ロックマン9 野望やぼうの復活ふっかつ!!

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ロックマン9 野望やぼうの復活ふっかつ!!
Mega Man 9

ジャンル	アクションゲーム
対応たいおう機種きしゅ	Wii（Wiiウェア） PS3（PSN） Xbox 360（XBLA） 携帯けいたいアプリ（iアプリ, EZアプリ）
開発元かいはつもと	インティ・クリエイツ
発売はつばい元もと	カプコン
人数にんずう	1人ひとり
メディア	ダウンロード販売はんばい
発売はつばい日び	Wii 　 2008年ねん9月22日にち 　 2008年ねん9月24日にち 　 2008年ねん9月26日にち PS3 　 2008年ねん9月25日にち 　 2009年ねん6月24日にち Xbox 360 　 2008年ねん10月1日にち 　 2009年ねん6月がつ24日にち iアプリ 2010年ねん12月1日にち EZアプリ 2010年ねん12月2日にち
対象たいしょう年齢ねんれい	CERO：A（全ぜん年齢ねんれい対象たいしょう） ESRB：E（6歳さい以上いじょう） PEGI：7 OFLC：G（General）

『ロックマン9 野望やぼうの復活ふっかつ!!』（ロックマンナイン やぼうのふっかつ!!、ROCKMAN 9）は、2008年ねん9月24日にちにカプコンよりダウンロード販売はんばい専用せんようソフトとして配信はいしんされたアクションゲームである。

概要がいよう

初代しょだいロックマンシリーズの第だい9作さく。初代しょだいシリーズのナンバリングタイトルは、前作ぜんさく『ロックマン8 メタルヒーローズ』以来いらい約やく11年ねん8ヶ月かげつ振ふりとなる。グラフィックやBGM、SE、操作そうさなど、ファミコンの新作しんさくという意識いしきでドット絵えを使つかって制作せいさくされており、オプションでレガシーモードをONにすることでキャラクターが多数たすう表示ひょうじされた場合ばあいにファミコン（ファミリーコンピュータ）と同おなじようにキャラクターのちらつきが発生はっせいする。特とくに最初さいしょ期きの作品さくひんを踏襲とうしゅうした要素ようそが強つよく、操作そうさ面めんでは『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期さいご!?』以降いこうで加くわわったスライディングや『ロックマン4 新あらたなる野望やぼう!!』以降いこうで加くわわったチャージショットなどができなくなっており、サウンド面めんでは『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎なぞ』からそのまま流用りゅうようされたBGMやSEが複数ふくすう存在そんざいする。ステージ構成こうせいやシステム面めんでは、スーパーファミコンで製作せいさくされた『ロックマン7 宿命しゅくめいの対決たいけつ!』以降いこうに適用てきようされたオープニングステージ、および「ワイリーステージをクリアするごとにステージセレクト画面がめんに戻もどる」といった要素ようそも廃止はいしされている。

本編ほんぺんは8つの選択せんたくステージ、ワイリーステージ（4ステージ）の計けい12ステージから構成こうせいされている。また、ゲーム中ちゅうに特定とくてい条件じょうけんをクリアする事ことで達成たっせいされる全ぜん50種類しゅるいのチャレンジ要素ようそ、全ぜん世界せかいのユーザーとクリアタイムを競きそえるタイムアタックモードなど、やり込こみ要素ようそも各種かくしゅ存在そんざいする。この他ほか、有料ゆうりょうダウンロードによる、ステージやモードの追加ついかコンテンツが用意よういされている。

日本にっぽんでは当初とうしょWii用ようのWiiウェアのみでの提供ていきょうだったが、翌よく2009年ねん6月がつにPlayStation 3用ようのPlayStation NetworkとXbox 360用ようのXbox Live Arcadeでも配信はいしん開始かいしされ、2010年ねん12月には携帯けいたいアプリ版ばんも配信はいしんされた。XBLA版ばんは2017年ねん1月がつ12日にちより『ロックマン10 宇宙うちゅうからの脅威きょうい!!』、『Beat'n Groovy』と共ともにXbox Oneの後方こうほう互換ごかんに対応たいおうした。

Playstation 4、Xbox One、Nintendo Swich、Microsoft Windows用ようソフト『ロックマン クラシックス コレクション2』にも収録しゅうろくされている。こちらは全すべてのダウンロードコンテンツを収録しゅうろくしている。

ストーリー

ロックマンの度重たびかさなる活躍かつやくにより平和へいわを取とり戻もどした世界せかいだったが、ある日ひ世界中せかいじゅうでロボットが暴あばれだし、再ふたたび混乱こんらんが訪おとずれた。

誰だれもがまたワイリー博士はかせの仕業しわざだと思おもったが、なんと暴あばれているロボットの製作せいさく者しゃはライト博士はかせであることが判明はんめい。同時どうじに流ながれたワイリー博士はかせの証言しょうげんでライト博士はかせが世界せかい征服せいふくをほのめかしていたことが伝つたえられ、ライト博士はかせの研究所けんきゅうじょに抗議こうぎが殺到さっとうする。

ロックマンはライト博士はかせの汚名おめい返上へんじょう、そして暴あばれているロボットを止とめに再ふたたび立たち上あがるのだった。

ゲームモード

GAME START

NEW GAME

本編ほんぺんを最初さいしょから始はじめる。このモードはランキングに反映はんえいされ、クリアするのにかかった時間じかんが記録きろくされる。

LOAD

前回ぜんかいステージをクリアした時ときとゲームオーバーになった時ときにセーブした所ところから再開さいかいできる。セーブデータは最大さいだい8個こまで保存ほぞん可能かのうで、保存ほぞんされるのはクリアした選択せんたくステージと入手にゅうしゅした特殊とくしゅ武器ぶき、サポートアイテム、ネジ、アイテム、残のこり人数にんずうとプレイ時間じかん、そして非ひ表示ひょうじだがコンティニュー回数かいすうも記録きろくされる。追加ついかコンテンツで購入こうにゅうしたスペシャルゲームも同様どうようにセーブ可能かのうで途中とちゅうから再開さいかいできる。なお、ワイリーステージでゲームオーバーになってセーブしてどんなに進すすんでも再開さいかいは必かならずワイリーステージの最初さいしょからになる（ファミコン版ばんと同様どうようの仕様しよう）。また、ゲームクリア時じのセーブデータをロードすると、残のこり人数にんずうとネジを引ひき継ついだ状態じょうたいで最初さいしょから始はじめることができる。

『ロックマン クラシックス コレクション2』を除のぞき、追加ついかコンテンツのデータを消去しょうきょするとスペシャルゲームのセーブデータを読よみ込こむことができず、プレイすることはできない。再度さいど読よみ込こむようにするには、再さいダウンロードするかバックアップで保存ほぞんされている追加ついかコンテンツのデータを本体ほんたいに移うつせば読よみ込こめるようになる。

TIME ATTACK

本編ほんぺんでプレイした各かくステージをミスしないようにどれだけ早はやくクリアできるか挑戦ちょうせんでき、特殊とくしゅ武器ぶきとサポートアイテムを全すべて使つかうことができる。これらのステージには武器ぶきエネルギーの小しょう・大だいとライフエネルギーの小しょう・大だい以外いがいのアイテムは一切いっさい出現しゅつげんしない。最初さいしょからプレイできるステージは選択せんたくステージ8つのみで、それ以降いこうのステージはクリアすることでプレイできるようになる。また、追加ついかコンテンツを購入こうにゅうすることでこのモードのみの専用せんようステージをプレイできる。ネットワークに接続せつぞくして全ぜん世界せかいのランキングに登録とうろくしたり見みることができる。このモードのプレイ内容ないようはチャレンジ項目こうもくに反映はんえいされない。

『ロックマン クラシックス コレクション2』ではスペシャルステージを含ふくめて、本編ほんぺんを1度どクリアするか、隠かくしコマンドを入力にゅうりょくすると解放かいほうされる。また、本編ほんぺんのゲームモードにはこの項目こうもくはなく、ゲーム選択せんたくの『チャレンジ』という別べつモードに移行いこうされており、そこで選えらぶ必要ひつようがある。

ENDLESS ATTACK

追加ついかコンテンツを購入こうにゅうすることで遊あそべるようになる。無限むげんに続つづくステージをミスするまでひたすら進すすんでいく。ステージ構成こうせいは4〜6画面がめん程度ていどのもの（以下いか便宜上べんぎじょう「フロア」と呼よぶ）同士どうしがワープポイントで繋つながっており、最奥さいおうのワープポイントに入はいると、ランダムで次つぎのフロアに転送てんそうされ、それを繰くり返かえして進すすんでいく。

タイムアタックと同様どうように特殊とくしゅ武器ぶきとサポートアイテムを全すべて使つかうことができる。また、武器ぶきエネルギーの小しょう・大だいとライフエネルギーの小しょう・大だい以外いがいのアイテムは一切いっさい出現しゅつげんしない。モード終了しゅうりょう後ごに何なに画面がめん分ぶん進すすんだかの成績せいせきが記録きろくされ、ネットワークに接続せつぞくして全ぜん世界せかいのランキングに登録とうろくしたり見みることができる。

登場とうじょうするフロアには歴代れきだいシリーズに登場とうじょうしたステージに似にた構成こうせいも多数たすう存在そんざいする。また一定いっていの画面がめん数すうを経過けいかするごとに選択せんたくステージのボスの中なかからランダムで1体たいと戦たたかうフロアに入はいり、ボスに勝かたないと先さきへ進すすむことができないようになっている。

このモードのプレイ内容ないようはチャレンジ項目こうもくに反映はんえいされない。

『ロックマン クラシックス コレクション2』では本編ほんぺんを1度どクリアするか、隠かくしコマンドを入力にゅうりょくすると解放かいほうされる。また、本編ほんぺんのゲームモードにはこの項目こうもくはなく、ゲーム選択せんたくの『チャレンジ』という別べつモードに移行いこうされており、そこで選えらぶ必要ひつようがある。

SPECIAL GAMES

これらは追加ついかコンテンツを購入こうにゅうすることで遊あそべるようになる。また、これらはチャレンジ項目こうもくとネットワーク対応たいおうのランキングには反映はんえいされない。本編ほんぺんと同様どうように進行しんこう状じょう況きょうをセーブ可能かのう。

『ロックマン クラシックス コレクション2』では本編ほんぺんを1度どクリアするか、隠かくしコマンドを入力にゅうりょくすると解放かいほうされる。

HERO MODE

本編ほんぺんより敵てきが多おおく、一部いちぶの仕掛しかけとアイテムの配置はいちが厳きびしくなり、本編ほんぺんより難むずかしくなったモード。

SUPER HERO MODE

敵てきがヒーローモードよりさらに増加ぞうかされ、一部いちぶの仕掛しかけとアイテムの配置はいちもさらに厳きびしくなったモード。

BLUES MODE

本編ほんぺんをブルースでプレイできるモード。ロックマンにはなかったスライディングやチャージショットのアクションができる上じょう、ジャンプ中ちゅうに盾たてを構かまえて敵てきの弾たまを跳はね返かえすことができる。また、ロックマンのサポートアイテムであるラッシュコイルとラッシュジェットが、それぞれブルースコイルとブルースジェットとなっており（性能せいのうは同おなじ）、ロックマンの相棒あいぼうであるラッシュは登場とうじょうしない。なお、ブルースジェットは最初さいしょから使つかえるようになっている。

上記じょうきの点てんではロックマンより優すぐれているが、代かわりに受うけるダメージがロックマンよりも多おおく、ノックバックでのけぞる距離きょりが長ながくなり、更さらにバスターで一いち度どに撃うてる数かずが2発はつまでと連射れんしゃ力りょくが低下ていかし（サポートアイテムを使用しよう時じのみ3発はつまで撃うつことができるが、チャージショットができなくなる）、加くわえて移動いどう速度そくどとジャンプ力りょくもロックマンと比くらべ若干じゃっかん低下ていかしている。ステージ中ちゅうにネジが出現しゅつげんしないため、ライト研究所けんきゅうじょでアイテムの交換こうかんはできない。また、シナリオは存在そんざいしない。

CHALLENGE LIST

本編ほんぺんで様々さまざまな条件じょうけん（特殊とくしゅ武器ぶきを使つかわずにステージクリアなど）を満みたしていくとチャレンジ項目こうもくを達成たっせいしたことになり、達成たっせい項目こうもくに王冠おうかんマークが付つく、というやり込こみ要素ようそ。プレイ中ちゅうにボタンを押おすことで、いつでもチャレンジ項目こうもくのリストと条件じょうけんを確認かくにんできる。チャレンジ項目こうもくは全部ぜんぶで50個こあり、全すべて達成たっせいすることで達成たっせい率りつが100%になる。

『ロックマン クラシックス コレクション2』では本編ほんぺんのゲームモードにはこの項目こうもくはなく、ゲーム選択せんたくの『チャレンジ』という別べつモードに移行いこうされており、そこで選えらぶ必要ひつようがある。

RANKINGS

ネットワークに接続せつぞくして以下いかの3つの全ぜん世界せかいのランキングを見みることができる。順位じゅんいに載のるのは10位いまでである。また、タイムアタックとエンドレスアタックはRANKINGを選えらぶことでも見みることができる。ただし、何なん度ども接続せつぞくするとしばらくの間あいだ接続せつぞくできない状態じょうたいになり、これは通信つうしんの負担ふたんを防止ぼうしするためである。

『ロックマン クラシックス コレクション2』では本編ほんぺんのゲームモードにはこの項目こうもくはなく、ゲーム選択せんたくの『チャレンジ』という別べつモードに移行いこうされており、そこで選えらぶ必要ひつようがある。また、ネットワークを利用りようした全ぜん世界せかいのランキングは見みれなくなっている。

TIME ATTACK RANKING

タイムアタックでプレイした各かくステージの時間じかんのランキングを見みることができる。

ENDLESS ATTACK RANKING

追加ついかコンテンツ "ENDLESS ATTACK" 購入こうにゅう後ごに選えらぶことができる。エンドレスアタックで進すすんだ距離きょり（単位たんいは画面がめん）を見みることができる。

ALL CLEAR RANKING

本編ほんぺんで早はやくクリアするのにかかった時間じかんを見みることができる。また、このランキングは順位じゅんいに載のっているプレイヤーを選えらぶと、チャレンジ項目こうもくの達成たっせいした内容ないようを見みることができる。

GAME MANUAL

PS3版はんのみの項目こうもく。取扱とりあつかい説明せつめい書しょのように操作そうさ方法ほうほうやアイテムの種類しゅるいや特殊とくしゅ武器ぶきの性能せいのうなどの説明せつめいを見みることができる。

OPTIONS

ボタン配置はいちの設定せっていやレガシーモードの設定せっていやプレイヤー名めいの再さい入力にゅうりょくができる。レガシーモードはちらつきの設定せっていで、これをONにするとキャラクターが多数たすう表示ひょうじの時とき、ファミコンと同おなじようにちらつきが発生はっせいするようになる。プレイヤー名めいはランキングやチャレンジリストに使つかう。

DOWNLOADABLE CONTENT

Wii版ばんとXbox 360版はんのみの項目こうもく。ネットワークに接続せつぞくして、有料ゆうりょうの追加ついかコンテンツを購入こうにゅうすることができる。購入こうにゅうするには事前じぜんにポイントをチャージしないと購入こうにゅうできない。1度どダウンロードすれば追加ついかコンテンツのデータを消去しょうきょしても、再さいダウンロードは無料むりょうである。ダウンロードした追加ついかコンテンツはバックアップで保存ほぞんすることができるが、本体ほんたいに移うつすことができるのはバックアップした本体ほんたいのみである。PS3版はんの場合ばあいはこの項目こうもくがないので、PlayStation Storeで購入こうにゅうすることになる。

『ロックマン クラシックス コレクション2』では予あらかじめ全すべての追加ついかコンテンツが収録しゅうろくされているため、この項目こうもくは用意よういされていない。ただし、追加ついかコンテンツを遊あそぶためには、本編ほんぺんを1度どクリアするか、隠かくしコマンドを入力にゅうりょくする必要ひつようがある。

登場とうじょうキャラクター

メインキャラクター

詳細しょうさいは「ロックマンシリーズ#主おもなキャラクター」を参照さんしょう

DRN.001 ロックマン（Rockman）

ワイリーが行方ゆくえをくらませて以降いこう長ながらく戦闘せんとうしていなかったが、ライト博士はかせに着きせられた汚名おめいの返上へんじょうと事件じけん解決かいけつのため久々ひさびさに出動しゅつどうする。

DRN.002 ロール（Roll）

ライトによって作つくられた家庭かてい用ようロボット。ライトットと一緒いっしょに研究所けんきゅうじょで待機たいきしている。服装ふくそうが『ロックマン8』以降いこうのものではなく、ファミコンの頃ころと同おなじものになっている。ネジと交換こうかんすることで服ふくの変更へんこうが可能かのう（コスチュームを変かえているとエンディングに登場とうじょうする姿すがたも同様どうようのものになる）。

Dr.ライト（Dr. Right）

ロックマンらの製作せいさく者しゃ。暴あばれていたロボットたちが自分じぶんの設計せっけいした工業こうぎょう用ようロボットだった事ことで、ワイリーの電波でんぱジャックで放映ほうえいされた偽にせ映像えいぞうによって罪つみを被かぶせられてしまう。

ライトット（Rightot）

ライト博士はかせの助手じょしゅをしているロボット。制作せいさく者しゃ自体じたいは不明ふめい。捕つかまってしまったライト博士はかせに代かわってサポートをする。なお、ライトットはスーパーファミコンの『ロックマン7』からのキャラクターのため、本ほん作さくで初はじめて「ファミコングラフィックのライトット」が描えがかれた。

DRN.000 ブルース（Blues）

ライトによってロックマン以前いぜんに作つくられた戦闘せんとうロボット。本編ほんぺんには終盤しゅうばんのみの登場とうじょうだが、追加ついかコンテンツでプレイヤーとして操作そうさできる。

Dr.ワイリー（Dr. Wily）

長ながい期間きかん姿すがたを潜ひそめていたが本ほん作さくにて久々ひさびさに行動こうどうを起おこし、ライト博士はかせに汚名おめいを着きせるとともに、事態じたい収拾しゅうしゅうのためのロボット開発かいはつ費ひと称しょうして資金しきん集あつめを企たくらむ。

ラッシュ（Rush）

ロックマンをサポートする犬いぬ型がたロボット。

コイルでジャンプ台だいになったり、ジェットに変形へんけいして空そらを飛とんだりしてサポートする。

ブルースモードではブルース専用せんようのサポートになっているので、登場とうじょうしない。

エディー（Eddie）

ロックマンをサポートするアイテム運搬うんぱん用ようロボット。

エディーコールのアイテムがあると、ランダムでアイテムを5つ運はこんでくる。

ブルースモードではアイテムの購入こうにゅうができないため、登場とうじょうしない。

ビート（Beat）

ロックマンをサポートする鳥とり型がたロボット。

ビートコールのアイテムがあれば、1度どだけ落下らっかしそうな場所ばしょに落おちても助たすけに来きてくれる。3つあれば最大さいだい3回かいまで助たすけてくれる。

ブルースモードではアイテムの購入こうにゅうができないため、登場とうじょうしない。

ボスキャラクター

選択せんたくステージのボスキャラクター

いずれもライト博士はかせが製作せいさくした作業さぎょう用ようロボットだが、法律ほうりつによって定さだめられた使用しよう期限きげんが過すぎスクラップにされるところに、ワイリーの「もう一度いちど人間にんげんの為ために働はたらける」という口車くちぐるまに乗のせられたことで配下はいかに改造かいぞうされ、各地かくちで破壊はかい活動かつどうを行おこなう。

エンディングでは皆みな正常せいじょうに復活ふっかつし、それぞれ平和へいわに過すごしている様子ようすが描えがかれている。

本ほん作さくでは『ロックマン1』と同おなじくライトナンバーズのボスキャラクターである。なお、ナンバリング作品さくひんとして本ほん作さくのみ、唯一ゆいいつの女性じょせいボスキャラクターが存在そんざいする。

DRN.065 コンクリートマン（Concreteman）

ダム建設けんせつ用ように作つくられた、大柄おおがらな職人しょくにん気質きしつのロボット。性格せいかくは真面目まじめで、仕事しごとをさぼる部下ぶかには厳きびしく接せっする。巨体きょたいならではのパワーと、素早すばやく軽快けいかいな動うごきを併あわせ持もつ。

エンディングでは、自分じぶん達たちを操あやつったワイリーを追おい回まわしている様子ようすが描えがかれる。

『ロックマン クラシックス コレクション2』のミュージアムモードに収録しゅうろくされた設定せってい資料しりょうによると、初期しょき案あんでは「セメントマン」という名称めいしょうだった。

DRN.066 トルネードマン（Tornadoman）

装備そうびしているトルネード発生はっせい装置そうちを使つかい、上陸じょうりく前まえの竜巻たつまきを相殺そうさいして被害ひがいを未然みぜんに防ふせぐために作つくられた、空中くうちゅう気象きしょう調整ちょうせい所しょのロボット。トルネード発生はっせい装置そうちで局地きょくち的てきな突風とっぷうを巻まき起おこし攻撃こうげきする。

『ロックマン10 宇宙うちゅうからの脅威きょうい!!』では、過去かこのシリーズに登場とうじょうしたボスロボットたちの能力のうりょくをコピーしたボス「ウェポンアーカイブ」の『9』のボス代表だいひょうとして選えらばれている。

エンディングでは、ロックマンと共ともにいる姿すがたが描えがかれる。

『クラシックス コレクション2』のミュージアムモード収録しゅうろく資料しりょうによると、初期しょき案あんは「ウェザーマン」となっており、デザインは最初さいしょ期き案あんによると気象きしょう衛星えいせいを元もとのデザインされておりトルネードマンとは外見がいけんが大おおきく異ことなるが、特殊とくしゅ武器ぶきは「ハリケーンブロー」となっており気象きしょう制御せいぎょによる風かぜを武器ぶきをする事ことは決きまっていた模様もよう。

DRN.067 スプラッシュウーマン（Splashwoman）

人魚にんぎょのような容姿ようしをした海難かいなん救助きゅうじょのためのロボット。ロックマンシリーズでは初はつの女性じょせいボスキャラクター。美声びせいの持もち主ぬしであり、趣味しゅみはカラオケ。芸能げいのう界かいからの誘さそいもあるが、断ことわっている。

エンディングでは、ライトットに写真しゃしん撮影さつえいをされる様子ようすが描えがかれる。

『クラシックス コレクション2』のミュージアムモード収録しゅうろく資料しりょうによると、初期しょき案あんでは半はん魚さかな人じんのような外見がいけんの男性だんせい型がたロボット「オーシャンマン」で（後述こうじゅつのようにホーネットマンの初期しょき案あんが女性じょせい型がたロボットとなる予定よていだった）、特殊とくしゅ武器ぶきはスプラッシュウーマン同様どうよう「レーザートライデント」に決定けっていしていたが、槍やりを持もつのではなく右腕うわんのバスタからビーム状じょうの槍やりの穂先ほさきを発振はっしんする形かたちだった。

DRN.068 プラグマン（Plugman）

コンセントのプラグのような姿すがたをしたライン監視かんしロボットで、テレビ工場こうじょうに勤つとめていた。

エンディングでは、ラッシュと共ともに家電かでん量販りょうはん店てんに買かい物ものに行いく様子ようすが描えがかれる。

『クラシックス コレクション2』のミュージアムモード収録しゅうろく資料しりょうによると、初期しょき案あんは「プラズママン」で頭部とうぶとバスターがプラグ状じょうなのはプラグマンと共通きょうつうしているが、胴体どうたいがプラズマボールとなっていた。

DRN.069 ジュエルマン（Jewelman）

ダイヤモンド鉱山こうざんで研磨けんま作業さぎょうを担当たんとうしていた、目立めだちたがり屋やで手先てさきが器用きようなロボット。

エンディングでは、ロールに宝石ほうせきを見みせている。

『クラシックス コレクション2』のミュージアムモード収録しゅうろく資料しりょうによると、初期しょき案あんは「ダイヤモンドマン」で、デザインはジュエルマンとほとんど変かわりないが宝石ほうせきの色合いろあいがピンクではなく青色あおいろが基調きちょうで、また最初さいしょ期き案あん資料しりょうではオマカキャラだという設定せっていであった。

DRN.070 ホーネットマン（Hornetman）

フラワーテーマパークの管理かんりを行おこなう、植物しょくぶつに対たいして豊富ほうふな知識ちしきを持もつハチの巣すのような姿すがたのロボット。胸むねのハッチからハチ型がたの小型こがたロボットを射出しゃしゅつできる。

趣味しゅみはガーデニングで、エンディングではビートと共ともに行いっている様子ようすが見みられる。

『クラシックス コレクション2』のミュージアムモード収録しゅうろく資料しりょうによると、初期しょきは「ハニーウーマン」という女性じょせい型がたロボットで、その後ご男性だんせい型がたに変更へんこうとなった後のちも初期しょきは「スティングマン」という名称めいしょうで右腕うわんがハチの針はりになっているなどホーネットマンとは大おおきく異ことなっていた。

DRN.071 マグママン（Magmaman）

地熱じねつ発電はつでん所しょの安全あんぜん管理かんりロボットで、マグマの中なかでも活動かつどうできる。ロボットでありながら温泉おんせんが趣味しゅみであり、効能こうのうなども説明せつめいできるほど詳くわしい。

エンディングでは、ライト博士はかせのために風呂ふろを沸わかしてあげている。

『クラシックス コレクション2』のミュージアムモード収録しゅうろく資料しりょうによると、最初さいしょ期きから「マグママン」という名称めいしょうに決きまって変更へんこうされておらず、両りょう腕うではバスターになって頭部とうぶが火山かざんを模もしている（決定けってい稿こうのマグママンは肩かたも火山かざんになっている）ことも初期しょき段階だんかいから決きまっていた。

DRN.072 ギャラクシーマン（Galaxyman）

宇宙うちゅう研究所けんきゅうじょの助手じょしゅロボットで、高たかい演算えんざん能力のうりょくを持もつ。アダムスキー型かたUFOのような姿すがたをしており、手足てあしを格納かくのうして飛行ひこうすることも可能かのう。

エンディングでは、ブルースが見みつめる先さきの上空じょうくうを飛行ひこうしている姿すがた（小ちいさなシルエット）が描えがかれる。

『クラシックス コレクション2』のミュージアムモード収録しゅうろく資料しりょうによると、初期しょき段階だんかいでは「スペースマン」という名称めいしょうで、ブラックホールを武器ぶきとすることも決きまっていた。

その他たのボスキャラクター

スパイクプッシャーズR＆B（Spike Pushers Red & Blue）

ワイリーステージ1のボス。4つの通路つうろにそれぞれ鬼おにを模もした顔かおがあり、触ふれると即そくミスとなるトゲ付づけの鉄てつ球だまを、口くちから吐はく弾たまでこちら側がわへと押おしてくる。鉄てつ球だまはこちらの攻撃こうげきで押おし返かえせるため、それを利用りようしてぶつけることで顔かおを破壊はかいしていく。一度いちどロックマン側がわの壁かべまで鉄てつ球だまを押おし切きった後のちは、直接ちょくせつロックマンを狙ねらって弾たまを撃うってくるようになる。

メガメックシャーク（Mega Mec Shark）

ワイリーステージ2のボス。3画面がめん分ぶんにおよぶ巨大きょだいなサメ型がたの飛行ひこうメカ。弱点じゃくてんは尾お・胴体どうたいのハッチ・頭部とうぶ（口くち）と3箇所かしょあり、それぞれが別個べっこのライフエネルギーゲージを持もち、弱点じゃくてん武器ぶきも異ことなっている。スペシャルステージにも中ちゅうボスとして登場とうじょうする。

ツインデビル（Twin Devil）

ワイリーステージ3のボス。これまでのシリーズ作品さくひんに登場とうじょうした「イエローデビル」と同様どうようの性質せいしつを持もち、それぞれ緑色みどりいろとオレンジ色しょくをした、2つのゼリー状じょうの物体ぶったいの一方いっぽうに核かくが埋うめ込こまれている。両者りょうしゃの間あいだで分裂ぶんれつと合体がったいを繰くり返かえし、分裂ぶんれつ中ちゅうに混まじって移動いどうする核かくに攻撃こうげきすることでダメージを与あたえる。

ワイリーマシーン（Wily Machine）

ワイリーステージ4のボス。恐竜きょうりゅうの姿すがたをした戦闘せんとうメカ。

第だい1形態けいたいは前後ぜんごに移動いどうしながら地面じめんでバウンドする卵たまご型がた爆ばく弾だんを吐はき出だしてくる。この卵たまご型がた爆ばく弾だんを攻撃こうげきしてはね返かえし、口くちでちょうど爆発ばくはつさせることでしかダメージを与あたえられない。

第だい2形態けいたいはコックピットが露出ろしゅつし、口くちからの火炎かえん放射ほうしゃと体当たいあたりで攻撃こうげきし、倒たおすとそれまでのシリーズ作品さくひんと同様どうよう「ワイリーカプセル」が登場とうじょうする。

本ほん機きは、ナンバリング作品さくひんでは初はじめて名称めいしょうの末尾まつびの「～号ごう」の表記ひょうきがなくなっている。

フェイクマン（Fakeman）

オープニングでライト博士はかせを逮捕たいほした警官けいかんロボット。その正体しょうたいはライト博士はかせを誘拐ゆうかいするためにDr.ワイリーが作つくったニセ警官けいかんで、「悪心あくしん回路かいろ」という自みずから進すすんで悪事あくじを働はたらくことを考かんがえ、行動こうどうする回路かいろが装備そうびされている。エンディングでは複数ふくすう体たいが登場とうじょうしているが、その理由りゆうなどは不明ふめい。

ダウンロードコンテンツ「スペシャルステージ」のボスキャラクターとして登場とうじょうし、6連発れんぱつ銃じゅうで攻撃こうげきする。

特殊とくしゅ武器ぶき

コンクリートショット（Concrete Shot） - コンクリートマンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（2）

速はや乾いぬいコンクリートの弾たまを発射はっしゃし、地形ちけい・敵てき・一部いちぶの敵てき弾だんに着弾ちゃくだんするとブロックに変化へんかし（敵てきまたは敵てき弾だんの場合ばあいはその対象たいしょうごとブロック化かする）、足場あしばとして使つかうことができる。ブロックは一定いってい時間じかん経たつか上うえに乗のることで消滅しょうめつ。また、マグマの池いけや流ながれるマグマにぶつけると、一定いってい時間じかんマグマが固かたまり、上うえに乗のることができる。

トルネードブロー（Tornado Blow） - トルネードマンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（7）

画面がめん全体ぜんたいにトルネードを発生はっせいさせ、重おもい敵てきにはダメージを与あたえ、軽かるい敵てきは画面がめん外がいに吹ふき飛とばす。またトルネードが出でている間あいだはジャンプ力りょくが上あがり、プロペラつきの足場あしばの所ところで使つかうと足場あしばが高たかく浮うく。消費しょうひエネルギーは本ほん作さくでも最もっとも大おおきい。

レーザートライデント（Laser Trident） - スプラッシュウーマンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（0.5）

トライデントの形かたちをした貫通かんつう弾だん。また、特定とくていのブロックやコンクリートショットで固かためた流ながれるマグマを壊こわすことができる。威力いりょくと連射れんしゃ性能せいのうが高たかく、通つうじる敵てきであれば1発はつで倒たおせなくとも貫通かんつうして後うしろの敵てきにダメージを与あたえることが可能かのう。

プラグボール（Plug Ball） - プラグマンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（0.5）

地面じめんや壁かべ、天井てんじょうに沿そって進すすむプラズマ弾だん。空中くうちゅうでは真下ましたに発射はっしゃされた後のち、接触せっしょくした地形ちけいに沿そって進すすむ。性質せいしつ上じょう、複雑ふくざつに入いり組くんだ地形ちけい越ごしの敵てきを攻撃こうげきできる一方いっぽう、上空じょうくうの敵てきには当あてることができない。消費しょうひエネルギーは少すくなく、連射れんしゃが効きく。

ジュエルサテライト（Jewel Satellite） - ジュエルマンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（4）

4つのジュエルがロックマンの周囲しゅういを回転かいてんするバリア系けい武器ぶき。特定とくていの敵てき弾だんを無限むげんに跳はね返かえせる他ほか、ロックバスター一発いっぱつで倒たおせるような弱よわい敵てきや、威力いりょくの低ひくい攻撃こうげきには当あたっても消滅しょうめつすることがない。前方ぜんぽうへ発射はっしゃすることも可能かのう。

ホーネットチェイサー（Hornet Chaser） - ホーネットマンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（1）

敵てきを追尾ついびするハチ型がたのメカを発射はっしゃする。画面がめん内ないに存在そんざいする（E缶かん、M缶かん以外いがいの）アイテムを回収かいしゅうしてくれる。敵てきとアイテムが両方りょうほうある場合ばあいは、敵てきへの攻撃こうげきを優先ゆうせんする。同時どうじに3体たいまで発射はっしゃ可能かのう。

マグマバズーカ（Magma Bazooka） - マグママンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（通常つうじょう：0.5、チャージ：3）

火炎かえん弾だんを3方向ほうこう（前方ぜんぽう・斜ななめ上じょう・斜ななめ下か）同時どうじに発射はっしゃする。ボタンを押おし続つづけチャージすることによって、弾たまも巨大きょだいになり威力いりょくも上昇じょうしょうする。

ブラックホールボム（Black Hole Bomb） - ギャラクシーマンを撃破げきは - 消費しょうひエネルギー（4）

発射はっしゃ後ご、十字じゅうじキーの上下じょうげで軌道きどうを操作そうさできる爆ばく弾だん。その状態じょうたいではダメージを与あたえられず、もう一度いちどボタンを押おして爆発ばくはつさせることで小規模しょうきぼのブラックホールを作つくり出だし、その周囲しゅういの敵てきを吸すい込こみ消滅しょうめつさせる。通常つうじょうでは破壊はかいできないような敵てきや、敵てきが発射はっしゃした弾たまも消滅しょうめつさせることが可能かのう。消費しょうひエネルギーは大おおきいが強力きょうりょく。

『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』では、ロックマンの「最後さいごの切きりふだ」の始動しどう技わざとして登場とうじょうする。

その他たの特殊とくしゅ武器ぶき

ラッシュコイル（Rush Coil） - 最初さいしょから使用しよう可能かのう - 消費しょうひエネルギー（2）

上うえに乗のると通常つうじょうより大おおきくジャンプできる。

ブルースコイル（Blues Coil） - 最初さいしょから使用しよう可能かのう - 消費しょうひエネルギー（2）

ブルースでのラッシュコイルに当あたるメカ。外見がいけんは異ことなるが性質せいしつは同一どういつ。

ラッシュジェット（Rush Jet） - 選択せんたくステージを5つクリア - 消費しょうひエネルギー（-）

ラッシュが飛行ひこう形態けいたいに変形へんけいする。乗のると前方ぜんぽうに一定いってい速度そくどで移動いどうし、十字じゅうじキー上下じょうげで高たかさ調整ちょうせいと後うしろで減速げんそくができる。

ブルースジェット（Blues Jet） - 最初さいしょから使用しよう可能かのう - 消費しょうひエネルギー（-）

ブルースでのラッシュジェットに当あたる飛行ひこうメカ。外見がいけんは異ことなるが性質せいしつは同一どういつ。

アイテム

ライト研究所けんきゅうじょに行いって集あつめたネジでアイテムと交換こうかんすることができる。アイテムの中なかにはステージ中ちゅうに配置はいちされている物ものがある。ブルースモードではライト研究所けんきゅうじょに行いけないので、研究所けんきゅうじょでしか交換こうかんできないアイテムは入手にゅうしゅできず、ステージ中ちゅうでネジも出現しゅつげんしない。

ネジ

大だいと小しょうの2種類しゅるいあり、大だいが20個こ分ぶんで小しょうが2個こ分ぶんのネジになる。ステージ中ちゅうで配置はいちされていたり敵てきを倒たおしたりエディーコールで入手にゅうしゅできる。集あつめたネジはライト研究所けんきゅうじょで個数こすうに応おうじたアイテムと交換こうかんできる。

1UP

残のこり人数にんずうが1人にん増ふえる。最大さいだい9人にんまで増ふえる。ステージ中ちゅうにも配置はいちされていたり、エディーコールでも入手にゅうしゅできる。

E缶かん

シリーズお馴染なじみの体力たいりょく全ぜん回復かいふくのストックアイテム。最大さいだい9つまでストック可能かのう。ステージ中ちゅうにも配置はいちされていたり、エディーコールでも入手にゅうしゅできる。

M缶かん

ライフと全すべての特殊とくしゅ武器ぶきのエネルギーを全ぜん回復かいふくできるが、1つしかストックできない。また、ライフと全すべての特殊とくしゅ武器ぶきのエネルギーが満まんタンである状態じょうたいで敵てきがいる所ところで使つかうと何なにかが起おこる。ステージ中ちゅうにも配置はいちされている。

エネルギーバランサー

特殊とくしゅ武器ぶきを非ひ装備そうびの状態じょうたいで武器ぶきエネルギーを取とると、消費しょうひ量りょうがもっとも大おおきい特殊とくしゅ武器ぶきを自動的じどうてきに回復かいふくする。

エディーコール

エディーを呼よび出だして、ライフエネルギー小しょう・大だいと武器ぶきエネルギー小しょう・大だいとE缶かんとネジ小しょう・大だいと1UPの中なかからランダムで5つ持もってきてくれる。

ビートコール

落下らっかミスになりそうな穴あなに落おちても、自動的じどうてきにビートが助たすけにきて少すこしの間あいだだけ移動いどうのボタンで自由じゆうに飛とぶことができる。ジャンプのボタンを押おしたり時間じかんが経たつとビートは帰かえって行いく。ビートが来くると1つ無なくなる。最大さいだい3つまでストックできる。

ショックガード

即死そくしミスになるトゲや溶岩ようがんなどに当あたってもミスにならない。1回かい当あたると1つ無なくなる。最大さいだい3つまでストック可能かのう。

ガードアップ

1ステージの間あいだだけダメージを受うける量りょうが半分はんぶんになる。ミスをしたりステージをクリアすると無なくなる。

ヘアスタイルブック

ヘルメットを外はずしたロックマンになるが、ダメージを受うける量りょうが2倍ばいになってしまう。ミスをしたりヘルメットを買かうと元もとのロックマンに戻もどる。デメリットしか無ないアイテムであるが、このアイテムに関かかわるチャレンジが用意よういされている。

ヘルメット

ヘルメットを外はずした状態じょうたいで購入こうにゅう可能かのう。通常つうじょうのロックマンに戻もどる。

コスチューム

ロールが『ロックマン8』の服装ふくそうに変かわる。この状態じょうたいのままにするとエンディングでも同おなじ服装ふくそうの状態じょうたいで登場とうじょうする。再度さいど購入こうにゅうすると元もとに戻もどる。特とくに効果こうかのないアイテム。

他た機種きしゅ版ばん

No.	タイトル	発売はつばい日び	対応たいおう機種きしゅ	開発元かいはつもと	発売はつばい元もと	メディア	型式けいしき	売上うりあげ本数ほんすう	備考びこう
1	ロックマン9 野望やぼうの復活ふっかつ! !	201012012010年ねん12月1日にち	iアプリ	カプコン	カプコン	ダウンロード	-	-
2	ロックマン9 野望やぼうの復活ふっかつ! !	201012022010年ねん12月2日にち	EZアプリ	カプコン	カプコン	ダウンロード	-	-
3	ロックマン クラシックス コレクション2	201708102017年ねん8月がつ10日とおか	PlayStation 4 Xbox One Steam	ナウプロダクション バレット	カプコン	BD-ROM・ダウンロード	-	-	他たシリーズの3作品さくひんとの合同ごうどう収録しゅうろく作さく
4	ロックマン クラシックス コレクション2	201805242018年ねん5月がつ24日にち	Nintendo Switch	ナウプロダクション バレット	カプコン	ダウンロード	-	-	他たシリーズの3作品さくひんとの合同ごうどう収録しゅうろく作さく

その他た

• 北米ほくべいでは、初日しょにちだけで約やく6万まん件けんダウンロードされた。
• CAPCOM USAでは、初期しょきの『Mega Man』のパッケージアートを彷彿ほうふつとさせる新作しんさくパッケージアートを作成さくせいし、NESソフトのパッケージを再現さいげんした"Mega Man 9 Press Kit"を200セット限定げんていで販売はんばいした。この限定げんていパッケージ版ばんにはNESのカートリッジを模もしたCDケースが入はいっており、中なかにアートワークやスクリーンショットなどが収録しゅうろくされた特典とくてんCD-ROMが収おさめられている。ゲームそのものはライセンス上じょうの問題もんだいにより含ふくまれておらず、代かわりにゲームのダウンロード購入こうにゅう権けんがついている。同おなじパッケージアートが印刷いんさつされたTてぃーシャツも販売はんばいされている。
• 日本にっぽんでも、ファミコン版ばんのパッケージ（海外かいがい版ばんではなく日本にっぽん版ばんのもの）を髣髴ほうふつさせるイメージイラストが描えがき下おろされ、製品せいひんには使用しようされていないがWii・みんなのニンテンドーチャンネルで公開こうかいされていた特別とくべつ映像えいぞう『ゲームセンターCX番外ばんがい編へん』の前編ぜんぺん冒頭ぼうとうにて、スタッフがパーソナリティの有野ありの晋すすむ哉にイラストがプリントされたボードを渡わたす場面ばめんがあった。
  • また、同どう公開こうかいムービーにて一部いちぶ敵てきキャラクターの公式こうしき名称めいしょうが登場とうじょうしていた。

外部がいぶリンク

• CAPCOM:ロックマンシリーズ 公式こうしきサイト
• CAPCOM:ロックマン クラシックス コレクション 2 公式こうしきサイト