黄河こうが

	黄河こうが
汉语名称めいしょう
繁体字はんたいじ	黃き河かわ
简化字じ	黄き河かわ
郵政ゆうせい式しき拼音	Hwang Ho
标音
官かん话; （現代げんだい標準ひょうじゅん漢語かんご）
- 汉语拼音	Huáng Hé
粤语
- 粵拼	wong4 ho4
藏ぞう语名称めいしょう
藏ぞう語ご	རྨ་ཆུ།
标音
- 威い利り转写系けい统	r Ma chu
- THL藏ぞう文ぶん轉寫てんしゃ	ma chu
蒙こうむ古こ语名称めいしょう
蒙こうむ古こ语	Хатан гол; Ȟatan Gol; Шар мөрөн; Šar Mörön

	黄河こうが
	河かわ流りゅう
	}} 黃河こうが四川しせん唐から克かつ段だん，白河しらかわ在ざい此與黃河こうが匯流
国家こっか	中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく
省しょう/州しゅう/邦くに	青海あおみ、四川しせん、甘あま肃、宁夏、内うち蒙こうむ古ふる、陕西、山西さんせい、河南かなん、山やま东
源みなもと头	巴ともえ颜喀拉ひしげ山やま脉的てき卡日曲きょく
- 位置いち	青海あおみ玉たま树藏族ぞく自治じち州しゅう称たたえ多た县
- 海拔かいばつ	4,800 m（15,748 ft）
- 坐すわ标	34°29′31″N 96°20′25″E / 34.49194°N 96.34028°E
河口かこう	渤海
- 位置いち	山やま东东营市し垦利区く黄き河口かこう镇
- 海拔かいばつ	0 m（0 ft）
- 坐すわ标	37°46′48″N 119°15′00″E / 37.78000°N 119.25000°E
长度	5,464 km（3,395 mi）
流域りゅういき面めん积	795,000 km²（306,951 mi²）
流量りゅうりょう
- 平均へいきん流量りゅうりょう	2,571 m³/s（90,794 ft³/s）
	黄河こうが及其支流しりゅう

黄河こうが源げん

黄き河口かこう

黄河こうが流域りゅういき的てき位置いち:

黄河こうが源げん 34°29′31″N 96°20′25″E / 34.49194°N 96.34028°E / 34.49194; 96.34028

黄き河口かこう 37°46′48″N 119°15′00″E / 37.78000°N 119.25000°E

黄河こうが在ざい中国ちゅうごく古代こだい称しょう作さく河水こうすい、大河たいが，简称河かわ，是ぜ中国ちゅうごく的てき第だい二に长河，仅次于长江，也是世界せかい第だい五ご长河流りゅう。发源于中国こく青海あおみ省しょう巴ともえ颜喀拉ひしげ山やま脉支ささえ脉各かく姿すがた各かく雅みやび山やま北きた麓ふもと的てき卡日曲きょく，^[1]^[2]依よ次じ穿ほじ越こし青あお藏ぞう高原こうげん、黄土おうど高原こうげん、内うち蒙こうむ古こ高原こうげん、华北平原へいげん的てき青海あおみ、四川しせん、甘あま肃、宁夏、内うち蒙こうむ古ふる、陕西、山西さんせい、河南かなん、山やま东9个省区く，最さい后きさき于山やま东省东营市し垦利区く黄き河口かこう镇注入ちゅうにゅう渤海（莱州湾わん），干ひ流りゅう全ぜん长5464千せん米めーとる，流域りゅういき总面积79.5万まん平方ひらかた公里くり（含内流りゅう区く面めん积4.2万まん平方ひらかた公里くり）^[3]^[4]。

黄河こうが干ひ流りゅう从源头到内ない蒙こうむ古こ自治じち区く托たく克かつ托たく县河口かこう镇（今いま河口かわくち村むら）为上游ゆう，河かわ长3472公里くり，流域りゅういき面めん积42.8万まん平方ひらかた公里くり；河口かこう镇至河南かなん郑州桃もも花はな峪间为中ちゅう游ゆう，河かわ长1206公里くり，流域りゅういき面めん积34.4万まん平方ひらかた公里くり；桃もも花はな峪以下か为下游ゆう，河かわ长786公里くり，流域りゅういき面めん积只有ゆう2.3万まん平方ひらかた公里くり^{[註 1]}。黄河こうが横よこ贯中国ちゅうごく东西，流域りゅういき东西长1900公里くり，南北なんぼく宽1100公里くり，总面积达795000平方へいほう千せん米めーとる（含内流りゅう区く面めん积4.2万まん平方ひらかた公里くり）。

黄き河中かわなか游ゆう因いん河かわ段だん流りゅう经黄土おうど高原こうげん，支流しりゅう带入大量たいりょう泥沙でいさ，使つかい黄河こうが成なり为世界かい上じょう含沙量りょう最高さいこう的てき河かわ流りゅう。最大さいだい年ねん输沙量りょう达39.1亿吨（1933年ねん），1977年ねん錄ろく得とく最高さいこう含沙量りょう達たち920千せん克かつ/立方りっぽう米まい，三さん门峡站多年ねん平均へいきん输沙量りょう约16亿吨，平均へいきん含沙量りょう35千せん克かつ/立方りっぽう米まい。由よし于兴建水けんすい库以及流域りゅういき林りん草くさ覆くつがえ盖率提ひさげ高等こうとう原因げんいん，近きん年来ねんらい黄河こうが泥沙でいさ含量锐减，悄然しょうぜん出で现变清きよし态势^[5]。

据すえ历史记载，黄河こうが频繁受到泛滥威い胁，而因泛滥令れい河かわ道どう多た次つぎ大だい改あらため道どう。尽つき管かん各かく朝代あさしろ政府せいふ会かい修おさむ建けん堤つつみ坝，黄河こうが每次まいじ改あらため道どう的てき洪水こうずい都会とかい冲毁原はら有ゆう州しゅう县村镇，带来巨大きょだい伤亡。

黄河こうが中ちゅう下か游ゆう流域りゅういき为中ちゅう华民族ぞく最さい主要しゅよう的てき发源地ち，而且是ぜ中国ちゅうごく历史上うえ的てき经济与文化ぶんか重心じゅうしん之の一いち，所以ゆえん黄河こうが对中国ちゅうごく的てき历史和文わぶん化か具有ぐゆう非常ひじょう重要じゅうよう的てき意い义。^[6]

释名

“河かわ”字じ在ざい秦はた汉以前いぜん基本きほん上じょう是ぜ黄河こうが的てき专称，而河流りゅう称しょう为“川かわ”或ある者もの“水みず”（但ただし也有やゆう例外れいがい，如《山海さんかい经》曰：“昆こん仑山，纵广万まん里り，高こう万まん一いち千せん里さと，去さ蒿山五ご万まん里り，有ゆう青河あおが、白河しらかわ、赤河あこう、黑河くろかわ环其墟。”）先さき秦しん的てき文献ぶんけん中ちゅう找不到いた黄河こうが一いち词，成なり书于汉武帝みかど征せい和わ年とし间的《史ふみ记》全ぜん篇へん也不见黄河かわ的てき说法。据すえ学者がくしゃ李り鄂荣考こう证，黄河こうが一词最早见于东汉班はん固かた《汉书·地理ちり志こころざし》中ちゅう“常山つねやま郡ぐん·元もと氏し县”的てき释文裡うら。黄河こうが的てき“黄き”字じ用よう来らい描述河水こうすい的てき浑浊，这在古こ书中也早有ゆう记载：战国时期的てき《左ひだり传·襄じょう公おおやけ八はち年ねん》郑国的てき子こ驷引《逸いっ周しゅう诗》说“俟河之の清きよし，人寿じんじゅ几何！”；《尔雅·释水》记有“河出かわで昆こん仑，色白いろじろ，所しょ渠みぞ并千七なな百ひゃく一いち川がわ，色いろ黄き。”

黄き河上かわかみ源みなもと由ゆかり星宿せいしゅく海うみ、扎陵湖みずうみ、鄂陵湖みずうみ等とう数量すうりょう众多的てき水みず泊とまり和かず海うみ子こ组成；在ざい阳光照みつてる耀下星宿せいしゅく海うみ的てき无数湖沼こしょう光彩こうさい夺目，如同孔雀くじゃく开屏，十分美丽壮观。因よし而当地ち的てき藏ぞう族ぞく居きょ民みん把わ包含ほうがん这一いち段だん的てき黄河こうが称しょう作さく“玛曲”（藏ぞう語ご：རྨ་ཆུ，威い利り转写：rma chu），即そく“孔雀くじゃく河かわ”的てき意思いし。甘あま肃省玛曲县即そく以此河かわ段だん命名めいめい。

历史

河かわ道どう变迁

相あい较于长江及其他た世界せかい大河たいが，黄河こうが的てき形成けいせい、贯通在ざい地ち质史上うえ属ぞく于较为晚近ちか的てき事件じけん。^[7] 约在距今115万まん年ねん前まえ的てき早はや更新こうしん世よ，现黄河かわ流域りゅういき还只有ゆう一些互不联通的内陆水系及远古湖泊。此后，随ずい着ぎ西部せいぶ高原こうげん的てき抬升、河かわ流りゅう侵おかせ蚀和袭夺，经历105万まん年ねん的中てきちゅう更新こうしん世よ后きさき，各かく湖みずうみ盆ぼん间逐渐联通どおり，形成けいせい黄河こうが水系すいけい的てき雏形。距今约10万まん至いたり1万年间的晚更新世甚或全ぜん新しん世よ初期しょき，黄河こうが才ざい逐步演えんじ变为从河源げん到いた入海いりうみ口こう上下じょうげ贯通的てき大河たいが。^[4]

周しゅう定じょう王おう五ご年ねん（前ぜん602年ねん）黄河こうが在ざい黎はじむ阳宿胥口（今こん河南かなん浚县西南せいなん）决徙，偏へん离禹河故こ道みち，至いたり章あきら武たけ（今こん河北かほく沧县东北）入海いりうみ，为史载大禹治水ちすい后きさき黄河こうが第だい一いち次じ大だい改あらため道どう。

宋そう仁ひとし宗むね庆历八はち年ねん（1048年ねん）六ろく月がつ，黄河こうが冲决澶州商しょう胡えびす埽，向こう北きた直ちょく奔大名だいみょう，经聊城西じょうせい至いたる今こん河北かほく青あお县境さかい与あずか卫河相合そうごう，然しか后きさき入海いりうみ。

南みなみ宋そう建けん炎えん二に年ねん（1128年ねん），为防御ぼうぎょ金きん兵へい南下なんか，东京守将しゅしょう杜もり充たかし在ざい滑なめら州しゅう人じん为决开黄河かわ堤防ていぼう，造成ぞうせい黄河こうが改あらため道どう，向こう东南分ぶん由ゆかり泗水しすい和わ济水入海いりうみ。黄河こうが至いたり此由北きた入にゅう渤海改あらため而南入いれ黄海こうかい。直ちょく到いた1855年ねん，黄河こうが主要しゅよう是ぜ在ざい南面なんめん摆动，虽然时有北きた冲，但ただし均ひとし被ひ人力じんりき强行きょうこう逼堵南みなみ流りゅう。

最近さいきん的てき一次黃河大改道是在清咸丰年とし间。咸丰五ご年ねん六ろく月がつ十じゅう九きゅう日にち（1855年ねん8月がつ1日にち），黄河こうが在ざい河南かなん兰考北岸ほくがん的てき铜瓦厢决口，改あらため東北とうほく走はし向こう，在ざい山東さんとう境さかい內借济水（又また名めい大だい清河きよかわ）入いれ渤海。

1938年ねん6月がつ9日にち，国くに军为阻挡日にち军，破壞はかい郑州黄河こうが南岸なんがん花はな园口大堤おおつつみ，全ぜん河又かわまた向こう南みなみ流りゅう，沿贾鲁河、颍河、涡河入にゅう淮河。直ちょく到いた1947年ねん堵と复花园口后きさき，黄河こうが才ざい回かい归北道どう。

據よりどころ歷史れきし記載きさい，在ざい1946年ねん前まえ的てき2540年間ねんかん，黃河こうが受到近きん1593次じ氾濫はんらん威い脅おびえ，而因氾濫はんらん令れい河かわ道どう大だい改あらため道どう共ども26次じ。其中最さい严重的てき是ぜ1887年ねん黄河こうが决口，当とう时河南かなん郑州下しも汛十じゅう堡（今いま惠めぐみ济区花はな园口镇石いし桥村）发生黄河こうが决口，致使200多た万まん（一いち说93万まん；一说最保守估计150万まん；一いち说700万まん）人にん罹かか难。

水みず灾

黄河こうが中ちゅう下か游ゆう历史特大とくだい水すい灾：^[8]

1761年ねん（清きよし乾いぬい隆たかし二に十じゅう六ろく年ねん）黄き河中かわなか游ゆう特大とくだい水すい灾：七なな月がつ十じゅう八はち、十じゅう九きゅう日にち，洪水こうずい来き自じ三门峡至花园口区间的伊い河かわ、洛らく河かわ、沁河和わ直接ちょくせつ汇入黄河こうが的てき小しょう支流しりゅう。导致黄河こうが下か游ゆう多た处决口こう。花はな园口断面だんめん洪ひろし峰ほう流量りゅうりょう为32000立方りっぽう米まい/秒びょう。伊い洛らく河かわ从洛阳至偃师整せい个夹滩地带水深みずふか都と在ざい一いち丈たけ以上いじょう。偃师、巩义、沁阳、武たけ陟のぼる、修おさむ武たけ都と大水おおみず灌城，水深すいしん在ざい五ご六ろく尺しゃく至いたり丈余じょうよ不等ふとう。河南かなん巡じゅん抚奏折おり，总计河南かなん省しょう被ひ水みず冲十じゅう州しゅう县，另有十じゅう六州县禾苗被淹。
1843年ねん（清道きよみち光こう二に十じゅう三さん年ねん）七なな月がつ中ちゅう游ゆう泾河、北きた洛らく河かわ上うえ游ゆう及北干ひ流りゅう粗そ沙すな来らい源みなもと区く大だい暴雨ぼうう。干ひ流りゅう潼关至いたり小浪こなみ底そこ河かわ段だん出で现千せん年来ねんらい最高さいこう洪水こうずい位い。推算すいさん陕县洪ひろし峰ほう流量りゅうりょう36000立方りっぽう米まい/秒びょう，最大さいだい十じゅう二に天てん洪水こうずい总量119亿立方かた米まい。重じゅう现期可か视为千せん年ねん一いち遇ぐう。为从明あきら初はつ1385年ねん有水ありみず灾记载以来いらい最大さいだい洪水こうずい。从水文ぶん考古こうこ判断はんだん至いたり少しょう是ぜ唐とう朝あさ开元二に十じゅう一いち年ねん（公おおやけ元もと733年ねん）以来いらい最高さいこう洪水こうずい位い。^[9]小浪こなみ底そこ断面だんめん洪ひろし峰ほう流量りゅうりょう为32000立方りっぽう米まい/秒びょう。河南かなん巡じゅん抚鄂顺安やす润七なな月がつ八日ようか奏そう折おり：“又また据すえ、陕州、新しん安やす、渑池、武たけ陟のぼる、郑州、荥泽等とう州しゅう县禀报，该州县地居中きょちゅう河かわ九きゅう堡之上じょう游ゆう，因いん七なな月がつ十じゅう四等日黄水陡涨二丈有余，满溢出で槽そう，以致沿河民みん房田ふさだ禾均被ひ冲损……现已报到，被ひ洪水こうずい浸ひた淹者共ども二に十じゅう三さん州しゅう县，被ひ雨水あまみず淹浸者共ものども十じゅう七なな州しゅう县，淹及城垣しろがき者共ものども七なな县，汜水、陈留二县情形为最重。洪水こうずい下か泄至中ちゅう牟，将はた原げん已やめ在ざい农历六月溃决夺溜的口门又复冲宽至360丈たけ，大量たいりょう洪水こうずい均ひとし由よし中ちゅう牟口门向东南漫流，经贾鲁河入にゅう涡河、大だい沙すな河かわ夺淮归洪泽湖。被ひ淹范围包括ほうかつ河南かなん、安徽あんき境内けいだい西にし起おこり扶沟、西にし华，东至通どおり许、太ふとし康やすし、鹿しか邑、亳州，南みなみ至いたる洪ひろし泽湖。清きよし政府せいふ举国家こっか之の力ちから实施了りょう大型おおがた“中ちゅう牟大工だいく”堵と口こう工程こうてい，两次堵と口こう分ぶん别花费白银600余あまり万まん两和500余あまり万まん两，占うらない据すえ了りょう财政收入しゅうにゅう的てき15%和わ12%左右さゆう，还未包含ほうがん常つね年とし的てき基本きほん护理、抢修等とう基本きほん开支。^[10]
1933年ねん8月がつ上旬じょうじゅん，黄き河中かわなか游ゆう河口かこう镇至陕县间发生せい自じ1843年ねん以来いらい最大さいだい洪水こうずい。陕县站洪峰ほう流量りゅうりょう22000立方りっぽう米まい/秒びょう。
1949年ねん9月がつ14日にち，花はな园口水すい文ぶん站洪峰ほう流量りゅうりょう达12300立方りっぽう米まい每秒まいびょう；陕县10000立方りっぽう米まい每秒まいびょう以上いじょう洪ひろし峰ほう流量りゅうりょう持じ续99个小时。^[11]
1954年ねん8月がつ12日にち花はな园口站15000立方りっぽう米まい每秒まいびょう洪水こうずい ^[12]
1958年ねん7月がつ14日にち至いたり18日にち黄河こうが三门峡至花园口区间发生大暴雨洪水。7月17日にち晚ばん花はな园口站出现了自じ1919年ねん实测记录以来いらい的てき最大さいだい洪ひろし峰ほう流量りゅうりょう22300立方りっぽう米まい/秒びょう。12天てん总洪量りょう达82.6亿立方かた米まい。是ぜ自じ1919年ねん黄河こうが历史上しじょう有水ありみず文ぶん实测资料以来いらい的てき最大さいだい洪水こうずい。^[13]京きょう广铁路ろ黄河こうが铁路桥主しゅ桥5个桥墩偏移うつり，11号ごう桥墩被ひ洪水こうずい冲毁，相そう邻两孔あな桥身塌落水中すいちゅう，京きょう广铁路ろ中断ちゅうだん。经14个昼夜よる的てき连续奋战，8月がつ2日にち，黄河こうが老ろう桥恢复通车。
1982年ねん7月がつ29日にち至いたり8月がつ2日にち黄河こうが三门峡至花园口区间降大暴雨、局部きょくぶ特大とくだい暴雨ぼうう。黄河こうが三花间干流及伊洛河相继涨水。8月2日にち18时花园口站出现流量りょう15300立方りっぽう米まい/秒びょう的てき洪ひろし峰ほう，7天てん洪ひろし量りょう50.2亿立方かた米まい，10000立方りっぽう米まい/秒びょう以上いじょう流量りゅうりょう持じ续52小しょう时，是ぜ1958年ねん以来いらい的てき最大さいだい洪水こうずい。黄河こうが下か游ゆう滩区普遍ふへん进水偎堤，伊い洛らく河かわ夹滩和わ两岸洪ひろし泛区漫决进水，淹没面めん积约260多た平方ひらかた公里くり，滞とどこお蓄水量りょう约4.6亿立方かた米まい。为减轻艾山やま以下いか防ぼう洪ひろし负担，运用了りょう东平湖みずうみ老ろう湖みずうみ分ぶん洪ひろし蓄水4亿立方かた米まい。历经7天てん，洪ひろし峰ほう于8月がつ9日にち入海いりうみ。^[14]

源流げんりゅう考こう证

黄河こうが发源于青海あおみ巴ともみ颜喀拉ひしげ山やま脉群山やま之の间，但ただし真正しんしょう源はじめ头位置いち长期以来いらい存そん有ゆう争そう议。历史上人しょうにん们对黄河こうが源げん头的认识有ゆう一いち个过程ほど。

古代こだい

《尚なお书·禹贡》曾有“导河积石，至いたり于龙门”的てき记载^[15]，“积石”在ざい现今青海せいかい省しょう循化撒拉族ぞく自治じち县附近ふきん的てき阿おもね尼あま玛卿山やま，离黄河かわ源げん头还有ゆう距离。《山海さんかい经》^[16]、《尔雅》^[17]、《水みず经注》有ゆう河出かわで昆こん仑的记载^[18]^[19]。西にし汉张骞出で使し西域せいいき后きさき，有ゆう黄河こうが发源于于阗，东流至いたり盐泽，再さい潜行せんこう地下ちか，南出みなみで为河源げん的てき说法^[20]。这些说法都と不ふ确切，但ただし却延续到隋ずい唐とう时期。

隋ずい唐から以后人じん们逐渐对黄河こうが河かわ源げん建立こんりゅう了りょう正せい确的认识。隋ずい炀帝大だい业五ご年ねん（609年ねん）灭吐谷浑后きさき置おけ河かわ源みなもと郡ぐん，即そく现今青海あおみ果はて洛らく藏ぞう族ぞく自治じち州しゅう和わ海南かいなん藏ぞう族ぞく自治じち州しゅう部分ぶぶん地区ちく，表明ひょうめい人じん们已知ち黄河こうが发源于此。唐から太ふとし宗むね贞观九きゅう年ねん（635年ねん）为平定へいてい吐谷浑叛乱はんらん，将はた领李り靖やすし、侯ほう君くん集しゅう、李り道みち宗むね曾率领人马到达星宿やど海うみ一いち带，《新しん唐から书》载他们“次つぎ星宿せいしゅく川がわ，达柏海上かいじょう，望もち积石山いしやま，览观河かわ源げん”。唐とう宋そう以来いらい，长期将しょう星宿せいしゅく海うみ称しょう为黄河かわ源げん头。

至いたり元もと代人だいにん们开始はじめ对对黄河こうが河かわ源げん进行实地考察こうさつ。元もと至いたり元もと十じゅう七なな年ねん（1280年ねん）元もと世よ祖そ忽ゆるがせ必烈派は都と实等とう人ひと勘かん察黄河かわ河かわ源げん，对星宿やど海うみ一带作了详细考察。1315年ねん潘はん昂のぼる霄根據こんきょ都と實みのる的てき調ちょう查寫成なり《河かわ源げん志こころざし》一いち書しょ，明確めいかく指出さしで黃河こうが發はつ源げん於星宿やど海うみ西南せいなん百ひゃく餘あまり里さと處しょ，該處有ゆう「水みず從したがえ地ち湧出ゆうしゅつ如井，其井百ひゃく餘あまり」。

明あきら洪ひろし武たけ十じゅう五ご年ねん（1382年ねん），宗そう泐和尚おしょう奉たてまつ使つかい西藏とりぞう归朝，经过河かわ源げん地区ちく时，曾对其进行ぎょう考察こうさつ，并赋诗一いち首しゅ《望もち河かわ源げん》，在ざい诗序中ちゅう他た指出さしで河かわ源げん出自しゅつじ巴ともえ颜喀拉ひしげ山やま的てき东北，而且是ぜ黄河こうが和わ长江上うえ源げん的てき分水ぶんすい岭，这在河かわ源げん认识上成うえなし为了一いち次じ突破とっぱ。

清しん代だい

清きよし初はつ中原なかはら地区ちく和わ河かわ源げん地区ちく往来おうらい更さら加か密みつ切きり，时人已やめ经逐渐了解りょうかい到いた在ざい黄き河上かわかみ源はじめ区く有ゆう“古こ尔班索さく罗谟”（蒙こうむ语意为三さん条じょう支ささえ河かわ），但ただし具体ぐたい情じょう况并不ふ清楚せいそ。清きよし康かん熙四よん十じゅう三さん年ねん（1704年ねん），康かん熙命拉ひしげ锡、舒兰探さがせ黄河こうが河かわ源げん。他た们到达星宿やど海かい，发现星宿せいしゅく海上かいじょう源げん还有三さん条じょう河かわ流りゅう，但ただし并未追つい至いたり源げん头。拉ひしげ锡、舒兰归京后きさき绘有《河かわ源げん图》，舒兰还写有ゆう《河かわ源げん记》。康かん熙末年ねん组织全国ぜんこく性せい的てき地形ちけい测量，康かん熙五十じゅう六ろく年ねん（1717年ねん）派は喇嘛楚すわえ儿沁藏ぞう布ぬの、兰木占うらない巴ともえ及理り藩はん院いん主事しゅじ胜住等とう人前ひとまえ往河源げん地区ちく进行测量，此行“逾河源げん，涉わたる万里ばんり”，回かい京きょう后きさき将はた测量结果绘入《皇すめらぎ舆全览图》。此次测绘把わ星宿せいしゅく海うみ以上いじょう的てき河かわ源げん也勘查和绘制出来でき。

清きよし乾いぬい隆たかし中期ちゅうき，齐召南みなみ利用りよう《皇すめらぎ舆全览图》及其他た资料，编著《水道すいどう提ひさげ纲》，其中将ちゅうじょう黄河こうが上うえ源げん三条支流中间一支阿尔坦河（今こん天てん的てき约古宗むね列れつ曲きょく）定位ていい正せい源げん。乾いぬい隆たかし四よん十じゅう七なな年ねん（1782年ねん），由ゆかり于黄河下かわしも游ゆう决口泛滥，难以堵と塞ふさが，于是乾いぬい隆たかし命いのち门侍卫阿弥あみ达“恭きょう祭さい河かわ源げん”。阿弥あみ达到达星宿やど海うみ以西いせい300里さと处，对星宿やど海上かいじょう源げん三条河流进行了实地勘查，认定星宿せいしゅく海うみ西南せいなん的てき阿おもね勒斯坦ひろし郭かく勒河（即今そっこん卡日曲きょく）为黄河上かわかみ源げん。^[21]

现代

19世せい纪末到いた20世せい纪初，西方せいほう探さがせ险者和地わじ理学りがく家か深入ふかいり青あお藏ぞう高原こうげん进行考察こうさつ活かつ动，他た们也曾到达河源げん地区ちく搜さがせ集しゅう自然しぜん、人文じんぶん资料，如印度いんど人じん阿おもね喀，法ほう国人くにびと窦脱勒、敖伦，俄にわか国人くにびと普ひろし尔热瓦かわら尔斯基もと、士し纳可、科か兹洛夫おっと，德とく国人くにびと费士勒、台たい裴尔等ひとし。中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ后きさき，多た次つぎ组织对黄河かわ源げん头进行ぎょう考察こうさつ。1952年ねん，由ゆかり黄河こうが水利すいり委い员会组织，在ざい项立志りっし、董ただし在ざい华率りつ领下，对黄河かわ河かわ源げん进行了りょう数すう月がつ勘かん查。河かわ源げん勘かん查队认定约古宗むね列れつ曲きょく为黄河かわ正せい源げん，雅みやび合ごう拉ひしげ达合泽山是ぜ它的源げん头，鄂陵湖みずうみ在ざい上うえ，扎陵湖みずうみ在ざい下した。这一结果与前人考察结果不相吻合，在学ざいがく术界引起争そう论，但ただし黄河こうが发源于约古こ宗むね列れつ曲きょく的てき说法广为流りゅう传。1978年ねん，青海あおみ省しょう邀请中央ちゅうおう和わ地方ちほう有ゆう关科研けん专业人じん员，再さい次つぎ对黄河かわ源げん头和扎陵、鄂陵两湖进行实地勘かん查，确认卡日曲きょく为黄河かわ正せい源げん^[22]，扎陵湖みずうみ在ざい上うえ，鄂陵湖みずうみ在ざい下した。1981年ねん—1982年ねん，学者がくしゃ杨联康やすし徒步とほ考察こうさつ了りょう黄河こうが全ぜん程ほど。他た认为黄河こうが最さい远源流りゅう是ぜ始はじめ于巴颜喀拉ひしげ山山やまやま脊的拉ひしげ郎ろう情じょう曲きょく，它长于约古こ宗むね列れつ曲きょく30.5公里くり，长于卡日曲きょく11.9公里くり。1985年ねん，黄河こうが水利すいり委い员会根ね据すえ历史传统和わ各かく家いえ意い见，确认玛曲为黄河かわ正せい源げん，并在约古宗むね列れつ盆地ぼんち西南せいなん隅すみ的てき玛曲曲きょく果はて树立了りょう黄河こうが源げん标志。

星宿せいしゅく海上かいじょう源げん的てき三さん条じょう支流しりゅう分ぶん别是扎曲、约古宗むね列れつ曲きょく和わ卡日曲きょく。扎曲居きょ于最北部ほくぶ，发源于查哈西にし拉ひしげ山やま，河かわ长70公里くり，河かわ道どう窄，支流しりゅう少しょう，水量すいりょう有限ゆうげん，一年中大部分时间断流。约古宗むね列れつ曲きょく位い于星宿やど海うみ西にし，在ざい三さん条じょう上じょう源げん中ちゅう居中きょちゅう，发源于约古こ列れつ宗むね盆地ぼんち西南せいなん隅すみ，海拔かいばつ4750米めーとる，水量すいりょう甚小，为宽1.0-1.5米めーとる，深ふか0.1-0.2米まい的てき小しょう溪けい。南部なんぶ支流しりゅう为卡日び曲きょく，发源于巴颜喀拉ひしげ山やま支ささえ脉各かく姿すがた各かく雅みやび山やま的てき北きた麓ふもと，海拔かいばつ约4800米めーとる，有ゆう5处泉水せんすい从谷中ちゅう涌出ゆうしゅつ，汇成宽约3米めーとる，深ふか0.3-0.5米めーとる，流速りゅうそく约3米めーとる/秒びょう的てき一いち条じょう小河おがわ，河かわ流りゅう终年有水ありみず。约古宗むね列れつ曲きょく与あずか卡日曲きょく汇合成ごうせい黄河こうが源げん头最初さいしょ的てき河かわ道どう玛曲，然しか后きさき注入ちゅうにゅう星宿せいしゅく海うみ。根ね据すえ十じゅう万分之一航测地图测量，卡日曲きょく比ひ约古列れつ宗むね曲きょく长25公里くり。卡日曲きょく流域りゅういき面めん积为3126平方ひらかた公里くり、约古宗むね列れつ曲きょく为2372平方ひらかた公里くり。在ざい卡日曲きょく的てき和わ古こ宗むね列れつ曲きょく汇合处附近ふきん，测得卡日曲きょく流量りゅうりょう为6.3立方りっぽう米まい/秒びょう、约古宗むね列れつ曲きょく为2.5立方りっぽう米まい/秒びょう。据すえ此，1978年ねん的てき黄河こうが源げん头考察こうさつ认定卡日曲きょく为黄河かわ正せい源げん。^[23]

水みず文ぶん与あずか自然しぜん地理ちり

分界ぶんかい

黄河こうが上じょう、中なか、下した游ゆう的てき分界ぶんかい有ゆう多た种说法ほう。黄河こうが水利すいり委い员会以河口かこう与あずか桃もも花はな峪划分上じょう、中なか、下した游ゆう^{[註 1]}；传统的てき中学ちゅうがく教科きょうか书以河口かこう与あずか孟はじめ津つ划分上じょう、中なか、下した游ゆう；学者がくしゃ杨联康やすし经考察こうさつ后きさき认为以青あお铜峡、孟はじめ津つ划分更さら合あい适；学者がくしゃ许韶立りつ主しゅ张以河南かなん省しょう焦こげ作市さくいち武たけ陟のぼる县嘉よしみ应观作さく为黄河中かわなか下か游ゆう分界ぶんかい线。依よ据すえ黄河こうが鱼类种群的てき分布ぶんぷ特とく点てん和わ黄河こうが流域りゅういき地ち质历史し^[4]，李り思おもえ忠ただし认为甘あま肃与宁夏交界地ち段だん（卫宁平原へいげん西端にしはた起点きてん）的てき黑くろ山峡やまかい（維基數すう據所よりどころ列れつ：Q120755528）^{[註 2]}出口でぐち可か作さく为黄河かわ干ひ流りゅう上じょう游ゆう与あずか中ちゅう游ゆう的てき分界ぶんかい。他た与原よはら山西さんせい大学だいがく殷いん源みなもと洪ひろし教授きょうじゅ均ひとし认为壶口瀑布ばくふ^{[註 3]}可か作さく为黄河かわ干ひ流りゅう中ちゅう游ゆう与あずか下しも游ゆう的てき天然てんねん分界ぶんかい：黄き河上かわかみ游ゆう流りゅう经青あお藏ぞう高原こうげん山地さんち及高寒かん沼ぬま泽草原そうげん^{[註 4]}；中ちゅう游ゆう贯穿宁蒙高原こうげん、鄂尔多た斯高原こうげん、黄土おうど高原こうげん的てき冲积平原へいげん及荒漠ばく，呈てい“ $\cap$ ”形かたち河かわ套^{[註 5]} ；下か游ゆう流りゅう经汾渭盆地ち^{[註 6]}、晋すすむ豫よ峡谷きょうこく^{[註 7]} 等ひとし低てい海拔かいばつ地ち堑谷地ち及华北平原へいげん地区ちく。^[2]

上うえ游ゆう

内うち蒙こうむ古ふる托たく克かつ托たく县河口かこう镇（今いま河口かわくち村むら）以上いじょう的てき黄河こうが河かわ段だん为黄河上かわかみ游ゆう。上うえ游ゆう河かわ段だん全ぜん长3472公里くり，流域りゅういき面めん积38.6万まん平方ひらかた公里くり，流域りゅういき面めん积占全ぜん黄河こうが总量的てき51.3%。上うえ游ゆう河かわ段だん总落差さ3496米めーとる，平均へいきん比ひ降くだ为1.01‰；河かわ段だん汇入的てき较大支流しりゅう（流域りゅういき面めん积1000平方ひらかた公里くり以上いじょう）43条じょう，径みち流量りゅうりょう占うらない全ぜん河かわ的てき54%；上じょう游ゆう河かわ段だん年来ねんらい沙すな量りょう只ただ占うらない全ぜん河かわ年来ねんらい沙すな量的りょうてき8%，水みず多た沙すな少しょう，是ぜ黄河こうが的てき清水しみず来らい源みなもと。上うえ游ゆう河かわ道どう相しょう继受昆こん仑山东脉的てき阿おもね尼あま玛卿山やま、西にし倾山及广义祁连山やま脉南みなみ缘的青海せいかい南山なんざん所しょ制せい约而呈ていＳ形かたち弯曲。黄き河上かわかみ游ゆう根ね据すえ河かわ道どう特性とくせい的てき不同ふどう，又また可分かぶん为河源げん段だん、峡谷きょうこく段だん和わ冲积平原へいげん三さん部分ぶぶん。^{[註 1]}

从青海うみ卡日曲きょく至いたり青海あおみ贵德龙羊峡かい以上いじょう部分ぶぶん为河源げん段だん。河かわ源げん段だん从卡日び曲きょく始はじめ，经星宿せいしゅく海うみ、扎陵湖みずうみ、鄂陵湖みずうみ到いた玛多，经果はて洛らく山やま（宿やど务语：Golog Shan）、岷山、阿おもね尼あま玛卿山さん（积石山いしやま）与あずか西にし倾山间的若わか尔盖沼ぬま泽草地ち，再さい以S形かたち先さき转向西北せいほく宽峪谷たに区く，又また转向东北龙羊峡かい，到いた达青海せいかい贵德。^[2] 该段河かわ流りゅう大部たいぶ分流ぶんりゅう经于三さん四よん千せん米まい的てき高原こうげん上じょう，河かわ流りゅう曲折きょくせつ迂回うかい，两岸多た为湖みずうみ泊はく、沼ぬま泽、草くさ滩，水みず质较清きよし，水流すいりゅう稳定，产水量りょう大だい。河かわ段だん内ない有ゆう扎陵湖こ、鄂陵湖こ，两湖海拔かいばつ高だか程ほど都と在ざい4260米めーとる以上いじょう，蓄水量りょう分ぶん别为47亿立方かた米まい和わ108亿立方かた米まい，为中国ちゅうごく最大さいだい的てき高原こうげん淡水たんすい湖みずうみ。青海あおみ玛多至いたり甘あま肃玛曲区く间，黄河こうが流りゅう经巴颜喀拉ひしげ山やま与あずか阿おもね尼あま玛卿山やま之の间的古いにしえ盆地ぼんち和かず低てい山やま丘陵きゅうりょう，大だい部分ぶぶん河かわ段だん河谷こうだに宽阔，间或有ゆう几段峡谷きょうこく。甘あま肃玛曲きょく至いたり青海せいかい贵德龙羊峡かい区く间，黄河こうが流りゅう经高山こうざん峡谷きょうこく，水流すいりゅう湍急，水力すいりょく资源丰富。发源于四川しせん岷山的てき支流しりゅう白河しらかわ、黑河くろかわ在ざい该段内ない汇入黄河こうが。

从青海せいかい龙羊峡かい到いた甘あま肃、宁夏交界的てき黑くろ山峡やまかい（維基數すう據所よりどころ列れつ：Q120755528）为峡谷きょうこく段だん；黑くろ山峡やまかい至いたり青あお铜峡段だん流りゅう经卫宁平原へいげん（宁夏的てき冲积平原へいげん），地ち势平坦へいたん多た沙すな洲しゅう，两岸河かわ渠みぞ甚多。^[2]该区河かわ道どう流りゅう经山地さんち丘陵きゅうりょう，因いん岩石がんせき性せい质的不同ふどう，形成けいせい峡谷きょうこく和わ宽谷相しょう间的形がた势：在ざい坚硬的てき片かた麻あさ岩がん、花はな岗岩及南山系さんけい变质岩がん地ち段だん形成けいせい峡谷きょうこく，在ざい疏松的てき砂すな页岩、红色岩がん系けい地ち段だん形成けいせい宽谷。该区段だん有ゆう龙羊峡かい、积石峡かい、刘家峡かい、八はち盘峡、青あお铜峡等とう20个峡谷きょうこく，峡谷きょうこく两岸均ひとし为悬崖がけ峭壁，河床かしょう狭窄きょうさく、河かわ道どう比ひ降くだ大だい、水流すいりゅう湍急。贵德至いたり兰州间，是ぜ黄河こうが三个支流集中区段之一，有ゆう洮河、湟水等ひとし重要じゅうよう支流しりゅう汇入，使つかい黄河こうが水量すいりょう大だい增ぞう。龙羊峡かい至いたり宁夏下か河かわ沿的干ひ流りゅう河かわ段だん是ぜ黄河こうが水力すいりょく资源的てき“富とみ矿”区く，也是中国ちゅうごく重点じゅうてん开发建けん设的水すい电基地ち之の一いち^[26]。

从宁夏なつ青あお铜峡至いたり内ない蒙こうむ古こ托たく克かつ托たく县河口こう镇部分ぶぶん为冲积平原へいげん段だん。黄河こうが出で青あお铜峡后きさき，沿鄂尔多た斯高原こうげん的てき西北せいほく边界向こう东北方向ほうこう流りゅう动，然しか后きさき向こう东直抵河口こう镇。沿河所しょ经区域くいき大部たいぶ为荒あら漠ばく和かず荒あら漠ばく草原そうげん，基本きほん无支流りゅう注入ちゅうにゅう，干ひ流りゅう河床かしょう平ひら缓，水流すいりゅう缓慢，两岸有ゆう大だい片へん冲积平原へいげん，即そく著名ちょめい的てき河かわ套平原へいげん（河かわ套的宁夏部分ぶぶん的てき西にし套，河かわ套的内ない蒙こうむ古こ部分ぶぶん的てき东套）。沿河平原へいげん不同ふどう程度ていど地ち存在そんざい洪水こうずい和わ凌しのげ汛灾害。河かわ套平原へいげん呈てい“几”字形じけい，西にし起おこり宁夏中ちゅう卫沙坡头区く黑山くろやま峡かい，东至内ない蒙こうむ古こ清水しみず河かわ县的喇嘛湾わん^[27]，是ぜ著名ちょめい的てき引黄灌区，灌溉历史悠久ゆうきゅう，自じ古こ有ゆう“黄河こうが百害ひゃくがい，唯ただ富とみ一いち套”的てき说法。

中なか游ゆう

内うち蒙こうむ古ふる托たく克かつ托たく县河口かこう镇（今いま河口かわくち村むら）至いたり河南かなん郑州桃もも花はな峪间的黄河こうが河かわ段だん为黄河中かわなか游ゆう，河かわ长1206公里くり，流域りゅういき面めん积34.4万まん平方ひらかた公里くり，占うらない全ぜん流域りゅういき面めん积的45.7%；中ちゅう游ゆう河かわ段だん总落差さ890米めーとる，平均へいきん比ひ降くだ0.74‰；河かわ段だん内ない汇入较大支流しりゅう30条じょう；区く间增加ぞうか的てき水量すいりょう占うらない黄河こうが水量すいりょう的てき42.5%，增加ぞうか沙すな量りょう占うらない全ぜん黄河こうが沙すな量的りょうてき92%，为黄河かわ泥沙でいさ的てき主要しゅよう来き源げん。

河口かこう镇至禹门口こう是ぜ黄河こうが干ひ流りゅう上じょう最さい长的一いち段だん连续峡谷きょうこく—晋すすむ陕峡谷きょうこく（維基數すう據所よりどころ列れつ：Q122972374），接せっ纳了黄土おうど高原こうげん大小だいしょう上じょう百ひゃく条じょう支流しりゅう，为黄河かわ支流しりゅう最多さいた的てき河かわ段だん^[1]。该河段だん西にし侧有源げん于鄂尔多斯的窟くつ野の河かわ、秃尾河かわ及无定河かわ等ひとし，和かず始はじめ于陕北きた白しろ于山南みなみ侧的延川のぶかわ河かわ、延のべ河かわ、云うん岩がん河かわ等とう注入ちゅうにゅう; 东侧有ゆう始はじめ于管かん涔山西にし侧的浑河、偏へん关河及朱しゅ家か川かわ，芦あし芽め山やま和わ吕梁山やま西にし侧的岚漪河かわ、蔚汾河かわ、湫水河かわ、三川みかわ河かわ及昕水河かわ等とう注入ちゅうにゅう。^[2] 比ひ降くだ很大，河かわ道どう窄，坡降大だい，水流すいりゅう湍急，水力すいりょく资源丰富，是ぜ黄河こうが第だい二に大水おおみず电基地ち^[28]。河かわ段だん内ない支流しりゅう绝大部分ぶぶん流りゅう经黄土ど丘陵きゅうりょう沟壑区く，水みず土ど流失りゅうしつ严重，是ぜ黄河こうが粗そ泥沙でいさ的てき主要しゅよう来き源げん，全ぜん河かわ多年たねん年ねん均ひとし输沙量りょう16亿吨中有ちゅうう9亿吨来らい源げん于此区く间。峡谷きょうこく下段げだん有ゆう著名ちょめい的てき壶口瀑布ばくふ，深ふか槽そう宽仅30—50米めーとる，枯水水面すいめん落差らくさ约18米めーとる，气势宏ひろし伟壮观。位い于壶口こう瀑布ばくふ之の下しも约65公里くり的てき禹门口こう又また称しょう龙门；此处河中かわなか有ゆう一孤山将河分为二^[2]；为传说中大だい禹治水ちすい、鲤跃龙门所在地しょざいち。^[29]^[30]

禹门口こう至いたり三さん门峡区く间，黄河こうが流りゅう经汾渭平原へいげん，河谷こうだに展てん宽，水流すいりゅう缓慢。河かわ段だん两岸为渭北及きたおよび晋すすむ南みなみ黄土おうど台だい塬，是ぜ陕晋两省的てき重要じゅうよう农业区く。该河段だん接せっ纳了汾河、洛らく河かわ、泾河、渭河、伊い洛らく河かわ、沁河等ひとし重要じゅうよう支流しりゅう，是ぜ黄河こうが下か游ゆう泥沙でいさ的てき主要しゅよう来き源げん之の一いち，多年たねん年ねん均ひとし来らい沙すな量りょう5.5亿吨。该干流りゅう河かわ段だん在ざい禹门口こう至いたり潼关（即そく黄河こうが小しょう北きた干ひ流りゅう）的てき132.5公里くり河かわ道どう，冲淤变化剧烈，河かわ道どう左右さゆう摆动很不稳定：“十じゅう年ねん河かわ东，十じゅう年ねん河西かさい”，即そく指ゆび此处河かわ道どう经常的てき东西滚变。^[2]

该河段だん在ざい潼关附近ふきん受山岭约束たばね，河谷こうだに骤然缩窄，形成けいせい宽仅1000餘あまり米まい的てき天然てんねん卡口，潼关河床かしょう的てき高低こうてい与あずか黄河こうが小しょう北きた干ひ流りゅう、渭河下か游ゆう河かわ道どう的てき冲淤变化有ゆう密みつ切きり关系，故こ此有“潼关高だか程ほど”这一水すい文ぶん术语。

三门峡至桃花峪区间的河段由小浪こなみ底そこ而分为两部分ぶぶん：小浪こなみ底そこ以上いじょう，河かわ道どう穿ほじ行あるき于中条ちゅうじょう山さん、崤山之これ间，为黄河かわ干ひ流りゅう上じょう的てき最さい后きさき一いち段だん峡谷きょうこく；小浪こなみ底そこ以下いか，河谷こうだに渐宽，是ぜ黄河こうが由よし山やま区く进入平原へいげん的てき过渡地ち段だん。

下した游ゆう

流ながれ经山东省高こう青あお县的まと黄河こうが，离入海いりうみ口こう70公里くり

河南かなん郑州桃もも花はな峪以下いか的てき黄河こうが河かわ段だん为黄河下かわしも游ゆう，河かわ长786公里くり，流域りゅういき面めん积仅2.3万まん平方ひらかた公里くり，占うらない全ぜん流域りゅういき面めん积的3%；下か游ゆう河かわ段だん总落差さ93.6米めーとる，平均へいきん比ひ降くだ0.12%；区く间增加ぞうか的てき水量すいりょう占うらない黄河こうが水量すいりょう的てき3.5%。由よし于黄河かわ泥沙でいさ量りょう大だい，下した游ゆう河かわ段だん长期淤积形成けいせい“地上ちじょう河かわ”，黄河こうが约束在ざい大堤おおつつみ内成うちなり为海うみ河かわ流域りゅういき与あずか淮河流域りゅういき的てき分水ぶんすい岭。除じょ大だい汶河由ゆかり东平湖みずうみ汇入外がい，本ほん河かわ段だん无较大だい支流しりゅう汇入。

下した游ゆう河かわ段だん除じょ南岸なんがん东平湖みずうみ至いたり济南间为低てい山やま丘陵きゅうりょう外そと，其余全ぜん靠もたれ堤防ていぼう挡水，堤防ていぼう总长1400余あまり千せん米まい。历史上じょう，下した游ゆう河かわ段だん决口泛滥频繁，给中华民族ぞく带来了りょう沉重的てき灾难。由よし于黄河下かわしも游ゆう由ゆかり西南せいなん向こう东北流りゅう动，冬季とうき北部ほくぶ的てき河かわ段だん先行せんこう结冰，从而形成けいせい凌しのげ汛。凌しのげ汛易于导致冰坝堵塞ふさが，造成ぞうせい堤防ていぼう决溢，威い胁也很严重じゅう。

下した游ゆう河かわ段だん利り津つ以下いか为黄河かわ河口かこう段だん。黄河こうが入海いりうみ口こう因いん泥沙でいさ淤积，不断ふだん延伸えんしん摆动。目前もくぜん黄河こうが的てき入海いりうみ口こう位い于渤海湾わん与あずか莱州湾わん交汇处，是ぜ1976年ねん人工じんこう改あらため道どう后きさき经清水しみず沟淤积塑造づくり的てき新しん河かわ道どう。最近さいきん40年ねん间，黄河こうが输送至いたり河口かこう地区ちく的てき泥沙でいさ平均へいきん约为10亿吨/年とし，每年まいとし平均へいきん淨きよし造づくり陸地りくち25至いたり30平方ひらかた公里くり。

主要しゅよう支流しりゅう与あずか湖みずうみ泊はく

黄河こうが主要しゅよう支流しりゅう有ゆう白河しらかわ、黑河くろかわ、洮河、湟水（大通だいつう河かわ）、庄しょう浪なみ河かわ、祖そ厉河、清水しみず河かわ、大だい黑河くろかわ、窟くつ野の河かわ、无定河かわ、汾河、渭河、洛らく河かわ、沁河、大だい汶河等ひとし。其中渭河为黄河かわ的てき最大さいだい支流しりゅう。

黄河こうが流域りゅういき的てき主要しゅよう湖みずうみ泊とまり有ゆう鄂陵湖みずうみ、扎陵湖みずうみ、岗纳格かく玛错、阿おもね涌贡玛错、乌梁素もと海うみ、沙すな湖みずうみ、红碱淖、运城盐湖、东平湖みずうみ等ひとし。

干ひ流りゅう峡谷きょうこく

黄河こうが干ひ流りゅう上じょう的てき峡谷きょうこく共有きょうゆう30处，位い于上游ゆう河かわ段だん的てき28处，位い于中游ゆう段だん流りゅう的てき2处，下した游ゆう河かわ段だん流りゅう经华北きた平原へいげん，没ぼつ有ゆう峡谷きょうこく分布ぶんぷ。干ひ流りゅう峡谷きょうこく段だん累るい计长1707公里くり，占うらない干ひ流りゅう全ぜん长的31.2%。

茫尕峡かい—多た石いし峡かい—麦むぎ多た唐から贡玛峡かい—官かん仓峡—拉ひしげ加か峡かい—野の狐きつね峡かい—拉ひしげ干ひ峡かい—龙羊峡かい—阿おもね什贡峡かい—松まつ巴ともみ峡かい—李り家か峡かい—公おおやけ伯はく峡かい—积石峡かい—寺てら沟峡—刘家峡かい—牛鼻うしばな子こ峡かい—朱しゅ喇嘛峡かい—盐锅峡かい—八はち盘峡—柴しば家か峡かい—桑くわ园峡—大峡おおかい（下しも峡かい）—乌金峡かい—红山南みなみ峡かい—红山北きた峡かい—黑くろ山峡やまかい（維基數すう據所よりどころ列れつ：Q120755528）—虎とら峡かい—青あお铜峡—晋すすむ陕峡谷きょうこく（維基數すう據所よりどころ列れつ：Q122972374）—晋すすむ豫よ峡谷きょうこく（包括ほうかつ三さん门峡—任にん家か堆うずたか—八はち里さと胡同ふーとん—小浪こなみ底そこ）^[31]

壶口瀑布ばくふ

黄河こうが流りゅう经晋すすむ陕峡谷きょうこく时形成けいせい的てき壶口瀑布ばくふ是ぜ黄河こうが最大さいだい的てき天然てんねん瀑布ばくふ，也是中国ちゅうごく著名ちょめい瀑布ばくふ，为壶口瀑布ばくふ国家こっか地ち质公园所在地しょざいち。东为山西さんせい省しょう吕梁山やま脉南端なんたん的てき火ひ焰山，西にし为陕西にし省しょう黄き龙山。黄河こうが干ひ流りゅう奔流ほんりゅう至いたり此，上うえ宽下窄，水流すいりゅう直下ちょっか，非常ひじょう壮たけし观。^[2]

生態せいたい

由よし于建けん壩、引进外来がいらい鱼种、断だん流りゅう、水みず资源过度利用りよう、水域すいいき污染、过度捕と捞等とう因いん素もと影かげ响，黄河こうが近年きんねん土ど著ちょ鱼类的てき种群数量すうりょう及多た样性大幅おおはば减少。^[32]^[33] 近来きんらい若干じゃっかん论文将しょう李り思おもえ忠ただし1965年ねん发表的てき黄河こうが鱼类研究けんきゅう数すう据すえ^[34]、何なに志こころざし辉等とう1980年代ねんだい调查黄河こうが水系すいけい渔业资源资料^[35]与あずか现状调查采さい集しゅう结果相しょう比ひ较，显示半はん个多世よ纪以来いらい黄河こうが鱼类多た样性大幅おおはば降くだ低てい，土ど著ちょ鱼类种类减少了りょう大だい约一半いっぱん。^[32]^[36]^[37]^[38]

根ね据すえ水すい产学者しゃ的てき调查和わ研究けんきゅう，黄河こうが流域りゅういき渔获量りょう自じ1970年代ねんだい开始急きゅう剧下降かこう，鱼类群ぐん体からだ结构也在发生变化，渔获物ぶつ个体年ねん龄、体重たいじゅう组成也在下降かこう。近きん十几年的调査结果显示，黄き河上かわかみ游ゆう优势种是花はな斑むら裸はだか鲤、拟鲶高原こうげん鳅，中なか游ゆう的てき优势种是兰州鲶，小浪こなみ底そこ水すい库以下いか河かわ段だん的てき优势种是鲫鱼。^[39]

黄河こうが流域りゅういき禁きん渔期从2018年ねん起おこり被ひ设定为每年まいとし4月がつ1日にち至いたり6月がつ30日にち，涵盖黄河こうが干ひ流りゅう、13条じょう支流しりゅう，及扎陵湖みずうみ、鄂陵湖みずうみ和わ东平湖みずうみ^[40]；黄き河上かわかみ游ゆう青海あおみ段だん自じ2021年ねん8月がつ1日にち起おこり在ざい黄河こうが干ひ流りゅう及主要よう支流しりゅう对天然てんねん鱼类实行禁きん捕と。^[41]^[42] 2022年ねん2月がつ农业农村部ぶ宣布せんぷ对黄河かわ禁きん渔期进行调整：黄河こうが干ひ流りゅう青海せいかい段だん、四川段和甘肃段（即そく黑くろ山峡やまかい出口でぐち以上いじょう黄き河上かわかみ游ゆう）和わ相しょう关支流りゅう从2022年ねん4月がつ1日にち起おこり至いたり2025年ねん12月31日にち实行全ぜん年とし禁きん渔；宁夏段だん及以下か黄河こうが干ひ流りゅう、相あい关支流りゅう每年まいとし禁きん渔期设为4月がつ1日にち至いたり7月がつ31日にち。^[43]

灾害与あずか治ち理り

水みず土ど流失りゅうしつ

黄河こうが流域りゅういき在ざい公おおやけ元もと前まえ3000-2000年ねん间（黄河こうが流域りゅういき仰おおせ韶文化か时期至いたり安やす阳殷墟）的てき地理ちり环境适宜于植被ひ的てき生なま长与人じん类生产生活せいかつ活かつ动的开展，高こう出いずる约2℃的てき气候环境为农作物さくもつ和かず植しょく被ひ的てき发展创造了りょう优良的てき条件じょうけん。在ざい这一时期，黄河こうが中ちゅう下か游ゆう流域りゅういき有ゆう雷かみなり夏なつ泽、大野おおの泽等大量たいりょう的てき湖みずうみ泊はく存在そんざい。《孟子もうこ·滕文公こう上じょう》曾记载黄河かわ流域りゅういき“草木くさき畅茂，禽兽繁殖はんしょく”，关中平原ひらはら直ただし到いた中国ちゅうごく战国时期依然いぜん有ゆう着ぎ“山林さんりん川谷かわたに美よし，天才てんさい之の力ちから多た”^[44]。

战国以后随ずい着ぎ铁农具ぐ的てき广泛使用しよう和わ秦はた国こく经济中心ちゅうしん向こう关中迁移，黄河こうが流域りゅういき与あずか黄土おうど高原こうげん的てき植うえ被ひ开始遭到破やぶ坏。由よし于黄河かわ流域りゅういき在ざい很长一段时间内一直是中国文明的中心之地^[45]，加か之の以古代こだい中国ちゅうごく重じゅう农轻牧まき的てき现象，黄河こうが流域りゅういき植うえ被ひ破やぶ坏成为长期き、大量たいりょう的てき现象。随ずい着ぎ公おおやけ元もと15世せい纪30年代ねんだい全ぜん球たま气候转冷的てき开始，伴ばん随ずい着ぎ中国ちゅうごく经济中心ちゅうしん的てき南みなみ迁，黄河こうが流域りゅういき的てき生なま态破坏开始はじめ减少，然しか而森林りん覆くつがえ盖已经难以恢复到公こう元もと前まえ3世せい纪的状じょう况。并随着ぎ植うえ被ひ的てき破やぶ坏，黄土おうど高原こうげん开始受到黄河こうが的てき侵おかせ蚀而被ひ卷まき走はし大量たいりょう的てき土壤どじょう，形成けいせい千沟万壑的地表形态。

断だん流りゅう

1970年代ねんだい起おこり，由ゆかり于經濟けいざい發展はってん、工業こうぎょう及農業ぎょう的てき耗水量りょう大增おおます，大量たいりょう河水こうすい被ひ抽走，黃河こうが的てき徑みち流量りゅうりょう由よし1950年代ねんだい的てき575億おく立方りっぽう米まい，急きゅう劇げき下か跌至1990年代ねんだい中期ちゅうき的てき187億おく立方りっぽう米まい，黃河こうが的てき生態せいたい系統けいとう嚴重げんじゅう退化たいか。从1972年ねん到いた1999年ねん，28年ねん间，黄河こうが下か游ゆう干ひ流りゅう断だん流りゅう22年ねん，断だん流りゅう最さい严重时，距入海いりうみ口こう的てき长度达704公里くり^[46]。断だん流りゅう，一度让河流生态系统濒临崩溃，湿地しっち面めん积萎缩，百姓生产生活受到影响^[46]。

鑑かん於黃河かわ斷だん流りゅう情況じょうきょう嚴重げんじゅう，中國ちゅうごく政府せいふ自じ1998年ねん起おこり，開始かいし限きり制せい用水ようすい及修整しゅうせい河かわ道どう。^[47] 2006年ねん，《黄河こうが水量すいりょう调度条例じょうれい》正式せいしき由よし国こく务院颁布实施。从1999年ねん8月がつ至いたり今いま，黄河こうが已やめ实现连续23年ねん未み断だん流りゅう^[48]。

悬河

由よし于泥沙すな淤积，全ぜん长5464公里くり的てき黄河こうが的てき大だい部分ぶぶん河かわ段だん里さと，河床かしょう都と高だか于流域内いきない的てき城市じょうし、农田，全ぜん靠もたれ大堤おおつつみ约束，它因而被称しょう为“悬河”。在ざい内うち蒙こうむ古ふる巴ともえ彦淖尔市西南せいなん部ぶ的てき磴口县，黄河こうが河かわ道どう比ひ县城所在地しょざいち平均へいきん高だか出で4至いたり6米まい。

治ち理り

黃河こうが治ち理り是ぜ歷代れきだい中國ちゅうごく統治とうち者しゃ的てき難題なんだい，黃河こうが決けつ堤つつみ往往おうおう意味いみ著大ちょだい規模きぼ的てき流離りゅうり失しつ所しょ和わ王朝おうちょう換かわ代だい。「聖人せいじん出で黃き河清かせい」，是ぜ否ひ能のう治ち理り好こう黃河こうが，和かず古代こだい政權せいけん統治とうち的てき合法ごうほう性せい，有效ゆうこう性せい和わ穩定性せい息いき息いき相關そうかん。

中国ちゅうごく政府せいふ计划在ざい“十じゅう四よん五ご”规划期き间，加か大上おおがみ游ゆう重点じゅうてん生せい态系统保护和修おさむ复力度ど，筑牢三江みえ源げん“中ちゅう华水塔とう”，提つつみ升ます甘あま南みなみ、若わか尔盖等とう区域くいき水源すいげん涵养能力のうりょく。创新中ちゅう游ゆう黄土おうど高だか原水はらみず土ど流失りゅうしつ治ち理り模も式しき，积极开展小しょう流域りゅういき综合治ち理り、旱ひでり作さく梯はしご田和たわ淤地坝建设。推动下か游ゆう二级悬河治理和滩区综合治理，加か强きょう黄河こうが三角洲湿地保护和修复。开展汾渭平原へいげん、河かわ套灌区く等とう农业面めん源げん污染治ち理り，清きよし理り整せい顿黄河岸かわぎし线内工こう业企业，加か强きょう沿黄河かわ城じょう镇污水すい处理设施及配套管かにゅーれ网建设。实施深度しんど节水控ひかえ水すい行ぎょう动，降くだ低てい水みず资源开发利用りよう强度きょうど。合理ごうり控ひかえ制せい煤すす炭ずみ开发强度きょうど，推进能のう源げん资源一体化いったいか开发利用りよう，加か强きょう矿山生せい态修复。优化中心ちゅうしん城市じょうし和わ城市じょうし群ぐん发展格かく局きょく，统筹沿黄河かわ县城和わ乡村建けん设。实施黄河こうが文化ぶんか遗产系けい统保护工程ほど，打だ造みやつこ具有ぐゆう国こく际影响力的てき黄河こうが文化ぶんか旅たび游ゆう廊ろう带。建けん设黄河かわ流域りゅういき生せい态保护和高だか质量发展先行せんこう区く^[49]。

《中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく黄河こうが保ほ护法》（維基數すう據所よりどころ列れつ：Q114956093）于2022年ねん10月がつ30日にち经全国ぜんこく人じん大だい常つね委い会かい通つう过，2023年ねん4月がつ1日にち起おこり正式せいしき施行しこう^[50]。黄河こうが保ほ护法是ぜ继长江こう保たもつ护法后きさき，中国ちゅうごく第だい二に部ぶ流域りゅういき法律ほうりつ^[50]。

人工じんこう設しつらえ施ほどこせ

水利すいり枢くるる纽

三门峡水利枢纽：山西さんせい平ひら陆、河南かなん三さん门峡市し交界处，1960年ねん投入とうにゅう使用しよう。
三盛公水利枢纽：内うち蒙こうむ古ふる磴口，1966年ねん投入とうにゅう使用しよう。
青あお铜峡水利すいり枢くるる纽：宁夏青あお铜峡市し，1968年ねん投入とうにゅう使用しよう。
刘家峡かい水すい电站：甘あま肃永えい靖やすし，1974年ねん投入とうにゅう使用しよう。
盐锅峡かい水利すいり枢くるる纽：甘あま肃永靖やすし，1975年ねん投入とうにゅう使用しよう。
天てん桥水利すいり枢くるる纽：山西さんせい保德やすのり、陕西府谷ふのたに交界处，1977年ねん投入とうにゅう使用しよう。
八盘峡水利枢纽：甘あま肃兰州，1980年ねん投入とうにゅう使用しよう。
龙羊峡かい水すい电站：青海あおみ共和きょうわ，1992年ねん投入とうにゅう使用しよう。
大峡おおかい水利すいり枢くるる纽：甘あま肃兰州しゅう，1998年ねん投入とうにゅう使用しよう。
李り家か峡かい水すい电站：青海あおみ化か隆たかし，1999年ねん投入とうにゅう使用しよう。
万家寨水利枢纽：山西さんせい偏へん关、内うち蒙こうむ古ふる准じゅん格かく尔旗交界处，1999年ねん投入とうにゅう使用しよう。
小浪こなみ底そこ水利すいり枢くるる纽：河南かなん济源和わ孟はじめ津つ交界处，2001年ねん投入とうにゅう使用しよう。
公おおやけ伯はく峡かい水すい电站：青海あおみ循化，2006年ねん投入とうにゅう使用しよう。
拉ひしげ西にし瓦かわら水すい电站：青海あおみ贵德、贵南两县交界处，2022年ねん完全かんぜん投入とうにゅう使用しよう，是ぜ黄河こうが干ひ流りゅう最大さいだい的てき水みず电站。

黄河こうが流域りゅういき潼关以上いじょう地区ちく共有きょうゆう大型おおがた水すい库26座ざ，中型ちゅうがた水すい库170座ざ。^[51]

另请参看さんかん：黄河こうが大堤おおつつみ、黄河こうが防ぼう凌しのげ、汴渠、鸿沟、京きょう杭くい运河、茅ちがや津つ渡わたり、南みなみ水北すいほく调工程ほど、河かわ套灌区く

交通こうつう設しつらえ施ほどこせ

由よし于黄河かわ的てき一些地理及氣候的先天性原因（如凌汛等），虽然是ぜ中国ちゅうごく第だい二に大河たいが，但ただし黄河こうが的てき航こう运能力りょく有限ゆうげん，目前もくぜん仅实现局部ぶ河かわ段だん季き节通航つうこう。而黄河かわ的てき全ぜん河かわ段だん通航つうこう也在规划中ちゅう^[52]。

跨またが越えつ黄河こうが的てき公おおやけ路ろ、铁路设施有ゆう：

济南黄河こうが斜はす拉ひしげ桥：山やま东省しょう济南市し北きた侧。1978年ねん12月开工，1981年ねん底そこ建たて成しげる，1982年ねん7月がつ正式せいしき投入とうにゅう运营。曾更换几次じ钢索。
济南黄河こうが浮桥：只ただ在ざい非ひ汛期（夏なつ汛和凌しのげ汛）使用しよう，位い于市北きた泺口渡口とぐち，免めん费使用しよう。
兰州黄河こうが铁桥：甘あま肃省しょう兰州市城いちしろ北きた。始はじめ建けん于清きよし光ひかり绪三さん十じゅう三さん年ねん（公おおやけ元もと1907年ねん），竣工しゅんこう于宣せん统元年がんねん（公おおやけ元もと1909年ねん）。
郑州黄河こうが桥：河南かなん省しょう郑州市し以北いほく
青あお银高速そく济南黄河こうが大だい桥：山やま东省しょう济南市し以北いほく。主しゅ桥规模も在ざい目前もくぜん同どう类桥梁はり中位ちゅうい居きょ世界せかい第だい二に、亚洲第だい一いち。
兰州轨道交通こうつう1号ごう线：2015年ねん12月底そこ迎むかえ门滩至いたり马滩区く间右线地铁隧道すいどう由よし黄河こうが北岸ほくがん顺利掘ほ进至黄河こうが南岸なんがん，史上しじょう首くび次じ有ゆう地底ちてい隧道すいどう穿ほじ越えつ黃河こうが。^[53]

文化ぶんか