マーカス・エリクソン

マーカス・エリクソン
エリクソン（2023年ねん）
基本きほん情報じょうほう
略称りゃくしょう表記ひょうき	ERI
国籍こくせき	スウェーデン
出身しゅっしん地ち	同どう・エレブルー県けんクムラ
生年月日せいねんがっぴ	(1990-09-02) 1990年ねん9月2日にち（33歳さい）
F1での経歴けいれき
活動かつどう時期じき	2014-2018
所属しょぞくチーム	'14 ケータハム '15-'18 ザウバー
車くるま番ばん	9
出走しゅっそう回数かいすう	97
タイトル	0
優勝ゆうしょう回数かいすう	0
表彰台ひょうしょうだい(3位い以内いない)回数かいすう	0
通算つうさん獲得かくとくポイント	18
ポールポジション	0
ファステストラップ	0
初戦しょせん	2014年ねんオーストラリアGP
最終さいしゅう戦せん	2018年ねんアブダビGP

マーカス・トールビヨン・エリクソン（Marcus Thorbjörn Ericsson, 1990年ねん9月2日にち - ）はスウェーデン・エレブルー県けんクムラ出身しゅっしんのレーシングドライバー。

経歴けいれき

カート

9歳さいの時ときにカートを始はじめる。フレドリック・エクブロムの目めにとまり、彼かれがエリクソンのカート購入こうにゅうやその後ご4年ねんのカートのキャリアの便宜べんぎを図はかった。 エクブロムはエリクソンをFortec Motorsportのリチャード・ダットンに紹介しょうかいした。 2006年ねんから、1999年ねんインディ500優勝ゆうしょう者しゃでありチャンプカーのトップドライバーであったケニー・ブラックのマネージメントを受うけることになる。

フォーミュラBMW

ケニー・ブラックがエリクソンをリチャード・ダットンに紹介しょうかい。2007年ねん、Fortec MotorsportからフォーミュラBMW UKシーズンに参戦さんせんした。エリクソンはシーズン開幕かいまく前まえには「8位いグリッドからスタートして表彰台ひょうしょうだいを狙ねらうくらい」が現実げんじつ的てきであると考かんがえていたが、この予想よそうよりも早はやく第だい1戦せんのブランズハッチ戦せんで初はつ勝利しょうりをあげる。このレースではレース1で3位いを獲得かくとく、レース2ではポールポジションから優勝ゆうしょうした。 この優勝ゆうしょうで、ケニー・ブラックは「今いままで見みた若わかいドライバーの中なかで一番いちばんの才能さいのうだ」とエリクソンを評ひょうした。 この年としはシーズンを通とおしてチェコのヨゼフ・クラールやイギリスのヘンリー・アランデルとタイトルを争あらそったが、最終さいしゅう的てきにエリクソンがクラールを40ポイントリードして最後さいごのイギリスフォーミュラBMWのチャンピオンに輝かがやいた(次つぎ年度ねんどからドイツシリーズと統合とうごうされてヨーロピアンフォーミュラBMW選手権せんしゅけんとなったため)。

F3

2008年ねんに向むけてF3のシートを探さがし、F-BMWでタイトル獲得かくとくしたことが有利ゆうりに働はたらきイギリスF3選手権せんしゅけんに参戦さんせんするライコネン・ロバートソン・レーシング(ダブルRレーシング)からテストに招聘しょうへいされた。 その後ご、フォーミュラ3ユーロシリーズの先駆さきがけである ASMフォーミュラ3(現在げんざいのARTグランプリ)からもテストに呼よばれたが、このフランスのチームには加入かにゅうせずイギリスに残のこり、F-BMWで所属しょぞくしていたFortec MotorsportのF3チームに加入かにゅうすることとなった。この年としは、ポールポジション1回かいと3回かいの表彰台ひょうしょうだい、1勝しょうを挙あげシリーズランキング5位いを獲得かくとくした。

同年どうねんの冬ふゆ、日本にっぽんのTOM'Sチームからのオファーを受うけて2009年ねんの全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんにフル参戦さんせんする契約けいやくを交かわす。これはマカオグランプリで優勝ゆうしょうするための経験けいけんを積つむためであった。エリクソンは2009年ねんの全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんを全ぜん16戦せん中ちゅう優勝ゆうしょう5回かい・ポールポジション6回かい・ファステストラップ獲得かくとく9回かいの成績せいせきでシリーズチャンピオンを獲得かくとく。ゲストとして参戦さんせんしたイギリスF3でも勝利しょうりした。マカオグランプリではポールポジションを獲得かくとくするが、メインレースでは4位いとなり表彰台ひょうしょうだいを逃のがした。

GP2

2009-2010 GP2アジアシリーズにARTグランプリから参戦さんせん。その後ご、スーパーノヴァ・レーシングにて 2010年ねんGP2シリーズに参戦さんせんすることとなった。しかし、最終さいしゅう2戦せんではジェイク・ローゼンツァイクにシートに奪うばわれた。

2010年ねんはスーパーノヴァ・レーシングのドライバーに復帰ふっきしGP2シリーズを戦たたかうことになった。チームメイトはヨゼフ・クラール(後のちにルカ・フィリッピに交代こうたい)。第だい4戦せんバレンシアのレース2でシーズン初はつ優勝ゆうしょうをあげる。しかし、ポイント獲得かくとくが3戦せんのみと不安定ふあんていであったため、ドライバーチャンピオンシップで17位いとなった。

2011年ねんはiスポーツ・インターナショナルチームに移籍いせき。チームメイトはサム・バード。2011年ねんのGP2アジアシリーズでは6位い、2011年ねんのGP2シリーズでは10位いとなった。

2012年ねんはiスポーツ・インターナショナルチームに残留ざんりゅう。チームメイトはジョリオン・パーマー。シーズン序盤じょばんは低迷ていめいしたが、第だい10戦せんベルギーのレース1で優勝ゆうしょう。その後ごのシーズン終盤しゅうばん5戦せんで全すべてポイントを獲得かくとくし、ドライバーチャンピオンシップ8位いとなった。

F1

F1初はつドライブは2009年ねん12月1日にち-3日にちにヘレス・サーキットにて開催かいさいされたヤングドライバーテストにて、同年どうねんのF1チャンピオンマシンであるブラウンGPの「BGP001」をドライブ。もう一人ひとりはインディカードライバーのマイク・コンウェイ。すでにF1テスト走行そうこうの経験けいけんを持もっていたコンウェイの方ほうが0.3秒びょう速はやいタイムを記録きろくしたが、チーム代表だいひょうのロス・ブラウンはエリクソンのパフォーマンスを「とてもよいパフォーマンスで彼かれのアプローチとフィードバックもとても優秀ゆうしゅうである」と評ひょうした。

ケータハム・CT05を駆かるエリクソン。（写真しゃしんは2014年ねんモナコGP）

2014年ねん

2014年ねん1月がつ21日にち、ケータハムF1チームとの契約けいやく締結ていけつを発表はっぴょうした。チームメイトは2012年ねんまでザウバーのドライバーだった小林こばやし可か夢ゆめ偉えら。また、ステファン・ヨハンソン以来いらいとなる23年ねんぶりのスウェーデン人じんF1ドライバーの参戦さんせんとなった。第だい6戦せんモナコGPでは同胞どうほうのレジェンドドライバーであるロニー・ピーターソンと同おなじカラーリングのスペシャルヘルメットで参戦さんせんし敬意けいいを表あらわした。シーズン終盤しゅうばん、チームが第だい16戦せんロシアGPを最後さいごに財政難ざいせいなんから参戦さんせんを断念だんねんすることになり、シーズン終了しゅうりょうを待またずにケータハムとの契約けいやくを自みずから解除かいじょ。最終さいしゅう戦せんでチームが復活ふっかつした際さいにはウィル・スティーブンスが代かわりに出走しゅっそうした。決勝けっしょう最高さいこう位いはモナコでの11位い。

2015年ねん

ザウバーに移籍いせきし、F1参戦さんせんとしては2年ねん目めであり、自身じしんとしては今季こんきが初はつのフル参戦さんせんとなった。チームメイトはF1新人しんじんとなるフェリペ・ナスル。開幕かいまく戦せんオーストラリアGPで自己じこ最高さいこう成績せいせきである8位いで完走かんそうしF1初はつポイントを獲得かくとくしたのを皮切かわきりに、5レースで入賞にゅうしょう圏内けんないに食くい込こむなど安定あんてい感かんは増まし、シーズン中盤ちゅうばん7月がつの段階だんかいでザウバーチームから翌よく2016年ねんも同おなじドライバー体制たいせいを継続けいぞくすることも発表はっぴょうされた。 ただし個人こじんランキングで中堅ちゅうけんチーム所属しょぞく者しゃを抑おさえたナスルとは対照たいしょう的てきに、エリクソンはポイントを獲得かくとくできたドライバーの中なかでは最下位さいかいとなるシリーズランキング18位いに甘あまんじた。

2016年ねん

ザウバーでの2年ねん目めとなるが、チームの深刻しんこくな財政難ざいせいなんが表面ひょうめん化か。ニューマシンの開発かいはつも遅おくれたため2月がつのシーズン開幕かいまく前ぜんテストで唯一ゆいいつ前年ぜんねん用ようマシンでの参加さんかチームとなるなど厳きびしい戦たたかいとなった。財政難ざいせいなんにより7月がつにはエリクソンと関係かんけいが深ふかいロングボウ・ファイナンスS.A.がザウバーチームを買収ばいしゅうしている。それでも、第だい19戦せんメキシコGPでは1周しゅう目めに接触せっしょくによるアクシデントを受うけ、そのあと交換こうかんしたタイヤで残のこり70周しゅうを最後さいごまで走はしりきり、ポイントまであと一いち歩ほの11位いに入はいる活躍かつやくを見みせ、他たのレースでもチームメイトのナスルより前まえでゴールした事ことが多おおかったため、ランキングでは一時いちじは最下位さいかいを回避かいひしていた。だが、ブラジルGPでチームメイトのナスルが9位い入賞にゅうしょうを果はたし、ランキングで遅おくれをとることとなった。最終さいしゅう的てきにノーポイントでシーズンを終おえ、同おなじくノーポイントだったエステバン・グティエレスと最高さいこう順位じゅんい11位いの回数かいすうの関係かんけいでフル参戦さんせんをしたドライバーの中なかでは最下位さいかいでシーズンを終おえた。

2017年ねん

ポイントを挙あげたナッセはチームの残留ざんりゅうを果はたせなかったが、2016年ねん11月、エリクソンのザウバー残留ざんりゅうは早々そうそうと発表はっぴょうされた。 チームメイトはマノーから移籍いせきしたパスカル・ウェーレイン。 マノーの撤退てったいに伴ともないザウバーのポジションも相対そうたい的てきに下さがり、シーズンを通とおして最さい後方こうほうへ沈しずむ苦くるしいシーズンとなった。ウェーレインが2度ど入賞にゅうしょうを決きめたのに対たいし自身じしんは結果けっかを出だせず、ドライバーズランキングは数すう戦せん欠場けつじょうした4人にんを下回したまわる20位い、フル参戦さんせんしたドライバーの中なかでは3年ねん連続れんぞく最下位さいかいかつ唯一ゆいいつのノーポイントでシーズンを終おえた。

2018年ねん

チームメイトはシャルル・ルクレール。前年ぜんねんに比くらべてマシンの性能せいのうは向上こうじょうし、第だい2戦せんバーレーンにて、1ストップ戦略せんりゃくを成功せいこうさせ3年ねんぶりとなる9位い入賞にゅうしょうを果はたし、3年ねん連続れんぞくノーポイントは免まぬかれた。 序盤じょばんはルクレールに勝かっていたが、彼かれがマシン性能せいのうを熟知じゅくちし始はじめると第だい4戦せんアゼルバイジャンで6位い入賞にゅうしょうした時点じてんでポイント面めんで逆転ぎゃくてん。今いままではマシンの性能せいのう不足ふそくや2018年ねんイタリアグランプリのフリー走行そうこうでのDRSの故障こしょうによる大だいクラッシュのように、本人ほんにん以外いがいの要因よういんで苦戦くせんした面めんもあったが、この年としはそれがなく、現げんにルクレールが第だい4戦せんをきっかけにQ3進出しんしゅつや下位かいながらも入賞にゅうしょうを度々たびたび果はたしているのに対たいし、自身じしんの予選よせんおよび決勝けっしょうの成績せいせきは敗北はいぼく。幾度いくどか入賞にゅうしょうはしているものの、入賞にゅうしょう圏内けんない争あらそいができない展開てんかいが目立めだっている。

そんな中なか、6月がつにザウバーのオーナー権けんがエリクソンと関係かんけいが深ふかいロングボウ・ファイナンスからイスレロ・インベストメント（Islero Investments）に移うつった事ことや、キミ・ライコネンがザウバーに移籍いせきする事こととなり遂ついにシート喪失そうしつという噂うわさが流ながれ始はじめる。そして、ロシアGP前まえにザウバーはフェラーリ育成いくせいドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィを2019年ねんのドライバーとして契約けいやくしたことを発表はっぴょう。これにより、2018年ねんいっぱいでシート喪失そうしつとなるが、2019年ねんは同どうチームのリザーブドライバー兼けんブランドアンバサダーとして籍せきを置おく。

2019年ねん

アルファロメオ・レーシング（ザウバーから改名かいめい）のリザーブドライバーとして、7月がつ2日にちにレッドブル・リンクで行おこなわれたピレリのタイヤテストに参加さんか。アルファロメオ・C38をドライブした。同年どうねん8月がつには、キミ・ライコネンが肉離にくばなれを起おこしたため、インディカー第だい16戦せんを欠場けつじょうしてポートランド第だい13戦せんベルギーGPに駆かけ付つけることとなったが、キミ・ライコネンはドライブが可能かのうな状態じょうたいであったため、レースウィーク中ちゅうにエリクソンがステアリングを握にぎる機会きかいは無なかった。

インディカー・シリーズ

2019年ねん

昨年さくねん10月がつ31日にち、「シュミット・ピーターソン・モータースポーツ」と契約けいやくし、2019年ねんシーズンから米国べいこくのインディカー・シリーズに参戦さんせんを開始かいし。6月のデトロイトGPでは2位いに入選にゅうせんし、初はつの表彰台ひょうしょうだいに登のぼった。シーズンの最終さいしゅう成績せいせきは総合そうごう17位い、内うちトップ10入いりは3回かいに終おわっている。

10月、米国べいこくの強豪きょうごうチーム「チップ・ガナッシ・レーシング」への移籍いせきを発表はっぴょうし、来期らいきもインディカー・シリーズの参戦さんせんを継続けいぞくする。

2021年ねん

第だい7戦せんでついに初はつ優勝ゆうしょうを飾かざった。

2022年ねん

インディ500で初はつ優勝ゆうしょう。

エピソード

• 2015年ねんのザウバーのシート獲得かくとくはナスルと同様どうように持参じさん金きんを持もち込こんだ結果けっかであり、いわゆるペイドライバーであった。実際じっさい2016年ねんの成績せいせきの段階だんかいでチームから放出ほうしゅつされてもおかしくなかったが、当時とうじのザウバーは資金しきん難なんであったため、ドライバーの持参じさん金きんが重要じゅうよう視しされ、この年としから新しんオーナーとの関係かんけいやそれに伴ともなう莫大ばくだいなスポンサーマネーのおかげで自身じしんは2017年ねんも残留ざんりゅう。資金しきん難なんが解消かいしょうされた2018年ねんはチームの判断はんだんでシートを確保かくほできたが、2019年ねんはシート喪失そうしつという結果けっかとなった。
• 同おなじスウェーデン出身しゅっしんで同どう世代せだいのフェリックス・ローゼンクヴィストは、エリクソンが多額たがくのスポンサーマネーでF1へ参戦さんせんしていたのに対たいし自身じしんはスポンサーが少すくなく参戦さんせんが叶かなわないでいることについて複雑ふくざつな思おもいを抱だいていた。ローゼンクヴィストも2019年ねんからインディカーに参戦さんせん。2020年ねんからはチームメイトとなる。
• ザウバーには2015年ねんから2018年ねんまで4年ねん連続れんぞくフル参戦さんせんしているが、これはザウバーの歴史れきしにおいて連続れんぞくで参戦さんせんするドライバーとして唯一ゆいいつかつ最もっとも長ながい記録きろくである。
• 全日本ぜんにほんF3参戦さんせん時じに多少たしょうの日本語にほんごを理解りかいしたようで、本人ほんにん自みずから日本語にほんごで挨拶あいさつする姿すがたを確認かくにんできる。
• 2014年ねんの日本にっぽんGPで開ひらかれたサイン会かいにて、『マーカス・エリクソン』と日本語にほんごで書かかれたボードの文字もじをチームメイトの小林こばやし可か夢ゆめ偉えらにより一部いちぶを黒くろ線せんで消けされ、『－－カス・－－クソン』と書かき換かえられるいたずらを受うけたが、可か夢ゆめ偉えらとの仲なかは良よかった。
• ザウバーF1チームで2年間ねんかんチームメイトだったフェリペ・ナスルとはGP2時代じだいに確執かくしつがあった。2016年ねんモナコGPでは決勝けっしょうレース中ちゅうにチームメイト同士どうしでの接触せっしょく事故じこを起おこしダブルリタイアも発生はっせいした。
• シーズン全ぜん戦せんに参戦さんせんしていない2014年ねんを除のぞき、フル参戦さんせんした2015年ねんから2017年ねんの3シーズンの成績せいせきは、「フル参戦さんせんドライバーの中なかではドライバーズランキング最下位さいかい」という不名誉ふめいよな記録きろくを残のこしていた。2018年ねんシーズンは欠場けつじょう者しゃやスポット参戦さんせん者しゃがおらずエントリーした全員ぜんいんがフル参戦さんせんした一方いっぽうで、自身じしんは久々ひさびさに複ふく数すう回かいの入賞にゅうしょうを達成たっせい。ランキングは17位いと4シーズン連続れんぞく最下位さいかいを免まぬかれ汚名おめい返上へんじょうを果はたした。
• 2019年ねんのインディ500においてピットロードに入はいった直後ちょくごにスピンし壁かべに激突げきとつした。

レース戦績せんせき

略歴りゃくれき

年とし	シリーズ	チーム	レース	勝利しょうり	PP	FL	表彰台ひょうしょうだい	ポイント	順位じゅんい
2007	フォーミュラ・BMW UK	フォーテック・モータースポーツ	18	7	11	6	13	676	1位い
2008	イギリス・フォーミュラ3選手権せんしゅけん		20	2	1	0	3	65	5位い
	マカオグランプリ	カーリン・モータースポーツ	1	0	0	0	0	N/A	NC
2009	イギリス・フォーミュラ3選手権せんしゅけん	ライコネン・ロバートソン・レーシング	6	2	1	0	3	65	11位い
	全日本ぜんにほん・フォーミュラ3	TOM'S	16	5	5	9	11	112	1位い
	マカオグランプリ		1	0	1	0	0	N/A	4位い
2009-10	GP2アジアシリーズ	ARTグランプリ	4	0	0	0	0	0	24位い
		スーパーノヴァ・レーシング
2010	GP2シリーズ		20	1	0	0	1	11	17位い
2011		iスポーツ・インターナショナル	18	0	0	0	2	25	10位い
	GP2アジアシリーズ		4	0	0	0	1	9	6位い
	GP2ファイナル		2	0	0	0	1	10	2位い
2012	GP2シリーズ		24	1	0	1	5	124	8位い
2013		DAMS	22	1	2	3	5	121	6位い
2014	フォーミュラ1	ケータハムF1チーム	16	0	0	0	0	0	19位い
2015		ザウバーF1チーム	19	0	0	0	0	9	18位い
2016			21	0	0	0	0	0	22位い
2017			20	0	0	0	0	0	20位い
2018		アルファロメオ・ザウバーF1チーム	21	0	0	0	0	9	17位い
2019	インディカー・シリーズ	アロー・シュミット・ピーターソン・モータースポーツ	21	0	0	0	0	9	17位い
	フォーミュラ1	アルファロメオ・レーシング	リザーブドライバー
2020	インディカー・シリーズ	チップ・ガナッシ・レーシング	14	0	0	1	0	291	12位い
2021			16	2	0	1	3	435	6位い
2022			17	1	0	1	3	506	6th
	IMSA スポーツカー選手権せんしゅけん - DPi	キャデラック・レーシング	1	0	0	0	0	275	23位い
	ポルシェ・カレーラ・カップ・スカンジナビア	Porsche Experience Racing	2	0	0	1	0	21	18位い
2023	インディカー・シリーズ	チップ・ガナッシ・レーシング	17	1	0	0	3	438	6位い
	ポルシェ・カレーラ・カップ・スカンジナビア	Porsche Experience Racing	2	0	0	0	0	14	22位い
2024	インディカー・シリーズ	アンドレッティ・グローバル

• ^* : 今こんシーズンの順位じゅんい。（現時点げんじてん）

イギリス・フォーミュラ3選手権せんしゅけん

年とし	チーム	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	順位じゅんい	ポイント
2008年ねん	フォーテック・モータースポーツ	メルセデス	OUL 1 6	OUL 2 2	CRO 1 5	CRO 2 Ret	MNZ 1 7	MNZ 2 7	ROC 1 2	ROC 2 10	SNE 1 6	SNE 2 8	THR 1 2	THR 2 Ret	BRH 1 5	BRH 2 Ret	SPA 1 7	SPA 1 5	SIL 1 3	SIL 2 2	BUC 1 11	BUC 2 12	DON 1 8	DON 2 7	5位い	141
2009年ねん	ライコネン・ロバートソン・レーシング		OUL 1	OUL 2	SIL 1	SIL 2	ROC 1 2	ROC 2 1	HOC 1 1	HOC 2 4	SNE 1	SNE 2	DON 1	DON 2	SPA 1	SPA 1	SIL 1	SIL 2	ALG 1	ALG 2	BRH 1 4*	BRH 2 3*			11位い	65

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)
• ^* : ゲストドライバーとしての出走しゅっそうであるため、ポイントは加算かさんされない。

全日本ぜんにほんフォーミュラ3選手権せんしゅけん

年とし	チーム	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	順位じゅんい	ポイント
2009年ねん	PETRONAS TEAM TOM'S	トヨタ	FSW 1 2	FSW 2 3	OKA 1 10	OKA 2 10	SUZ 1 1	SUZ 2 2	FSW 1 2	FSW 2 1	SUZ 1 5	SUZ 2 1	TRM 1 1	TRM 2 5	AUT 1 2	AUT 2 6	SUG 1 2	SUG 2 1	1位い	112

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

GP2シリーズ

年とし	エントラント	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24	DC	ポイント
2010年ねん	スーパーノヴァ・レーシング	CAT FEA 11	CAT SPR Ret	MON FEA 12	MON SPR 9	IST FEA Ret	IST SPR Ret	VAL FEA 7	VAL SPR 1	SIL FEA 12	SIL SPR 18	HOC FEA 6	HOC SPR Ret	HUN FEA 12	HUN SPR 10	SPA FEA 13	SPA SPR 7	MNZ FEA Ret	MNZ SPR 11	YMC FEA 11	YMC SPR Ret					17位い	11
2011年ねん	iスポーツ・インターナショナル	IST FEA 9	IST SPR 8	CAT FEA 5	CAT SPR 3	MON FEA Ret	MON SPR Ret	VAL FEA Ret	VAL SPR 11	SIL FEA 3	SIL SPR 4	NÜR FEA 5	NÜR SPR 16	HUN FEA 5	HUN SPR 16	SPA FEA Ret	SPA SPR 12	MNZ FEA 14	MNZ SPR 8							10位い	25
2012年ねん		SEP FEA 13	SEP SPR Ret	BHR1 FEA 13	BHR1 SPR 16	BHR2 FEA 7	BHR2 SPR 7	CAT FEA 13	CAT SPR 22	MON FEA 2	MON SPR 4	VAL FEA 2	VAL SPR Ret	SIL FEA 21	SIL SPR 7	HOC FEA 11	HOC SPR 15	HUN FEA 18	HUN SPR Ret	SPA FEA 1	SPA SPR 4	MNZ FEA 3	MNZ SPR 7	MRN FEA 7	MRN SPR 2	8位い	124
2013年ねん	DAMS	SEP FEA Ret	SEP SPR 13	BHR FEA 13	BHR SPR Ret	CAT FEA Ret	CAT SPR 20	MON FEA Ret	MON SPR 18	SIL FEA 11	SIL SPR 8	NÜR FEA 1	NÜR SPR 13	HUN FEA 2	HUN SPR 4	SPA FEA 2	SPA SPR 15	MNZ FEA Ret	MNZ SPR 23	MRN FEA 7	MRN SPR 2	YMC FEA 3	YMC SPR 6			6位い	121

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

GP2アジアシリーズ

年とし	エントラント	1	2	3	4	5	6	7	8	DC	ポイント
2009-10年ねん	ARTグランプリ	YMC1 FEA 11	YMC1 SPR 12							24位い	0
	スーパーノヴァ・レーシング			YMC2 FEA 17	YMC2 SPR 12	BHR1 FEA	BHR1 SPR	BHR2 FEA	BHR2 SPR
2011年ねん	iスポーツ・インターナショナル	YMC FEA 4	YMC SPR 3	IMO FEA 10	IMO SPR 16					6位い	9位い

(key)

F1

年とし	エントラント	シャシー	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	WDC	ポイント
2014年ねん	ケータハム	CT05	ルノー Energy F1-2014 1.6 V6 t	AUS Ret	MAL 14	BHR Ret	CHN 20	ESP 20	MON 11	CAN Ret	AUT 18	GBR Ret	GER 18	HUN Ret	BEL 17	ITA 19	SIN 15	JPN 17	RUS 19	USA	BRA	ABU			19位い	0
2015年ねん	ザウバー	C34	フェラーリ 060 1.6 V6 t	AUS 8	MAL Ret	CHN 10	BHR 14	ESP 14	MON 13	CAN 14	AUT 13	GBR 11	HUN 10	BEL 10	ITA 9	SIN 11	JPN 14	RUS Ret	USA Ret	MEX 12	BRA 16	ABU 14			18位い	9
2016年ねん		C35	フェラーリ 061 1.6 V6 t	AUS Ret	BHR 12	CHN 16	RUS 14	ESP 12	MON Ret	CAN 15	EUR 17	AUT 15	GBR Ret	HUN 20	GER 18	BEL Ret	ITA 16	SIN 17	MAL 12	JPN 15	USA 14	MEX 11	BRA Ret	ABU 15	22位い	0
2017年ねん		C36		AUS Ret	CHN 15	BHR Ret	RUS 15	ESP 11	MON Ret	CAN 13	AZE 11	AUT 15	GBR 14	HUN 16	BEL 16	ITA 18†	SIN Ret	MAL 18	JPN Ret	USA 15	MEX Ret	BRA 13	ABU 17		20位い	0
2018年ねん		C37	フェラーリ 062 EVO 1.6 V6 t	AUS Ret	BHR 9	CHN 16	AZE 11	ESP 13	MON 11	CAN 15	FRA 13	AUT 10	GBR Ret	GER 9	HUN 15	BEL 10	ITA 15	SIN 11	RUS 13	JPN 12	USA 10	MEX 9	BRA Ret	ABU Ret	17位い	9

(key)

インディカー・シリーズ

年とし	チーム	シャシー	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	ランク	ポイント
2019年ねん	シュミット・ピーターソン・モータースポーツ	ダラーラ・DW12	ホンダ	STP 20	COTA 15	ALA 7	LBH 20	IMS 24	INDY 23	DET1 13	DET2 2	TXS 7	ROA 13	TOR 20	IOW 11	MDO 23	POC 12	GTW 16	POR	LGA 11	17位い	290
2020年ねん	チップ・ガナッシ・レーシング			TXS 19	IMS 6	ROA 10	ROA 4	IOW 9	IOW 9	INDY 32	GTW 5	GTW 23	MDO 15	MDO 5	IMS 10	IMS 15	STP 7				12位い	291
2021年ねん				ALA 8	STP 7	TXS 19	TXS 12	IMS 10	INDY 11	DET 1	DET 9	ROA 6	MDO 2	NSH 1	IMS 9	GTW 9	POR 7	LAG 6	LBH 28		6位い	435
2022年ねん				STP 9	TXS 3	LBH 22	ALA 12	IMS 4	INDY 1	DET 7	ROA 2	MDO 6	TOR 5	IOW 8	IOW 6	IMS 11	NSH 14	GTW 7	POR 11	LAG 9	6位い	506
2023年ねん				STP 1	TXS 8	LBH 3	ALA 10	IMS 8	INDY 2	DET 9	ROA 6	MDO 27	TOR 11	IOW 4	IOW 9	NSH 7	IMS 10	GTW 10	POR 7	LAG 15	6位い	438

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

インディ500

年とし	シャシー	エンジン	スタート	フィニッシュ	チーム
2019年ねん	ダラーラ・DW12	ホンダ	13	23	シュミット・ピーターソン・モータースポーツ
2020年ねん			11	32	チップ・ガナッシ・レーシング
2021年ねん			9	11
2022年ねん			5	1
2023年ねん			10	2

外部がいぶリンク

• 公式こうしきウェブサイト
• Marcus Ericsson - Formula 1
• Marcus Ericsson (@Ericsson_Marcus) - X（旧きゅうTwitter）