国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかん

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国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかん
各国かっこく語ご表記ひょうき

United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization（英語えいご）
Organisation des Nations unies pour l'éducation, la science et la culture（フランス語ふらんすご）
Организация Объединённых Наций по вопросам образования, науки и культуры（ロシア語ご）
联合国こく教育きょういく、科学かがく及文化ぶんか组织（中国ちゅうごく語ご）
Organización de las Naciones Unidas para la Educación, la Ciencia y la Cultura（スペイン語ご）
منظمة الأمم المتحدة للتربية والعلم والثقافة（アラビア語ご）

国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかんの旗はた
概要がいよう 専門せんもん機関きかん
略称りゃくしょう UNESCO、ユネスコ
代表だいひょう オードレ・アズレ
状況じょうきょう 活動かつどう中ちゅう
活動かつどう開始かいし 1946年ねん11月4日にち
本部ほんぶ フランスの旗 フランス ・パリ7区く
フォントノワ広場ひろば
(Place de Fontenoy)
7番地ばんち
公式こうしきサイト en.unesco.org ウィキデータを編集
コモンズ UNESCO
国際連合の旗 Portal:国際こくさい連合れんごう
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フランス、パリのユネスコ本部ほんぶ庁舎ちょうしゃと平和へいわの庭にわ（日本にっぽん庭園ていえん）イサム・ノグチ製作せいさく
日本にっぽんユネスコ国内こくない委員いいん会かいが入居にゅうきょする東京とうきょう都との霞かすみが関せきコモンゲート東ひがし館かん（右側みぎがわ）

国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかん（こくさいれんごうきょういくかがくぶんかきかん、英えい: United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、仏ふつ: Organisation des Nations unies pour l'éducation, la science et la culture、略称りゃくしょう: UNESCO、ユネスコ）は、国際こくさい連合れんごうの経済けいざい社会しゃかい理事りじ会かいの下したにおかれた、教育きょういく、科学かがく、文化ぶんかの発展はってんと推進すいしん、世界せかい遺産いさんの登録とうろくなどを目的もくてきとした国際こくさい協定きょうていである。

1945年ねん11月に44カ国かこくの代表だいひょうが集つどい、イギリス・ロンドンで開催かいさいされた国連こくれん会議かいぎ "United Nations Conference for the establishment of an educational and cultural organization" (ECO/CONF)において11月16日にちに採択さいたくされた[1] 「国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかん憲章けんしょう」（ユネスコ憲章けんしょう）に基もとづいて1946年ねん11月4日にちに設立せつりつされた。

分担ぶんたん金きん（2022年ねん現在げんざい）の最大さいだいの拠出きょしゅつ国こくはアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく (15.493 %)、2位いは中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく(15.254 %)3位いは日本にっぽん (8.033 %) である。[2]

概要がいよう[編集へんしゅう]

英語えいごの正式せいしき名称めいしょうは United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization。その頭字かしらじ語ごである UNESCO （英語えいご発音はつおん: [ju(ː)néskoʊ] ユネスコウ）も公式こうしきに用もちいられ、日本語にほんごでは「ユネスコ」と称しょうする。フランス語ふらんすごの場合ばあいはOrganisation des Nations unies pour l'éducation, la science et la cultureだが、略称りゃくしょうとしては一般いっぱんに英語えいごに準じゅんじて UNESCO (Unesco, U.N.E.S.C.O.) を用もちいる[3][4]。本部ほんぶはフランスのパリにある。

「教育きょういくや文化ぶんかの振興しんこうを通つうじて、戦争せんそうの悲劇ひげきを繰くり返かえさない」との理念りねんにより設立せつりつの意義いぎを定さだめたユネスコ憲章けんしょうの前文ぜんぶんには「戦争せんそうは人ひとの心しんの中なかで生うまれるものであるから、人ひとの心しんの中なかに平和へいわの砦とりでを築きずかなければならない」との文言もんごんがある。

活動かつどうにあたっては、重点的じゅうてんてきに推進すいしんする目標もくひょうとして「万まん人にんのための基礎きそ教育きょういく」「文化ぶんかの多様たよう性せいの保護ほごおよび文明ぶんめい間あいだ対話たいわの促進そくしん」などを定さだめる。それに基もとづき、例たとえば前者ぜんしゃに関かんしては識字しきじ率りつの向上こうじょうや義務ぎむ教育きょういくの普及ふきゅうのための活動かつどう、後者こうしゃについては世界せかい遺産いさんの登録とうろくと保護ほご、文化ぶんか多様たよう性せい条約じょうやくの採択さいたくのほか、歴史れきし的てき記録きろく遺産いさんを保全ほぜんするユネスコ記憶きおく遺産いさん（世界せかいの記憶きおく）事業じぎょうなどを実施じっしする。そのほか、極度きょくどの貧困ひんこんの半減はんげん、普遍ふへん的てき初等しょとう教育きょういくの達成たっせい、初等しょとう・中等ちゅうとう教育きょういくにおける男女だんじょ差別さべつの解消かいしょう、持続じぞく可能かのうな開発かいはつのための教育きょういく、危機ききに瀕ひんする言語げんごの保護ほごなどを内容ないようとするミレニアム開発かいはつ目標もくひょうなど、国際こくさい開発かいはつ目標もくひょう達成たっせいを目指めざす。

ユネスコの最高さいこう機関きかんは全ぜん加盟かめい国こくが参加さんかする総会そうかいである。総会そうかいにおいて各国かっこくはそれぞれ1票ひょうを持もち、ユネスコの政策せいさくや事業じぎょう計画けいかくについての決定けっていを行おこなう[5]。総会そうかいでの議決ぎけつはユネスコ憲章けんしょうの改正かいせいなどの重要じゅうよう事項じこうについては加盟かめい国こくの3分ぶんの2の賛成さんせいが必要ひつようとなるが、通常つうじょうの事項じこうについては過半数かはんすうの賛成さんせいで決定けっていされる。総会そうかいは2年ねんに一いち度ど、通常つうじょうはパリにおいて開催かいさいされる。この総会そうかいの決定けっていに基もとづく計画けいかくの監督かんとくや、事務じむ局きょくが作成さくせいした予算よさん計画けいかくなどを総会そうかいにかける前まえに審議しんぎするのが執行しっこう委員いいん会かいである。執行しっこう委員いいん会かいは1年ねんに2回かい開催かいさいされる。この両りょう機関きかんの下したに、事務じむ局きょく他た実行じっこう機関きかんが存在そんざいする。事務じむ局長きょくちょうはユネスコの代表だいひょうとなっている。パリの本部ほんぶのほか、世界せかい各地かくちに通常つうじょう複数ふくすう国こくを管轄かんかつする地域ちいき事務所じむしょが置おかれている。また、各国かっこくにはそれぞれユネスコ国内こくない委員いいん会かいが設置せっちされ、ユネスコ本部ほんぶと各国かっこく政府せいふとの間あいだの連絡れんらく機関きかんとなっている。日本にっぽんにも、日本にっぽんユネスコ国内こくない委員いいん会かいが設置せっちされている。

ユネスコ活動かつどうの普及ふきゅうと理解りかい促進そくしんのため、世界せかいの著名ちょめい人じんを「ユネスコ親善しんぜん大使たいし」に任命にんめいし、様々さまざまな活動かつどうを行おこなっている。

歴史れきし[編集へんしゅう]

1946年ねん11月4日にちに設立せつりつされたのち、ユネスコは徐々じょじょに加盟かめい国こくを増加ぞうかさせ、活動かつどうも多岐たきにわたるようになった。1951年ねんにはいまだ国際こくさい連合れんごう本体ほんたいに加盟かめいしていなかった日本にっぽんが加盟かめいするなど敵国てきこく条項じょうこうが適用てきようされる旧きゅう枢軸すうじく国こくの加盟かめいも比較的ひかくてき早期そうきになされたが、何なによりも大おおきな影響えいきょうを与あたえたものは1954年ねんのソビエト連邦れんぽうの加盟かめいである。これによりユネスコは共産きょうさん諸国しょこく（冷戦れいせん下したの東側ひがしがわ諸国しょこく）にも活動かつどうの場ばを広ひろげ、さらに1950年代ねんだいから1960年代ねんだいにかけてアジアやアフリカの新しん独立どくりつ国こくが次々つぎつぎと加盟かめいを果はたし、加盟かめい国こくの大半たいはんが南側みなみがわ諸国しょこくによって占しめられるようになった[6]。これはユネスコの活動かつどうを大だい規模きぼ化かさせることとなったが、本来ほんらい設立せつりつの中心ちゅうしんとなった欧米おうべい先進せんしん諸国しょこくが数かずの上うえでは少数しょうすう派はとなったことにより両派りょうはの間あいだで対立たいりつが起おこるようになった[6]。

1980年代ねんだいから、放漫ほうまん財政ざいせい等とうのマネージメントの問題もんだいに加くわえ、活動かつどうが「政治せいじ化か」していることに先進せんしん諸国しょこくの間あいだで不満ふまんが高たかまってきた[6]。中なかでも問題もんだいとなったものが、当時とうじのムボウ事務じむ局長きょくちょうが提唱ていしょうした「新しん世界せかい情報じょうほう秩序ちつじょ」である。これは、世界せかいの情報じょうほうの流ながれが先進せんしん国こくから一方いっぽう的てきに発信はっしんされている状況じょうきょうを是正ぜせいしようとするものであり、発展はってん途上とじょう国こくの間あいだで強つよい支持しじを得えたものの、この議論ぎろんの中なかで東側ひがしがわ諸国しょこくがジャーナリストの認可にんか制せいの導入どうにゅうを提唱ていしょうしたこともあり、この計画けいかくは報道ほうどうの自由じゆうを制限せいげんするものだとして、先進せんしん国こくからは強つよい反対はんたいの声こえが上あがった[7]。これを一番いちばんの原因げんいんとして1984年ねんに最大さいだいの分担ぶんたん金きん拠出きょしゅつ国こくであったアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくが、次ついで1985年ねんにはイギリスおよびシンガポールが脱退だったいし[8]、ユネスコの存続そんぞくは危機ききに立たたされた。この間あいだ日本にっぽんは、ユネスコにとどまり、分担ぶんたん金きんの約やく4分ぶんの1近ちかくを担になう最大さいだいの拠出きょしゅつ国こくとなった。結局けっきょく、イギリスは1997年ねん7月がつに、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくが2003年ねん10月がつ、シンガポールが2007年ねん10月がつにそれぞれユネスコに復帰ふっきした[9]。

2023年ねん7月がつ現在げんざいの加盟かめい国こく数すうは194ヶ国かこく[注ちゅう 1]、準じゅん加盟かめい12地域ちいき[注ちゅう 2]である[10]。またバチカンがオブザーバーとして参加さんかしている。最もっとも新あたらしい加盟かめい国こくはアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく（原はら加盟かめい国こくだが脱退だったい・再さい加盟かめいにより194番目ばんめの加盟かめい国こくとして扱あつかわれる[11]）、一いち度ども加盟かめいした実績じっせきのない新規しんき加盟かめい国こくはパレスチナ国こく。日本にっぽんは1951年ねん7月がつ2日にちに加盟かめい[12]。

パレスチナ加盟かめいをめぐる対立たいりつ[編集へんしゅう]

2011年ねん10月31日にちに総会そうかいが開ひらかれ賛成さんせい107、反対はんたい14、棄権きけん52でパレスチナ国こくが国くにとしての正式せいしき加盟かめいを承認しょうにんした。アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく、イスラエルなどは反対はんたいし、日本にっぽんなどは棄権きけん[13]。アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく国務省こくむしょうは、この決議けつぎ案あん採択さいたくへの対抗たいこう措置そちとして、ユネスコ分担ぶんたん金きんの停止ていしを実行じっこうし、2017年ねん10月がつにはユネスコを再さい脱退だったいすると表明ひょうめい[14]。2018年ねん12月31日にちに脱退だったいが発効はっこうし、オブザーバー参加さんかとなった。またイスラエル外務省がいむしょうは、パレスチナを非難ひなんすると共ともにユネスコとの協力きょうりょく関係かんけいについて再さい検討けんとうすると表明ひょうめいし、2017年ねん10月がつに同国どうこくはアメリカに続つづいて脱退だったいを表明ひょうめいした[15]。なお分担ぶんたん金きん負担ふたん停止ていしから2年ねん経過けいかした2013年ねんに、両国りょうこくは議事ぎじへの投票とうひょう資格しかくが停止ていしされている。アメリカは2023年ねん7月がつ10日にち付づけで正式せいしきに再さい加盟かめいした[16][17]。

歴代れきだい事務じむ局長きょくちょう[編集へんしゅう]

1971年ねんのUNESCO25周年しゅうねん記念きねん式典しきてんに集あつまった5人にんの歴代れきだい事務じむ局長きょくちょう。
左ひだりからハイメ・トレス・ボデー、ジュリアン・ハクスリー、ルネ・マウ、ルーサー・エバンス、ヴィットリーノ・ヴェロネーゼ
代だい 事務じむ局長きょくちょう 出身しゅっしん国こく 在任ざいにん期間きかん
1 ジュリアン・ハクスリー イギリスの旗 イギリス 1946年ねん12月 - 1948年ねん12月
2 ハイメ・トレス・ボデー（英語えいご版ばん） メキシコの旗 メキシコ 1948年ねん12月 - 1952年ねん12月
代だい
理り 		ジョン・ウィルキンソン・テイラー（英語えいご版ばん） アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 1952年ねん12月 - 1953年ねん7月がつ
3 ルーサー・H・エバンス（英語えいご版ばん） アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 1953年ねん7月がつ - 1958年ねん12月
4 ヴィットリーノ・ヴェロネーゼ（英語えいご版ばん） イタリアの旗 イタリア 1958年ねん12月 - 1961年ねん11月
代だい
理り 		ルネ・マウ（英語えいご版ばん） フランスの旗 フランス 1961年ねん11月 - 1962年ねん11月
5 ルネ・マウ フランスの旗 フランス 1962年ねん11月 - 1974年ねん11月
6 アマドゥ・マハタール・ムボウ セネガルの旗 セネガル 1974年ねん11月 - 1987年ねん11月
7 フェデリコ・マヨール（英語えいご版ばん） スペインの旗 スペイン 1987年ねん11月 - 1999年ねん11月
8 松浦まつうら晃一郎こういちろう[18] 日本の旗 日本にっぽん 1999年ねん11月 - 2009年ねん11月
9 イリナ・ボコヴァ ブルガリアの旗 ブルガリア 2009年ねん11月 - 2017年ねん11月
10 オードレ・アズレ フランスの旗 フランス 2017年ねん11月 - （現職げんしょく）

総会そうかい[編集へんしゅう]

1946年ねんの第だい1回かい総会そうかい以来いらい開催かいさいされたユネスコ総会そうかいは下記かきのようになっている[19]。総会そうかいは1954年ねんまでは毎年まいとし開催かいさいだったが、その後ごは2年ねんに一いち回かいの開催かいさいとなっている。

総会そうかい 開催かいさい地ち 年とし 議長ぎちょう 議長ぎちょう出身しゅっしん国こく
第だい41回かい フランスの旗 パリ 2021 Santiago Irazabal Mourão ブラジルの旗 ブラジル
第だい40回かい フランスの旗 パリ 2019 Ahmet Altay Cengizer トルコの旗 トルコ
第だい39回かい フランスの旗 パリ 2017 Zohour Alaoui モロッコの旗 モロッコ
第だい38回かい フランスの旗 パリ 2015 Stanley Mutumba Simataa[20] ナミビアの旗 ナミビア
第だい37回かい[21] フランスの旗 パリ 2013 郝平 中華人民共和国の旗 中国ちゅうごく
第だい36回かい フランスの旗 パリ 2011 Katalin Bogyay ハンガリーの旗 ハンガリー
第だい35回かい フランスの旗 パリ 2009 Davidson Hepburn バハマの旗 バハマ
第だい34回かい フランスの旗 パリ 2007 George N. Anastassopoulos ギリシャの旗 ギリシャ
第だい33回かい フランスの旗 パリ 2005 Musa Bin Jaafar Bin Hassan オマーンの旗 オマーン
第だい32回かい フランスの旗 パリ 2003 Michael Omolewa ナイジェリアの旗 ナイジェリア
第だい31回かい フランスの旗 パリ 2001 Ahmad Jalali イランの旗 イラン
第だい30回かい フランスの旗 パリ 1999 Jaroslava Moserova チェコの旗 チェコ
第だい29回かい フランスの旗 パリ 1997 Eduardo Portella ブラジルの旗 ブラジル
第だい28回かい フランスの旗 パリ 1995 Torben Krogh デンマークの旗 デンマーク
第だい27回かい フランスの旗 パリ 1993 Ahmed Saleh Sayyad イエメンの旗 イエメン
第だい26回かい フランスの旗 パリ 1991 Bethwell Allan Ogot ケニアの旗 ケニア
第だい25回かい フランスの旗 パリ 1989 アンワル・イブラヒム マレーシアの旗 マレーシア
第だい24回かい フランスの旗 パリ 1987 Guillermo Putzeys Alvarez グアテマラの旗 グアテマラ
第だい23回かい ブルガリアの旗 ソフィア 1985 Nikolai Todorov ブルガリアの旗 ブルガリア
第だい22回かい フランスの旗 パリ 1983 Saïd Tell ヨルダンの旗 ヨルダン
第だい4回かい臨時りんじ フランスの旗 パリ 1982
第だい21回かい セルビアの旗 ベオグラード 1980 Ivo Margan ユーゴスラビアの旗 ユーゴスラビア
第だい20回かい フランスの旗 パリ 1978 Napoléon LeBlanc カナダの旗 カナダ
第だい19回かい ケニアの旗 ナイロビ 1976 Taaita Toweett ケニアの旗 ケニア
第だい18回かい フランスの旗 パリ 1974 Magda Jóború ハンガリーの旗 ハンガリー
第だい3回かい臨時りんじ フランスの旗 パリ 1973
第だい17回かい フランスの旗 パリ 1972 萩原はぎはら徹とおる 日本の旗 日本にっぽん
第だい16回かい フランスの旗 パリ 1970 Atilio Dell'Oro Maini アルゼンチンの旗 アルゼンチン
第だい15回かい フランスの旗 パリ 1968 William Eteki Mboumoua カメルーンの旗 カメルーン
第だい14回かい フランスの旗 パリ 1966 Bedrettin Tuncel トルコの旗 トルコ
第だい13回かい フランスの旗 パリ 1964 Norair Sisakian アルメニア・ソビエト社会主義共和国の旗 アルメニア・ソビエト社会しゃかい主義しゅぎ共和きょうわ国こく
第だい12回かい フランスの旗 パリ 1962 Paulo de Berrêdo Carneiro ブラジルの旗 ブラジル
第だい11回かい フランスの旗 パリ 1960 Akale-Work Abte-Wold エチオピアの旗 エチオピア
第だい10回かい フランスの旗 パリ 1958 Jean Berthoin フランスの旗 フランス
第だい9回かい インドの旗 ニューデリー 1956 Abul Kalam Azad インドの旗 インド
第だい8回かい ウルグアイの旗 モンテビデオ 1954 Justino Zavala Muñiz ウルグアイの旗 ウルグアイ
第だい2回かい臨時りんじ フランスの旗 パリ 1953
第だい7回かい フランスの旗 パリ 1952 サルヴパッリー・ラーダークリシュナン インドの旗 インド
第だい6回かい フランスの旗 パリ 1951 Howland H. Sargeant アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
第だい5回かい イタリアの旗 フィレンツェ 1950 Stefano Jacini イタリアの旗 イタリア
第だい4回かい フランスの旗 パリ 1949 Edward Ronald Walker オーストラリアの旗 オーストラリア
第だい1回かい臨時りんじ フランスの旗 パリ 1948
第だい3回かい レバノンの旗 ベイルート 1948 Hamid Bey Frangie レバノンの旗 レバノン
第だい2回かい メキシコの旗 メキシコシティ 1947 Manuel Gual Vidal メキシコの旗 メキシコ
第だい1回かい フランスの旗 パリ 1946 レオン・ブルム フランスの旗 フランス

ユネスコ執行しっこう委員いいん会かい委員いいん国こく[編集へんしゅう]

1995年ねん以降いこう、執行しっこう委員いいん会かいは58か国こくによって構成こうせいされている[5]。委員いいん国こくの選挙せんきょ区くは地域ちいき別べつに6つのグループに分わかれており、その中なかから決きめられた議席ぎせきに応おうじて総会そうかいで選挙せんきょが行おこなわれ、委員いいん国こくが選出せんしゅつされる。委員いいん国こくの任期にんきは4年ねんで、選出せんしゅつされた総会そうかいから二に回かいあとの総会そうかいまでを任期にんきとする。

任期にんき グループI
(9議席ぎせき) 		グループII
(7議席ぎせき) 		グループIII
(10議席ぎせき) 		グループIV
(12議席ぎせき) 		グループV(a)
(14議席ぎせき) 		グループV(b)
(7議席ぎせき)
2019年ねん–2023年ねん フランスの旗 フランス

ドイツの旗 ドイツ

イタリアの旗 イタリア

オランダの旗 オランダ

スペインの旗 スペイン

スウェーデンの旗 スウェーデン

ハンガリーの旗 ハンガリー

ポーランドの旗 ポーランド

ロシアの旗 ロシア

セルビアの旗 セルビア

アルゼンチンの旗 アルゼンチン

ブラジルの旗 ブラジル

ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国どみにかきょうわこく

ウルグアイの旗 ウルグアイ

アフガニスタンの旗 アフガニスタン

キルギスの旗 キルギス

フィリピンの旗 フィリピン

パキスタンの旗 パキスタン

大韓民国の旗 韓国かんこく

タイ王国の旗 タイ

ベナンの旗 ベナン

コンゴ共和国の旗 コンゴ共和きょうわ国こく

ギニアの旗 ギニア

ガーナの旗 ガーナ

ケニアの旗 ケニア

ナミビアの旗 ナミビア

セネガルの旗 セネガル

トーゴの旗 トーゴ

サウジアラビアの旗 サウジアラビア

アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長しゅちょう国こく連邦れんぽう

チュニジアの旗 チュニジア

2016年ねん–
2019年ねん[22]

フランスの旗 フランス
ギリシャの旗 ギリシャ
イタリアの旗 イタリア
スペインの旗 スペイン
イギリスの旗 イギリス

リトアニアの旗 リトアニア
ロシアの旗 ロシア
セルビアの旗 セルビア
スロベニアの旗 スロベニア

ブラジルの旗 ブラジル
ハイチの旗 ハイチ
メキシコの旗 メキシコ
ニカラグアの旗 ニカラグア
パラグアイの旗 パラグアイ

イランの旗 イラン
マレーシアの旗 マレーシア
パキスタンの旗 パキスタン
大韓民国の旗 韓国かんこく
スリランカの旗 スリランカ
ベトナムの旗 ベトナム

カメルーンの旗 カメルーン
コートジボワールの旗 コートジボワール
ガーナの旗 ガーナ
ケニアの旗 ケニア
ナイジェリアの旗 ナイジェリア
セネガルの旗 セネガル
南アフリカ共和国の旗 南みなみアフリカ

レバノンの旗 レバノン
オマーンの旗 オマーン
カタールの旗 カタール
スーダンの旗 スーダン

2014年ねん–
2017年ねん[23]

ドイツの旗 ドイツ
オランダの旗 オランダ
スウェーデンの旗 スウェーデン

アルバニアの旗 アルバニア
エストニアの旗 エストニア
ウクライナの旗 ウクライナ

アルゼンチンの旗 アルゼンチン
ベリーズの旗 ベリーズ
ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国どみにかきょうわこく
エルサルバドルの旗 エルサルバドル
セントクリストファー・ネイビスの旗 セントクリストファー・ネイビス
トリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ

バングラデシュの旗 バングラデシュ
中華人民共和国の旗 中国ちゅうごく
インドの旗 インド
日本の旗 日本にっぽん
ネパールの旗 ネパール
トルクメニスタンの旗 トルクメニスタン

チャドの旗 チャド
ギニアの旗 ギニア
モーリシャスの旗 モーリシャス
モザンビークの旗 モザンビーク
トーゴの旗 トーゴ
ウガンダの旗 ウガンダ

アルジェリアの旗 アルジェリア
エジプトの旗 エジプト
クウェートの旗 クウェート
モロッコの旗 モロッコ

2012年ねん–
2015年ねん

オーストリアの旗 オーストリア
フランスの旗 フランス
イタリアの旗 イタリア
インドの旗 インド
スペインの旗 スペイン
イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ

チェコの旗 チェコ
モンテネグロの旗 モンテネグロ
ロシアの旗 ロシア
北マケドニアの旗 北きたマケドニア

ブラジルの旗 ブラジル
キューバの旗 キューバ
エクアドルの旗 エクアドル
メキシコの旗 メキシコ

アフガニスタンの旗 アフガニスタン
インドネシアの旗 インドネシア
パキスタンの旗 パキスタン
パプアニューギニアの旗 パプアニューギニア
大韓民国の旗 韓国かんこく
タイ王国の旗 タイ

アンゴラの旗 アンゴラ
エチオピアの旗 エチオピア
ガボンの旗 ガボン
ガンビアの旗 ガンビア
マラウイの旗 マラウイ
マリ共和国の旗 マリ
ナミビアの旗 ナミビア
ナイジェリアの旗 ナイジェリア

チュニジアの旗 チュニジア
アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長しゅちょう国こく連邦れんぽう

研究けんきゅう機関きかん[編集へんしゅう]

以下いかの研究所けんきゅうじょはユネスコの計画けいかくを支ささえる組織そしきの専門せんもん機関きかんであり、国家こっか機関きかんや各かく分野ぶんやに専門せんもん的てきな支援しえんを行おこなっている。

略語りゃくご 名称めいしょう 所在地しょざいち
IBE ユネスコ国際こくさい教育きょういく局きょく (International Bureau of Education) スイスの旗 ジュネーヴ[24]
UIL ユネスコ生涯しょうがい学習がくしゅう研究所けんきゅうじょ (UNESCO Institute for Lifelong Learning) ドイツの旗 ハンブルク[25]
IIEP ユネスコ国際こくさい教育きょういく計画けいかく研究所けんきゅうじょ (International Institute for Education Planning) フランスの旗 パリ(本部ほんぶ) および アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス (地域ちいき事務所じむしょ)[26]
IITE ユネスコ教育きょういく情報じょうほう工学こうがく研究所けんきゅうじょ (UNESCO Institute for Information Technologies in Education) ロシアの旗 モスクワ[27]
IICBA ユネスコ・アフリカ地域ちいき能力のうりょく開発かいはつ国際こくさい研究所けんきゅうじょ (International Institute for Capacity Building in Africa) エチオピアの旗 アディスアベバ[28]
IESALC ユネスコ南米なんべい・カリブ海かりぶかい地域ちいき高等こうとう教育きょういく国際こくさい研究所けんきゅうじょ（UNESCO International Institute for Higher Education in Latin America and the Caribbean) ベネズエラの旗 カラカス[29]
UNESCO-UNEVOC ユネスコ国際こくさい職業しょくぎょう技術ぎじゅつ教育きょういく訓練くんれんセンター（UNESCO International Centre for Technical and Vocational Education and Training) ドイツの旗 ボン[30]
CEPES ユネスコヨーロッパ高等こうとう教育きょういくセンター (UNESCO European Centre for Higher Education) ルーマニアの旗 ブカレスト[31]
UNESCO-IHE ユネスコ水すい教育きょういく研究所けんきゅうじょ、IHEデルフト水すい教育きょういく研究所けんきゅうじょ (IHE Delft Institute for Water Education) オランダの旗 デルフト[32]
ICTP 国際こくさい理論りろん物理ぶつり学がくセンター (International Centre for Theoretical Physics) イタリアの旗 トリエステ[33]
UIS ユネスコ統計とうけい研究所けんきゅうじょ (UNESCO Institute for Statistics) カナダの旗 モントリオール[34]

ユネスコが祝いわう国際こくさいデー[編集へんしゅう]

ユネスコが祝いわう国際こくさいデーは以下いかのようになっている[35]。

日付ひづけ 名称めいしょう
1月がつ27日にち ホロコースト犠牲ぎせい者しゃを想起そうきする国際こくさいデー
2月がつ13日にち 世界せかいラジオデー
2月がつ21日にち 国際こくさい母語ぼごデー
3月8日にち 国際こくさい女性じょせいデー
3月がつ20日はつか 国際こくさいフランコフォニーデー
3月21日にち 国際こくさいノウルーズ・デー
3月21日にち 世界せかい詩歌しか記念きねん日び
3月21日にち 国際こくさい人種じんしゅ差別さべつ撤廃てっぱいデー
3月22日にち 世界せかい水すいの日ひ
4月がつ23日にち 世界せかい図書としょ・著作ちょさく権けんデー
4月がつ30日にち 国際こくさいジャズ・デー
5月3日にち 世界せかい報道ほうどう自由じゆうデー
5月21日にち 対話たいわと発展はってんのための世界せかい文化ぶんか多様たよう性せいデー
5月22日にち 国際こくさい生物せいぶつ多様たよう性せいの日ひ
5月25日にち アフリカデー / アフリカ週間しゅうかん
6月5日にち 環境かんきょうの日ひ
6月8日にち 世界せかい海洋かいようデー
6月21日にち 国際こくさいヨーガの日ひ
8月がつ9日にち 世界せかい先住民せんじゅうみんの日ひ
8月がつ12日にち 国際こくさい青少年せいしょうねんデー
8月がつ23日にち 奴隷どれい貿易ぼうえきとその廃止はいしを記念きねんする国際こくさいデー
9月8日にち 国際こくさい識字しきじデー
9月15日にち 国際こくさい民主みんしゅ主義しゅぎデー
9月21日にち 国際こくさい平和へいわデー
9月28日にち International Day for the Universal Access to Information
10月5日にち 世界せかい教師きょうしデー
10月がつ第だい2水曜日すいようび International Day for Disaster Reduction
10月17日にち 貧困ひんこん撲滅ぼくめつのための国際こくさいデー
10月がつ20日はつか 統計とうけいの日ひ
10月27日にち 世界せかい視聴覚しちょうかく遺産いさんデー
11月10日にち 平和へいわと開発かいはつのための世界せかい科学かがくデー
11月第だい三さん木曜日もくようび 世界せかい哲学てつがくの日ひ
11月16日にち 国際こくさい寛容かんようデー
11月19日にち 国際こくさい男性だんせいデー
11月25日にち 女性じょせいに対たいする暴力ぼうりょく撤廃てっぱいの国際こくさいデー
11月29日にち パレスチナ人民じんみん連帯れんたい国際こくさいデー
12月1日にち 世界せかいエイズデー
12月10日にち 世界せかい人権じんけんデー
12月18日にち 国際こくさい移民いみんデー

ワールド・デジタル・ライブラリー[編集へんしゅう]

詳細しょうさいは「ワールド・デジタル・ライブラリー」を参照さんしょう

ユネスコは2005年ねんより、電子でんし図書館としょかんプロジェクト（World Digital Library, WDL）に取とり組くんできたが、2009年ねん4月がつ21日にちにインターネット上うえにて公開こうかいされた。この公式こうしきサイトでは、各国かっこくの文化ぶんか資料しりょうを地域ちいき別べつ、テーマ別べつ、年代ねんだい別べつに横断おうだんして一望いちぼうでき、一般いっぱんの利用りよう者しゃ、研究けんきゅう者しゃの別べつなく無料むりょうで閲覧えつらんできる。

展示てんじ資料しりょうは、米国べいこく議会ぎかい図書館としょかん、アレクサンドリア図書館としょかん（エジプト）、国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかん（日本にっぽん）など世界せかいの32機関きかんが参加さんかし、現在げんざい、書籍しょせき・手て稿こう・地図ちず・写真しゃしん・動画どうがなど、約やく1200点てんのコンテンツが閲覧えつらんできる。

加盟かめい国こく[編集へんしゅう]

2023年ねん7月がつ10日にち現在げんざい、ユネスコ加盟かめい国こくは194か国こくである。この表ひょうでは加盟かめい国こくとその加盟かめい日び時じ（一時いちじ的てきに脱退だったいしていた国くには再さい加盟かめい年ねん）を記しるす[10][36]。

2012年ねん現在げんざい、リヒテンシュタインの旗 リヒテンシュタインはユネスコ加盟かめい国こくではないが、国内こくない委員いいん会かいは存在そんざいする[38]。

準じゅん会員かいいん[編集へんしゅう]

以下いかの12地域ちいきはユネスコ準じゅん会員かいいんとなっている[10][36]。

オブザーバー参加さんか[編集へんしゅう]

かつての加盟かめい国こく[編集へんしゅう]

  • イスラエルの旗 イスラエル (1949年ねん9月がつ16日にち - 2018年ねん12月31日にち)

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ リヒテンシュタインとイスラエルを除のぞいた国際こくさい連合れんごう加盟かめい国こく191ヶ国かこく、ならびにパレスチナ、クック諸島しょとう、ニウエの3ヶ国かこく・地域ちいき。
  2. ^ イギリス領りょうのアンギラ、英えい領りょうヴァージン諸島しょとう、ケイマン諸島しょとう、モントセラト、オランダ領りょうのアルバ、キュラソー、シント・マールテン、デンマーク領りょうのフェロー諸島しょとう、中国ちゅうごく特別とくべつ行政ぎょうせい区くのマカオ、ニュージーランド自治領じちりょうのトケラウの9地域ちいき。フィンランド自治じち県けんのオーランド諸島しょとう、フランス領りょうのニューカレドニア
  3. ^ 2度どの脱退だったいと再さい加盟かめいを経験けいけんしている。1946年ねん11月4日にちから1984年ねん12月31日にちまで加盟かめい国こくであったが脱退だったいし、2003年ねん10月がつ1日にちに再さい加盟かめいを果はたすも2018年ねん12月31日にちに再度さいど脱退だったいしオブザーバー参加さんかとなる。2023年ねん7月がつ10日とおかに再さい加盟かめいした。
  4. ^ 1946年ねんから1971年ねんまでは中華民国の旗 中華民国ちゅうかみんこく。
  5. ^ 1965年ねん3月がつ11日にちから1972年ねん12月31日にちまで加盟かめい国こくだったが脱退だったいし、1974年ねん9月がつ11日にちに再さい加盟かめいした。
  6. ^ ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビアは1950年ねん3月がつ31日にちから1992年ねん9月がつ22日にちまで加盟かめい国こくであったが、国連こくれん総会そうかい決議けつぎ 47/1により会員かいいん資格しかくを停止ていしされた。ユーゴスラビアの旗 ユーゴスラビア連邦れんぽう共和きょうわ国こくは自動的じどうてきに会員かいいん資格しかくを継承けいしょうすることができず、2000年ねん12月がつ20日はつかに新規しんき加盟かめいした。ユーゴスラビア連邦れんぽう共和きょうわ国こくは2003年ねんにセルビア・モンテネグロへ移行いこうし、2006年ねんのモンテネグロ離脱りだつに伴ともないセルビアが資格しかくを継承けいしょうした。
  7. ^ 1965年ねん10月がつ28日にちから1985年ねん12月31日にちまで加盟かめい国こくだったが脱退だったいし、2007年ねん10月がつ8日にちに再さい加盟かめいした。
  8. ^ 1946年ねん11月4日にちから1956年ねん12月31日にちまで加盟かめい国こくだったが脱退だったいし、1994年ねん12月12日にちに再さい加盟かめいした。
  9. ^ 1946年ねん11月4日にちから1985年ねん12月31日にちまで加盟かめい国こくだったが脱退だったいし、1997年ねん7月がつ1日にちに再さい加盟かめいした。
  10. ^ 1951年ねんから1975年ねんまでは南ベトナムの旗 南みなみベトナム。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ “United Nations Conference for the Establishment of an Educational and Cultural Organisation. Conference for the Establishment of an Educational and Cultural Organisation. Held at the Institute of Civil Engineers, London, from 1 to 16 November 1945. ECO/Conf./29. UNESDOC database” (PDF). 2014年ねん11月4日にち閲覧えつらん。
  2. ^ "ユネスコ（国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかん）の概要がいよう". 日本国にっぽんこく外務省がいむしょう. 2021-1-8. 2021-7-16時じ点てんのオリジナルよりアーカイブ。2021-11-29閲覧えつらん。 {{cite web}}: |date=の日付ひづけが不正ふせいです。 (説明せつめい)
  3. ^ UNESCO（ユネスコ公式こうしきサイト・フランス語ふらんすご版ばん）
  4. ^ 『ロベール仏ふつ和大かずひろ辞典じてん』（小学館しょうがくかん）、『仏ふつ和大かずひろ辞典じてん』（白水しろみず社しゃ）、『スタンダード時事じじ仏ふつ和大かずひろ辞典じてん』（大修館書店たいしゅうかんしょてん）ほか。
  5. ^ a b 「世界せかい地理ちり大だい百科ひゃっか事典じてん1　国際こくさい連合れんごう」p311　2000年ねん2月がつ1日にち初版しょはん第だい1刷さつ　朝倉書店あさくらしょてん
  6. ^ a b c 「国際こくさい機構きこう　第だい四よん版はん」p192　家いえ正治しょうじ・小畑おばた郁いく・桐山きりやま孝信たかのぶ編へん　世界せかい思想しそう社しゃ　2009年ねん10月がつ30日にち第だい1刷さつ
  7. ^ 「世界せかい地理ちり大だい百科ひゃっか事典じてん1　国際こくさい連合れんごう」p318　2000年ねん2月がつ1日にち初版しょはん第だい1刷さつ　朝倉書店あさくらしょてん
  8. ^ 「世界せかい地理ちり大だい百科ひゃっか事典じてん1　国際こくさい連合れんごう」p310　2000年ねん2月がつ1日にち初版しょはん第だい1刷さつ　朝倉書店あさくらしょてん
  9. ^ 「国際こくさい機構きこう　第だい四よん版はん」p193　家いえ正治しょうじ・小畑おばた郁いく・桐山きりやま孝信たかのぶ編へん　世界せかい思想しそう社しゃ　2009年ねん10月がつ30日にち第だい1刷さつ
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  11. ^ “The United States' return to UNESCO commemorated with a flag-raising ceremony”. UNESCO (2023年ねん7月がつ27日にち). 2023年ねん7月がつ28日にち閲覧えつらん。
  12. ^ 1951年ねん（昭和しょうわ26年ねん）10月がつ6日にち外務省がいむしょう告示こくじ第だい5号ごう「在日ざいにち連合れんごう王国おうこく連絡れんらく使節しせつ団だんから国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかんへのわが国くにの加盟かめいに関かんしての通知つうち趣旨しゅし受領じゅりょう」
  13. ^ “パレスチナ、ユネスコ加盟かめい…米べいは「時期じき尚早しょうそう」”. 読売新聞よみうりしんぶん. (2011年ねん11月1日にち). オリジナルの2011年ねん11月2日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111102010741/http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111031-OYT1T01157.htm 2013年ねん11月23日にち閲覧えつらん。 
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  15. ^ “イスラエルもユネスコ脱退だったい　米べいの後追あとおい、首相しゅしょうが表明ひょうめい”. 産経新聞さんけいしんぶん. (2017年ねん10月がつ13日にち). http://www.sankei.com/world/news/171013/wor1710130017-n1.html 2017年ねん10月がつ13日にち閲覧えつらん。 
  16. ^ “ユネスコ アメリカの正式せいしき復帰ふっきを発表はっぴょう トランプ前ぜん政権せいけん時代じだいに脱退だったい”. NHKニュース. (2023年ねん7月がつ12日にち). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230712/amp/k10014126171000.html 2023年ねん7月がつ12日にち閲覧えつらん。 
  17. ^ “米べい、ユネスコ再さい加盟かめい トランプ政権せいけん時代じだいに脱退だったい”. 産経新聞さんけいしんぶん. (2023年ねん7月がつ12日にち). https://www.sankei.com/article/20230712-4BBD22F45JK6FPPIPTWQ7LS7JY/ 2023年ねん7月がつ12日にち閲覧えつらん。 
  18. ^ “松浦まつうら晃一郎こういちろう（20）無形むけい文化ぶんか遺産いさん”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2020年ねん8月がつ21日にち). 2020年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
  19. ^ UNESCO official site: Previous Sessions of the General Conference Archived 2011年ねん10月がつ25日にち, at the Wayback Machine.
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  22. ^ Executive Board – Results of elections. UNESCO General Conference, November 2015. Retrieved 12 November 2015.
  23. ^ Table_2013-2015.pdf UNESCO Membership by Electoral Groups. Retrieved 12 November 2015.
  24. ^ admin (2015年ねん5月がつ27日にち). “The IBE Team”. 2016年ねん8月がつ21日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。
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  35. ^ International Days | United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization. UNESCO. Retrieved 12 July 2013.
  36. ^ a b “List of the Member States and the Associate Members of UNESCO and the date on which they became Members (or Associate Members) of the Organization”. UNESCO. 2023年ねん7月がつ28日にち閲覧えつらん。
  37. ^ UNESCO. “South Sudan – United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization”. 2013年ねん8月がつ19日にち閲覧えつらん。
  38. ^ WADA. “Summary update on Government progress to become a State Party to the UNESCO International Convention against Doping in Sport” (PDF). p. 2. 2013年ねん1月がつ16日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2009年ねん7月がつ28日にち閲覧えつらん。

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