パトリック・タンベイ

パトリック・タンベイ
Patrick Tambay
パトリック・タンベイ; Patrick Tambay
	1983年ねん撮影さつえい
基本きほん情報じょうほう
フルネーム	パトリック・ダニエル・タンベイ; Patrick Daniel Tambay
国籍こくせき	フランス
出身しゅっしん地ち	同どう・パリ
生年月日せいねんがっぴ	1949年ねん6月25日にち
死没しぼつ地ち	フランス; パリ
没ぼつ年月日ねんがっぴ	2022年ねん12月4日にち（73歳さい没ぼつ）
F1での経歴けいれき
活動かつどう時期じき	1977-1979,1981,1982-1986
所属しょぞくチーム	'77 サーティース; '77 エンサイン; '78-'79 マクラーレン; '81 セオドール; '81 リジェ; '82-'83 フェラーリ; '84-'85 ルノー; '86 ローラ
出走しゅっそう回数かいすう	123 (114スタート)
タイトル	0
優勝ゆうしょう回数かいすう	2
表彰台ひょうしょうだい(3位い以内いない)回数かいすう	11
通算つうさん獲得かくとくポイント	103
ポールポジション	5
ファステストラップ	2
初戦しょせん	1977年ねんフランスGP
初はつ勝利しょうり	1982年ねんドイツGP
最終さいしゅう勝利しょうり	1983年ねんサンマリノGP
最終さいしゅう戦せん	1986年ねんオーストラリアGP
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パトリック・ダニエル・タンベイ（Patrick Daniel Tambay, 1949年ねん 6月25日にち - 2022年ねん 12月4日にち）は、フランスの元もとレーシングドライバー、モータースポーツ解説かいせつ者しゃ、政治せいじ家か。1977年ねん・1980年ねんのカナディアン-アメリカン・チャレンジカップチャンピオン。

カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ以外いがいに、F1をはじめ、多おおくのカテゴリーで実績じっせきを残のこした。

プロフィール[編集へんしゅう]

初期しょきの経歴けいれき[編集へんしゅう]

母国ぼこくのレーシングスクール、「ラ・フィリエール」の出身しゅっしん。卒業そつぎょう時じには当時とうじの最高さいこう成績せいせきを残のこしており、将来しょうらいを大おおいに期待きたいされていた。

フォーミュラ・ルノーを経へて、1974年ねんよりヨーロッパF2に参戦さんせん。1975年ねんのランキング2位いが最高さいこうとなり、チャンピオンは獲得かくとくできなかったが、活躍かつやくが認みとめられいくつかF1チームと交渉こうしょうがあった。1977年ねん6月がつには来日らいにちし全日本ぜんにほんF2000選手権せんしゅけん・富士ふじにスポット参戦さんせんしている^[1]。

F1初はつエントリーとなった1977年ねん第だい7戦せんフランスGPではサーティースから参戦さんせんするも決勝けっしょうに進出しんしゅつできず、翌よく第だい8戦せんイギリスGPからはエンサインより出走しゅっそうし、下位かいチームながら3度どの入賞にゅうしょうを果はたした。10月の第だい17戦せん日本にっぽんグランプリ（富士ふじ）にもエンサインから出走しゅっそうしており、同年どうねん二に度目どめの来日らいにちとなった。

前年ぜんねんの走はしりが認みとめられ、1978年ねんからマクラーレンへ移籍いせきするがチームは低迷ていめい期きを迎むかえ、No.1ドライバーのジェームス・ハントともども苦戦くせんを強しいられた翌よく1979年ねんにはさらに低迷ていめいしてノーポイントに終おわり、1980年ねんはF1シートを喪失そうしつする。

1980年ねんはアメリカで2度目どめのカナディアン-アメリカン・チャレンジカップチャンピオンとなり、1981年ねんに古巣ふるすセオドールからF1に復帰ふっき。開幕かいまく戦せんアメリカ西にしGPで入賞にゅうしょうを果はたすものの、その後ごは下位かいチームゆえに苦戦くせんを強しいられ、中盤ちゅうばんにはフランスのリジェのシートを得えて移籍いせきする。しかし、リジェでも全ぜん戦せんリタイアに終おわり、1982年ねん開幕かいまく時じには再ふたたびシートを喪失そうしつすることとなった。

フェラーリ時代じだい[編集へんしゅう]

F1浪人ろうにんとなった1982年ねんだったが、中盤ちゅうばんにフェラーリからオファーが舞まい込こむ。自身じしんの親友しんゆうでもあり、第だい5戦せんベルギーGP予選よせんにて事故死じこしした、ジル・ヴィルヌーヴの後任こうにんとしてのオファーだった。

タンベイは第だい9戦せんオランダGPより参戦さんせんするが、この年としのフェラーリはヴィルヌーヴとディディエ・ピローニのドライバー間あいだの確執かくしつ、前述ぜんじゅつしたヴィルヌーヴの事故死じこしなどにより、混乱こんらんの中なかにいた。第だい12戦せんドイツGPでは、それまでランキング首位しゅいに立たっていたピローニが予選よせん中ちゅうの事故じこで両足りょうあしを複雑ふくざつ骨折こっせつして戦線せんせん離脱りだつを余儀よぎなくされ、再ふたたびチームは波乱はらんを迎むかえた。

しかし、タンベイは決勝けっしょうで優勝ゆうしょうする。自身じしんの初はつ優勝ゆうしょうであるうえ、混乱こんらんするチームに希望きぼうを与あたえる勝利しょうりとなった。これを含ふくめて数すう回かい入賞にゅうしょうし、チームのコンストラクターズチャンピオン獲得かくとくに貢献こうけんした。

翌よく1983年ねんもフェラーリに在籍ざいせきし、予選よせんでは4度どのポール・ポジション（以下いか：PP）を獲得かくとくしたほか、第だい4戦せんサンマリノGPではファイナルラップ（最終さいしゅう周しゅう）にリカルド・パトレーゼがクラッシュしたため、繰くり上あがりで優勝ゆうしょうした。さらに数すう回かい表彰台ひょうしょうだいに上あがり、最終さいしゅう的てきにドライバーズランクでは4位いとなったほか、チームのコンストラクターズタイトル連覇れんぱにも貢献こうけんした。

移籍いせき[編集へんしゅう]

1984年ねん、タンベイはミケーレ・アルボレートの加入かにゅうに伴ともないフェラーリを去さる^{[注釈ちゅうしゃく 1]}こととなり、ルノーに移籍いせきする。第だい5戦せんフランスGPでは予選よせんでPPを獲得かくとくし、決勝けっしょうでも2位いに入はいっている。しかし、チームはすでに勢いきおいを失うしなっており、最終さいしゅう的てきに入賞にゅうしょうは4度どに留とどまった。フランスに続つづく第だい6戦せんモナコGPでは、オープニングラップ中ちゅうに発生はっせいした多重たじゅうクラッシュにチームメイトのデレック・ワーウィック共々ともども巻まき込こまれて左足ひだりあしを骨折こっせつし、翌よく第だい7戦せんカナダGPを欠場けつじょうする憂うき目めに遭あっている。また、第だい14戦せんイタリアGPでは終盤しゅうばんまでトップを走はしりながらスロットルワイヤー切きれでリタイヤするなど、マシントラブルにも泣なかされるシーズンとなった。

1985年ねんもルノーから参戦さんせん。前半ぜんはん戦せんは2度どの3位い表彰台ひょうしょうだいを含ふくむ4回かいの入賞にゅうしょうを記録きろくしたが、後半こうはん戦せんは1度どもポイントを獲得かくとくできなかった。結局けっきょく、この年としをもってチームは撤退てったいしている。

1986年ねんはチーム・ハース（ローラ）から参戦さんせん。しかし、マシンの戦闘せんとう力りょくは低ひくく、タンベイは1度どの5位い入賞にゅうしょうが精一杯せいいっぱいであった。結局けっきょく、この年としをもってタンベイはF1から姿すがたを消けすこととなった。

F1離脱りだつ以降いこう[編集へんしゅう]

1987年ねん、スイスに自身じしんのプロモーション事務所じむしょを開設かいせつ。

1988年ねん7月がつ、翌年よくねんから2カー体制たいせいへと規模きぼ拡大かくだいする予定よていだったAGSに加入かにゅうしF1復帰ふっきすると報ほうじられるも実現じつげんしなかった^[3]。

1989年ねんのル・マン24時じ間あいだレースにジャガー・XJR-9LMで参戦さんせんし、ジャガーチーム内ない最高さいこう位いの4位いで完走かんそうした。

砂漠さばくでのラリーレイドにも参戦さんせんしており、ダカール・ラリーでは三菱自動車みつびしじどうしゃチームなどでエントリーし、上位じょうい3位いに2回かい入賞にゅうしょうしている。このうち1988年ねんについては、最終さいしゅうゴール目前もくぜんまで4輪りん車しゃ部門ぶもんのトップを走はしっていたアリ・バタネンが、マシンの盗難とうなんに遭あってスタートできなかったという理由りゆうで失格しっかくとなったことによる、繰くり上あげ入賞にゅうしょうだった。フィニッシュ時じのインタビューで、非情ひじょうの裁定さいていを下くだした主催しゅさい者しゃに対たいする抗議こうぎの念ねんと、バタネンへの敬意けいいと慰撫いぶを込こめて「私わたしは3位いではない。4位いだ」と語かたっている。

そのほか、BPR-GT選手権せんしゅけんにもブガッティ・EB110などでスポット出場しゅつじょうしている。

現役げんえき引退いんたい後ご[編集へんしゅう]

レーサーの引退いんたい後ごは、フランスのテレビ局てれびきょくでモータースポーツ解説かいせつに携たずさわる。その後ごは政治せいじ家かに転身てんしんし、アルプ＝マリティーム県けんル・カネ市しの副ふく市長しちょうも務つとめた。

晩年ばんねんはパーキンソン病びょうを患わずらい、2022年ねん 12月4日にち、73歳さいで亡なくなった^[4]。

家族かぞく[編集へんしゅう]

息子むすこのエイドリアン・タンベイもレーシングドライバー。エイドリアンは2011年ねんにはFIA GT3選手権せんしゅけんにアウディ・R8で参戦さんせんしていたほか、2012年ねんはドイツツーリングカー選手権せんしゅけん（DTM）にアウディからスポット参戦さんせんする^[5]。

逸話いつわ[編集へんしゅう]

ミシェル・ヴァイヨンの作者さくしゃ、ジャン・グラトンと共ともに写うつっている写真しゃしんが存在そんざいする。

レース戦績せんせき[編集へんしゅう]

略歴りゃくれき[編集へんしゅう]

年とし	シリーズ	チーム	レース	勝利しょうり	PP	FL	表彰台ひょうしょうだい	ポイント	順位じゅんい
1974	ヨーロピアン・フォーミュラ2（英語えいご版ばん）	エキュリー・エルフ	10	0	0	0	0	11	7位い
1975		マーチ・エンジニアリング	14	1	3	0	5	36	2位い
1976		オートモビルズ・マルティニ（英語えいご版ばん）	12	1	2	1	7	39	3位い
1976	SCCA・コンチネンタル・チャンピオンシップ（英語えいご版ばん）	セオドール・レーシング・香港ほんこん	1	0	0	0	0	2	21位い
1977	フォーミュラ1	セオドール・レーシング・香港ほんこん	7	0	0	0	0	5	18位い
	Can-Am	カール・A. ハース・レーシング	6	6	0	0	6	0	1位い
	ヨーロピアン・フォーミュラ2	アードモア・レーシング	2	0	1	0	0	0	NC
1978	フォーミュラ1	マールボロ・チーム・マクラーレン	15	0	0	0	0	8	14位い
1978	ヨーロピアン・フォーミュラ2	シェブロン・カーズ（英語えいご版ばん）	1	0	0	0	0	0	NC^‡
1979	フォーミュラ1	マールボロ・チーム・マクラーレン	13	0	0	0	0	0	NC
1980	Can-Am	カール・A. ハース・レーシング	6	6	0	0	6	0	1位い
1981	フォーミュラ1	エキップ・タルボ・ジタン	8	0	0	0	0	1	19位い
	フォーミュラ1	セオドール・レーシング	6	0	0	0	0	1	19位い
	ル・マン24時じ間あいだレース	オセアニック・ジャン・ロンドー	1	0	0	0	0	N/A	DNF
1982	フォーミュラ1	スクーデリア・フェラーリ	6	1	0	0	3	25	7位い
1983		スクーデリア・フェラーリ	15	1	4	1	5	40	4位い
1984		エキップ・ルノー・エルフ	15	0	1	1	1	11	11位い
1985		エキップ・ルノー・エルフ	15	0	0	0	2	11	12位い
1986		チーム・ハース (USA) Ltd.	14	0	0	0	0	2	15位い
1989	世界せかいスポーツカー選手権せんしゅけん	シルク・カット（英語えいご版ばん）・ジャガー	8	0	1	0	1	30	8位い
2005	グランプリ・マスターズ	チーム・リクサス	1	0	0	0	0	N/A	-
2006	グランプリ・マスターズ	チーム・リクサス	2	0	0	0	0	N/A	-

^‡ : グレーデッド・ドライバーの対象たいしょうになるためポイントは加算かさんされない。

ヨーロピアン・フォーミュラ2選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

年とし	エントラント	シャシー	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	順位じゅんい	ポイント
1974年ねん	エキュリー・エルフ	アルピーヌ・A367	BMW	BAR 10	HOC 5	PAU Ret	SAL 4	HOC Ret	MUG NC	KAR Ret	PER Ret	HOC 4	VAL 4					7位い	11
1975年ねん	マーチ・エンジニアリング	マーチ・752	BMW	EST Ret	THR 2	HOC Ret	NÜR 2	PAU Ret	HOC Ret	SAL 15	ROU 2	MUG Ret	PER Ret	SIL 4	ZOL 2	NOG 1	VAL Ret	2位い	36
1976年ねん	オートモビルズ・マルティニ	マルティニ・Mk 19	ルノー	HOC 3	THR 3	VAL 2	SAL 3	PAU Ret	HOC 3	ROU Ret	MUG 3	PER Ret	EST 16	NOG 1	HOC DSQ			3位い	39
1977年ねん	アードモア・レーシング	シェブロン・B40	ハート	SIL	THR	HOC	NÜR	VAL	PAU Ret	MUG	ROU Ret	NOG	PER	MIS	EST	DON		NC	0
1978年ねん	シェブロン・カーズ	シェブロン・B42	ハート	THR	HOC	NÜR	PAU 6	MUG	VAL	ROU	DON	NOG	PER	MIS	HOC			NC	0^‡

太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)
^‡ : グレーデッド・ドライバーの対象たいしょうになるためポイントは加算かさんされない。

全日本ぜんにほんF2000選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

年とし	エントラント	シャシー	エンジン	タイヤ	車くるま番ばん	1	2	3	4	5	6	7	8	順位じゅんい	ポイント
1977年ねん	セオドール・レーシング	シェブロン・B35	フォード・コスワース BDA	B	0	SUZ	SUZ	NIS	SUZ	FUJ Ret	FUJ	SUZ	SUZ	-^[6]	-^[6]

太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

フォーミュラ1[編集へんしゅう]

年とし	エントラント	シャシー	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	WDC	ポイント
1977年ねん	サーティース	TS19	フォード・コスワース DFV 3.0 V8	ARG	BRA	RSA	USW	ESP	MON	BEL	SWE	FRA DNQ									18位い	5
1977年ねん	セオドール（エンサイン）	N177											GBR Ret	GER 6	AUT Ret	NED 5	ITA Ret	USA DNQ	CAN 5	JPN Ret	18位い	5
1978年ねん	マクラーレン	M26		ARG 6	BRA Ret	RSA Ret	USW 12	MON 7	BEL	ESP Ret	SWE 4	FRA 9	GBR 6	GER Ret	AUT Ret	NED 9	ITA 5	USA 6	CAN 8		14位い	8
1979年ねん		M28		ARG Ret		RSA 10	USW Ret	ESP 13													NC	0
		M26			BRA Ret				BEL DNQ
		M28B								MON DNQ
		M28C									FRA 10	GBR 7
		M29											GER Ret	AUT 10	NED Ret	ITA Ret	CAN Ret	USA Ret
1981年ねん	セオドール	TY01		USW 6	BRA 10	ARG Ret	SMR 11	BEL DNQ	MON 7	ESP 13											19位い	1
1981年ねん	タルボ（リジェ）	JS17	マトラ MS81 3.0 V12								FRA Ret	GBR Ret	GER Ret	AUT Ret	NED Ret	ITA Ret	CAN Ret	CPL Ret			19位い	1
1982年ねん	フェラーリ	126C2	フェラーリ 021 1.5 V6 t	RSA	BRA	USW	SMR	BEL	MON	DET	CAN	NED 8	GBR 3	FRA 4	GER 1	AUT 4	SUI DNS	ITA 2	CPL DNS		7位い	25
1983年ねん		126C2B		BRA 5	USW Ret	FRA 4	SMR 1	MON 4	BEL 2	DET Ret	CAN 3										4位い	40
1983年ねん		126C3										GBR 3	GER Ret	AUT Ret	NED 2	ITA 4	EUR Ret	RSA Ret			4位い	40
1984年ねん	ルノー	RE50	ルノー EF4 1.5 V6 t	BRA 5	RSA Ret	BEL 7	SMR Ret	FRA 2	MON Ret	CAN WD	DET Ret	DAL Ret	GBR 8	GER 5	AUT Ret	NED 6	ITA Ret	EUR Ret	POR 7		11位い	11
1985年ねん		RE60	ルノー EF4B 1.5 V6 t	BRA 5	POR 3	SMR 3	MON Ret	CAN 7	DET Ret												12位い	11
1985年ねん		RE60B	ルノー EF15 1.5 V6 t							FRA 6	GBR Ret	GER Ret	AUT 10	NED Ret	ITA 7	BEL Ret	EUR 12	RSA	AUS Ret		12位い	11
1986年ねん	ハース（ローラ）	THL1	ハート 415T 1.5 L4 t	BRA Ret	ESP 8	SMR Ret															15位い	2
1986年ねん	ハース（ローラ）	THL2	フォード・コスワース GBA 1.5 V6 t				MON Ret	BEL Ret	CAN DNS	DET	FRA Ret	GBR Ret	GER 8	HUN 7	AUT 5	ITA Ret	POR NC	MEX Ret	AUS NC		15位い	2

太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

ル・マン24時じ間あいだレース[編集へんしゅう]

年とし	チーム	コ・ドライバー	車両しゃりょう	クラス	周回しゅうかい数すう	総合そうごう順位じゅんい	クラス順位じゅんい
1976年ねん	ルノー・スポール	ジャン＝ピエール・ジャブイーユジョゼ・ドレム	ルノー・アルピーヌ A442	S 3.0	135	DNF	DNF
1977年ねん	エキップ・ルノー・エルフ	ジャン＝ピエール・ジョッソー	ルノー・アルピーヌ A442	S 3.0	158	DNF	DNF
1981年ねん	オセアニック・ジャン・ロンドー	アンリ・ペスカロロ	ロンドー・M379 - フォード・コスワース	2 +2.0	41	DNF	DNF
1989年ねん	シルク・カット・ジャガートム・ウォーキンショー・レーシング	ヤン・ラマースアンドリュー・ギルバート＝スコット	ジャガー・XJR-9LM	C1	380	4位い	4位い

グランプリ・マスターズ[編集へんしゅう]

年とし	チーム	シャシー	エンジン	1	2	3	4	5
2005年ねん	チーム・リクサス	デルタ・モータースポーツ GPM	ニコルソン・マクラーレン 3.5 V8	RSA 11
2006年ねん	チーム・リクサス	デルタ・モータースポーツ GPM	ニコルソン・マクラーレン 3.5 V8	QAT 11	ITA C	GBR 11	MAL C	RSA C

太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

カナディアン＝アメリカン・チャレンジ・カップ[編集へんしゅう]

年とし	チーム	シャシー	エンジン	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	順位じゅんい	ポイント
1977年ねん	カール・A. ハース・レーシング	ローラ・T333CS	シボレー V8	MTR	LAG	WGL 1	ROA 4	MDO 1	MOS 1	CTR 1	SON 1	RIV 1		1位い	159
1980年ねん	カール・A. ハース・レーシング	ローラ・T530	シボレー V8	SON 1	MDO 1	MOS 1	WGL 1	ROA	BRA 1	CTR 1	ATL 4	LAG 18	RIV 3	1位い	61

太字ふとじはポールポジション、斜はす字じはファステストラップ。(key)

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

^ この一因いちいんとしてチーム首脳しゅのう陣じんとの確執かくしつが挙あげられているが、チームスタッフとの関係かんけいは終始しゅうし非常ひじょうに良好りょうこうで、担当たんとうメカニックたちは涙なみだを流ながしてその別わかれを惜おしんだという^[2]。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

^ 1977JAF・富士ふじグランプリ日本にっぽん自動車じどうしゃ連盟れんめいモータースポーツ
^ 『CARトップ』国際こくさいモータースポーツ記事きじより^{[要ようページ番号ばんごう]}
^ パトリック・タンベイがAGSでF1復帰ふっきか F1 GPX '88ドイツGP号ごう 29頁ぺーじ 1988年ねん8月がつ13日にち発行はっこう
^ “元もとF1ドライバー、パトリック・タンベイが73歳さいで死去しきょ。フェラーリのタイトル獲得かくとくに貢献こうけん”. autosport web (2022年ねん12月5日にち). 2022年ねん12月5日にち閲覧えつらん。
^ アウディ、新あらたにタンベイと契約けいやく。A5 DTMは8台だいに - オートスポーツ・2012年ねん3月がつ15日にち
^ ^a ^b JAF（日本にっぽん自動車じどうしゃ連盟れんめい）ライセンスではない外国がいこくライセンスドライバーはポイント対象たいしょう外がい。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

Patrick Tambay Official - Facebook
Patrick TAMBAY (@PATF1) - X（旧きゅうTwitter）

この項目こうもくは、スポーツ関係かんけい者しゃに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（ポータルスポーツ/プロジェクトスポーツ人物じんぶつ伝でん）。

[3] この一因いちいんとしてチーム首脳しゅのう陣じんとの確執かくしつが挙あげられているが、チームスタッフとの関係かんけいは終始しゅうし非常ひじょうに良好りょうこうで、担当たんとうメカニックたちは涙なみだを流ながしてその別わかれを惜おしんだという^[2]。

[1] 1977JAF・富士ふじグランプリ日本にっぽん自動車じどうしゃ連盟れんめいモータースポーツ

[2] 『CARトップ』国際こくさいモータースポーツ記事きじより^{[要ようページ番号ばんごう]}

[4] パトリック・タンベイがAGSでF1復帰ふっきか F1 GPX '88ドイツGP号ごう 29頁ぺーじ 1988年ねん8月がつ13日にち発行はっこう

[5] “元もとF1ドライバー、パトリック・タンベイが73歳さいで死去しきょ。フェラーリのタイトル獲得かくとくに貢献こうけん”. autosport web (2022年ねん12月5日にち). 2022年ねん12月5日にち閲覧えつらん。

[6] アウディ、新あらたにタンベイと契約けいやく。A5 DTMは8台だいに - オートスポーツ・2012年ねん3月がつ15日にち

[JAF-7] JAF（日本にっぽん自動車じどうしゃ連盟れんめい）ライセンスではない外国がいこくライセンスドライバーはポイント対象たいしょう外がい。

[1]

[注釈ちゅうしゃく 1]

[3]

[4]

[5]

[6]

[2]

表ひょう話はなし編へん歴れきカナディアン-アメリカン・チャレンジカップ歴代れきだいチャンピオン
1960年代ねんだい	1966 ジョン・サーティース 1967 ブルース・マクラーレン 1968 デニス・ハルム 1969 ブルース・マクラーレン
1970年代ねんだい	1970 デニス・ハルム 1971 ピーター・レブソン 1972 ジョージ・フォルマー 1973 マーク・ダナヒュー 1974 ジャッキー・オリバー 1975 休止きゅうし 1976 休止きゅうし 1977 パトリック・タンベイ 1978 アラン・ジョーンズ 1979 ジャッキー・イクス
1980年代ねんだい	1980 パトリック・タンベイ 1981 ジェフ・ブラバム 1982 アル・アンサーJr. 1983 ジャック・ヴィルヌーヴSr. 1984 マイケル・ロー 1985 リック・ミアスキーヴィッツ 1986 ホルスト・クロール

表ひょう話はなし編へん歴れきセオドール・レーシング
創設そうせつ者しゃ	葉は德利とっくり
主おもなチーム関係かんけい者しゃ	トニー・サウスゲート
F1ドライバー	ケケ・ロズベルグエディ・チーバーマルク・スレールパトリック・タンベイジェフ・リースデレック・デイリーヤン・ラマーストミー・バーンロベルト・ゲレーロジョニー・チェコット
F1マシン	TR1 TR2 TY01 TY02 N183
CARTマシン	T83 T84
F3ドライバー	アイルトン・セナマーティン・ブランドルステファン・ヨハンソンイヴァン・カペリエマニュエル・ピロマイク・サックウェルマウリシオ・グージェルミンジョニー・ダンフリーズベルトラン・ガショージョニー・ハーバート J.J.レートエディ・アーバインアラン・マクニッシュミカ・ハッキネンジル・ド・フェランクリスチャン・フィッティパルディルーベンス・バリチェロルーカス・アウアーアレックス・リンエステバン・オコンアントニオ・フォコニコラス・ラティフィフェリックス・ローゼンクビストランス・ストロールニック・キャシディカラム・アイロットミック・シューマッハ周しゅう冠かんむり宇マーカス・アームストロングロバート・シュワルツマン
主おもなスポンサー	リズラバルボリンペントハウスマールボロカフェ・ド・コロンビア（英語えいご版ばん）セガフレード

表ひょう話はなし編へん歴れきリジェ
創設そうせつ者しゃ	ギ・リジェ
主おもなチーム関係かんけい者しゃ	シリル・ド・ルーブル（英語えいご版ばん）フラビオ・ブリアトーレトム・ウォーキンショージェラール・ドゥカルージュアンリ・デュランミッシェル・ポイジョンミッシェル・テツジェラール・ラルースジョン・デイビスチェーザレ・フィオリオフランク・ダーニーポール・クルックス
主おもなドライバー	ジャック・ラフィットジャン＝ピエール・ジャリエパトリック・デパイユジャッキー・イクスディディエ・ピローニジャン＝ピエール・ジャブイーユパトリック・タンベイエディ・チーバーラウル・ボーセルアンドレア・デ・チェザリスフランソワ・エスノーフィリップ・ストレイフルネ・アルヌーフィリップ・アリオーピエルカルロ・ギンザーニステファン・ヨハンソンオリビエ・グルイヤールニコラ・ラリーニティエリー・ブーツェンエリック・コマスマーティン・ブランドルマーク・ブランデルジョニー・ハーバートオリビエ・パニスエリック・ベルナール鈴木すずき亜あ久里くさとペドロ・ディニス
F1マシン	JS5 JS7 JS7/9 JS9 JS11 JS11/15 JS17 JS19 JS21 JS23 JS25 JS27 JS29B JS29C JS31 JS33 JS33B JS33C JS35 JS35B JS37 JS39 JS39B JS41 JS43
F3マシン	JS47（英語えいご版ばん） JSF3（英語えいご版ばん）
スポーツカー	JS2 JS2R（英語えいご版ばん）
主おもなスポンサー	ジタンエルフマトラタルボキャンディ（英語えいご版ばん）ロトフランセーズ・デ・ジューパルマラットゴロワーズ

表ひょう話はなし編へん歴れきチーム・ハース
創設そうせつ者しゃ	カール・ハーステディ・メイヤー
主おもなチーム関係かんけい者しゃ	ニール・オートレイロス・ブラウントニー・パーネルマーク・ハンフォードエイドリアン・ニューウェイジョージ・ライトンクリス・サンダースルパート・マンウォリング
主おもなドライバー	アラン・ジョーンズパトリック・タンベイエディ・チーバー
F1マシン	THL1 THL2
主おもなスポンサー	ベアトリス・フーズ（英語えいご版ばん）
関連かんれん項目こうもく	ローラ

典拠てんきょ管理かんりデータベース
全般ぜんぱん	ISNI VIAF
国立こくりつ図書館としょかん	フランス BnF data ドイツ
その他た	IdRef