伊那いな八幡やはた駅えき

伊那いな八幡やはた駅えき
	駅舎えきしゃ（2014年ねん9月がつ）
	いなやわた; Ina-yawata;
	◄毛賀けが (1.1 km) (1.1 km) 下山村しもやまむら►
所在地しょざいち	長野ながの県けん飯田いいだ市し八幡やはた町まち2191 北緯ほくい35度ど29分ふん48.13秒びょう東経とうけい137度ど50分ふん29.15秒びょう / 北緯ほくい35.4967028度ど東経とうけい137.8414306度ど座標ざひょう: 北緯ほくい35度ど29分ふん48.13秒びょう東経とうけい137度ど50分ふん29.15秒びょう / 北緯ほくい35.4967028度ど東経とうけい137.8414306度ど
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ	東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう（JR東海とうかい）
所属しょぞく路線ろせん	飯田線いいだせん
キロ程ほど	123.6 km（豊橋とよはし起点きてん）
電報でんぽう略号りゃくごう	ヤハ
駅えき構造こうぞう	地上ちじょう駅えき
ホーム	2面めん2線せん
乗車じょうしゃ人員じんいん; -統計とうけい年度ねんど-	199人にん/日ひ（降車こうしゃ客きゃく含ふくまず）; -2018年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ	1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）12月17日にち
備考びこう	駅員えきいん無む配置はいち駅えき; 標高ひょうこう：414m
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伊那いな八幡やはた駅えき（いなやわたえき）は、長野ながの県けん飯田いいだ市し八幡やはた町まちにある、東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう（JR東海とうかい）飯田線いいだせんの駅えきである^[1]。

かつて、急行きゅうこう列車れっしゃが運行うんこうされていた時代じだいは急行きゅうこう停車駅ていしゃえきであった^[1]。

歴史れきし

1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）12月17日にち：伊那いな電気でんき鉄道てつどうが飯田いいだ駅えきから延伸えんしんした際さいの終着駅しゅうちゃくえき（一般いっぱん駅えき）として開設かいせつ^[1]^[2]^[3]。
1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）2月がつ5日にち：伊那いな電気でんき鉄道てつどうが毛賀けが終点しゅうてん仮かり停留ていりゅう場じょう（毛賀けが駅えきの前身ぜんしん）まで延伸えんしんし、途中とちゅう駅えきとなる^[4]。
1943年ねん（昭和しょうわ18年ねん）8月がつ1日にち：伊那いな電気でんき鉄道てつどう線せんが飯田線いいだせんの一部いちぶとして国有こくゆう化か、鉄道てつどう省しょう（後ごの日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう）の駅えきとなる^[2]^[4]。
1975年ねん（昭和しょうわ50年ねん）7月がつ1日にち：車くるま扱貨物ぶつ取扱とりあつかい廃止はいし（旅客りょかく駅えき化か）^[2]。
1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）2月がつ24日にち：業務ぎょうむ委託いたく駅えき化か。
1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）3月14日にち：荷物にもつ扱あつかい廃止はいし^[2]。
1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん）4月がつ1日にち：国鉄こくてつ分割ぶんかつ民営みんえい化かに伴ともない、JR東海とうかいの駅えきとなる^[2]^[5]。
1992年ねん（平成へいせい4年ねん）2月がつ1日にち：夜間やかん無人むじん化か。
1994年ねん（平成へいせい6年ねん）3月がつ：無人むじん駅えき化か。

駅えき構造こうぞう

相対そうたい式しきホーム2面めん2線せんを有ゆうする地上ちじょう駅えき^[1]。飯田いいだ駅えき管理かんりの無人むじん駅えき。駅舎えきしゃの北側きたがわに保線ほせん車しゃ両用りょうよう留置りゅうち線せんがある他ほか、敷地しきち内ないに変電へんでん所しょがある。

のりば

番線ばんせん	路線ろせん	方向ほうこう	行先ゆくさき
1	飯田線いいだせん	下くだり	飯田いいだ・辰野たつの方面ほうめん^[6]
2	飯田線いいだせん	上のぼり	天竜峡てんりゅうきょう・豊橋とよはし方面ほうめん^[6]

ホーム

利用りよう状じょう況きょう

1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいんは以下いかの通とおり。

乗車じょうしゃ人員じんいん推移すいい
年度ねんど	1日にち平均へいきん人数にんずう
2003	274
2004	262
2005	247
2006	240
2007	229^[1]
2008	224
2009	208^[1]
2010	200
2011	201
2012	206
2013	230
2014	231
2015	223
2016	215
2017	208
2018	199

駅えき周辺しゅうへん

飯田いいだ市立しりつ病院びょういん^[1]
飯田いいだ市立しりつ松尾まつお小学校しょうがっこう
飯田いいだ短期大学たんきだいがく^[1]
八幡やはた商店しょうてん街がい
鳩ばとヶ嶺みね八幡宮はちまんぐう^[1]
JAみなみ信州しんしゅう松尾まつお支所ししょ・じゅんじゅん松尾まつお店てん
八十二銀行はちじゅうにぎんこう八幡やはた支店してん
飯田信用金庫いいだしんようきんこ松尾まつお支店してん
弁天べんてん港こう - 当とう駅えきから2㎞の距離きょりにある天竜てんりゅう船ふね下くだりの乗船じょうせん場じょう^[1]
国道こくどう151号ごう
国道こくどう256号ごう

隣となりの駅えき

東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう（JR東海とうかい）

飯田線いいだせん

毛賀けが駅えき - 伊那いな八幡やはた駅えき - 下山村しもやまむら駅えき

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p 信濃毎日新聞しなのまいにちしんぶん社しゃ出版しゅっぱん部ぶ『長野ながの県けん鉄てつ道全どうぜん駅えき増補ぞうほ改訂かいてい版ばん』信濃毎日新聞しなのまいにちしんぶん社しゃ、2011年ねん7月がつ24日にち、217頁ぺーじ。ISBN 9784784071647。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 石野いしの哲あきら（編へん）『停車場ていしゃじょう変遷へんせん大だい事典じてん国鉄こくてつ・JR編へん Ⅱ』JTB、1998年ねん、105頁ぺーじ。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 歴史れきしでめぐる鉄道てつどう全ぜん路線ろせん国鉄こくてつ・JR 03号ごう、14頁ぺーじ
^ ^a ^b 歴史れきしでめぐる鉄道てつどう全ぜん路線ろせん国鉄こくてつ・JR 03号ごう、15頁ぺーじ
^ 歴史れきしでめぐる鉄道てつどう全ぜん路線ろせん国鉄こくてつ・JR 03号ごう、17頁ぺーじ
^ ^a ^b 駅えき掲示けいじ用よう時刻じこく表ひょうの案内あんない表記ひょうき。これらはJR東海とうかい公式こうしきサイトの各駅かくえきの時刻じこく表ひょうで参照さんしょう可能かのう（2015年ねん1月がつ現在げんざい）。

参考さんこう文献ぶんけん

曽根そね悟さとる（監修かんしゅう）（著ちょ）、朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん分冊ぶんさつ百科ひゃっか編集へんしゅう部ぶ（編集へんしゅう）（編へん）「飯田線いいだせん・身延線みのぶせん・小海線こうみせん」『週刊しゅうかん歴史れきしでめぐる鉄道てつどう全ぜん路線ろせん国鉄こくてつ・JR』第だい3号ごう、朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、2009年ねん7月がつ26日にち。