トム・コロネル

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トム・コロネル(2007ねん)

トム・ロメオ・コロネルTom Romeo Coronel, 1972ねん4がつ5にち - )は、オランダ出身しゅっしんのレーシングドライバー。1999ねんのフォーミュラ・ニッポンシリーズチャンピオン。

父親ちちおや同名どうめいのトム・コロネル、双子ふたご兄弟きょうだいであるティム(ティム・アルファ)もレーシングドライバーである。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

初期しょき経歴けいれき[編集へんしゅう]

1990ねんにオランダ・シトロエン・AXカップに参戦さんせんし、翌年よくねんにチャンピオンを獲得かくとく。1992ねんからオランダ・フォーミュラ・フォード選手権せんしゅけん参戦さんせんし、2ねんの1993ねんにチャンピオンとなる。

1994ねんからフォーミュラ・オペル・ロータスユーロシリーズにステップアップ。ぜん15せんで8かいポールポジション決勝けっしょうレースでの10表彰台ひょうしょうだい、うち2かい優勝ゆうしょう成功せいこうをおさめ、マルコ・カンポスぐランキング2獲得かくとくする。この結果けっか過去かこにドイツF3でミハエル・シューマッハヨス・フェルスタッペンをチャンピオンにした名門めいもんチームWTSから勧誘かんゆうされ、翌年よくねんからのドイツF3ステップアップがまった。

ドイツフォーミュラ3[編集へんしゅう]

1995ねんにオペル・チームWTSでラルフ・シューマッハをチームメイトとしてドイツF3フル参戦さんせん同年どうねんのドイツF3ではノルベルト・フォンタナとラルフ・シューマッハがチャンピオンあらそいをし、そのつぎのグループでヤルノ・トゥルーリとコロネル、アレクサンダー・ブルツ表彰台ひょうしょうだいあらそいをたたか展開てんかいとなり、コロネルは3の3表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくしランキング7となった。なお、この選手権せんしゅけんからは翌年よくねんフォンタナ、シューマッハ、コロネルの3めいおなじタイミングで日本にっぽんへとレース活動かつどううつすこととなった。

日本にっぽんでの活動かつどう[編集へんしゅう]

マスターズF3でのウィニング・ラン

1996ねん来日らいにちし、TOM'Sから全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん参戦さんせん。1しょうし、ランキング3となった。2ねん1997ねんつづきTOM'Sから参戦さんせんし、だい3せんMINEサーキットでは土屋つちや武士たけしやぶれたが、エントリーした7戦中せんちゅう6しょうする完勝かんしょうでシリーズチャンピオンを獲得かくとく全日本ぜんにほんせん欠場けつじょうして参加さんかした地元じもとオランダのザントフォールト・サーキット開催かいさいされたF3の国際こくさいレース「マールボロ・マスターズ」もせいした[1]

1998ねん、このとしF1へと進出しんしゅつした高木たかぎとらかい後任こうにんとして、中嶋なかじまさとるひきいるPIAA Nakajima Racing移籍いせき国内こくない最高峰さいこうほうフォーミュラであるフォーミュラ・ニッポンにステップアップ。4入賞にゅうしょうでランキング11[2]同年どうねんより全日本ぜんにほんGT選手権せんしゅけんにも参戦さんせん、ランキング2となった[3])、翌年よくねんにはだい4せん富士ふじでのはつ優勝ゆうしょう皮切かわきりに3しょうげ、フォーミュラ・ニッポンでチャンピオンにかがやいた[4]。しかしこれは最終さいしゅうせんでチャンピオンをあらそっていた本山もとやまあきらとスタート直後ちょくご接触せっしょくし、両者りょうしゃリタイアで決着けっちゃくという後味あとあじわるかたちでのタイトル獲得かくとくであった。

1999ねんF1アロウズのテストドライバーをつとアロウズ・A20をドライブするが、レースシート契約けいやくにはいたらず、フォーミュラカーにおけるキャリアはここまでとなりメイン参戦さんせんカテゴリーはツーリングカーレースへと移行いこうする。

ツーリングカー[編集へんしゅう]

1998ねんから1999ねんにかけて全日本ぜんにほんGT選手権せんしゅけん参戦さんせんしたのを皮切かわきりに、1999ねんル・マン24あいだレースはつ参戦さんせん。ルマンには以後いご2010ねんまで断続だんぞくてき参戦さんせんつづけた。

FIA GT選手権せんしゅけんにてリスター・ストームをドライブ
2004ねんル・マンにて童夢どうむ・S101をドライブ
2010ねんル・マンにて、スパイカー・C8をドライブ

2001ねんにはル・マンのほか、オランダ・ツーリングカー選手権せんしゅけん欧州おうしゅうスーパープロダクションカップ、FIA-GT選手権せんしゅけん参戦さんせんしたが、よく2002ねんからはヨーロッパツーリングカー選手権せんしゅけん(ETCC)をメインのとし、インディペンデントチームのCarly、AutoDelta Squadra Corse、いでGR Asiaから参戦さんせんすることになる。2003ねんル・マンでは、母国ぼこくオランダせいのスパイカー・C8をドライブした。2004ねん童夢どうむ・S101でラルフ・ファーマン、ジャスティン・ウィルソンととも参戦さんせんした。

ETCC最終さいしゅうねんとなった2004ねんにはBMWをドライブし、インディペンデント部門ぶもんであるミシュラントロフィー覇者はしゃとなった。

2005ねん、ETCCが世界せかいツーリングカー選手権せんしゅけん(WTCC)へ移行いこうとなったのをに、チームもGR Asiaにうつした。初年度しょねんどセアト・トレドったが、このとしはインディペンデント部門ぶもんにおいてBMWBMW 320iいきおいつよく、どう部門ぶもんにおいて、このとしのチャンピオンであるマルク・ヘンネリシならんでシーズン最多さいたかちとなる5しょうげたものの、ランキングはBMWぜい4だいぐ5となった。

アウグスト・ファルフスのBMWとたたかうコロネルのセアト・レオン(手前てまえ

2006ねんのWTCCシーズンけ、セアト(セアト・スポーツ)は新型しんがた車両しゃりょうセアト・レオンをワークスチームに供給きょうきゅうしたが、コロネルはインディペンデントぐみなかではただ一人ひとりこの車両しゃりょうあたえられたこともあって、ぜん20せんのシーズンで10しょうげ、ポイントでも178ポイントを獲得かくとくし、こちらもBMWの最新さいしんがたである320siをったランキング2のルカ・ランゴーニ(2しょう)にたいし、じつに78ポイントもの大差たいさをつける文字通もじどおりの圧勝あっしょうでインディペンデント部門ぶもんであるヨコハマトロフィー勝者しょうしゃとなった。

アルゼンチンスーパーTC2000にて

2007ねんからはワークスでの参戦さんせんとなり、2008ねんはガソリンエンジンしゃでの参戦さんせんながらだい11せん岡山おかやまレース2でWTCCはつ優勝ゆうしょうたした。2009ねん2010ねんセアト・レオン参戦さんせんし、2010ねんはランキング8となった。

 
2011ねんWTCCジャパンにて、『ブルートレイン』の異名いみょうったシボレー軍団ぐんだんおそわれるコロネルのBMW(うえ)とどうレース優勝ゆうしょうのポディウム(した

2011ねんからはロアル・モータースポーツ移籍いせきBMW 320 TC参戦さんせん。このとしだい10せん鈴鹿すずかのレース2で優勝ゆうしょうし、そののレースでも好成績こうせいせきのこし、シボレーの3にんぐランキング4健闘けんとうした。2012ねん勝利しょうりながらランキング5となる。2013ねんは2ねんりにだい10せん鈴鹿すずかのレース2で優勝ゆうしょうするも、ランキングは10前年ぜんねん下回したまわった。 2014ねんからはシボレーRMLクルーズにマシンをスイッチ。このとしだい5せんザルツブルクリンクのレース1、だい9せん北京ぺきんのレース2で2だい7せんスパ・フランコルシャンで3はいりランキング7前年ぜんねん上回うわまわ成績せいせきのこした。2015ねんはリタイアりつたか表彰台ひょうしょうだいだい4せんハンガロリンクでのレース2の2いちかいだけだった。2016ねんだい4せんモロッコ、だい7せんポルトガルのオープニングレースで3ねんりの勝利しょうりげる。このとしはランキング11となった。2017だい9せんマカオのオープニングレースで2表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくし、ランキングでは前年ぜんねん同様どうよう11だが獲得かくとくポイントは前年ぜんねん下回したまわった。

2018ねんはWTCCにわり新設しんせつされたWTCR(世界せかいツーリングカーカップ)にもとF1ドライバーティエリー・ブーツェン運営うんえいするブーツェン・ジニオン・レーシングからホンダ・シビックタイプR TCRって参戦さんせん。しかしシーズンをつうじての最高さいこう母国ぼこくせんとなっただい4せんザントフォールトだい6せんスロバキアでのレース1の7最高さいこうだった。WTCR初年度しょねんどを24ポイント獲得かくとくのランキング23えた。

オランダのイベントにて、マックス・フェルスタッペンのドライブで箱乗はこのりを披露ひろうするコロネル

2019ねんはベルギーが拠点きょてんコムトゥユー・レーシング移籍いせきし、クプラ・レオン TCR参戦さんせん。コロネルがセアトのマシンをドライブするのはWTCC時代じだいの2010ねん以来いらい9ねんりとなる。だい3せんスロバキアのレース1の予選よせんではポイントを獲得かくとくできる5ばんグリッドにつけはやさを証明しょうめいした。本番ほんばんのレース1ではスタートダッシュを序盤じょばん3番手ばんて浮上ふじょうするが、そのはペースががらず最終さいしゅうてきにレース1は8えた。このとし最高さいこうだい6せんニュルブルクリンクでのレース3の6だった。さらにポイント獲得かくとく圏内けんないが15にまで拡大かくだいしたことで前年ぜんねんばい以上いじょうとなる63ポイントを獲得かくとくしランキングも22前年ぜんねん上回うわまわった。

2020ねんつづきコムトゥユーから参戦さんせん。マシンはアウディ・RS 3 LMS TCRにスイッチする。しかし開幕かいまくまえ新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう影響えいきょう開幕かいまく延期えんきとなりその、カレンダー再編さいへんによりぜん6せんでの開催かいさい変更へんこうされた。だい3せんスロバキアのレース2でWTCC時代じだいの2016ねん以来いらい勝利しょうりげた。前半ぜんはん時点じてんではランキング2につけ自身じしんはつのチャンピオンが期待きたいされたが、だい4せんハンガロリンク以降いこうおもいBoPにくるしみ失速しっそく、それでもポイントを獲得かくとくつづけチャンピオンあらそいに終盤しゅうばんまでからむもランキング11わった。しかし前年ぜんねん大幅おおはば上回うわまわる117ポイントを獲得かくとくした。さらにこのとしからWTCRトロフィーでインディペンデント部門ぶもん復活ふっかつしコロネルは3しょうげるも、ランキングではこのとしのチャンピオンアルファロメオ・ジュリエッタ ヴェローチェ TCRジャン=カール・ベルネ、チームメイトのジル・マグナスナタナエル・ベルトンぐ4あまんじた。

2021ねんおな体制たいせい参戦さんせん最新さいしんがたアウディ・RS 3 LMS TCRって出場しゅつじょうする。だい3せんスペインのレース1で3だい7せんイタリアのレース1で2表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくするも勝利しょうりわり前年ぜんねん下回したまわるランキング16わる。しかしWTCRトロフィーではチームメイトのジル・マグナスともに16レース全勝ぜんしょうし、そのうちコロネルは7しょうげポイントでも114ポイントを獲得かくとくしチャンピオンを獲得かくとくしたマグナスにぐランキング2でシーズンをえた。

2022ねんつづ参戦さんせん。このとしだい4せんアラゴンのレース1、レース2でのリタイア以外いがいすべてのレースでポイントを獲得かくとくする活躍かつやくせた(ただしタイヤトラブルで決勝けっしょう中止ちゅうしとなっただい2せんニュルブルクリンクのぞく)。そのなかでも最終さいしゅうせんジッダ市街地しがいちコースでの予選よせんではポイント獲得かくとく出来でき予選よせん全体ぜんたい5番手ばんてをマークし、レース1では4ばんグリッドにつけた。最終さいしゅうてきにレース1ではまえにいたチームメイトにポジションをゆずってもらいこのとし唯一ゆいいつの3表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくした。ランキングはWTCRになってからは最高さいこうの10でシーズンをえた。一方いっぽうWTCRトロフィーはシーズン後半こうはんに4しょうするも、ライバルであるクプラのロバート・ハフが11しょうでチャンピオンを獲得かくとく。またしても前年ぜんねんぐランキング2わった。

2023ねんはWTCRの後継こうけいであるワールドツアーへと参戦さんせんだい2せんスパの予選よせんではライバルのきの餌食えじきとなり、「ヤツらはレースじゃなくゲームをしている」「スロットルをゆるめて政治せいじてききをするなんてクソだ!」とおこっていたが、決勝けっしょうレース1ではチームからGTテストをさせてくれることを条件じょうけんにスロットルをゆるめるという見事みごとてのひらがえしを披露ひろうした[5]。このとし並行へいこう参戦さんせんしていたTCRヨーロッパで、フォーミュラニッポン以来いらい24ねんぶりに年間ねんかんタイトルを獲得かくとくした。

ダカール・ラリー[編集へんしゅう]

ダカール・ラリー南米なんべい移転いてんした2009ねんはつ挑戦ちょうせんした(あにのティムは2007ねんにガールフレンドとデビューみ)。英国えいこくボウラー・オフロードしゃ開発かいはつしたグループT1.2(ディーゼルよんりん駆動くどう車両しゃりょうのネメシスをドライブし、総合そうごう70完走かんそうとなった。

すこいて2015ねん-2017ねん規則きそくによりスズキ・スイフト駆動くどうけい流用りゅうようした、グループT3の一人ひとりりバギーを開発かいはつして参戦さんせん。2017ねんにティムとともに2だいそろって完走かんそうたした(総合そうごう58)。

2018ねん-2021ねん米国べいこくのダーメン・ジェフリーズが開発かいはつした二輪にりん駆動くどうバギーで、ティムとともにナビと運転うんてん交代こうたいしながら参戦さんせん毎年まいとし完走かんそうし、最高さいこう総合そうごう26であった。

2022ねん以降いこうみなみアフリカのセンチュリー・レーシングのグループT1.2(りん駆動くどう)バギーであるCR6をティムとともにドライブしている。2022ねん大会たいかいでは、X-raid MINIリトアニアひとドライバーのヴァイドタス・ザラが故障こしょう停車ていしゃちゅうにコロネルがぶつかりそうになったことを激怒げきどしてめ、コロネルの当惑とうわくした態度たいどにさらに激昂げっこうしたが、じつ人違ひとちがいであることが判明はんめいし、ザラが謝罪しゃざいのケーキをおくるという一幕ひとまくがあった[6]

コロネルは2011ねんから台湾たいわんのオフロードタイヤメーカーである「Maxxis」(マキシス)と提携ていけいしてダカールへ参戦さんせんしており、ダカールの経験けいけんをフィードバックした市販しはんしゃようタイヤの製造せいぞう販売はんばいおこなわれている[7]

レース戦績せんせき[編集へんしゅう]

フォーミュラ[編集へんしゅう]

ドイツ・フォーミュラ3選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

とし チーム エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 DC ポイント
1995ねん オペル・チームWTS オペル A HOC
1

Ret
HOC
2

Ret
AVU
1

9
AVU
1

11
NOR
1

4
NOR
2

3
DIE
1

Ret
DIE
2

9
NÜR
1

3
NÜR
2

4
ALE
1

Ret
ALE
2

Ret
MAG
1

3
MAG
2

4
HOC
1

8
HOC
2

16
6 74

(key)

全日本ぜんにほんフォーミュラ3選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

とし チーム シャシ エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 順位じゅんい ポイント
1996ねん TOM'S トムス036F トヨタ・3S-GE SUZ
2
TSU
4
MIN
2
FSW
2
SUZ
4
SUG
1
SEN
2
SUZ
2
FSW
C
3 33
1997ねん ダラーラF397 SUZ
1
TSU
1
MIN
2
FSW
1
SUZ
1
SUG
SEN
1
TRM
1
FSW
C
SUZ
1 60

フォーミュラ・ニッポン[編集へんしゅう]

とし チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 順位じゅんい ポイント
1998ねん PIAA NAKAJIMA RACING SUZ
8
MIN
6
FSW
Ret
TRM
4
SUZ
5
SUG
5
FSW
C
MIN
Ret
FSW
Ret
SUZ
14
11 8
1999ねん SUZ
2
TRM
Ret
MIN
3
FSW
1
SUZ
2
SUG
1
FSW
1
MIN
Ret
TRM
3
SUZ
Ret
1 50

グランドツーリング[編集へんしゅう]

全日本ぜんにほんGT選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

とし チーム コ.ドライバー 使用しよう車両しゃりょう タイヤ クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 順位じゅんい ポイント
1998ねん Mobil 1 NAKAJIMA RACING 日本の旗 山西さんせい康司こうじ
日本の旗 佐藤さとう浩二こうじ (Rd.3)
ホンダ・NSX B GT500 SUZ
2
FSW
C
SEN
Ret
FSW
1
TRM
Ret
MIN
2
SUG
Ret
2 50
1999ねん 日本の旗 山西さんせい康司こうじ (Rd.1-4)
日本の旗 光貞みつさだ秀俊ひでとし (Rd.5-)
B GT500 SUZ
11
FSW
14
SUG
4
MIN
Ret
FSW
8
TAI
1
TRM
5
5 41
2003ねん G'ZOX 無限むげん(Rd.1-5) 日本の旗 伊藤いとう大輔だいすけ B GT500 TAI
4
FSW
Ret
SUG
9
FSW
12
FSW
8
10 38
G'ZOX 童夢どうむ(Rd.6-8) 日本の旗 伊藤いとう大輔だいすけ TRM
1
AUT
10
SUZ
11

FIA GT選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

とし チーム 使用しよう車両しゃりょう クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位じゅんい ポイント
2000ねん カースポーツ・ホランド ダッジ・バイパーGTS-R GT VAL EST MNZ SIL HUN ZOL A1R
1
LAU BRN MAG
2
10 16
2001ねん リスター・ストーム・レーシング リスター・ストーム GT MNZ
1
BRN MAG
1
SIL
Ret
ZOL
DSQ
HUN
Ret
SPA A1R
Ret
NÜR JAR EST 10 20
2003ねん GT CAT MAG PER BRN DON
Ret
SPA
Ret
AND OSC EST MNZ NC 0
2004ねん GT MNZ
Ret
VAL
Ret
MAG HOC
16
BRN DON SPA IMO OSC DUB ZHU NC 0

ツーリングカー[編集へんしゅう]

ヨーロッパツーリングカー選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

とし チーム 車両しゃりょう 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 DC ポイント
2002ねん カーリー・モータースポーツ BMW 320i MAG
1

12
MAG
2

Ret
SIL
1

8
SIL
2

Ret
BRN
1

12
BRN
2

8
JAR
1

6
JAR
2

Ret
AND
1

9
AND
2

7
OSC
1

Ret
OSC
2

8
SPA
1

9
SPA
2

3
PER
1

PER
2

DON
1

7
DON
2

6
EST
1

3
EST
2

2
7 16
2003ねん VAL
1

8
VAL
2

8
MAG
1

7
MAG
2

4
PER
1

11
PER
2

8
BRN
1

BRN
2

DON
1

Ret
DON
2

10
SPA
1

12
SPA
2

8
AND
1

11
AND
2

10
OSC
1

7
OSC
2

12
EST
1

11
EST
2

Ret
MNZ
1

3
MNZ
2

2
10 27
2004ねん MNZ
1

6
MNZ
2

4
VAL
1

10
VAL
2

9
MAG
1

Ret
MAG
2

8
HOC
1

11
HOC
2

8
BRN
1

6
BRN
2

7
DON
1

13
DON
2

8
SPA
1

14
SPA
2

6
IMO
1

12
IMO
2

12
OSC
1

8
OSC
2

4
DUB
1

DUB
2

12 25

世界せかいツーリングカー選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

とし チーム 車両しゃりょう 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 順位じゅんい ポイント
2005ねん GRアジア セアト・トレド・クプラ ITA1
15
ITA2
Ret
FRA1
23
FRA2
DSQ
GBR1
14
GBR2
14
SMR1
18
SMR2
Ret
MEX1
8
MEX2
5
BEL1
13
BEL2
3
GER1
21
GER2
13
TUR1
Ret
TUR2
DNS
ESP1
NC
ESP2
13
MAC1
Ret
MAC2
DNS
14 11
2006ねん ITA1
Ret
ITA2
13
FRA1
10
FRA2
16
17 20
セアト・レオン GBR1
13
GBR2
14
GER1
10
GER2
12
BRA1
14
BRA2
11
MEX1
4
MEX2
6
CZE1
6
CZE2
23
TUR1
8
TUR2
12
ESP1
14
ESP2
13
MAC1
7
MAC2
3
2007ねん BRA1
6
BRA2
8
NED1
Ret
NED2
14
ESP1
21
ESP2
25
FRA1
9
FRA2
Ret
CZE1
Ret
CZE2
11
POR1
6
POR2
4
SWE1
4
SWE2
4
GER1
Ret
GER2
12
GBR1
13
GBR2
9
ITA1
9
ITA2
7
MAC1
15
MAC2
5
13 29
2008ねん サンレッド・エンジニアリング セアト・レオン TFSI BRA1
7
BRA2
9
MEX1
4
MEX2
6
ESP1
9
ESP2
DNS
FRA1
14
FRA2
9
CZE1
18
CZE2
12
POR1
10
POR2
12
GBR1
5
GBR2
22
GER1
7
GER2
2
EUR1
15
EUR2
15
ITA1
10
ITA2
24
JPN1
8
JPN2
1
MAC1
22
MAC2
Ret
14 35
2009ねん BRA1
9
BRA2
8
MEX1
15
MEX2
15
MAR1
21
MAR2
8
FRA1
8
FRA2
19
ESP1
7
ESP2
10
CZE1
9
CZE2
9
POR1
13
POR2
12
GBR1
10
GBR2
11
GER1
4
GER2
8
ITA1
5
ITA2
14
JPN1
10
JPN2
13
MAC1
13
MAC2
Ret
14 15
2010ねん SR-スポーツ セアト・レオン TDI BRA1
8
BRA2
Ret
MAR1
5
MAR2
3
ITA1
5
ITA2
2
BEL1
8
BEL2
10
POR1
6
POR2
6
GBR1
5
GBR2
4
CZE1
Ret
CZE2
10
GER1
6
GER2
5
ESP1
10
ESP2
9
JPN1
14
JPN2
8
MAC1
12
MAC2
6
8 136
2011ねん ロアル・モータースポーツ BMW 320 TC BRA1
4
BRA2
2
BEL1
Ret
BEL2
DNS
ITA1
5
ITA2
15
HUN1
18
HUN2
4
CZE1
4
CZE2
2
POR1
6
POR2
5
GBR1
4
GBR2
4
GER1
10
GER2
4
ESP1
3
ESP2
7
JPN1
NC
JPN2
1
CHN1
5
CHN2
5
MAC1
4
MAC2
2
4 233
2012ねん ITA1
5
ITA2
4
ESP1
3
ESP2
2
MAR1
8
MAR2
4
SVK1
14
SVK2
4
HUN1
6
HUN2
12
AUT1
8
AUT2
3
POR1
6
POR2
3
BRA1
8
BRA2
7
USA1
8
USA2
5
JPN1
6
JPN2
15
CHN1
4
CHN2
3
MAC1
6
MAC2
Ret
5 207
2013ねん ITA1
9
ITA2
11
MAR1
9
MAR2
6
SVK1
5
SVK2
1
HUN1
6
HUN2
6
AUT1
10
AUT2
10
RUS1
2
RUS2
14
POR1
7
POR2
8
ARG1
NC
ARG2
9
USA1
7
USA2
6
JPN1
8
JPN2
1
CHN1
12
CHN2
8
MAC1
11
MAC2
3
10 163
2014ねん シボレー RML クルーズ TC1 MAR1
Ret
MAR2
Ret
FRA1
WD
FRA2
WD
HUN1
8
HUN2
4
SVK1
4
SVK2
C
AUT1
2
AUT2
5
RUS1
8
RUS2
4
BEL1
5
BEL2
3
ARG1
11
ARG2
10
BEI1
17†
BEI2
2
CHN1
8
CHN2
6
JPN1
7
JPN2
4
MAC1
7
MAC2
8
7 159
2015ねん ARG1
14†
ARG2
Ret
MAR1
Ret
MAR2
Ret
HUN1
10
HUN2
2
GER1
Ret
GER2
8
RUS1
17†
RUS2
10
SVK1
9
SVK2
10
FRA1
12
FRA2
7
POR1
12
POR2
11
JPN1
Ret
JPN2
7
CHN1
Ret
CHN2
DNS
THA1
Ret
THA2
DNS
QAT1
11
QAT2
12
13 39
2016ねん FRA1
9
FRA2
11
SVK1
15
SVK2
9
HUN1
15
HUN2
7
MAR1
1
MAR2
11
GER1
Ret
GER2
DNS
RUS1
12
RUS2
Ret
POR1
1
POR2
16
ARG1
7
ARG2
2
JPN1
12
JPN2
14
CHN1
7
CHN2
10
QAT1
12
QAT2
9
11 111
2017ねん MAR1
8
MAR2
8
ITA1
6
ITA2
11
HUN1
9
HUN2
9
GER1
8
GER2
7
POR1
DNS
POR2
DNS
ARG1
9
ARG2
10
CHN1
7†
CHN2
9
JPN1
13
JPN2
13
MAC1
2
MAC2
6
QAT1
11
QAT2
11
11 69

ル・マン24あいだレース[編集へんしゅう]

とし チーム コ・ドライバー 使用しよう車両しゃりょう クラス 周回しゅうかい 総合そうごう順位じゅんい クラス順位じゅんい
1999ねん ドイツの旗 コンラート モータースポーツ
オランダの旗 トークライン レーシング フォー ホラント
オランダの旗 ヤン・ラマース
オランダの旗 ピーター・コックス
ローラ・B98/10-ジャッド LMP 213 DNF DNF
2000ねん ドイツの旗 コンラート モータースポーツ
オランダの旗 レーシング フォー ホラント
オランダの旗 ヤン・ラマース
オランダの旗 ピーター・コックス
ローラ・B2K/10-ジャッド LMP900 38 DNF DNF
2001ねん イギリスの旗 ヨハンソン モータースポーツ スウェーデンの旗 ステファン・ヨハンソン
フランスの旗 パトリック・レマリエ
アウディ・R8 LMP900 35 DNF DNF
2002ねん オランダの旗 レーシング フォー ホラント オランダの旗 ヤン・ラマース
ベルギーの旗 ヴァル・ヒレブランド
童夢どうむ・S101-ジャッド LMP900 351 8th 7th
2003ねん オランダの旗 ST チーム オレンジ スパイカー ドイツの旗 ノーマン・サイモン
オランダの旗 ハンス・フーゲンホルツ
スパイカー・C8 ダブル12R GT 229 NC NC
2004ねん オランダの旗 レーシング フォー ホラント イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン
アイルランドの旗 ラルフ・ファーマン
童夢どうむ・S101-ジャッド LMP1 313 NC NC
2005ねん オランダの旗 スパイカー スコードロン オランダの旗 ペーター・ヴァン・メルクティンSr.
オランダの旗 ドニー・クレベルス
スパイカー・C8 スパイダー GT2-R GT2 76 DNF DNF
2006ねん オランダの旗 ドニー・クレベルス
イギリスの旗 ピーター・ダンブレック
GT2 40 DNF DNF
2009ねん オランダの旗 スノーラス・スパイカー・スコードロン オランダの旗 ジェロエン・ブリークモレン
チェコの旗 ヤレック・ヤニス
スパイカー・C8・ラヴィオレット GT2-R GT2 319 25 5
2010ねん オランダの旗 スパイカー スコードロン イギリスの旗 ピーター・ダンブレック
オランダの旗 ジェロエン・ブリークモレン
GT2 280 27 9

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ Tom Coronel”. FIA WTCR. 2021ねん4がつ30にち閲覧えつらん
  2. ^ 1998 Japanese championship Formula Nippon”. SUPER FORMULA. 2021ねん4がつ30にち閲覧えつらん
  3. ^ Series Ranking 1998”. SUPER GT. 2021ねん4がつ30にち閲覧えつらん
  4. ^ 1999 Japanese Championship Formula Nippon”. SUPER FORMULA. 2021ねん4がつ30にち閲覧えつらん
  5. ^ リンク&コーるエルラシェールがしん世代せだいTCR世界せかいせんはつ勝利しょうり。ヨーロッパぐみジョン・フィリピはだい金星きんぼし
  6. ^ 2022ねんダカールラリーの秘話ひわ
  7. ^ HET CORONEL DAKAR TEAM TOONT NIEUWE DAKAR RALLY AUTO MET MAXXIS BANDEN!


外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

タイトル
先代せんだい
脇坂わきさか寿一ひさいち
全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん
1997ねん
次代じだい
ピーター・ダンブレック
先代せんだい
本山もとやまあきら
フォーミュラ・ニッポン
1999ねん
次代じだい
高木たかぎとらかい