巴ともえ国こく

巴ともえ
地位ちい	周しゅう朝ちょう诸侯国こく
国くに都と	江え州しゅう（重じゅう庆市渝中区く） 垫江（重じゅう庆市合川あいかわ区く） 平たいら都と（重じゅう庆市丰都县） 阆中（四川しせん省しょう阆中市し） 枳からたち（重じゅう庆市涪陵区く）
政府せいふ	封地ほうち
• 爵位しゃくい	子こ
• 姓せい	姬ひめ姓せい
• 始祖しそ	不ふ详
分封ぶんぽう
• 创始	不ふ详
• 灭亡	前ぜん316年ねん
• 灭亡原因げんいん	为秦はた国こく所ところ灭
史ふみ书记载	《华阳国こく志こころざし·巴ともえ志こころざし》

四川しせん历史系列けいれつ条目じょうもく
史ふみ前ぜん时期 前ぜん200000﹣前まえ2000
巴ともえ国こく与あずか蜀しょく国こく 前ぜん2100﹣前まえ316
秦はた汉时期き 前ぜん316﹣214 益えき州しゅう 武たけ都みやこ郡ぐん 汉中郡ぐん 蜀しょく郡ぐん 巴ともえ郡ぐん 廣こう漢かん郡ぐん 犍為郡ぐん 越えつ巂郡 • 成家なりいえ 25﹣36
蜀しょく汉 214﹣263
两晋南北なんぼく朝あさ时期 263﹣581 益えき州しゅう 蜀しょく郡ぐん 新都しんと郡ぐん 汉嘉郡ぐん 汶山郡ぐん 江こう阳郡 犍為郡ぐん 越えつ巂郡 梁やな州しゅう 巴ともえ郡ぐん 廣こう漢かん郡ぐん 巴ともえ西郡にしごおり 巴ともえ东郡 梓あずさ潼郡 涪陵郡ぐん • 成なり汉 304 – 347 • 譙蜀 405 – 413
隋ずい唐とう五ご代だい时期 581 – 965 剑南道どう 山南さんなん西道さいどう
前ぜん后きさき蜀しょく 892 – 965 • 前ぜん蜀しょく 892/907 – 925 •后きさき唐とう 925 – 934 • 後こう蜀しょく 934 – 965
两宋时期 965 – 1234 • 李り蜀しょく 994
元もと明あかり时期 1206 – 1660 • 明あかり夏なつ 1363 – 1371
大西おおにし 1643 – 1644
清朝せいちょう时期 1646 – 1912
民みん国こく时期 1912 – 1949 四川しせん省しょう 重じゅう庆市 • 大だい清きよし (通つう志こころざし政權せいけん) 1917
共和きょうわ国こく时期 1949 – 今いま 四川しせん省しょう 重じゅう庆市

巴ともえ蜀しょく所属しょぞく政せい权变更さら史し系列けいれつ条目じょうもく
史ふみ前ぜん时期 前ぜん200,000 – 前まえ2,500
蜀しょく国こく 约前2,500 – 前まえ316 • 蚕かいこ丛柏灌朝（传说） 约前2500 – 前まえ1700 • 鱼凫朝あさ 约前1700 – 前まえ1200 • 杜宇ほととぎす朝あさ 约前1200 – 前まえ600 • 开明朝あさ 约前600 –前まえ316 • 甌雒國こく ? –前まえ207
巴ともえ国こく前まえ？年とし – 前まえ316 • 廪君巴ともえ国こく前まえ？年とし – 前まえ？年とし • 周しゅう属ぞく巴ともえ国こく 前まえ？年とし – 前まえ316年ねん
秦はた国こく及秦はた朝ちょう 前ぜん770 – 前まえ207 • 秦はた国こく（秦はた人じん） 前ぜん316 – 前まえ221 • 秦はた朝ちょう（统一中国ちゅうごく） 前ぜん221 – 前まえ207
楚すわえ国こく复国及西にし汉新しん朝あさ更始こうし帝みかど刘盆子こ时期 前ぜん206 – 25 • 西にし楚すわえ諸侯しょこう汉国前ぜん206 – 前まえ202 • 西にし汉（统一中国ちゅうごく）前ぜん202 – 9 • 新しん朝あさ（统一中国ちゅうごく） 9 – 23 • 更始こうし帝みかど与あずか刘盆子こ时期（统一中国ちゅうごく） 23 – 27
成家なりいえ 25 – 36
东汉 25 – 220 • 东汉（统一中国ちゅうごく）36 – 188 • 汉献帝みかど时益州しゅう牧まぎ（割わり据すえ） 188 – 214
蜀しょく汉 214 – 263
曹魏西にし晋すすむ时期 263 – 316 • 魏ぎ国こく（三さん国こく） 263 – 266 • 西にし晋すすむ（统一中国ちゅうごく） 266 – 304
成なり汉 304 – 347
南朝なんちょう十じゅう六ろく国こく统治时期 347 – 405 • 第だい一次属东晋时期（南朝なんちょう） 347 – 373 • 前ぜん秦はた（十じゅう六ろく国こく，氐族） 373 – 383 • 第だい二次属东晋时期（南朝なんちょう） 383 – 405
譙蜀 405 – 413
南朝なんちょう时期 413 – 553 • 第だい三次属东晋时期（南朝なんちょう） 413 – 420 • 刘宋（南朝なんちょう） 420 – 479 • 萧齐（南朝なんちょう） 479 – 502 • 萧梁（南朝なんちょう） 502 – 552 • 蕭しょう紀き（割わり据すえ） 552 – 553
西にし魏たかし、北きた周あまね、隋ずい朝あさ及唐から朝あさ 553 – 907 • 西にし魏たかし（北朝ほくちょう，鲜卑） 553 – 557 • 北きた周あまね（北朝ほくちょう，鲜卑） 557 – 581 • 隋ずい朝あさ（统一中国ちゅうごく） 581 – 618 • 唐から朝あさ（统一中国ちゅうごく） 618 – 907 • 劉りゅう闢（割わり据すえ） 806 – 806 • 陳ちん敬たかし瑄（割わり据すえ） 885 – 892
王おう建けん及前ぜん蜀しょく 892 – 925 • 王おう建けん（割わり据すえ） 892 – 907 • 前ぜん蜀しょく 907 – 925
后きさき唐とう及後こう蜀しょく 923 – 965 • 后きさき唐とう（五ご代だい，沙すな陀） 925 – 934 • 後こう蜀しょく 934 – 965
后きさき周しゅう及宋朝そうちょう951 – 1279 • 北きた宋そう（统一中国ちゅうごく）965 – 994 • 李り蜀しょく 994 – 995 • 北きた宋そう（统一中国ちゅうごく）995 – 1126 • 南みなみ宋そう（南朝なんちょう）1127 – 1274 • 吴曦（割わり据すえ）1207 – 1207
大だい蒙こうむ古こ国くに及元朝がんちょう 1206 – 1388 • 元朝がんちょう（统一中国ちゅうごく） 1234 – 1363
明あかり夏なつ 1363 – 1371
韩宋及明朝みょうちょう 1351 – 1644 • 明朝みょうちょう（统一中国ちゅうごく） 1371 – 1643
大西おおにし 1643 – 1660
后きさき金きん及清朝せいちょう 1616 – 1912 • 清朝せいちょう（统一中国ちゅうごく） 1660 – 1912
中華民國ちゅうかみんこく（官かん方かた中国ちゅうごく） 1912 – 1949 • 熊くま克かつ武たけ（割わり据すえ） 1918 – 1925 • 劉りゅう湘（割わり据すえ） 1920 – 1937 • 刘文辉（割わり据すえ） 1920 – 1933 • 楊森（割わり据すえ） 1918 – 1937
中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく（官かん方かた中国ちゅうごく） 1949 – 今いま

巴ともえ国こく是これ周しゅう朝ちょう时的一いち個こ姬ひめ姓せい诸侯国こく，自稱じしょう為ため郙（fǔ）（楚すわえ系けい文字もじ作さく「郙」，秦はた系けい文字もじ改作かいさく「巴ともえ」，而「巴ともえ」的てき含義则有蛇へび、草くさ、水流すいりゅう形状けいじょう等とう多種たしゅ说法），其版圖ず以陕东南、四川しせん盆地ぼんち东部及鄂西にし为中心ちゅうしん，而具體ぐたい範圍はんい則そく因いん时而异。國くに內的主體しゅたい居きょ民みん為ため巴ともえ人じん，由ゆかり多た支ささえ不同ふどう起源きげん的てき族ぞく群ぐん構成こうせい。

巴ともえ國本こくほん為ため商しょう朝あさ的てき方かた国こく之これ一いち，後ご因いん協きょう助すけ周しゅう武たけし王おう伐き紂有功ゆうこう，在ざい西にし周あまね成立せいりつ之の初はつ便びん被ひ周しゅう武たけし王おう封ふう为姬姓せい子こ国こく（國くに君くん封ふう爵為子こ的てき诸侯国こく）。巴ともえ國こく起おこり初はつ建都けんと於江州しゅう（今いま重じゅう庆渝中区く），战国时期受邻国こく楚すわえ国こく的てき军事压力所しょ迫はさま，先後せんご遷都せんと至いたり垫江（今こん重じゅう庆合川あいかわ区く）、平たいら都と（今こん重じゅう庆丰都县）、阆（làng）中なか（今いま四川しせん阆中市し）和わ枳からたち（zhǐ）（今こん重じゅう庆涪陵区く），最終さいしゅう於公元もと前まえ316年ねん為ため秦はた惠めぐみ文ぶん王おう所ところ滅めつ。有ゆう學者がくしゃ認みとめ為ため先さき秦しん时期的てき巴ともえ國こく不ふ止とめ一いち個こ，周しゅう武たけし王おう所しょ分封ぶんぽう的てき姬ひめ姓せい巴ともえ国こく僅為其中之の一いち，而據四川省社会科学院研究员段渝的論述，姬ひめ姓せい巴ともえ国こく便びん是ぜ先さき秦はた唯一ただいち的てき巴ともえ国こく，史籍しせき記載きさい的てき巴ともえ地ち八はち族ぞく和わ廩君蠻都と只ただ是ぜ生活せいかつ在ざい巴ともえ地上ちじょう稱しょう為ため巴ともえ的てき族ぞく群ぐん，並なみ非ひ其他巴ともえ國こく。

在ざい文化ぶんか上じょう，巴ともえ國こく與あずか西にし鄰的古こ蜀しょく與あずか東ひがし鄰的楚すわえ国こく相互そうご滲透しんとう，彼此ひし之の間あいだ都と受到深刻しんこく影響えいきょう。巴ともえ文化ぶんか的てき主要しゅよう特とく點てん包括ほうかつ：一いち、大量たいりょう使用しよう巴ともえ蜀しょく符號ふごう，多た刻こく铸在青あお铜器和かず印章いんしょう上じょう；二に、巫みこ鬼おに文化ぶんか異常いじょう发达，在ざい四川盆地东部和鄂西一帶，特別とくべつ是ぜ在ざい三さん峡かい地区ちく，形成けいせい了りょう一个颇受注目的巫文化圈；三さん、乐舞发达，人民じんみん能のう歌か善ぜん舞まい；四よん、具有ぐゆう崇拜すうはい與あずか畏かしこ惧白虎びゃっこ的てき傳統でんとう以及豐富ほうふ而悠久ゆうきゅう的てき女神めがみ崇拜すうはい传统。由よし於巴、楚すわえ兩國りょうこく曾长期き交往，楚すわえ文化ぶんか受巴文化ぶんか熏染尤ゆう深ふか。战国时楚郢都内うち有名ゆうめい為ため“下里しもさと”的てき巴ともえ人じん聚居之の處しょ，下里しもさと巴ともみ人じん唱的歌か，在ざい郢都有ゆう很多人じん都と能のう听懂，并有數すう千せん人にん應おう和わ。巴ともえ文化ぶんか中ちゅう对楚人じん影響えいきょう最大さいだい的てき，則のり是ぜ巴ともえ人的じんてき巫みこ鬼おに文化ぶんか长期在ざい楚すわえ地ち盛行せいこう不ふ衰おとろえ。此外，巴ともえ人的じんてき樂らく舞まい對たい後世こうせい更さら有ゆう着ぎ極ごく為ため深遠しんえん的てき影響えいきょう。西にし周しゅう初年しょねん，周しゅう人じん为纪念ねん武たけ王おう伐き纣而创作的てき“大武おおたけ舞まい”，其动作さく设计即そく是ぜ取と自じ巴ともえ渝舞。西にし汉初年しょねん高祖こうそ刘邦下した令れい将はた巴ともえ渝舞引進宫廷，從したがえ此巴渝舞便びん成なり为历代だい皇すめらぎ朝あさ的てき宗そう庙祭祀さいし舞曲ぶきょく，直ちょく到いた隋ずい代だい而止。巴ともえ渝舞在民ざいみん间也有ゆう着ぎ强大きょうだい的てき生命せいめい力りょく，它在西南せいなん地区ちく长久保存ほぞん下か来らい，形成けいせい了りょう诸多流派りゅうは。江南こうなん地区ちく的てき“盾たて牌ぱい舞まい”，湘西にし地区ちく土ど家族かぞく的てき“摆手舞まい”，四川盆地东部巴人後裔的“踏蹄舞まい”，均ひとし為ため巴ともえ渝舞的てき變體へんたい。

祖そ源げん

華はな夏なつ太ふとし皞說

巴ともえ国こく最早もはや见于《山海さんかい经·海内かいだい经》记载：

“ 西南せいなん有ゆう巴ともえ国こく。太ふとし皞生せい咸鸟，咸鸟生せい乘の厘りん，乘じょう厘りん生せい后きさき照あきら，后きさき照あきら是ぜ始はじめ为巴ともえ人じん。 ”

太ふとし皞即伏ふく羲，后きさき照あきら为巴人じん始祖しそ，源みなもと自じ伏ふく羲氏把わ他た们的后きさき裔分封ふうじ降ぶ居きょ于长江え之の北きた的てき丹に山さん、巫みこ山さん和かず巴ともえ一いち带。《海内かいだい经》这段记载所しょ说的太ふとし皞远裔的巴ともえ国こく，既すんで然しか有ゆう其世系けい可か以寻绎，当とう有ゆう所しょ本ほん。但ただし所ところ说巴国こく，却不当とう是ぜ巴ともえ国こく的てき统治者しゃ姬ひめ姓せい王族おうぞく，而应如李学がく勤つとむ先生せんせい所しょ分析ぶんせき的てき，是ぜ巴ともえ国こく的てき一いち部分ぶぶん民みん众，是ぜ组成巴ともえ人的じんてき族ぞく群ぐん之の一いち。

廪君說せつ

据すえ《后きさき汉书·南蛮なんばん西南せいなん夷えびす列れつ传》说：

“ 巴ともえ郡ぐん南みなみ郡ぐん蛮，本有ほんゆう五ご姓せい：巴ともえ氏し、樊氏、曋氏、相そう氏し、郑氏。皆みな出で于武落钟离山やま。其山有ゆう赤黑あかぐろ二に穴あな。巴ともえ氏し之の子生こなじ于赤穴あな，四姓しせい之子ゆきこ皆生かいけ黑くろ穴あな，未み有ゆう君くん长，俱事鬼神きじん。乃共掷剑于石穴あな，约能中ちゅう者しゃ奉たてまつ以为君くん。巴ともえ氏子うじこ务相乃独中ちゅう之の，众皆叹。又また令れい各かく乘じょう土船つちふね，约能浮者当とう以为君くん，餘よ姓せい悉沉，惟おもんみ务相独どく浮。因よし共立きょうりつ之の，是ぜ为廪君。乃乘土船つちふね，从夷えびす水すい至いたり盐阳，盐水有ゆう神しん女おんな谓廪君くん曰：‘此地广大，鱼盐所出しょしゅつ，愿すなお留とめ共ども居きょ’。廪君不ふ许，盐神暮くれ辄来取と宿やど，旦だん即そく化か不ふ虫むし，与あずか诸虫群ぐん飞，蔽掩曰光，天地てんち晦冥かいめい，积十じゅう餘よ日にち。廪君伺其便びん因いん射い杀之，天てん乃开明あかり。廪君于是乎君于夷城じょう，四姓しせい皆みな臣しん之の。 ”

作さく为廪君くん国家こっか，有ゆう五个氏族来源的武落钟离山，位い于长阳县西北せいほく的てき都と镇湾东侧，西北せいほく临清江きよえ，东南临南みなみ汉溪，三面さんめん环水，山上やまかみ五峰ごほう并立，据すえ《太平たいへい寰宇记》载:“武たけ落钟离山，一いち名めい难留山とめやま，在ざい长阳县西北きた七なな十じゅう八はち里さと。”所ところ谓“夷えびす水すい”，又また谓“盐水”，即そく清江きよえ，《通つう典てん》卷まき一いち百ひゃく八はち十じゅう七なな载:“今こん夷えびす陵りょう郡ぐん巴ともえ山さん县清江こう水みず，一いち名めい夷えびす水すい，一いち名めい盐水”。

廩君传说表明ひょうめい，很久以前いぜん在ざい清きよし江中えなか游ゆう地ち段だん曾有几个氏族しぞく部落ぶらく生活せいかつ和わ迁徙过，他た们通过掷剑和赛土船せん的てき方式ほうしき，推举廩君为五姓部落联盟的首领，其后，他た们在廩君带领下か，沿夷水すい(清江きよえ)进入今こん恩おん施ほどこせ州しゅう境内けいだい，战胜盐水女神めがみ部落ぶらく后きさき，称しょう君くん夷えびす城じょう(恩おん施ほどこせ)。廩君立たて城しろ后きさき，其后裔一部分继续西迁至川东(今こん南みなみ充たかし市し境内けいだい)，建立こんりゅう巴ともえ国こく，一部分继续留居在清江流域，并陆续向西部せいぶ和わ南部なんぶ流りゅう动，其中一部分进入了湘西。也有やゆう學者がくしゃ指出さしで《华阳国こく志こころざし·巴ともえ志こころざし》这篇专名记载巴ともえ国こく及其史し事ごと的てき历史文献ぶんけん中ちゅう，对于廪君却只字じ未み提ひっさげ，充分じゅうぶん说明了りょう廪君并非巴ともえ国王こくおう族ぞく这一史し实。

歷史れきし

至いたり夏なつ禹时期，成なり为夏王朝おうちょう的てき邻国之の一いち。《左ひだり传·哀あい公こう七なな年ねん》载：禹“会かい诸侯于会かい稽，执玉帛者万国ばんこく，巴ともえ蜀しょく往焉。”

《山海さんかい经·海内かいだい南みなみ经》记载：“夏なつ后きさき启之これ臣しん曰孟涂，是ぜ司し神かみ于巴，巴ともえ人じん请讼于孟涂之所しょ，其衣有ゆう血ち者しゃ乃执之の。是ぜ请生。（孟はじめ涂）居きょ山上さんじょう，在ざい丹に山西さんせい。丹に山やま在ざい丹に阳南，丹に阳居属ぞく也。”上述じょうじゅつ史料しりょう说明在ざい夏なつ启时期き，巴ともえ向こう夏なつ让渡了りょう包括ほうかつ诉讼这一类的的部分国家权力，逐渐融とおる入にゅう夏なつ王朝おうちょう的てき系けい统里面めん。《竹たけ书纪年ねん》也记载：“帝みかど启八はち年ねん，帝みかど使し孟はじめ涂人巴ともえ涖讼。”

夏なつ末まつ商しょう初はつ，巴ともえ已やめ经成为夏王朝おうちょう的てき一いち部分ぶぶん，参与さんよ了りょう夏なつ与あずか殷いん的てき斗と争そう，起おこり码在夏なつ灭亡的てき时候，巴ともえ并没有ゆう成なり为商的てき同盟どうめい。《山海さんかい经·大荒おおあら西にし经》记载：“有人ゆうじん无首，操みさお戈ほこ盾たて立りつ，名めい曰夏耕こう之の尸しかばね。故こ成なり汤伐き夏なつ桀于章山さん，克之かつゆき，斩耕厥前。耕こう既すんで立りつ，无首，厥咎，乃降于巫みこ山やま。”巫みこ山さん，即そく巴ともえ国こく所在しょざい，巴ともえ国こく收おさむ留とめ了りょう夏なつ亡国ぼうこく后きさき的てき遗民。

在ざい商しょう代だい，巴ともえ没ぼつ有ゆう完全かんぜん臣服しんぷく加入かにゅう殷いん政せい权，反はん而和殷いん发生过战争そう。《殷いん契ちぎり粹いき编》1230记载“壬みずのえ申さる卜ぼく，争そう贞，令れい妇好从沚盾たて戈ほこ（古こ戎えびす字じ）伐き巴ともえ方かた”。《殷いん墟文字もじ乙おつ编》2948＋2950云うん；“辛からし未み卜ぼく，争そう，贞妇好こう从其沚盾戈ほこ伐き巴ともえ方かた，王おう自在じざい商しょう伐き重じゅう阱妇好こう立だて……”。这些甲かぶと骨こつ文ぶん记载表明ひょうめい，公おおやけ元もと前まえ13世せい纪的殷いん武たけ丁ちょう时期，武たけ丁ちょう和かず妇好都と曾经征せい讨过巴ともえ国こく。

武たけ丁ちょう即位そくい后きさき，四方用兵攻打敌对方国，消けし除じょ外患がいかん，扩大疆域。巴ともえ方かた不服ふふく商しょう朝あさ管理かんり。武たけ丁ちょう征ただし调军队，亲自率りつ领并与其妻妇好一いち起おこり出征しゅっせい。参与さんよ攻おさむ巴ともえ方かた的てき贵族有作ゆうさく先さき锋前导的沚国及其他た侯こう伯はく等とう。战前，武たけ丁ちょう还曾谋划，令れい妇好领兵预先布ぬの阵埋伏まいふく，自己じこ率りつ军从东面进攻敌军，将はた其赶入にゅう妇好阵内围歼。这一谋略中的伏击、围歼的てき思想しそう在ざい中国ちゅうごく战争史上しじょう，是ぜ已やめ见最早はや的てき文字もじ所しょ记載的てき。

公おおやけ元もと前まえ11世せい纪，巴ともえ的てき军队作さく为前锋加入かにゅう了りょう周しゅう武たけし王おう伐き纣的てき战争。也因此在周しゅう灭商后きさき，正式せいしき成なり为周王朝おうちょう的てき诸侯国こく之の一いち，并入周しゅう王朝おうちょう的てき疆域。《华阳国こく志こころざし·巴ともえ志こころざし》称しょう：“巴ともえ师勇锐，歌舞かぶ以凌殷いん人じん，前ぜん徒と倒たおせ戈ほこ，故こ世よ称しょう之の曰：‘武たけ王代おうだい纣，前ぜん歌うた后きさき舞まい’，也。武たけ王おう既すんで克かつ殷いん，以其宗むね姬ひめ封ふう于巴。”

巴子ともこ称しょう为宗姬ひめ，宗そう姬ひめ之の姬ひめ为姓，宗そう则是同どう宗之むねゆき意い，表示ひょうじ与あずか周しゅう人じん为同宗之むねゆき后きさき，宗そう姬ひめ与あずか周しゅう同どう宗むね，在ざい班はん辈上低てい于武王おう，在ざい同どう宗むね关系的てき庞大血ち缘纽带中居きょ于子辈，由ゆかり于早已やめ别为氏族しぞく，故こ对武王おう来らい说，属ぞく于子族ぞく之の列れつ，因いん其分封ぶんぽう于巴，故こ称しょう巴子ともこ。巴ともえ谓国名めい，子し谓子族ぞく，此即宗むね姬ひめ称しょう为巴子こ的てき由来ゆらい。

春秋しゅんじゅう时期的てき楚すわえ国こく逐渐强大きょうだい，驱赶巴ともえ国こく的てき疆域不断ふだん向こう西にし迁移。《华阳国こく志こころざし·巴ともえ志こころざし》载：“巴ともえ、楚すわえ数すう相そう攻おさむ伐き”“巴子ともこ怒いか，伐き邓，败之。其后巴ともえ师、楚すわえ师伐申さる。楚すわえ子こ惊巴师。魯莊公こう十じゅう八はち年ねん，巴ともえ伐き楚すわえ，克之かつゆき。”“鲁文公こう十じゅう六ろく年ねん，巴ともえ与あずか秦はた、楚すわえ共ども灭庸いさお。”“哀あい公こう十じゅう八はち年ねん，巴ともえ人じん伐き楚すわえ，败于鄾。”

最さい终楚国こく夺取了りょう巴ともえ国こく经济的てき根基こんき：位くらい于巫みこ溪けい和わ清江きよえ的てき盐业基地ち。逼使巴ともえ都城みやこのじょう也沿江向えむかえ西にし迁移。

到いた战国时期，《华阳国こく志こころざし·巴ともえ志こころざし》说：“七なな国こく称しょう王おう，巴ともえ亦また称たたえ王おう。”其疆域いき是ぜ“东至鱼复（奉たてまつ节），西にし至いたる僰道（宜むべ宾），北きた接せっ汉中，南みなみ极黔涪。”巴ともえ国こく依然いぜん还是一个疆域广阔，可か与あずか七なな国こく相しょう比ひ的てき国家こっか。巴ともえ國こく的てき首都しゅと先後せんご在ざい江え州しゅう（重じゅう庆）、垫江（合川あいかわ）、平たいら都と（丰都）、阆中，而王墓ぼ主要しゅよう在ざい枳からたち（涪陵）

公おおやけ元もと前まえ316年ねん，巴ともえ國こく與あずか蜀しょく國こく交戰こうせん，秦はた惠めぐみ王おう应巴国こく的てき请求，使つかい张仪、司つかさ马错率りつ大だい军南下か灭了蜀しょく国こく。但ただし紧接着せっちゃく顺道向こう东灭了りょう巴ともえ国こく，在江あるえ州しゅう设立巴ともえ縣けん，成なり为秦はた始はじめ皇すめらぎ36郡ぐん之の一いち。

相關そうかん遗迹

1987年ねん以来いらい，清江きよえ隔へだた河かわ岩がん考古こうこ队、高こう坝洲考古こうこ队先后きさき对清江中えなか、下した游ゆう地区ちく进行了りょう数すう次じ考古こうこ发掘，共きょう发掘新しん石器せっき时代遗址6处，这些遗址地ち层中出土しゅつど文物ぶんぶつ主要しゅよう有ゆう石器せっき、骨ほね器き、陶器とうき等とう。经对比ひ研究けんきゅう发现，清江きよえ流域りゅういき新しん石器せっき时代遗址与あずか长江三さん峡かい地区ちく新しん石器せっき时代中期ちゅうき的てき大溪おおたに文化ぶんか遗存的てき文化ぶんか面貌めんぼう基本きほん一致いっち，相当そうとう于大溪おおたに文化ぶんか的てき早期そうき和わ中期ちゅうき遗存。从出土しゅつど的てき箭や镞、鱼钩、网坠等とう狩かり猎和捕と鱼工具ぐ，以及遗址地ち层中较多的てき鱼骨、兽骨来らい分析ぶんせき，鱼猎生活せいかつ在ざい当とう时人们的经济生活せいかつ中ちゅう依然いぜん占有せんゆう非常ひじょう重要じゅうよう的てき位置いち。

石器せっき

石器せっき共ども出土しゅつど数すう千せん件けん，器うつわ形がた有ゆう斧おの、锛、锄、铲、钺、锤球、杵きね、镞等20余あまり种，主要しゅよう为生产用工具こうぐ，分ふん别用打だ制せい、磨すり制せい、打だ磨すり兼けん制せい、琢磨たくま兼けん制せい等とう方法ほうほう制せい成なり，石器せっき制作せいさく的てき原料げんりょう多た就地取材しゅざい，为清江河こうが滩的烁石。

骨ほね器き

骨ほね器き主要しゅよう有ゆう骨こつ锥、骨ほね针、骨ほね镞、骨ほね钩、骨ほね饰等。其中的てき骨ほね锥、骨ほね针作十じゅう分ふん精せい致，有ゆう的てき骨ほね针，其圆径みち仅0.5厘りん米まい，孔あな径みち只ただ有ゆう0.08厘りん米まい。可か见当时的骨こつ器き制作せいさく工こう艺已经达到很高的てき水平すいへい。

陶器とうき

陶器とうき主要しゅよう有ゆう碗わん、钵、盘、簋、器うつわ盖、杯はい、盆ぼん、鼎かなえ、罐かん、釜がま、缸、支ささえ座ざ等とう20多た种，时代偏へん早はや的てき陶器とうき有ゆう碗わん、盆ぼん、盘、器うつわ盖等，时代偏へん晚ばん的てき陶器とうき有ゆう圈けん足あし碗わん、猪いの嘴くちばし形がた支ささえ座ざ、彩あや陶すえ单耳杯はい等とう。

香炉こうろ石せき文化ぶんか

主しゅ条目じょうもく：香炉こうろ石せき文化ぶんか

湖北こほく省しょう长阳土ど家族かぞく自治じち县清江こう画廊がろう风景区く武たけ落钟离山巴ともえ人じん文化ぶんか广场，著名ちょめい书画大だい师汪国こく新しん题写的てき“巴ともえ人じん发祥地ち武たけ落钟离山”。

目前もくぜん在ざい清江きよえ中なか游ゆう地区ちく调查发现的てき相当そうとう于中原なかはら夏なつ、商しょう、周しゅう时期的てき古文こぶん化か遗址主要しゅよう分布ぶんぷ在ざい长阳县境内けいだい，共有きょうゆう4处，即そく香炉こうろ石せき遗址、桅杆坪つぼ遗址、南岸なんがん坪つぼ遗址、深潭しんたん弯遗址し等ひとし，在ざい长阳以西いせい的てき巴ともえ东、建たて始はじめ、恩おん施ほどこせ境内けいだい的てき一いち些遗址し中ちゅう，虽发现有零れい星ほし的てき商しょう、周しゅう时期的てき陶器とうき碎片さいへん。在ざい上述じょうじゅつ几处被ひ确认的てき早期そうき巴ともえ人じん遗存中ちゅう，以香炉ろ石せき遗址最さい具ぐ代表だいひょう性せい。

香炉こうろ石せき遗址地ち处清江こう腹心ふくしん──长阳鱼峡口こう，1988年ねん和わ1989年ねん先さき后きさき作さく过两次じ发掘，该遗址し处在陡峭山やま崖がけ的てき夹缝中ちゅう，面めん积约700多た平方へいほう米まい，文化ぶんか层的整体せいたい堆うずたか积厚度ど达到4.5米めーとる以上いじょう，不ふ仅堆积较厚あつ，且遗物ぶつ保存ほぞん较好，这是目前もくぜん在ざい整せい个清江こう流域りゅういき最さい具ぐ代表だいひょう性せい的てき“早期そうき巴ともえ人じん遗存”。

香炉こうろ石せき遗址的てき地ち层堆积自上じょう而下可分かぶん为7个层位い，遗址地ち层堆积中出土しゅつど文物ぶんぶつ十じゅう分ふん丰富，仅首次じ发掘的てき400平方へいほう米まい的てき面めん积中，就出土しゅつど各かく类石器き、骨ほね器き、陶器とうき、兵器へいき等とう多た达9240件けん。且这些文化ぶんか遗物自じ夏なつ商しょう时期开始至いたり春秋しゅんじゅう战国时期而未间断，并被学がく术界确认为是属ぞく于“早期そうき巴ともえ文化ぶんか遗物”。现结合ごう地ち层与出土しゅつど遗物逐次ちくじ进行分析ぶんせき。

夏代なつよ晚期ばんき

香炉こうろ石せき遗址的てき最さい底そこ层文化ぶんか层（第だい⑦层）据すえ碳十じゅう四よん測定そくてい年代ねんだい数すう据すえ为距今いま4090±100年ねん，相当そうとう于夏代なつよ晚期ばんき。出土しゅつど的てき文化ぶんか遗物类别较简单，主要しゅよう是ぜ陶器とうき、石器せっき、骨ほね器き。石器せっき主要しゅよう有ゆう斧おの、凿、锛等；骨こつ器き有ゆう骨こつ锥；陶器とうき主要しゅよう有ゆう罐かん、瓮、钵、豆まめ、纺轮，早期そうき巴ともえ文化ぶんか中ちゅう最さい具ぐ代表だいひょう性せい的てき陶器とうき──釜がま，在ざい这一时期尚少有发现。不ふ过已可か以说廩君巴ともえ人じん最さい迟从夏代なつよ晚期ばんき已やめ开始在ざい清きよし江中えなか游ゆう地区ちく生活せいかつ。

专家们从该地层中发现与生活せいかつ相しょう关的大量たいりょう兽骨、鸟类骨こつ骸むくろ、鱼骨残ざん渣等分析ぶんせき，在ざい夏代なつよ晚期ばんき，清江きよえ流域りゅういき的てき巴ともえ人じん是ぜ以原始げんし的てき鱼猎、采さい集しゅう经济为主，鱼、兽、鸟类是ぜ他た们食物的ぶってき主要しゅよう来き源げん之の一いち。

商しょう代だい

这一阶段共分两层：遗址第だい⑥层文化ぶんか层据碳十じゅう四测定年代数据为距今3520±130年ねん，相当そうとう于中原商はらしょう代だい早期そうき文化ぶんか层；第だい⑤层文化ぶんか层相当とう于商代だい中ちゅう、晚期ばんき。

商しょう代だい早期そうき

其中遗址第だい⑥层出土しゅつど的てき商しょう代だい早期そうき遗物，主要しゅよう有ゆう陶器とうき、小型こがた石器せっき、骨ほね器き、卜ぼく骨こつ以及大量たいりょう兽骨。石器せっき主要しゅよう有ゆう石斧せきふ、石いし铲、石いし凿、石いし锛、石いし矛ほこ头等；骨こつ器き有ゆう锥、铲、镞、针、锯、器うつわ盖、佩饰、牙きば饰等；陶器とうき以釜、罐かん最さい为丰富とみ，占うらない陶器とうき总数的てき58.2%以上いじょう，其它还有盆ぼん、瓮、豆まめ、钵、杯はい、盘、网坠等とう。

这一时期，在ざい遗址附近ふきん还发现了巴ともえ人じん墓はか葬そう区く，在ざい发掘的てき5座ざ巴ともえ人じん墓ぼ中ちゅう，1座ざ东西向にしむき，4座ざ南みなみ北向きたむき，其葬式しき均ひとし为仰身み直じき肢し，其中编号Μみゅー6的てき人骨じんこつ架か长176厘りん米まい，身み旁つくり随ずい葬そう有ゆう1件けん早はや商しょう时期的てき大型おおがた卜ぼく骨こつ和わ一件较精制的大型骨匕。

卜ぼく骨こつ系けい利用りよう牛うし的てき肩胛骨けんこうこつ制作せいさく而成，这与在ざい遗址地ち层中发掘出で大量たいりょう用よう鱼的鳃盖骨こつ制作せいさく的てき卜ぼく骨こつ不同ふどう，是ぜ早期そうき巴ともえ人じん遗物的てき新しん发现。卜ぼく骨こつ虽有残缺ざんけつ，但ただし全貌ぜんぼう基本きほん清楚せいそ，全ぜん长42厘りん米まい，为我国こく发现的てき最大さいだい卜ぼく骨こつ之の一いち。该卜骨こつ两面及周边均经打磨すり和わ修整しゅうせい，背面はいめん中ちゅう脊已基本きほん削そぎ平ひらめ，上うえ有ゆう大小だいしょう圆形钻孔100多た个，厚あつし的てき地方ちほう钻孔较大，薄すすき的てき地方ちほう钻孔较小，整せい个钻孔あな呈てい横よこ向こう与あずか斜はす向こう排列はいれつ，部分ぶぶん钻孔有ゆう灼痕，从钻孔あな形がた态特征せい看み，其年代だい为早商しょう时期无疑。

骨ほね匕长26.6厘りん米まい，十分じゅうぶん精せい制せい，而且用材ようざい巧たくみ，体型たいけい大だい，器うつわ壁かべ薄うす，是ぜ十じゅう分ふん珍ちん贵的物品ぶっぴん，被ひ称しょう为我国こく早期そうき骨こつ匕之最さい。在ざい编号Μみゅー4的てき墓はか葬そう中ちゅう，随ずい葬そう品ひん为一件夹砂褐陶釜，器うつわ形がた为侈口こう、圆唇、弧こ腹壁ふくへき、圜底。Μみゅー3也出土しゅつど了りょう一件夹砂褐陶釜，器うつわ形がた为敞口こう、圆唇、鼓腹こふく、圜底，器うつわ身み饰细绳纹。说明在ざい早期そうき巴ともえ文化ぶんか中ちゅう，陶とう釜がま不ふ但ただし在ざい生活せいかつ中ちゅう常用じょうよう，死し后きさき还把它当作さく随ずい葬そう品ひん。

商しょう代だい中ちゅう、晚期ばんき

遗址第だい⑤层出土しゅつど的てき商しょう代だい中ちゅう、晚期ばんき文化ぶんか遗物，以陶器き为大宗たいそう，石器せっき呈てい明あかり显下降かこう的てき趋势，陶器とうき中ちゅう以釜为器类之冠かんむり，占うらない陶器とうき总数的てき90%以上いじょう，次じ为罐、钵、杯はい、豆まめ、纺轮和わ网坠。釜がま的てき器うつわ形がた大小だいしょう不一ふいつ，有ゆう夹砂灰はい褐陶、褐陶、黄き褐陶等とう，饰有细绳纹、方ほう格かく纹、蓝纹等とう。说明这一时期，随ずい着生ちゃくせい产的发展，制せい陶すえ技わざ术的进步，以陶とう釜がま为特征せい的てき代表だいひょう性せい器物きぶつ在ざい早期そうき巴ともえ文化ぶんか中ちゅう逐步占うらない据すえ其重要よう位置いち。

此外，在ざい该地层中还出土しゅつど了りょう数量すうりょう较多的てき卜ぼく骨こつ和わ与あずか生活せいかつ相しょう关的兽骨，卜ぼく骨こつ用よう大だい鱼的左ひだり鳃盖骨こつ制せい成なり，均ひとし有ゆう钻孔。钻孔大だい多た为椭圆形、圆形和わ长方形がた，一般いっぱん凿槽较深，有ゆう的てき已やめ凿穿，烧灼痕こん迹明显，有ゆう的てき可か看み见兆纹。

西にし周あまね巴ともえ国こく

按照古代こだい文言もんごん文ぶん记载，在ざい武ぶ王おう伐き纣之后きさき，巴ともえ国こく成なり为周朝あさ的てき姬ひめ姓せい封ふう国こく。香炉こうろ石せき遗址第だい④层为西にし周しゅう文化ぶんか层，出土しゅつど遗物以陶器き为多，达2400余よ件けん。

陶器とうき

其中陶すえ釜がま的てき数量すうりょう达2100多た件けん，占うらない陶器とうき总数的てき88.3%左右さゆう。陶すえ质有夹砂褐陶、灰はい褐陶、黄き褐陶、、泥どろ质灰陶すえ、灰はい褐陶等とう。纹饰有ゆう方かた格かく纹、绳纹、回かい形がた纹等。器うつわ形がた的てき制作せいさく以手制せい为主，不ふ少しょう器うつわ壁かべ还保留ほりゅう有ゆう手指しゅし按窝，说明在ざい西にし周しゅう时期，以陶釜がま为特征せい的てき代表だいひょう性せい器物きぶつ在ざい巴ともえ文化ぶんか中ちゅう依然いぜん十じゅう分ふん兴盛。除じょ陶すえ釜がま之の外そと，其它陶器とうき器き类有罐かん、盆ぼん、钵、杯はい、纺轮、网坠等とう。

陶とう质印章あきら

还出土しゅつど了りょう两枚陶とう质印章あきら，印章いんしょう印しるし文ぶん为阴刻こく。张政良りょう认为:陶とう玺印文字もじ属ぞく巴ともえ蜀しょく文化ぶんか系けい统。陈公柔やわら认为:两玺印しるし出で在ざい早期そうき巴ともえ文化ぶんか遗址西にし周しゅう地ち层中，当然とうぜん是ぜ巴ともえ人じん比ひ较早的てき玺印。夏なつ渌认为:两玺印しるし印しるし文ぶん一いち为“蔡”，一いち为“鲛”，前者ぜんしゃ与あずか甲かぶと骨こつ文相ぶんしょう近ちか，后きさき者しゃ与あずか有ゆう巨きょ口こう有利ゆうり齿的水生すいせい动物有ゆう关。是ぜ中国ちゅうごく玺印历史中ちゅう的てき文字もじ记载找到了りょう第だい一件实物例证，在ざい此之前まえ，我国わがくに所しょ发现的てき古こ玺印上限じょうげん仅在战国。也证明あきら中国ちゅうごく首くび先さき使用しよう玺印。尽つき管かん香炉こうろ石せき遗址陶すえ玺印的てき印しるし文目あやめ前まえ尚なお未み辨べん识清楚すわえ，但ただし不ふ影かげ响称它是古代こだい玺印的てき定じょう名めい，即そく使つかい是ぜ用よう它来印しるし陶器とうき，也应是ぜ我国わがくに古代こだい玺印的てき一种或玺印的祖型。

石器せっき和わ骨こつ器き

除じょ上述じょうじゅつ陶器とうき外がい，还出土しゅつど了りょう少量しょうりょう的てき石器せっき和わ骨こつ器き。石器せっき有ゆう斧おの、锛、刀かたな、镞、纺轮、砺石等とう;骨ほね器き有ゆう锥、镞、牙きば饰等。同どう时还出土しゅつど了りょう部分ぶぶん卜ぼく骨こつ已やめ及大量的りょうてき与あずか生活せいかつ相しょう关的兽骨、鸟骨、鱼骨等とう，其卜骨こつ的てき制作せいさく方法ほうほう与あずか钻孔形状けいじょう与あずか商しょう代だい出土しゅつど遗物基本きほん相似そうじ。

铜器和わ贝币

值得一いち提ひさげ的てき是ぜ，在ざい该地层中出土しゅつど了りょう部分ぶぶん铜器小しょう件けん，计有铜锥、铜凿、铜镞、铜环、铜鱼钩等。另外，还发现了贝币，均ひとし为海贝，虽然数量すうりょう不ふ多た，应是巴ともえ人じん区域くいき货币史し的てき实物依よ据すえ。说明清江きよえ流域りゅういき在ざい西にし周しゅう时期已やめ开始慢慢步ふ入にゅう青あお铜时代だい，经济交往中ちゅう逐步开始使用しよう货币。

从该地ち层出土しゅつど遗物可か以看出で，西にし周あまね时期，清江きよえ流域りゅういき的てき巴ともえ人じん在ざい生なま产技术、制せい陶すえ技わざ术等方面かたも都と有ゆう了りょう进一いち步ほ的てき发展，以陶釜がま为特征せい的てき代表だいひょう性せい器物きぶつ在ざい早期そうき巴ともえ人的じんてき陶器とうき文化ぶんか中ちゅう依然いぜん占うらない据すえ绝对的てき统治地位ちい，说明早期そうき巴ともえ文化ぶんか有ゆう其自成体せいたい系けい且发展てん稳定的てき陶器とうき群ぐん体たい。清江きよえ流域りゅういき的てき巴ともえ人じん依然いぜん处于氏族しぞく部落ぶらく的てき原始げんし或ある半はん原始げんし的てき社会しゃかい状じょう态，石器せっき和わ骨こつ器き等とう原始げんし工具こうぐ依然いぜん在ざい生なま产和生活せいかつ中ちゅう广泛使用しよう，鱼猎和わ采さい集しゅう依然いぜん是ぜ当とう是ぜ经济生活せいかつ中ちゅう的てき重要じゅうよう手段しゅだん，巫みこ术活动中仍然以占卜ぼく为主要よう活かつ动方式しき。

春秋しゅんじゅう巴ともえ国こく

遗址第だい③层为东周早期そうき文化ぶんか层(即そく春秋しゅんじゅう时期)，出土しゅつど遗物中ちゅう仍以陶器とうき为大宗たいそう，占うらない遗物总量的てき97.3%。此外，石器せっき、骨ほね器き、铜器，也有やゆう一定いってい数量すうりょう的てき出土しゅつど。

陶器とうき

陶器とうき器き类仍以釜为主，占うらない陶器とうき总量的てき68%左右さゆう，釜がま的てき器うつわ形がた发生变化，较前期き变小。还发现有鬲、罐かん、瓮、钵、碗わん、盘、豆まめ、杯はい、纺轮、网坠等とう。豆まめ的形まとがた态特点てん各かく异，其中有ちゅうう碗わん形がた豆まめ、细柄豆まめ等とう。陶すえ质有夹砂灰はい褐陶或ある黑くろ陶すえ，泥どろ质陶中有ちゅうう灰はい陶すえ、灰はい黑くろ陶すえ等とう。纹饰主要しゅよう有ゆう方かた格かく纹、绳纹、锯齿纹、鱼鳞状じょう网状暗くら纹、锥刺小しょう三さん角かく纹等。陶すえ釜がま是ぜ早期そうき巴ともえ文化ぶんか中ちゅう最さい具ぐ特とく征せい的てき代表だいひょう性せい器物きぶつ。以陶釜がま为特征せい的てき自じ成体せいたい且发展てん稳定的てき陶器とうき群ぐん体たい依然いぜん占うらない据すえ重要じゅうよう位置いち，釜がま的てき形体けいたい尽つき管かん发生了りょう一いち些变化か，但ただし无论从陶系けい特とく点てん和わ器物きぶつ特とく点てん看み，一直保持着早期巴人土著文化特色。

石器せっき

石器せっき器き类主要よう有ゆう斧おの、锛、刀かたな、镞、纺轮、砺石、凿、铲、环、坠饰等とう，石器せっき数量すうりょう与あずか前期ぜんき同どう类出土物つちもの呈てい明あかり显下降かこう趋势。铜器有ゆう锥、凿、削そぎ刀がたな、镞等。骨ほね器き有ゆう锥、铲、凿、筷、镞、牙きば饰等。

楚すわえ文化ぶんか

这一时期出现部分楚すわえ文化ぶんか的てき器物きぶつ，如楚式しき鬲等ひとし，楚すわえ文化ぶんか开始影かげ响到清きよし江中えなか游ゆう地区ちく，也说明あかり巴ともえ人じん在ざい不断ふだん吸收きゅうしゅう外来がいらい文化ぶんか。

早期そうき文化ぶんか

信奉しんぽう占うらない卜ぼく，崇たかし尚なお巫みこ教きょう，民みん风古朴ほお自然しぜん，情感じょうかん表ひょう达直白しろ，具有ぐゆう豪放ごうほう、率直そっちょく的てき文化ぶんか性格せいかく，这似从遗物的ぶってき纹饰变化与あずか特色とくしょく上じょう可か见一斑まだら。相そう比ひ较而言ごと，巴ともえ文化ぶんか中ちゅう比ひ较雅致がち的てき文化ぶんか成なり份少，更さら多た的てき是ぜ自じ发的、自然しぜん的てき或ある可か称しょう为世俗せぞく的てき文化ぶんか成なり份较浓厚。清江きよえ巴ともえ人じん独特どくとく的てき文化ぶんか性格せいかく，与あずか蜀しょく地ち“君子くんし精せい敏さとし、小人こども鬼おに黠”形成けいせい鲜明对比，又また与あずか江こう汉楚文化ぶんか那な种华美び修おさむ饰有明ありあけ显区别。

经济

以原始げんし的てき自然しぜん经济为主体しゅたい，生なま产力水平すいへい低下ていか，耕作こうさく技わざ术粗放そほう原始げんし，缺かけ少しょう大だい规模的てき劳动协作，渔猎经济发达，自然しぜん环境状じょう况对经济生活せいかつ有ゆう着ぎ绝对的てき制せい约作用よう。

制度せいど

其居住きょじゅう环境与あずか所ところ发现的てき文化ぶんか遗址，仍保留ほりゅう着ぎ较浓厚あつ的てき氏族しぞく组织形式けいしき的てき色彩しきさい，社会しゃかい组织仍呈现自然しぜん松まつ散ち式しき状じょう态，部落ぶらく或ある家族かぞく的てき历史延のべ续不衰おとろえ，这直至いたり秦しん汉乃至ないし唐から宋そう以后也是如此。

濮文化か

有ゆう說法せっぽう認みとめ為ため，早期そうき巴ともえ文化ぶんか包つつみ涵了早期そうき濮文化ぶんか的てき部分ぶぶん因いん素もと，因いん为“巴ともえ濮的统治部族ぶぞく同どう为廩君くん之の后きさき”，“巴ともえ、濮本为两个部族ぞく，因いん为长期き杂居而成为一族ぞく”。可か以说，巴ともえ文化ぶんか本身ほんみ就是一いち个复合体がったい，在ざい他た产生的てき初期しょき就已融合ゆうごう了りょう土ど著ちょ濮人的てき文化ぶんか特とく征せい。

战国至いたり秦しん汉

战国时期，清江きよえ流域りゅういき的てき巴ともえ人じん逐步分ぶん成なり三さん部分ぶぶん:一部分沿清江上游西迁进入川东;一部分往南进入了湘西;还有一部分则在清江流域定居下来，繁しげる衍生息せいそく。战国到いた秦しん汉时期き，以虎钮淳于为特とく征せい的てき青あお铜文化ぶんか逐步取と代だい了りょう早期そうき巴ともえ文化ぶんか中ちゅう以釜为特征せい的てき陶器とうき文化ぶんか，青あお铜文化成かせい为这一时期巴文化中最具特色的文化。

巴ともえ式しき青あお铜器

1949年ねん以来いらい，在ざい清江きよえ流域りゅういき的中てきちゅう、上うえ游ゆう地区ちく，窖あなぐら藏ぞう出土しゅつど的てき巴ともえ式しき青あお铜器50余よ件けん在ざい这些出土しゅつど的てき虎とら钮淳于中，保存ほぞん最さい为完整せい、造型ぞうけい最さい为精致、器物きぶつ最さい为珍贵的当とう属ぞく在ざい建たて始はじめ景けい阳出土しゅつど的てき双そう虎とら钮淳于。

双そう虎とら钮淳于重じゅう12.75公おおやけ斤きん，通つう高だか49厘りん米まい，整せい个形状じょう上じょう大下おおげ小しょう，肩かた部ぶ隆起りゅうき，略りゃく成なり椭圆的てき圆柱体たい。上端じょうたん有ゆう一いち长32厘りん米まい，宽25厘りん米まい的てき椭圆形がた盘，盘中并立两只长15厘りん米まい的てき铜虎，双そう虎とら间有一いち环相连，便びん于悬挂，虎とら身み刻こく有ゆう柳やなぎ叶かのう形がた花はな纹，虎とら的てき形体けいたい粗そ犷，虎口ここう大だい张而锋齿毕露，尾平おひら伸しん略りゃく上卷じょうかん，体たい态丰满，栩栩如生。

虎とら钮淳于

淳じゅん于为乐器，由ゆかり淳あつし与あずか盂两种器き形がた复合而成。《周しゅう礼あや·鼓こ人じん》云うん:“以金淳和じゅんな鼓こ”。郑《注ちゅう》:“淳あつし，淳あつし于也，圜如碓うす头，大上おおがみ小下こみざ，乐作鸣之，与あずか鼓こ相しょう和わ。”近代きんだい出土しゅつど有ゆう陶すえ制せい淳じゅん于，都と作さく“碓うす头大上小かみこ下か”之これ形がた，加か上じょう素もと钮，以便悬系，这应是ぜ早期そうき淳じゅん于的形がた制せい，铜制淳じゅん于多是ぜ模も仿陶制せい而成。依よ照あきら考古こうこ分ぶん期き，淳あつし于必然ひつぜん是ぜ由ゆかり陶とう淳あつし→素もと淳あつし→钮淳→虎とら淳あつし，从粗糙向精せい制せい发展而成，据すえ考こう证，淳あつし于的起源きげん应在黄河こうが流域りゅういき。

但ただし从目前まえ的てき考古こうこ材料ざいりょう看み，时代最早もはや的てき淳じゅん于出于山やま东，为春秋しゅんじゅう时期，以后由よし山やま东逐步ふ传入江こう淮。春秋しゅんじゅう时代的てき淳じゅん于，主要しゅよう用よう于战阵，《国くに语·晋すすむ语》曰:“战以淳じゅん于、丁ちょう宁(丁ちょう宁，钲也)，儆其民みん也。”同どう书《吴语》曰:“吴王夫おっと差さ乃秉战袍，亲就，鸣钟鼓こ、丁ちょう宁、淳あつし于、振ふ铎。”可か见当时黄河こうが流域りゅういき的てき晋すすむ国こく和わ长江流域りゅういき的てき吴国都みやこ有ゆう了りょう淳じゅん于，并用于战阵。

淳じゅん于传入いれ清江きよえ流域りゅういき及三さん峡かい地区ちく的てき巴ともえ人じん区域くいき时，则逐步ふ改あらため变了原はら有ゆう的てき特とく征せい，以虎为钮，巴ともえ人じん从东夷人ひと那な里さと继承和わ袭用了りょう淳じゅん于的形体けいたい和音わおん乐功能のう，同どう时对淳じゅん于之钮加以改造かいぞう创新，让虎的てき威い严，凌しのげ驾于淳じゅん于之上じょう，使つかい之の成なり为巴民族みんぞく的てき象ぞう征せい，并以此物祈いのり求もとめ虎とら神しん的てき保ほ护。

虎とら钮淳于主要よう分布ぶんぷ于湘、鄂、渝、黔毗邻区域くいき，从战国こく到いた汉代，可か谓盛极一时。从总体たい特とく征せい看み，其铸造づくり风格、图案表ひょう现手法ほう以及淳じゅん于的形体けいたい特とく点てん等とう，均ひとし不ふ属ぞく于专门的作さく坊ぼう制作せいさく，而是有ゆう小しょう区域くいき的てき制作せいさく风格。

铸范风格各かく异，使つかい虎とら钮淳于形成けいせい了りょう精彩せいさい纷呈的てき局面きょくめん。从虎钮淳于的大小だいしょう尺寸しゃくすん看み，鄂西清江きよえ流域りゅういき的てき虎とら淳あつし多た在ざい55──70厘りん米まい之の间，而湘西にし地区ちく的てき虎とら淳じゅん则多在ざい50──55厘りん米まい。从虎的形まとがた态上看み，鄂西南みなみ清江きよえ流域りゅういき的てき虎とら淳じゅん上じょう，虎とら的てき形体けいたい粗そ犷，虎口ここう大だい张而锋齿毕露，尾平おひら伸しん略りゃく上卷じょうかん，有ゆう的てき虎とら淳じゅん之の虎とら背部はいぶ生せい有ゆう双翼そうよく，有ゆう如虎添翼之の势，整せい个形象けいしょう威い严而神秘しんぴ;而湘西北せいほく之の虎とら，张口而不露ろ齿，或ある露出ろしゅつ不明ふめい显，尾び多た上じょう翘，背部はいぶ无翼，整せい个形象けいしょう朴ほお实生动，接近せっきん自然しぜん界かい中ちゅう所しょ见的虎とら的てき形象けいしょう。这些不同ふどう特とく点てん，说明虎とら钮淳于在当とう时存在そんざい着ぎ小しょう区域くいき差さ异。但ただし虎とら钮淳于之虎とら经过论证却并非ひ巴ともえ人的じんてき图腾。

巴ともえ人じん

主しゅ条目じょうもく：巴ともえ人じん

巴ともえ人じん，是ぜ泛指生せい长在巴ともえ国こく和かず巴ともみ地ち范围内的ないてき所有しょゆう人じん，以及从巴地ち迁徙至いたり其他地方ちほう的てき人じん，而可以不论其本来ほんらい族ぞく别如何なに。

夏代なつよ以前いぜん的てき巴ともえ人じん源げん头，学がく术界目前もくぜん争そう议颇大だい，有清ありきよ江こう说，峡江きょうこう说（西陵せいりょう峡かい），甚至还有三星みつぼし堆うずたか文化ぶんか说等等とう，无论哪种说法目前もくぜん都と缺かけ少しょう充分じゅうぶん的てき材料ざいりょう让学术界所しょ信服しんぷく，因いん为在在ざい新しん石器せっき时代中期ちゅうき的てき大溪おおたに文化ぶんか与あずか夏なつ、商しょう、周しゅう时期的てき香炉こうろ石せき文化ぶんか之これ间还存在そんざい很大一いち段だん缺かけ环。

在ざい西陵せいりょう峡かい地区ちく虽发现了时代较早、数量すうりょう较多的てき巴ともえ文化ぶんか遗址。

目前もくぜん在ざい清江きよえ下か游ゆう和かず清江きよえ与あずか长江交汇处的石板せきばん巷ちまた子こ、茶店ちゃみせ子こ和わ鸡脑河かわ等とう遗址的てき发掘中ちゅう，发现了りょう相当そうとう于中原なかはら龙山文化ぶんか末期まっき至いたり夏代なつよ早期そうき的てき巴ともえ文化ぶんか遗存，但ただし由よし于发掘工作こうさく做得较少，所しょ获资料りょう有限ゆうげん，还难于作出で更さら为确切きり的てき论证。

巴ともえ人じん是ぜ由ゆかり多た支ささえ不同ふどう文化ぶんか、不同ふどう语言、不同ふどう来き源げん的てき族ぞく群ぐん所しょ组成的てき亚民族みんぞく集しゅう团，它们当とう中ちゅう，既すんで有ゆう属ぞく于濮越えつ系けい的てき族ぞく群ぐん，又また有ゆう属ぞく于氐羌系的てき族ぞく群ぐん，还有属ぞく于华夏なつ后きさき裔的族ぞく群ぐん。由よし于它们的所属しょぞく族ぞく别有异，来らい源みなもと地域ちいき有ゆう别，文化ぶんか也有やゆう所しょ差さ异。而先秦はた巴ともみ国こく只ただ有ゆう一いち个，即そく姬ひめ姓せい巴ともえ国こく。除じょ姬ひめ姓せい巴ともえ国外こくがい，其余所しょ谓的巴ともえ国こく，都みやこ是ただし居きょ息いき在ざい巴ともえ地上ちじょう被ひ称しょう为巴的てき族ぞく群ぐん。

相關そうかん民族みんぞく

主しゅ条目じょうもく：土ど家族かぞく

有ゆう說法せっぽう認みとめ為ため秦しん灭巴后きさき，定てい居きょ于鄂西南せいなん的てき巴ともえ人じん，虽经历了历代王朝おうちょう更迭こうてつ和わ战争变乱，但ただし一直在这一地区繁衍生息，绵延不断ふだん，并融合ゆうごう了りょう这一区域的其他民族成员，成なり为今恩おん施ほどこせ州しゅう境内けいだい土ど家族かぞく的てき主体しゅたい先さき民みん。 三さん峡かい研究けんきゅう小しょう组对三さん峡かい和かず清江きよえ流域りゅういき一いち带的土ど家族かぞく人的じんてき血液けつえき和わ悬崖峭壁上じょう的てき骨ほね骸むくろ进行了りょう基もと因いん对比实验，从基因いん对比的てき数すう据すえ来らい看み，战国西にし汉时期き的てき古こ巴ともえ人じん与あずか土ど家人かじん的てき基もと因いん联系已やめ经沒有ゆう紧密關聯かんれん，只ただ有ゆう70%的てき概がい率りつ。明朝みんちょう的てき悬棺里さと提ひっさげ取ど出来でき的てき基もと因いん与あずか今こん天てん的てき土ど家人かじん基もと因いん的てき联系可か达99％以上いじょう。

亦また有ゆう說法せっぽう認みとめ為ため巴ともえ人じん是ぜ“九きゅう黎はじむ”后きさき裔“九きゅう夷えびす”中ちゅう“淮夷”西にし迁形成けいせい的てき，在ざい湘鄂陕渝黔等交区生活せいかつ了りょう很久，与あずか西にし系けい苗なえ族ぞく中ちゅう“花はな苗なえ”、“白しろ苗なえ”等とう支ささえ系けい关系密みつ切きり，巴ともえ人じん后きさき裔主要よう还是苗なえ族ぞく，即そく西にし系けい苗なえ族ぞく，包括ほうかつ国外こくがい苗なえ族ぞく，恐おそれ怕有四よん百ひゃく万まん人にん，他た们主要よう由よし巴ともえ人じん后きさき裔发展てん而成。

星座せいざ

巴ともえ国是こくぜ中国ちゅうごく星座せいざ中なか三さん垣かき天てん市し垣かき中ちゅう19个星官かん中ちゅう的てき天てん市し右みぎ垣かき八はち(巴ともえ)，也就是ぜEpsilon Serpentis(εいぷしろんSer)。赤あか經けい：15度ど:50分ふん:48.9秒びょう；赤あか緯ぬき：+04度ど:28分ふん:40秒びょう。視み星ほし等とう3.71，距離きょり我わが們80光年こうねん，光度こうど15，光ひかり譜ふ類型るいけいA2m。