん1月がつ15日にち閲覧えつらん。
  9. ^ "alf Men". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年ねん1月がつ15日にち閲覧えつらん。
  10. ^ "pi Men". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年ねん1月がつ15日にち閲覧えつらん。
  11. ^ Ridpath, Ian. “Lacaille’s southern planisphere of 1756”. Star Tales. 2023年ねん1月がつ7日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “Histoire de l'Académie royale des sciences” (フランス語ふらんすご). Gallica. 2023年ねん1月がつ7日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “Coelum australe stelliferum / N. L. de Lacaille”. e-rara. 2023年ねん1月がつ7日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “Extract (translated) from a letter from Professor Bessel to Sir J. F. W. Herschel, Bart. dated Königsberg, January 22, 1844”. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society (Oxford University Press (OUP)) 6 (5): 62. (1844). Bibcode: 1844MNRAS...6...62.. doi:10.1093/mnras/6.5.62. ISSN 0035-8711. 
  15. ^ Ridpath, Ian. “The IAUえーゆー list of the 88 constellations and their abbreviations”. Star Tales. 2023年ねん1月がつ15日にち閲覧えつらん。
  16. ^ 大崎おおさき正次まさつぐ「清きよし時代じだいの星座せいざ」『中国ちゅうごくの星座せいざの歴史れきし』雄山閣ゆうざんかく出版しゅっぱん、1987年ねん5月がつ5日にち、106-114頁ぺーじ。ISBN 4-639-00647-0。 
  17. ^ a b 学術がくじゅつ用語ようご集しゅう：天文学てんもんがく編へん（増ぞう訂てい版ばん） 1994, pp. 305–306.
  18. ^ 「星座せいざ名めい」『天文てんもん月報げっぽう』第だい2巻かん第だい11号ごう、1910年ねん2月がつ、11頁ぺーじ、ISSN 0374-2466。 
  19. ^ 東京とうきょう天文台てんもんだい 編へん『理科りか年表ねんぴょう 第だい1冊さつ』丸善まるぜん、1925年ねん、61-64頁ぺーじ。https://dl.ndl.go.jp/pid/977669/1/39。 
  20. ^ 東京とうきょう天文台てんもんだい 編へん『理科りか年表ねんぴょう 第だい19冊さつ』丸善まるぜん、1943年ねん、B22-B23頁ぺーじ。https://dl.ndl.go.jp/pid/1244806/1/48。 
  21. ^ 学術がくじゅつ研究けんきゅう会議かいぎ 編へん「星座せいざ名めい」『天文てんもん術語じゅつご集しゅう』1944年ねん1月がつ、10頁ぺーじ。doi:10.11501/1124236。https://dl.ndl.go.jp/pid/1124236/1/9。 
  22. ^ 東京とうきょう天文台てんもんだい 編へん『理科りか年表ねんぴょう 第だい22冊さつ』丸善まるぜん、1949年ねん、天てん 34頁ぺーじ頁ぺーじ。https://dl.ndl.go.jp/pid/1124234/1/61。 
  23. ^ 学術がくじゅつ用語ようご集しゅう：天文学てんもんがく編へん（増ぞう訂てい版ばん） 1994, p. 316.
  24. ^ 「星座せいざ名めい」『天文てんもん月報げっぽう』第だい45巻かん第だい10号ごう、1952年ねん10月がつ、13頁ぺーじ、ISSN 0374-2466。 
  25. ^ 天文てんもん同好どうこう会かい 編へん『天文てんもん年鑑ねんかん』1号ごう、新光しんこう社しゃ、1928年ねん4月がつ28日にち、4頁ぺーじ。doi:10.11501/1138361。https://dl.ndl.go.jp/pid/1138361/1/7。 
  26. ^ 原はら恵めぐみ『星座せいざの神話しんわ -星座せいざ史しと星名ほしなの意味いみ-』（新装しんそう改訂かいてい版ばん第だい4刷さつ）恒星こうせい社しゃ厚生こうせい閣かく、2007年ねん2月がつ28日にち、261頁ぺーじ。ISBN 978-4-7699-0825-8。 
  27. ^ 天文てんもん同好どうこう会かい 編へん『天文てんもん年鑑ねんかん』4号ごう、新光しんこう社しゃ、1931年ねん3月がつ30日にち、6頁ぺーじ。doi:10.11501/1138410。https://dl.ndl.go.jp/pid/1138410/1/11。 
  28. ^ 天文てんもん同好どうこう会かい 編へん『天文てんもん年鑑ねんかん』10号ごう、恒星こうせい社しゃ、1937年ねん3月がつ22日にち、4-9頁ぺーじ。doi:10.11501/1114748。https://dl.ndl.go.jp/pid/1114748/1/12。 
  29. ^ 山本やまもと一清かずきよ「天文てんもん用語ようごに關かんする私見しけんと主張しゅちょう (1)」『天界てんかい』第だい14巻かん第だい156号ごう、東亜とうあ天文てんもん学会がっかい、1934年ねん3月がつ、212-214頁ぺーじ、doi:10.11501/3219877、ISSN 0287-6906。 
  30. ^ 伊い世よ同どう 1981, p. 131.
  31. ^ 大崎おおさき正次まさつぐ「辛からし亥い革命かくめい以後いごの星座せいざ」『中国ちゅうごくの星座せいざの歴史れきし』雄山閣ゆうざんかく出版しゅっぱん、1987年ねん5月がつ5日にち、115-118頁ぺーじ。ISBN 4-639-00647-0。 

参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]
  • 文部省もんぶしょう 編へん『学術がくじゅつ用語ようご集しゅう：天文学てんもんがく編へん（増ぞう訂てい版ばん）』（第だい1刷さつ）日本にっぽん学術がくじゅつ振興しんこう会かい、1994年ねん11月15日にち。ISBN 4-8181-9404-2。 
  • 伊い世よ同どう (1981-04) (中国ちゅうごく語ご). 中西なかにし对照恒星こうせい图表 : 1950.0. 北京ぺきん: 科学かがく出版しゅっぱん社しゃ. NCID BA77343284 
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16世紀せいき以降いこうに追加ついかされた41星座せいざ
  • 改名かいめいされた星座せいざ
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