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関口せきぐち雄飛ゆうひ

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関口せきぐち 雄飛ゆうひ
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
生年月日せいねんがっぴ (1987-12-29) 1987ねん12月29にち(36さい
出身しゅっしん 東京とうきょう中野なかの
スーパーフォーミュラ(SF)およびSUPER GTでの経歴けいれき
デビュー 2016(SF)
2007(SUPER GT)
所属しょぞく TEAM IMPUL(SF)
TGR TEAM SARD(SUPER GT)
くるまばん 19(SF)
39(SUPER GT)
過去かこ所属しょぞく RACING PROJECT BANDOH,SHIFT,JLOC,NDDP RACING,MOLA,TGR TEAM au TOM'S(SUPER GT)
出走しゅっそう回数かいすう 53(SF)
111(SUPER GT)
優勝ゆうしょう回数かいすう 6(SF)
6(SUPER GT)
ポールポジション 6(SF)
6(SUPER GT)
ファステストラップ 6(SF)
1(SUPER GT)
過去かこ参加さんかシリーズ
2004-2006
2006

2007
2009-2011
2013,2015
フォーミュラ・トヨタ
フォーミュラチャレンジ・ジャパン
全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん
選手権せんしゅけんタイトル
2002

2006

2011
2017
2021
全日本ぜんにほんカート選手権せんしゅけん(ICAクラス)
フォーミュラチャレンジ・ジャパン
全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん
インタープロト
SUPER GT/GT500クラス

関口せきぐち 雄飛ゆうひ(せきぐち ゆうひ、1987ねん12月29にち - )は、日本にっぽんレーシングドライバー2011ねん全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんチャンピオン、2021ねんSUPER GT/GT500クラスチャンピオン。東京とうきょう中野なかの出身しゅっしん暁星ぎょうせい高校こうこう卒業そつぎょう

プロフィール[編集へんしゅう]

経歴けいれき[編集へんしゅう]

カート[編集へんしゅう]

5さいときにキッズカートにはじめ、レース活動かつどう開始かいしする。1999ねんより全日本ぜんにほんジュニアカート選手権せんしゅけん挑戦ちょうせん開始かいし。2001ねんには全日本ぜんにほんカート選手権せんしゅけん参戦さんせんし、2002ねんにシリーズタイトルを獲得かくとくした。

2003ねんにはフォーミュラトヨタ・レーシングスクール(FTRS)を受講じゅこうし、スカラシップを獲得かくとくした。なお、同年どうねん限定げんていAきゅうライセンス[2]日本にっぽん自動車じどうしゃ連盟れんめい(JAF)から発給はっきゅうされている。

ジュニアフォーミュラ[編集へんしゅう]

トヨタ自動車とよたじどうしゃ育成いくせいしているしん世代せだいドライバーとして、2004ねんから2006ねんまでの3年間ねんかんトヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム(TDP)のサポートをけ、フォーミュラ・トヨタ参戦さんせんした。2004ねんおよび2005ねんは、おなじようにTDPのサポートをける大嶋おおしま和也かずや石浦いしうら宏明ひろあきらの強力きょうりょくなライバルの存在そんざいもあって、なかなか結果けっかせずにいたが、2006ねんは10戦中せんちゅう6しょうをマークしてシリーズチャンピオンを獲得かくとくした。

また、同年どうねん新設しんせつされたフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)においては、2有効ゆうこうポイントで同点どうてんであったが、優勝ゆうしょう回数かいすう(3しょう)が上回うわまわっており初代しょだいシリーズチャンピオンにかがやいている。

全日本ぜんにほんF3/スーパーGT[編集へんしゅう]

2007ねんはTDP契約けいやくドライバーとして、オフにオーディションを合格ごうかくした広島ひろしま拠点きょてんく「ナウモータースポーツ(藤田ふじたただしひろ監督かんとく)」に加入かにゅう全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんにステップアップした。しかし、マシンおよびエンジンがかたちであることにくわえ、おおくの強豪きょうごうドライバーの存在そんざいもあり、なかなか結果けっかのこせないでいた。だい20せんもてぎラウンドにて、2入賞にゅうしょうはつ表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくする(シリーズランキング7)。

同年どうねんSUPER GTにも参戦さんせん開始かいしし、GT300クラスの名門めいもんRACING PROJECT BANDOHがベテラン飯田いいだあきらのパートナーをさがしていたところ、関谷せきや正徳まさのり紹介しょうかいでテストし、飯田いいだ遜色そんしょくないタイムをしたことから契約けいやくをした。シリーズランキングは10だったものの、だい5せんSUGOラウンドでは、みずからがハンドルをにぎる77しゅう先行せんこうする47号車ごうしゃわきばんかおるいちらえ、逆転ぎゃくてんはつ優勝ゆうしょうかざった。19さい7かげつでの優勝ゆうしょうはGT300クラスでの当時とうじ最年少さいねんしょう優勝ゆうしょう記録きろくだった(現在げんざい記録きろくは2008ねんだい3せん富士ふじでの国本くにもときょうたすくの19さい4ヶ月かげつ)。

ヨーロッパ挑戦ちょうせん[編集へんしゅう]

2008ねん当初とうしょはオフシーズンのオーディションに参加さんかしたHonda Team Real移籍いせきする予定よていであった(あゆみちおなじであったため小暮こぐれ卓史たかし再来さいらいともわれた)が、本人ほんにん希望きぼうによりたたかいのヨーロッパうつし、イタリア拠点きょてんインターナショナル・フォーミュラ・マスター(IFM)に、もとF1ドライバーの井上いのうえたかしさとしがオーナーを、おなじくもとF1ドライバーのヴィンセンツォ・ソスピリ監督かんとくつとめるユーロノバから参戦さんせんした。

また、2008ねん-2009ねんGP2アジアシリーズ開幕かいまくラウンド・中国ちゅうごくのみDPRよりエントリーした。なおこのころ、そのドライビングをみとめられ、アジアひととしてはじめてスクーデリア・フェラーリの育成いくせいドライバーにえらばれたものの、れないイタリア生活せいかつからホームシックからこれをみずか辞退じたいしたことが、井上いのうえによって後日ごじつあきらかにされている[3]さらリーマン・ショック影響えいきょうもあり、有力ゆうりょくチームのシートをられず不遇ふぐう時期じきごす。

帰国きこく[編集へんしゅう]

関口せきぐちがドライブするランボルギーニ・ガイヤルド RG-3(2011ねん

2009ねんふたたたたかいの日本にっぽんうつし、全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん・NクラスにAIM SPORTSからエントリーした。開幕かいまくまえのテストではトップタイムをマークし、開幕かいまくせんはエンジンストールによるピットスタートにもかかわらず優勝ゆうしょうたし、開幕かいまくせんから3連勝れんしょうたしシリーズ5となった。

またこのシーズンは、SUPER GTのGT300クラスに、もとSUPER GTチャンピオンの竹内たけうちひろしてんひきいるシフトからレクサス・IS350参戦さんせんしている。

2010ねん全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんのCクラスに参戦さんせんし、優勝ゆうしょうこそなかったものの堅実けんじつなドライビングでポイントをかさねシリーズ2となった。また、SUPER GTのGT300クラスに、JLOCからランボルギーニ・ガイヤルド RG-3参戦さんせんした。

全日本ぜんにほんF3チャンピオン[編集へんしゅう]

2011ねんは、当初とうしょ全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんのシートをうしない、「まだまだセッティングにはまなべることがおおいから」「フォーミュラからはなれるのはこわかった。感覚かんかく1ねんはなれただけでわるから」という理由りゆうでステップダウンし[4]、B-MAX ENGINEERINGからF4東日本ひがしにっぽん西日本にしにほん選手権せんしゅけん参戦さんせんしていたが、どうチームが全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん進出しんしゅつしたことから、全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんのCクラスと、SUPER GTのGT300クラスに参戦さんせん(JLOC/ランボルギーニ・ガイヤルド RG-3)した。全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんでは、だい1せんだい2せん欠場けつじょうしたものの、6かい優勝ゆうしょうふくおおくの上位じょうい入賞にゅうしょうたし念願ねんがんの2011ねんのシリーズチャンピオンを獲得かくとくした。

また、シーズン終了しゅうりょうマカオグランプリにも全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんのチャンピオンとして急遽きゅうきょ出場しゅつじょうし、きゅう参戦さんせんためにセッティングも充分じゅうぶんにされていない、性能せいのうおとるマシンながらも序盤じょばんからトップあらそいをえんじて4入賞にゅうしょうたした(そのも2013ねん、2015ねんおよび2017ねん参戦さんせんしている)。

そのスペインのモーターランド・アラゴンでフォーミュラ・ルノー3.5のテストに参加さんかし、はじめてのマシンとサーキットにもかかわらずいきなり3番手ばんてにつけ注目ちゅうもくされた。

NDDP抜擢ばってき[編集へんしゅう]

関口せきぐちがドライブする日産にっさん・GT-R(2012ねん

2012ねんはそのままフォーミュラ・ルノー3.5をドライブするかとおもわれたが、日産自動車にっさんじどうしゃ主催しゅさいする世界せかい通用つうようする若手わかてドライバーの育成いくせい目標もくひょうにしたスカラシップ・プログラム「ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム」(NDDP)に抜擢ばってきされた。

その結果けっか、このとしよりSUPER GTのGT300クラスにはつ参戦さんせんする日産にっさん・GT-R(S Road NDDP)のファースト・ドライバーをつとめ、だい4せんSUGOラウンドで優勝ゆうしょうたした。

GT500[編集へんしゅう]

2013ねん[編集へんしゅう]

2013ねんMOLA抜擢ばってきされ、SUPER GTのGT500クラスにステップアップをたし、本山もとやまあきらとコンビをみカーナンバー「1」をつけた日産にっさん・GT-Rで参戦さんせんした。また、11月に開催かいさいされるマカオグランプリのF3にも再度さいど参戦さんせんした。

2014ねん[編集へんしゅう]

関口せきぐちがドライブするレクサス・RC-F(2014ねん
レクサスRC-Fをドライブする関口せきぐち(2015ねん

2014ねんは、日産自動車にっさんじどうしゃからレクサス移籍いせきし、TEAM WedsSport BANDOHでわきばん寿一ひさいちとコンビをむ。序盤じょばんは、あたらしいレクサスRC-Fのデリバリーがおそかったためにセッティングがまらないうえに、マシンにもれず苦戦くせんをし、レースでも接触せっしょくをするなどトラブルに見舞みまわれる。しかし、後半こうはんせんでは度々たびたび上位じょうい進出しんしゅつするなど安定あんていしたはやさをせた。

2015ねん[編集へんしゅう]

2015ねんもTEAM WedsSport BANDOHでわきばん寿一ひさいちとコンビをんだ。おな体制たいせいで2ねんということもあり、激戦げきせんのGT500においてすうのポイント獲得かくとくたすなど、はやさだけでなく安定あんていかんせつけた。また、シーズン終盤しゅうばんには2011ねん以来いらいひさしぶりに日本にっぽんF3選手権せんしゅけんにスポット参戦さんせんしたほか、11月に開催かいさいされるマカオグランプリのF3にも再度さいど参戦さんせんした。

2016ねん[編集へんしゅう]

2016ねんはTEAM WedsSport BANDOHで、さくシーズンをって勇退ゆうたいしたわきばん寿一ひさいちわり、あらたにチームルマンから移籍いせきしてきた国本くにもとつよしとコンビをみ、だい7せんではチームのGT500はつ勝利しょうりかざったほか、最終さいしゅうせんでも表彰台ひょうしょうだい獲得かくとく年間ねんかんランキング4獲得かくとくした[5]

2017ねん[編集へんしゅう]

2017ねんもTEAM WedsSport BANDOHから、国本こくほんとコンビを参戦さんせんする。また、富士ふじ500kmでは、WEC参戦さんせんする国本こくほんわり2016ねん全日本ぜんにほんF3チャンピオンの山下やました健太けんたとともに出走しゅっそう、ドライバーさんめい参戦さんせんした鈴鹿すずか1000kmでは、もとF1ドライバーでSUPER GTはつ参戦さんせんとなる小林こばやしゆめえらをチームメイトにむかれ4獲得かくとくした[6]

2018ねん[編集へんしゅう]

2018ねんは、レクサスのエースチームで、往年おうねんめいドライバーのたて信秀のぶひでひきいるトムス移籍いせきし、もとF1ドライバーの中嶋なかじま一貴かずたかとタッグをたたかう。

2019ねん[編集へんしゅう]

2019ねんもトムスで参戦さんせんした。つづ中嶋なかじま鈴鹿すずか優勝ゆうしょうげるものの、シーズンをとおして苦戦くせん年間ねんかんランキング7わった。

2020ねん[編集へんしゅう]

WEC専念せんねんする中嶋なかじまわり若手わかてサッシャ・フェネストラズとタッグをむ。またマシンがこのとしよりトヨタ・GRスープラにわった。22かい、32かい着実ちゃくじつにポイントをかせぐが年間ねんかんランキング4となった。

2021ねん[編集へんしゅう]

トムスでこのとしたたかい、最終さいしゅうせんまで勝利しょうりこそないものの坪井つぼいしょうとともに確実かくじつにポイント圏内けんないみ、最終さいしゅうせん富士ふじスピードウェイで勝利しょうりにし、2021ねんのGT500クラスドライバーズ/チームチャンピオンにかがやいた。

スーパーフォーミュラ[編集へんしゅう]

2016ねん[編集へんしゅう]

2016ねんからはSUPER GTと平行へいこうして、星野ほしの一義かずよし監督かんとくつとめる強豪きょうごうチームであるTEAM IMPULから念願ねんがんスーパーフォーミュラ参戦さんせんたした。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがチームメイトであった。開幕かいまくせん鈴鹿すずかでは序盤じょばんにミスをおかし14わったが、ファステストラップを記録きろくした。だい3せん富士ふじでは予選よせん失敗しっぱいしたもののほかのマシンを多数たすうパスしてはつ表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくだい4せんもてぎでははつ優勝ゆうしょうポールトゥーウィンかざった。

だい6せん菅生すがおでは、ポールポジションからトップを快走かいそうしていたが、セーフティーカーがはいったタイミングがわる優勝ゆうしょう絶望ぜつぼうされたが、ふたたび2以下いか後続こうぞくおおきくはな独走どくそうせてシーズン2しょうグランドスラムかざり、そのはしりに星野ほしの監督かんとく感動かんどうなみだながすなどおおきな話題わだいんだ。その結果けっかルーキーながら最終さいしゅうせんまでポイントランキング首位しゅいのままチャンピオンあらそいをえんじ、最終さいしゅうてきにシーズンランキング3となった。

2017ねん[編集へんしゅう]

関口せきぐちがドライブするダラーラ・SF14(2017ねん

2017ねんも、どうチームからルーキーのヤン・マーデンボローをチームメイトに、どうチームのエースナンバー「19」をつけて参戦さんせんする。なお関口せきぐちは、昨年さくねん好成績こうせいせきから2017ねんシーズンのチャンピオン候補こうほ1人ひとりされており、実際じっさいだい2ラウンドの岡山おかやまの1レースでは、ポールポジションを獲得かくとくしたもののスタートを失敗しっぱいして2になったが、2レースではシーズンはつ優勝ゆうしょうかざった。

つづ富士ふじでは、チームのセッティングのミスによりマーデンボロー共々ともどもくるしいレースはこびをいられたものの、終盤しゅうばん後続こうぞくピエール・ガスリーたくみにおさつづけ4はいりポイントをかせいだ。さらにだい6せん菅生すがおでも中盤ちゅうばんより燃費ねんぴ使つかいつつレースをリードし昨年さくねんつづ優勝ゆうしょうし、僅差きんさのポイントでチャンピオン射程しゃてい圏内けんないのまま最終さいしゅうせん突入とつにゅうした[7]。しかし最終さいしゅうせん台風たいふう接近せっきんにより中止ちゅうしとなったために、決勝けっしょうはしらぬままにシーズンランキング4確定かくていした。

2018ねん[編集へんしゅう]

2018ねんつづきTEAM IMPULから参戦さんせん。チームメイトに2017ねんのSUPER GTのGT500クラスチャンピオンの平川ひらかわあきら加入かにゅうした。昨年さくねんつづ僅差きんさのポイントでチャンピオン射程しゃてい圏内けんないのまま最終さいしゅうせん突入とつにゅうしたが、チャンピオンをのがした。

2019ねん[編集へんしゅう]

2019ねんもTEAM IMPULから参戦さんせん。1しょう年間ねんかんランキング8

2020ねん[編集へんしゅう]

2020ねんもTEAM IMPULから参戦さんせん。このとし勝利しょうり年間ねんかんランキング14わる。

2021ねん[編集へんしゅう]

シーズンをつうじて確実かくじつにポイントをかせ年間ねんかんランキング3になり、またチームメイトの平川ひらかわあきら着実ちゃくじつにポイントをかせぎ、TEAM IMPULが2021ねんシーズンのチームチャンピオンを獲得かくとくした。

その活動かつどう[編集へんしゅう]

F3[編集へんしゅう]

全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんで2011ねんにチャンピオンになったにもかかわらず、そのすうわたりスポット参戦さんせんしたうえに、マカオグランプリのF3にもすうわた参戦さんせんしていた(2011ねん、2013ねん、2015ねん、2017ねん、2018ねん)。

インタープロト[編集へんしゅう]

富士ふじスピードウェイで開催かいさいされているワンメイクレース「インタープロトシリーズ」には、2013ねん、2017ねんから2021ねん参戦さんせんし、2017ねんにはシーズンチャンピオンを獲得かくとくしている。

その[編集へんしゅう]

2016ねん-2017ねんシーズンには、ヨーロッパ挑戦ちょうせん時代じだい恩師おんし井上いのうえたかしさとし共同きょうどうオーナーをつとめるチーム「ヴィンツェンゾ・ソスピリ・レーシング」から、アジアン・ル・マン・シリーズ参戦さんせんした[8]。また、「トムス」のたて信秀のぶひで会長かいちょうつとめる「トヨタ・モータースポーツ・クラブ」が主催しゅさいするレーシングカートの耐久たいきゅうレースや、筑波つくばサーキット開催かいさいされた耐久たいきゅうレースに友人ゆうじんたちと参戦さんせんするなど、現在げんざいもカテゴリーや自動車じどうしゃメーカーをわず様々さまざまなレースに参戦さんせんしている。

エピソード[編集へんしゅう]

  • カート時代じだいには「ひがし関口せきぐち雄飛ゆうひ西にし小林こばやしゆめえら」とばれた。なお、小林こばやしとは現在げんざいなかい。
  • 才能さいのうみとめられトヨタのスカラシップに抜擢ばってきされたのち実際じっさい参戦さんせんいたっていないがホンダけいのチームに抜擢ばってきされ、さらにその日産にっさんのスカラシップに抜擢ばってきされたのち、トヨタ(レクサス)けいのチームに抜擢ばってきされるなど、日本人にっぽんじんドライバーでは数少かずすくない、さんだいメーカーをまた移籍いせきおこなったドライバーである。
  • さらにヨーロッパ挑戦ちょうせん時代じだいには、才能さいのうみとめられてスクーデリア・フェラーリのドライバーズ・アカデミーのスカラシップドライバーに日本人にっぽんじんとして、またアジアひととしてはじめて抜擢ばってきされたが、「日本にっぽんかえりたい」と辞退じたいした[9]
  • GT300クラスにデビューしたばかりのとき非常ひじょうにアグレッシブなレースをする一方いっぽうで、接触せっしょくなどのトラブルに見舞みまわれることもおおかった。しかしGT500にステップアップして以降いこうはアグレッシブながらもクレバーなドライビングをするようになったと評価ひょうかされている。
  • 2016ねんのスーパーフォーミュラだい6せんでは、まいしゅう1びょうずつ後続こうぞくはなして優勝ゆうしょうし、星野ほしの一義かずよし監督かんとくが「F1にいますぐおくろう!」と手放てばなしで賛辞さんじおくった[10]
  • 愛車あいしゃレクサス・IS3代目だいめ)。
  • レースでの姿勢しせいとは裏腹うらはらに、わきばん寿一ひさいちいわく「天然てんねん」である。ニコニコ動画どうがわきばん寿一ひさいちいたい放題ほうだい」によると、富士ふじスピードウェイにはレース渋滞じゅうたいけるために「バスた」と自信じしんありげにはなしていたそうである(ただし、当然とうぜんであるがバスも渋滞じゅうたいにはまる)。その渋滞じゅうたい発生はっせいしなかったとるや、わきばん寿一ひさいちに「一緒いっしょっけていってもらえないか」とおねがいをしていた(その新幹線しんかんせん三島みしまえきて、レンタカー富士ふじスピードウェイにるルートを『発見はっけんした』」と、みずからの公式こうしきフェイスブックうえ発表はっぴょうした)。また、2014ねん鈴鹿すずか坂東ばんどうただしけいとホテルにかう車中しゃちゅうで、「坂東ばんどうさんてください!鈴鹿すずか観覧かんらんしゃできましたよ!」とおどろいていた(実際じっさいにできたのは1990年代ねんだい)。坂東ばんどうが「明日あしたはしってるときえたら『観覧かんらんしゃえた』ってえよ」とうと、翌日よくじつ無線むせんで「本当ほんとうだ!観覧かんらんしゃえた!」と、TRDのスタッフもいている無線むせん興奮こうふんしていた。おなじように、2016ねん富士ふじスピードウェイブリヂストンコーナーでも「富士山ふじさんえるんですか!」とおどろいていた[11]
  • 2007ねんのGT300クラスへの参戦さんせんしたきっかけは、監督かんとくだった坂東ばんどうただしけい飯田いいだあきらのパートナーとなる人材じんざいもとめて3がつ鈴鹿すずかでの合同ごうどうテストにてドライバーオーディションを実施じっししたところ、飯田いいだあきらなみのタイムをせるドライバーがいなかったことから関谷せきや正徳まさのり相談そうだんしたところ「広島ひろしまにとんでもないやつがいる」と関口せきぐち紹介しょうかいされたことからすぐに電話でんわ連絡れんらくした。よるおそくにもかかわらず「すぐにきます」と即答そくとうし、当時とうじんでいた広島ひろしまから鈴鹿すずかまで「寝坊ねぼうしてはいけない」とおもい、愛車あいしゃのウィンダムを夜通よどおはしらせて鈴鹿すずかサーキットに到着とうちゃく坂東ばんどう対面たいめん開口一番かいこういちばん関口せきぐちです。すいませんが途中とちゅうくるまぶつけちゃったんでなおしてください」とってテスト車両しゃりょう説明せつめいけるよりまえにメカニックに自分じぶんくるまなおしてもらった。ちなみにそのとき様子ようす坂東ばんどういわく「タイロッドやらなんやらがひんがっていた。そしてそのウィンダムにはアンダーネオンかんがついていた。」生意気なまいきそうなかおしてしろTにかねのネックレスといったちではあったがテストして3しゅうくらいで飯田いいだあきらのコンマ5びょうオチくらいのタイムをしたためすぐにドライバーに決定けっていした。
  • 2007ねんのGT300クラスでパートナーだった飯田いいだあきら関口せきぐちたいして非常ひじょうきびしく、だい5せんSUGO優勝ゆうしょうしたさいにも関口せきぐちに「天狗てんぐになるな」ときびしい言葉ことばをぶつけた。関口せきぐちは「められたことはほとんどくてつねにダメしをされていた」「『調子ちょうしるな』というのはつね日頃ひごろわれていた」とかたっている[12]

レース戦績せんせき[編集へんしゅう]

  • 1994ねん - KID'Sカートでレース活動かつどう開始かいし
  • 1999ねん - 全日本ぜんにほんジュニアカート選手権せんしゅけん(シリーズ4
  • 2000ねん - 全日本ぜんにほんジュニアカート選手権せんしゅけん(シリーズ3
  • 2001ねん - 全日本ぜんにほんカート選手権せんしゅけん・ICAクラス(シリーズ14・1しょう
  • 2002ねん - 全日本ぜんにほんカート選手権せんしゅけん・ICAクラス(シリーズチャンピオン)
  • 2003ねん
    • 全日本ぜんにほんカート選手権せんしゅけん・FSAクラス
    • イタリアオープンマスターズ・ICAクラス
    • CIK-FIA ASIA-PACIFIC CHAMPIONSHIP KART RACE IN JAPAN(決勝けっしょう8
    • フォーミュラトヨタレーシングスクール受講じゅこう(スカラシップ獲得かくとく
  • 2004ねん - ESSOフォーミュラ・トヨタシリーズ(TOM'S SPRIT #7 ウルトラフロースカラシップFT/FT30)(シリーズ3・1しょう
  • 2005ねん - ESSOフォーミュラ・トヨタシリーズ(TDPスカラシップ #7 TDPスカラシップFT/FT30)(シリーズ5
  • 2006ねん
    • ESSOフォーミュラ・トヨタシリーズ(#50 ギャマット.b.p.FT/FT30)(シリーズチャンピオン・6しょう
    • FCJシリーズ(#23 FTRSギャマットマセキFCJ/FC106)(シリーズチャンピオン・3しょう
  • 2007ねん
    • 全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけんシリーズ(ナウモータースポーツ #33 広島ひろしまトヨタダラーラF305/ダラーラF305 3S-GE)(シリーズ7
    • SUPER GT・GT300クラス(RACING PROJECT BANDOH #19 ウェッズスポーツセリカ)(シリーズ10・1しょう
  • 2008ねん -
    • フォーミュラ・マスターシリーズ(EURONOVA RACING #45/TATUUS K20A)
    • SUPER GT・GT300クラス<Rd.6スポット参戦さんせん>(RACING PROJECT BANDOH #19 ウェッズスポーツIS350/GSE21 RV8J)
  • 2009ねん
    • 全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん・Nクラス(AIM SPORTS #18 EBBRO AIM F307/ダラーラ F305/307 3S-GE)(シリーズ5・3しょう
    • SUPER GT・GT300クラス<Rd.6-9スポット参戦さんせん>(TEAM RECKLESS with SHIFT #30 RECKLESS KUMHO IS350/GSE21 RV8J)(シリーズ22
  • 2010ねん
    • 全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん・Cクラス(ThreeBond Racing #12 ThreeBond/ダラーラ F308 SR20VE)(シリーズ2
    • SUPER GT・GT300クラス(JLOC #86 JLOC ランボルギーニ RG-3/ZHWGE 07L1)(シリーズ9
  • 2011ねん
    • 全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん・Cクラス<Rd.3-16参戦さんせん>(B-MAX ENGINEERING #50 B-MAX F308/ダラーラ F308 1AZ-FE)(シリーズチャンピオン・6しょう
    • SUPER GT・GT300クラス(JLOC #88 JLOC ランボルギーニ RG-3/ZHWGE 07L1)
    • だい58かいマカオグランプリF3参戦さんせん(4
  • 2012ねん - SUPER GT・GT300クラス(NDDP RACING #3 S Road NDDP GT-R/R35 VR38DETT)(シリーズ6・1しょう
  • 2013ねん
    • SUPER GT・GT500クラス(MOLA #1 REITO MOLA GT-R/R35 VRH34B)(シリーズ12
    • インタープロトシリーズ(B-MAX)(シリーズ2
    • 全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん<Rd.14-17スポット参戦さんせん>(B-MAX ENGINEERING #45/ダラーラ・F312)
    • だい60かいマカオグランプリF3参戦さんせん
  • 2014ねん - SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH #19 WedsSport ADVAN RC F/USC10 RI4AG)(シリーズ15
  • 2015ねん
    • SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH #19 WedsSport ADVAN RC F/USC10 RI4AG)(シリーズ12
    • 全日本ぜんにほんF3選手権せんしゅけん<Rd.14-17スポット参戦さんせん>(B-Max Racing team #50/ダラーラ・F312)
    • だい62かいマカオグランプリF3参戦さんせん
  • 2016ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #20/ダラーラ・SF14 RI4A)(シリーズ3・2しょう
    • SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH #19 WedsSport ADVAN RC F/USC10 RI4AG)(シリーズ4・1しょう
    • アジアン・ル・マン・シリーズ(SOFT-EX Racing with VSR/ ランボルギーニ・ウラカンGT3)
  • 2017ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #19/ダラーラ・SF14 RI4A)(シリーズ4・2しょう
    • SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH #19 WedsSport ADVAN LC500/RI4AG)
    • だい64かいマカオグランプリF3参戦さんせん(B-Max Racing team)
    • インタープロトシリーズ(Team Kurosawa/シリーズチャンピオン)
  • 2018ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #19/ダラーラ・SF14 RI4A)(シリーズ4・1しょう
    • SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM au TOM'S #36 au TOM'S LC500/RI4AG)(シリーズ5
  • 2019ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #19/ダラーラ・SF19 Biz-01F)(シリーズ8
    • SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM au TOM'S #36 au TOM'S LC500)(シリーズ7
  • 2020ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #19/ダラーラ・SF19 Biz-01F)(シリーズ14
    • SUPER GT・GT500クラス(TGR TEAM au TOM'S #36 au TOM'S GR Supra)(シリーズ4
  • 2021ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(carenex TEAM IMPUL #19/ダラーラ・SF19 Biz-01F)(シリーズ3
    • SUPER GT・GT500クラス(TGR TEAM au TOM'S #36 au TOM'S GR Supra)(シリーズチャンピオン・1しょう
  • 2022ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(carenex TEAM IMPUL #19/ダラーラ・SF19 Biz-01F)(シリーズ7
    • SUPER GT・GT500クラス(TGR TEAM SARD #39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)(シリーズ8
  • 2023ねん
    • 全日本ぜんにほんスーパーフォーミュラ選手権せんしゅけん(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #19/ダラーラ・SF23)
    • SUPER GT・GT500クラス(TGR TEAM SARD #39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)

全日本ぜんにほんフォーミュラ3選手権せんしゅけん[編集へんしゅう]

とし チーム エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位じゅんい ポイント
2007ねん NOW MOTOR SPORT トヨタ FSW1
5
FSW2
9
SUZ1
6
SUZ2
7
TRM1
7
TRM2
7
OKA1
6
OKA2
6
SUZ1
7
SUZ2
5
AUT1
7
AUT2
6
AUT3
5
FSW1
8
FSW2
12
SEN1
Ret
SEN2
6
SEN3
5
TRM1
7
TRM2
2
7 101
2009ねん AIM SPORTS N FSW1
8
FSW2
7
OKA1
3
OKA2
5
SUZ1
12
SUZ2
14
FSW1
15
FSW2
Ret
SUZ1
11
SUZ2
12
TRM1
10
TRM2
12
AUT1
Ret
AUT2
12
SUG1 SUG2 5 57
2010ねん ThreeBond Racing 日産にっさん SUZ1
5
SUZ2
4
TRM1
2
TRM2
3
FSW1
2
FSW2
3
FSW1
2
FSW2
4
TRM1
2
TRM2
2
OKA1
3
OKA2
2
SUG1
Ret
SUG2
11
AUT1
3
AUT2
2
2 81
2011ねん B-MAX ENGINEERING トヨタ SUZ1 SUZ2 FSW1
1
FSW2
3
FSW3
12
FSW1
1
FSW2
7
TRM1
1
TRM2
1
OKA1
2
OKA2
3
SUZ1
C
SUZ2
C
SUG1
3
SUG2
1
SUG3
1
1 100
2013ねん SUZ1 SUZ2 TRM1 TRM2 TRM3 OKA1 OKA2 FSW1 FSW2 TRM1 TRM2 SUG1 SUG2 FSW1
5
FSW2
3
8 7
2015ねん SUZ1 SUZ2 TRM1 TRM2 TRM3 OKA1 OKA2 FSW1 FSW2 OKA1 OKA2 FSW1 FSW2 TRM1
5
TRM2
Ret
SUG1
7
SUG2
9
11 2

インターナショナル・フォーミュラ・マスター[編集へんしゅう]

とし エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 DC ポイント
2008ねん ユーロノバ・レーシング VAL
1

10
VAL
2

7
PAU
1

Ret
PAU
2

21
BRN
1

Ret
BRN
2

18
EST
1

21
EST
2

18
BRH
1

Ret
BRH
2

Ret
OSC
1
OSC
2
IMO
1

4
IMO
2

Ret
MNZ
1

Ret
MNZ
2

4
16 12

(key)

スーパーフォーミュラ[編集へんしゅう]

とし チーム シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 順位じゅんい ポイント
2016ねん ITOCHU ENEX TEAM IMPUL ダラーラ・SF14 トヨタ SUZ
14
OKA
13
FSW
3
TRM
1
OKA1
13
OKA2
9
SUG
1
SUZ1
18
SUZ2
8
3 28.5
2017ねん SUZ
12
OKA1
2
OKA2
1
FSW
4
TRM
16
AUT
10
SUG
1
SUZ1
C
SUZ2
C
4 25
2018ねん SUZ
2
AUT
C
SUG
13
FSW
6
TRM
16
OKA
1
SUZ
8
4 18
2019ねん ダラーラ・SF19 SUZ
Ret
AUT
1
SUG
10
FSW
8
TRM
15
OKA
13
SUZ
4
8 16
2020ねん TRM
Ret
OKA
5
SUG
11
AUT
11
SUZ
DNS
SUZ
3
FSW
DNS
14 17
2021ねん carenex TEAM IMPUL FSW
17
SUZ
4
AUT
10
SUG
3
TRM
2
TRM
4
SUZ
4
3 55
2022ねん FSW
4
FSW
6
SUZ
11
AUT
17
SUG
15
FSW
Ret
MOT
9
MOT
1
SUZ
6
SUZ
11
7 43
2023ねん ITOCHU ENEX TEAM IMPUL ダラーラ・SF23 FSW
11
FSW
13
SUZ
19
AUT
18
SUG
Ret
FSW
20
MOT
Ret
SUZ
12
SUZ
16
21 0

SUPER GT[編集へんしゅう]

とし チーム 使用しよう車両しゃりょう クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位じゅんい ポイント
2007ねん RACING PROJECT BANDOH トヨタ・セリカ GT300 SUZ
14
OKA
19
FSW
Ret
SEP
9
SUG
1
SUZ
12
TRM
18
AUT
4
FSW
16
10 32
2008ねん レクサス・IS350 GT300 SUZ OKA FSW SEP SUG SUZ
19
TRM AUT FSW NC 0
2009ねん SHIFT GT300 OKA SUZ FSW SEP SUG SUZ
9
FSW
13
AUT
13
TRM
10
22 3
2010ねん JLOC ランボルギーニ・ガイヤルド RG-3 GT300 SUZ
7
OKA
4
FSW
16
SEP
15
SUG
10
SUZ
5
FSW
C
TRM
3
9 30
2011ねん GT300 OKA
Ret
FSW
8
SEP
4
SUG
10
SUZ
15
FSW
4
AUT
12
TRM
5
13 26
2012ねん NDDP RACING 日産にっさん・GT-R NISMO GT3 GT300 OKA
19
FSW
18
SEP
4
SUG
1
SUZ
2
FSW AUT
19
TRM
6
6 51
2013ねん MOLA 日産にっさん・GT-R GT500 OKA
10
FSW
9
SEP
6
SUG
7
SUZ
8
FSW
7
AUT
4
TRM
14
12 28
2014ねん LEXUS TEAM WedsSport BANDOH レクサス・RC F GT500 OKA
11
FSW
7
AUT
8
SUG
12
FSW
11
SUZ
Ret
CHA
6
TRM
6
15 17
2015ねん GT500 OKA
10
FSW
7
CHA
9
FSW
10
SUZ
4
SUG
5
AUT
9
TRM
10
11 27
2016ねん GT500 OKA
9
FSW
8
SUG
5
FSW
10
SUZ
5
CHA
1
TRM
5
TRM
3
4 58
2017ねん レクサス・LC500 GT500 OKA
6
FSW
10
AUT
8
SUG
12
FSW
7
SUZ
4
CHA
12
TRM
15
13 23
2018ねん LEXUS TEAM au TOM'S GT500 OKA
13
FSW
4
SUZ
5
CHA
10
FSW
1
SUG
12
AUT
2
TRM
13
5 55
2019ねん GT500 OKA
9
FSW
Ret
SUZ
1
CHA
9
FSW
Ret
AUT
10
SUG
10
TRM
3
7 38
2020ねん TGR TEAM au TOM'S トヨタ・スープラ GT500 FSW
2
FSW
2
SUZ
3
TRM
11
FSW
12
SUZ
7
TRM
13
FSW
3
4 56
2021ねん GT500 OKA
2
FSW
13
SUZ
5
TRM
3
SUG
4
AUT
10
TRM
8
FSW
1
1 64
2022ねん TGR TEAM SARD GT500 OKA
8
FSW
13
SUZ
4
FSW
6
SUZ
3
SUG
6
AUT
10
MOT
Ret
8 33
2023ねん GT500 OKA
8
FSW
8
SUZ
15
FSW
9
SUZ
2
SUG
3
AUT
14
MOT
7
9 38
  • 太字ふとじポールポジションはすファステストラップ。(key)
  •  : ハーフポイント。レース周回しゅうかいすうが75%未満みまん終了しゅうりょうしたため、得点とくてん半分はんぶんとなる。
  • * : こんシーズンの順位じゅんい。(現時点げんじてん

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 「マネジメントドライバーの紹介しょうかい」ランブラス
  2. ^ 限定げんていAきゅうライセンスとは、JAFが発給はっきゅうしている、普通ふつう自動車じどうしゃ運転うんてん免許めんきょ取得しゅとく出来できない16〜17さい対象たいしょうとした、一部いちぶ国内こくないレースにかぎって出場しゅつじょうみとめられるライセンス。
  3. ^ 「タキ井上いのうえおしえます!リアルなうらF1」井上いのうえたかしさとしみのるちょ 東方とうほう出版しゅっぱん P.170 2016ねん
  4. ^ 『AUTO SPORT No.1314』2011ねん9がつ8にちごう三栄書房さんえいしょぼう、2011ねん、21ぺーじ
  5. ^ Toyota Gazoo Racing 関口せきぐち雄飛ゆうひ
  6. ^ だい46かい インターナショナル SUZUKA 1000Km
  7. ^ JAFモータースポーツ
  8. ^ 「【AsLMS】関口せきぐち雄飛ゆうひ参戦さんせんのVSR、富士ふじで4フィニッシュ。チームは2浮上ふじょう」motorsport.com 2016ねん12月7にち
  9. ^ *「タキ井上いのうえおしえます! リアルなうらF1」井上いのうえたかしさとしみのるちょ東邦とうほう出版しゅっぱん/2016ねん
  10. ^ スーパーフォーミュラSUGO:星野ほしの監督かんとく関口せきぐち最大さいだい賛辞さんじ日本にっぽんいておきたくない!jp.motorsport.com
  11. ^ 2017 08 27 レクサス監督かんとくトークショー - YouTube
  12. ^ 2020ねん3がつ29にち放送ほうそうSUPER GT+

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]