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藤岡ふじおか奈穂子なおこ

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藤岡ふじおか 奈穂子なおこ
基本きほん情報じょうほう
本名ほんみょう 藤岡ふじおか 奈穂子なおこ
通称つうしょう みちのくの強打者きょうだしゃ
美女びじょキラー
階級かいきゅう ライトフライきゅう
身長しんちょう 158cm
リーチ 161cm
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
誕生たんじょう (1975-08-18) 1975ねん8がつ18にち(48さい
出身しゅっしん 宮城みやぎけん大崎おおさき
スタイル みぎボクサーファイター
プロボクシング戦績せんせき
そう試合しあいすう 23
19
KO 7
3
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藤岡ふじおか 奈穂子なおこ(ふじおか なおこ、1975ねん8がつ18にち - )は、日本にっぽんもとプロボクサー宮城みやぎけん古川ふるかわげん大崎おおさき出身しゅっしん初代しょだいOPBF東洋とうよう太平洋たいへいよう女子じょしミニフライきゅう王者おうじゃもとWBC女子じょし世界せかいミニフライきゅう王者おうじゃもとWBA女子じょし世界せかいスーパーフライきゅう王者おうじゃもとWBO女子じょし世界せかいバンタムきゅう王者おうじゃもとWBA女子じょし世界せかいフライきゅう王者おうじゃもとWBO女子じょし世界せかいライトフライきゅう王者おうじゃ男女だんじょつう日本人にっぽんじんはつ世界せかい5かいきゅう制覇せいは王者おうじゃ女子じょしではアマンダ・セラノの7かいきゅう世界せかい2竹原たけはら慎二しんじ&畑山はたやま隆則たかのりのボクサ・フィットネス・ジム所属しょぞくしていた。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

古川ふるかわ女子じょし高校こうこうではソフトボール遊撃手ゆうげきしゅとしてインターハイにも出場しゅつじょうし、社会しゃかいじん(トーテック)時代じだいふくめて5国体こくたい出場しゅつじょうたした[1][2]。チームでは主将しゅしょうつとめたが、あるとき社長しゃちょう反論はんろんしたさいに「おまえのわりなんていくらでもいる」とかえされ退社たいしゃしてソフトボールともえんった[3]

アマチュア時代じだい[編集へんしゅう]

1999ねん9月、地元じもと情報じょうほう掲載けいさいされた広告こうこく古川ふるかわリバーサイドジムに入門にゅうもんしてボクシングはじめた。藤岡ふじおかがボクシングへの転向てんこうめた理由りゆうは、「個人こじん競技きょうぎをやってみたい」とのことだった[4]当時とうじ日本にっぽん女子じょしボクシングはプロアマとも公式こうしきにはみとめられていなかったため、「女子じょしでも試合しあいられますか?」とたずねた。

日本にっぽんアマチュアボクシング連盟れんめい(JABF)公認こうにんまえ2000ねんおこなわれた全日本ぜんにほんアマチュア大会たいかいにてアマデビューせん好川よしかわ菜々ななにRSC勝利しょうりかざ新人しんじんおう獲得かくとくする。公認こうにん全日本ぜんにほん大会たいかいでもバンタムきゅう・フライきゅうでタイトルを獲得かくとく2003ねん準決勝じゅんけっしょう伊藤いとう雅恵まさえあき田屋たやまさえ)、決勝けっしょう片山かたやま由美ゆみをいずれもRSCでくだし、2004ねん決勝けっしょうでは夛田ただ悦子えつこげん多田ただ悦子えつこ)をやぶっている。2007ねん大会たいかいでは前回ぜんかい優勝ゆうしょう好川よしかわ準決勝じゅんけっしょう退しりぞけ、決勝けっしょうでものアジア大会たいかいどうメダリスト新本にいもと亜也あやにRSCで勝利しょうりする。

国際こくさい大会たいかいでも2003ねんアジア選手権せんしゅけんで3となり、2004ねん台湾たいわん開催かいさいされたアマチュア国際こくさい女子じょしトーナメントでは小関おぜきもも柳瀬やなせ麻美あさみげんよんヶ所かしょ麻美あさみ)らと参加さんか藤岡ふじおかはこの大会たいかいでの日本人にっぽんじん最高さいこうとなるぎんメダル獲得かくとくした。

2008ねん日本にっぽんボクシングコミッション(JBC)女子じょし解禁かいきんともないライバルが相次あいついでプロ転向てんこうするなか藤岡ふじおか好川よしかわらとともにアマチュアを続行ぞっこう同年どうねん世界せかい選手権せんしゅけんにも出場しゅつじょうし、1回戦かいせんインドネシア選手せんしゅやぶるも2回戦かいせんではルーマニア選手せんしゅ対戦たいせん敗退はいたいきっした。

2009ねん藤岡ふじおか地元じもとである仙台せんだい宮城野みやぎの体育館たいいくかんひらかれた全日本ぜんにほん大会たいかいでも優勝ゆうしょうかざり、大会たいかいMVPを獲得かくとく国内こくない無敗むはいでアマチュアキャリアをめた。

プロ[編集へんしゅう]

プロデビュー[編集へんしゅう]

藤岡ふじおかはその、プロ転向てんこう表明ひょうめい上京じょうきょうして竹原たけはら慎二しんじ&畑山はたやま隆則たかのりのボクサ・フィットネス・ジム(T&Hジム)に入門にゅうもんし、同年どうねん6がつに「G Legend 2」にて公開こうかいでBきゅうプロテストを受験じゅけんすることになった。元々もともとプロになるつもりはなかったが、べつ選手せんしゅ視察しさつのため全日本ぜんにほん大会たいかいおとずれたT&Hジムのトレーナーのまり勧誘かんゆうされた[3]藤岡ふじおか年齢ねんれいすでに33さいとなっていたが、年齢ねんれい上限じょうげん経過けいか措置そち延長えんちょう[ちゅう 1]ともな受験じゅけんみとめられ、一方いっぽうでアマチュアの定年ていねん当時とうじ35さい未満みまん)がせまっていたこともあり、「これが最初さいしょ最後さいごのチャンス。のがしたらつぎはもうない」と受験じゅけん決意けつい合格ごうかく[3]。アマチュア女子じょし世界せかい選手権せんしゅけん日本にっぽん代表だいひょう経験けいけんしゃとしてはつのプロボクサー誕生たんじょうとなった。

9月15にち後楽園こうらくえんホールにてプロデビュー。WBCランカーのリリー・ゴーキャットジムと対戦たいせんし、2かいTKOちした。

2009ねん11月30にちJWBC時代じだい日本にっぽん王者おうじゃとなったベテラン猪崎いざきかずみ花形はながた)を2かいTKOで退しりぞけ、Aきゅう昇格しょうかくたした。

2010ねん4がつ1にちはつの8回戦かいせんとしてポーンブーノン・ポーウォンポーラメットを2かいTKOで退しりぞけ、デビュー3せん連続れんぞくKO勝利しょうりおさめた。

OPBF東洋とうよう太平洋たいへいよう女子じょしミニフライきゅう王座おうざ獲得かくとく[編集へんしゅう]

2010ねん9月24にち後楽園こうらくえんホールでカニター・ゴーキャットジム(タイ)とOPBF東洋とうよう太平洋たいへいよう女子じょしミニフライきゅう王座おうざ決定けっていせんおこない、3-0の判定はんていちをおさ王座おうざ獲得かくとく成功せいこうした[5]

2010ねん12月15にちIBF女子じょし世界せかいジュニアフライきゅう王者おうじゃ柴田しばた直子なおこ(ワールドS)を3-0の判定はんていくだはつ防衛ぼうえい成功せいこうした[6]

WBC女子じょし世界せかいストロー王座おうざ獲得かくとく[編集へんしゅう]

2011ねん5がつ8にち後楽園こうらくえんホールでアナベル・オルティスつWBC女子じょし世界せかいストローきゅう王座おうざ挑戦ちょうせんし、5かいみぎストレートとひだりフックを交互こうご連打れんだしダウンをうばうと、8かいにコーナーにんでみぎフックでTKO、はつ世界せかいタイトルを獲得かくとくした。35さい8ヶ月かげつ20日はつかでの世界せかい王座おうざ獲得かくとくはそれまでの富樫とかし直美なおみ、さらには男子だんし越本こしもと隆志たかしをもいて当時とうじ日本にっぽん最年長さいねんちょう記録きろくとなった[4]。また、東洋とうよう太平洋たいへいよう世界せかい(JBC公認こうにん)の女子じょし王座おうざをともに獲得かくとくしたのは藤岡ふじおかはつであった。

WBC女子じょし世界せかいストロー王座おうざ防衛ぼうえい[編集へんしゅう]

はつ防衛ぼうえい[編集へんしゅう]

2011ねん9がつ22にちはつ防衛ぼうえいせんとしてOPBF東洋とうよう太平洋たいへいよう女子じょしミニフライきゅう王座おうざあらそったカニター・ゴーキャットジムを挑戦ちょうせんしゃむかえ、試合しあいは9かい藤岡ふじおかがTKOでかえちにしてはつ防衛ぼうえい成功せいこうした。

2011ねん女子じょし最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ富樫とかしとともに受賞じゅしょうし、オルティスせん女子じょし年間ねんかん最高さいこう試合しあい選出せんしゅつされた。

2度目どめ防衛ぼうえいせんはなかなかまらず、2012ねん最初さいしょ試合しあいは7がつ11にち後楽園こうらくえんホールにおけるマイェラ・ペレスとのノンタイトルとなった[7]試合しあいは3-0で藤岡ふじおか判定はんてい勝利しょうりとなった。

2012ねん7がつ13にち、おおさきたから大使たいし任命にんめいされた。

2度目どめ防衛ぼうえい[編集へんしゅう]

藤岡ふじおかの2度目どめ防衛ぼうえいせんは10月28にち地元じもと大崎おおさき古川ふるかわ総合そうごう体育館たいいくかんで3ビクトリア・アルゲッタ(メキシコ)と対戦たいせん[8][9]試合しあいは3かいと7かいにダウンをうばい3-0判定はんてい勝利しょうりし2度目どめ防衛ぼうえい成功せいこうした[10]。37さい2ヵ月かげつ10日とおかでの世界せかい王座おうざ防衛ぼうえい富樫とかし男女だんじょつうじて当時とうじ日本人にっぽんじん最年長さいねんちょう記録きろくであった。

2013ねん2がつ9にちアゼリア大正たいしょうにて多田ただ悦子えつことエキシビションをおこなう。

てんきゅう[編集へんしゅう]

2013ねん3がつ12にち後楽園こうらくえんホールにてノンタイトル8回戦かいせんとして世界せかい王座おうざ3挑戦ちょうせん経験けいけんのあるWBC女子じょしライトフライきゅう15マリベル・ラミレスとフライきゅう対戦たいせんし、4かいKOで勝利しょうりする。藤岡ふじおか試合しあい、WBC世界せかいストローきゅう王座おうざ返上へんじょうして2かいきゅう制覇せいは目指めざ意向いこうしめした。竹原たけはら慎二しんじ会長かいちょう山口やまぐち直子なおこつWBA女子じょし世界せかいスーパーフライきゅう王座おうざへの挑戦ちょうせん示唆しさしたが、藤岡ふじおか柴田しばた直子なおこやぶりWBC女子じょし世界せかいライトフライきゅう王座おうざいたイベス・サモラへの挑戦ちょうせん希望きぼうしていた[11]

2013ねん3がつ東日本ひがしにっぽんボクシング協会きょうかい月間げっかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょう受賞じゅしょう女子じょしどうしょう受賞じゅしょう史上しじょうはつとなった[12]

WBA女子じょし世界せかいスーパーフライきゅう王座おうざ獲得かくとく・2かいきゅう制覇せいは[編集へんしゅう]

2013ねん11月13にち山口やまぐち直子なおこつWBA女子じょし世界せかいスーパーフライきゅう王座おうざ挑戦ちょうせん[13]、1年間ねんかん防衛ぼうえいせんおこなっていないWBC女子じょし世界せかいミニフライきゅう王座おうざあつかいはWBCと協議きょうぎした結果けっか、9月24にちづけ返上へんじょうした[14][15]試合しあいは3かいにダウンをうばい、3-0(97-92×2 98-91)の判定はんてい王座おうざ奪取だっしゅ成功せいこうした[16]。JBC公認こうにん女子じょしはつの2かいきゅう制覇せいは[ちゅう 2]とともに、男女だんじょつうじて国内こくないはつとなる3かいきゅうげての達成たっせいとなった。さらに38さい2ヵ月かげつ26にち自身じしん国内こくない最年長さいねんちょう世界せかい王座おうざ奪取だっしゅ記録きろく更新こうしんした[ちゅう 3]畑山はたやま隆則たかのりマネージャーは藤岡ふじおか快挙かいきょぶりを「おんなパッキャオ」とひょうした[17]

はつ防衛ぼうえい[編集へんしゅう]

藤岡ふじおかはつ防衛ぼうえいせんは2014ねんはるごろてきアルゼンチンでWBAより義務付ぎむづけられている暫定ざんてい王者おうじゃダニエラ・ベルムデスとの王座おうざ統一とういつせんいど予定よていだったが[18][19]、ベルムデスの暫定ざんてい王座おうざ剥奪はくだつされたため白紙はくしもどった。

2014ねん7がつ7にち後楽園こうらくえんホールで東洋とうよう太平洋たいへいよう王者おうじゃ川西かわにし友子ゆうこ大阪帝拳おおさかていけん)を相手あいてはつ防衛ぼうえいせんおこな[20]初回しょかい距離きょりめさせられず前半ぜんはん互角ごかくだったものの後半こうはんからはクリーンヒットをやし、3-0(97-93×3)ではつ防衛ぼうえい成功せいこうした[21]。この結果けっかにより、38さい10ヵ月かげつ自身じしん世界せかい王座おうざ国内こくない最年長さいねんちょう防衛ぼうえい記録きろく更新こうしんした[ちゅう 4]

3かいきゅう制覇せいは挑戦ちょうせん・プロはつ黒星くろぼし[編集へんしゅう]

2014ねん11月8にち藤岡ふじおかシュトゥットガルトにてWBA女子じょし世界せかいフライきゅうスーパー王者おうじゃスージー・ケンティキアン挑戦ちょうせんしたが(メインはフェリックス・シュトゥルム vs ロベルト・ステイグリッツのノンタイトル)、試合しあいは0-3(93-97、94-97、94-96)の判定はんていでプロはつ黒星くろぼしきっ日本人にっぽんじん女子じょしはつ世界せかい王座おうざ3かいきゅう制覇せいはのがした[22][23]。なお、WBAからの特例とくれいでスーパーフライきゅう王座おうざについては保持ほじみとめられたが、けた場合ばあい返上へんじょうする方針ほうしんしめしていた[24]

メキシコで再起さいき[編集へんしゅう]

2015ねん3がつ14にち藤岡ふじおかメヒコしゅうナウカルパンもとWBC女子じょし世界せかいフライきゅう王者おうじゃでWBC女子じょしインターナショナルスーパーフライきゅう王者おうじゃマリアナ・フアレス対戦たいせんし、2-1(98-93、97-93、94-96)の判定はんていちをおさ再起さいきとも王座おうざ獲得かくとく成功せいこうした[25]

WBO女子じょし世界せかいバンタムきゅう王座おうざ獲得かくとく・3かいきゅう制覇せいは[編集へんしゅう]

2015ねん10がつ19にち後楽園こうらくえんホールにて兪禧あきらとのWBO女子じょし世界せかいバンタムきゅう王座おうざ決定けっていせんいどみ、3-0(100-90×2、99-91)の判定はんていちをおさめJBC公認こうにんはつ女子じょし世界せかい王座おうざ3かいきゅう制覇せいは達成たっせい[26][27][28]

はつ防衛ぼうえい[編集へんしゅう]

2016ねん6がつ13にち後楽園こうらくえんホールにてはつ防衛ぼうえいせんとしてもとWBC女子じょし世界せかいフライきゅう王者おうじゃ真道まみちゴーむか[29]初回しょかい相手あいてみぎストレートにぐらつく場面ばめんもあったが、2かい以降いこうかえし、8かいにダウンをうばい3-0(97-92、98-91、98-91)の判定はんていはつ防衛ぼうえい成功せいこうした[30]

4かいきゅう制覇せいは挑戦ちょうせん失敗しっぱい[編集へんしゅう]

2016ねん9がつ5にちづけでWBO女子じょし世界せかいバンタムきゅう王座おうざ返上へんじょう女子じょし世界せかいタイ記録たいきろくとなる4かいきゅう制覇せいはけ10がつ1にちにメキシコでジェシカ・チャベスつWBC女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざいどむが[31]、6かいにダウンをうばわれ、0-3(93-95、93-94、92-96) の判定はんていけをきっし4かいきゅう制覇せいは失敗しっぱいした[32]

WBA女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざ獲得かくとく・4かいきゅう制覇せいは[編集へんしゅう]

2017ねん3がつ13にち後楽園こうらくえんホールでおこなわれた「A-sign.Bee2」でWBA女子じょし世界せかいフライきゅう1のイサベル・ミジャンとWBA女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざ決定けっていせんおこない、10かい21びょうTKOちをおさ男女だんじょつうじて日本人にっぽんじんはつ女子じょしとしては世界せかい最多さいたタイ記録たいきろくとなる4かいきゅう制覇せいは成功せいこうした[33][34]

WBO女子じょし世界せかいライトフライきゅう王座おうざ獲得かくとく・5かいきゅう制覇せいは[編集へんしゅう]

2017ねん12月1にち後楽園こうらくえんホールでおこなわれた「A-sign.Bee9」でもとIBF女子じょし世界せかいアトムきゅう王者おうじゃヨカスタ・バジェ(コスタリカ)とWBO女子じょし世界せかいライトフライきゅう王座おうざ決定けっていせんおこない、10かい3-0(98-92、96-94、99-91)の判定はんていちをおさ男女だんじょつうじて日本人にっぽんじんはつ女子じょしとしてはアマンダ・セラノなら世界せかい最多さいたタイ記録たいきろくとなる5かいきゅう制覇せいはたした[35][36]

2017ねん12月11にち、WBA女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざ専念せんねんするためにWBO女子じょし世界せかいライトフライきゅう王座おうざ返上へんじょうした[37][38]

WBA女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざ防衛ぼうえい[編集へんしゅう]

はつ防衛ぼうえい王座おうざ統一とういつ[編集へんしゅう]

2018ねん9がつ14にち、WBA女子じょし世界せかいフライきゅう暫定ざんてい王者おうじゃイルマ・サンチェスと対戦たいせん初回しょかいからサンチェスを圧倒あっとうし、3-0の判定はんていはつ防衛ぼうえいおよ王座おうざ統一とういつたした[39]

2度目どめ防衛ぼうえい[編集へんしゅう]

2019ねん7がつ12にち、WBO女子じょし世界せかいライトフライきゅう王者おうじゃ天海あまみツナミ対戦たいせんし、さんしゃさんようのドロー[40]、2度目どめ防衛ぼうえいとなった。

3度目どめ防衛ぼうえい(アメリカはつ進出しんしゅつ[編集へんしゅう]

2021ねん7がつ9にち、WBA女子じょしフライきゅうタイトルマッチ10回戦かいせんがアメリカ・ロサンゼルスバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムであり、藤岡ふじおか挑戦ちょうせんしゃスレム・ウルビナ(メキシコ)を2-0の判定はんていくだし、3度目どめ防衛ぼうえいたした[41]日本人にっぽんじん女子じょしとしてはつのアメリカでの世界せかいせん勝利しょうりとなった。この試合しあいゴールデンボーイ・プロモーションズ興行こうぎょういち試合しあいとしておこなわれ、WBO世界せかいライトフライきゅうタイトルマッチ天海あまみツナミ VS セニエサ・エストラーダ後続こうぞくとしておこなわれたが、天海あまみやぶ王座おうざ陥落かんらく。また、試合しあい模様もようDAZNにてなま配信はいしんされた。

WBC王者おうじゃとの王座おうざ統一とういつせん[編集へんしゅう]

2022ねん4がつ9にちテキサスしゅうサンアントニオアラモドームにて、地元じもと出身しゅっしんのWBC同級どうきゅう王者おうじゃであるマーレン・エスパーザ相手あいてにWBA・WBC王座おうざ統一とういつせんいど[42]が、0-3の大差たいさ判定はんてい(93-97、90-100×2)で5ねんはんぶりの敗戦はいせんきっ王座おうざ陥落かんらく[43]。なお、この試合しあいではあらたに創設そうせつされたリングマガジンの初代しょだい女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざ決定けっていせんねていたため、敗戦はいせんにより日本人にっぽんじん女子じょしボクサーはつのリングマガジン女子じょし世界せかい王者おうじゃとはならなかった。この試合しあいもウルビナせんつづきDAZNでなま配信はいしんされた。

引退いんたい[編集へんしゅう]

敗戦はいせんいち現役げんえき引退いんたい示唆しさしたが、ゴールデンボーイ・プロモーションズから再度さいど試合しあいびかけがあったため、現役げんえき続行ぞっこう決断けつだんした[44]

その、アメリカでトレーニングを復帰ふっきせんそなえていたが、条件じょうけんめんなどで試合しあい成立せいりつにはいたらず、2023ねん5がつ29にちに「1ねんやってなにもなければぎわ」との理由りゆうてんさんてんすえ引退いんたい表明ひょうめいした[45]

人物じんぶつ・エピソード[編集へんしゅう]

  • 4かいきゅう制覇せいは翌週よくしゅうはは他界たかい家族かぞくのいない時間じかん旅立たびだったのはみんなにつらおもいをさせないためのははやさしさだったかもとかえっている。[46]
  • アマチュア時代じだいには佐川急便さがわきゅうびん古川ふるかわてんげん古川ふるかわ営業えいぎょうしょ)にドライバーとして勤務きんむしており、全日本ぜんにほんトラック協会きょうかい主催しゅさい全日本ぜんにほんトラックドライバーコンテスト女性じょせい部門ぶもん宮城みやぎけん代表だいひょうにもえらばれた経歴けいれきがある[47]
  • プロ転向てんこうはリフォームの会社かいしゃ勤務きんむしながら夜間やかん練習れんしゅうおこな[4]
  • はつ世界せかい挑戦ちょうせんまった直後ちょくご東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい予定よていしていたタイトルマッチが延期えんきとなり、藤岡ふじおか故郷こきょう被災ひさいした。世界せかい王座おうざ奪取だっしゅ帰郷ききょうしてしを振舞ふるまい
  • 2015ねんより女子じょしボクシング発展はってん目指めざし「ボクシング女子じょしかい」を結成けっせい初代しょだい会長かいちょうつとめる[4][48]

戦績せんせき[編集へんしゅう]

  • アマチュア:23せん 20しょう 12KO/RSC 3はい
  • プロボクシング:23せん 19しょう 7KO 3はい 1ふん
せん 日付ひづけ 勝敗しょうはい 時間じかん 内容ないよう 対戦たいせん相手あいて 国籍こくせき 備考びこう
1 2009ねん9がつ15にち 2R 1:27 TKO リリー・ゴーキャットジム タイ王国の旗 タイ プロデビューせん
2 2009ねん11月30にち 2R 1:55 TKO 猪崎いざきかずみ(花形はながた) 日本の旗 日本にっぽん
3 2010ねん4がつ1にち 2R 1:58 TKO ポーンブーノン・ポーウォンポーラメット タイ王国の旗 タイ
4 2010ねん9がつ24にち 10R 判定はんてい3-0 カニター・ゴーキャットジム タイ王国の旗 タイ OPBF女子じょしミニフライきゅう王座おうざ決定けっていせん
5 2010ねん12月15にち 10R 判定はんてい3-0 柴田しばた直子なおこ(ワールドS) 日本の旗 日本にっぽん OPBF防衛ぼうえい1
6 2011ねん5がつ8にち 8R終了しゅうりょう TKO アナベル・オルティス メキシコの旗 メキシコ WBC女子じょし世界せかいストローきゅうタイトルマッチ
7 2011ねん9がつ22にち 9R 0:37 TKO カニター・ゴーキャットジム タイ王国の旗 タイ WBC防衛ぼうえい1
8 2012ねん7がつ11にち 8R 判定はんてい マイェラ・ペレス メキシコの旗 メキシコ
9 2012ねん10がつ28にち 10R 判定はんてい ビクトリア・アルゲッタ メキシコの旗 メキシコ WBC防衛ぼうえい2
10 2013ねん3がつ12にち 4R 1:30 KO マリベル・ラミレス メキシコの旗 メキシコ
11 2013ねん11月13にち 10R 判定はんてい3-0 山口やまぐち直子なおこ(白井しらい具志堅ぐしけんS) 日本の旗 日本にっぽん WBA女子じょし世界せかいスーパーフライきゅう王座おうざタイトルマッチ
12 2014ねん7がつ7にち 10R 判定はんてい3-0 川西かわにし友子ゆうこ(大阪帝拳おおさかていけん) 日本の旗 日本にっぽん WBA防衛ぼうえい1
13 2014ねん11月8にち 10R 判定はんてい0-3 スージー・ケンティキアン ドイツの旗 ドイツ WBA女子じょし世界せかいフライきゅうタイトルマッチ
14 2015ねん3がつ14にち 10R 判定はんてい2-1 マリアナ・フアレス メキシコの旗 メキシコ WBC女子じょしインターナショナルスーパーフライきゅうタイトルマッチ
15 2015ねん10がつ19にち 10R 判定はんてい3-0 兪禧あきら 大韓民国の旗 韓国かんこく WBO女子じょし世界せかいバンタムきゅう王座おうざ決定けっていせん
16 2016ねん6がつ13にち 10R 判定はんてい3-0 真道まみちゴー(Gツダ) 日本の旗 日本にっぽん WBO防衛ぼうえい1
17 2016ねん10がつ1にち 10R 判定はんてい0-3 ジェシカ・チャベス メキシコの旗 メキシコ WBC女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざタイトルマッチ
18 2017ねん3がつ13にち 10R 0:21 TKO イサベル・ミジャン メキシコの旗 メキシコ WBA女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざ決定けっていせん
19 2017ねん12月1にち 10R 判定はんてい3-0 ヨカスタ・バジェ コスタリカの旗 コスタリカ WBO女子じょし世界せかいライトフライきゅう王座おうざ決定けっていせん
20 2018ねん9がつ14にち 10R 判定はんてい3-0 イルマ・サンチェス メキシコの旗 メキシコ WBA防衛ぼうえい1
21 2019ねん7がつ12にち 10R 判定はんてい1-1 天海あまみツナミ 日本の旗 日本にっぽん WBA防衛ぼうえい2
22 2021ねん7がつ9にち 10R 判定はんてい2-0 スレム・ウルビナ メキシコの旗 メキシコ WBA防衛ぼうえい3
23 2022ねん4がつ9にち 10R 判定はんてい0-3 マーレン・エスパーザ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく WBA・WBC女子じょし世界せかいフライきゅう王座統おうざとういちせん
リングマガジン女子じょし世界せかいフライきゅう王座おうざ決定けっていせん
WBA陥落かんらく
テンプレート

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

受賞じゅしょうれき[編集へんしゅう]

  • 年間ねんかん表彰ひょうしょう
    • 2011年度ねんど女子じょし最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょう女子じょし年間ねんかん最高さいこう試合しあいしょう
    • 2013年度ねんど女子じょし最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょう女子じょし年間ねんかん最高さいこう試合しあいしょう
  • 2013ねん3がつ東日本ひがしにっぽんボクシング協会きょうかい月間げっかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょう
  • おおさきたから大使たいし[49]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 同月どうげつより決定けっていしたばかりだった。
  2. ^ JBC公認こうにんふくめた場合ばあい天海あまみツナミがIFBA世界せかいバンタムきゅう王座おうざ獲得かくとくし、WBA女子じょし世界せかいスーパーフライきゅう王座おうざ獲得かくとくして達成たっせいしている。JBC公認こうにんまえ風神ふうじんライカが3かいきゅう制覇せいは記録きろくしている。
  3. ^ 2014ねん池山いけやまただし更新こうしんされた
  4. ^ これも9がつ20日はつか池山いけやまただし更新こうしんされる

出典しゅってん記事きじ[編集へんしゅう]

  1. ^ 藤岡ふじおか、ソフトボール強肩きょうけんで「つ」/BOXぼっくす. (2011ねん3がつ10日とおか). http://www.sanspo.com/fight/news/110310/fgb1103100501000-n1.htm 
  2. ^ 女子じょしボクシング藤岡ふじおかさん引退いんたいちがかたち世界せかいへ」”. 読売新聞よみうりしんぶん. (2023ねん11月24にち). https://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20231123-OYTNT50204/ 2024ねん3がつ15にち閲覧えつらん 
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  39. ^ 藤岡ふじおか奈穂子なおこ王座おうざ統一とういつはつ防衛ぼうえい会長かいちょうは6かいきゅう色気いろけ
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関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

ぜん王者おうじゃ
N/A
初代しょだいOPBF東洋とうよう太平洋たいへいよう女子じょしミニフライきゅう王者おうじゃ

2010ねん9がつ24にち - 2011ねん(返上へんじょう)

空位くうい
タイトル獲得かくとくしゃ
花形はながたさえ
ぜん王者おうじゃ
アナベル・オルティス
WBC女子じょし世界せかいストローきゅう王者おうじゃ

2011ねん5がつ8にち - 2013ねん9がつ24にち返上へんじょう

空位くうい
タイトル獲得かくとくしゃ
安藤あんどう麻里まり
ぜん王者おうじゃ
山口やまぐち直子なおこ
WBA女子じょし世界せかいスーパーフライきゅう王者おうじゃ

2013ねん11月13にち - 2015ねん返上へんじょう

空位くうい
タイトル獲得かくとくしゃ
リンダ・ルッカ
空位くうい
ぜんタイトル保持ほじしゃ
カロリーナ・デュアー
WBO女子じょし世界せかいバンタムきゅう王者おうじゃ

2015ねん10がつ19にち - 2016ねん9がつ5にち返上へんじょう

空位くうい
タイトル獲得かくとくしゃ
サブリナ・マリベル・ペレス
空位くうい
ぜんタイトル保持ほじしゃ
スージー・ケンティキアン
WBA女子じょし世界せかいフライきゅう王者おうじゃ

2017ねん3がつ13にち - 2022ねん4がつ9にち

王者おうじゃ
マーレン・エスパーザ
空位くうい
ぜんタイトル保持ほじしゃ
ひろしうん
WBO女子じょし世界せかいライトフライきゅう王者おうじゃ

2017ねん12月1にち - 2017ねん12月11にち返上へんじょう

空位くうい
タイトル獲得かくとくしゃ
天海あまみツナミ