アレクサンダー・ヴルツ

アレクサンダー・ヴルツ
ヴルツ (2016年ねんル・マン24時じ間あいだレースにて)
基本きほん情報じょうほう
略称りゃくしょう表記ひょうき	WUR
国籍こくせき	オーストリア
出身しゅっしん地ち	同どう・ニーダーエスターライヒ州しゅう
生年月日せいねんがっぴ	(1974-02-15) 1974年ねん2月がつ15日にち（50歳さい）
F1での経歴けいれき
活動かつどう時期じき	1997 - 2000 , 2005 , 2007
所属しょぞくチーム	'97-'00ベネトン '01-'05マクラーレン '06,'07ウィリアムズ
出走しゅっそう回数かいすう	69
タイトル	0
優勝ゆうしょう回数かいすう	0
表彰台ひょうしょうだい(3位い以内いない)回数かいすう	3
通算つうさん獲得かくとくポイント	45ポイント
ポールポジション	0
ファステストラップ	1
最終さいしゅう戦せん	2007年ねん中国ちゅうごくGP

アレクサンダー・ヴルツ（Alexander Wurz 、1974年ねん2月がつ15日にち - ）は、オーストリア人じんの元もとレーシングドライバー。1996年ねん、2009年ねんル・マン24時じ間あいだレース優勝ゆうしょう。FIA 世界せかい耐久たいきゅう選手権せんしゅけんに参戦さんせんするトヨタのドライバー顧問こもんであり、F1ではウィリアムズのドライバー顧問こもんも務つとめる。身長しんちょう187センチ。

日本語にほんご表記ひょうきでは姓せいを「ブルツ」、名なを短縮形たんしゅくけいの「アレックス」と記しるす場合ばあいもある。

経歴けいれき

ニーダーエスターライヒ州しゅう山間さんかん部ぶのターヤ川がわ沿ぞいの町まち、ヴァイトホーフェン・アン・デア・ターヤで、ERAヨーロッパラリークロス選手権せんしゅけん（現在げんざいのFIA ヨーロッパ選手権せんしゅけん ラリークロスドライバーズ）で活躍かつやくしていた父ちちフランツ・ヴルツの息子むすことして生うまれる。アレクサンダーの競技きょうぎキャリアは自転車じてんしゃのBMX (バイシクルモトクロス)で始はじまった。1986年ねんに12歳さいでBMX世界せかい選手権せんしゅけんで優勝ゆうしょうを果はたす。

その後ごレーシングカートを開始かいし。1991年ねん、ドイツ・フォーミュラ・フォード1600に参戦さんせんし四よん輪りんレースへデビューした。1992年ねんに同どうクラスで5勝しょうを挙あげチャンピオンを獲得かくとく。この年としはフォーミュラ・オペル・ロータスユーロシリーズにも参戦さんせんした。

1993年ねん、ヘルムート・マルコの「マルコRSM」に加入かにゅうしドイツF3選手権せんしゅけんに参戦さんせん。1994年ねんにG+Mエスコムへ移籍いせきし、ドイツF3で3勝しょうを挙あげランキング2位いを獲得かくとく。1995年ねんもチームに残留ざんりゅうしランキング6位いとなった。

1996年ねんよりスポーツカーレースの名門めいもんヨースト・レーシングに加入かにゅうし、オペル・カリブラで国際こくさいツーリングカー選手権せんしゅけん (ITC)に参戦さんせん開始かいし。ヨーストからはル・マン24時じ間あいだレースへもポルシェ・WSC95で参戦さんせんし、デイビー・ジョーンズとマヌエル・ロイターと共ともに総合そうごう優勝ゆうしょう。ル・マン24時じ間あいだレースの史上しじょう最年少さいねんしょう総合そうごう優勝ゆうしょう記録きろく（22歳さい4カ月かげつと1日にち）保持ほじ者しゃとなった(2021年ねん時点じてん)。

フォーミュラ1

1997年ねんにベネトン・フォーミュラのテスト・リザーブドライバーとして契約けいやく。F1第だい7戦せんカナダGPで、鼻はなの手術しゅじゅつのため欠場けつじょうした同郷どうきょうの先輩せんぱいゲルハルト・ベルガーの代役だいやくとして初はつ出場しゅつじょう。参戦さんせんした3レース中ちゅう、予選よせんでは2レースでチームメイトのジャン・アレジを上回うわまわり、さらに参戦さんせん3戦せん目めの第だい9戦せんイギリスGPでは、2位いに入賞にゅうしょうしたアレジに次つぐ3位い表彰台ひょうしょうだいを獲得かくとくした。第だい10戦せんからはベルガーが復帰ふっきしたため、この年としは3レースの出走しゅっそうのみだったが、このベネトンでのレースを見みたザウバーが不調ふちょうだったセカンドドライバーのニコラ・ラリーニと負傷ふしょうしたジャンニ・モルビデリの後任こうにんとしてヴルツを獲得かくとくできるか調査ちょうさしたが、ベルガーの復帰ふっきが遅おくれることを考慮こうりょしたベネトンが彼かれを手放てばなすことを拒否きょひしたため、ザウバー入いりは実現じつげんしなかった。

1997年ねんイギリスGP。3位い表彰台ひょうしょうだいを得える

前年ぜんねんの活躍かつやくが認みとめられ、1998年ねんよりベネトンのレギュラーシートを獲得かくとく。同年どうねんは4位い入賞にゅうしょう5回かいと健闘けんとうを見みせるが、それ以降いこうはチームが低迷ていめい期きに入はいり、チームメイトのジャンカルロ・フィジケラともども、マシンの戦闘せんとう力不足ちからぶそくに手てを焼やくようになり、1999年ねんは入賞にゅうしょう3回かい、2000年ねんにはわずか1戦せんのみのポイント獲得かくとくに留とまり、翌よくシーズンのレギュラーシートを失うしなった。

このため2000年ねんシーズンオフにマクラーレンのテストドライバーとして契約けいやく。以降いこう、何なん度どかジャガーなど他たチームのシート獲得かくとく寸前すんぜんまでいったこともあったが、実現じつげんに至いたらなかった。この頃ころ撮影さつえいされた写真しゃしんで左右さゆうのドライバーシューズの色いろが異ことなっている物ものが見みられるが、スポンサーのD2に配慮はいりょしてのものではない（後述こうじゅつ）。

2005年ねん第だい4戦せんサンマリノGPには怪我けがで欠場けつじょうしたファン・パブロ・モントーヤに代かわりおよそ5年ねんぶりにレースに出場しゅつじょうし、B・A・Rの失格しっかくによる繰上くりあげながら3位い入賞にゅうしょうを果はたした。

2004年ねんマクラーレンのテストドライバー時代じだい

長ながらくテストドライバーを務つとめていたが、上記じょうきのジャガーとの交渉こうしょうでも分わかるように常つねにレギュラーシートのチャンスをうかがっていることはよく知しられている。2006年ねんについてはマクラーレンのテストドライバーを2005年ねんのDTMチャンピオン、ゲイリー・パフェットに譲ゆずることとなったことから、DTMへの転身てんしんなどの可能かのう性せいが囁ささやかれていたが、結局けっきょく2007年ねん以降いこうのレギュラーシートを目指めざして、ウィリアムズのテストドライバーに就任しゅうにん。

2007年ねんイタリアGP

2007年ねんには念願ねんがん叶かない、ウィリアムズのレギュラードライバーに昇格しょうかく。ベネトンを放出ほうしゅつされて以来いらい7年ねんぶりにレギュラーシートを獲得かくとくした。予選よせんではスピードに勝まさるニコ・ロズベルグに大敗たいはいするも、大だい荒あれのレースで確実かくじつにポイントを獲得かくとくし、カナダGPでは2005年ねん以来いらいの3回かい目めの表彰台ひょうしょうだい（3位い）を果はたした。その後ごのヨーロッパGPでも、マーク・ウェバーに惜おしくも届とどかなかったが4位い入賞にゅうしょう。なお、中国ちゅうごくGP後ごにF1からの引退いんたいを表明ひょうめいし、最終さいしゅう戦せんブラジルGPの出走しゅっそうを中嶋なかじま一貴かずたかに譲ゆずったが、2008年ねん1月がつ10日とおかにホンダからリザーブ兼けんテストドライバーとして起用きようすることが発表はっぴょうされた。

その年としの年末ねんまつにはホンダのF1撤退てったいが発表はっぴょうされ、当初とうしょは2009年ねんも引ひき続つづき後継こうけいチームのブラウンGPにて同職どうしょくを継続けいぞくするとされた（ただしシーズン中ちゅうテスト禁止きんし規則きそくのため、実際じっさいはリザーブとアドバイザー職しょくを務つとめるとしていた）。しかし開幕かいまく直前ちょくぜんになり、チームはヴルツではなくアンソニー・デビッドソンをリザーブドライバーとする発表はっぴょうをしたため、ヴルツはアドバイザーとしての職務しょくむとなり、自身じしんは「少すくなくとも今年ことし一いち杯はい、おそらく来年らいねん以降いこうもチームに残留ざんりゅうする」とコメントしている。

2010年ねんF1の参戦さんせん枠わく3チーム増加ぞうかに伴ともなうエントリー募集ぼしゅうに対たいし、オーストリアの投資とうし会社かいしゃスーパーファンドと組くんだ「チームスーパーファンド」の代表だいひょうとしてヴルツはエントリー。しかし、選えらばれたのはUSF1・カンポス・グランプリ・マノー・グランプリの3チームとなり、チームスーパーファンドは2010年ねんのF1新規しんき参戦さんせんの道みちが閉とざされた。

2012年ねんからウィリアムズのドライバー顧問こもんを勤つとめる。また、ウィリアムズからのF1復帰ふっきが報ほうじられたが、本人ほんにんやチームは否定ひていしている。

2014年ねんより、GPDA（グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション）の会長かいちょうに就任しゅうにんしている。

耐久たいきゅうレース

前述ぜんじゅつの1996年ねんのル・マン24時じ間あいだレースだけでなく、F1参戦さんせん後ごの2009年ねんのル・マン24時じ間あいだレースでは、プジョー・スポールからプジョー・908 HDi FAPで参戦さんせんし、自身じしん2度目どめの総合そうごう優勝ゆうしょうを挙あげた。

2012年ねんからはトヨタ・レーシングに加入かにゅう、ハイブリッドカーのトヨタ・TS030 HYBRIDをドライブした。ニコラ・ラピエールと共ともに第だい3戦せんル・マン24時じ間あいだレースから6戦せんに出場しゅつじょう、うちサンパウロ、富士ふじ、上海しゃんはいで優勝ゆうしょうし、ドライバーズチャンピオンシップで3位いを獲得かくとくした。2014年ねんシーズンはトヨタ・TS040 HYBRIDをドライブし、チームタイトル獲得かくとくに貢献こうけんした。

2015年ねんシーズンを最後さいごに現役げんえき引退いんたいが発表はっぴょうされ、2016年ねん1月がつのデイトナ24時じ間あいだレースがラストレースとなった。今後こんごは父ちちが参戦さんせんしていたラリークロスへの転身てんしんを希望きぼうしていた。

人物じんぶつ

ヴルツのヘルメット (2007仕様しよう)

• 1990年代ねんだい当時とうじの四よん輪りんレーサーとしては、二に輪りんレーサーに多おおくみられる派手はでなカラーリングのヘルメットが特徴とくちょう的てきだったが、これは四よん輪りんデビュー前まえに二に輪りんのモトクロスにアマチュアで参加さんかしており、その頃ころのヘルメットデザインを継続けいぞくして使用しようしていたためである。
• オリビエ・パニスやペドロ・デ・ラ・ロサと同おなじく開発かいはつ能力のうりょくを高たかく評価ひょうかされ、レギュラードライブの機会きかいがない時期じきもチームを下した支ささえしてきた存在そんざいである。2007年ねんにF1引退いんたいを発表はっぴょうした際さい、フランク・ウィリアムズは「これまでチームが一緒いっしょに仕事しごとをしてきた中なかでも最高さいこうのテスト及および開発かいはつドライバーの一人ひとり」と語かたった。
• ベネトンからF1デビューした当時とうじ、左右さゆうで色いろの異ことなる（赤あかと青あお）レーシングシューズを履はいていることが話題わだいとなった。これはカート時代じだい、愛用あいようのレーシングシューズを片方かたがた隠かくされてしまい仕方しかたなく別べつのシューズを片方かたがただけ履はいてレースに臨のぞんだところ、優勝ゆうしょうしてしまったということにゲンを担かついだもので、WECにトヨタから参戦さんせんした2012年ねん現在げんざいも続つづけている。しかしマクラーレン所属しょぞく時じにはフォーマルな服装ふくそうを好このむロン・デニスから禁止きんしをい渡いわたされていた。
• 2000年ねんにヴルツは同おなじくオーストリア人じんのマーカス・レイナーと共同きょうどうでマウンテンバイクチームを設立せつりつした。『チームRainer-Wurz.com』にはスポンサーとしてマクラーレン、シーメンス、キャノンデールが名なを連つらね、マウンテンバイク・ワールドカップで数すう回かい優勝ゆうしょうしている。
• スポーツ自転車じてんしゃのプロデュースも行おこなっており、自転車じてんしゃブランド Katargaは、「アレクサンダー ヴルツ EVO SL」と名付なづけられた限定げんてい版ばんのマウンテンバイクを発表はっぴょう。そのフレームにはヴルツのサインが目立めだつように描えがかれた。

レース戦績せんせき

フォーミュラ

ドイツ・フォーミュラ3選手権せんしゅけん

年とし	チーム	エンジン	クラス	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	DC	ポイント
1993年ねん	マルコRSM	フィアット	A	ZOL 1 Ret	ZOL 2 7	HOC 1 9	HOC 2 6	NÜR 1 20	NÜR 2 12	WUN 1 Ret	WUN 2 DNS	NOR 1 10	NOR 2 11	DIE 1 9	DIE 2 4	NÜR 1 Ret	NÜR 2 12	ALE 1	ALE 2	AVU 1 DNS	AVU 1 11	HOC 1 9	HOC 2 9	13位い	27
1994年ねん	G+Mエスコム・モータースポーツ	オペル	A	ZOL 1 C	ZOL 2 4	HOC 1 1	HOC 2 1	NÜR 1 3	NÜR 2 3	WUN 1 Ret	WUN 2 6	NOR 1 4	NOR 2 3	DIE 1 3	DIE 2 3	NÜR 1 3	NÜR 2 2	AVU 1 4	AVU 1 3	ALE 1 5	ALE 2 3	HOC 1 7	HOC 2 1	2位い	219
1995年ねん			A	HOC 1 4	HOC 2 3	AVU 1 Ret	AVU 1 5	NOR 1 22	NOR 2 8	DIE 1 Ret	DIE 2 DNS	NÜR 1 7	NÜR 2 8	ALE 1 Ret	ALE 2 7	MAG 1 2	MAG 2 2	HOC 1 Ret	HOC 2 19					6位い	74

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

F1世界せかい選手権せんしゅけん

年とし	チーム	ポイント	ランキング	決勝けっしょう最高さいこう位い・回数かいすう	表彰台ひょうしょうだい回数かいすう	*予選よせん最高さいこう位い・回数かいすう
1997年ねん	ベネトン	4	14位い	3位い・1回かい	1回かい	8位い・1回かい
1998年ねん		17	8位い	4位い・5回かい	0回かい	5位い・3回かい
1999年ねん		3	13位い	5位い・1回かい	0回かい	7位い・2回かい
2000年ねん		2	15位い	5位い・1回かい	0回かい	5位い・1回かい
2005年ねん	マクラーレン	6	17位い	3位い・1回かい	1回かい	7位い・1回かい
2007年ねん	ウィリアムズ	13	11位い	3位い・1回かい	1回かい	11位い・2回かい

*予選よせん順位じゅんいはペナルティなどを反映はんえいした決勝けっしょうグリット

年とし	チーム	シャシー	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	WDC	ポイント
1997年ねん	ベネトン	B197	ルノー・RS9 3.0L V10	AUS	BRA	ARG	SMR	MON	ESP	CAN Ret	FRA Ret	GBR 3	GER	HUN	BEL	ITA	AUT	LUX	JPN	EUR			14位い	4
1998年ねん		B198	プレイライフ・GC37-01 3.0L V10	AUS 7	BRA 4	ARG 4	SMR Ret	ESP 4	MON Ret	CAN 4	FRA 5	GBR 4	AUT 9	GER 11	HUN 16†	BEL Ret	ITA Ret	LUX 7	JPN 9				8位い	17
1999年ねん		B199	プレイライフ・FB01 3.0L V10	AUS Ret	BRA 7	SMR Ret	MON 6	ESP 10	CAN Ret	FRA Ret	GBR 10	AUT 5	GER 7	HUN 7	BEL 14	ITA Ret	EUR Ret	MAL 8	JPN 10				13位い	3
2000年ねん		B200	プレイライフ・FB02 3.0L V10	AUS 7	BRA Ret	SMR 9	GBR 9	ESP 10	EUR 12†	MON Ret	CAN 9	FRA Ret	AUT 10	GER Ret	HUN 11	BEL 13	ITA 5	USA 10	JPN Ret	MAL 7			15位い	2
2005年ねん	マクラーレン	MP4-20	メルセデス・FO 110R 3.0L V10	AUS	MAL	BHR TD	SMR 3	ESP	MON TD	EUR TD	CAN	USA	FRA	GBR	GER TD	HUN TD	TUR	ITA	BEL TD	BRA TD	JPN	CHN	17位い	6
2006年ねん	ウィリアムズ	FW28	コスワース・CA2006 2.4L V8	BHR TD	MAL TD	AUS TD	SMR TD	EUR TD	ESP TD	MON TD	GBR TD	CAN TD	USA TD	FRA TD	GER TD	HUN TD	TUR TD	ITA TD	CHN TD	JPN TD	BRA TD		–	–
2007年ねん		FW29	トヨタ・RVX-07 2.4L V8	AUS Ret	MAL 9	BHR 11	ESP Ret	MON 7	CAN 3	USA 10	FRA 14	GBR 13	EUR 4	HUN 14	TUR 11	ITA 13	BEL Ret	JPN Ret	CHN 12	BRA			11位い	13

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)
• †印いんはリタイアだが、90%以上いじょうの距離きょりを走行そうこうしたため規定きていにより完走かんそう扱あつかい。

スポーツカー

FIA GT選手権せんしゅけん

年とし	チーム	使用しよう車両しゃりょう	クラス	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	順位じゅんい	ポイント
1997年ねん	AMG-メルセデス	メルセデス・ベンツ・CLK-GTR	GT1	HOC Ret	SIL 2	HEL 8	NÜR	SPA 2	A1R 4	SUZ 7	DON 1	MUG Ret	SEB 7	LAG 7	10位い	25

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

ル・マン・シリーズ

年とし	チーム	使用しよう車両しゃりょう	クラス	1	2	3	4	5	順位じゅんい	ポイント
2009年ねん	プジョー・スポール・トタル	プジョー・908 HDi FAP	LMP1	CAT	SPA 12	ALG	NÜR	SIL	NC	0
2010年ねん			LMP1	CAS	SPA 4	ALG	HUN	SIL	31位い	11
2011年ねん		プジョー・908	LMP1	CAS	SPA 1	IMO	SIL	EST	NC	0

(key)

インターコンチネンタル・ル・マン・カップ

年とし	チーム	使用しよう車両しゃりょう	クラス	1	2	3	4	5	6	7
2010年ねん	プジョー・スポール・トタル	プジョー・908 HDi FAP	LMP1	SIL	PET 2	ZHU
2011年ねん		プジョー・908	LMP1	SEB 8	SPA 1	LMN 4	IMO	SIL	PET 1	ZHU

(key)

FIA 世界せかい耐久たいきゅう選手権せんしゅけん

年とし	チーム	使用しよう車両しゃりょう	クラス	1	2	3	4	5	6	7	8	順位じゅんい	ポイント
2012年ねん	トヨタ・レーシング	トヨタ・TS030 HYBRID	LMP1	SEB	SPA	LMN Ret	SIL 2	SAO 1	BHR Ret	FSW 1	SHA 1	3位い	96
2013年ねん			LMP1	SIL 4	SPA Ret	LMN 4	SAO	COA	FSW 1	SHA 2	BHR Ret	4位い	69.5
2014年ねん		トヨタ・TS040 HYBRID	LMP1	SIL 2	SPA 3	LMN Ret	COA 6	FSW 2	SHA 2	BHR 1	SÃO 4	5位い	116
2015年ねん			LMP1	SIL 4	SPA 5	LMN 6	NÜR 6	COA Ret	FSW 6	SHA 5	BHR 3	6位い	79

• 太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

ル・マン24時じ間あいだレース

ル・マン24時じ間あいだレース 結果けっか
年とし	チーム	コ・ドライバー	使用しよう車両しゃりょう	クラス	周回しゅうかい	順位じゅんい	クラス 順位じゅんい
1996年ねん	ヨースト・レーシング	マヌエル・ロイター デイビー・ジョーンズ	ポルシェ・WSC95	LMP1	354	1位い	1位い
2008年ねん	プジョー・スポール・トタル	ステファン・サラザン ペドロ・ラミー	プジョー・908 HDi FAP	LMP1	368	5位い	5位い
2009年ねん		デビッド・ブラバム マルク・ジェネ		LMP1	382	1位い	1位い
2010年ねん		マルク・ジェネ アンソニー・デビッドソン		LMP1	360	DNF	DNF
2011年ねん		アンソニー・デビッドソン マルク・ジェネ	プジョー・908	LMP1	351	4位い	4位い
2012年ねん	トヨタ・レーシング	ステファン・サラザン 中嶋なかじま一貴かずたか	トヨタ・TS030 HYBRID	LMP1	134	DNF	DNF
2013年ねん		ステファン・サラザン 中嶋なかじま一貴かずたか		LMP1	341	4位い	4位い
2014年ねん		ステファン・サラザン 中嶋なかじま一貴かずたか	トヨタ・TS040 HYBRID	LMP1-H	219	DNF	DNF
2015年ねん		ステファン・サラザン マイク・コンウェイ		LMP1	386	8位い	8位い

デイトナ24時じ間あいだレース

デイトナ24時じ間あいだレース 結果けっか
年とし	チーム	コ・ドライバー	使用しよう車両しゃりょう	クラス	周回しゅうかい	順位じゅんい	クラス 順位じゅんい
2016年ねん	フォード・チップ・ガナッシ・レーシング	ブレンドン・ハートレイ ランス・ストロール アンディ・プリオール	ライリー・Mk XXVI-フォード	P	725	5位い	5位い

セブリング12時じ間あいだレース

セブリング12時じ間あいだレース 結果けっか
年とし	チーム	コ・ドライバー	使用しよう車両しゃりょう	クラス	周回しゅうかい	順位じゅんい	クラス 順位じゅんい
2010年ねん	プジョー・スポール・トタル	アンソニー・デビッドソン マルク・ジェネ	プジョー・908 HDi FAP	LMP1	367	1位い	1位い
2011年ねん		アンソニー・デビッドソン マルク・ジェネ	プジョー・908	LMP1	315	8位い	8位い

ツーリングカー

国際こくさいツーリングカー選手権せんしゅけん

年とし	チーム	使用しよう車両しゃりょう	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24	25	26	順位じゅんい	ポイント
1996年ねん	ヨースト・レーシング・オペル	オペル・カリブラ V6 4x4	HOC 1 Ret	HOC 2 Ret	NUR 1 12	NUR 2 Ret	EST 1 10	EST 2 8	HEL 1 Ret	HEL 2 9	NOR 1 12	NOR 2 8	DIE 1 9	DIE 2 8	SIL 1 7	SIL 2 4	NUR 1 Ret	NUR 2 DNS	MAG 1 10	MAG 2 6	MUG 1 6	MUG 2 9	HOC 1 Ret	HOC 2 DNS	SAO 1	SAO 2	SUZ 1	SUZ 2	16位い	43

(key)

関連かんれん項目こうもく

• モータースポーツ
• ドライバー一覧いちらん
• F1ドライバーの一覧いちらん

外部がいぶリンク

• WURZデザイン公式こうしきウェブサイト
• 公式こうしきウェブサイト「WURZ.com」
• alex wurz (@alex_wurz) - X（旧きゅうTwitter）