喜 納 昌吉
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1948 | |
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ジャンル | ウチナー・ポップ |
ボーカルギター | |
1967 | |
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チャンプルーズ | |
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Bill Lawrence |
きな しょうきち | |
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1948 | |
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1 | |
2004 |
略歴 [編集 ]
- 1948
年 、米 軍 占領 下 のコザ市 (現 ・沖縄 市 )に生 まれる。 - 1961
年 、島袋 中学 入学 。 - 1964
年 、琉球 政府 立 普天間 高等 学校 入学 。 - 1967
年 、国際大学 入学 。友人 兄弟 で「チャンプルーズ」のもとになるバンド結成 。民謡 クラブ「ミカド」経営 。 - 1969
年 、「ハイサイおじさん」を初 レコーディング。父 、喜 納 昌永 監修 の民謡 全集 「かりゆしぬ唄 全集 」に”喜 納 昌吉 と喜 納 チャンプルーズ”名義 で収録 される。 - 1970
年 、国際 大学 除籍 。 - 1972
年 、麻薬 不法 所持 により琉球 警察 に逮捕 される。 - 1972
年 、初 レコーディングバージョンの「ハイサイおじさん」がシングルカットされ、マルフク・レコードより発売 。沖縄 レコード業界 史上 空前 のヒットとなる。 - 1973
年 、沖縄 刑務所 出所 。 - 1976
年 、「ハイサイおじさん」が久保田 麻琴 や中村 鋭一 らにカヴァーされ、本土 でも知 られる。 - 1977
年 、東京 デビュー。アルバム「喜 納 昌吉 とチャンプルーズ」をリリース。 - 1980
年 、第 一 回 うるま祭 りを提唱 、実施 。 - 1980
年 、アルバム「BLOOD LINE」リリース。「花 〜すべての人 の心 に花 を〜」が初 収録 された。 - 1982
年 、アルバム「祭 」をリリース。 - 1983
年 、アルバム「THE CELEBRATIONS LIVE」をリリース。 - 1988
年 8月 8日 8時 8分 8秒 、八ヶ岳 で喜 納 の提唱 により行 われた「命 の祭 り」に参加 。 - 1987
年 、タイで「花 〜すべての人 の心 に花 を〜」大 ヒット、半年 間 チャートの1位 を独占 した。 - 1990
年 、アルバム「ニライカナイPARADISE」をリリース。 - 1991
年 、フランス、ブールジュ春 の音楽 祭 に出演 。 - 1991
年 、アルバム「Earth Spirit」をリリース。 - 1991
年 、NHK紅白 歌合戦 出場 。 - 1992
年 、アルバム「チャンプルーズルネッサンス」リリース。 - 1992
年 、アルバム「IN LOVE」リリース。 - 1993
年 、韓国 で行 われた大田 国際 博覧 会 にて公演 。 - 1993
年 、中国 で「花 〜すべての人 の心 に花 を〜」大 ヒット。 - 1993
年 、アルバム「RAINBOW MOVEMENT」リリース。 - 1994
年 、奈良 東大寺 大仏殿 前 特設 ステージにてユネスコ世界 遺産 推進 コンサート「あおによし」に出演 。 - 1994
年 、中国 での花 の大 ヒットをうけ中国 政府 の招 きで北京 、紫 禁城 にて公演 。 - 1994
年 、ライ・クーダーとともに北米 4都市 ツアー(ワシントンDC、ニューヨーク、カナダ・トロント、ロサンゼルス) - 1994
年 、英国 ロンドン、クイーンエリザベス・ホールにてコンサート。 - 1994
年 、アルバム「火 神 」リリース。 - 1994
年 、西 インド最大 の文化 イベントであるガーネーシャフェスティバルで公演 。 - 1995
年 、終戦 被爆 50年 祈念 「黒潮 祈 りの巡礼 サバニ・ピース・コネクション」。沖縄 西南 端 の与那国島 から2000キロの距離 を2ヶ月 間 かけて、25の島々 を手 漕 ぎのサバニでつむぎ渡 り、鹿児島 県 山川 港 に上陸 。水俣 、大阪 などを経由 し8月 6日 に広島 、8月 9日 には長崎 の両 市長 に島々 からの平和 のメッセージを届 けた。 - 1995
年 、中国 北京 天壇 公園 にて北京 平和 音楽 祭 に出演 。 - 1995
年 、アルバム「CHAMPLOO」リリース。 - 1995
年 、第 1回 「遠藤 実 歌謡 音楽 大賞 」受賞 。 - 1996
年 、アトランタオリンピックにおいて行 われた近代 オリンピック百 周年 を記念 する祭典 にアジア大陸 代表 として出演 。 - 1996
年 、サバニ・ピース・コネクションにより朝日新聞 「海 への功労賞 」受賞 。 - 1996
年 、「花 〜すべての人 の心 に花 を〜」日本 レコード大賞 特別 賞 受賞 。 - 1997
年 、中国 北京 万里 の長城 にて公演 。 - 1997
年 、中国 大連 にてコンサート。 - 1997
年 、アルバム「すべての武器 を楽器 に」リリース。 - 1998
年 、喜 納 の環境 保護 活動 に対 し 「オメガアワード」受賞 。 - 1998
年 、ベトナムカンザー地区 にてマングローブの植林 とコンサートを行 う。 - 1998
年 、アルバム「赤 犬 子 」リリース。 - 1998
年 、北米 大陸 をインディアン居留 地 伝 いにバスツアーで横断 した「白 船 計画 」を実施 。ニューヨーク国連 本部 、イロコイ連邦 などではコンサートを行 う。 - 1999
年 、台北 ・台 中 ・高尾 にて台湾 加 油 !震災 チャリティーコンサート。 - 1999
年 、韓国 ソウルで行 われた「東 アジアにおける平和 のための宗教 と文化 フォーラム」にて公演 。同国 における日本語 での公演 解禁 の第 一 号 となった。 - 2000
年 、韓国 光州 市 にて光州 事件 20周年 祈念 コンサート。 - 2000
年 、平城 にて沖縄 ・北朝鮮 平和 友好 コンサートを行 う。 - 2000
年 、デュッセルドルフにて、ドイツにおける日本 年 のファイナルコンサートを行 う。 - 2002
年 、タイ・バンコックで行 われた国連 ミレニアム宗教 精神 的 指導 者 会議 にてスピーチ。 - 2002
年 、インド・デリーにてインド政府 主催 、日 印 国交 正常 化 50周年 記念 コンサート。 - 2003
年 、戦争 よりも祭 を!イラク・ピースアクション。バグダッドにてコンサートと平和 活動 を行 う。 - 2004
年 、サンフランシスコにて世界 平和 音楽 賞 をピーター・ヤーロウなどとともに受賞 。 - 2004
年 、アルバム「忘てぃや ういびらん 忘てぃや ないびらん」リリース。 - 2004
年 、第 20回 参議院 議員 通常 選挙 比例 区 に民主党 から出馬 し初 当選 。 - 2005
年 、サンフランシスコにて核兵器 廃絶 平和 式典 で演奏 。 - 2008
年 、北京 オリンピック公式 文化 イベントにアジア大陸 代表 として出演 。 - 2009
年 12月24日 、実父 である喜 納 昌永 が死去 。 - 2010
年 、第 22回 参議院 議員 通常 選挙 比例 区 に民主党 から出馬 し、再選 を目指 すも落選 。 - 2011
年 、上海 市 にて沖縄 国際 航空 貨物 ハブ事業 2周年 イベントに出演 。 - 2012
年 、アルバム「Nirai Pana」リリース。 - 2013
年 、第 23回 参議院 議員 通常 選挙 比例 区 に民主党 から出馬 を表明 するが、最終 的 には断念 。 - 2014
年 、韓国 済州 島 にて済州 島 平和 祭 に出演 。 - 2014
年 、2014年 沖縄 県知事 選挙 に出馬 したが、得票 数 最下位 で落選 。 - 2015
年 、アルバム15枚 に及 ぶ全 作品 を演奏 する8DAYsLIVE(那覇 市 ライブハウス・チャクラ)と喜 納 昌吉 半 世紀 の軌跡 Peace & Celebration展 を開催 (那覇 市 タイムスビル)。 - 2016
年 、ニライカナイまつり2016を提唱 、音楽 監督 を務 める。 - 2017
年 、韓国 ソウルにて「花 アリラン」コンサートに出演 。
経歴 [編集 ]
「14
インドの
政治 家 として[編集 ]
2003
2004
また、
沖縄 県 への一括 交付 金 制度 を発案 し、仲井真 知事 と政府 双方 に提案 。実現 の中心 的 役割 を果 たした[7]。国 が運営 主体 となっている首 里 城 は県民 のアイデンティティーのよりどころであるとして返還 を要請 、これをうけて政府 は2018年 までに沖縄 県 に返還 することを決定 した[7]。大学院 大学 は予算 の大幅 削減 対象 となっていたが、県 財政 を圧迫 しない十分 な長期 予算 をつけての設立 を実現 させた[7]。交友 関係 があったインドのジョージ・フェルナンデス国防 大臣 を通 じて、沖縄 こどもの国 にインド象 のペアを送 って欲 しいと要請 し実現 した[7]。
2014
そのほかの政策 [編集 ]
沖縄 の離島 へのベーシックインカムの導入 を提唱 国境 、国境 主義 からの独立 。沖縄 がそのモデル地区 となること。国連 アジア太平洋 本部 の誘致 尖閣諸島 を沖縄 県 有 化 し将来 的 には国際 共同 開発 ・管理 を目指 す。唯一 原発 行政 のない沖縄 にR-水素 (再生 可能 水素 )など最新 エネルギー技術 の粋 を結集 し先端 エネルギー社会 のモデルを実現 する、スマートアイランドOKINAWAを提唱 。辺野古 埋 め立 て承認 の取 り消 し・撤回 選択 的 夫婦 別姓 制度 の導入 に賛成 [9]。
代表 曲 [編集 ]
- 「ハイサイおじさん」:
中学 時代 に作曲 したデビュー曲 。「こんにちは、おじさん」の意味 。ビートたけしがお気 に入 りの曲 として出演 した番組 内 で紹介 し、自身 もカラオケで唄 うことがあると公言 している。 - 「
花 〜すべての人 の心 に花 を〜」(作詞 ・作曲 :喜 納 昌吉 、編曲 :チト河内 ・久保田 麻琴 ・ライ・クーダー):世界 60カ国 で3000万 枚 以上 を売上 。2006年 、文化庁 により日本 の歌 百 選 に選定 されている。喜 納 によると、音楽 著作 権 を保護 する制度 が未 発達 な国 でのヒットが多 いので、印税 収入 は少 ないのだという。
NHK紅白 歌合戦 出場 歴 [編集 ]
1991 |
15/28 |
注意 点
出演 順 は「出演 順 /出場 者 数 」で表 す。
ディスコグラフィー[編集 ]
シングル[編集 ]
- ハイサイおじさん/
馬車 小引 ちゃ(マルフクレコード、1972年 ) - ハイサイおじさん/レッドおじさん(フィリップス・レコード、FW-2007、1977
年 12月 )-赤塚 不二夫 画 のジャケ種 あり 東京 讃 美歌 /島 小 ソング(フィリップス、1978年 8月 )- 「島 小 ソング」はスタジオ録音 によるアルバムとは別 バージョン花 〜すべての人 の心 に花 を〜/ヤンバル(タイム、1980年 6月 )- ジンジン/
花 のカジマヤー(タイム、1980年 9月 )
アルバム[編集 ]
オリジナル・アルバム[編集 ]
喜 納 昌吉 &チャンプルーズ (1977年 11月15日 、フィリップス・レコード)- 1994
年版 には「東京 讃 美歌 」、B面 の「島 小 ソング」のシングルバージョンを追加 収録 。
- 1994
- BLOOD LINE (1980
年 6月 21日 、ポリドール・レコード) 祭 (1982年 8月 21日 、バップ)- THE CELEBRATIONS LIVE (1983
年 2月 4日 、バップ) - ニライカナイPARADISE (1990
年 8月 8日 、東芝 EMI) - Earth Spirit (1991
年 9月 20日 、東芝 EMI) - チャンプルーズルネッサンス (1992
年 3月 25日 、東芝 EMI) - IN LOVE (1992
年 9月 30日 、東芝 EMI) - RAINBOW MOVEMENT (1993
年 12月4日 、日本 フォノグラム) 火 神 (1994年 12月5日 、日本 フォノグラム)- CHAMPLOO (1995
年 7月 26日 、マーキュリー・レコード) - すべての
武器 を楽器 に(1997年 10月 1日 、日本 コロムビア) 赤 犬 子 (1998年 7月 18日 、日本 コロムビア)- 忘てぃや ういびらん 忘てぃや ないびらん(2004
年 5月 20日 、ムー・パラダイス・レコード) - Nirai Pana(2012
年 6月 23日 、ムー・パラダイス・レコード)
海外 版 ・アルバム[編集 ]
- INTRODUCTION(1992
年 8月 SKY RANCH) - PEPPERMINT TEA HOUSE (1994
年 6月 ルアカバップ)
著書 [編集 ]
- 『
未来 へのノスタルジア :喜 納 昌吉 対談 集 』ブロンズ社 、1980年 2月 28日 。 - 『
泣 きなさい笑 いなさい―ウパニシャッドの詩 』 リヨン社 、1988年 8月 。ISBN 4576880896 - 『すべての
武器 を楽器 に』冒険 社 、1997年 5月 。ISBN 4938913135 - JLNSブロンズ賞 受賞 - 『
喜 納 昌吉 1948〜2000流 れるままに』 エイト社 、2000年 。 - 『すべての
人 の心 に花 を』双葉社 、2001年 4月 。ISBN 4575292079 - 『
反戦 平和 の手帖 ―あなたしかできない新 しいこと』集英社 新書 、2006年 3月 。ISBN 978-4087203349 - C・ダグラス・ラミスとの共著 - 『
沖縄 の自己 決定 権 』未來社 、2010年 5月 31日 。ISBN 978-4624-30114-9 C0031
脚注 [編集 ]
- ^
政官 要覧 平成 21年 秋 号 - ^
民主党 が喜 納 氏 を除名 方針 本人 は「沖縄 知事 選 に出馬 、自分 からは離党 せず」 2014年 10月 10日 - ^
民主党 ニュース:沖縄 に寄 り添 い政策 を進 めていく新 体制 スタートにあたり細野 幹事 長 が表明 2013年 05月 15日 - ^ 14
世 ダライ・ラマ法王 と中国 政府 首脳 との直接 対話 を求 める声明 文 [リンク切 れ] - ^ Osho『
禅 宣言 THE ZEN MANIFEST』市民 出版 社 1998/3 p1 - ^ a b 8DAYsLIVEパンフレット
喜 納 昌吉 半 世紀 の軌跡 - ^ a b c d 「
民主党 沖縄 県連 の歩 み」民主党 沖縄 県 総 支部 連合 会 、2014年 10月 7日 。 - ^
民主党 、沖縄 知事 選 立候補 の喜 納 氏 を除名 日刊 スポーツ 2014年 10月 14日 (2014年 10月 15日 閲覧 ) - ^ 「2010
参院 選 候補者 アンケート」毎日 jp (毎日新聞社 )、2010年 6月 26日 。
参考 文献 [編集 ]
- Osho『
禅 宣言 THE ZEN MANIFEST』市民 出版 社 1998-03 p1
外部 リンク[編集 ]
喜 納 昌吉 (@kinashoukichi) - X(旧 Twitter)喜 納 昌吉 オフィシャルブログ - Ameba Blog現代 のお仕事 様々 な大人 たち- 「
泣 きなさい笑 いなさい」歌手 、喜 納 昌吉 さん 縁側 (ENGAWA)インタビュー