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レオ・レス

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出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
レオ・レス
Leo Ress
生誕せいたん (1951-01-16) 1951年ねん1月がつ16日にち（73歳さい）
西ドイツの旗 西にしドイツ
ノルトライン＝ヴェストファーレン州しゅうアーヘン
国籍こくせき ドイツの旗 ドイツ
職業しょくぎょう 自動車じどうしゃ技術ぎじゅつ者しゃ
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レオ・レス（Leo Ress、1951年ねん1月がつ16日にち - ）は、ドイツの自動車じどうしゃ技術ぎじゅつ者しゃである。スイスのレーシングチームであるザウバーの開発かいはつ責任せきにん者しゃを長ながく務つとめたことで知しられる。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

アーヘン工科こうか大学だいがくで学まなんだ後のち、1979年ねんにダイムラー・ベンツに入社にゅうしゃし、エンジニアとして働はたらき始はじめた[1][W 1]。

グループCカー[編集へんしゅう]

詳細しょうさいは「モータースポーツにおけるメルセデス・ベンツ#スポーツカーレース復帰ふっきに至いたる経緯けいい」を参照さんしょう

1980年ねんに発表はっぴょうされたグループC規格きかくは、当時とうじサーキットにおけるレース活動かつどうを行おこなっていなかったダイムラー・ベンツ社しゃのエンジニアの間あいだでも大おおきな話題わだいとなり、レスは同社どうしゃの空そら力りょく専門せんもん家かであるルディガー・フォール（ドイツ語ご版ばん）ら有志ゆうしとともに、業務ぎょうむ外がいの趣味しゅみの活動かつどうとして、グループCカーの設計せっけい図ずを完成かんせいさせた[2][3][W 2]。1981年ねん初はじめに完成かんせいしたこの設計せっけい図ずはやがて、グループC車両しゃりょうの開発かいはつを計画けいかくしていたザウバーとレスらを結むすびつけることになり、レスらは同年どうねん夏なつからザウバーへの協力きょうりょくを始はじめた[4]。

レスはザウバー初はつのグループCカーであるSHS C6（英語えいご版ばん）（1982年ねん）の開発かいはつを助たすけた後のち[4]、1983年ねん用ようのC7（英語えいご版ばん）では設計せっけいの中心ちゅうしん的てきな役割やくわりを担になった[3][1]。

レスはフォールらと同様どうよう、ザウバーの仕事しごとはあくまで余暇よかを利用りようした手伝てつだいの範疇はんちゅうで行おこなっており、ダイムラー・ベンツに所属しょぞくし続つづけていたが、1983年ねんにBMWに移うつった。この時期じきのザウバーの車両しゃりょうはル・マン24時じ間あいだレースでも結果けっかは出でなかったが、フォールやダイムラー・ベンツ取締役とりしまりやくのヴェルナー・ブライトシュベルトの尽力じんりょくもあって、1985年ねんからはザウバーはメルセデス・ベンツエンジンを非公式ひこうしきに搭載とうさいすることになった[5]。

ザウバー・メルセデス[編集へんしゅう]

ザウバー・C8 (1986年ねん)

メルセデス・ベンツエンジンを搭載とうさいするため、レスはC7を手直てなおしする形かたちで1985年ねん用よう車両しゃりょうとしてザウバー・C8を開発かいはつした[4][6]。同時どうじに、フルタイムのデザイナーを必要ひつようとしたペーター・ザウバーから誘さそわれ[1]、1985年ねんにはBMWからザウバーに移うつり、正式せいしきにチームの一員いちいんとなった[1][W 1]。

完成かんせいしたC8はトラブルに悩なやまされ、1985年ねんのル・マン24時じ間あいだレースでは練習れんしゅう走行そうこうで宙ちゅうを舞まう事故じこを起おこし、チームは棄権きけんを余儀よぎなくされた[7]。翌年よくねんは改良かいりょうを施ほどこしたC8で世界せかいスポーツプロトタイプカー選手権せんしゅけんに臨のぞんだ。初期しょきトラブルこそ解消かいしょうされたものの、ポルシェ・962Cや先進せんしん的てきなジャガー・XJR-6などのライバルと比くらべて性能せいのう面めんで大おおきく劣おとっており、その差さは容易よういには縮ちぢめられそうになかった[8]。

そんな中なか、同年どうねん8月がつのニュルブルクリンク1000km（英語えいご版ばん）では、雨あめのレースで他たチームが棄権きけんしたことと、C8を駆かるマイク・サックウェルの力走りきそうもあってザウバー・メルセデスは初はつ勝利しょうりを手てにした[8]。これはメルセデス・ベンツとしてはサーキットレースの世界せかい選手権せんしゅけんでは1955年ねん以来いらい、31年ねんぶりとなる重要じゅうような勝利しょうりとなった[8]。

1987年ねん - 1988年ねん

翌よく1987年ねんに投入とうにゅうしたザウバー・C9はトラブルは多おおかったものの、速はやさの点てんでは他たチームと上位じょういを争あらそうことも可能かのうとなった。それまでザウバーへのエンジン供給きょうきゅうはダイムラー・ベンツとしては非公式ひこうしきなものだったが[注釈ちゅうしゃく 1]、上位じょうい争あらそいを始はじめたザウバーの活躍かつやくは徐々じょじょにダイムラー・ベンツ中枢ちゅうすうの関心かんしんを引ひき付つけるようになっていった[9]。そうして、1988年ねん1月がつに同社どうしゃ取締役とりしまりやく会かいはモータースポーツへの復帰ふっきを決定けっていし、ザウバーへの関与かんよも同年どうねんからは正式せいしきなものとした[3][10][W 3]。

ダイムラー・ベンツは資金しきんや人員じんいん面めんのバックアップを充実じゅうじつさせた一方いっぽうで、レスを中心ちゅうしんとした開発かいはつ体制たいせいそのものには干渉かんしょうせず、レスはそれまで資金しきん面めんで断念だんねんしていた改良かいりょうをC9に施ほどこすことも可能かのうとなった[11]。この変化へんかはレース戦績せんせきにも大おおきな改善かいぜんをもたらし、1988年ねんの世界せかいスポーツプロトタイプカー選手権せんしゅけんでは、ザウバー・メルセデスチームは全ぜん11戦中せんちゅう5勝しょうを挙あげ、僅差きんさでジャガーに敗やぶれたものの、タイトル獲得かくとくまであと一いち歩ほのところまで迫せまった。

1989年ねん・タイトル獲得かくとくとル・マン24時じ間あいだレース優勝ゆうしょう
ザウバー・C9（1989年ねん型がた・ル・マン仕様しよう）

1989年ねん、チームは銀色ぎんいろに塗装とそうされたC9で同年どうねんの選手権せんしゅけんに挑いどみ、全ぜん8戦中せんちゅう7勝しょうする圧勝あっしょうで、初はつの選手権せんしゅけんタイトルを獲得かくとくした。この年としに変更へんこうされたのは塗装とそうだけではなく、エンジンもC8以来いらい使つかっていたM117HL（英語えいご版ばん）から、より強力きょうりょくなM119HL（英語えいご版ばん）に換かわ装そうし、これは1989年ねん型がたC9の強力きょうりょくな武器ぶきとなった[12]。

レスは選手権せんしゅけんのレース距離きょり500km弱じゃくの短距離たんきょりレースで優位ゆうい性せいがあることは前年ぜんねんに自信じしんを持もっていたため、この年としはル・マン用ようのローダウンフォース仕様しようの開発かいはつに重点的じゅうてんてきに取とり組くんだ[12]。それもあってC9はこの年としのル・マン24時じ間あいだレースも席巻せっけんし、1-2フィニッシュで制覇せいはした[12]。

1990年ねん・タイトル連覇れんぱ

翌よく1990年ねん、レスは、C9以前いぜんで予算よさんの制約せいやくから断念だんねんしていたカーボンモノコックなどの新しん機軸きじくを取とり入いれ、完全かんぜんな新型しんがた車しゃであるメルセデス・ベンツ・C11を完成かんせいさせた[W 4]。同車どうしゃは完全かんぜんなワークス体制たいせい下かで開発かいはつされた車両しゃりょうで、空そら力りょく面めんなどについてダイムラー・ベンツからの知見ちけんや協力きょうりょくを得えて開発かいはつされた[13]。C11を擁ようしたザウバー・メルセデスは前年ぜんねんに遜色そんしょくのない圧勝あっしょう劇げきを繰くり返かえし、この年としの全ぜん9戦中せんちゅう8勝しょうを収おさめ、5回かいの1-2フィニッシュを遂とげた[14]、

1991年ねん・撤退てったい

レスは1991年ねんに向むけてメルセデス・ベンツ・C291を開発かいはつしたが、バンク角かく180度どのV型がた12気筒きとうのM291エンジンを採用さいようしたことで多おおくのトラブルに悩なやまされることとなり、チームは低迷ていめいした[15]。

レスは雪辱せつじょくを期きしてC292の開発かいはつを進すすめたが、ダイムラー・ベンツの経営けいえい上じょうの事情じじょうにより、1991年ねんをもってメルセデス・ベンツはスポーツカーレースから撤退てったいした。

F1[編集へんしゅう]

ザウバー・C12（1993年ねん）

1991年ねん当時とうじ、メルセデス・ベンツはザウバーと共ともにスポーツカー世界せかい選手権せんしゅけんを戦たたかうのと並行へいこうして、フルワークスチームによるF1参戦さんせんに向むけた計画けいかくを進すすめていた[16][17]。そのために、ザウバーにはハーベイ・ポスルスウェイト、マイク・ガスコインといった現役げんえきのF1デザイナーたちが合流ごうりゅうし、レスはテクニカルディレクターとなったポスルスウェイトの下したでその計画けいかくに参画さんかくした[W 1]。

1991年ねん末まつでメルセデス・ベンツがF1参戦さんせんを断念だんねんしたため、ポスルスウェイトらは去さったが、レスはポスルスウェイトが残のこした設計せっけいを基もとにF1車両しゃりょうの開発かいはつを進すすめた[18][W 5]。

ザウバーは単独たんどくでのF1参戦さんせんにこぎつけ、レスが設計せっけいしたザウバー・C12は1993年ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけんを戦たたかった。当時とうじはアクティブサスペンションなどのハイテク装備そうびが全盛ぜんせいだったが、レスは同車どうしゃにトラクションコントロールやセミオートマチックトランスミッションこそ搭載とうさいしたものの、アクティブサスペンションまでは採用さいようせず、シンプルな車両しゃりょうとして仕上しあげた[18][W 5]。

F1参戦さんせんにあたって、技術ぎじゅつ面めんの主任しゅにんであるテクニカルディレクターの地位ちいはスティーブ・ニコルズ（1992年ねん末まつに離脱りだつ）、次ついで、アンドレ・デ・コルタンツ（1993年ねんから1995年ねんまで）が占しめたが、この間あいだ、レスはチーフデザイナーとして設計せっけいの中心ちゅうしん的てきな役割やくわりを担になった。デ・コルタンツの離脱りだつ後ご、レスは同どうチームのテクニカルディレクターに就任しゅうにんした[注釈ちゅうしゃく 2]。

ザウバー・C17（1998年ねん）[注釈ちゅうしゃく 3]

1990年代ねんだい後半こうはんのザウバーはペトロナス、レッドブルといった安定あんていしたスポンサーを抱かかえ、資金しきん面めんでは潤沢じゅんたくとまでは言いえないまでも、中堅ちゅうけんチームとしては経営けいえい面めんは比較的ひかくてき安定あんていしていた。しかしながら、エンジニアの出入でいりは激はげしく[20][21]、エンジニアリング面めんではかなり保守ほしゅ的てきでオーソドックスな方針ほうしんを毎年まいとし採とり続つづけ、「中位ちゅういの下した」のポジションから抜ぬけ出だせないシーズンを数すう年ねんに渡わたって送おくった[21]。

レスは2000年ねんにテクニカルディレクターの地位ちいをウィリー・ランプに譲ゆずった[W 1]。同年どうねんのブラジルグランプリでは、ウィングに安全あんぜん上じょうの問題もんだいが見みつかったことでザウバーは決勝けっしょうへの参加さんかを棄権きけんせざるを得えなくなり、これによりレスとペーター・ザウバーとの関係かんけいは悪化あっかしたと言いわれている[W 6]。

レスはその後ごも研究けんきゅう開発かいはつ部門ぶもんの責任せきにん者しゃとしてチームにとどまったが、2002年ねん末すえにチームを去さった[W 6]。

その後ご[編集へんしゅう]

2003年ねん1月がつにホンダ・レーシング・ディベロップメント（HRD）にコンサルタントとして加くわわり[W 7]、B・A・R、次ついでホンダF1の車両しゃりょう開発かいはつに関かかわった[W 8]。

2008年ねん限かぎりでホンダがF1から撤退てったいしたため、その後ごは引退いんたいするまでの間あいだ、パワートレインのエンジニアリング会社かいしゃ大手おおてであるAVLで働はたらいた[1]。

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

1990年代ねんだい後半こうはんにザウバーで同僚どうりょうだった後藤ごとう治おさむはレスを「クルマ作づくりの思想しそうが明確めいかくな人ひと」だったと評ひょうしている[22]。

マシンを設計せっけいする際さいには保守ほしゅ的てきであり、「私わたしはザウバーのような規模きぼのチームにとって、先進せんしん的てきなアイディアの積極せっきょく導入どうにゅうをあまり重要じゅうようだと考かんがえてはいない。それによって得えるアドバンテージよりもトラブルを抱かかえ込こむことになる可能かのう性せいが大おおきいというのが私わたしの持論じろんなんだ。莫大ばくだいな資金しきんを持もつチームならまた違ちがうだろうけどもね。」と述のべている[23]。また、トータルパッケージの中なかでタイヤの役割やくわりの大おおきさを重視じゅうししており、「設計せっけいビジョンの中なかではタイヤの能力のうりょくを引ひき出だすことは優先ゆうせん順位じゅんいが高たかい。タイヤはパフォーマンス全体ぜんたいの50%の役割やくわりを占しめている。ラップタイムを1秒びょう速はやくしたければ、タイヤのグリップを5%高たかめてあげれば達成たっせいできるはずだ。これをエンジンで1秒びょう速はやくしようとしたらパワーを20%増ふやさなければならないし、空そら力りょくで1秒びょう稼かせぎたければエアロダイナミクスの効率こうりつを10%高たかめなければならない。エンジンと空そら力りょくでこの数値すうちを達成たっせいするのは不可能ふかのうだろう。でもタイヤの数値すうちなら技術ぎじゅつ的てきに可能かのうだ。ただしドライバーの体からだが耐たえられなくなるだろう。それくらいタイヤはマシン性能せいのうの決きめ手てだと思おもうよ。」と自身じしんの哲学てつがくを語かたっている[23]。

1999年ねん末まつにザウバーに加入かにゅうしてチーフデザイナーとしてレスの下したについたセルジオ・リンランドとは関係かんけいに問題もんだいがあったのではないかという見解けんかいもあるが[W 6]、リンランド本人ほんにんはレスとは考かんがえ方かたに共通きょうつう点てんも多おおく、とても良よい仕事しごと仲間なかまだったと述のべており、当初とうしょテクニカルディレクターだったレスが開発かいはつの中心ちゅうしんから外はずされたこと（2000年ねん春はる）は、リンランドが2001年ねん初はじめという早期そうきにザウバーを離脱りだつした理由りゆうのひとつになったと語かたっている[24][注釈ちゅうしゃく 4]。レス自身じしんはエンジニアとして働はたらくのが好すきで、管理かんり職しょくとしての仕事しごとには魅力みりょくを感かんじなかったと述のべている[24][1]。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ ブライトシュベルトが管轄かんかつする乗用車じょうようしゃ開発かいはつ部門ぶもん（アドバンスド・エンジン・リサーチ・センター）がザウバーと契約けいやくして、エンジンを供給きょうきゅうするという形かたちを取とっていた[3][5][W 2]。
  2. ^ テクニカルディレクターに就任しゅうにんした時期じきについて、1996年ねん時点じてんで就任しゅうにんとしているケースと[19]、1998年ねん2月がつに就任しゅうにんとしているケースがあり[W 1]、判然はんぜんとしない。
  3. ^ 1998年ねんのザウバーはコンストラクターズランキング6位いを獲得かくとくした。結果けっかとして、これはレスが開発かいはつの主導しゅどう権けんを握にぎっていた当時とうじのザウバーとしてはF1のコンストラクターズランキング最さい上位じょういとなった。
  4. ^ 当時とうじザウバーにいた後藤ごとう治おさむはリンランドはウィリー・ランプとは険悪けんあくな関係かんけいだったことを述のべている[22]。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

書籍しょせき
  1. ^ a b c d e f GP Car Story Vol.35 Sauber C20、「安定あんていしていたダウンフォースレベル」（レオ・レス インタビュー） pp.40–43
  2. ^ MB Quicksilver Century（Ludvigsen 1995）、p.471
  3. ^ a b c d シルバーアロウの軌跡きせき（赤井あかい1999）、第だい3章しょう「6 グループCカーレースの実績じっせき」pp.131–135
  4. ^ a b c Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.7
  5. ^ a b Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.12
  6. ^ Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.11
  7. ^ Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.16
  8. ^ a b c Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.17
  9. ^ Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.23
  10. ^ Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.24
  11. ^ RacingOn Vol.478 Mercedes' C、「頂点ちょうてんまでは長ながい道みちのりでした」（ペーター・ザウバー インタビュー） pp.20–27
  12. ^ a b c Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.33
  13. ^ Sports-Car Racing Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ、p.37
  14. ^ RacingOn Vol.478 Mercedes' C、「旧きゅう規定きていCカーの集大成しゅうたいせいで見みせた最後さいごの輝かがやき」 pp.42–51
  15. ^ RacingOn Vol.478 Mercedes' C、「Cカー新しん規定きていに向むけたシルバーアローの意欲いよく作さく」 pp.64–73
  16. ^ GP Car Story Vol.22 Sauber C12、「理解りかいされなかったF1スタンダード」（マイク・ガスコイン インタビュー） pp.36–41
  17. ^ GP Car Story Vol.22 Sauber C12、「F1プロジェクト撤回てっかいの真実しんじつ」（ヨッヘン・ニアパッシュ インタビュー） pp.56–61
  18. ^ a b F1速報そくほう 1993総集編そうしゅうへん、p.133
  19. ^ F1速報そくほう 1996総集編そうしゅうへん、p.62
  20. ^ F1速報そくほう 1999総集編そうしゅうへん、p.76
  21. ^ a b F1速報そくほう 2000総集編そうしゅうへん、p.79
  22. ^ a b GP Car Story Vol.35 Sauber C20、「職業しょくぎょう、後藤ごとう治おさむ。」（後藤ごとう治おさむ インタビュー） pp.60–64
  23. ^ a b 激変げきへんした'98年ねんマシンの「解答かいとう」を知しる 全ぜんデザイナーインタビュー レオ・レス　F1グランプリ特集とくしゅう vol.107 86頁ぺーじ ソニーマガジンズ 1998年ねん5月がつ16日にち発行はっこう
  24. ^ a b GP Car Story Vol.35 Sauber C20、「メリットだらけのツインキール」（セルジオ・リンランド インタビュー） pp.36–39
ウェブサイト
  1. ^ a b c d e “Leo Ress” (英語えいご). grandprix.com. 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b Karl Ludvigsen (2001年ねん). “Sauber = Clean” (英語えいご). Autosport (Atlas F1). 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  3. ^ Gary Watkins (2010年ねん1月がつ). “When Mercedes turned it up to 11” (英語えいご). Motor Sport Magazine. 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “Under Scrutiny - Sauber-Mercedes” (英語えいご). Motor Sport Magazine (1990年ねん4月がつ). 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b 田中たなか 健一けんいち (2020年ねん4月がつ22日にち). “美うつくしきF1マシン：「メルセデス、F1への第一歩だいいっぽとなる漆黒しっこくの”始祖しそ機き”」ザウバーC12”. Motorsport.com. 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b c Fabian Hust (2002年ねん12月27日にち). “Leo Ress verlässt das Sauber-Team” (ドイツ語ご). Motorsport-Total.com. 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “【ホンダF1ストーキング】ホンダ、フル参戦さんせんに向むけ準備じゅんび着々ちゃくちゃくか?”. Response (2003年ねん1月がつ27日にち). 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  8. ^ Christian Nimmervoll (2008年ねん2月がつ15日にち). “Brawns Dreijahresplan für Honda” (ドイツ語ご). Motorsport-Total.com. 2021年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。

参考さんこう資料しりょう[編集へんしゅう]

書籍しょせき
  • Karl Ludvigsen (1995-06). Mercedes-Benz Quicksilver Century. Transport Bookman Publications. ASIN 0851840515. ISBN 0-85184-051-5 
  • 赤井あかい邦彦くにひこ（著ちょ）『シルバーアロウの軌跡きせき: Mercedes‐Benz Motorsport 1894〜1999』ソニー・マガジンズ、1999年ねん10月がつ28日にち。ASIN 4789714179。ISBN 4-7897-1417-9。 NCID BA46510687。 
雑誌ざっし / ムック
  • 『F1速報そくほう』
    • 『F1速報そくほう 1993総集編そうしゅうへん』三栄書房さんえいしょぼう（ニュにゅーズ出版ずしゅっぱん）、1994年ねん1月がつ9日にち。ASIN B00UUSANCW。ASB:FSH19940109。 
    • 『F1速報そくほう 1996総集編そうしゅうへん』三栄書房さんえいしょぼう（ニュにゅーズ出版ずしゅっぱん）、1996年ねん12月6日にち。ASIN B00UUSANYA。ASB:FSH19961206。 
    • 『F1速報そくほう 1999総集編そうしゅうへん』三栄書房さんえいしょぼう（ニュにゅーズ出版ずしゅっぱん）、1999年ねん12月16日にち。ASIN B00UUSAOA8。ASB:FSH19991216。 
    • 『F1速報そくほう 2000総集編そうしゅうへん』三栄書房さんえいしょぼう（ニュにゅーズ出版ずしゅっぱん）、2000年ねん12月13日にち。ASIN B00UUSAONU。ASB:FSH20001213。 
  • 『Racing On』（NCID AA12806221）
    • 『Racing on Vol.478 [Mercedes' C]』三栄書房さんえいしょぼう、2015年ねん9月がつ14日にち。ASIN B013WQQ3QI。ASB:RON20150801。 
  • 『Sports-Car Racing』
    • 鈴木すずき英紀ひでのり（著ちょ）『Vol.13 シルバーアローの復活ふっかつ』Sports-Car Racing Group、2003年ねん8月がつ10日とおか。ASIN 4925254065。ISBN 4-925254-06-5。 
  • 『GP Car Story』シリーズ
    • 『Vol.22 Sauber C12』三栄書房さんえいしょぼう、2018年ねん1月がつ20日はつか。ASIN B073R6KHYY。ASB:GPC20171207。 
    • 『Vol.35 Sauber C20』三栄書房さんえいしょぼう、2021年ねん4月がつ23日にち。ASIN B088LQR5XW。ASB:GPC20210310。 

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

  • Leo Ress - Grandprix.com （英語えいご）
2024年ねん - 現在げんざい
F1
チーム首脳しゅのう※
主おもなスタッフ※
過去かこの関係かんけい者しゃ
現在げんざいのドライバー
車両しゃりょう
現在げんざいのスポンサー
関連かんれん組織そしき
※役職やくしょく等とうは2023年ねん12月時点じてん。
2019年ねん - 2023年ねん
2010年ねん - 2018年ねん
F1
チーム首脳しゅのう
主おもなスタッフ
主おもなドライバー
車両しゃりょう
主おもなスポンサー
関連かんれん組織そしき
2006年ねん - 2009年ねん
1993年ねん - 2005年ねん
F1
創設そうせつ者しゃ
チーム首脳しゅのう
主おもなスタッフ
主おもなドライバー
車両しゃりょう
主おもなスポンサー
関連かんれん組織そしき
1991年ねん以前いぜん
スイスの旗 ドイツの旗 ザウバー・メルセデス（1985年ねん※ - 1991年ねん）
チーム首脳しゅのう
主おもなスタッフ
主おもなドライバー
車両しゃりょう
主おもなスポンサー
関連かんれん組織そしき
関連かんれん項目こうもく
※ダイムラー・ベンツ（メルセデス・ベンツ）の正式せいしきな復帰ふっきは1988年ねんだが、同社どうしゃがザウバーにエンジン供給きょうきゅうを行おこなう契機けいきとなった1982年ねんから1984年ねんまでの内容ないようと、非公式ひこうしきなエンジン供給きょうきゅうが行おこなわれた1985年ねんから1987年ねんまでの内容ないようも含ふくめている。
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